義家弘介

よしいえひろゆき

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4(参1)回

義家弘介の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○義家副大臣 平成二十九年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  文部科学省関連予算は、一般会計五兆三千九十七億円、エネルギー対策特別会計千九十五億円などとなっております。  第一に、社会を生き抜く力の養成として、発達障害等の児童生徒への障害に応じ...全文を見る
03月10日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○義家副大臣 本法律案は、学校が直面する教育課題が複雑化、困難化していることに対応するために、学校の機能強化を図ることを趣旨としております。  今回の改正案では、基礎定数化に伴う教職員定数の標準の改正、事務職員の職務及び共同学校事務室に係る規定の整備、三つ目として、学校運営協議...全文を見る
○義家副大臣 大変重要な御指摘、ありがとうございます。  教職員定数について、平成二十九年度の予算案では、今回の基礎定数化に伴う改善に加え、小学校専科指導の充実、貧困等に起因する学力格差の解消、共同事務実施体制の強化などに必要な加配定数の改善も盛り込んでおりまして、合計八百六十...全文を見る
○義家副大臣 大変重要な指摘をありがとうございます。  要保護児童生徒援助補助金の交付要領を改正することにより、国の補助対象とすることを事務方としても現在検討しておりますが、速やかに行ってまいりたいというふうに決意しております。
○義家副大臣 夜間中学校や不登校特例校での指導を必要とする子供たち、必要とする者は、都道府県、市町村に散在しており、これらの学校を都道府県が設置した場合の教職員給与に要する経費を国庫負担の対象とすることで、都道府県による設置に向けた取り組みが促進されるものと考えております。  ...全文を見る
○義家副大臣 この法案、提出に至るまで、富田委員を初めとするさまざまな皆様の御指導にも心から感謝を申し上げたいと思っております。  今回の改正では、障害に応じた特別の指導、いわゆる通級による指導、日本語能力に応じた特別の指導、初任研、初任者研修のための教員について、平成三十八年...全文を見る
○義家副大臣 御指摘のとおり、当時、馳大臣のもとで、次世代の教育指導体制のタスクフォースを発足しまして、累次の議論を行ってきたところであります。大きく社会情勢が加速度的に変化している中、とりわけ、それを一番色濃く映すのは子供たちの変化であろうというふうに思っております。  十二...全文を見る
○義家副大臣 地域と学校の連携につきましては、文部科学省において、これまで、連携協力の基盤となる学校支援地域本部の設置や、放課後や土曜日の教育活動の充実を図ってまいりました。  一方で、近年、子供を取り巻く環境は大きく変化いたしまして、複雑多様化する学校の課題に対応するため、地...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○義家副大臣 獣医学部の新設については、獣医師の需給等の観点から、昭和五十九年以降、医師等とともに抑制しております。
○義家副大臣 この獣医師会からの意見については、文部科学省としては確認しております。(緒方委員「いや、確認しているだけじゃなくて、確認して何なんだということです」と呼ぶ)共有しております。
○義家副大臣 この新設の必要性については、諮問会議において、先端ライフサイエンス研究、感染症にかかわる水際対策等の獣医師が新たに取り組むべき具体的な需要に対応する必要がある旨の今治市からの提案を踏まえて、その必要性が二十八年の十一月に認められたところであります。  また、農林水...全文を見る
○義家副大臣 教育というのは時代や課題によって変化していくものでありまして、基本的にそれぞれの大学がしっかりと進めていくものでありますが、我々の今までの認識としてはそういう認識は持っていませんでしたが、そういった具体的な指摘を受けた中で、それを、申請が上がってきたときに設置認可を...全文を見る
○義家副大臣 これまでもさまざまな取り組みが行われているところでありますが、繰り返しになりますけれども、カバーできないという指摘の中で、農水省、内閣府、文部科学省と話し合った中で進められて、決定されたことでございます。
○義家副大臣 そのような判断があったので、このたびの合意に至っているところであります。
○義家副大臣 御質問の趣旨がちょっとわからないので、もう一度お願いします。
○義家副大臣 必ずしも立地場所によってできるものではない、立地場所にとらわれるものではないというふうに考えておりますが、一方で、今回の提案のものでありました教育面においては、国際的な獣医学教育拠点の形成、これは既存のものではございませんし、さらには、ライフサイエンスと公共獣医事に...全文を見る
○義家副大臣 経緯については、先ほどからの繰り返しになりますが、まず諮問会議において、先端ライフサイエンス研究、感染症に係る水際対策等の獣医師が新たに取り組むべき具体的な需要に対応する必要がある旨の今治市からの提案を踏まえ、その必要性が二十八年十一月に認められたこと。また、農林水...全文を見る
○義家副大臣 国家戦略特区法に基づく国家戦略特区会議の中で出されたものについて、上がってまいったものを内閣府それから農林水産省、文部科学省と議論をして進めているものでありまして、それを全て取っ払って自由にやってもいいですよという考え方は、我々にはございません。
○義家副大臣 時代の変化に伴って、高等教育の研究というのはさまざま新しい課題があり、新しい分野にチャレンジしていくということの必要性を鑑みた上で、今回の提案について合意され、現在、提案が上がってくれば審議会において検討するという段になっている次第であります。  果たして、その需...全文を見る
○義家副大臣 委員も御存じの上でお話しされていることだと思っておりますが、構造改革特区法と国家戦略特区法では法律の趣旨が違ってございまして、構造改革特区は、当該の特性に応じて規制の特例措置を講ずることにより地域の活性化を図ることを目的とした仕組みであり、今治市からは、第十二次から...全文を見る
○義家副大臣 今治市は、平成十九年から十五回にわたって獣医学部新設にかかわる構造改革特区提案を行っており、かねてより獣医学部新設の特例措置を希望してきたところでありまして、その提案内容に関するやりとりについても公開されてまいりました。  その後、平成二十七年六月には今治市から国...全文を見る
○義家副大臣 その事実はないと報告を受けております。
○義家副大臣 まず、文部科学省における再就職問題の調査については、一、組織的なあっせん構造に関する調査、二、再就職監視委員会から指摘のあった三十七事案の調査、三、全職員調査、四、退職者調査の四項目について、並行して、現在、調査を行っているところでございます。  二月二十一日の中...全文を見る
○義家副大臣 三月末までに最終報告を取りまとめます。
○義家副大臣 先ほど申し上げましたとおり、文部科学省における再就職等に関する調査においては、三月末までに最終報告に向けて、全職員、退職者を含む徹底的な調査を現在実施しているところでございます。  その結果を踏まえて、それぞれの再就職規制違反等の内容や、それから管理監督責任により...全文を見る
03月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  今回の義務標準法の改正では、障害に応じた特別の指導、いわゆる通級による指導のための教員について、平成三十八年度までの十年間で段階的に対象児童生徒十三人に一人という基礎定数化を実現することとしております。  こうした教員はこれまで委...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  問題意識、まさに共有するものでございます。平成二十七年十二月の中央教育審議会の答申においても、教育職員免許法附則第十六項の廃止も見据え、平成三十二年度までの間におおむね全ての特別支援学校の教員が免許状を所持することを目指すこととして...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  担当となっている指導者、初任研の指導者が責任を持つということは大変重要なことであるとともに、様々な主体が持つ幅広い知見を積極的に活用する観点から、各地域の実情に応じて指導教員のほかに外部人材を活用することは極めて有効であるというふう...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、大島委員の冒頭の、先生の忙しい一日、これは私も初めからそうだったので何とも思わなかったわけですけれども、考えてみたら、五十代になったら、あるいは子供ができた後どうするのか等々も含めて、これは潰れる可能性が大変あると思います。  しかし、同時に、分析...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、文科省といたしまして、今回の法案において、教職員の任用に関する意見の対象事項について教育委員会規則で定めることとする、二つ以上の学校に一つの協議会を置くことを可能とすることなど、各委員会等の不安を払拭し協議会が設置されやすくなるよう、制度の見直しを行...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、定数と加配はお互いにメリット、デメリットがございまして、基礎定数は、学級数や生徒児童に連動するために各自治体において教職員の安定的、計画的な採用、配置が行いやすい一方、個々の教育課題や新たな教育課題に対し機動的に対応することがなかなか難しい。一方で、...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 近年、子供たちを取り巻く環境は大きく変化しており、複雑多様化する課題に対応するためには、地域と学校が連携、協働し、社会総掛かり、地域総掛かりの教育を実現することがますます重要となっておると認識しております。  このため、文科省では昨年一月、「次世代の学校...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  新たな制度も含めまして、奨学金事業について、生徒や保護者、教員等にしっかりと周知を図ることは大変重要なことであると認識しております。  私も高校の教壇に立ってきましたが、高校の教師として一番悔しいのは、自分の担当した生徒を希望を持...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  減額返還制度の申請に当たっては、給与所得者の場合の目安として本人が年収が三百二十五万円以下の場合に適用可能とされており、年収の確認に当たっては、現在は所得証明書等の提出を求めておるところであります。  委員御指摘のとおり、マイナン...全文を見る
