義家弘介

よしいえひろゆき

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4(参1)回

義家弘介の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
議事録を見る
○義家委員 自由民主党の義家弘介です。  ようやくこの日を迎えることができたことを私自身も大変光栄に思いますし、そして何よりも、これまで教育行政の無責任体制の中で失意の中消えてしまった子供たちの命、そして、その無責任体制の中で憤った関係者たちにしっかりと応えるためにも、この質疑...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  私は、下村文部科学大臣、歴史に名を残す大臣であるというふうに思っております。先日、ある知人から言われました。戦後六十年以上、教育の問題がとにかく取り沙汰されてきたが、しかし、時の政権はなかなかそれに対しての再生の道を打てなかった。しかし、今...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  まさにそれに尽きるわけですけれども、我々は徹底的な議論を、これは政府においても、そして与党においても、徹底的な議論を詰めて詰めて詰めた上で今回の原案を出したわけであります。ある意味では、私は詰め過ぎたところもあるかなと実は思っているんです。...全文を見る
○義家委員 まず、これまでの長い議論の中で必ず上がってきた問題点について少し整理したいと思いますが、それは、教育の政治的中立性、継続性、そして安定性の確保をどのように担保していくかということであります。  教育方針が時の為政者や時の教育委員会によってころころ変わってしまったなら...全文を見る
○義家委員 もう少し突っ込んで質問させていただきます。  まず、教育における政治的中立性についてでありますが、これは幾つかの側面から考えねばならない問題であろうと思います。  一つは、時の為政者からの中立、つまり、政治家のパフォーマンスあるいは教育施策によって、ころころころこ...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  下村本部長時代に、この地方教育行政法、それから、教育公務員特例法の改正、義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する臨時措置法の改正、これは新教育三法として掲げ、総選挙でも公約として掲げたものであります。地教行法を変えた暁には、しっ...全文を見る
○義家委員 と言うと聞こえはいいわけですが、例えば教育委員会、きょう維新の会の中田委員も来ていらっしゃいますけれども、私も横浜市で中田市政のときに教育委員をしておりました。横浜市においては、月二回、かなり闊達な議論を行う大改革を行っていたわけですけれども、始まるのは、横浜市の場合...全文を見る
○義家委員 全く答弁になっていないわけですけれども。  つまり、文科省が言うように、広く住民の意見を専門家だけではなくて取り入れていく、これがレーマンコントロールなわけですけれども、平日の午前中に集まれる人たちというのは限定されているわけですよ。もしそういう趣旨でしっかりと責任...全文を見る
○義家委員 ちょっと繰り返しになりますけれども、その実態だからこそ、広く多くの住民の意見を吸い上げるという観点でのレーマンコントロールというのを踏襲していくなら、そういうふうな開催、五時以降の開催とか土日の開催とか、そういうことも含めて働きかけていくべきだと私は考えますが、文部科...全文を見る
○義家委員 そういう後押しや発信というものを文部科学省が責任を持ってすべきであろうと思います。というのは、文部科学省もホームページでこのレーマンコントロール、絶賛しているわけです。  「レイマンコントロールは、専門家だけの判断に偏することなく、住民のニーズを適切に施策に反映させ...全文を見る
○義家委員 何度も繰り返しますが、一般の住民は平日の昼間は働いているんですよ。だからこそ、そういう一般の住民、まさにこのレーマンコントロールという概念を採用していくのであれば、そういうところがしっかりと参加できるような体制というのをつくっていくために促していかなければならないわけ...全文を見る
○義家委員 どこまで実態を把握しているのかわかりませんが、いいですか、教育委員さんのデスクさえない教育委員会、いっぱいあるんですよ。横浜市も、私が来る前にようやく部屋ができて、個別のデスクができて、執務室ができて、そして平日でも来て仕事ができるようになったわけですが、会議室はあっ...全文を見る
○義家委員 もう当たり前の話ですよ。しっかりと教育行政に責任を持つならば、やってくれやってくれと言うんだったら、月に一回の一・六時間の会議に出席することが教育委員の仕事じゃないわけですから、最低でも執務室、デスク、これはあるべしであろうと私は思います。  こういった努力もしっか...全文を見る
○義家委員 教員OBなんて、まさにこれは「予断や偏見を排して事柄に臨む人たち」の反対側にいる人たちじゃないんですか。  いいですか、挙げますよ。都道府県の教育委員会、教員OB二二・四%、大学の教員等四〇・九%、合計六三%が教育関係者です。それから、市町村に関しては、教員OB二八...全文を見る
○義家委員 私もそう考えているわけですが、いいですか、問題は、教育委員会の構成にも問題があるし、教育委員会事務局の職員の構成にも問題があるというふうに思っているんです。  教育委員会事務局、教員職、教員籍の先生方が事務局の中で大きな影響力、首長部局の一般の公務員は転勤のたびに異...全文を見る
