吉田統彦

よしだつねひこ

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

吉田統彦の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○吉田(統)分科員 民主党の吉田統彦でございます。  大臣の御前にまかり越しました貴重な時間でございますので、早速質問に入りたいと思います。  まず、東京電力福島第一原子力発電所におきまして、現在もその収束に向けて多くの作業員の方々が不惜身命、事情はいろいろなものがあると思い...全文を見る
○吉田(統)分科員 ありがとうございます。  津田政務官が閣内にいらっしゃる間は、御尽力していただいているので、大変安心をしております。  先ほど白内障のことまで御紹介いただきまして、私、しゃべることが余りなくなるんですけれども、五十ミリシーベルトを超える作業従事者の方に白内...全文を見る
○吉田(統)分科員 ありがとうございます。  私の聞くところでは、各大学でも、DLS、日本人の正常値を調べていると伺っておりますので、またぜひ時が来たら導入をしていただければと思います。  最後に、経済産業省におかれましては、例えば、余りひどい事実が発覚すると訴訟の際に不利に...全文を見る
○吉田(統)分科員 できるだけ簡潔にお願いします。  私が聞きたいのは、試合形式で稽古をしないか。その一個を明確にお答えください。
○吉田(統)分科員 では、型の稽古だけと理解しますが、それでいいですね。  では、次に行かせていただきます。  教育する側のことも考えなければいけません。外部からの柔道教育の専門家などの登用も含めて、本当にこれはしっかりした対応をしてください。ほかの武道ももちろん同様です。例...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣、本当にありがとうございます。ぜひ、本当によりよいものになるようによろしくお願いいたします。  続けて、児童の健康に関することで質問させていただきたいと思います。  五月二十一日の月曜日、九州の南部から関東地方まで帯状に金環日食を見ることができます。こ...全文を見る
○吉田(統)分科員 万全の体制をお整えいただいているようで、本当に安心いたしました。一人としてこういったかわいそうなことが、本当にかわいそうなことになってしまいますので、ないように、ぜひお力を注いでいただければと思います。  では、時間もなくなってまいりましたので、独法改革のお...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣にも副大臣にも本当にすばらしい御答弁をいただきまして、きっと、私の思いと平野大臣の思い、そして中塚副大臣の思いは全く同じベクトルを向いて、同じ結果を生み出すんだろうと私は確信をいたしました。ぜひ通則法の中に、こういったことが実現されやすいように、でき得る限...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○吉田(統)委員 おはようございます。民主党の吉田統彦でございます。  早速、質問を始めたいと思います、貴重なお時間ですので。  厚生労働省は、現在の放射性セシウムの暫定規制値に適合している食品は、健康への影響はなく、十分に安全が確保されているが、しかしながら、より一層の食品...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  ぜひ、また国民に放射能ヒステリーのような誤解や混乱がないように、しっかりと御説明を賜れればと思います。  次に、この新基準値が現地の農業、漁業に与える影響と、その対策についてお伺いいたします。  昨年十月から十二月のデータにおいて...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。ぜひ、しっかりとした対策を今後もお願いいたします。  そこで、賠償ということでは、私、少し不思議に思っていることがございます。  賠償という面では、どこかで線引きが必要なんだと思います。  宮城県に丸森町という、宮城県から福島県にちょ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。現地の方々は大変安心されたと思います。引き続き御指導を賜れればと思います。  それでは、次の質問に入りたいと思います。  先般、一月二十日に閣議決定された独立行政法人の制度及び組織の見直しにおいて、医薬品医療機器総合機構、PMDAと国立...全文を見る
○吉田(統)委員 時間がなくなってしまったので、ちょっと通告の順番と変えてしまいますが、科研費基金化についてお伺いしたいと思います。  平成二十三年四月二十日、第百七十七国会で、独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案が、参議院で全会一致で可決され、成立しました。これ...全文を見る
06月11日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○吉田(統)委員 民主党の吉田統彦でございます。  大変貴重な時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  尖閣諸島は、明治十八年以降、当時の明治政府が再三にわたり現地調査を行い、単に無人島であるのみならず、当時は第十一代の光緒帝の治世であったと思います...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、次に、今回の、現在魚釣島を所有している個人の所有者から都が御購入をされるというお話、東京都と現在の所有者が合意されたとされている額は、都知事の記述から類推しますと、二十億から三十億前後なのかなと私は想像していたんですが、一旦この...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  石原都知事はどのようにお考えになられますでしょうか、お答えを。今の二問でございます。