04月04日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  子供の貧困対策を効果的に講じるためには、貧困家庭の状況を把握することが重要であると考えております。実態が分からないで効果的な施策を講じるということはなかなかできないわけでありまして、これ極めて重要な指摘であろうと思っております。 ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 学校給食の未納状況も含めて児童生徒が置かれている状況に係る情報を共有するなど、教育委員会等と福祉部局が連携することは極めて重要でございます。このため、まずは文科省では、平成二十七年三月二十七日付けで通知、「生活困窮者自立支援制度に関する学校や教育委員会等と...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 委員御指摘のとおり、神奈川県、例えば横浜あるいは伊勢原等々は、これ、中学校に関しては学校給食がないという状況ですので、その御指摘、大変身近で深刻な問題だなというふうには感じております。  その上で、私も委員の質問によって勉強したんですが、幾つかの自治体に...全文を見る
04月04日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  国家戦略特区の検討のプロセスにおいて、内閣府を中心として農林水産省及び文部科学省との調整が行われ、最終的には一校に限るという合意になったわけでございますが、松野文科大臣からは、一校に限ることについての検討の打診については昨年十二月七...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) そのとおりでございます。
○副大臣(義家弘介君) そのとおりです。
○副大臣(義家弘介君) どこを聞かれているのかちょっと分からないんですけれども、十一月九日の新たなニーズに対する獣医学部の設置、それから国家戦略特区における獣医学部の設置について、これ十二月二十二日、ペーパーですけれども、両方ございます。
04月06日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  昨日の衆議院文部科学委員会において、「わが闘争」の文言の一つが道徳的なものであれば使っても否定すべきではないということかという趣旨の質問に対し、松野大臣から、「わが闘争」に書かれている内容の精神をそのまま生徒児童に教える目的を持って...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  まず、日本再興戦略改訂二〇一五につきましては、平成二十七年六月五日に内閣府より案文の協議がございました。同月八日に、国家戦略特区ワーキンググループにおいて、文部科学省及び農林水産省も出席し、特区の有識者会議を交えた議論を行いました。...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○義家副大臣 これは繰り返しになると思いますが、教育勅語については、日本国憲法及び教育基本法の制定等をもって法制上の効果は喪失しております。学校において、教育勅語を我が国の教育の唯一の根本とするような指導を行うことは、法令等の趣旨に反し不適切でございます。  現実に、先生も御存...全文を見る
○義家副大臣 教育勅語というもの本体をもって根本となることは間違いである、間違いというか否定されているということを思います。
○義家副大臣 教科書にも載っておりますし、社会科に関して言えば、そして資料集にも載っております。ただ、昔の言葉で書かれておりますから、子供たちにとっては、その内容についてはわからないというケースが出てきます。  そういったときに、現代語訳した文章を渡して、これはこのような意味な...全文を見る
○義家副大臣 個別のケースで、教育勅語はすばらしいと教えることが、何をもってそう判断するのか、これは基本的には所轄庁である教育委員会や、私立学校の所轄庁である都道府県によって判断するべきものでありまして、私が今副大臣として、こういうケースが正しいとか間違っていると言うのは控えさせ...全文を見る
○義家副大臣 委員御指摘の学校教育法三十四条第二項の規定に基づいて、学校における教科書以外の教材、教科書は教科書ですけれども、教科書以外の教材については、法令等に従った有益適切なものである限り、校長や設置者の判断と責任で使用され、学校の創意工夫、あるいは指導者の創意工夫によって指...全文を見る
○義家副大臣 学校における教育活動や使われている教材が、教育勅語を我が国の唯一の根本として戦前のような形で学校教育の中に取り入れて指導することなど、法令等の趣旨に反するものであれば適切ではないと考えております。
○義家副大臣 有効でございます。
○義家副大臣 教育勅語については、当時の文部次官の発出の戦後の諸改革の中で、これを教育の唯一の根本として神格化して取り扱うことなどが禁止されました。その後、日本国憲法及び教育基本法の制定等をもって法制上の効力が喪失しており、教育勅語の取り扱いについては現在も同様ということでありま...全文を見る
○義家副大臣 御指摘の昭和二十三年の次官通知は、衆議院の教育勅語等排除に関する決議及び参議院の教育勅語等の失効確認に関する決議を受けて、その趣旨を徹底し、遺憾のないように万全を期すこと、本省から交付した教育に関する勅語等の謄本で学校等において保管中のものを本省に返還することなどを...全文を見る
○義家副大臣 両決議を受けて都道府県に通達したものでございます。
○義家副大臣 御指摘の昭和五十八年の島根県の私立高校に関しましては、式日に教育勅語を奉読するなど、教育勅語を我が国の教育の唯一の根本として戦前のような形で教育に取り入れ、指導しているとすれば問題であるということを島根県を通して指導したものでございまして、これは正確に断っておきたい...全文を見る
○義家副大臣 御指摘の瀬戸山文部科学大臣の答弁は、式日等における教育勅語の奉読を行わないことなど、教育勅語の取り扱いについて周知した昭和二十一年の趣旨を端的にお答えしたものでございます。  教育基本法等に反しない適切な配慮のもとで、教育勅語を声に出して朗読することまで否定される...全文を見る
○義家副大臣 教育基本法に反しない限りは問題のない行為だろうと思います。
○義家副大臣 教育行政は法律に基づいて行われているものでありまして、憲法の下に教育基本法があり、そして、さらにはそれに基づいた学習指導要領があり、そして教育が担保されているわけでございます。  例えば、読むこと、朗読することのみをもってだめというならば、これは教科書の教科指導が...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○義家副大臣 お答えいたします。  再就職規制導入以降の全退職者六百名以上を対象とした退職者調査等の過程において、これは現在もまだなお精査中でありますけれども、これまで十五名の者が再就職に係る届け出を行っていなかったことが判明いたしました。これらの者については、文部科学省から法...全文を見る
○義家副大臣 司法、裁判所によって判断されることだと認識しております。
○義家副大臣 個別の職員の処分については、国家公務員法の規定やほかの事例等を踏まえつつ、職責や行為の反復性の有無、違法性の認識の有無等、そのほか考慮すべき諸事情もあわせて総合的に勘案して判断したものでございます。  今回の最終まとめにおいては、旧文部省出身の事務次官及び人事課長...全文を見る
○義家副大臣 前川前事務次官については、これは懲戒免職ではございません。その上で、手続にのっとって行われたものでございます。  国家公務員法に基づく懲戒処分は、一般職の国家公務員に適用されるものでありまして、既に公務員をやめた者や特別職の国家公務員には適用されません。しかしなが...全文を見る
○義家副大臣 文部科学省では、中間まとめの公表後、全職員や退職者への調査を実施した上で、再就職等規制違反等について調査を行ったところですが、それとはまた別に、大学の設置や学校法人の寄附行為の認可業務に従事した職員に対しても調査を実施いたしました。  具体的には、平成二十一年以降...全文を見る
○義家副大臣 大変具体的、前向きな御提言だと思います。  議員御指摘のとおり、文部科学省の退職者が再就職する際に国民から疑念を抱かれないようにすることは極めて重要でありまして、今般、国民からの疑惑が払拭できる体制を構築できるまでの間、退職者の大学等への再就職の自粛を要請してきた...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  ちょうど上野議員と秋葉原等でこのJKビジネスの実態について視察してからまだ五年余りが経過したというふうに思いますが、あのときも、手渡されるチラシの、グレーというか、非常に子供たちが利用されている環境の中で危機感を覚えたわけであります...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  今、幼稚園などのというお話でございましたが、この金曜日の委員会においては、広く学校教育一般の教育勅語の授業での取扱い及び一部の例示として大阪の特定の学校のホームページが紹介された上で、この教育勅語の朗読取扱いについての質問ということ...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○義家副大臣 追加規制改革事項案については、昨年十月二十八日に、内閣府より文部科学省に対し、文案の確認依頼がございました。関係府省による調整を経て、文部科学省からは、十一月二日に、大臣まで御了承いただいた上で、了承する旨を回答しております。その後、十一月九日の国家戦略諮問会議にお...全文を見る
