柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

柚木道義の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○柚木分科員 民主党衆議院議員の柚木道義でございます。  本日は、先ほどは阿部先生の方が質問に立たれておったのですが、同じ岡山から選出でございまして、委員会の方は厚生労働ではございますが、きょうは文部科学関係を中心に質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします...全文を見る
○柚木分科員 ただいまの御答弁にもございましたが、この問題は、学校図書館標準を達成しているその学校の割合に先ほど格差があるということだと思いますが、実際に数値で見ると、小学校においてはわずかに三六%、さらに中学校においては三〇%、私そういう数値をいただいておりまして、毎年百三十億...全文を見る
○柚木分科員 確かに廃棄分とのプラスマイナスがあるわけですが、さらなる御努力をされるというふうな御答弁ですが、やはりここは、ぜひ具体的な年次目標等を掲げていただくことによって、実際に達成率等、次年度においてしっかりとフィードバックをしていくというふうな形が必要かと思われるんですが...全文を見る
○柚木分科員 ぜひ、一〇〇%を目指して御尽力いただきたいと思います。  そして、関連して次の質問に入らせていただきますが、読書というと、本の読み聞かせということもよくこれはさまざまな場面で取り組みが行われているわけですが、地域で、これは学校だけでなくて、学童保育、今大変ニーズが...全文を見る
○柚木分科員 ありがとうございます。  そういった読み聞かせそのものに対する助成活動、助成があるというその制度自体をもっと広く普及していただけるような取り組みをさらにお願い申し上げまして、次の質問に入らせていただきたいと思います。  今、学童保育の読み聞かせについてというお話...全文を見る
○柚木分科員 大変前向きな御答弁をいただきましてありがとうございます。  今の補助がつくようにというお願いの中には、当然、実際に現場で働かれている指導員の皆さんの要は職場の環境というものが、より子供たちにとっても望ましい、そういう形で働いていただけるようなという思いもこもってい...全文を見る
○柚木分科員 ぜひ将来的には、ハードの整備からより具体的な中身の、勤務条件等の取り組みも具体的に進めていただきたいと思います。  そして、実際にその学童保育というのが子供の居場所づくりの活動の一環というふうにも私承知しておりますが、その子どもの居場所づくり事業について少しお伺い...全文を見る
○柚木分科員 そういう取り組みの中で、これはちょっと一つ伺いたいんですが、この十八年度の新規事業として子ども待機スペース交流推進事業、これが行われると思うんですが、この事業が、実は私、さまざまな地域での居場所づくり事業について調べている中で、実際似たような形態のものがあるのではな...全文を見る
○柚木分科員 今の御答弁ですと、既存のそういうさまざまな居場所づくりの取り組みも生かしながら今回の新たな新規事業のようなものも行っていくという認識でよろしいんでしょうか。はい、ありがとうございます。  それでは、次の質問に移らせていただきたいと思います。  これもまさに、これ...全文を見る
○柚木分科員 今の御答弁ですと機能の一体化というのは理解できるんですが、具体的な親御さんの負担、それがそれぞれどういった形態に属するかによってばらばらということで、そこの部分に関してはやはりぜひ整理をしていただいて、そして実際に、各自治体そして利用者の方々にきっちりと認識をしてい...全文を見る
○柚木分科員 後ほど法務省の方にも伺うんですが、実は、そういう知的ハンディのある方が被害者となった場合の証言能力と申しますか、その証言自体、実際に裁判の中でそれがなかなか正式に採用されないというような、実際裁判の中で問題があったわけです。  それについて、ぜひそういう事例がある...全文を見る
○柚木分科員 ありがとうございます。  実際に教員の現場で教鞭もとられていた、御答弁をいただいたということですから、これをぜひ実際にそういう取り組みを普及していただきたいと思います。  時間のようですから、最後に一つ、これは法務省にお尋ねをしたいと思います。  今回の刑事裁...全文を見る
○柚木分科員 時間が参りましたのでもう質問の方は終わらせていただきますが、これは、裁判所においてもぜひ同様の取り組みをお願いしたいと思います。  きょうは、予定した質問が若干最後までお尋ねすることができませんでしたが、子育てあるいは教育、そして最後の案件につきましても、いずれに...全文を見る
04月06日第164回国会 衆議院 本会議 第20号
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○柚木道義君 民主党の柚木道義です。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、法案提出者を代表いたしまして、民主党提出の小児医療提供体制の確保等のために緊急に講ずべき施策の推進に関する法律案について、提案理由及び法案概要を説明いたします。本会議初登壇の機会をいただき感謝申し上げま...全文を見る
04月07日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○柚木議員 昨日の本会議でも趣旨説明をさせていただきました民主党提出の小児医療提供体制の確保等のために緊急に講ずべき施策の推進に関する法律案について、提案理由及び法案概要を御説明申し上げます。  小泉政権のもと格差拡大が指摘されておるわけですが、とりわけ小児医療、この分野におけ...全文を見る
04月14日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○柚木議員 菊田委員の御質問にお答えいたします。  質問は、小児科に対する患児、保護者のニーズが高まっているが、育児不安について民主党案としてどのように考えるかということでございます。  具体的に私の方からお答えさせていただきますと、保護者の不安を解消するために、救急相談体制...全文を見る
