吉川元

よしかわはじめ

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

吉川元の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第201回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○吉川(元)委員 立国社統一会派、社民党の吉川です。  大臣挨拶の最後に触れられた、かんぽ保険などの商品の不適正な販売について、きょうはただしたいというふうに思います。  困難な中、新たに社長に就任された三社のトップにも御足労いただきましたことを感謝申し上げます。また、昨日の...全文を見る
○吉川(元)委員 これは前回、補正予算の審議の際にも大臣から答弁いただきまして、私もちょっと驚いたんですけれども、大臣の日程というものが漏れていたと。  通常、大臣は恐らく、これはどこでもそうだと思いますが、マスメディア、マスコミ等々に、翌日の大臣日程ということで、例えば何時か...全文を見る
○吉川(元)委員 その日程というのは、大体いつごろからいつごろまでの日程が漏れていたのか。また、詳細な日程ということでありますけれども、例えば省内の一部の幹部の皆さんとの会談の時間でありますとか、あるいは場合によっては金融庁との会談でありますとか、そうしたことも漏れていたという認...全文を見る
○吉川(元)委員 これは大変大きな問題だというふうに私は思います。  本来であれば、いわゆる処分をされる対象のところが、その処分をする側が誰と何時にどこで会っているのか、これは大臣のセキュリティーにもかかわる問題ですし、また、これはうがった見方かもわかりませんけれども、例えば大...全文を見る
○吉川(元)委員 これはメディアが出しているニュースですけれども、監査結果報告書が出されておりまして、この報告書の中には、そこに書かれている、報告書の中に書かれているいろんな情報、これは全体の一部と思われるというふうに書かれていると報じられております。  全体の一部であるとすれ...全文を見る
○吉川(元)委員 これは共同通信だと思うんですけれども、具体的なやりとりの中身、あるいは行政処分に関してどのような情報を漏らしたかについては、総務省は情報公開の対象となる行政文書として残っていないというふうに言っておられるんですが、これは事実でよろしいんでしょうか。
○吉川(元)委員 そうしますと、次は日本郵政の側にこの問題をお聞きをしたいというふうに思います。  増田社長にお聞きします。  今回、大変困難な中でのトップ就任ですけれども、ユニバーサルサービスとしての郵政への信頼をしっかり取り戻すためにぜひ頑張っていただきたい、そのことをま...全文を見る
○吉川(元)委員 これは以前、たしか昨年の年末だったか、ちょっと正確には覚えておりませんけれども、理事懇談会の場でも、再調査ということを示唆をされるお答えが幹部の方からもございました。その時点で、また、年が明けてから共同会派の部会等々でも、いつごろまでにこの調査を終え、そして、調...全文を見る
○吉川(元)委員 実は、鈴木前上級副社長の発言で、ちょっと私もあれっと思ったんですけれども、自分が聞いたのは日程だけ、つまり、処分の内容については聞いていない、日程だけ聞いただけだ、いつごろ処分が出るのか、多分そういう意味だと思うんですけれども、そういうことだけだという報道があり...全文を見る
○吉川(元)委員 やはり、私は言い方がすごく気になるんですよ。こういうふうに言ったのかどうかわからないですけれども、大臣、日ごろから総務省とは頻繁に情報交換をしていますというのと、日ごろから、同じ鈴木ですけれども、鈴木前事務次官と情報交換をしております、これは意味合いがかなり違っ...全文を見る
○吉川(元)委員 報道によりますと、郵政の側で、これは何か一覧表にまとめていらっしゃるというふうに報じられておりましたけれども、要望、意見、そうしたものを、一覧表で結構ですし、また、個人やあるいは個人等が特定できる情報については当然隠していただいて結構ですけれども、この一覧表と言...全文を見る
○吉川(元)委員 別段、個人が特定できるようなものについては、省いていただいて、隠していただいて結構だと。  結局、今回、この後も質問していきますけれども、一体どこに原因があったのか、何が原因でこうした不正販売が広がっていったのかということについて、我々もしっかりとこの国会の場...全文を見る
○吉川(元)委員 続いて、長門前社長は、この特別委員会の報告書が公表された十二月十八日の会見で、報告書の内容を真摯に受けとめると述べる一方、実際に記者との内容のやりとりになると、報告書を拝読していない、つまり、読んでいないというようなことをおっしゃられておられました。非常に、これ...全文を見る
○吉川(元)委員 今、上が把握をできていなかったということだということも言われましたけれども、私は違うんじゃないかなと思いますよ。見て見ぬふりをしていたんじゃないんですか。六割近い人が見聞きしたことがあるということが全く伝わらない、それこそコンプライアンスが全くなっていないという...全文を見る