○義家副大臣 個々の政策の意思決定過程にかかわるものなので、お答えは差し控えさせていただきます。
○義家副大臣 お答えいたします。  まず、誤解のないように申し上げますが、教育勅語が我が国の教育の唯一の根本とすることなく、憲法や教育基本法、学習指導要領に反しないような適切な配慮が行われている中で、授業において、教科書に記載されている教育勅語について、これを読んでみろ等の指導...全文を見る
○義家副大臣 お答えいたします。  まず第一に、「わが闘争」については、一部の教科書にそのまま載っております。その上で、歴史的な背景について考察させる等の授業があるやに承知しておりますが、国民主権や基本的人権の尊重などの原則に反する使用は、これは合致せず、不適切であるということ...全文を見る
○義家副大臣 お答えいたします。  批判的に取り扱うことはいいと委員はおっしゃっておりますけれども、一つの事象に対して、とんでもない悲劇があったという歴史の中で、こういう本が出ているが、しかしながら、このナチス・ドイツが行った過去に例のないような悲惨なことについて、命について、...全文を見る
○義家副大臣 だとすれば、どのように取り扱うことというふうに具体的な例示をしていただければいいのであろうというふうに思いますが、憲法、教育基本法、学習指導要領にのっとって、法令に基づいた指導が行われていなければ不適切であるというふうに思っております。
○義家副大臣 過去の悲惨な歴史の当事者たる人物の著作について、その当事者たる人物を教えずして、表面にある文言だけを朗読させながら肯定するというものは適切ではないと思っております。
○義家副大臣 承知しております。
○義家副大臣 お答えいたします。  ウィッツ青山高等学校において違法、不適切な学校運営が行われていたことは極めて遺憾でありまして、平成二十八年三月以降、伊賀市を通じて、生徒に面接指導を改めて実施することや、違法状態の是正を累次にわたって指導してきたところでございます。  また...全文を見る
○義家副大臣 私も回復措置等に参加し、また教員免許も更新して、私自身も実際に回復措置を行わせていただきましたけれども、数人、本人の希望により回復措置を受けなかった生徒はおりますけれども、大半の生徒はこの回復措置を受けた上で卒業の資格は得られたものというふうに思っております。
○義家副大臣 この間、委員におかれましては、さまざまな心配もしていただき、実際に現地にも行っていただき、市長、教育委員会、さらにはウィッツ青山の学校長を初めとした職員にも実際会ってもらって、さまざまな御助言もいただいているところでございます。  まず我々がしっかりと認識しなけれ...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○副大臣(義家弘介君) 生徒児童が将来、国際社会において尊敬され、信頼される日本人として成長していくためには、我が国のみならず、他国も含めた国旗の意義を理解し、それらを尊重する態度を育てることが重要でございます。  このため、幼稚園指導要領においては国旗に親しむこと、学習指導要...全文を見る
04月17日第193回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(義家弘介君) 委員御指摘のように、児童生徒の通学路における交通安全を確保することに当たっては、学校における交通安全指導の徹底は当然のこととして、保護者それから関係機関が連携して通学路の対策、安全対策を推進することが大変重要であります。また、教育委員会だけではなく首長部局...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○義家副大臣 著作権法第百十九条が定める著作権侵害罪等は、著作権法第百二十三条第一項により、親告罪とされております。
○義家副大臣 日本音楽著作権協会においては、二〇〇三年から楽器使用の大手運営事業者等と、楽曲の演奏権にかかわる著作権使用料について徴収、回収のための交渉を行ってきたが、いまだ決着を見ておらず、徴収、回収に至っていないと聞いております。
○義家副大臣 音楽教室は、個人レッスンとかグループレッスンなどいろいろな形式がありますが、個々の事案における楽曲の利用行為に演奏権が及ぶかどうかについては最終的に裁判所が判断するものでありまして、御指摘のような行為が著作権侵害罪となるか否かについて文部科学省が判断する立場にはない...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○義家副大臣 青山委員におかれましては、実際に幼児教育の現場で子供たちと対峙しながら、変化の激しいこの時代の中で、我々が果たさなければならない強い使命、責任感をいつも持たれ、御指導いただいていることに感謝をいたします。  この専門職大学院は、制度上といたしましては、対象の職業分...全文を見る
○義家副大臣 お答えいたします。  専門職大学院の設置基準につきましては、まず前提として、国際通用性を求められる大学の枠組みの中で位置づけられる機関としてふさわしい教育研究水準を担保する必要がございます。同時に、専門職大学院は、産業界と密接に連携した実践的職業教育に重点を置く、...全文を見る
○義家副大臣 先ほど答弁の中で、専門職大学のことを専門職大学院というふうに表現してしまいました。訂正いたします。  この専門職大学は、産業界や地元企業等と密接に連携して実践的な職業教育を行うところに特徴がございまして、地域産業の活性化や地域で活躍する人材の育成など、地方創生にも...全文を見る
○義家副大臣 極めて重要な御指摘でございます。  第四次産業革命の進展や本格的な人口減少社会の到来の中で、一人一人の実りある生涯と我が国社会の持続的な成長、発展を実現するためには、人材育成とイノベーション創出の中核である高等教育の役割が一層重要となってまいります。  このため...全文を見る
04月25日第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○義家副大臣 問題意識は共有しております。  その上で、学校教育法第八十三条第一項において、大学は、学術の中心として、学生に対し広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開することを目的とすると定められております。  とりわけ、人口減...全文を見る
04月25日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○義家副大臣 お答えいたします。  まず、二条城での英語の表記についてでありますが、所有者である京都市に確認したところ、英語解説を最初に設置した時期は不明だが十年から二十年ほど前には存在していたとの回答がございました。  また、イギリス人の抗議によって状況を改善した事実がある...全文を見る
○義家副大臣 獣医師の、獣医学部の新設については、文部科学省としては、昭和五十九年より、獣医師の需給等の観点から抑制してまいりました。  これに対して、平成二十七年六月に今治市より国家戦略特区の提案がございまして、国家戦略特区を所管する内閣府を中心として、獣医療行政を所管する農...全文を見る
○義家副大臣 内閣府を中心にして、文部科学省そして農林水産省と累次の折衝を重ねた上で、そのような判断になったということでございます。
04月25日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(義家弘介君) 平成二十九年一月に内閣府が実施した特定事業者の公募に応募があった学校法人加計学園の構想においては、新設する獣医学部の専任教員を七十名配置することが記載されておりますが、年齢構成については記載されておりません。三月三十一日付けで獣医学部の設置認可の申請がござ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 学校法人加計学園から三月三十一日付けで提出された申請書の具体的な内容については、現在、大学設置・学校法人審議会において審査が進められており、お答えすることはできません。
○副大臣(義家弘介君) 繰り返しになりますが、現在、大学設置・学校法人審議会において、この構想と照らし合わせながら審査が行われているところでございます。
○副大臣(義家弘介君) 構想に基づいて諮問している段階でありまして、その内容について認めるとか認めないとかいう立場にはございません。
05月16日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○義家副大臣 委員御指摘のとおり、昨日報道された内容、岡山理科大学附属中学校、高校の非常勤講師が、免許状の更新の手続を怠り、本年四月から免許状が失効していた状態で授業を行っていた。当該講師は、二十七年に新たな免許状を取得したことにより自動的に現在所持してきた免許状が更新されたと勘...全文を見る
○義家副大臣 過去三年間の設置計画履行状況調査等において是正の意見が出された大学数については、平成二十六年度は三十一校、平成二十七年度は十校、平成二十八年度は二校となっております。
○義家副大臣 委員御指摘のように、平成二十七年二月十九日に公表した平成二十六年度設置計画履行状況等調査の結果において、千葉科学大学の危機管理学部危機管理学科に対して、英語1や基礎数学など、一般の科目において、大学教育水準とは見受けられない授業教科の内容がシラバスに記載されていたこ...全文を見る
