横光克彦

よこみつかつひこ

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

横光克彦の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月29日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(横光克彦君) 公害健康被害補償不服審査会委員加藤抱一君を再任し、小幡雅男君の後任として佐脇浩君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されま...全文を見る
03月02日第180回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○横光副大臣 平成二十四年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額二千三百四十七億一千六百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、昨年末に南...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○横光副大臣 立場上、地熱派と言いたいところですが、慎重な立場でもございます。まず御理解ください。
○横光副大臣 山本委員が、超党派の地熱推進議連事務局次長ですか、大変御熱心に取り組まれておることにまず敬意を表したいと思います。  環境省としても、あの原発事故以来、再生可能エネルギーの普及あるいは拡充、これが我が国のこれからのエネルギー基本計画を定めるに当たって非常に重要であ...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○横光副大臣 業界団体の意見をまとめるという立場として、委員として入っていただいております。
○横光副大臣 お答えをいたします。  産業動物の福祉については、我が国の取り組みは、昨年末に取りまとめた中環審の報告書においても、五つの自由という概念がございますね、これを、産業動物も含めて動物全体に対する理念として動物愛護管理法に明記することが望ましいとされました。  環境...全文を見る
○横光副大臣 今、対応が遅いではないかという御指摘を受けたわけでございますが、確かにそういった面も否めないと思っております。  しかし、この大震災以降、原発事故発生以降、警戒区域内で養育あるいは飼育されてきた犬猫の捕獲活動には一生懸命取り組んでまいりました。現在のところ、行政あ...全文を見る
○横光副大臣 恐れ入ります、もう一回御質問を。
○横光副大臣 まず最初に原発事故が起きて、ペットの保護活動に入ったわけですが、その後に、その保護したものをまず管理するところ、シェルターですね、こういったものをしっかりと対応していったわけでございますが、確かに、今おっしゃられましたように、ちょっと後手を踏んだなというところもあろ...全文を見る
○横光副大臣 今、御提案がありました。なかなかすばらしい御提案だとは思いますが、警戒区域内の家畜については、既に農水省や大学において放射線の影響の研究利用が進められていると聞いております。  この件で、動物愛護法のこともちょっと触れられましたけれども、これは今、与野党で、議員立...全文を見る
○横光副大臣 瓦れきの処理ですが、災害廃棄物が本当に膨大な量が発生しまして、これはもう被災地だけでは対応できないということで、今、広域処理をお願いしておるんですね。しかし、これがなかなか進まない。正直言って、進んでいないんです。  やはり、ここのところで一番大きな問題は、放射性...全文を見る
03月15日第180回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(横光克彦君) 平成二十四年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明を申し上げます。  まず、一般会計予算では総額二千三百四十七億一千六百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○横光副大臣 セメント会社が瓦れきを焼却していただいているところがあります。そしてまた、それをセメントの材料にしてやってくれている。今言われたように、つくるはいいが、やはりそういった需要のことを考えたときに、非常にまだまだそれが広がっていないという現実もあるわけです。  それで...全文を見る
○横光副大臣 今、ファームサンクチュアリーということの御質問でございますが、実は私、こういったことを知りませんでした、こういうのがあるということを。調べてみたら、民間団体で、災害や虐待、そういった産業動物を救護して、また、農場で生涯にわたって世話をしている、そういった団体だという...全文を見る
○横光副大臣 動物愛護ということでは命に変わりはないわけでございます。  そういった意味で、今のような御提案ですけれども、家畜となりますと、行政の分野ではどうしても縦割りといいますか、どうしても所管は農水省になってしまいますものですから、私たちは今度の災害で、犬や猫、こういった...全文を見る
○横光副大臣 今の御意見ですけれども、中央環境審議会の動物愛護部会に諮らないのかという趣旨でございますけれども、これも本当に申しわけないんですが、家畜の場合はどうしても管轄が違うものですから、この動物愛護部会において、我々は被災ペットについてはもちろん対応して報告しているわけです...全文を見る