○吉田(統)委員 大変力強いお言葉等、ありがとうございました。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  先ほど、尖閣諸島は、センカクモグラ、サワガニ、ツツジなど、固有種をたくさん有しております。そして、アホウドリも、鳥島のものと尖閣のものはDNAが違う、由来が違うんじゃ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。ますます一刻の猶予もないということがよくわかりました。本当に喫緊の課題として対処すべき問題だと確信をいたしました。  次に、海洋資源について質問させていただきたいと思います。  海洋資源、特に地下資源、一九六八年以降、大変注目をされてお...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  ぜひ、重要な課題でもありますので、しっかりと進めてまいりたいと思います。  次に、戦時中の遭難事件に関してお伺いをさせていただきたいと思います。  ここはもう先ほど中山石垣市長から意見陳述の中で大変詳しく御説明をいただきましたが、...全文を見る
○吉田(統)委員 遺骨の収集は、された方は実際にいらっしゃるんでしょうか。つまり、しっかりと御遺骨が御遺族のお手元に戻った例はあるんでしょうか。石垣市長、お願いします、おわかりになる範囲で。
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  実際、実態も把握が困難というぐらいの理解でよろしいでしょうか。本当に、これは日本固有の領土であるにもかかわらず、何ともやりきれない思いに駆られます。  次に、東京都知事石原参考人にお伺いします。  都の所有になった場合、御遺族の上...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、横畑参考人にもう少しお伺いしたいと思います。  例えば、南米のガラパゴス諸島など、進化を語る上で大変重要な島というのがあります。これは特に、孤立をしていればしているほど、そういった独自の進化をしていきます。例えば南米のテーブル...全文を見る
○吉田(統)委員 引き続きまして、では山田参考人に、海洋資源に関して、石油の試算が、一九六八年、当時の国連の行ったものは一千億バレル、そして、平成六年の報告ではかなり数が少ない評価をされているんですが、実際の量を推測するのは大変難しいと思うんですが、現在の、平成六年の報告でも、国...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  つまり、サハリン油田に匹敵するような量であるという理解でよろしいでしょうか。つまり、海洋資源としても極めて重要な部分に相当するという理解をいたしました。  本日、大変有意義な質問をさせていただきましたことに、参考人の先生方、皆様に心...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○吉田(統)委員 民主党の吉田統彦でございます。  貴重なお時間ですので、早速質問に入りたいと思います。  平成二十二年度予備費のうち、実に六十二件、九千九百九十七億円が一般会計経済危機対応・地域活性化予備費として使用がされております。そして、その多くは、当時の経済・雇用状況...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  我が国で毎年数千億円ふえ続ける医療費は、世界共通の要因としては人口の増加、高齢化、疾病構造の変化、対象の変化等があり、我が国固有の医療費増加要因としては病床数が多い、在院日数が長い、薬剤使用量が多い、検査が多い、受診回数が多いなど挙げ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。いち早く、平成二十四年、年内の成立、もしくはそれに準ずる形でぜひお願いいたしたいと思います。  では次に、先ほどお話をさせていただきましたPMDAは、今国会でなされている独法改革の中で、独法通則法から外れて、PMDA法とも言うべき個別法に...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、高額であり、かつ生命の維持という観点で重要な医療機器であるペースメーカーや心臓の人工弁、こういったものに日本産の製品は現在存在しません。これは、外交上の問題が勃発した際に問題になるばかりでなく、繰り返しになりますが、日本国が本来...全文を見る
○吉田(統)委員 時間が短いのであれですが、ぜひ、もうちょっと積極的に、ちゃんと全部国産のものをつくるとはっきり言っていただきたい、もしかしたらあしたの厚生労働委員会でも引き続き質問させていただくかもしれませんが。  ちょっと時間がないので、最後の質問になります。  がらっと...全文を見る
○吉田(統)委員 最後に、開かれた公正公平な議論を実現するために、こういった従来閉鎖的な部分に関しても毅然とした姿勢で臨まれることを切に希望し、質問を終わります。  ありがとうございました。
07月27日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○吉田(統)委員 民主党の吉田統彦でございます。  貴重なお時間ですので、早速質問に入りたいと思います。  本日議題となっております高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問をさせていただきます。  まずは、特殊関係事業主での再雇用に際する労働者...全文を見る