○義家副大臣 御指摘のような、薬剤師国家試験の新卒合格率を高目に誘導するために国家試験に合格困難な学生を卒業させない、いわゆる卒業延期の有無も含めた各大学の卒業認定の詳細については把握しておりませんが、入学者における修業年限内での卒業の割合が極めて低い大学が一部で見られることは、...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○副大臣(義家弘介君) 平成二十九年一月に内閣府が実施した特定事業者の公募に応募があった学校法人加計学園の構想において、新設する獣医学部の専任教員を七十名配置することが記されていますが、年齢構成については記載されてはおりません。現在、同審議会において、設置認可の申請があり、四月十...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、大学設置基準において、博士の学位を持つことが教員の必須の要件にそもそもなっているものではございません。博士の学位を持たない者が一律に教員になれないということではございません。また、大学設置・学校法人審議会において、申請時点の学位、経歴や研究教育業績等...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 学校教育法、まず学校教育法において、教授は、専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の優れた知識、能力及び実績を有する者であって、学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事するとまず学校教育法では定められております。また、大学設置基準第十四条において...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 学校法人加計学園から三月三十一日付けで提出された申請書の具体的な内容については、繰り返しになってしまいますが、現在、大学設置・学校法人審議会において審査が進められている最中でございまして、お答えすることはできませんが、いずれにしても、仮に設置認可という形に...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) という中で、現在、この具体的な法律に基づいた審議が行われている最中であるということであります。
○副大臣(義家弘介君) 当然公表いたします。
○副大臣(義家弘介君) 学校法人加計学園における獣医学部新設に係る住民への説明について、文部科学省としては承知はしておりません。  なお、四月十一日に今治市が、学校法人加計学園関係者も出席の下、市民向け説明会を開催したものとの報道があったことは承知しております。
05月18日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○義家副大臣 お答えいたします。  まず、きのう、きょうと新聞で報道されている資料についてですが、現時点で、事実関係を確認しているところであります。  また、一連の議論の中で、さまざまな調整、さまざまな議論は行われてきたというふうに思っております。
○義家副大臣 日程を確認しないと、ちょっとわかりません。
○義家副大臣 正式な会議という形ではなくて、この期間でさまざまな調整やさまざまな話をしていたことは事実でございます。
○義家副大臣 萩生田副長官とは常に政治のお話をしております。政策のお話もしております。  その十月七日がどうであったかということでございますけれども、私自身、さまざまな声が届きますので調べてみましたところ、日程としては別の日程を行っておりました。(宮崎(岳)委員「別の日程」と呼...全文を見る
○義家副大臣 繰り返しになりますが、この問題についてさまざまな議論を私自身もしてきました。それが十月七日であるとかないとか、萩生田副長官とでいえば、ちょうど国会の本会議の議席も前と後ろでございまして、さまざま懸案を抱えている中で、相談することもあれば、いつもそういった話をしており...全文を見る
○義家副大臣 レクは随時受けていますし、指示は随時出しております。
○義家副大臣 十月四日にレクがあったかどうかは確認できておりませんが、私自身、随時、担当部署からレクを受け、そして指示を出しているということであります。
○義家副大臣 そもそも、この文書が事実の文書であるかどうかわからないわけでありまして、事実であるかどうかわからない文書で、仮に、では、私がこれを指示したとしましょう。しかし、私自身、こういう指示をしました、これはこの文書でよろしいですねという決裁さえしていないわけですね。つまり、...全文を見る
○義家副大臣 私自身、通告されているという認識がございませんので、十月四日については自分の公務として調べておりませんけれども、随時レクを受け、随時指示を出していたということであります。
○義家副大臣 今、レク通告のものを事務方から見せていただきました。通告がございました。  その上で、十月四日、何をもとにして質問されているのかわかりませんけれども、十月四日であろうが五日であろうが六日であろうが、さまざまなレクを受け、判断を仰がれ、そして一つ一つの指示を出してい...全文を見る
○義家副大臣 まず、今議論されているもとの文書については、確認できておりません。そしてまた、私自身、その文書を見たことがございません。  また、官邸、総理から直接指示があったことも全くございません。  大学の設置認可というのは、かなりプロセスがしっかり定められておりまして、そ...全文を見る
○義家副大臣 本当かどうかわからない文書については、目を通しましたが、それが事実であるかどうかということは、私自身、本当の文書かどうかもわかりませんので……(発言する者あり)本当の文書かわかりませんので、この文書についてお答えする立場にはございませんが、官邸、総理から直接指示のあ...全文を見る
○義家副大臣 何を言われておられるのか、ちょっと理解ができないわけですけれども、先ほどから、いつ、誰とどんな会議があったとか、そういう質問ばかり、ちょっと理解できないんですが、まず、この提出された資料について、私自身、これを見て、ああ、こういう文章だねと了解したことはないんです。...全文を見る
○義家副大臣 平成二十八年十一月十八日から行われた内閣府との共同告示のパブリックコメントに用いた概要に、平成三十年四月開学との文言が盛り込まれているところでございますが、まず、パブリックコメントの手続については内閣府が実施したものでありますから、内閣府にお聞きしていただきたいと思...全文を見る
○義家副大臣 素案を御送付いただいたのが十六日ということでございます。
○義家副大臣 当然、重要なことでございますので、さまざまな議論が行われたというふうに承知しております。
○義家副大臣 昨日の衆議院の文部科学委員会において大臣からも御発言がありましたが、設置の時期を改めて書き込むということは審議会との関係においていかがなものかという話をした記憶がある、これは大臣の答弁でございますけれども、まず、高等教育で問われるのはしっかりとしたエビデンスでありま...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(義家弘介君) メモには様々な種類もありましょうし、様々な扱いもあるというふうに考えております。
○副大臣(義家弘介君) 当然、あると思います。
○副大臣(義家弘介君) 昨日、実物を確認したばかりでございまして、現在、確認作業を行っているところでございます。
○副大臣(義家弘介君) まず、事実としてのペーパーなのかどうなのかということ、これをしっかりと判断しなければなりませんが、一刻も早く確認作業を終えたいというふうに思っております。
○副大臣(義家弘介君) もしこれが本物のものであるというふうに考えたならば、その文書が、例えば私自身の大臣レクのときの言葉、それは、はっきり言って私はこういうペーパーを作りましたということを見せてもらってもいませんし、膨大な発言や指示の中で一部を切り取って仮に義家がこういうふうに...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) いつ、何月何日何時にということの記憶はございませんけれども、獣医療行政を所管する立場から獣医学部新設の件についてお考えいただくようお願いした記憶がございます。
○副大臣(義家弘介君) 様々な議論や相談、内閣官房長官にしていますけど、この件については、文部科学省、内閣府だけで進めるものではなくて、需給の関係で農林水産省もしっかりと関わっていただかなければなりませんし、我々としても、しっかりとした手続で設置認可というのは行われるわけですから...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 教育は、法と手続に基づいてしっかりと行わなければ、その信頼性を傷つけるものであろうというふうに思っております。
○副大臣(義家弘介君) 言った記憶は全くございません。ございませんが、教育というものは極めて重要なものであるという認識は常に発信しているところでございます。
○副大臣(義家弘介君) 誰が反対とか個別に言った記憶は私の中ではありませんけれど、いずれにしても、議論がしっかりと各省庁が関わった上でテーブルにのせていただかないとこれは困るので、しっかりとまとめていただきたいということはお願いしたことであります。
○副大臣(義家弘介君) 御承知のとおり、需給のバランスから獣医学部の新設というものはずっと止めていたところでございまして、仮にするのであれば、需給について、あるいはその需給を超えたものがあるとするならば、そこはしっかりと説明責任を負っていただきたいという思いは常にございました。
○副大臣(義家弘介君) 私も、この件については文部科学省側の役人と様々議論をしてきておりますが、官邸及び総理から直接指示があったということを聞いたこともありませんし、私自身、指示を受けたこともございません。
○副大臣(義家弘介君) この件に関して、私、内閣府の職員、内閣府の人間と詰めたことはございませんので、まずは私の考える在り方というのをしっかりと内閣府に伝えて、また大臣の考え方もしっかりと伝えた上で状況を整理しろという、ずっとそういう調整を行ってきたところでございます。
○副大臣(義家弘介君) まず、この大臣御確認事項に対する内閣府の回答というのは、私も昨日初めて目にしたお話でありまして、これがまず事実かどうか、なのかも分かりませんが、少なくとも官邸から、とにかく、これは高いレベルの意向等と報道されているような形で私に伝わったことは一切ございませ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 確かに、様々な調整で大変な、毎日とまでは言わないまでも、多くの時間を費やして議論して調整したことを記憶をしておるところでございますが、官邸の強い意向というよりも、日本再興戦略改訂版二〇一五、これが閣議決定され、その後、一つ一つ方針というものが出てきて、追加...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 教員の体制などについても、大学を卒業したばかりの若手や六十五歳以上の教授陣の比率が高いなどと懸念されたとの一部報道があったことは承知をしております。  同審議会における審査については、公平公正な審査環境を確保するために会議の開催状況や審査状況は全て非公開...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、大前提として、報道されている文書については現在確認作業を行っているところでありまして、これが文部科学省内で作成された事実の文書か否かということの作業はしっかりと行わさせていただきたいと思います。  その上で、私の立場として、萩生田さんに、萩生田副長...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 国会審議を通して知ったところであります。