04月26日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、参考人の皆様、大変御多用の中こうしてお越しいただきまして、まず冒頭お礼を申し上げたいと思います。  さて、早速私からの質問に入らせていただきたいと思いますが、参考人の皆さん御存じかどうかわかりませんけれども、実は、本日は小...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  今それぞれの参考人の皆様のお答えを伺っていても、やはり当委員会でしっかりとした議論を深めていくことがいかに大事であるかというのを私は再認識させていただきました。それを踏まえた上で、個別に私の方から質問に入らせていただきます。  まず、川渕...全文を見る
○柚木委員 ただいまのお答えを踏まえて、先ほど別の委員の方からも情報の客観性の担保というお話がございましたが、やはりしっかりと医療情報を開示していくという方向を本委員会でも議論していかなければいけないと思います。  続いて、もう一問、川渕参考人の方にお尋ねをさせていただきたいと...全文を見る
○柚木委員 ただいま川渕参考人の方から大変示唆に富む御回答をいただいたと思っておりまして、実際、EBMあるいはEBPというふうなことも言われたりするわけですが、やはり不足診療科ごとの不足、偏在というものを、厚労省としてもしっかりとデータに基づいた対策を打ち出していただくことが必要...全文を見る
○柚木委員 大変参考になる御意見をいただきまして、ありがとうございます。  引き続き逢見参考人にお尋ねをさせていただきたいと思うんですが、医師、とりわけ病院勤務医の過重労働という側面が大変今問題になっているわけですけれども、連合は労働組合として、こういった勤務医を中心とする労働...全文を見る
○柚木委員 御答弁ありがとうございます。  まさに働く現場の皆さんの思いとはまた別のところで、患者さんの診療をするにはそうせざるを得ない実態、このシステム自体を変えていかなければならないという御答弁だったと思います。  引き続きまして、もう一点、逢見参考人にお尋ねをさせていた...全文を見る
○柚木委員 今いただいた御意見、しっかりと踏まえて議論を深めてまいりたいと思います。  続きまして、内田参考人にお尋ねをさせていただきたいと思います。  本日、先ほどの意見陳述、拝聴しておりまして、こちらの冊子も私も目を通させていただきましたが、まさに私たちが主張していること...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  今いただいた意見もしっかりと踏まえてまいりたいと思います。  まだ質問があったんですが、質疑の時間が来ましたので、これで終わらせていただきたいと思いますが、昨日、本日と大変御多用の中、参考人の皆様、こうしてお越しいただきまして、いただいた...全文を見る
04月28日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、医療提供体制について御質問をさせていただく予定になっておりますが、その前に、冒頭、本日、大変残念な報道がなされておりまして、これに触れざるを得ません。通告はしておりませんが、この点について、今の報道で出ている情報の中でで結構...全文を見る
○柚木委員 今の大臣の御答弁にはそういうふうなお答えをいただきましたけれども、この受託料、年間十四から二十五億と出ていたわけですが、この金額ですよ、皆さん。二十五億という数字は、実は、きょう私も質問をさせていただこうと思っております小児医療提供体制のまさに支援、充実、その総額が大...全文を見る
○柚木委員 労働安全衛生法の改正の際に私もここで質疑に立たせていただいたわけですが、実際、小児科医のみならず、産婦人科も、先日参考人質疑にお越しいただきましたけれども、そういった労基法違反状態が常態化をしていて、まさにその面接指導をほとんど全員が受けなきゃいけないじゃないかという...全文を見る
○柚木委員 集約化のお話あるいは先ほどは地域枠のお話だったと思いますが、そういったことを実際にやっていこうと思っても、まず集約化に関して言えば、私の地元の岡山県でもそうですが、実際に医師そのものが、例えば小児科、産科、いないところには集約化そのものができないわけです。医局から派遣...全文を見る
○柚木委員 この小児救急医療の支援事業というのは、さまざまな施策が小児救急医療体制を整備するために、本年度も新規事業、専門病床確保事業であったりあるいは設備整備事業であったりされているわけですが、まさに最も根本的な課題を解決するための施策なんですね。  これが実際に十一年度から...全文を見る
○柚木委員 全国知事会からの要望にも、医師のいないところに、どうやってそういう医療圏、三百六十五日二十四時間対応をやったらいいのか、まず医師を確保する、ふやしてほしいという要望が出ているわけです。  ですから、これは都道府県任せということではなくて、やはり厚労省として責任を持っ...全文を見る
○柚木委員 全体が足りているというのは、一体何人必要なのかという基準がないとわからないわけです。今、ちょっとよく聞き取れませんでしたけれども、必要数が何人かどうか調査させると何かぼそっと言われたような気がしたんですが、この場ではっきりと、足りていると言うのであれば、必要数が一体何...全文を見る
○柚木委員 その検討会で大体を出していただく際に、今、確かに、小児科の専門医なのか、あるいは標榜しているのかとか、厳密なデータのとり方は難しいかもしれません。ですから、そのただし書きがあって結構ですよ。純粋な小児科専門医の数、あるいは、そうではなくて標榜している、そういうデータを...全文を見る
