横光克彦

よこみつかつひこ

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

横光克彦の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○横光委員 民主党の横光克彦でございます。  塩崎官房長官にお尋ねいたしたいと思います。  安倍内閣の支持率でございますが、発足当初は、中国、韓国を電撃的に訪問するというサプライズ、国民から見ると非常にすばらしい行動からスタートした。そして、安倍さんの持っている風貌、あるいは...全文を見る
○横光委員 ちょっとだけ下がったとかいうなら今のような説明でもいいでしょう。しかし、大幅な、信じられない程度の下がり方であるならば、今のような受けとめ方だとちょっと危機感がないのではないかと私はいたします。一喜一憂しないということをよく言われますが、ほとんどの内閣、政府の皆様方、...全文を見る
○横光委員 この四年間のイラクの、いわゆるイラク攻撃から現在の約四年間の状況というものをちゃんと総括した上で、なお小泉内閣の方針を引き継ぐということは、総括をしたんですか、した上での判断なんですか。お聞かせください。
○横光委員 総括をしたならば、そのような、これまでどおりの方針を続けるというのは非常に難しいのではなかろうかと普通なら考えますよ。  アメリカでさえ、イラク攻撃したときには、上下院一人しか反対がいない、ほとんど総意、国民も総意、イラク攻撃することに。それぐらいの意識のもとでブッ...全文を見る
○横光委員 私は、何もODAをやめろなんて言っているんじゃないんです。ただ、これまでの方針が四年間たって急転、急変している。むしろ戦争当時より混乱している、内戦状態にあるという現状を見たときに、陸自は撤退しました、しかし、まだ空自が残っています。  そして今回、きょう、NHKニ...全文を見る
○横光委員 まだ検討中ということですが、そんなことでよろしいんでしょうか。延長するかしないかも決めていないんでしょうか。
○横光委員 では、仮に延長するとしても、何年するとかいうところも到底まだ決めていないということですね。  今、イラクの空自はどのような活動をされているんですか。
○横光委員 武器の輸送は当然のように禁止されております。イラク特措法には明記されておりませんが、実施要項で行わないということになっておりますので、これはできないでしょう。  ただ、ちょっとお聞きしますが、米軍の人員の輸送を行っていますね、新任あるいは交代要員というものを。クウェ...全文を見る
○横光委員 その身を守る銃器は武器という概念には入っていないということですが、それ以外の、いわゆる武器と思われるグレーゾーン的な武器で、携帯をして運ばれるということはないんですね。例えば地対空ミサイルとかスティンガー、あのあたりを担いで乗るというようなことはないんですね。  そ...全文を見る
○横光委員 いや、私が聞いているのは、目的外使用ではないですかと言っておるんです。
○横光委員 もちろん身の安全が大事ですから、それはいいんですが、いわゆる法に書かれていない形でやるとなると、たとえ身の安全でも問題になると思う。別な形で身の安全を保ちながら、やはり赴任地に行き、あるいは帰る、こういった方策も、もしこれが目的外という形で、はっきりそういうことはでき...全文を見る
○横光委員 これは何で、日程上でできないんですか。そんなばかなことがあるんですか。日程上でできないというのは理由にならないんじゃないですか。副大統領が来ているんですよ。今、日米同盟をある意味で確認し合いに来ておるんでしょう。その安全保障の担当でしょう。そして、いろいろな沖縄の問題...全文を見る
○横光委員 確かに怒る相手が違いますけれども、政府としては弱腰過ぎると言うんですよ。防衛大臣が会いたいと、時間をとってくれと何で政府は要求しないんですかと言っておるんです。
○横光委員 そんな狭っこしいことを言っておるからだめなんですよ。すべてのことを抱えておるんでしょう、副大統領といったら。専門職の人じゃないという理由なら、では、専門職でない方が何で日米安保のことを話し合うんですか。話し合うでしょう。同盟国の、沖縄のことも話し合うでしょう。だったら...全文を見る
03月22日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○横光委員 民主党の横光克彦でございます。質問をさせていただきます。  まず、この法案とは直接関係はございませんが、しかし、関連としては大変大きな問題で関連しているわけでございますので、現在の警察のありようについてちょっとお尋ねをいたしたいと思います。  まず、みずからの命を...全文を見る
○横光委員 改革に取り組んでいると言われましたが、当然のことであり、道半ばなんて許される問題じゃないんですよ、正直言って。これからだって、道半ばということは、まだまだ半分そういった余地が残っているということは、こういうことがこれからも起き得るということを今言われたようなもので、大...全文を見る
○横光委員 今御答弁がありましたように、凶悪犯罪を未然に防ぐ、取り締まる、そういった本法の目的、この辺に関して反対する人はいないと思うんですよね。それはいない。  しかし、凶悪犯罪とは全く無縁の善良な多くの国民の個人情報、そして、疑わしい取引の届け出に関する情報がこれから一挙に...全文を見る
