義家弘介

よしいえひろゆき

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4(参1)回

義家弘介の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  この委員御指摘の適性試験でございますけれども、そもそもの目的が、入学者の適性を的確かつ客観的に評価するために、法律学についての知識ではなく、法科大学院における履修の前提として要求される判断力、思考力、分析力、表現力等の資質を試すもの...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) はい、その予定でワーキンググループにおいて議論しておるところです。
○副大臣(義家弘介君) これはいろいろな見方や分析等々がありますけれども、少なくとも、小川委員は判事も検事も弁護士もされているという非常に見識の広い、法曹に対しての理解や見識の高い方でありますけれども、私が学生の頃は、弁護士というのは本当になりたい職業というか、努力して、あるいは...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 平成二十七年度、これ二回試験がございますけれども、志願者数が三千百五十二名、受験者数が二千九百十八名、二回目が、志願者数が三千五百四十一名、受験者数三千百四十六名でありまして、実人数でありますと、三千九百二十八名の志願者数に対して受験者数は三千六百二十一名...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 重要な御指摘であるというふうに思います。  とかく法科大学院の制度改革を論じるときは、いつも数論が次々に出てきて議論されるわけでありますが、問われるべきは質であって、その質がしっかり担保され、名誉と信頼が担保されれば、当然若者はそれを全うしたいという思い...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 各地域、各大学でも魅力ある大学院の構築のための取組を行っていて、本当に地域の法科大学院もしっかりと頑張ってくれているというふうに認識しております。  また、有名大学等々もこれまで計画的に定員の削減を行っております。例えば東京大学でありましたら、平成十六年...全文を見る
03月04日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○義家副大臣 このたび文部科学副大臣を拝命いたしました義家弘介でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復興のほか、特に、日本の将来を担う人を育てる教育の再生、文化芸術立国の実現のための文化の振興に全力を尽くしてまいります。  今後とも、委員長を初め...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(義家弘介君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました義家弘介でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復興のほか、特に将来を担う人を育てる教育の再生、文化芸術立国の実現のための文化の振興に全力を尽くしてまいります。  今後とも、石井委員長...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○義家副大臣 お答えいたします。  まず、教育水準とは何かということをしっかり整理すべきだと思います。教員の数、教員の質、教育を行う環境、あるいは、小学校、中学校でもそのあり方というのは違ってまいります。  その上で、移譲が行われることによって教育内容が低下するかについて、ま...全文を見る
○義家副大臣 済みません、訂正いたします。  プラス九名というのは、全国でならしたときに、政令市側がふえるプラスの教員。北九州市については、プラス三十二人。(緒方委員「それは標準的な」と呼ぶ)はい。定数と加配の実数で三十二人分の教員の財源が政令市に移るということです。
03月10日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(義家弘介君) 昨日るる聞き取りの方を行ってまいりましたし、問題の共有も行ってまいりました。  まず、喫緊のテーマとして、今週末に卒業式が控えておりますので、文部科学省職員そのまま取りあえず卒業式まで常駐させながら、保護者、そして巣立っていく生徒児童、そして県教委との連...全文を見る
03月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(義家弘介君) 今、宇都委員の質疑を見守りながら、大変建設的でかみ合った具体的な議論にまず敬意を表したいと思っております。  その上で、我が国は、有形無形の文化財、地域それぞれのお祭りなどの伝統文化を始めとして魅力ある文化が満ちあふれており、二〇二〇年の東京オリンピック...全文を見る
03月22日第190回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○義家副大臣 お答えいたします。  まさに一定の効果でありまして、そのほかにもあらゆる方法で海賊版というのは存在していることを認識しております。  また、このダビング10を回避する装置等々の販売も行われております。それらをどのように取り締まっていくかということも含めて検討して...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○義家副大臣 お答えいたします。  昨日決定された政府機関移転基本方針を踏まえれば、文化庁につきましては、京都への移転の意義が大きいという一方で、外交関係や国会対応の業務、関係省庁との調整等々が必要な政策の企画立案業務の事務について、現在と同等以上の機能を発揮するため、東京での...全文を見る
○義家副大臣 まず、我々が考えているのは、人数ありきではなくて機能ありきであります。守りの文化から攻めの文化、日本の文化を世界に発信していくためには、当然、観光庁とも連携していかなければならないし、外務省とも連携していかなければなりませんし、もちろん文部科学省との連携もさらに強化...全文を見る
○義家副大臣 この場での明言はできません。