○横光副大臣 本当に先生の動物に対する思いはひしひしと感じるわけでございますが、対応となりますといろいろとございまして、今、自然環境保護地域や、もっと言えば鳥獣保護区などに指定してみたらどうかという御意見でございますが、こういった地域指定の法令は、私たちの国を代表するすばらしい自...全文を見る
○横光副大臣 警戒区域内の家畜の扱いについて、委員、先ほどから、中環審の動物愛護部会でも諮ったらどうかという御意見もございました。  今いろいろとお話を聞いているうちに、確かに、これは家畜ですからちょっと分野は違うんですけれども、それでもやはりこういった意見があったということ、...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○横光副大臣 お答えをいたします。  まず、再生可能エネルギーの普及拡大。これはもう本当に、我が国のこれからのエネルギー基本計画をつくるに当たっても大変重要な課題だと思っております。  そういった中で、とりわけ今御提案がございました地熱発電、これは太陽や風力に比べて非常に安定...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(横光克彦君) お答えいたします。  まず、この環境税、地球温暖化対策のための税でございますが、衆議院を通過いたしまして今参議院の財金で御審議いただいているところでございます。一日も早い成立をお願いしたいと思います。  これなぜ特別会計かという御質問でございますが、こ...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(横光克彦君) お答え申し上げます。  本当に、大震災から一年が経過した今なお、災害瓦れきの処理が進んでいないのが本当に現実でございます。申し訳なく思っております。  この災害瓦れきを処理することが被災地の復興の大前提であるということは、これは申すまでもございません。...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 最終処分場として国有林を活用するという意見もございます。  しかし、私たち環境省としては、まずは既存の施設を最大限活用していきたいということを考えておりまして、今、政府全体で同一行動を取るような取りまとめに今向かっているところです。
○副大臣(横光克彦君) 今のお話、新聞報道は昨年の件ですよね。その後、今、セメント会社等との連絡を取りながら、違った形で、先ほど申し上げましたように、いろんな形をインセンティブを働かせる道を探りながら、セメント会社の協力をいただくように今進めております。  それから、民間会社で...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○副大臣(横光克彦君) お答えいたします。  確かに、広域処理をお願いしてきたんですが、御案内のようになかなかこれが進んでいないのが現状でもございます。  その最大の理由が、今先生おっしゃられましたように、住民の皆様方がなお放射性物質ということに対する懸念があるわけですね。し...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(横光克彦君) お答えいたします。  今、税制上のことだと思いますが、中間貯蔵施設等の土地の確保に関して、土地収用等に伴い代替資産、これを取得した場合の税制上の特例等につきましては、平成二十四年度税制改正大綱において措置したところでございます。  ですから、これからま...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 中間貯蔵施設の設置に向けて土地を収用する場合は、委員もう御存じかと思いますが、その補償額と新たな購入した額の差額がプラスの場合は課税がされます。マイナスの場合は課税はされません。そういった中で、今言われた、譲渡資産も同じような形ですが、固定資産税の件はこれ...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) お答えをいたします。  災害廃棄物の広域処理、これはもう災害被災地の復旧復興のために最大の重要な課題であるということを認識しておりまして、今政府を挙げて取り組んでいるわけでございますが、今先生がお尋ねのいわゆる最終処分場、この災害廃棄物を焼却した灰の埋立...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 先ほど、各議会でそれぞれ悩みながらも受入れの決議が徐々に今広がっているわけですが、私たちは最初に、この件はまず被災地で全力で取り組むと、しかし、余りにも膨大な量であるがために広域処理をお願いしているんですね。その場合は、まず私たちは善意でというところからス...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(横光克彦君) 谷川委員おっしゃるように、今回の膨大な瓦れきを処理、これを迅速に進めるためには、今言われたように災害廃棄物の再生利用、これを進めていくことが非常に重要であると認識いたしております。総理からもこの再利用を進めるようにということの発言もございましたし、今回、二...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) まず最初の国立公園はしっかり守っていくべきだという考え、そのとおりだと思って、私たちはこれまでの蓄積を生かしながら、これからも国立公園は国が責任を持って守っていくという姿勢を引き続いて堅持していきたいと思っております。  そして、今お尋ねの地熱発電の件、...全文を見る
