横光克彦

よこみつかつひこ

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

横光克彦の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○横光分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの横光克彦でございます。  柴山大臣に初めて質問をさせていただきます。  まず、質問に入る前に、大臣のお考えをちょっと確認というか、認識をお聞かせいただきたいと思います。それは、民主主義の民意についてであります。  大臣、教育現場で...全文を見る
○横光分科員 私は、民主主義の民意とは、民主主義の原点だと思うんですね。つまり、国民、住民の意思であり意見である。一番大事なもとになるのがこの民意だと私は思うんですが、では、この民意が明らかになった場合、その場合はまた、大臣、どのように子供たちにお答えいたしますか。
○横光分科員 先ほども私は申し上げましたが、民主主義における民意とは、まさに民主主義の原点だと思うんですよ。ですから、いろいろな民意が問われてきた、そして民意がはっきりした、そうした場合は、では、子供たちに、その民意はどうあるべきかということをどうお答えするかということをお聞きし...全文を見る
○横光分科員 確かに、当然のお答えだと思います。  これまで、政府の働き方改革の中では、公務員である、学校における働き方改革というのは除外されておりました。それが、今回、文科省として、中教審の答申を受け、ガイドラインを定めて、私から言うと、まさにようやく学校における働き方改革に...全文を見る
○横光分科員 今、大臣、文科省としては、答申を受け、あらゆる手段を講じていろいろと対策に取り組むというお話がございました。また、英語専科指導員のこともお話しになりました。私は、いろいろなところで今取り組まれている文科省の活動はよく知っていますし、非常にありがたいなと思っているんで...全文を見る
○横光分科員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃられたように、さまざまな知恵を絞りながら対応するということで、いろいろなことの可能性が出てくると思うんですね。ですから、先ほど言った英語以外の専科教員のことを御検討してくださるということで、非常にありがたいな、このように思...全文を見る
○横光分科員 いろいろ検討する余地、あるいは知恵を絞る余地があるというお話でございます。  確かに、そういった能力を持っている人に臨時的に免許を与えるということも一つの手段でしょう。しかし、学校の先生の免許というのは、免許更新制があるほど厳しいんですよね。一方では、強制的に、免...全文を見る
○横光分科員 ありがとうございます。  まさに私もそのとおりだと思うんです。非常にいい取組をスタートされたので、これをいかにして拡充していくか。そのためには地域の協力も必要でしょうし、いろいろな人材をいかにして発掘するかということも必要でしょうし、いろいろ時間がかかりますけれど...全文を見る
○横光分科員 ありがとうございます。  もう時間がないんですけれども、一言、お願いだけいいですか。
○横光分科員 大臣、話が全然かわるんですが、ちょっと耳の痛い話になるんですが、文科省が所管しております原子力の研究開発施設、これが随分役割が終わったものがあって、もう廃止に向かっているところもあるんですね。このことに対して、大変、廃止するまでの期間あるいは膨大な費用、こういったこ...全文を見る
03月12日第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○横光委員 立憲民主党・無所属フォーラムの横光克彦でございます。  大臣所信についてお尋ねをいたします。よろしくお願いいたします。  原田大臣、ブログを拝見いたしました。地元で行われた政治パーティーでの御挨拶で、原田大臣、こう述べられております。政治家は一本のろうそくたれ、身...全文を見る
○横光委員 斎藤隆夫先生の、政治家は一本のろうそくたれ、この思いを我々も大事にしながら、ちょっと大臣に質問をさせていただきます。  まず、環境アセスメントについてお伺いをいたしたいと思います。  二月二十四日に、沖縄・辺野古の海の埋立ての是非を問う県民投票が行われました。そし...全文を見る
○横光委員 大臣、私は、辺野古の海の埋立事業について、環境省の環境アセスメントということでお伺いしたのですが。  県民投票で沖縄の民意が示されたわけですが、現実は、安倍首相はその民意を完全に無視し続けて強引に埋立てを進めているわけですね。環境を破壊するだけでなく、私は、国民の、...全文を見る
○横光委員 防衛省の意向は、国民にはもう耳が痛いほど伝えられております。しかし、そういった中で、目の前で環境が崩されているところを見ると、やはり担当担当のそれぞれの大臣が意見を申し上げることは自由ですよ。とめることはできないにしても、環境省としては、環境アセスメント、環境保全の観...全文を見る
○横光委員 先ほど秋本委員も御指摘されたように、本当に我が国の対応はいつもいつも何か遅い。欧米先進国にどんどんどんどん先行されて、対応がおくれていると言わざるを得ません。  イギリスでは二〇二五年、フランスでは二〇二一年に石炭火力を全廃すると表明しているんですよ。また、中でもド...全文を見る
○横光委員 環境アセスについて強く意見表明するということはおっしゃられております。しかし、残念ながら、権限というものが限られているわけですね。御苦労があるのはわかっていますよ。しかし、しっかりと、経産省等としっかりと連携して、この問題に環境省の意向を少しでも前進させるべきだと私は...全文を見る