○吉川(元)委員 あと、これはちょっと通告していないんですけれども、先日、NHKのクローズアップ現代が二週連続でこの問題について取り上げておりました。その中で、いわゆる品質を管理する基準、これが実は、成績優秀者とそうでない方との間に二重の基準があったのではないか。成績優秀者につい...全文を見る
○吉川(元)委員 だとすると、NHKのクローズアップ現代に取り上げられたあれは間違っていたということなんでしょうか。改めて、確認をしていただきたいというふうに思います。  次に、報告書、不適正募集の動機について触れられています。  これもちょっと驚いたんですけれども、なぜ不適...全文を見る
○吉川(元)委員 あと、これは報告書を読みますと、営業目標達成がとにかく第一とされて、非常にぎすぎすした職場の実例も取り上げられています。  支社の課長が管内の郵便局を巡回し、低実績者に対し、名指しで責めたり、おまえは寄生虫だなどと叱責をしたりということがあった、それを理由に退...全文を見る
○吉川(元)委員 私が聞いているのは、土日にちゃんと行ってこい、何休んでいるんだ、そういうことがあったのかなかったのかと前回聞いたところ、いや、それはあくまでお客様が要望されるから土日に行っているんですという答弁だったわけです、今もそれに近いような答弁で。ところが、実際の報告書を...全文を見る
○吉川(元)委員 はい、わかっています。  本来ならば行政処分についてもお聞きしたかったんですが、きょうは時間がないのでこれで終わりますけれども、ぜひ、委員長、これは去年の秋からお願いしていることですけれども、このかんぽ不正問題について集中審議を開催をしていただきたいことをお願...全文を見る
○吉川(元)委員 以上で終わります。
02月20日第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○吉川(元)委員 共同会派、社民党吉川です。  きょうは、地方税、交付税の質疑ということでありますが、まず冒頭、私からも、新型コロナウイルスに関連して何点か、厚労省そして大臣にお聞きをしたいというふうに思っております。  去年の九月に、厚生労働省は、四百二十四の公的病院のリス...全文を見る
○吉川(元)委員 七百七十六、これは、いわゆる感染症病床、それから結核病床、一般又は精神病床、全て合計したものということでよろしいですよね。(小島大臣政務官「はい」と呼ぶ)はい。  それでは次に、つまり、感染症というのは一類から五類か六類ぐらいまでいろいろ、エボラ出血熱から始ま...全文を見る
○吉川(元)委員 それでは、次に伺いますが、今回、新型コロナウイルス、連日さまざまな報道がされておりまして、先ほども同僚議員からも質問がございましたけれども、全国的な広がりを見せ始めている。また、市内の感染、いわゆる感染経路がはっきりわからない感染も、けさニュースを見ておりますと...全文を見る
○吉川(元)委員 そうしますと、今回、どの地域で起こるのかもうわからない状況の中で、こうした地域の公的病院が持つ、この感染症指定病院、もちろん今回の厚生労働省がつくった再編統合のリストに漏れている病院もたくさん、そっちの方が多いというのは事実でありますけれども、他方で、今、最初に...全文を見る
○吉川(元)委員 それは、今回のリストでは、感染症のことについて、それを見てやっていないというのは、それはそうだ、当たり前の話だと思います。急性期医療に関して着目してリストをつくったという話ですけれども、だけれども、同じ医療機関なんですよ。ですから、急性期医療だけ着目したとしても...全文を見る
○吉川(元)委員 まさに今、先ほどおっしゃられた地域医療構想、この中で、急性期医療に着目をしたというふうにおっしゃられました。その時点では感染症については着目をしていないわけです、簡単に言えば、逆の言い方をすれば。  今回のこの新型コロナを通じて、感染症というもの、新たな感染症...全文を見る
○吉川(元)委員 ぜひ、厚生労働省そして総務省、地域の中核を担う公的な病院、公立病院含めて、感染症対策という観点からもしっかり検討いただきたいということをお願いをしたいと思います。  ここで、小島政務官については、お忙しいと思いますので、御退席いただいて結構であります。  続...全文を見る
○吉川(元)委員 可能な限りじゃなくて、これは協定書と同じ重みを持つ確認書を結んでいるわけです。可能な限りやめてくださいと言えば、可能な限り努力しましたけれどもできませんでしたという話になってしまうわけで、今回の、ちょっとけさの地元紙を見ますと、きのうの夜も十分間で三十発を超える...全文を見る
○吉川(元)委員 これは、今回は日出生台の話ですけれども、ほかの地域でも、米軍の訓練を受け入れた際に、いろいろな地元自治体と、防衛省といいますか、それぞれの、例えば九州であれば九州防衛局が約束をするわけです。こういう約束でやりますからこの訓練をさせてください。地元は望んでこの訓練...全文を見る
○吉川(元)委員 いや、夜間の砲撃訓練が必要だということまで否定していないんですよ。  ですから、地元との確認書の中では、八時までに終わってくれと。八時から夜間が始まるんじゃなくて、夜間はもうその前に始まっているんですよ。八時までは我慢しましょうという、その約束すら守らないし、...全文を見る