○柚木委員 出せるものかどうかというのは、何を目的に出すのかということが明らかであれば、おのずから出せるんです。  例えば、出していただけないから、二つほど例があるんですけれども、まず資料の五ページ目、見ていただけますでしょうか。地域医療の実態に関する調査報告書、これは病院会地...全文を見る
○柚木委員 大臣、いつまでに出していただけるんでしょうか。
○柚木委員 では、いつ、検討して出すというお返事をいただけるんでしょうか。この委員会の中でいただけるんでしょうか。
○柚木委員 八月となると、そのころまで審議を行っていないという可能性が極めて高いわけですから、そういうときに出されても、では何のために今この場で議論をしているのかということにもなるわけです。  それでもどうしても八月ということになってしまうんだとしたら、大臣、これは今後の例えば...全文を見る
○柚木委員 今、大臣が、改定のときにしっかりやるということをちゃんと申し送るというふうにおっしゃっていただきましたので、それを私も信じて、次の質問に入りたいと思います。  時間が余りありませんから、本来、この小児医療提供体制、輪番制であったり電話相談、あるいは他科の地域の医者が...全文を見る
○柚木委員 研修プログラムの充実、これはもちろん厚労省としてもそういう対応が求められるわけですが、その中で一点伺いたいのは、地域枠についてでございます。  本年度も、私も山形大の例も承知しておりますが、七大学だったと思いますけれども、新たに、ちょっと私、確認させていただきたいん...全文を見る
○柚木委員 今、三大学についてはそういう奨学金があって、秋田の例も御答弁いただいたわけです。  これは、厚労省の方にお尋ねした方がいいんでしょうか。大臣がお答えいただけるのであればお答えいただきたいんですが、通告にはそこまで踏み込んではお伝えしておりませんが。  今の奨学金制...全文を見る
○柚木委員 ちょっと時間がありませんので、今の御答弁、明文化をして取り組んでいただけるということで、具体的な中身についてはぜひ御検討いただきたいと思います。  地域枠での、さらに現地勤務、そういったものをやっていただける学生さんには、プラスアルファの奨学金を考えるとか、プログラ...全文を見る
○柚木委員 今それは確認させていただいたんですが、それとともにもう一点だけ。  保険者の保健事業等の実施状況というのが、これは単に特定健康診査を受けた割合だけを指すのか、それとも結果的に医療費が減少したことを評価するものなのか。各保険者によって、これは御承知のとおり、加入者数や...全文を見る
○柚木委員 時間がもう来ましたので、最後に一つだけ質問をして、その御答弁をいただいて終わりにしたいと思います。  今回の制度改定の中で、これはさまざまな問題点があることは与野党共有している認識だと思っておりますが、この中で一つ、人工透析患者の自己負担限度額の問題、これは大変切実...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  以上で終わりますが、今この議論を通じて、私も幾つか認識を共有させていただいた部分があったかと思いますので、今後の審議の中でぜひそれを深めさせていただくことを最後にお願い申し上げまして、私からの質問を終わらせていただきます。ありがとうございま...全文を見る
05月12日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、質問に先立ちまして、実は私、新人議員でございますが、たまたまきょう国会見学に地元から来られている皆さんが、私が質問をさせていただく日に当たったということで、これはなかなか珍しい機会だと思います。  大臣あるいは副大臣、ぜひ...全文を見る
○柚木委員 今副大臣から、低所得層への配慮等されているということを御答弁いただいたわけですが、実際に先日、別のデータでも、景気回復を実感されている方が全体では六一%、しかし、賃金格差、所得格差、そういった拡大が生活を圧迫していると感じられている方が八七%という数字が出ております。...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁、確かにその一%コスト意識という部分、もちろん全くそういう部分が必要でないとは申し上げませんが、やはり国民が高額療養にかかる際であっても不安に陥ることのないような、これが、心配をされているような自動引き上げ装置のようなことには間違ってもならないような形で重ね...全文を見る
○柚木委員 今御答弁いただきましたように、改定の際の検証ですよね。実際に同じように患者満足度を仮に改正の際に調査した場合に、例えば待ち時間がふえているとか、そういうところの不満が増大するようなこととかが生じた場合には、やはり事務作業量の軽減等、考慮いただきたいということをお願い申...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  そして、続きまして、資料の三十一ページ、三十二ページ、ちょっと後ろの方からばかりで申しわけございませんが、ごらんいただきたいんです。これはちょっと確認でございますが、それぞれ別々の資料なんですが、人工透析患者の方々が対象になる食...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。それをお聞きして随分安心をされた患者の方もいらっしゃるんではないかと思います。  それから、あと二点ほど、これも確認の意味ですが、まず、高齢者医療については新たな診療報酬体系がつくられることになっておるわけですが、通常であれば七十五歳から後期高...全文を見る
○柚木委員 今いただいた御配慮をいただけるようにお願い申し上げまして、次の質問に入らせていただきたいと思います。  本委員会を通じて、私、何度か質問をさせていただいてきた小児医療提供体制の項目でございます。これまでの議論をある程度踏まえた上で、さらに幾つか具体的な中身についてお...全文を見る
○柚木委員 その計画の策定に一つでも多く何らかの指針になるような形で、ぜひやはり厚労省として、しっかりとここはリーダーシップを発揮していただきたいと重ねてお願いを申し上げたいと思います。  そういう中で、先日、多少これは中長期的な形になるんですが、医科大学の医師養成課程における...全文を見る