○義家委員 これは本当に本法律の肝であり、画期的な決断であろうというふうに思っております。  教育のことは教育委員会に任せておけばいい、あるいは政治は政治家に、首長は首長部局に任せておけばいいというような議論ではなくて、一体となって地域の教育をどうしていくのかということをしっか...全文を見る
○義家委員 もう少し細かく質問しますけれども、この大綱については、恐らくは教育基本法で規定されている、国がつくる教育振興基本計画の地域版のようなもので、複数年にまたがる、未来に向けてこのようなものを進めていくんだというものというふうに認識しておりますが、大臣、それで間違いないでし...全文を見る
○義家委員 大変安心しました。つまり、その方針を、この部分に対しての方針は一切話し合っちゃいけませんよという会議であってはならないと私は思っていまして、胸襟を開いて執行機関同士でどうしていくのかということを話し合うべきだと。  例えば、学校の教育課程の編成なんかは話し合っちゃい...全文を見る
○義家委員 もう一度確認しますが、別の観点から、例えば、総合教育会議で示された方針に対して、教育委員会がその方針と異なる執行をした場合、あるいは、首長がその方針と異なる予算執行をした場合というのはどう解決するのかということを想定しているか、お聞かせください。
○義家委員 ありがとうございます。  法文の中にその決定をしっかりと尊重しなければならないということが明記されているわけですから、その趣旨にのっとって教育行政あるいは首長の行政が行われていくべきということを確認のために質問させていただきました。  さて、続きまして、常勤の教育...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  法律の中にも、独断専行がまかり通らないようなしっかりとした歯どめが丁寧に設けられているということがよくわかりました。この運用についてもしっかりと行っていかなければならないと思いますし、また、教育委員の三分の一以上の求めで教育委員会が招集され...全文を見る
○義家委員 ぜひ、それぞれの議会の選出方法について、一般の教育委員とやはり今度は教育長は重さが違くなりますから、どのようなプロセスで選んでいくのかということも、それぞれの地方自治体、真剣に議論した上でつくり上げていっていただきたいというふうに思っております。  続きまして、地教...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  これは本当に重要な改正であると思っていまして、生徒児童の生命または身体に現に被害が生じたとき、または、まさに被害が生じるおそれがあると見込まれ、さらには、その被害の拡大または発生を防止する、ここにもかけていったわけですので、これは非常に画期...全文を見る
○義家委員 四年後に迫っているわけでありまして、誰が教えるのか、何を教えるのか、どのぐらいの時間で教えねばならないのか、これは国の責任であろうと思いますので、ぜひとも今後も、私も参画しながら具体的な検討をしてまいりたいと思っております。  明治期までは、私は、権利と責任、義務と...全文を見る
○義家委員 そこが実はよくわからないところなわけですが、教育監査委員会が、首長が暴走した場合にはしっかりと評価、監視し、勧告を行うというわけですが、事が起きてからやっても遅いんですよね。子供たちの教育を受ける権利が侵害されてしまって、明らかになったときにさあと出てきても、これは当...全文を見る
○義家委員 やはり、俺の言うことを聞かなかったらやめさせるぞみたいな教育では、逆に、教育現場は萎縮していくし、教育行政も萎縮していくし、特定の思想を持った首長が出てきたときに教育行政が非常に歪曲される心配があるということを改めて指摘しておきたいと思います。  さらに、先ほどから...全文を見る
○義家委員 監査委員会、それほど大きなものを想定しているわけではございませんがということですが、これはちょっとわからないですね。例えば、横浜は五百校以上学校があるんですよ。そう大きくない、ちっちゃな組織でチェックできるわけないじゃないですか、そんなの。  つまり、教育監査委員が...全文を見る
○義家委員 監査、評価、勧告が行政に対しての法的な効果を持たないとなると、この報告自体が非常に無責任、存在自体が非常に無責任であろうというふうに我々は考えざるを得ないんですね。  時間ですけれども、もう一問だけ。  そもそもの維新案では、指導主事の廃止ということが掲げられてお...全文を見る
○義家委員 やはりこの野党案、私は、非常に論点が解消していない、生煮えの部分が非常に多いというふうに思うわけです。今後の審議も続きますけれども、この生煮えの部分も含めて逐一質問して、それを国民の前に明らかにしてまいりたいと思っております。  大臣、非常に前向きな答弁、そして希望...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
議事録を見る
○義家委員 自由民主党の義家弘介です。  これまで当委員会で議論してきた地方教育行政法改正案、実に五十年ぶりの抜本改正案であります。これは今国会で始まった議論ではございませんで、私も主体的に九年間、この改正については取り組んできましたし、第一次安倍内閣の教育再生会議、官房副長官...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。大津の事件と違い、立法府、多くの政党が知恵を持ち寄って成立させたこのいじめ防止推進法、これによって一つの道筋ができておりますが、ここで大臣にお伺いします。  もし仮に、これらの重大事案について教育委員会が首長に報告しない、ないしは事実を隠蔽する...全文を見る