○横光委員 これから策定するということですけれども、先ほど言いましたように、私は、どこまでの取引金額が本人確認を必要としない取引であるか等々は、この法案の核心部分であると言いましたけれども、ここがこれからというのでは、やはりすべてを白紙委任してくれというようなもので、なかなか認め...全文を見る
○横光委員 今言われた、金融庁で現行もう政令で定められておりますが、では、この法案が施行された後も現在の金融関係の政令はそのまま残るということですね。そして、その他の新たな業種、事業者に関しては業態別にやるということなんですか。ちょっとお聞かせください。
○横光委員 恐らくそれは、政令は一本にしても、それぞれ業界、業態によって態様、規模が違うわけですから、やはり省令等がそれに加わってくるんじゃなかろうかと思うんです。  今、一部言われました、宝石等、貴金属の売買を業として行う者に対しては二百万、現金ぐらいのラインにしようかという...全文を見る
○横光委員 やはり、先ほども言いましたけれども、どこまでの取引金額が本人確認を必要としないのかとか、そういったことがわからなければ新たな特定事業者の不安は非常に大きいと思いますし、負担増等も伴うわけですので、政令は一年以内ということになっているでしょうけれども、一年と言わず、早急...全文を見る
○横光委員 そういった理由で届け出の方は除外したということですが、その除外した理由が、やはり依頼者との信頼関係に影響を与えるということを言われましたけれども、これからもそれはずっと変わらないんですよね、弁護士サイドとしては。当然のごとく、依頼者からの信頼問題にこういったことをやら...全文を見る
○横光委員 では、これから協議して、いい知恵が果たして出るかどうか、これは知恵だけではどうしようもないと思いますよ。やはり相当大きな問題だと思うんですね。  また、アメリカでは、弁護士を含むすべての者に一万ドル以上の現金受領の届け出を義務づけておりますが、弁護士に対して疑わしい...全文を見る
○横光委員 今、アメリカがこれを遵守しないことに厳しい評価を受けた、そしてまた、これはこのままいけば、重大な欠陥として、非協力国という指定を受ける可能性もあるみたいなお話でしたよね。  しかし、これからの方向はそういったことですが、現在は現実には遵守していない。それは、それぞれ...全文を見る
○横光委員 これからのフォローアップの状況次第でまた日本の場合も対応するということだと思います。  次に、この組織的犯罪処罰法に基づく金融庁への疑わしい取引の届け出、これは先ほどお話がございましたように、年々増加しておりますね。平成十八年は十一万件を超えている。本法律案によって...全文を見る
○横光委員 確かに、万全を期してもらいたいわけですが、とはいいましても、ウィニーの情報漏れという事件もございましたし、住所、名前ぐらいならまだしも、疑わしい取引の届け出となると、本人にとってはこれは致命的な信用問題になるわけでございますので、しかも、これは本人が知らない間に事業者...全文を見る
○横光委員 犯罪による収益の移転防止、これは図らなければなりません、テロ資金供与も撲滅しなければなりません、マネーロンダリング対策も必要でございます。しかし、これらはあくまでも特定事業者の理解とか協力等が必要である上に、何よりも国民に負担、不安を与えないということが大前提でなけれ...全文を見る
○横光委員 終わります。
04月11日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○横光委員 民主党の横光克彦でございます。  渡辺大臣には初めて質問させていただきますけれども、よろしくお願い申し上げます。  まず、政府系金融機関、そして民間金融機関、この違いについてちょっと説明してください。小学生のような質問ですが、ここから入ります。
○横光委員 資金調達やその他いろいろの違いを今説明されました。  今の説明の中にございましたように、私から見ると、一番端的な違いというのは、民間は、やはり営利を目的とする企業である、これはもう営利がなければ成り立たない存在である。片や、今大臣のお話のように、政府系金融機関という...全文を見る
○横光委員 政府が関与したそういった銀行があるということでございます。規模は小さいけれども、教育や農業その他輸出にかかわってですね。  この政策金融改革というのは、官に偏った資金を民へと流れを変えることとするものだと思いますし、いわゆる資金の出口の改革である。資金の入り口の改革...全文を見る
○横光委員 御答弁ではそのように答弁するのは、これはもう当然でしょう。  しかし、年次改革要望書の基本的スタンス、ここには、官業が米国資本の進出業務に多大な障害となっている、このように年次改革要望書は主張しておるんですね、根底に。これがいろいろなところで日本に対する一つの圧力に...全文を見る
○横光委員 機能を残す機能を残すと、残す機能をさらに統合するということですけれども、国民あるいは農林漁業さらには中小企業、この三つの統合は私も理解できますよ、これは理解できるんです。しかし、これらの国内業務と、国内とは全く関係なく国際金融業務を担当する国際協力銀行の一部を、わざわ...全文を見る