○吉川(元)委員 いや、九州防衛局の広瀬局長が、本省と相談して対応していきたいと。  一般論として、訓練についていろんな調整をする、あるいは協議をする、あるいは情報を提供する、それはあるんでしょうけれども、今回の夜間の砲撃に関してどのような、九州防衛局から相談を受けているんです...全文を見る
○吉川(元)委員 これも地元紙ですけれども、こんなふうに書かれているんですよ。国も制御できない状態になっている、米軍の行動について。これでは、苦渋の決断をして受け入れている地元の住民はやるせないですよ。国に言うしかない、防衛局に言うしかない。だけれども、それが米軍に伝わっても、伝...全文を見る
○吉川(元)委員 やはり、地元の不安にきちんと応える、その立場に立っていろんな対応をしていただくということをまず基本に置いてもらいたいというふうに思います。  本来所管外ということで、総務大臣にお聞きするのもあれですけれども、結局、米海兵隊が大分に入って以降、離県するまでの間、...全文を見る
○吉川(元)委員 ぜひ、防衛省の皆さん、今大臣もおっしゃられましたけれども、本省に戻って、しっかりと対応を考えていただきたいというふうに思います。  それでは、いよいよ本題の方に入っていきたいというふうに思います。余り時間がありませんので、質問の順番を少し変えて質問させていただ...全文を見る
○吉川(元)委員 今三つの、面積、林業就業者、それから人口ということですけれども、ぜひこの中に林業費を、今実際に自治体でやっている林業費、これもその中にぜひ加えていただいて、そしてこの人口割を少し減らしていただかないと、資料をいろいろ見させていただくと、これで来るお金が年間五万五...全文を見る
○吉川(元)委員 これは報道ですけれども、見ておりますと、期末手当を支給する一方で月額の給与や報酬を抑制、あるいはフルタイムからパートタイムへの転換、さらには外部委託にしてしまう、こういうことが散見されるというようなことを報じられております。  こうしたものが出てきた場合、これ...全文を見る
○吉川(元)委員 ぜひ、趣旨を逸脱することがないように、総務省としても万全を期していただきたいと思います。  時間が参りましたので、以上で終わります。
02月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○吉川(元)委員 共同会派立国社、社民党の吉川元です。  本日は、地財計画等々を中心に質問をさせていただきたいというふうに思っておりますが、私からも、冒頭、新型コロナについて一言。ちょっと通告していないので、もしあれでしたら、お願いということもあるんですが、大臣、ぜひお聞きいた...全文を見る
○吉川(元)委員 ぜひお願いをしたいというふうに思います。  それでは、地財計画について尋ねたいと思います。  今回、地財計画に盛り込まれたまち・ひと・しごと創生事業費一兆円に関連をし、最初に地方創生について質問させてもらいます。  総合戦略の第一期、五年間が今年度で終わり...全文を見る
○吉川(元)委員 これも総理の施政方針演説で取り上げた地方への移住、定着なんですが、総理の施政方針演説では、地方の創意工夫を一千億円の地方創生交付金で引き続き応援します、こういうふうに述べられています。  この一千億の地方創生交付金を使った自治体による移住相談会の多くが民間企業...全文を見る
○吉川(元)委員 それは、報道があって読んで、それをそのまま、ああ、何か報じられているなで終わったんですか。
○吉川(元)委員 これは報道ベースなのであれですけれども、読んでおりますと、ちょっとびっくりするような話があるんですよ。  外注した民間企業、外注された一次というか、いわゆる請け負った企業が更に下請企業に出して、二〇一七年七月から一八年九月まで二千人を動員をしていた可能性がある...全文を見る
○吉川(元)委員 何か、全部自治体にそこの部分は丸投げをしているといいますか、いや、もちろん、自治体が創意工夫をしながらいろんな説明会を開いたりしていく。そこで、そういうノウハウがありませんから、外注をしていく。ところが、その中に悪質な業者がまじっていた、まじっている可能性がある...全文を見る
○吉川(元)委員 まあ、ほかの施策も含めて七千五百だということ、だから百七件は、私はそれでも百七件というのはちょっと少ないんじゃないかと言わざるを得ないというふうに思います。  やはりこれは、先ほどもそうですけれども、東京の中心でいろいろ、あれをしよう、これをしようと考えてやる...全文を見る
○吉川(元)委員 五年間でやるやつで、三年半か四年ぐらいやってまだ届いていないんだという話ですけれども、それにしても、やはり達成率がかなり低いのではないかと言わざるを得ません。  いずれにしても、残念ではありますが、総合戦略第一期は十分な効果を示していない、効果を出せていない、...全文を見る
○吉川(元)委員 いや、やはり、克服するということと和らげるということは、これは意味が違うと思いますよ。募ると募集は違うというふうに言われる政権が、克服すると和らげるは同じ意味で使っているんだというふうに言われちゃうと、これはちょっと違う。  まあ、克服するといっても、いろんな...全文を見る
○吉川(元)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     持続可能な地方税財政基盤の確立及び東日本大震災等への対応に関する件(案)   厳しい地方財政の現状...全文を見る