○副大臣(義家弘介君) まさに話していたことというのは、利害に基づいて私と話をしていたことは一切これは本当にございません。端的に言えば、とにかく、例えば、感染症だったら厚労省も関わってくるでしょうし、それから需給の問題であったら農水省も関わってきますし、内閣府だけが独り歩きして進...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 様々な話をしておりますけれども、まず、この発言概要自体が事実であるかどうかということが分かりませんので、私の口からこの内容について発言は控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(義家弘介君) 少なくとも私の記憶の中にはございません。
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  国家戦略特区における獣医学部の新設について、これまで今治市ほか関西圏国家戦略特別区域会議等において検討されたものと聞いておりますが、文部科学省としては、その検討の場に出席が求められておらず、京都府からの提案についてほかの提案との比較...全文を見る
05月22日第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○副大臣(義家弘介君) 設置審に諮問するまで、様々な要件を満たしていかなければなりません。  例えば教育の内容、それから研究施設の構想、あるいは教授の人数であったり研究の種類、テーマ、それらを担保できる状況。例えば獣医学部でいえば、需給のバランスから文部科学省は認可をずっとして...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) ございません。
○副大臣(義家弘介君) 大臣の指導の下で様々な調整作業をさせていただきました。
○副大臣(義家弘介君) 事務方も各レベルで調整しておりますし、また私自身も、農林水産省、そして内閣府、とりわけ政治の部分については私がしっかりと担っていかなければならないので、様々な調整をさせていただきました。
○副大臣(義家弘介君) 随時担当課から報告を受け、そして判断を仰がれ、様々な懸案についての指示、調整を行ってきたところでございます。
05月23日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  五月十八日の朝日新聞一面に掲載された文書については、現物が入手できておりませんので、掲載されている範囲内での確認を行ったところでございます。
○副大臣(義家弘介君) これまでも、民進党調査チームから提示された文書について文部科学省の判断でヒアリングによる調査を実施するとともに、並行して、担当部局の国家戦略特区に関する共有ファイルや共有の電子フォルダの中に該当する文書があるかどうかの確認作業を行ってきたところでありまして...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 内閣府の議論、検討も含めて累次の調整を行っているところでありまして、私の方としましては、様々なあらゆるシミュレーションをしなければならない立場でございましたから、調整やあらゆるシミュレーションの方はしていた次第でございます。
○副大臣(義家弘介君) しっかりと、提出された場合には大臣に報告しながら大臣の判断で対応してまいりたいと思います。
○副大臣(義家弘介君) これは委員もよく御承知のことと思いますが、学部の新設をしている学校法人から設置認可の手続に関する問合せや相談はあまた行われることであります。  その上で、学校法人加計学園からも設置認可の手続についての問合せや相談があったと考えられますが、その相談の有無や...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 文部科学省内や各省庁との間にどのような協議が行われているかについてでございますが、個々の政策の意思形成過程に関わるものなので、お答えは差し控えさせていただきます。  なお、設置審で現在議論されていることについては、結果が出次第、公表することとなっておりま...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 当然、様々な相談もさせていただいておりました。
○副大臣(義家弘介君) この件について随時相談していたということでございます。
○副大臣(義家弘介君) これについては、日程を、私の、自分自身の日程を確認させていただきましたが、別日程をこなしておりまして、お会いしておりません。
○副大臣(義家弘介君) 国会の議席も前と後ろでございますし、いつもお会いして、大変信頼もしておりますし、また元々、文部科学行政もされていたということで、この話に限らずいろんなことを話している中で、例えば農水省との交渉の現状がどうなっている等々、あるいは内閣府とどのような話が進んで...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) あえて申し上げれば、原則的には、文部科学省内、各省庁との間でどのような協議が行われるかについては、個々の政策の意思決定過程に関わるものなのでお答えは差し控えさせていただきますが、あえてこの問題について今まで議論してきた中で様々答弁しておりますので付言すれば...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○副大臣(義家弘介君) やはり様々な選択肢や総合的なもので判断していくということは共有しております。
○副大臣(義家弘介君) 大変前向きで、かつ具体的な御提案だと思います。  やはり、イメージが抱きにくくてちゅうちょしているところがたくさんあると思いますので、是非とも、委員の御提案も参考にしながら、なるべく分かりやすい、希望のあるようなイメージ発信もしてまいりたいというふうに思...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  きちんとした手続を踏まずに大学をつくることはそもそもできませんし、そもそも設置審に諮問することもできませんので、例えば、獣医学部に関して言えば、需給のバランス等については農林水産省としっかりと連携しなければできないことでございますし...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  昨日、民進党から提供された資料は、五月十八日に朝日新聞に掲載された資料の全体版としていただいたものであると認識しております。既に五月十九日に行った調査の中で、このような資料を作成したか、共有したかを調査しており、その結果、その存在は...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 基本的に文書の出どころや入手経緯が明らかになっていない場合においては、その存否や内容などの確認の調査を行うことはございません。  しかしながら、五月十九日に調査を行ったのは、意思形成に関わる大臣との特定の政府高官のやり取り及び総理の意向や官邸の最高レベル...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 今年一月に文部科学省を退職された前川氏の発言についての報道がなされていることは承知しておりますが、文部科学省としてコメントする立場にございません。
○副大臣(義家弘介君) まず、文部科学省に対して学部の新設を検討している学校法人から設置認可の手続に関わる問合せや相談が行われることは、これはよくあることでございます。  その上で、学校法人加計学園からも設置認可の手続等に関する相談や問合せがあったことは考えられますが、相談の状...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 先ほど櫻井先生からも御指摘があったんですけれども、情報公開法第二条二項、「この法律において「行政文書」とは、行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画及び電磁的記録」、括弧のところを飛ばし、「であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 例えば、御党が出された八枚の中で、私の感触とかあるいは私のレクメモとかも出ていますけれども、少なくとも様々なやり取りをしていることは事実です。しかし、そこでしゃべった内容の一部を原稿起こしにして、私に見せることもなくどこかに出されていった、これに対してこの...全文を見る
05月26日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○義家副大臣 原則的に、意思形成過程の途中の議論についてはお答えする立場にはございませんが、あえて付言すれば、需給の問題、これは獣医学医療を背負っている農林水産省としっかりと合意が行われなければ次のステップに行けませんし、また、内閣府あるいは厚生労働省、さまざまなところで横串を入...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○義家副大臣 まず、誤解のないように説明させていただきますと、文部科学省においては、学部の設置に係る相談や問い合わせをいつでも誰からも受け付けているところでございます。  この前提に立って、このことは、なぜかといえば、設置が抑制されている分野でも同様でありまして、実際に当該分野...全文を見る
○義家副大臣 学校法人加計学園からも設置認可の手続について問い合わせや相談があったというふうに考えられますが、その相談の状況については、公にすることにより当該法人等の利益を害するおそれがあるため、従来より、ほかの学校も含めて、お答えすることは控えておるところでございます。