○横光委員 新たに部門を設けるとか勘定は別にするとかいうんなら、統合する必要はないじゃないですか。今のままで十分やっていけるじゃないですか。水と油なんですよ、私が言いたいのは。統合に反対しているんじゃないんです。何でよりによって水と油が一緒にならなければならないのか。なったことに...全文を見る
○横光委員 それは、勘定は別ごとにやるということでございますけれども、組織は一つなんですよね。  いわゆる今度の新公庫のトップリーダーは、社長になるのか総裁になるのかわかりませんが、このトップは、考えてみれば、同じ自分の株式会社、特殊会社に二つの首を持つことになりますね。という...全文を見る
○横光委員 私は、だったら今までと全く違わないなという気がして、かえって新総裁は苦労する、二つの経営方針を牛耳っていかなきゃならないわけですからね。やろうと思えばできるでしょう、それは。しかし、新公庫の方針が全くわからなくなるんじゃないか。  では、もう一つお聞きしますが、例え...全文を見る
○横光委員 これまた全く統合した意味がありませんね。別々でも十分やれる。何か形だけあわせたという気がしてならない。もうとにかく統合する意味が、私からするとほとんど理解できないんです、今までの答弁を聞いていても。  ですから、例えば新人事採用はどうするんですか。それも全部部門別。...全文を見る
○横光委員 新公庫で決めるということですけれども、例えば、給与体系のラスパイレス指数の資料をいただきましたけれども、これはかなり差がありますよ。国金、中小企業、農林と国際協力銀行の給与体系はかなり差がある。ちょっとの差ならどうにかなるでしょう。一三〇%あるいは一四七%、かなり差が...全文を見る
○横光委員 統一する、それはそうでしょう。しかし、行革ですから上の方に上げるということは難しいでしょうから、下の方に下げるという方向性ですか、それもお示しください。
○横光委員 今いろいろ個別のことを聞きましたが、まだ支店の件、国際協力銀行には国内には支店はないですよね、そういったことのいろいろな問題等がございます。  私は、この形での統合というものは非常に理解できない、かえって混乱をもたらす可能性があるんじゃないかという心配をしておるんで...全文を見る
○横光委員 今、縦割りの行政が残らないようにしなければならないという御答弁でございます。  それは非常に大事なことだと思います。今までの答弁で、たとえ統合したとはいっても施策ごとに勘定は区分するということを言われました。となると、私は、先ほどから、とりわけ国際金融のことは、では...全文を見る
○横光委員 確かに、縦割りの弊害は言われてきましたし、この統合によってそれをなくすということは非常に大事なことだと私は申し上げました。しかし、私は、勘定区分ごとにやるんならば、どうしてもその旧組織の機能がそのまま残って縦割りが残るんじゃないか。本当にこれを一掃するんですね。
○横光委員 心配事が現実にならないように御努力をお願いしたいと思います。  もう一つ、今渡辺大臣が大変御苦労されておりますが、天下りの問題ですね。現行の政策金融機関、ここの役員の半分ぐらいは、総裁、理事、理事長、天下りですね、このいただいた資料では。そういった形で、現在、現行の...全文を見る
○横光委員 確かにそのとおり実現したらすごいことだと思いますよ。ただ、本当に実現しない場合は、やはりこれまでのそういった内部の組織づくりや経営の運営に、今度は主務大臣が四大臣おるわけですから、いろいろな形でやはりちょっと混乱が、天下りの形では混乱が生じるんじゃないかという気がして...全文を見る
○横光委員 わかりました。特殊会社になったとしても審査のやり方はこれまでと同様だ、貸し付けのスタンスが変更するということはない、こういうことですね。  次に、現在、多数の方が現行の四機関から資金を借りております。統合する四機関の貸付残高は約二十七兆円となっておりますが、これらの...全文を見る
○横光委員 わかりました。では、新公庫が特殊会社としてスタートしたとしても、これから新たな利用者に対しては貸付審査が厳しくなるとかスタンスが変わるとか、こういうことはないというお話でございます。  ちょっとしつこいようですが、もう一つお聞きします。  現在、各機関が貸し付けて...全文を見る
○横光委員 わかりました。それでも、これまでと違った、完全な政府系と違って特殊会社になるわけですから、ある程度の不良債権というのはやはりこれから経営努力で縮小することも考えていただかなければならないということです、政策金融を行いながら、大前提にしながら。  次に、これまで三機関...全文を見る
○横光委員 必要なところを補給するということで、今回は収支差補給金という形ではない形で経営をやってもらう、それは結構なことですけれども、そのことによっていわゆる融資の額、あるいは先ほど言ったいろいろな、審査は厳しくならないけれども範囲が狭くなるとか、そういうことは起こり得ませんか...全文を見る
○横光委員 そうなりますと、やはりこれから経営というものは、これまでと違って非常に重要になってきますし、そこで、これまでの審議でも取り上げられております経営責任ですね。  これは今度株式会社になるわけですから、特殊会社としていくわけですから、これまでと違った形での、これまでは、...全文を見る