02月28日第201回国会 衆議院 本会議 第8号
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○吉川元君 共同会派、立国社、社民党の吉川元です。  ただいま議題となりました地方税法等の一部改正案、地方交付税法等の一部改正案に対し、会派を代表し、両案に反対の立場で討論いたします。(拍手)  昨日、全国の小中高と特別支援学校の週明けからの一斉休校を要請することを、総理が突...全文を見る
03月05日第201回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○吉川(元)委員 立国社共同会派、社民党の吉川です。  きょうは、一般質疑ということで、コロナウイルス、新型コロナについてお聞きをしたいというふうに思っておりますが、まず冒頭、先ほど同僚の長尾委員からも質問がありましたが、NHKの例の毎日新聞の報道について、そして、先ほどの答弁...全文を見る
○吉川(元)委員 ちょっとそれについても、実際にはその間にセンター長が郵政側に説明をしているはずなので、返事がなかったということについては私は異論がありますが、それはまた別の機会にお話ししたいと思います。  今経営委員長がおっしゃられたのは、二カ月間NHK側から返事がなかったか...全文を見る
○吉川(元)委員 私が言っているのは、先ほど経営委員長は、二カ月間放置したから手紙が来たんだというふうにおっしゃったけれども、違うでしょう。九月の二十五日の段階で、手紙を出せと、郵政側に。手紙を出したら、つまり、手紙を出せば経営委員会の場でこれを議題にして議論をするから、手紙を出...全文を見る
○吉川(元)委員 毎日新聞に書かれているとおり、私もこの耳で聞きましたけれども、手紙を出してほしい、文書を出してほしいというふうに言われたのは森下さんの方、当時の委員長代行がそうやっておっしゃったから、郵政側は経営委員会の側にそういう手紙を出された、これは客観的な事実だというふう...全文を見る
○吉川(元)委員 経営委員会で議論になった、それはまさに、郵政側から手紙が来た、森下経営委員長代行が文書を出してくれと言われたから郵政側から文書が来た、その中には、いわゆる放送法の理解、これが、チーフディレクターの発言というのはおかしいんじゃないのかということと、返事が来なかった...全文を見る
○吉川(元)委員 その前段の話じゃなくて、放送法の理解が末端まで行き届いていないということで厳重注意したんじゃないんですか。その問題でしょう、議論すべきことは。  それは、その中でいろんな議論はあったかもわかりませんけれども、前段のそのSNSがどうしたこうしたという話というのは...全文を見る
○吉川(元)委員 十月二十三日、先ほど長尾委員も紹介されておりましたが、この森下さん、経営委員長代行の発言というのは、明らかに放送法に抵触をする中身であって、個別の放送内容、編集権に介入するような中身であります。取材の方法も含めて、これはおかしいというようなことを言っておられて、...全文を見る
○吉川(元)委員 この発言の中身というのは、放送法三十二条の一項、二項、ありますけれども、「個別の放送番組の編集その他の協会の業務を執行することができない。」あるいは、第二項でよりはっきり書いていますが、「個別の放送番組の編集について、第三条の規定に抵触する行為をしてはならない。...全文を見る
○吉川(元)委員 事は、放送法の第三条、場合によっては、これはNHKのみならずということになりますけれども、公共放送のNHKが何人からか干渉された、又は規律されたというふうに疑われる、そういう記事の中身なんですよ。これは、経営委員会の中で非公表にしましょうと言ったから言えないとか...全文を見る
○吉川(元)委員 もう、ちょっと話にならないですよ。  今発言されたのをもう一回速記録を見て調べますけれども、今後の分析、つまり、今後の取材のあり方等々について経営委員会が今回のトラブルをめぐって分析をした、そして、今後こういうことがないようにするためにどうこうと、まさにこれは...全文を見る
○吉川(元)委員 十二人で決めたというんだったら、十二人でもう一回話し合って、こういう報道も出たことだから、疑惑を晴らすためにも、放送法に違反していないというのであれば、議事録を公開すればいいじゃないですか。何でそれをしないんですか。  委員長、ぜひ、本当に、この後、三月になれ...全文を見る
○吉川(元)委員 もう、ちょっと時間がないので、コロナの方に移らせていただきたいというふうに思います。  まず、総理が記者会見、二十八日の会見で述べられた点について尋ねたいというふうに思います。  感染病床を五千以上確保する、こういうふうに総理は答弁されておりますが、これは二...全文を見る
○吉川(元)委員 これは含んでいないということでいいんですか。結核病床は入っていないんですね。きのうのレクだと入っているというようなお話をいただいたんですけれども、それは違うんですね。
○吉川(元)委員 わかりました。  そうしましたら、次に、当然、いわゆる一般病床ということであれば、私は結核病床が入っているというふうに、きのうレクのときにそういうふうに認識をしたんですけれども、そうじゃない場合には、つまり、減圧等々もされていない一般病床という理解でよろしいん...全文を見る