06月01日第193回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○副大臣(義家弘介君) 政策決定のプロセスにおいて、様々な意見あるいは調整を行ってきたところでございます。
○副大臣(義家弘介君) 国家戦略特区を活用した獣医学部の新設につきましては、日本再興戦略改訂二〇一五を踏まえ、内閣府の国家戦略特区関係会議において議論がまず行われました。  平成二十八年十一月には、諮問会議において、先端ライフサイエンス研究や感染症に関わる水際対策など獣医師が新...全文を見る
06月01日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○副大臣(義家弘介君) 今ほど農水省からも答弁がございましたが、獣医学部の設置については、獣医療行政を所管する農林水産省と連携し、獣医師の需給の観点から昭和五十九年以降抑制してきたものでございまして、その原則に変更はございません。
○副大臣(義家弘介君) 文部科学省といたしましては、歴史的に獣医師の需給等の観点から獣医学部の新設を抑制してきたところでございますので、まず内閣府において国家戦略特区の方向性が示され、それを受けて農林水産省において獣医師の需給の観点から異存がないとの見解が示された場合には、大学行...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○副大臣(義家弘介君) 基本的には、メールを含む文書の出どころや入手経緯が明らかになっていない文書については、その存否や内容などの確認の調査を行う必要はないと考えております。
○副大臣(義家弘介君) 民進党からいただいたメール等々についてでいえば、そこに明らかな違法行為があるとか、法定調査が命じられているかというような問題のものでは、渡されたものを見る限り、ではないというふうに考えております。  一つ一つの情報提供に対して、省内外のメール一つ一つチェ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 四条件を満たしているかどうかについてでいえば、国家戦略特区を活用した獣医学部の新設については、日本再興戦略改訂二〇一五を踏まえて内閣府の国家戦略特区会議において議論が行われ、平成二十八年十一月には諮問会議において、先端ライフサイエンス研究や感染症に係る水際...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、市場原理とは財やサービスを自由に行うことにより資源の最適配分が実現するという考え方あると承知しておりまして、自由な競争や取引を妨げる時代に沿わなくなった諸規制の撤廃や緩和等を推進し、社会全体として効率的な資源配分を目指すことは重要であると考えておりま...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 先ほど答弁した内容の前提で我が省としてしっかりと守ってまいりたいというふうに思っております。
○副大臣(義家弘介君) 調べて午後にお答えできるようにさせていただきたいと思います。
06月06日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○副大臣(義家弘介君) 文部科学省としてそのような事実は承知しておりません。
○副大臣(義家弘介君) 文部科学省として、そのような事実は承知しておりません。
○副大臣(義家弘介君) まず、前段の先輩あるいは学園関係者が来たときに圧力がという話ですが、文部科学行政は法律と手続に基づいてきちっと行われていかなければならないので、誰がどのような発言があったかでねじ曲げられる性質のものではないというふうに考えております。  その上で、基本的...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、設置認可に当たっては、この国家戦略特区構想に沿ったものであるかについて、内閣及び農林水産省ともしっかりと連携しながら適切に対応してまいりたいと思っております。
○副大臣(義家弘介君) それは存じ上げておりませんが、例えば官邸で行う教育再生実行会議等々の前には、大臣、次官、同席で様々な話をしているので、定期的にそういうことはあるというふうに認識しております。
○副大臣(義家弘介君) 持ち帰って検討いたします。
06月07日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○義家副大臣 お答えいたします。  担当部局の共有フォルダを確認し、そして、かかわった職員等の聞き取りをした結果として、確認できなかったと、五月十九日に明らかにしたところでございます。  そして、あの八枚の中で、三枚は私についての文書であります。私のクレジットが入った文書であ...全文を見る
○義家副大臣 前提としてお話ししますけれども、違法行為や法定調査があった場合は、再就職等規制委員会のときのように、一つ一つしっかりと調べます。しかしながら、例えば、この私について三枚の文書、これは、違法はあるんですか。法定調査が必要と判断されていますか。そうでないものに対して、個...全文を見る
○義家副大臣 まず、通例であれば、出どころ不明の文書について、一つ一つ確認することはございません。また、違法や法定調査でないものについて、一つ一つ検討するものではないというふうに考えております。
○義家副大臣 これが違法だというならば調べますよ。政策決定のプロセスというのは、さまざまなやりとりを行っているわけでありまして、違法性もないものに対して、さらに出どころも不明なものに対して、我々は特例的に今回調査を行ったわけでありますが、その中で行政文書の中には存在は確認できなか...全文を見る
○義家副大臣 意思形成過程のプロセスにおいては、さまざまな議論がございます。さまざまな議論がある中の一部をとって、これも全て調べてということは考えておりません。
○義家副大臣 繰り返しになりますが、八枚中三枚は私のメモでありますが、いわゆる個人メモについては、職員が専ら自己の職務の遂行のために作成された備忘録や自己研さんのための研究資料、職員の個人的な検討段階にとどまる文書などがあり、職務上作成、取得したり、組織的に用いるものとして保有し...全文を見る
○義家副大臣 繰り返しになりますが、八枚中三枚は私なんです。私が確認していない文書、副大臣が確認していない文書がどうして行政文書になるのか、私には理解できません。
○義家副大臣 逆に聞きたいですけれども、私の言った発言が、私が確認しないまま行政……(発言する者あり)ちょっと静かにしてください。私の言った発言が、私が確認しないまま……(発言する者あり)
○義家副大臣 私が言った……(発言する者あり)
○義家副大臣 もし、私が言った発言の一部が行政文書として、私に確認のないまま、なってしまうならば、仮に、私が言っていないことを特定の役人が、これが義家副大臣からの感触です、指示ですという形で書いて、それが意思形成過程のプロセスに仮に影響を与えることがあるのならば、その方が行政のゆ...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○副大臣(義家弘介君) 基本的には、メールを含む文書について、その出どころや入手経路が明らかになっていない場合においては、その存否や内容の確認の調査を行うことは考えておりません。  また、この獣医学部新設に関わった、直接関わった者は、高等教育局専門教育課が担当部局として、課長補...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 連日様々な報道等がありまして、極めて複雑な思いでいると思います。例えば、相談のメールが自由に送りにくくなってしまう、あるいは、何か話したことが歪曲されて仮に外に出ることになったらこれ大変だという形で、非常に困惑している状況でございます。
○副大臣(義家弘介君) それぞれ思いはあるというふうに思います。しかしながら、直接担当していないわけですから、あの秋から冬にかけての一連の流れというものを具体的に関わっている人間は限られた人間でありまして、しかし、現在のような国会状況や様々な情報が報道されていく中で疑心暗鬼になっ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 内閣総理大臣が主宰する教育再生実行会議の前には必ず当日の進行や内容の説明を総理に行うため、大臣と事務次官で官邸に伺うこととなっております。  平成二十七年四月の七日、第二十九回教育再生実行会議が開催されたところでございます。
○副大臣(義家弘介君) 一般論として、文部科学省に対して学部の新設を検討している学校法人から設置認可の手続に係る問合せや相談が行われることは間々あることでございます。  学校法人加計学園からも設置認可の手続についての問合せや相談があったと考えられますが、その相談の状況については...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 組織の改廃は経営判断に大きく関わるものでございまして、学校法人による設置申請のための問合せの状況については公開していないところでございます。
○副大臣(義家弘介君) 繰り返しで申し訳ありませんけど、一般的には、学部の設置認可、これを検討している大学においては様々な相談があるというふうに認識しております。
○副大臣(義家弘介君) お答えは控えさせていただきます。