○横光委員 ここで今法律に書かれている「経営責任に帰すべきもの」ということなんですが、これはよくわからないんですね。経営者が裁量の判断を誤ったり、あるいは業務が限定されているのにこれを飛び越えて経営者が勝手な判断で貸し付けるとか、いろいろなことが起きた場合のこととか、私は勝手に想...全文を見る
○横光委員 もう時間がなくなってきたのでお聞きしませんが、例えば、経営責任がこういうふうに法律に書かれている、そして、仮にそういった事例に当たるようなことが起きた場合は、どのような経営責任をとるということなんですか。そこまで考えていませんか。
○横光委員 その会社なんですが、「主務大臣は、設立委員を命じ、公庫の設立に関して発起人の職務を行わせる。」とされております。「設立委員は、定款を作成して、主務大臣の認可を受けなければならない。」この新公庫の発足は、今のところ、来年の十月となっていますよね。そうすると、もう一年ちょ...全文を見る
○横光委員 終わります。
06月15日第166回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号
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○横光委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○横光委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に遠藤乙彦君を指名いたします。      ————◇—————
○横光委員長 去る八日、院議をもって付託されました議員内山晃君懲罰事犯の件を議題といたします。  まず、鴨下一郎君から懲罰動議提出の理由について説明を求めます。鴨下一郎君。
○横光委員長 次回は、来る十八日月曜日午前十一時三十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十九分散会
10月12日第168回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○横光委員 民主党の横光克彦でございます。  まずは、福田総理、総理就任おめでとうございます。  それでは、質問に入ります。  私はきょうは、沖縄の集団自決に対しての検定意見についてお尋ねをしたいと思います。  ことしの三月三十日に、文部科学省は、平成二十年度から、つまり...全文を見る
○横光委員 それ以前は、ほとんどにべもなく文科省は拒否し続けてきたんですよ。九月二十九日のあの大集会から対応が変わりつつあるんです。総理も今、大体そのことはお認めになりました。  ということは、逆に言えば、あの十一万人の怒りの声がもしなかったとしたら、予定どおり、検定結果どおり...全文を見る
○横光委員 いや、要するに、今、あの声で対応が変わったとお答えになった。その声がなかったら、では、予定どおり、新たな検定結果どおりの教科書が使用されていたんですねとお聞きしておるんです。
○横光委員 私は、やはりこの十一万人の怒りというのはすさまじいと思うんですね。これは当然の結果だ、行動だと私は思っております、沖縄県民のあの行動は。仲井眞知事も、想像を絶する人数だとおっしゃっているんです。もしあの想像を絶する十一万人の怒りの声がなかったら、恐らく文科省は動いてい...全文を見る
○横光委員 沖縄の歴史が変えられるかもしれないような、そういった調査報告書を作成するときに、沖縄に行って戦争体験者の声を聞いてもいなかった。戦争体験者を無視したということです、今の答弁。  その次にお聞きします。審議会の中にある日本史小委員会、ここに沖縄戦の専門家はいましたか。...全文を見る
○横光委員 皆さん、お聞きになったと思います。本当に、沖縄の歴史が変えられようとする審議会の中に沖縄戦の専門家がいなかったということなんです。私は、正直言って、信じられない思いです。  では、検定意見で、最近の著書等を参考にして、軍の命令の有無が明確でないと記述しておりますが、...全文を見る
○横光委員 それまでの史実を否定していないということですが、では、なぜ今回のような検定結果になるんですか。戦後、住民たちの証言を事細かく、証言をもとにして、そして軍命による集団自決の実相が記録されているのが沖縄県史であり、各市町村史なんです。それはもちろん大事にするというなら、今...全文を見る
○横光委員 学術的に、専門的に全然研究していないじゃないですか、専門家もいないのに。よく言えますね、そのことが。どこに専門的に研究したんですか。専門家、いないじゃないですか。しかも、一番聞くべき人たちには聞いていない。無視している。そして、大きな転換を図ろうとしている。大変なこと...全文を見る
○横光委員 教科書の主人公はだれだと思いますか。
○横光委員 私は、教科書の主人公は子供だと思います。文部科学省でもない、審議会でもない、教科書の出版社でもない、子供が主人公だと思うんです。しかし、その主人公である子供たちは意見を言えません。意見を言えません。与えられた教科書を信じて学んでいるんです。ですから、大人の、教科書をつ...全文を見る