○柚木委員 今、後半部でお答えいただいたような地域枠の定員の枠であったり、それから、実際、十六大学以外のそういった自治体においても、これは本来取り組みたくてもなかなかその財源等を考えたときに難しいというケースもあると思うんですね。ですから、そういった場合にこそ、今回、小児医療提供...全文を見る
○柚木委員 ぜひそういった取り組みに加えて、今私が申し上げたような部分も踏まえた上での今後の取り組みをお願いしたいと思います。  余り時間もありませんので、これもお伝えをして、御要望させていただくだけになるんですが、そういう医師不足の中で、私、一つには看護師あるいはコメディカル...全文を見る
○柚木委員 質問時間がございませんので、これで最後の質問にさせていただいて、まとめて御答弁いただいて、終わりにしたいと思いますが、そういう取り組みのお願いとともに、逆に、将来保険対象となっていくべき高度先進医療が保険対象となりにくくなるケースとかも想定をされますし、最も心配なのは...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、大臣、副大臣、あるいは答弁者の皆さん、長時間御苦労さまでございます。多少他の質問者の方と重なる御質問等もあろうかと思いますが、御了承いただければと思います。  さて、早速でございますが、質問に入ります。  来月、七月に...全文を見る
○柚木分科員 御答弁ありがとうございます。  さまざまな技術開発やインフラの整備等、一体として取り組んでいただいておるという御答弁でしたので、他国と比べた際に、そういった部分の、先ほどの質問の指摘があるということをお踏まえいただいた上で、今後とも一体的な施策の取り組みをお願いし...全文を見る
○柚木分科員 済みません、ちょっと質問通告の時間がありまして。ごめんなさい、外務省さん、次の質問でまとめてお答えいただきたいんですが、今お答えにありましたようなAPPを通じての取り組み等を含めて、ぜひお願いしたいと思います。  続きまして、中国の関係のお話もございましたが、OD...全文を見る
○柚木分科員 今お答えをいただきました中身というのは当然進めていただかなくてはならないことではございますが、それとともに、これは政治的な課題によって両国の首脳が行き来をできるような、そういう状況にやはりしっかりと取り組んでいくことによって、さまざまな政策課題、これをお互いに意思疎...全文を見る
○柚木分科員 これは大変な効果だというふうに私は思いますので、先ほどCO2削減のお話もあったわけですが、今後、そういった省エネ効果の検証というものをより厳密に行っていただくこともお願いをさせていただいて、次の質問に移りたいと思います。  若干時間が押してまいりましたので、少しペ...全文を見る
○柚木分科員 時間がございませんので、次の質問を二つまとめて最後御答弁いただきたいと思いますが、今のお話は、そうは申しましても、これまでさまざまな事例がございます。地方税の法人事業税の中で標準税率という例があった自治体もあると思いますし、湾岸戦争やバブルのときのさまざまな対応とい...全文を見る
○柚木分科員 どうもありがとうございました。
06月06日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、大臣初め答弁者の皆さん、一日大変御苦労さまでございます。きょう二回目の質問をさせていただきます。今回、こちらの決算行政監視委員会の方で、国土交通大臣を初めとして御答弁いただけるということで、私は、今日私たちが暮らす町という...全文を見る
○柚木分科員 今、本当にそういう整備の重要性について御認識をいただけているというふうに私も理解をさせていただきましたが、当然そういうハード、インフラの整備等含めて、港湾機能というか、使い勝手がいいという形もあわせて機能強化をお願いさせていただいて、次の質問に入りたいと思います。 ...全文を見る
○柚木分科員 今、省庁間の連携等もお触れいただいたと思うんですが、若干、もう少し踏み込んでお尋ねをさせていただきたいんです。  地域における中心市街地活性化協議会というものが、いろいろな市民団体等に入ってきていただいて、これまでのTMOにかわる位置づけで、ある程度その基本計画策...全文を見る
○柚木分科員 今、最後の方におっしゃっていただいた部分、特に重要だと思います。  今回、そういう参加を促す仕組み、PR、広報だと思いますが、ぜひこの協議会、当然その運営の見直しというのも行われるんだと思いますので、そういった視点というものを、くれぐれも国交省としても主体的に取り...全文を見る
○柚木分科員 今の御答弁、竹中大臣がどういうふうに御認識をされておるのかなというのが大変私は気になるんです。今おっしゃっていただいたように、地方の実情、先日も六団体からの要望等も上がっていると思いますが、やはり仕組みですね。確保するということだけではなくて、地方共同税ということも...全文を見る
○柚木分科員 そういうふうに御答弁をいただくわけですが、総枠としてそういう議論というのは理解できるんですが、これは、多少踏み込んだ質問をさせていただきたいんです。  医療計画というのは、御存じのように、地域のさまざまな、例えば病床数であったり、あるいはそれぞれの診療科におけるお...全文を見る
○柚木分科員 はっきりとお答えいただいて大変ありがたかったんですが、数が想定外だったりした場合に、さまざまな施策を、対応をちょっと考慮する必要があるというふうなことも伺っていますので、そこはぜひ前向きにお願いします。  最後に、二つまとめてちょっとお尋ねをさせていただいて、もう...全文を見る
○柚木分科員 できれば、ぜひ何年後をめどにというところまで、また今後、取り組みの中でお答えいただけるようにお願いできればと思います。  るる、まちづくりを中心に質問をさせていただいたわけですが、最後に、私の地元倉敷の、皆さん御存じかと思われますが、大原美術館の創始者である大原孫...全文を見る