04月12日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(横光克彦君) お答えをいたします。  まず、地球温暖化問題でございますが、先般、COP17でも大変な論議があったわけでございますが、これはもう現在の我々全人類、そしてまた将来世代のためにも避けて通ることのできない大変重要な課題であるということは、これはもう申すまでもご...全文を見る
04月17日第180回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(横光克彦君) ありがとうございます。  事の真意をちょっと説明させてください。  去る七日、八日に、二日間掛けて、私、水俣地域を訪問いたしました。その趣旨は、やはり申請期限を決めた後の環境省の周知広報に向けての取組や状況等を御報告に上がったんです。二日間にかけて約十...全文を見る
05月30日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○横光副大臣 お答えをいたします。  今後の地球温暖化対策については、エネルギー・環境会議を中心に、エネルギー政策と表裏一体で検討することといたしております。  今先生が指摘されました二五%の件でございますし、また削減の見通し、これにつきましては、あくまで検討中の、現在審議会...全文を見る
○横光副大臣 環境関係の国際会議の場でも、今私が申し上げたようなことを報告いたしております。ことしの夏に私たちははっきりとしたエネルギー政策を打ち出しますということを報告いたしております。
06月18日第180回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○副大臣(横光克彦君) 不法投棄に対する責任はまず原因者にあることは、これはもう申すまでもございません。その不法投棄を代執行する、行政代執行にて除去した場合の費用はできる限り負担させることが必要であるということは、これはもう委員の御指摘のとおりでございます。  都道府県は、こう...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 確かに、この回収額が余りにも少ないと、かなり乖離があるということの現実からすると、委員のおっしゃる疑念というものはもっともだと思います。  本当に、多くの場合は不法行為を行った原因者がほとんど資力がない、こういったことが原因であるということは先ほどお話が...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 委員の御指摘のように、なぜこれほど膨大な量になるまで分からなかったのかという、ごく本当に当たり前の疑問だと思います。  県、この特定産業廃棄物に起因する支障の除去に関する法案、この基本方針では、都道府県は当該措置の実施体制等について第三者である学識経験者...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 都道府県等が実施計画を定めようとする場合は、あらかじめ環境大臣に協議するというように定められております。ですから、今回のこの法案の改正案におきましても、環境大臣へのこの協議というものは平成二十五年三月三十一日までにしなければならないと定められておりまして、...全文を見る
06月19日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○横光副大臣 お答えをいたします。  委員は、指定廃棄物の件だと思います、この放射性物質が八千ベクレル・パー・キログラム以上を指定廃棄物として国が処分することになっておりまして、その場所としては、その指定廃棄物が発生した都道府県内で処分することとなっておりまして、先般、村井知事...全文を見る
06月19日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○横光副大臣 お答えをいたします。  この法案の十八条に示されております、放射線が人の健康に与える影響等ということでございますが、これは、政府としては、もともと大変重要であると考えておりました。  今般の原発事故によって、原子力被災者初め多くの国民が健康不安を感じておりますし...全文を見る
06月20日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○横光副大臣 お答えを申し上げます。  CO2吸収源対策、これは、地球温暖化対策として非常に重要な施策であるということは、もう申すまでもございません。  この財源でございますが、今大臣がお話しになりましたように、二十四年度の税制大綱においても、二十五年度以降、国全体として財源...全文を見る
○横光副大臣 総理が言われた海岸防災林を整備する計画、これは林野庁のみどりのきずな再生プロジェクトであろうと思いますが、これは、林野庁を中心として、林野庁だけでなく政府を挙げて取り組む課題であると思っております。環境省としても、このプロジェクトは、再生資材の利用という観点から非常...全文を見る
○横光副大臣 お答えを申し上げます。  今委員のお話をお聞きしておりまして、本当に、稲わらや堆肥、こういったことの保管の限界に来ているんだという現状のお話がございました。  こういうことで、八千ベクレルを超える指定廃棄物については、一月一日に施行されました特措法で、これは国が...全文を見る
○横光副大臣 国の法律で八千ベクレル以上と八千ベクレル以下ということを一応区別しているわけで、八千ベクレル以上は国が責任を持つ、八千ベクレル以下はそれぞれの自治体で処分するということになっているわけです。しかし、今言われましたように、稲わら等は膨大な量があるわけですね。ですから、...全文を見る