○義家委員 これも民主、維新の皆さんはさんざん質問してきましたが、こうなんです。重大事案が起こったとき、我々がつくり上げたいじめ防止法に照らし合わせて、隠蔽を行ったり事実を報告しなかった場合は、当然、地方教育行政法上の職務上の義務違反に該当するんです。つまり、罷免要件が満たされる...全文を見る
○義家委員 つまり、この部分についても、首長が重大事案の対応について権限と責任を明確に有しているということが今の答弁でも明らかですし、我々も、こういう危機事態のとき、子供たちを守るために何をすべきかを徹底して議論してきた上でのこの法改正だったということを改めて付言しておきます。 ...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  その上で質問いたします。その調整がついた事項に対して、執行できなかった、あるいはされなかった、あるいは明らかに異なる執行が行われた理由が、例えば教育委員会あるいは教育長の明らかなサボタージュや暴走によるものである場合は、職務上の義務違反、す...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  というふうに、首長の権限、首長のリーダーシップというものもこの法律にはしっかりと規定されているわけです。重大事案が起こったとき、首長は何もできない。違います。総合教育会議で決定した事項に対して教育委員会が言うことを聞かなかったときも、あるい...全文を見る
○義家委員 つまり、このような揺れる状況になったら今度は服務違反という形になっていくわけですから、しっかりとその責任と服務のあり方を理解した上で教育委員そして教育長は教育行政をしていかなければならないという重い条文を加えていただいたこと、これにも心から感謝したいと思います。  ...全文を見る
05月20日第186回国会 衆議院 本会議 第25号
議事録を見る
○義家弘介君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論いたします。(拍手)  我が国の教育行政制度は、これまで六十年にわたって、教育の政治的中立性、継続性、安定性の確保を制度的...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
議事録を見る
○義家委員 自由民主党の義家弘介です。  臨時国会、一般質疑第一回目、しっかりと、大切な教育再生についての各課題について具体的に質問させていただきます。大臣、どうぞよろしくお願いします。  さて、まず一点目、文部科学省は、下村大臣の強いリーダーシップのもとで、特に社会科の教科...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  教科書問題というと、とかく社会科の教科書のみが語られる現状でありますが、私も現在も教鞭をとっておりますが、これはさまざまな教科においても言えることであろうというふうに思います。  ここで一つ例示をいたします。  平成十年度から十四年度ま...全文を見る
○義家委員 つらい質問をして済みませんでした。  しかし、私はこれは意見がつけられるという認識であります。なぜなら、この教科書の検定が通った後に新しい教育基本法ができているんですね。  教育基本法では、伝統や文化あるいは郷土というものを大切にする。日本人が歴史を超えて語り継い...全文を見る
○義家委員 というふうにいつも答えてくれるわけですけれども、私のもとに次から次へとおかしな副教材が届けられるんです。こういうものが教育現場で使われています。  そこで、改めて文部科学省。実際に教育現場で現在使われている副教材について文部科学省は把握しているのか否か、お答えくださ...全文を見る
○義家委員 把握する必要性は感じておりませんか。
○義家委員 私は、この際、きちっとした副教材を学校長及び教育委員会がやはり責任を持ってチェックし、不適切なものについては、これはよく考えるようにと。  実は、以前の教育現場ではこういうものは上がってこなかったんですね。しかし、今、さまざまおかしいという声が保護者からも私に届きま...全文を見る
○義家委員 はい。  確認ですけれども、学習指導要領では、「様々な資料を活用して歴史的事象を多面的・多角的に考察し公正に判断するとともに適切に表現する能力と態度を育てる。」公民分野では、「様々な資料を適切に収集、選択して多面的・多角的に考察し、事実を正確にとらえ、公正に判断する...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
議事録を見る
○義家委員長代理 次に、宮本岳志君。
11月13日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
議事録を見る
○義家委員 安倍内閣総理大臣は、経済再生、経済を最優先にし、政権運営を行ってきました。いわゆるアベノミクス三本の矢、大胆な金融緩和、そして機動的な財政出動のもと、本丸となる成長戦略、これを実現することによって、日本の経済を再びよみがえらせる政策を断固として進めてまいりました。 ...全文を見る