○横光委員 ありがとうございます。  このESG金融に取り組む環境省の御努力の姿がかいま見えました。とりわけ、この二月末に第一回のESG金融ハイレベル・パネルが開催されたと今大臣が述べられましたけれども、本当に、こういったことをスタート台として環境省としては取り組んでいただきた...全文を見る
○横光委員 今、世界では進んでいるというお話ですけれども、やはりこれも日本も追いつかなきゃいけない。  やはり、先ほども申し上げましたけれども、脱炭素化の流れに逆行する石炭火力発電等への資金提供をとめる、これがもう非常に重要なんです。とめるというより、そういったリスクを伴う企業...全文を見る
○横光委員 確かに、規制委員会の、規制庁の担当でございます、この避難計画の問題。しかし、つくらなければならない、当然のことでございます。そして、それをしっかりと吟味するのは、やはり防災担当大臣の一つの責任だと思うんですね。ですから、何も言えないみたいなお答えでございましたけれども...全文を見る
○横光委員 確かにそのとおりだと思います。  その経産担当大臣が、今大臣が述べられたような発言をされている。これは、まさに私から言うと妥当な意見であるし、これを防災担当大臣としては後ろからしっかりと後押ししていただきたい。避難計画ができていない中で再稼働することはないと経産担当...全文を見る
○横光委員 今、仮置場に山積みされております八千ベクレル以上の廃棄物、これについての対応はどうなっていますか。
○横光委員 この原発事故の恐ろしいのは、その事故後の放射能の問題ですよね。これは、言われているように、見えるわけでもない、においを嗅げるわけでもない。ですから、一番怖いのは風評被害なんですよね。  これは、私も実は経験があるわけで、放射性廃棄物の地域の選定に行って、決めたところ...全文を見る
11月12日第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○横光委員 おはようございます。立国社共同会派の横光克彦でございます。  大臣、環境大臣に御就任、まずはおめでとうございます。  大臣に就任されてから三カ月ほどたつわけですが、この間、大臣は非常に精力的に活動されております。ニューヨークでの気候行動サミット、そしてまた予算委員...全文を見る
○横光委員 今、日本の国内の状況を御説明されましたが、世界は今、石炭火力発電を温室効果ガス排出の最大の原因である、このように考えているんですよ。イギリスでは二〇二五年、フランスでは二〇二一年、もうすぐですよ、石炭火力発電を全廃すると表明しております。さらに、ドイツでは、二〇二二年...全文を見る
○横光委員 日本の努力は今説明がございましたが、CO2を大量排出することがわかっていながら、我が国の政策としてその稼働を黙認するだけでなく、さらに、新設や増設の動きまであるんですね。ほかの国から見ると、もう信じられないような動きに私は見えるんじゃないかと思うんです。  とりわけ...全文を見る
○横光委員 地元では、反対運動が起きておりますし、訴訟も起きています。排出される大気汚染物質による健康被害なども危惧されているんです。  建設地から三キロメートル以内に十二の小中学校があるんです。五キロ圏内になりますと二十の小中学校があるんです、高校もあります、防衛大学もありま...全文を見る
○横光委員 世界の潮流に逆行するような地球温暖化対策が不十分な石炭火力発電、これは是認できなくなるおそれがあるという、前の環境大臣のアセスの発表がございました。今の流れは、世界の潮流に逆行するような地球温暖化対策が不十分な石炭火力発電じゃないんですか、あそこは。十分、世界の潮流に...全文を見る
○横光委員 遅過ぎます、それでは遅過ぎます、全てが進んでしまいます。  認可した経済産業省は、当然のように経済や産業を中心としたエネルギーのことしか考えていません。温暖化対策とか脱炭素社会の実現とか健康被害のことなんか考えていませんよ。経済ももちろん大事ですよ。しかし、そのため...全文を見る
○横光委員 お考えが変わっていないということをお聞きしてほっとしました。  しかし、原発は可能な限り依存度を下げて低減していくというお言葉ですが、可能な限りという言葉ほど曖昧なものはありません。可能でなければ続けるということにもなるわけです。  そこで、私たち野党は、原発廃止...全文を見る
○横光委員 原発ゼロと聞くと、即時に原発を廃止するために大混乱が生じるという印象を持たれるかと思いますが、そうではありません。  我々が出した法案は、原発の廃止に伴う各般の課題、例えば、原発なしでも安定的に電力を供給する体制、また、原子力発電所の立地地域への経済的な影響、雇用状...全文を見る
○横光委員 原発の問題にはお触れになりませんでしたけれども、ぜひ、一番近くにおられる方で、一番いいお考えを持っている方なので、お話を聞いていただきたいと思います。  個人的な考えは恐らく近いんじゃないかと思いますけれども、今与えられているお立場、このことを考えると、なかなか簡単...全文を見る
○横光委員 RE一〇〇、すばらしいですね。ぜひ取り組んでいただきたい。環境省の皆さんも現実との違いは認識されていると思っておりますけれども、目標は、やはり環境省としては、再生可能エネルギー中心のエネルギー政策をやりたいというのが本音であろうと思っております。  そのときに、この...全文を見る
○横光委員 コスタリカは九八%という話は私も聞いたことがあります。すごい国だなと。こういうふうに世界各国で努力している国もあるわけです。そういった中で、日本の立ち位置はどうなのかというのをいつも疑問を感じざるを得ないんです。  そこで、環境問題に著名なお二方の直近の意見を抜粋し...全文を見る