○副大臣(義家弘介君) 先ほどの教育再生実行会議の議事については、これは既にホームページで明らかになっていることでありまして、何時から何時までどの内容で開催していたかということも公開していることでございまして、これは、文科省の中に、次官あるいは大臣と一緒に官邸に行ったという記録は...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、冒頭の神本委員の学生そして若者たちへの思い、大変重要なことだというふうに思っておりますので、しっかりと受け止めた上で、責任のある設置審の議論が行われた後、責任のある対応もしてまいりたいというふうに思っております。  さて、その上で、この九月の終わり...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、平成二十七年六月三十日に日本再興戦略改訂二〇一五が閣議決定され、そして、広島県・愛媛県今治市国家戦略特区の指定が行われ、その後、様々なヒアリングが昨年の秋から冬にかけて決定に至るまであったわけでありまして、そのときに私自身が窓口となって様々な動きをし...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 圧力があったとかそういうことは全く考えておりません。しかしながら、手続をしっかりと踏まなければならないということは常に省内でも検討していましたし、内閣府との調整でも伝えてきたところであります。  具体的には、先ほど言ったように、獣医学部が設置できなかった...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 前川次官と私たち現場で調整していた者との距離は確かにあったことと思います。当然、この頃、再就職規制委員会、天下りの問題が明らかになって、前川氏は四回にわたるヒアリングも受けながら、最後には十二月一日から法定調査になったわけでありまして、なかなかこの国家戦略...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 市場原理とは、財やサービスの取引を自由に行うことにより資源の最適配分が実現するという考え方であると承知しておりまして、自由な競争や取引を妨げる諸規制の撤廃や緩和等を推進し、社会全体として効率的な資源配分を目指すことは重要であると考えています。一方で、国民の...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○副大臣(義家弘介君) 委員の文部科学省職員の頑張りに対してのお言葉、大変重く受け止めさせていただきます。  その上で、この獣医学部新設については、高等教育専門課が担当部局となり、課長補佐級以上の職員で内閣府と折衝してきました。このため、これら以外の者については直接情報を得る立...全文を見る
06月13日第193回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○副大臣(義家弘介君) 今現在設置審にかかっておりますが、同審議会において教育課程や教員組織、施設設備、財務状況などが学校教育法及び学校設置基準等の法令に適応しているかについて、学問的、専門的な観点から審査を行うこととなっておりますので、八月に審査結果が答申されることになっており...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 学問的、専門的な観点からしっかりと審査が行われるものと認識しております。
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  松野大臣からは、九月六日の加計学園との面会の際は、大臣就任の挨拶があったのみで、獣医学部新設に関する話はなかったと聞いており、その旨松野大臣から国会でも答弁されてきたとおりでございます。  また、報道によると、加計学園側がそのよう...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  現在、文部科学省では既に追加調査に着手しております。  具体的には、これまで国会や報道等で指摘された点も踏まえながら、前回調査を行った国家戦略特区における獣医学部設置の担当である専門教育課の関係する共有ファイルや共有電子フォルダだ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 単純に勇気あるとか勇気ないとかではなくて、様々な折衝の中で様々なやり取りがあったことは事実です。実際、そのやり取りに関わったのは、副大臣、そして大臣、さらには課長補佐級以上しか現実に関わっていないんですね。しかし、仄聞状況で、いろいろなものが次々に国会でも...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 現在行っているところですけれども、速やかに行って、結果を発表してまいりたいというふうに思います。  また、様々な声がございますけれども、慎重には慎重を期して着実に、確実に行わなければいけない類いのものですので、途中で終わってしまうではなくて、しっかりとし...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 現在調査中の中身についてはなかなか具体的に言えないのが現実ですけれども、進まない、進めています、進めていますけれども、完全に終わらないなかなか理由というのも中には存在しておりまして、それらのハードルをしっかり越えた上で速やかに報告させていただきたいというふ...全文を見る
06月13日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○副大臣(義家弘介君) あの文書の意味が定かではないので、改めて質問してください。
○副大臣(義家弘介君) 現在調査をしておりまして、ヒアリング、それから三課を超えたヒアリングも現在行っているところでございます。
○副大臣(義家弘介君) まず、文部科学省の現職職員が公益通報保護制度の対象となるためには、その通報の内容として、国民の生命、身体、財産その他利益の保護に関わる特定の法律に規定する刑罰規定違反に関する事実が含まれていること、若しくは職務内の法令違反行為の事実が含まれていることが求め...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 一般論として、当該告発の内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出されることは国家公務員法になる可能性があるというふうに認識しております。
06月14日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○義家副大臣 御指摘の文書については、松野大臣から、見たことがないと聞いております。  また、国家戦略特区における獣医学部新設の件については、大臣就任後、所管事項説明等で、九月中旬に担当部局から説明を受けたと聞いております。
○義家副大臣 ございません。
○義家副大臣 お答えいたします。  私の場合は留任でございますので、閣議決定を含めて、その他の経緯は存じ上げております。  その上で、大臣については、ちょうどすぐにリオ五輪もありまして、また海外出張もございまして、また「もんじゅ」等々のこともございまして、かなり多忙をきわめて...全文を見る
○義家副大臣 先ほどからの繰り返しになりますが、所管事項説明というのは、この問題だけではなくて膨大にございます。それらを大変忙しいスケジュールの中で行っていたということで、私に報告が上がっているのは、この所管事項説明は九月の中旬ごろ担当部局からあったということでございます。
○義家副大臣 新設が加計学園云々というお話ではない所管事項説明であるというふうに認識しております。
○義家副大臣 まず、現在、大学設置・学校法人審議会で審議中でありまして、仮定の話とはいえ、設置の認可、不認可を前提に議論することは、公平性が求められる審査の過程に不測の影響を与えるおそれがあるため、この場では差し控えさせていただきたいと思います。
○義家副大臣 繰り返しになりますが、設置審の議論というのは極めて重い議論でございまして、これは静ひつな環境で学術的、専門的に議論が行われているところでありまして、今、文部科学省の副大臣として、仮定の話とはいえ、認可、不認可を前提に議論することは差し控えさせていただきます。
○義家副大臣 担当省庁の責任者の一人として、現在静ひつな環境の中で議論されているものについて、認可、不認可等々を前提に議論することは控えさせていただきます。
○義家副大臣 繰り返しになりますが、今設置審にかかって、設置審で現在進行形で議論が行われているところでありまして、そういった渦中にあって、設置審を関係なくという前提に我々は立つ立場ではありませんので、設置審でしっかりと議論されること、それを守っていくのがまずは文部科学省の役割だろ...全文を見る
○義家副大臣 お答えいたします。  今回の国家戦略特区における獣医学部の新設については、内閣府、農水省、文科省が連携して、国家戦略特区のプロセスにおいて検討を行い、平成三十年度に開設する獣医学部の新設を認めることとしたことでございます。このことと現在設置審で議論されていることは...全文を見る
06月15日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  現在、文科省では既に追加調査に着手しておりまして、前回調査を行った国家戦略特区における獣医学部の担当である専門教育課の関係するファイルや共有電子フォルダだけではなく、設置認可や国家戦略特区の窓口となる大学設置室、私学行政課、行政改革...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、この方々という、調査結果がまだ出ていないので、具体的な話ではなく一般論としてお話しいたしますけれども、現役の職員が公益通報者保護制度の対象となるためには、その通報の内容として、国民の生命、身体、財産そのほかの利益の保護に関わる特定の法律に規定する刑罰...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) ちょっと質問の内容が分からないので、もう少し具体的にお願いします。
○副大臣(義家弘介君) ちょっとお答えに困るわけですけれども、閣議決定、これは内閣の決定でございまして、そのことについて、今、公益通報制度の対象と閣議決定のことをおっしゃっているのかどうなのか、ちょっと質問の中身が分かりません。もう一度お願いします。
○副大臣(義家弘介君) 個別具体についてはちょっと確認をさせていただきたいわけですけれども、通報の対象、文部科学省の公益通報窓口の設置の中での対象については、文部科学省についての法令違反行為、当該法令違反行為が生じるおそれがある場合を含む、ただし、個人の職務外の法令違反行為は除く...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 全くそのような意図もございません。質問があったわけでありまして、ただ、その時点においてヒアリングも行っていなければ、状況の把握も行っていた中で、再度の質問があった中で一般論としてのお話をさせていただいたということでございます。