○吉田(統)委員 大変力強くお答えいただきまして、ありがとうございます。  次に、改正法の施行日前後の取り扱い、重要な問題でありますので、お尋ねをいたします。  改正法の施行日以降は、現行の高齢法第九条第二項による継続雇用制度の基準が法的効力を失うことになります。  改正法...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  私が本法案に対して準備した質問は、田中委員、大西委員によって、その趣旨に沿った質問が既に完了しておりますので、せっかくのお時間ですので、昨日の決算行政監視委員会で議論させていただきました、有望かつ日本再生に必須な成長産業である医療イノ...全文を見る
○吉田(統)委員 大分踏み込んだしっかりとした御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  では、さらにちょっと勇気づけてください。医師を初めとした医療従事者、難病に苦しむ患者さんたち、そして医薬品、医療機器メーカーに力強いメッセージをいただきたいんです。  現在、PMD...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。大変力強いお言葉で、きっとFDA並みの予算がおりてくると私は期待をいたしております。  でも、これは実際、本日議題になっている法律にも極めて密接にかかわるところであります。こういった産業を創出することが、この法律を裏づけるバックグラウンド...全文を見る
○吉田(統)委員 厚生労働省の、国民の目を守りたいという意思が十分に私に伝わってまいりました。ありがとうございます。  次に、全国百四十四病院を運営する独立行政法人国立病院機構は、今国会でなされている独法改革の中で、独法通則法から外れ、国立病院機構法ともいうべき個別法によって、...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。  時間がもう余りないんですが、今、私の質問を予想したかのように、RFOの後継の地域医療機能推進機構のお話も出ましたが、これはまだ固有法になるかどうかも決まっていない状況であると理解しています。  しかし、これはいずれも、地域医療にと...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。  質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。
08月07日第180回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○吉田(統)委員 民主党の吉田統彦でございます。  貴重なお時間ですので、早速質問に入りたいと思います。  まず、独立行政法人制度の運用が開始されて、約十年がたちました。さまざまな問題点が指摘されています。人事や資金の流れなどを透明化し、国費の無駄遣いを徹底的になくし、全ての...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。とにかく急いでお願いをしたいと思います。  資源の少ない我が国にとって、成長力の源泉は科学技術であります。イノベーションをめぐる国際的な競争が激化しております。その中で、研究開発法人がその成果を最大限発揮し、世界第一線の研究成果を生み出す...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。大変力強いお言葉をいただきました。  次のテーマに移りたいと思います。科研費についてお話をさせていただきたいと思います。  第百七十七回通常国会で、独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案が成立いたしました。大変すばらしい法案...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。  今、厚生労働省の科研費のお話もいただきました。五百億円ほどあるようでございます。そして、これは独法改革の中で、医薬基盤研を受け皿にそういった基金化を進めていく予定だと伺っております。ただ、まだ農林水産省など、やはり五百億円ぐらいの研...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  ぜひまた、この後の質問に加えて、次世代炉の誘致についてもどう考えるかも教えていただきたいんですが、先日、同じように、国際プロジェクトに関して、ヒッグス粒子の痕跡が発見された、見つかったという報道がされております。  これを受けて、や...全文を見る
○吉田(統)委員 時間がほぼなくなりましたので、最後に、日本は、原子力発電への依存度を最終的に減らしていく場合、いかに炭化水素を獲得していくかということが喫緊の課題になると思います。  そこで、炭化水素を生み出す、光合成をするボトリオコッカスや、光合成をせずに有機物を吸収して反...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。
10月23日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第3号
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○吉田(統)小委員 吉田統彦でございます。  櫻井副大臣、宮城県気仙沼、御地元でございまして、ちょっとこちらに関してお伺いしたいと思います。  宮城県気仙沼で二十一の医療機関が全壊のような形になった、そして、そのうち七カ所はもう通常どおり診療を再開している、そういう状況であり...全文を見る
○吉田(統)小委員 根本的に、遠山先生、岡田先生の話、そのとおりなんですけれども、政務官、ボランティアの意味を履き違えちゃだめですよ。これはボランティア活動と書いてありますけれども、こういう書き方はだめです。これはボランティアを本当にやっている人に失礼ですし、いいですか、さっきの...全文を見る