○横光副大臣 現地の状況等をしっかり承りながら対応してまいりたいと考えております。
07月24日第180回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○横光副大臣 今、委員の御質問ですけれども、そういった、これは国民の生活、日本の産業全てに非常に影響する課題でございますので、政府としては、さまざまな国民の意見をお聞きした上で決める。現在、今の質問について政府は方針を決めているわけではございません。しかし、多くの方たちの御意見を...全文を見る
○横光副大臣 国会で選んでいただく、同意していただくために選んだ方でございまして、最終的には国会で御判断されることだと思います。
○横光副大臣 この案の人選、人員の方に対していろいろな御意見がございましょうが、本当にまだ案でございまして、これから国会でそれぞれ御判断されるということでございますので、今の御質問について私の意見ということは、ちょっと差し控えたいと思います。
○横光副大臣 まず、玉置議員、本当に、先ほどからお話がありますように、世界遺産の登録等、あるいは環境問題に熱心に取り組んでおられることに心から敬意を表したいと思います。  今、壮大なといいますか、お話がございました。世界遺産推進法を制定すべきだということでございますが、やはり一...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○横光副大臣 お答えをいたします。  地球温暖化対策は、我が国にとりまして本当に重要な政策課題でございまして、そのために、先般、エネルギー・環境に関する選択肢として、御案内のように三つのシナリオをお示ししたわけでございます。  この中で、再生可能エネルギーを現行のエネルギー基...全文を見る
○横光副大臣 重ねて申し上げますが、この温暖化問題は、人類共通の非常に重要な課題であることには変わりございません。我が国としては、長期的な視点に立って対策の強化を図っていくことが重要である、このように考えております。  今の御質問でございますが、基本法案を取り下げるべきではない...全文を見る
○横光副大臣 これは、先ほど御説明申し上げましたように、今国民的議論に付しているところでございまして、その結果を踏まえて、八月末に革新的なエネルギー計画を政府が発表した後に、各党会派で御議論した上で政府の対応を進めてまいりたい、このように考えております。
○横光副大臣 八月末を目途に国が新たなエネルギー基本計画を発表するわけでございますので、それを受けましてから、国会の中では各党会派それぞれ御意見がございますわけですから、その御議論の中で、新たな対策を政府としては進めていきたいということでございます。
○横光副大臣 国際間でそういった批判があるということでございますが、昨年の大震災のことを踏まえて、私もプレCOPに参加しておりますが、国際間では日本の姿勢を批判する言葉は一切ありません。  というのは、この八月末に、私たちの新たな基本計画を発表してから対応するということを説明し...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○横光副大臣 お答えいたします。  今お尋ねのエコカー減税、またエコカー補助金、これがほぼ同時期に実施されたわけですが、その時期が、平成二十一年度からでございました。この平成二十一年度以降、新車販売に占める次世代自動車の割合が約三%から約一一%へと四倍近く、大幅に向上いたしてお...全文を見る
07月31日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○副大臣(横光克彦君) お答えを申し上げます。  政府のこの熱中症対策の取組についてでございますが、今消防庁の方から御報告ございましたように、ここ数年、熱中症の死亡者数は増えておりまして、また搬送者も、一昨年がすごかったんですが、昨年下がったとはいえ、今年もまた上がりつつありま...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) はい。  関係省庁と一緒に連絡会議を設置して、政府の熱中症対策を取りまとめているところでございます。  ちょっとまた一言。  昨日、実は私、日本で一番暑い夏と言われております埼玉県の熊谷市にお邪魔してまいりました。そこでは、もう自治体を始め……(発言...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 自治体始め民間も一緒に協力して熱中症対策等に取り組んでおりまして、非常に参考になりました。そういったことでございます。