06月09日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、職業能力開発促進法及び中小企業の人材確保についての法案、この審議をさせていただきたいのですが、その前に、ねんきん事業機構法案に引き続いてこの能開法の審議の前提までも、またしても覆されかねない大変遺憾な事件が、昨日夕方のニュー...全文を見る
○柚木委員 先日、我が党の内山委員の質問の中でも法務省刑事局長が御答弁されておったと思いますが、こういった行為は、これは一般的には私文書偽造であり、また、国に対して損害を与えるという意味では背任罪になるというふうな御答弁もあったかと思います。これは、今後、十六日の集中審議もござい...全文を見る
○柚木委員 今大臣、本人に直接おわび、謝るとおっしゃられたんですが、もうそんなレベルの問題じゃないですよね。私文書偽造というのは、御承知のとおり刑事罰に当たるわけですから、更迭とかそういう次元の話ではないというふうに思います。  念のために、先ほど調査のスケジュール、流れを説明...全文を見る
○柚木委員 こんなので集中審議になるんでしょうか。十六日に集中審議をやり、それまでに調査結果を出すというふうな御答弁を長官もしておられました。しかも、これはひょっとしたら、大阪の場合は四万とか五万とか、あの全国会議では幾つか不正を類型化されていましたけれども、今回のような報道が出...全文を見る
○柚木委員 では、大臣、仮に、十六日の集中審議までにはもちろん全部が間に合わないということだとした場合に、二百七十四万件一つ一つをチェックして、点検をして、それを、では、一体いつまでに結果を出していただけるのか。そして、その項目についても、今申し上げましたような代筆あるいは無断で...全文を見る
○柚木委員 今後、いつ出るかというのをきっちり、今、閉会中審査という声も出ましたけれども、やはりこれはその前提がないと、調査をすると言ったがいつまでたっても出てこないというような、ある意味、これまでも委員会にとって必要なデータがなかなか出てこないという前例が多々あるわけですから、...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁、私も深く心に刻み込みましたので、ぜひよろしくお願いします。  今回こういった事例が出てきて、本当に、これまでは、不適切だが違法ではないとかいったような次元の答弁もあったりしたわけですが、もはやこういった生ぬるい状況ではなくなってきていることを私は大変残念...全文を見る
○柚木委員 今、副大臣の御答弁だと、デュアルシステムの方がある程度ニート、フリーター向け、そして、今回の実習併用の方が新卒対象というふうなことなんだと思いますが、いずれにいたしましても、その制度の周知というのが大変重要になってまいります。  先ほど高木委員もおっしゃられたと思い...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いいたします。  この施策なんですが、実際、これはちょっと考えていただければおわかりになると思うんですが、東京とか大都市であれば、さまざまな専門学校があり、さまざまな学校と連携をしてということも含めて、実習併用職業訓練制度を実施するのに問題ないと思い...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いをいたします。  この格差の問題、実は、御承知のとおり、今回内閣府がまとめられた再チャレンジ推進会議の中間報告にもさまざまな取り組みがパッケージとしてまとめられているわけでございます。しかし、この再チャレンジ推進会議の中間報告を私も全部丁寧に、ある...全文を見る
○柚木委員 今、最後に大臣にお答えいただきましたように、いろいろなシステムとの組み合わせ、これは中小企業労働力確保法、今回ちょっとお尋ねできませんでしたが、そういったものを含めて、技能五輪の問題やあるいはマイスター制度、いろいろな施策を通じて、頑張った者が報われる、あるいは、製造...全文を見る
06月16日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、この年金不正免除問題の集中審議、私もこの質問の中で、まさにこの問題の実態と構図を明らかにし、そして、現場はもちろんのこと、長官や本庁、あるいは大臣の責任、そういった面についてもしっかりとこの質疑の中で議論をさせていただき、そ...全文を見る
○柚木委員 そうですか、まるで他人事のような御答弁だったわけですが。  では、次のパネル。個別の事例を、ちょっとボードが小さくて恐縮ですが、これを私が、本来ならば検証委員会にもしっかりやっていただかなくてはなりませんが、この委員会の中で皆さんと一緒に検証をさせていただきたいと思...全文を見る
○柚木委員 これは本当に私は根深いと思いますよ。率直に言って、社保庁本庁が関与していると言わざるを得ないんじゃないかと思うわけです。  先ほどよりの各委員の質問の中でも多少質疑があったんですが、私はここで、ちょっと一つ、きのう社保庁の方からいただいたデータ、きょう皆さんの資料に...全文を見る
○柚木委員 これは、でも、ちょっと考えればわかることですよ。それは、私、一々こういうことを指摘したくないんですが、長官、今後、仮にの話は本当はしたくありませんけれども、これだけ次々に出てきているんですから、また起こるかもしれないと考える方が普通でしょう。今後、こういう不正が起こっ...全文を見る
○柚木委員 これは、この後、本庁の全面調査の後、実際、厚労省の職員の方が本庁の方をヒアリングもされると思いますので、ここのところをしっかりと実態を明らかにしていただきたいと思いますよ。  私、さらに、天王寺で今回被害に遭われた方、これは前回の金曜日の質疑の中でも触れましたが、大...全文を見る
○柚木委員 これはもちろん詳細に検討していただきたいんですが、これだけじゃないんですね。ここがこの問題の根深いところで、実は私、これは長官、この件もしっかりやってくださいよ、だけれども、その後、局に伺いました。今回、さっきも事務所と局が全く食い違う話をしているということをお伝えし...全文を見る