○義家副大臣 まず、丁寧に御説明するために、先般発表された方針について改めて確認させていただきます。  外交関係や国会対応の業務、政策の企画立案業務の事務についても現在と同等以上の機能が発揮できることを前提とした上で、地方創生や文化財活用など、文化庁に期待される新たな政策ニーズ...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○義家副大臣 お答えいたします。  現在、大臣の指示のもと、省内で、この給付型奨学金、どのような範囲で、あるいはどのような財源で、どのような対象者で行えるかというシミュレーションを随時行っておるところであります。  今の議論にあったように、特にしっかりと救ってあげなければなら...全文を見る
○義家副大臣 まず、今、めどがはっきり立っているものですけれども、返還月額が卒業後の所得に連動する所得連動型奨学金、これは、平成二十九年度進学者から適用することを目指し、昨年九月に有識者会議を設置して制度設計を進めるとともに、システムの設計、開発に着手しております。まず、これが今...全文を見る
04月04日第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(義家弘介君) 今日のお昼の教育再生実行会議も陪席させていただきましたが、常に先進的な教育議論の牽引、心から感謝いたします。  その上で、これまでの議論も踏まえまして、委員御指摘のとおりだったというふうに思います。ある種、文化とは守るものという中で文化行政が行われてきた...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 御指摘の文化財の活用については、文化財活用・理解促進戦略プログラム二〇二〇、これまだ仮称でございますが、これを策定いたしまして、まず日本遺産を始めとする地域の文化資源の一体的な活用、ばらばらではなく、まさにこれ観光庁も絡んでくるところですが、一体的な活用。...全文を見る
04月13日第190回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  御指摘のGPS機能付き防犯ブザーの配付については、防犯対策上の一つのアイデアであるというふうに考えております。同時に、地域での見守り体制の整備状況、関係機関との連携、具体的には警察や市町村との連携ですね、この構築状況、また限られた予...全文を見る
04月13日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  委員の問題意識については共有するものでありますけれども、まず、原則的な立て付けとしまして、文化財保護法三十四条の二、「重要文化財の修理は、所有者が行うものとする。但し、管理団体がある場合は、管理団体が行うものとする。」という条文、こ...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○義家副大臣 お答えいたします。  本調査については、教室、廊下、階段、便所、管理諸室など、児童生徒、教職員等が通常立ち入る場所及び煙突を対象として、保温材等の劣化、損傷の状況について調査したものでございます。  本調査においては、昨年十月十六日に公表したところでありますが、...全文を見る
○義家副大臣 お答えいたします。  生徒児童等の安全対策に万全を期すため、平成十七年から吹きつけアスベスト等の使用実態調査を実施したところでありますが、平成二十六年三月、石綿障害予防規則の改正により、これは、委員既に御指摘のとおり、アスベストのレベル1に加えて、石綿を含有する保...全文を見る
○義家副大臣 お答えいたします。  何分、十三万の施設への緊急調査でありましたので、当然マンパワーは足りません。調査に当たっては、従来の建築士、施工管理技士、施工業者に加えて、平成二十五年度から創設された建築物石綿含有建材調査者等の専門家、有識者の活用を要請し、一部入っておりま...全文を見る
○義家副大臣 子供たちの命や健康に対して非常に強い思いを持って取り組んでこられてきた委員の姿勢を私は大変尊敬いたします。  その上で、今後とも安全確保のためにこうした調査を進めるとともに、あわせて国土交通省において創設された建築物石綿含有建材調査者のさらなる活用を促して、適切な...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号
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○義家副大臣 ウィッツ青山高等学校に在籍する生徒の高等学校就学支援金に関する詐欺容疑と聞いております。
○義家副大臣 文部科学省では、ウィッツ青山高等学校の在学生徒の高等学校等就学支援金に関する詐欺の疑いについての東京地検特捜部の強制捜査に端を発し、昨年十二月二十四日に私を座長とする広域通信制高校緊急タスクフォースを設置し、同校の問題への対応も含め、広域通信制高校の運営実態の把握、...全文を見る
○義家副大臣 明らかであり、言語道断であろうと思います。
○義家副大臣 学校は、言うまでもなく、教育基本法第六条にも定められているとおり、公の性質を有するものでありまして、公共性、継続性、安定性が不可欠であります。そこで、それらを担保するための制度として学校法人制度が設けられております。一方で、株式会社は学校法人に比べてこれらの点の確保...全文を見る
○義家副大臣 勧誘マニュアル等、報道されている内容に鑑みれば、まさにそういう意図があるというふうに断じざるを得ないと思っております。
○義家副大臣 全くおっしゃるとおりでございまして、就学支援金という制度そして低所得者に対する配慮というものを、ある意味冒涜するようなありようであろうというふうに思っております。  そして、この就学支援金制度と特に特区の学校の周りにあるサポート校との兼ね合いが、かなりはまってしま...全文を見る
○義家副大臣 私自身もずっとこの問題に問題意識を持って取り組んでまいりましたけれども、特区の株式会社立学校の難しさでありまして、設置者は教育委員会ではなくて例えば特区の申請をした首長なんですね。文部科学省がその首長に対して何かができるかといえばできませんで、結局、教育というのは一...全文を見る
○義家副大臣 全くそのとおりでありまして、千人を超えるような生徒、あるいは、どこに通信制サポート校があるのかの把握も自治体を超えて把握していかなきゃならないという意味では、人員として監督指導体制が脆弱であるということは明らかであろうというふうに思います。