08月02日第180回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○副大臣(横光克彦君) 今回のこの制度におきまして、市町村の役割ですね、分別収集含めて非常に重要になってまいります。ですから、市町村の参加が不可欠なんですね。そのために、国といたしましては、市町村がこういった事業を促進するために様々な財政支援を行ってまいりたいと、このように考えて...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) お答えをいたします。  今、北川委員おっしゃるように、現在、有用金属の量は約、金額で八百四十四億円という試算をしておりますが、これが国内においてリユースされたり、あるいは市町村において鉄やアルミ等を回収することによって有効活用されている量、これは量として...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) この制度の市町村の初期投資費用についてでございますが、中央環境審議会第一次答申で費用対効果の分析を実施いたしました。その結果、市町村の初期投資費用として全体で約二十三億円程度と試算をいたしております。  国としては、先ほど申し上げましたように、市町村の負...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○横光副大臣 お答えをいたします。  そもそもこの特措法、これが制定されましたのは平成十五年でございますが、今、金森委員お話しのように、当時は本当に産業廃棄物の不法投棄などで、不適正な処理によって大規模な生活環境保全上の支障が生じていた事案が数多くあったわけでございます。  ...全文を見る
○横光副大臣 参議院で多くの附帯決議が付せられております。ここで、政府が講ずべきことの一つとして、これまでに行われてきた特定支障除去等の事業について総点検を行った上で、産廃特措法の有効期限である平成三十四年度末までに特定支障除去事業が完了するよう、都道府県等に対して計画的かつ着実...全文を見る
○横光副大臣 この産廃特措法はもともと十年間で支障除去等をする予定であったわけでございますが、先ほど御説明申し上げましたように、当初予定した期間で終了できない事案や、また新たに事業を実施する事案等がありまして、今回、十年間の延長をお願いしたわけでございます。  このように、もと...全文を見る
○横光副大臣 時限立法でありますこの産廃特措法の立法趣旨が、法の期限内に確実に支障の除去等を完了するというものであります。である以上、今後新たな支援事業がいたずらにふえていくことは法の趣旨に反するものである、まずこういうふうに考えております。  このため、今回の改正法案におきま...全文を見る
○横光副大臣 今回のこの法改正を検討する際に、平成二十五年度以降、この事業の実施を希望しておられる都道府県等に対して、事業の完了までにどれだけの期間が必要かという調査を行いました。その結果を踏まえると、最も長い期間を要する事業であっても、十年間で事業を完了できる、このように考えた...全文を見る
○横光副大臣 今委員の御指摘、しっかり賜って努力してまいりたいと思います。
○横光副大臣 改正法では、環境大臣への都道府県等の実施計画に関する協議は平成二十五年三月三十一日までとすると新たに加えました。  これは、過去の負の遺産であります不法投棄等による支障を、新たな法改正のもとで今後十年間以内に一掃する、そういった強い決意を示したものであると御理解い...全文を見る
○横光副大臣 委員御指摘のように、確かにこれは一連しているわけですので、連動しているわけです。  ですから、この改正法が成立した場合には、早急にまず環境大臣の基本方針を策定する。期限が書かれていないとおっしゃいましたが、早急にこの環境大臣の基本方針を策定することになるわけですね...全文を見る
○横光副大臣 基本方針は、改正法が成立した場合には、まず、学識経験者の助言等を求めながら、パブリックコメントなどの必要な手続を行います。その上で、今委員言われましたように、二、三カ月をめどに環境大臣の基本方針を策定したい、このように考えております。
○横光副大臣 この法律は、先ほどから言われておりまして、平成十年六月以前に不法投棄が行われた事案を支援の対象としているわけでございます。そのような事案でありまして、平成二十五年三月三十一日までに実施計画を協議しないものがある場合には、これは法に基づく支援は行いません。そういうこと...全文を見る
○横光副大臣 これは先ほど申し上げましたように、何回も何回もお示ししておりますように、平成十年六月以前の不法投棄等が行われた事案をこの支援の対象としているわけでございます。  ですから、平成二十五年三月三十一日までに実施計画を協議しないものがある場合は、それは法に基づく支援は行...全文を見る
○横光副大臣 先ほど支援しないと申し上げましたけれども、平成二十五年三月三十一日までに実施計画を協議してほしいという趣旨でございます。
○横光副大臣 それは当然のことでございますし、この法案が成立しますと、大臣の基本方針を早急に策定していく。これは今もう準備に入っております。そして、早急に基本方針を打ち出しまして指定都道府県との協議に入るわけでございますが、その場合、今委員が言われたような問題点には積極的に環境省...全文を見る
○横光副大臣 委員御説明ございましたように、廃掃法には行政処分の指針というものがございまして、これは非常にわかりにくいというお話でございましたが、人の生活に密接な関係がある環境に何らかの支障が生じ、または通常人をしてそのおそれがあると思わせるに相当な状態が生じる、このことを「生活...全文を見る
08月03日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○副大臣(横光克彦君) お答えをいたします。  洋上漂流物の数値シミュレーションによる漂流予測につきましては、京都大学が環境省からの請負事業として実施をいたしました。そして、本年の二十四年四月にその結果を発表いたしたところでございます。  その結果を基に、様々な仮定の下で環境...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○横光副大臣 横山委員から、ただいま、国立公園は我が国の国民のかけがえのない財産であるというお言葉がございましたが、まさにそのとおりであると認識いたしております。このため、国立・国定公園における景観や自然環境の保全、これをしっかりと守っていかなければならない、このように考えており...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○横光副大臣 お答えを申し上げます。  田嶋委員御指摘のように、今般の原発事故によりまして、原子力被災者はもちろんのことでございますが、多くの国民の皆様方が健康に不安を抱えております。このため、対策として、これを確実また計画的に実施していかなければなりません。そのために、関係省...全文を見る