○柚木委員 その濃淡のつけ方が問題なんですよ、長官。  私は、率直に、本当に、行って現場の皆さんは大変だと思いましたよ。まさに、サービス推進課の班長ですか、五明さん、目を真っ赤にしていましたね。入るななんて私は最初にどやされたんですよ。マスコミの方と間違われちゃったんです。それ...全文を見る
○柚木委員 今後の調査の推移をしっかりと見守らせていただきたいと思います。  それで、ちなみに、私文書偽造に該当するんじゃないかという事例は、どこまで長官に御認識いただいているかどうか私は存じ上げませんが、大阪の局管内の中でも、例えば淀川、これは本人が今情報公開請求をしていて、...全文を見る
○柚木委員 そういう手続、本当にしっかりやっていただかなきゃいけないと思いますよ。  それと、この質疑の中で私は大変気になるのが、私も現場の方から随分お話を伺いました。確かに、無年金になるよりはいいだろう、そういう善意からというところが全くないんだろうとは思いません。ただ、これ...全文を見る
○柚木委員 当たり前のことが当たり前にできていなかったことが今回の問題になっているわけですから、本当に今後の取り組みが必要になってきます。そのことを、この後、引き続き質疑をさせていただきます。  しかし、長官、率直に言って、今、すぐにやめさせなきゃいけないと言われましたが、言っ...全文を見る
○柚木委員 今おっしゃっていただいた、十一月から十二月のデータもちょっとしっかりと、また確認もさせていただきたいと思いますし、今回のこういう実態、本当にこれは年金財政の悪化に歯どめをかけることになっているのかどうなのかというのは、後ほど山井議員も多分質疑で取り上げられると思います...全文を見る
○柚木委員 七月中旬以降になるんでしょうか、この検証結果、これは本当にしっかりと我々もチェックさせていただきますし、この今の大臣おっしゃられたスキームでやられて、その後、再発防止に全然つながらないとか、あるいは、まだ今のような形でぞろぞろ出てくるようなことになったら、これは大変な...全文を見る
○柚木委員 その処分というものがどこまでどういう形でなされるべきなのか、後ほど質問させていただきますが、その前にちょっと私、飛ばしていて、長官、先ほど私文書偽造の件でお尋ねしましたが、実際には、中身を詳細にいわゆる今の段階のスキームの中で調査をして対応を決めると言われましたね。 ...全文を見る
○柚木委員 今の答弁、しっかり承りました。長官はこれは結構です。私は、今の答弁を受けた上で、ぜひやっていただきたいことをここでお願いします。  結局、今回、不適切な処理件数で申請書があった十二万八百九十四件、実は、この中の何件が、社保庁が言うのは不適切という事例ですよ、これは国...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いします。  だんだん時間がなくなってきましたから、今回、私、本来八〇%の目標になかなか無理があったというのはこの質疑の中でもありましたが、現場のいろいろな声が出ています。  そして、実はきのうの報道を見て、私もちょっと、ある意味ショックを受けまし...全文を見る
○柚木委員 これで終わりますが、今のお答え、本当に現場をしっかり回っていただいているというのが最初に与党の方からもありました。そのやり方の方法まで含めて、やはりきっちりと、長官、リーダーシップを発揮していただきたいと思います。  最後に、そのリーダーシップで、長官が書かれている...全文を見る
○柚木委員 簡潔に。では、六つあるんです。いろいろあります。  これは、まとめて言うと、リーダーの条件、現場に進むべき道筋を示し、またその意識を共有できる人、そう書いてあります。しかし、この中に決定的に欠けているもの、それは、いざというときには決然とみずから進んでその責任を負う...全文を見る
○柚木委員 そのことを私からお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
10月27日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  今臨時国会では最初の質問でございます。その機会をいただきまして、ありがとうございます。柳澤大臣、そして櫻田委員長初め厚生労働委員の皆様方、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、大臣、そして委員の皆さん、早速質問に入りたいと...全文を見る
○柚木委員 ただいま大臣がお答えいただきましたように、確かに当該病院における対処がどこまで適切であったかどうか、あるいは搬送体制の不備等、今後さらに検証を進めていく必要があると思います。  しかし、大臣、先日の当委員会で、今後同様の事例がまさにしっかりと究明をされるべく死因究明...全文を見る
○柚木委員 今おっしゃっていただきました原因の究明、さらには周産期救急医療ネットワークの整備、そして安全の義務づけ等、もちろん必要なことでございます。しかし、現状として大変に私が心配をしておりますのは、今回起こった悲劇に関して、既に奈良の警察が業務上過失致死の疑いで捜査を始めた、...全文を見る
○柚木委員 今いただきました大臣の御答弁、大変重要であると思います。  そういった救命制度の体制を一日も早く整備することによって、本当にこういった不幸な事例、そしてその再発防止のための徹底的な原因究明、そういった取り組みを切にお願いをして、次の質問に入りたいと思います。  先...全文を見る
○柚木委員 これは、十九年度までに計画策定して、実施はいつやるんですか、大臣。実施はいつになるんですか。実施が十九年度になるんですか。お答えください。
○柚木委員 今大臣の大変重い御答弁をいただきました。  実は、この奈良県、ついせんだってまで計画自体が未整備だったわけです。そして、現状では、政府としては当初、子ども・子育て応援プランの中に、実際に十八年度中に設置をして二十年実施とその時点では明記されていた。しかし、今大臣は、...全文を見る