○吉川(元)委員 そうしますと、つまり、感染症に対応できる、あるいは、いわゆる隔離等々を含めてできるような形の病床ではない病床も含めた五千床を確保したと。  その場合、じゃ、例えば、院内で更に感染が広がるための対策というのは、それは当然、この五千床についてはできるということの理...全文を見る
○吉川(元)委員 いや、感染された方への対応ということは、もちろん一般病床でもそれはできるというふうに思いますけれども、聞いているのは、今回の新型コロナ、軽症であったとしても感染を広げていく、あるいは自覚症状がなくても感染が広がるのではないか、感染が広がる可能性がある、こういうこ...全文を見る
○吉川(元)委員 もう時間がないので、もうちょっと聞きたいんですけれども、次にちょっと移らせていただきたいと思います。  次に、新型肺炎の休暇の取扱いについて、人事院そして総務省が文書を発出しておりますので、その関連でお聞きしたいと思います。  人事院と総務省、それぞれ三月一...全文を見る
○吉川(元)委員 三つのケースに当てはまらないということなんですけれども、ただ、これはどう考えてもそこで働いている方々の責を負うべきものではないということも含めて、これはしっかりと対応をしていただきたいというふうに思います。  あと、もう一つですけれども、関連して聞くんですが、...全文を見る
○吉川(元)委員 よろしくお願いしたいというふうに思います。  条例主義ということで、今大臣、お話ございましたけれども、いわゆる臨時、非常勤については条例を設けていないケースが少なからずあるという話でありますので、しかも、これは、きょう、あすといいますか、もう既に始まっているわ...全文を見る
○吉川(元)委員 よろしくお願いしたいと思います。  それに関連して、新たな助成金、上限八千三百三十円というふうに言われておりますが、これについて一点お聞きしたいんですけれども、公立病院等、公営企業の職員が臨時休業によって子供の面倒を見るために休業し、有給の休暇を取得した場合、...全文を見る
○吉川(元)委員 本当にこれも急いでやっていただきたいということをお願いしておきたいというふうに思います。  次に、公営競技場の従業員の休業補償等々についてお伺いしたいと思います。  厚労省のホームページ、企業向けのQアンドAでは、新型コロナウイルスに関連して労働者を休業させ...全文を見る
○吉川(元)委員 何でこういうことを言うかというと、例えば公営企業の従業員、極めてこれは特殊な雇用形態になっております。労働条件は条例で定めておりますけれども、雇用責任は自治体に属するというふうに思います。実際、公営競技というのは、毎日、年間ずっと続けられているわけではなくて、い...全文を見る
○吉川(元)委員 時間が参りましたので、終わります。
03月06日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○吉川(元)委員 立国社共同会派、社民党の吉川元です。  私からも、最初に新型コロナウイルス、とりわけ学校の臨時休業についてお聞きします。  二十五日、政府の対策本部の基本方針が策定をされましたが、そこには全国一斉の臨時休業は一切触れられておりません。その二日後に総理から発表...全文を見る
○吉川(元)委員 今回、この一斉の臨時休業というのは、全国各地でいろいろな混乱、そして困惑、あるいは問題等々が発生をしております。  そういう意味でいうと、非常に社会的にインパクトのある話であって、総理の話を聞くと、もう二十五日の段階から頭の中にあったんだ。だとすれば、二十七日...全文を見る
○吉川(元)委員 総理の会見を見ていると、春休みまでとはっきりおっしゃっているんですよね。一、二週間ないしは春休みまでというような言い方はされていないわけで、そういう意味でいうと、今大臣が幅を持たせるというふうにおっしゃられましたけれども、これは幅になっていないんじゃないかという...全文を見る
○吉川(元)委員 専門的知見ということですけれども、そもそも臨時休業に入る際に、全国一斉で臨時休業に入るときには専門家の知見は全く生かされていないわけでありまして、出口のところは専門家の知見をというふうに言われると、非常に私も違和感を感じます。  そして、例えば、これは自治体等...全文を見る
○吉川(元)委員 これは、先ほどの学校の再開の時期の基準ともかかわる話なんですよ。  もともと、各地方教育委員会を含めまして、先ほども東京都の例を示しましたけれども、基準を持っているんですよ。例えば、通常のインフルエンザであれば、クラスの二〇%がインフルエンザに罹患して休んでい...全文を見る
○吉川(元)委員 特にされていないということであります。  先ほど、馳委員からも質問で、日本語学校も、いわゆる要請は何も……(発言する者あり)日本語教育機関、まあ日本語学校も含むということでいいんだと思いますが、されていないということでありましたが、関連性をちょっと私からもお聞...全文を見る
○吉川(元)委員 後ほどまた詳しく質問いたしますが、日本語学校の場合、非常勤、非正規の教員が圧倒的に多いというふうに聞いております。聞くところによりますと、休校期間中も、常勤の講師については出勤をして授業準備などをしているケースが多いのに対して、非常勤講師の方々については自宅待機...全文を見る