○義家委員 地方創生そして国家戦略特区、二つ同時に進めていくことによって大きくこの国の経済を前に動かしていく、その目的のもとで当法律ができ、今回改正を行っているわけです。  具体的な分野は、創業人材等の多様な外国人の受け入れの促進や、外国人家事支援の人材活用、あるいはワンストッ...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  離島に生まれようと、山間部に生まれようと、町に生まれようと、日本人として生まれてきたからにはしっかりとした義務教育が横串として保障されるという極めてすぐれた制度であり、そして国の大きな大きな責任の根幹でもあるというふうに私は思っております。...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  まさにそのとおりでありまして、これは国家の岩盤責任であるというふうに私は思っております。  経済的事情や生まれた地域によって当たり前の公教育が受けられない、これは世界じゅうの国々に実際に起こってしまっていることです。私も、世界の子供たちに...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  全国民が新聞を読むことができる、そして、当たり前に買い物することができる、家計を考えることができる、あるいは科学を考えることができる、世の中で起こったことを考えることができる、これは、基礎があってのことであります。  よく画一性が指摘され...全文を見る
○義家委員 政府参考人、文部科学省にお伺いいたします。  二〇〇三年、平成十五年六月に出された骨太の方針、さらには同年九月に出された構造改革特別区域推進本部の決定を踏まえて、現在も実は公設民営学校はできるフレームになっております。その公設民営学校のフレームというのは公私協力学校...全文を見る
○義家委員 今るる趣旨を語っていただきましたが、恐らく、きょう出席している委員の皆さんはその趣旨の違いがわからないというふうに思います。  この公私協力学校というのはどういうものだったかといえば、学校法人あるいはNPO法人あるいは株式会社が人材とノウハウを提供する、そして地方公...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  これにより一定の整理ができると思いますが、公私協力学校は扱いとしては私立学校である、ですから、所管は、都道府県の学事課等が所管していくわけですね。一方で、この国家戦略特区法は設置者である教育委員会がかかわる学校という違いがあります。  さ...全文を見る
○義家委員 もう一つ細かいことを端的に確認いたしますが、この公私協力学校のフレームは高等学校及び幼稚園を対象にしていたと思います。一方で、国家戦略特区は中学校も対象とする法律であると思います。この二つの、なぜそのようになったのかということについてもお答えください。
○義家委員 責任体制という意味では、それぞれの教育委員会及び設置者がしっかりとその内容を見ていくということを考えねばならないですけれども、ここで非常に重要な問題になってくる論点があります。これは、もうこの一年間、自由民主党内で膨大な時間をかけて議論してきた中身でありまして、下村大...全文を見る
○義家委員 るる説明していただきましたが、ちょっとやはりこれはわけがわからない話になるんです。  今、局長は、公務員の当然の法理に違反しないような状況にするというお話ですけれども、公権力の行使、公の意思形成、これは公務員でなければならない、日本国籍を持つ者でなければならない、こ...全文を見る
○義家委員 大分ひもとけてクリアになったと思いますが、更問いします。  ということは、入退学の許可や卒業認定等については教育委員会が行うということですか。
○義家委員 義務教育を含む以上、業務の取り消しや指定の取り消しなんということがあってはならないんです。絶対にあってはならないんです、これは。ですから、それが絶対あってはならないように、政令、条例、そして個別の運用、この三段構えの法律のたてつけにしているということをしっかりと言って...全文を見る
○義家委員 私が懸念していることは、実は、現在も教育現場では外国籍の方が正規の教員として働いていらっしゃいます。それは、文部科学省が条約に基づいて出した措置の結果でありますが。公権力の行使または公の意思の形成に参画する公務員となるためには日本国籍を有する、これは現在も変わっており...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  まず、この公権力の行使、公というものがどういうものなのか。公とは規制ではありません、その責任を、どういうものなのかということをしっかりと整理した上で、特別の戦略に基づいて特別の教育を行っていくという前提にぜひともしっかりと立っていただきたい...全文を見る
○義家委員 この議論が始まって一年余りがたつわけですけれども、私のところに、たくさんの学校の先生も、やはり私たちはだめなんでしょうか、あるいは、多くの私学も、我々は多様な教育をしているけれども、それでも対応できないというんだろうか、あるいは、バカロレアの問題なんかが出てきています...全文を見る
○義家委員 貴重な機会をありがとうございました。  日本の教育は、繰り返しますが、世界に誇るべき制度を持っていると思います。さらなる伸長に向けて私も尽力していくことをお約束して、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。