04月27日第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○義家副大臣 お答えいたします。  まず、日本から海外に留学している高校生についてでありますが、二つの条件がございます。一つは、日本国内に住所を有していること、二つ目は、日本の高等学校等に在籍し、授業料を払っている。この二つの条件を満たす場合は、高等学校就学支援金で支援を行って...全文を見る
○義家副大臣 委員御指摘の学校は、日本の学校法人がそれぞれの国につくっている高等課程であり、これは、文部科学大臣が日本の高等学校と同等の学校として認定している学校であります。  それにプラスしまして、例えば、日本のAという高校にいながら一年間B国のCという学校に留学しているとい...全文を見る
○義家副大臣 申しわけありません。現時点でデータを持っておりませんので、早急に整理して、委員のもとに届けたいと思っております。
○義家副大臣 お答えいたします。  もう一度整理いたしますが、日本の学校に在籍して海外の学校に留学している生徒の数については、これをすぐに把握できるところであります。  二つ目としまして、委員御指摘のこの七校、これは既に認定しているところですので、把握しているところでありまし...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○義家副大臣 この制約についてですが、復元等に伴って史跡等の現状変更等が必要な場合には、文化財保護法の規定に基づき、文化庁長官の許可が必要になるなどの一定の制約があるところであります。
○義家副大臣 御指摘いただきましたように、現在、守りの文化から攻めの文化という形で、観光振興にいかにつなげていくかというプロジェクトを文部科学省内でも進めております。  文化財を毀損せずに活用するユニークベニューの例として、重要文化財を結婚式場として利用したり、あるいは史跡にお...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(義家弘介君) 二之湯委員におかれましては、常に党の教育政策について非常に主体的に参画していただいていることを改めて感謝を申し上げます。  その上で、もう誰もが感じているとおり、グローバル化の進展、それから絶え間ない技術革新などにより社会構造や雇用環境が大きく変化してい...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) これは両方でございます。
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  幼保連携型の認定こども園でございますけれども、満三歳以上の子供に対する教育、同時に保育を必要とする子供に対する保育を一体的に行う制度でありまして、学校及び児童福祉施設としての法的位置付けを持つ単一施設でありまして、そこで行われる教育...全文を見る
05月09日第190回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○副大臣(義家弘介君) 現在、世界はかつてないスピードで変化しているというふうに認識しております。例えば、二〇〇〇年に入ってからこれほどまでにスマホが子供たちに普及するとは誰も思わなかった。さらに、調査結果によれば、十年から二十年先には、人工知能、AIが現在の職業の四割を代替して...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○義家副大臣 医療ケアが必要な生徒児童を含め、障害のある子供たちについて小中学校の通常学級での受け入れを進めることは、インクルーシブ教育システムの理念からも重要であるというふうに考えております。  このため、小中学校での通級による指導等のための教員定数の拡充、医療ケアのための看...全文を見る
○義家副大臣 ちょっと繰り返しになりますけれども、猶予または免除についての大枠のガイドライン、治療または生命、健康の維持のために療養に専念することを必要とし、教育を受けることが困難または不可能な者についてという大枠はあるわけですが、委員がよくよくわかっておっしゃっているとおり、障...全文を見る
○義家副大臣 障害のある児童生徒等が特別支援学校に就学するに当たっては、保護者の経済的負担の軽減策として、その負担能力の程度に応じて、就学のために必要な経費について、国が経費の一部を特別支援教育就学奨励費として負担しているところであります。  具体的に申し上げますと、電車、バス...全文を見る
○義家副大臣 医療的ケアを必要とする幼児児童生徒が増加傾向にある中で、教育環境の充実を図ることは極めて重要であるというふうに認識しております。  このため、文部科学省といたしましては、医療的ケアを行う看護師の配置に必要な経費を特別支援学校について補助してきたところであります。小...全文を見る
05月12日第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○義家副大臣 国立大学法人における教員の採用については、教育研究実績に鑑み、各大学の責任と判断で行われるものでありますが、関係機関からの情報が行われ、例えば国家の安全保障の観点で考慮が必要な場合には、必要な対応がとられるべきものと考えております。
05月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  構造改革特区における株式会社立学校制度については、文部科学省が調整を行っていた事務窓口は内閣官房構造改革特区推進室で、担当大臣は鴻池祥肇大臣であり、両省庁間の間で調整が行われ、平成十五年十月の制度の創設に至ったものであります。  ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 承知しておりません。
○副大臣(義家弘介君) この医学部の新設につきましては、医師の需要を踏まえた昭和五十七年及び平成九年の閣議決定を踏まえ、原則として認めないこととされております。このため、国家戦略特区において規制改革を行う事項の一つとして、内閣府等を中心に検討が進められたものと承知しております。 ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 国家戦略特区で新設する国際的な医療人材の育成という趣旨を踏まえた医学部であるかどうか、その教育内容について適切に判断してまいりたいと思っております。