○副大臣(義家弘介君) 松野大臣から、九月六日の加計学園との面会の際には大臣就任の挨拶があったのみで、獣医学部新設に関する話はなかったと聞いており、その旨、松野大臣から国会でも答弁されてきたところでございます。  また、報道によると、加計学園が否定して抗議の文書が出ているものと...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 大臣にお聞きしていないので、また資料も見ていないので予断を持って答弁することは控えさせていただきたいと思いますが、大臣に就任されたこの時期、学校法人を含めかなり多くの方々が就任の挨拶を目的として面会の申込みがあるものと承知しており、その際に、様々なパンフレ...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) まず、公益通報者保護制度として保護するかどうかについては、この後、調査結果を発表させていただきますが、更なる精査を行った上で判断してまいりたいと思います。
○副大臣(義家弘介君) まだこの公益通報制度に該当するかどうかの判断もできていない状況でございまして、その段階において守ると言って、仮に状況が出てきたときにそうでなくなったときに、それはそれこそ大変な事態になろうかと私自身は思っておりますし、いずれにしましても、ヒアリング、そして...全文を見る
06月16日第193回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(義家弘介君) お答えいたします。  御指摘の文書と同内容の文書が専門教育課の共有フォルダに保存されていることが確認されており、文部科学省で作成したものでございます。本文書は、昨年十一月に国家戦略特区諮問会議で追加の規制改革事項が取りまとめられる過程において、内閣府作成...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 文部科学省としては文部科学省の修正意見をした上で、この間いろいろなやり取りが行われておりますが、結果としてこのような文言が入ったということでございます。
○副大臣(義家弘介君) 文部科学省といたしましては、一貫して、この需給に関してしっかりとした説明が出されなければ、これまで需給の観点から獣医学部の新設を認めてこなかったという経緯もありますから、これは文部科学省というよりは、内閣府、あるいは文部科学省的に言えば農水省等々と調整した...全文を見る
○副大臣(義家弘介君) 同内容の文書の存在が確認されたところでございます。
○副大臣(義家弘介君) 追加調査におきましては、本文書を作成したと考えられる担当職員からもヒアリングを行っておりますが、官邸の最高レベル等々の文言について、ここに記載されている以上、そうした趣旨の発言があったのだなと思うが、その真意は分からないというヒアリング結果でございます。
11月15日第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○義家委員 おはようございます。  十一月九日、大学設置・学校法人審議会が専門的かつ厳正な審査を重ねた上で、国家戦略特区の、愛媛県今治市が長年の悲願として国に提案し続けてきた獣医学部の新設について、学校法人加計学園の新学部設置を可とする答申が全会一致で出されました。その答申を受...全文を見る
○義家委員 大変丁寧かつ具体的な答弁をありがとうございました。  この大学設置認可の判断というのは、政治が介入するのではなく、しっかりとエビデンスを示した審議会の答申を受けて、それを最大限尊重していくという制度であるということをまず確認しておきます。  まず、こういった前提を...全文を見る
○義家委員 総理が言えないから私が言っていると言われた。これは総理の意向だと言われた。官邸の最高レベルが言っている。仮に、このようなことを直接間接に言われているのだとして、当時文部科学省はこの問題についてさまざまな調整や議論を行っていましたが、そのようなことを退職してから言う。本...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  これが正確なところでございまして、このことが議論されずに、国会で、まさに加計ありき、京都産業大学外しということが延々と議論された。極めて遺憾に思います。京都産業大学は排除されたのではなく、御自身の学内で議論をし、判断されて、学部新設から既存...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  つまり、この構想がしっかりとこの申請の中に盛り込まれた上での設置審での議論であったということを確認いたしました。  さらに、もう一つ、義本局長にお尋ねしたいんですが、設置認可を大臣が認可しただけで終わりませんよね。その後も、どのようにして...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  つまり、設置を認可して終わりではなくて、しっかりとその構想にうたった教育が行われているかどうか、これからもずっと見守っていくというシステム、これが学校法人設置審議会のあり方であるということを改めて確認させていただきます。  さて、続きまし...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  まさに前線に、先頭に立たれていた中川さんからの答弁、非常に重みがありますけれども、非常に重く受けとめながら、職員それぞれが汗をかいて真相究明を行って情報開示を行ったということを改めてここで確認させていただきたいと思います。  法律に違反す...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  これだけ膨大なことをしているわけです。なかったもの、あったものをなかったにしているんじゃなくて、徹底した調査と情報公開を速やかに行ってきた、これが現実でありまして、そのことも改めて指摘しておきたいと思います。  かつてない規模で行った特例...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  この中で、当時私が副大臣として大変大きな危機感を抱いたことがありました。  それは、まず一つは、その中に、同じ内容の文書であっても、様式、書式、構成等が異なるものが複数存在するということ。つまり、恣意的に打ちかえて作成し、意図的に共有フォ...全文を見る
○義家委員 そもそも、先般の調査は、総理及び文部科学大臣の指示に基づいて実施された調査でありまして、資料がありましたと提出しても、むしろ指示に対して対応したというものであって、守るとか守られないとか、そういう性質の調査ではありません。処分するとか処分しないとか、そういう性質のもの...全文を見る
○義家委員 ありがとうございました。
12月01日第195回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○義家委員 おはようございます。自由民主党、義家弘介でございます。  先日、地元を回っておりましたら、コンビニエンスストアの告知でポスターが張ってありまして、本日、十二月一日発売の限定のお弁当の告知が目にとまりました。  新弁当の名は「忖度御膳」。不思議な御膳だなと思いまして...全文を見る
○義家委員 野党の質疑では職員の処分などについても言及がございましたが、今回の検査報告では多くの課題が明らかにされておりますけれども、不当事項というものはなかったということは確認しておきたいと思います。  続いて、国民の関心、疑念が非常に大きく、報道も集中している、大阪航空局が...全文を見る
○義家委員 さまざまな指摘はよくわかるんですが、つまり、誤りだったと指摘していないと理解してよろしいんでしょうか。
○義家委員 ありがとうございます。  こういうところを丁寧にやっていかないと、臆測に基づいて、全てがレッテル張りだとか決定事項のように理解されていくことを大変私は憂慮しておりますので、今、誤りであったという記述がないということも確認させていただきました。  十一月十六日の某新...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  森友学園に売却した土地よりも狭い、売却価格七・七億円の土地の埋設物撤去費用が二倍の十四・三億円かかる。こうしたリスクが極めて高い土地事情であったということも改めて確認をしておきます。  八・二億の値引きが適正だったか、適正じゃなかったか。...全文を見る
○義家委員 私がなかなか理解できなかった、売り主にとって不利になる状況とは一般に言いがたいというのはどういう意味ですか。
○義家委員 それは当たり前です。先ほど、周辺の地域の給食センターの豊中市の事案をお話ししましたから、こういう事案が出てきているわけですけれども、その不利になるとは一般に言いがたいということの、日本語の理解が私は足りないのかどうかわからないんですけれども、もう一回聞きたい。  瑕...全文を見る
○義家委員 ありがとうございます。  つまり、そういうことなわけでございまして、瑕疵のないものとして不動産鑑定評価が行われた正常価格から、存在が見込まれる瑕疵の撤去費用を控除した価格で契約することは、国にとって有利になる場合もあるということでありまして、不利な結果になるとは一般...全文を見る
○義家委員 つまり、これは森友学園の契約のみだけの特別のそんたくではなくて、さまざまなケースがここには存在しているという客観的なものも、しっかりと指摘しておきたいと思います。  今回の国有地売却、これはそもそも大阪府が新たな私立小学校の開設について認可適当の判断を出したことから...全文を見る
○義家委員 重ねて財務省にお伺いしますが、もう一度、議事録にもしっかりと残しておきたいので。  この設置趣意書は近畿財務局に提出されているわけで、本来財務省は知り得る内容であったんですけれども、今までそのような小学校名は記載されていないということが言えずにいたわけでございますが...全文を見る
○義家委員 ただ、森友学園は三月十日に認可取り下げの申請をしているわけで、この時点で、五月九日の朝日新聞でこの記事が出たわけですけれども、これはなぜ抗議しなかったんですか。
○義家委員 丁寧な答弁、ありがとうございます。  つまり、しっかりと野党の質問に対して答えたかったけれども、答えられない事情があって、このような小学校名は、それは違うんだと言えない状況の中で、延々と安倍晋三記念小学校としてやったんだろう、やったんだろうとずっと質問が来て、それに...全文を見る