○吉川(元)委員 労基法の二十六条、使用者の責に帰する場合は百分の六十以上の休業手当、こういうのが適用される、あるいは労使で話し合ってということであります。  実は、やはり日本語学校の非常勤の方々の処遇というのは非常に低い状況にありますし、後ほど詳しく話しますけれども、なかなか...全文を見る
○吉川(元)委員 つまり、約七割の方がいわゆる不安定な雇用の状態にあるというのが今の日本語学校の、これはいわゆる告示された、つまり告示基準に適合した日本語学校がそうなっているということだというふうに思います。  その賃金、労働条件は大変劣悪なんですが、ちょっと大臣に、これは所管...全文を見る
○吉川(元)委員 この一月の労基署からの是正勧告それから指導票の交付なんですけれども、どういうことが是正勧告をされたか。  是正勧告は三つされております。一つは、職員の過半数代表選挙をせずに就業規則を提出した。これは労基法の九十条違反であります。それから、先ほど言いましたように...全文を見る
○吉川(元)委員 基準がないというふうにおっしゃられますけれども、告示基準というのはあるんです。しかも、告示基準を見ますと、日本語教育機関の基準については、「文部科学省高等教育局及び文化庁に意見を聴いた上で、次のとおり定める。」というふうになっているわけですから、そういう意味でい...全文を見る
○吉川(元)委員 次に、厚生労働省に尋ねますが、二〇一五年の三月に、労働基準局長名で「学習塾の講師に係る労働時間の適正な把握、賃金の適正な支払等について」という要請が出されております。この要請というのは日本語学校で働く非常勤講師にも適用されるものと考えていいんでしょうか。
○吉川(元)委員 この二〇一五年の要請は、今のお話だと、日本語学校も当然、これはある意味では当たり前の話でありますから、含まれると私自身も理解をしたいというふうに思います。  次に、先ほど紹介いたしました都内の日本語学校に対する労基署の是正勧告の内容というのは、そこの学校だけが...全文を見る
○吉川(元)委員 だから、結局するんですか、しないんですか。  今言った労働実態でありますとか賃金の状況、どういう形で賃金が支払われているのか含めて調査を、いわゆる法務省単体でできないということはいいんですけれども、それはほかの例えば文化庁なり文科省なり厚労省なり、きのうも、質...全文を見る
○吉川(元)委員 大臣、同じ質問ですが、いかがでしょうか。もちろん、それは所管が違う云々かんぬんあるというようなことはあるかもわかりませんけれども、今言ったとおり関係していますから、ぜひお願いします。
○吉川(元)委員 もちろん、そのことをぜひお願いしたいんですけれども、今言ったように、実態がどうなっているのか。たまたま、都内の是正勧告が出た話というのは、労基署に言って、そして労基署がそこの学校を調べた結果として、これだけ労基法違反があるということで是正勧告が出ているわけです。...全文を見る
○吉川(元)委員 先ほど言ったとおり、はざまにあるんですよね、法務省は出入国管理の面からやっているというようなことで。やはりここは抜本的に考え方を改めて、今の実態としっかり向き合っていただきたいと思います。  本当にプロの方です。そういう方が安心して日本語教師として働いていける...全文を見る
03月19日第201回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○吉川(元)委員 立国社共同会派、社民党の吉川元です。  最初に、前田会長に尋ねたいと思います。  これはNHKだけではないんですけれども、テレビ放送そのものを取り巻く環境は、非常に今、大きく変化をしております。NHKに関していえば、受信料の値下げ、二年連続の赤字予算、また常...全文を見る
○吉川(元)委員 会長の経歴を見させていただきますと、かつて日本を代表するメガバンクを率いておられました。バンカーとしても大変すばらしい業績を残された方だというふうに思います。  会長がメガバンクを率いることになった時代というのは、まさに日本の金融というのが、金融ビッグバンに始...全文を見る
○吉川(元)委員 それは、関係者へのヒアリングということは、つまり、監査委員会の報告の中でそれが指摘をされていたということでよろしいですか。
○吉川(元)委員 だとしますと、監査委員会が報告した、瑕疵がなかった、まさに私、瑕疵はないと思いますよ。  例えば、言葉足らず、説明不足、誤解を生じたとしたら、普通、どこでもそうだと思いますけれども、その直属の上司が説明に行って、これこれこういうことで説明が不足をして誤解を与え...全文を見る
○吉川(元)委員 いや、返答しているじゃないですか、センター長はきちんと。対応されているんですよ。だから監査委員会は、危機管理対応上瑕疵はなかったというふうに言っているわけです。もちろん、会長宛ての手紙というのはいっぱい来るというのは、これは当然だと思います。恐らく今もそうだと思...全文を見る
○吉川(元)委員 私が聞いているのは、自由闊達な意見交換をするために非公表としていい、一体どこからそんな理屈が出てくるのかと聞いているんです。  もちろん、例えば経営上、数字の話でありますとか個人情報にかかわる話、こうした点については非公表とするということは納得できますけれども...全文を見る