○柚木委員 大臣の本当に前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  それにしても、大臣、今回、十九もの病院でいわゆる受け入れができない、そういった事態が起こってしまったわけです。私は、今回その原因の究明をすることが再発防止に向けての重要な施策だと考えます。  皆...全文を見る
○柚木委員 ぜひ本当に前倒しかつ前向きな取り組みをお願いしたいと思います。  時間がございませんからちょっと駆け足で参りますが、これはお願いということでお聞きください。  下の図です、ドクターヘリの導入県。皆さん御承知のとおり全国まだ十県。しかし、計画では今年度三十県が導入目...全文を見る
○柚木委員 年内に来年やるという結論を出していただきたいと思うんです。  これは、ちなみに、副大臣もきょういらっしゃいますが、日医のニュースにちゃんと書いてあります。十九年度通常国会への上程を協力してほしいと書いていますよね、来年度の導入。しかも、協議はいつからやっているか。昭...全文を見る
○柚木委員 終わります。ありがとうございました。
11月08日第165回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。  本日は、所属委員会は厚生労働、経済産業ではございますが、今回の議案が外国人労働の受け入れ等を含むものであるということで、こちらの委員会での発言の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。  まず冒頭、外務委員...全文を見る
○柚木委員 大臣、私、今回の議論、あるいは仮に万が一そういうことになる場合のメリット、デメリットというふうにお尋ねして、説明をいただいたんですが、若干そこの部分、十分にお触れいただけなかったような気がするんです。  私自身は、大臣、これは実は大臣御自身も質疑の中で触れられている...全文を見る
○柚木委員 この議論ばかりやっているわけにもいきませんが、大臣御自身から議論したことはないとおっしゃられたわけですが、やはり、その議論の必要性があるという認識をお示しになられること自体がこういった議論を呼ぶということは、当然、大臣でいらっしゃいますから、想定内のことでないかと私は...全文を見る
○柚木委員 今御答弁で適切に対処していくとあるんですが、まず、基準をクリアしていればこういった実態があるのは構わないのかということは、しかも、この国際研修協力機構と国際研修サービス、この間の天下りも起こっていて、一般の損保会社からしてみれば、この国際研修サービスのようなほとんど営...全文を見る
○柚木委員 ふさわしい人材であっても、ふさわしい天下りというのがあるのかどうなのかわかりませんよ。  こんな実態があるわけですから、これは当然、今後、基準の見直しも含めて、そして独占契約、この業務形態そのものの見直し、さらには、今副大臣もいらっしゃらないので、またこの後、二十九...全文を見る
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。休憩前に引き続き質疑を行わせていただきたいと思います。  先ほど、国際研修協力機構の問題と、そして今度の日本とフィリピンとの経済協定締結後はこの国際研修協力機構に当たる役回りを担っていくのが国際厚生事業団になるといったお話をさせていただ...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、その点は本当にきっちりとした受け皿を整備した上での今回の締結という流れにしていただきたいと思います。  さらに、今研修生の立場ということで申し上げたわけですが、一方、例えば研修生を受け入れる受け入れ側である病院あるいは介護施設、そういったところの患者さんやある...全文を見る
○柚木委員 指導を行っていくということで、サービスの質が確保されていないと認められた場合はどう対処されるんですか。
○柚木委員 適切な指導というのでは全く具体性がないわけですよね。この問題、後ほど山井委員もこの後質問させていただくと思いますから、私、これはしっかりと、具体的な中身のある措置、これをしっかりと整備していただくことをお願いして、次の質問に入らせていただきたいと思います。  今回、...全文を見る
○柚木委員 大変前向きな御答弁をいただけたというふうに思うんですが、その上で、今、再就職のためにというお話があったんですが、看護力再開発講習会というのを各都道府県で開いていますよね。ところが、これは全国に普及していると思いきや、例えば秋田県、兵庫県、高知、熊本、そういった県におい...全文を見る
○柚木委員 その四県についての整備について取り組んでいただけるんですか、いただけないんですか。
○柚木委員 取り組んでいただけるように厚労省としてもしっかりとサポートしていくというふうな御答弁だと受け取らせていただきたいと思います。  時間も迫ってまいりました。最後の質問にしたいと思いますが、離職を防ぐ、今そういった御発言もあったんですが、この資料十一からずっと、十二、十...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
12月01日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日、通告に従いまして、きょうはレジュメにも一枚目におつけをしておりますが、今大変に大きな議論になっております臓器移植の問題について、とりわけ、このところ大変な議論を呼んでいる腎移植、そして、まさに裁判も含めて、肝炎対策、そういった...全文を見る
○柚木委員 確かに、こういう性質のものでありますから、予測であったり、ある意味では目標数値みたいなものも設定することが果たして適当なのかどうなのかということも議論があろうと思います。ですから、正確な予測は、これは別に私としても求めているというわけではないんです。  むしろ、伺い...全文を見る