○副大臣(義家弘介君) 国家公務員の再就職の状況につきましては、本府省の企画官相当以上の管理職職員が離職後二年以内に再就職した場合等、届出が義務付けられるとともに、公表されることとなっております。  これによると、当該大学へ再就職した中央省庁の経験を有する者の人数は七名でありま...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 先ほども答弁いたしましたが、医学部の設置認可に当たっては、国家戦略特区で新設するという趣旨を踏まえた医学部であるかどうか、その教育内容等について適切に判断してまいりたいと思っております。
05月26日第190回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○副大臣(義家弘介君) そのとおりでございます。
○副大臣(義家弘介君) 委員の御指摘のとおり、意欲のある者たちが様々な機会が与えられることは極めて重要なことだというふうに思っておりまして、知的障害者も含めて大学が障害者に対して多様な学びの機会を提供できるよう、引き続き理解を促してまいりたいというふうに思っております。  また...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 御指摘を受けた上で、また障害者差別解消法の趣旨も踏まえて、各大学に理解を求めているところでございます。
○副大臣(義家弘介君) 今、大学の方でというお話を聞いてちょっと私自身もびっくりしたところでありますが、まず、社会というものは多様性、みんなが助け合いながら一つの社会や国を形成しておりますので、そういう意味では、共に居場所を認め合いながら尊重し合うということは、もうそれ自体で意義...全文を見る
05月27日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○義家副大臣 東日本大震災では、想定を上回る地震により、施設設備も甚大な被害を受けておりまして、子供たちの命を守る観点から、津波対策の重要性が再認識されたところでございます。  文部科学省では、平成二十七年度より、学校施設環境改善交付金において、津波浸水想定区域内にある学校の建...全文を見る
○義家副大臣 地方負担を軽減するような地方債メニューもございますし、さらに言えば、義務教育学校という形で今、学教法が改正して小中を一体的に新たな学校をつくる場合、補助率が今度は二分の一となるとか、いろいろなメニューも想定できますので、ぜひとも久慈市から御相談があったら丁寧に対応さ...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○義家副大臣 このたび、引き続き文部科学副大臣を拝命いたしました義家弘介でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、日本の将来を担う人を育む教育再生及び文化芸術立国実現のため全力を傾注してまいります。  引き続き、委員長初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよ...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(義家弘介君) この度、引き続き文部科学副大臣を拝命いたしました義家弘介でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、日本の将来を担う人を育てる教育の再生及び文化芸術立国実現のために全力を傾注してまいります。  今後とも、赤池委員長、理事の皆様、そして委員の皆様の...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○義家副大臣 まず、池田委員におかれましては、党内のこの主権者教育の議論において先頭となって取りまとめを行っていただいたこと、深く敬意と感謝を申し上げます。  選挙権年齢が十八歳に引き下げられたことによりまして、これまで以上に、国家、社会の形成者としての意識、そして、自身で課題...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(義家弘介君) 国家の礎、教育のことでありますので、あえて言葉を選ばずに言えば、教育現場を知らない役人の発想であると断じざるを得ません。  例えば、財政審が出してきた通級指導に関する教員一人当たりの児童生徒数は都道府県別で最大十五倍もの差ということですが、これはまさに現...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、この特別免許状につきましては、各都道府県教育委員会がそれぞれの地域における人材確保の必要性を考慮して授与されることとされております。特別免許状授与の基準、手続としましては、法令上、まず一つ目として、任用しようとする教育委員会が学校法人の推薦に基づき、...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  今回の改正におきましては、教員研修センターの行う業務に学校教育関係職員の資質に関する調査研究やその成果の普及、教員免許講習や免許法認定講習の認定に関する事務などを追加することとしております。  これらの業務が追加されることにより、...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 全くその方針でございます。
○副大臣(義家弘介君) 我々の問題意識も委員と全く共有するものであります。  学校現場における喫緊の課題、様々な課題がございますが、それらに対応するためには、まず教員の資質の向上、さらには教員だけに押し付けられない体制、チーム学校の推進、さらに学校現場の業務改善等の取組と併せて...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 委員もおっしゃるとおり、教育あるいは成長というのは、学力は数字で出ますけれども、個々の成長というのは完全に数値化できるわけではありません。  例えば、通級に関して言えば、コミュニケーション能力が非常に高くなった、これは大変重要なことでしょうし、それは百人...全文を見る