○吉川(元)委員 自由な意見交換をするために非公表とすると。その中でやられていることが、放送法に抵触するような話を自由にやられちゃ困るんですよ。  経営委員会というのは、放送法の中にもありますように、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する人たちの集ま...全文を見る
○吉川(元)委員 いや、私が聞いているのは、自由な意見交換をするために今後も非公表の経営委員会を続けるのかということなんですよ。  先ほど言いましたとおり、プライバシーとか人事とか、もちろんそれは伏せなきゃいけないものがあるというのは理解しますけれども、自由に物を言えるようにす...全文を見る
○吉川(元)委員 だとすれば、経営委員会ですね。  経営委員長、監査委員会の報告、明らかにしてもらえますか。
○吉川(元)委員 ちょっと今、おかしいでしょう、今の。ちょっととめてもらえますか。
○吉川(元)委員 いやいや、私が聞いているのは、経営委員長、だから、経営委員会として、どのような監査報告があったのか、そのことについて出してくださいと言っているんです。
○吉川(元)委員 いやいや、センター長が云々という話は知りませんよ、私。先ほど、監査委員会の報告の中にあったというお話でしたから、それも含めて、何が報告されたのかを出してくださいと言っているんです。  もう時間がないので、これはぜひこの委員会に出していただけるよう、理事会での御...全文を見る
○吉川(元)委員 それで、もう一点、これは総務省とそれから監査委員にお伺いします。  放送法の四十三条に、役員の職務の執行を監督することが監査委員会はできるというふうになっております。この役員には経営委員も含まれますか、総務省。
○吉川(元)委員 監査委員に尋ねます。  だとすれば、今回の件、放送法に違反した、三条に違反した可能性があるという疑いを持たれている以上、これは監査委員会として、経営委員会のあり方について監査をすべきだと考えますが、この点、どのようにお考えですか。
○吉川(元)委員 監査委員として、じゃ、やるつもりはないということでよろしいんですね。
○吉川(元)委員 それを調べるのが監査委員の仕事じゃないんですか。それこそ経営委員会にそんたくをされているとしか思えませんし、この点については、監査委員のあり方についても制度上問題があるというふうに感じざるを得ません。  またこの点については、別の機会に質問したいと思います。 ...全文を見る
○吉川(元)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府及び日本放...全文を見る
04月02日第201回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○吉川(元)委員 共同会派立国社の吉川元です。  私からも新型コロナについて何点かお聞きをしたいというふうに思います。  まず、三月十九日に専門家会議が取りまとめた提言、これについて何点かお聞きしようと思ったんですが、昨日、専門家会議がまた新たに次の会議が開催をされて、そこで...全文を見る
○吉川(元)委員 いや、私が聞いたのは、二つ目の区分。一つ目と三つ目はいいんですよ。漢字だけで書くのか、そこに平仮名をまぜて書くのかというぐらいの差で、それほど違和感はないんですけれども、二つ目のやつが、十九日の段階では、収束に向かい始めている、あるいは一定程度におさまってきてい...全文を見る
○吉川(元)委員 そうしますと、今の答弁によりますと、都道府県のみならず、例えば市町村において、うちの市はこうだというふうに設定といいますか、それはできるという理解でよろしいんでしょうか。
○吉川(元)委員 それに関連してなんですけれども、これも学校の関係です。  これも、ガイドライン、もともとは、三月の二十四日に出されていた教育活動の再開等についての通知で、きのうの専門家会議を受けてだと思うんですけれども、新たにこの文書が発出されて、ガイドラインが発出をされてお...全文を見る
○吉川(元)委員 いやいや、そもそも、今の答弁、僕がちょっと最初の質問で、間違って最初言っちゃったんですけれども、当該感染者の症状の有無というのは三月二十四日には書いてあるんです。四月一日には書いてないんです、そのことは。四月一日、きのう出された通知では、ほぼ同じ文言で、違いがあ...全文を見る
○吉川(元)委員 じゃ、ポンチ絵がその文字が抜けているということなんですか。まず、当該感染者の症状の有無というのがなくなっているというのは、ただ単にポンチ絵の方には書いてないだけだということでいいんですか。
○吉川(元)委員 それともう一点、私が何度も確認しているのは、都道府県等の衛生主管部局との、いわゆるいろいろなことを確認をする、そのタイミングはいつなのか、これも変わっていないということでいいんですか。だとすれば、なぜこういう書きぶりが変わったのかというのは非常に疑問に感じるんで...全文を見る
○吉川(元)委員 ほかにもっと聞かなきゃいけないことがあるのでまた別の機会に聞きますけれども、私が聞いているのは、県の衛生主管部局と何を確認をするのか。学校を休みにするかどうかを確認するのか、それとも、その前段のさまざまな、今言った四つ、五つの指標を、新しい通知ではそうなっている...全文を見る