08月20日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○副大臣(横光克彦君) お答えをいたします。  先般の九州北部を襲いました集中豪雨で、大分県、福岡県、熊本県、大変な被害を受けたわけでございますが、今そういった災害廃棄物の処理についての御質問でございますけれども、現在、環境省としては、豪雨によるこの災害廃棄物の発生状況、それか...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○副大臣(横光克彦君) お答えをいたします。  東日本大震災による洋上漂流物への対応に関しまして、今お話しのように、日米のNGOによる意見交換が、去る八月四日から六日にかけまして、アメリカのオレゴン州ポートランド近郊にて行われました。今回の派遣に当たりましては、環境省の予算によ...全文を見る
○副大臣(横光克彦君) 委員が御懸念されておりますように、本格的な漂流は十月ごろから始まるわけで、非常に速やかな対応が必要であると考えておりまして、そういった意味で、NGOの皆様方のお力をまず借りるということで今回米国にも派遣したわけでございますが、これからのNGO支援に対しまし...全文を見る
11月06日第181回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○横光委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、環境委員長に就任いたしました横光克彦でございます。  御承知のとおり、環境問題には、地球温暖化対策、そしてまた循環型社会の構築、そしてまた生物多様性の保全などの課題が山積しておるわけで...全文を見る
○横光委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事川越孝洋君及び理事吉野正芳君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○横光委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○横光委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       田島 一成君 及び 近藤三津枝君 を指名いたします。      ————◇—————
○横光委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境の基本施策に関する事項  地球温暖化の防止及び低炭素社会の構築に関する事項  循環型社会の形成に関する事項  自然環境の保護及び生物多様性の確保に関する事項  公害の防止及び健康被害の救済に...全文を見る
○横光委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○横光委員長 次に、環境大臣長浜博行君、環境副大臣生方幸夫君、環境副大臣園田康博君、環境大臣政務官中島正純君及び環境大臣政務官高山智司君より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。長浜環境大臣。
○横光委員長 次に、生方環境副大臣。
○横光委員長 次に、園田環境副大臣。
○横光委員長 次に、中島環境大臣政務官。
○横光委員長 次に、高山環境大臣政務官。
○横光委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時二十八分散会
11月09日第181回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○横光委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官加藤洋一君、文部科学省大臣官房審議官鬼澤佳弘君、林野庁次長篠田幸昌君、国土交通省大臣官房審議官...全文を見る
○横光委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○横光委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢鋭仁君。
○横光委員長 次に、田中和徳君。
○横光委員長 次に、吉野正芳君。
○横光委員長 梶原廃棄物・リサイクル対策部長、ちょっと委員長からのお願いですが、質問が、事前通告全くないというような質問をされていますが、そのことについても説明をしてください。  環境省の方は質問に対しての答弁の中で、通告なしでやったじゃないかと言うけれども、そのところの実情も...全文を見る
○横光委員長 わかりました。  では、吉野正芳君の質問に答えてください。
○横光委員長 吉野正芳君、質問時間が経過しておりますので、御協力ください。
○横光委員長 次に、斎藤やすのり君。
○横光委員長 次に、江田康幸君。
○横光委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会