○柚木委員 もう一回だけ伺います。  調査をやっていただいて、その結果によっては、うまくいっているじゃないかとか、ちゃんとルールも守られている、臓器売買みたいなことになっていないとか、きっちりとした、厚労省の方からも、他の国の例では、例えばフランスなんかではちゃんと裁判所で署名...全文を見る
○柚木委員 まさに、白紙で予断を持たずにというところが私は一つポイントかなと思います。  今後も、今回、厚労省としても、調査班を設置してこの万波移植の事例については来年度をめどに一つのガイドラインを目指したいというふうなことも伺っておりますが、その中で並行してこういう諸外国の事...全文を見る
○柚木委員 そうなんですよね。私が読んでもそうなんです。そして、実際に現場で執刀に当たられている専門医の方が見ても、やはりそうなんですね。  ところが、今回の森上さんの事例、実際に、病院の執刀医の方、さらには外科部長さんまでが、厚労省の医療課だったと思いますが、やりとりをして、...全文を見る
○柚木委員 時間がありませんから、次を最後の質問にしたいんですが、これについてはやはりもう少しちゃんと議論していただきたいんですよ。ミラノ基準の妥当性、ミラノ基準が正しくないとは言いませんが、それ以外の数値でも成功率が高いというようなデータもありますし、さらには、実際に日本の肝移...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。ぜひいろいろな知恵を出し合って、これからも患者の立場でよろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
12月06日第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  当経済産業委員会においては初質問でございます。尊敬する先輩委員の後で大変また緊張もしておりますが、きょう、こういった機会をいただきましたことを、まず冒頭本当に感謝を申し上げたいと思います。そして、委員長、大臣、副大臣、政務官初め、本...全文を見る
○柚木委員 大臣から、こうした延長の重要性については十分御認識をいただいているというような御答弁をいただいたと思います。ぜひ形にしていただく取り組みをお願いして、次の質問に入りたいと思います。  今、クリーンエネルギー車の税制について申し上げましたが、具体的なそういった技術の中...全文を見る
○柚木委員 望月長官、ありがとうございます。今後、調査の上、普及に前向きに努めていくということで、実際に取り組んでいる国内の自動車メーカーであったり、あるいは石油精製会社も大変力強い御答弁をいただけたと思います。  今、パーム油について御質問を申し上げたんですが、一方、資料の次...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。大変前向きな御答弁をいただきまして、こちらの方も大変重要な取り組みだと思いますので、先ほどのパーム油の燃料開発同様に、先ほどいただきました御答弁のとおり、ぜひとも前向きな取り組みをお願いしたいと思います。  続きまして、資料を先ほどの三ページ目...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  大変に心のこもった御答弁、前向きな御答弁もいただきましてありがとうございます。私の地元の真庭市の例、三井造船さんの取り組みでありますが、そういった点にまで丁寧に触れていただきまして本当にありがとうございます。ぜひともそういった取り組み、お願...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  地元のことまで触れていただきまして、大変丁寧な御答弁をいただいたわけですが、今後は、まさにアジア等の国際競争の中で、RINGエリア間の連携ぐらいまで視野に入れた大変幅広い取り組みというものが必要になってこようかと思いますし、こういった取り組...全文を見る
○柚木委員 大臣から、一年前倒ししての取り組みを行っていく、加速化していくという御答弁をいただきまして、本当に心強い思いが今しておるわけでございます。  この水島の事業というのは、先ほどRINGプロジェクトの質問をいたしましたが、こういった成功が下地になって、大変ある意味では先...全文を見る
○柚木委員 具体的な支援策について今御答弁をいただきました。周知徹底についても今触れていただきました。ぜひとも、そういった取り組みを今後も推進をお願いしたいと思います。  続きまして、ちょっと質問ががらっと変わるんですが、内閣府の方にお伺いをしたいと思います。まちづくり三法改正...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたように、幾つかのそういった要件を満たせばということではございましたが、複数の地域についても策定可能であるという御答弁をいただいたと思います。これは、まさに合併後、いわゆる旧市が、その一番中心以外の旧市が、商店街がシャッ...全文を見る
○柚木委員 この問題というのは、当然、今申し上げましたフィリピンの方から入ってこられる看護師、介護福祉士だけの問題ではないわけであります。現状として起こっているさまざまな問題、今御答弁いただきましたように、適用漏れがないように、来年の通常国会では雇用対策法の改正も予定をされている...全文を見る
○柚木委員 それぞれの国々の事例を踏まえながら、そして今幾つかの基準についてお触れいただきましたが、ぜひ相互というか互恵的な、お互いがやはり、来ていただいた方にも、そしてこちらから行った方に対しても、そういった二重加入の問題についてはきっちりと取り組んでいくということでお願いした...全文を見る
○柚木委員 今、受け皿整備が大変重要だという御答弁をいただきました。外国人労働の受け入れの問題というのは、当然、ただただ企業のコストダウンや競争力強化になればよいという問題ではないということは、先ほどの大臣の御答弁の意味にも含まれていたと思います。今後の日本人全体の労働形態あるい...全文を見る