○吉田(統)小委員 本当に遠山委員の思い、よくわかりました。  まず、本当にこれは復興予算でやるべきものかどうか、よく考えた方がいいです。  だって、本当に職業訓練をしたり雇用支援をするんだったら、まず、それは被災地にいる方で、被災された方を先にやるべきなんじゃないんですか。...全文を見る
○吉田(統)小委員 先ほど申し上げましたソフト、ハード両面での医療の充実ということが重要だと思います。建物だけでなく人材そして医療機器、それが成ってこそ医療というのはできますので、三位一体になったちゃんとした地域医療復興への道筋をつける、そういった予算づけを要望いたします。よろし...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○吉田(統)委員 おはようございます。民主党の吉田統彦でございます。  大変貴重な時間でございますので、早速質問に入りたいと思います。  二〇〇〇年代に入り大学及び学部の新設の規制緩和が行われた結果、現在日本には、七百八十三の大学が存在し、五十八万千四百二十六人の入学定員が存...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  まさに、本当に、大臣が今おっしゃったように、とにかく大学の質の担保こそが枢要であります。  現在、大学及び学部の新設に関する文部科学大臣の諮問機関である大学設置・学校法人審議会は、その二十九名の定員のうち、私もリストを拝見いたしまし...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  どのような党が与党であっても、どのような政権であっても、これはやっていかなければいけないことではないかなと私は思います。  次に、報道にありました三大学の設置認可に関してお伺いをいたします。  この三大学の設置認可について、大臣は...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、加えてお尋ねをいたします。少し御意見を御開陳いただいたんですが、大学設置認可のあり方について、今後はどのような検討体制及び検討スケジュールで、どのような点を見直すのか、大臣の御所見をお伺いしたく存じます。
○吉田(統)委員 ありがとうございました。  本当に、世界的に見ても、日本の大学教育というのは大変重要な転換期に来ていると私も考えております。私がアメリカで見た大学教育と日本の大学教育は大きく異なるものであります。ぜひ、世界に通用する人材を育てる大学教育に、今後も与野党問わず全...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。ぜひ具体的な施策を持ってまた進めていただきたいと思います。  ただ、しかしながら、今後、すぐれた論文や業績の評価の仕方については、やはり相当な議論が必要になると思います。研究者そして研究の質を担保して、本当にすぐれた研究に予算をつけていく...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。  では、大変力強いお言葉をいただきましたので、次の質問に移らせていただきたいと思います。  ついに、ヒッグス粒子の痕跡が見つかりました。その結果、国際リニアコライダー計画の進展に対する期待が大変高まっています。こういった、これは加速...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  ぜひ、こういった、将来に夢と希望を与える、そして現下の東日本大震災の爪跡が残る日本国を力強く押し上げるプロジェクトには積極的に予算を組んでいただきたいと思います。  しかしながら、予算は有限であり、国民の血税であります。先ほども予算...全文を見る
○吉田(統)委員 終了イコール廃炉という印象を国民は持っているのではないかと思うんですけれども、そこはもう少ししっかりとお答えはいただけないでしょうか。
○吉田(統)委員 わかりました。まだ少し消化不良ですが、今回はこれで、次の質問に移りたいと思います。  少し議題がかわるんですが、先般、動物愛護法が五年ぶりに改正をされました。そこで多くの議論がなされたわけでありますが、研究開発にかかわる実験動物に関してもさまざまな議論がなされ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  多分そういうお答えぐらいしか、難しいのかなと思いますが、実験動物に関して最大限の敬意を払い、スリーR及び代替法の徹底により実験動物数の適正化を図る、研究施設には適正な情報開示を指導するなどという面で、研究開発の現場の主たる監督官庁はや...全文を見る
○吉田(統)委員 調和という言葉がキーワードであったかと思いますが、ぜひ、本当に皆さんが納得するような形で進めていただければと思います。  では、次の質問ですが、第百七十七国会で成立した独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案、いわゆる科研費基金化法案というものは、科...全文を見る
○吉田(統)委員 そうですか。  全額に至るのはいつの予定なんでしょうか。今後のスケジュール感だけで結構です。
○吉田(統)委員 ぜひ、本当に早急にやってください。これは財政というよりも、お金を、逆に無駄遣いを減らすことですから、早く進めないと国民は納得しないと思います。ありがとうございます。  では次に、最後の質問ですが、私、厚生労働の科研費も年間五百億円あるんですが、これも基金化をし...全文を見る
○吉田(統)委員 長いコホート研究、実際、今も政務官のお話にございましたけれども、その長い研究を支えるために、予算的なそういう工夫というのが具体的にされているかどうかというのをもう少し詳しくお聞かせ願えませんでしょうか。
○吉田(統)委員 期待した御返答をいただきまして、ありがとうございます。  本当に、せっかくこれは人類にとっても重要な重要な研究になると思います。途中で予算が切れて終わってしまうというようなことになっては、コホート研究は何も残らないんです。二十年、三十年やるべきものが五年、三年...全文を見る