○吉川(元)委員 地方衛生研究所・保健所が二千五百ぐらいふえているということなんですが、そうしますと、検査件数を見ていますと、民間の方も約千九百ほどふえたということで今御答弁ありましたが、実際の検査件数、ここまで伸びていないんですね。  いわゆる保険適用、三月六日からスタートし...全文を見る
○吉川(元)委員 もう時間がないのであれなんですけれども、非常に保健所が今疲弊をしております。いろいろな電話がかかってくるんですけれども、クレームを含めて電話がかかってくる。体制を含めて整備が必要だ、補充が必要だ、予算が必要だということですけれども、この点、どのように考えていらっ...全文を見る
○吉川(元)委員 本来は大臣にも聞きたかったんですけれども、地方の保健所、本当にもう疲弊しています。電話も受け付けて、地方衛生研に送るための検体の確保も保健所がやっています。電話の中には、本当にクレーム、あるいはマスクはないのかというような、こういう話まで来ているわけで、ぜひこの...全文を見る
07月22日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○吉川(元)委員 共同会派、吉川元です。  先ほどの、今訂正されましたけれども、予算審議というのは、各党各会派、真摯に議論をし、その中でつくり上げてきたものであって、その点についてはしっかり、言い間違いだというふうに私は思いたいですけれども、しっかりとした答弁をお願いしたいとい...全文を見る
○吉川(元)委員 ぜひ迅速に、政府としてはこの間、プッシュ型の支援ということを強く強調されているわけで、その点からいっても、この学用品、本当に、今まだ学校が続いておりますし、教科書がない、ノートがない、鉛筆がない、当然、被災地は物資が不足をしておりますから、手に入れようと思っても...全文を見る
○吉川(元)委員 関係者というのはどなたなのか、ちょっとお聞きしたいんですが。  あわせまして、七月十日に、これは大臣が会見か何かで発表されたんだろうというふうに思いますけれども、七月の九日、東京都は二百二十四人の一日当たりの新規感染者が発生をしております。五月二十五日に緊急事...全文を見る
○吉川(元)委員 私自身は、ゴー・トゥー・キャンペーンそのものは必要だというふうに思っております。しかし、同時に、それが感染拡大を招くようなことがあってはならない。  今、きちんと守ってやっていくんだというお話ですけれども、じゃ、なぜ東京を除外したんですか。結局、東京はこれだけ...全文を見る
○吉川(元)委員 もっともっと本当は聞きたいものが、ゴー・トゥー・キャンペーン、ゴー・トゥー・トラベル、きょうからスタート、大変な混乱が起こっているということでありますし、きのうの説明会でも、事業者の方から質問が出ても三十分で打ち切ったと。こんなどたばたで、混乱だけが広がっている...全文を見る
○吉川(元)委員 つまり、東京にある小中高の学校は、今回のゴー・トゥー・トラベルについては、いつまでかはわかりませんが、少なくとも現時点においては対象外、ほかの道府県の学校は対象となるけれども、東京都については対象外ということを確認させていただきます。  ちょっとおかしいと思い...全文を見る
○吉川(元)委員 今、私が聞いたのは、修学旅行のガイドラインを旅行業協会が出しているんですよ。そこには一人一席と書いてあるんですよ。一人二席とか一人三席とは書いてないんですよ。一方で、きのうは、満席はだめだと言っているんですよ。一人一席だったら満席でしょう。これはどうするんだと聞...全文を見る
○吉川(元)委員 これは、国内修学旅行の手引き第二版なんですよ。そこに一人一席と書いてあるんですよ。これでやるんでしょう。だったら満席になるじゃないですか。それはどうなっているんですかと聞いているんですよ。
○吉川(元)委員 もう時間がないので、ほかにも聞かなきゃいけないことがいっぱいあるので、もうこれで終わりますけれども。  この時期に修学旅行が実際に行われることは今のところないと聞いていますから、とりあえずいいんですけれども。だけれども、このガイドラインに従ったら、きのう赤羽大...全文を見る
○吉川(元)委員 とにかく、できる限り速やかに人員の配置をお願いをしたいというふうに思います。  今回、コロナの関連、突然の総理の記者会見で休校になって以降、約三カ月程度、学校が臨時休業するという事態の中で、その後の学びをどうしていくのかということが大きな課題であります。  ...全文を見る
○吉川(元)委員 あともう一点だけ、高等教育に関してですが、いわゆる学生支援緊急給付金。  これは年額平均が百五十万というふうになっておりますけれども、授業料を含むということになっています。私大の場合、授業料は平均でいうと百二十万を超えていますから、月二、三万円の仕送りを超えて...全文を見る
○吉川(元)委員 時間が来ましたので終わりますが、まだまだ聞かなきゃいけないことがたくさんございます。きょうは閉会中審査ということでありますけれども、引き続き、ぜひ委員会を開いていただいて、閉会中であったとしても、いろいろなところを、それぞれ現場で聞いた話も含めて持ち寄っていかな...全文を見る