吉田統彦

よしだつねひこ

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

吉田統彦の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月29日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、参考人の両先生、本当に、大変にお忙しい中、内閣委員会に御出席いただきまして、また、お二人、それぞれのお立場で大変貴重な御意見を聞かせていただきましたこと、改めて衷心より御礼を申し上げます。  今もコロナで苦しんでいる皆...全文を見る
○吉田委員 先生、ありがとうございます。  重ねてまた橋本先生になんですが、また先生は、いっそ、ブラジルのようにコロナをもう野放しにする代わりに、高齢者に対して予防線を引く、こういった戦略もあるのではという趣旨のことを述べられていますね、以前。  先生は保健社会行動学の御専門...全文を見る
○吉田委員 もっと聞きたいんですが、ちょっと時間の都合で。  舘田先生にもちょっとお伺いをしていきたいんですが、先日、東京オリンピックについて先生が書かれた記事を目にいたしました。東京オリンピックの開催について、どのような条件が整えば開催すべきであって、また、どのような条件にな...全文を見る
○吉田委員 さっき橋本先生がおっしゃった、攻めのフェーズであることが一つの条件ですよね、先生。守りのフェーズになったらもう駄目だと、橋本先生のさっきのお話を聞いていて、今、先生のお話を聞いていて思いましたが、いずれにしろ、厳しい状況であるのは間違いないですので、どのタイミングでど...全文を見る
○吉田委員 もう時間が来ましたので、一言だけ、先生、最後に。  最後、大事なことをおっしゃいました。どのフェーズで再開すべきかですね、今の段階で。ステージ2で再開してもいいというような趣旨のことを政府の方でおっしゃっている方はいらっしゃるんですが、ステージ2でも再開すべき、さっ...全文を見る
○吉田委員 じゃ、時間ぴったりなので、終わります。  ありがとうございました。
02月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は四十分時間をいただいておりますが、我が国の現下の状況を鑑みれば十分な時間とは言えませんので、早速質問に入らせていただきます。  まず冒頭、官房長官、戦後補償の問題についてお聞きします。  太平洋戦争末期、日本本土...全文を見る
○吉田(統)委員 官房長官、やはりなかなかはっきりおっしゃりにくいところもあると思うんですけれども、これは、ただ、戦争を起こしたこと、またそして様々なそういった、人道的な部分に合致しないと大臣はおっしゃいましたので、そこはやはり当該国にも責任があるんだということですよね、大臣。 ...全文を見る
○吉田(統)委員 そうですね、サンフランシスコ講和条約がございますので。ただ、それは、敗戦の結果、サンフランシスコ講和条約というのは受け入れざるを得なかった部分があると思いますね、官房長官。だから、いろいろな見方があると思います。  だから、この先の質問の前提としてお伺いしまし...全文を見る
○吉田(統)委員 各省庁がばらばらと、官房長官、いろいろな社会保障政策の中でそこを穴埋めしてきたという趣旨でしょうかね、今の御答弁は。  しかし、そうすると、政府が一貫として、例えば官房長官なりが、この空襲被害者の補償、七十五年の長きにわたってはっきりとしたメッセージを出してこ...全文を見る
○吉田(統)委員 おっしゃることは分かるんですけれども、それはコロナもそうですよね。これは全国民が不自由をされて、本当に戦時中とまごうべき今は大変な時期ですが、戦時中、本当に全ての国民が、もちろん日本国民、我が国の全ての国民が様々な意味で犠牲になったのはそうなんですが、しかしなが...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、ありがとうございます。  おっしゃる趣旨は分かるんですが、この範囲はどう考えるかということに関しては答えを差し控える必要はないんじゃないかと私は思うんですが、もうちょっと何かおっしゃれませんかね。範囲の問題に関して申し上げているので、そこは差し控えるよ...全文を見る
○吉田(統)委員 分かりました。国会でしっかり議論してまいりたいと思いますので、厚生労働省、また立法、法が施行された折にはしっかりと御対応いただきたいとお願いを申し上げて、次の議題に移ります。  次に、新型コロナの対策にまつわる予算について官房長官にお聞きします。  新型コロ...全文を見る
○吉田(統)委員 官房長官、今のお話は承りましたが、ただ、今回、特別にやはり相当な額の国債を新規に発行をしているわけです。それに関して、六十年償還ルールで返還をしていくんでしょうけれども、これを償還するためには、このまま、今のままの税収でそれを償還していくというのは非常に難しい部...全文を見る
○吉田(統)委員 官房長官、経済再生は、常に、ずっとテーマとしてやられているわけですよね。今の話は、ふだん、平素から官房長官がお考えになっていることでもありましょうから、はっきり申し上げて、私の質問の趣旨からはちょっとずれてしまうんですけれども、いずれにせよ、今の官房長官のお話を...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  次の問いまでまとめてお答えいただきましたので、ありがとうございます。  そこを前提にちょっとお話をしますが、今、官房長官、診療報酬ということもおっしゃっていただきました。しかし、診療報酬で支援するということは、患者さんの負担も増える...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます、政務官。  確かに、昨年の二次補正予算でも、新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業を行っていただきました。ちょっと不十分だと私は思いますけれども、現場に立つ、奮闘されている方々に応援がされています。ただ、その後、すっかりそういっ...全文を見る
○吉田(統)委員 いや、政務官、かなり限界にもう来ていますよ。私も救急の担当をまだ今でもちょこちょこやるんですけれども、本当に今厳しい状況です。医者もかなり、現場の医者がやはりもう感染しています。ですから、変わったというより、より悪くなっている状況でもあると思います、この冬、感染...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、ちょっと時間が大分なくなってきましたので、テーマを変えさせていただきたいと思いますが、引き続き官房長官にお伺いしたいんですが、菅総理は、二月十七日の予算委員会の集中審議で、新型コロナウイルスワクチンを国内で開発、生産できる体制を...全文を見る
○吉田(統)委員 官房長官がもう言及していただきましたが、感染研は、やはり本来なら非常に大きな役割を果たすべきなんです。しかし、今おっしゃっていただいたことをちょっと、官房長官自体が、もしかしたら別のしっかりとした説明を受けていない可能性があるので申し上げますが、感染研、国立感染...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。全然話にならないので、官房長官、政務官、ちゃんとやってください。この後しっかり備えないと大変ですよ。  ちょっとアンジェスのワクチンに関して、官房長官のお話を聞きたいですね。  アンジェス社のワクチンは、昨年十一月七日に大阪府の吉村知事...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、アンジェスの話はもう世界の学者で笑い話になっていますから。私も一応ノーベル賞受賞事由の論文も一枚書いていますからね、様々な学者と今でも交流していますけれども、笑われています。ちょっとこれは反省された方がいいと思いますよ、本当に。こんな、国民もそんなばかじ...全文を見る
○吉田(統)委員 整ったからなんでしょうけれども、整った場合でも、通常はゆっくり安全性の評価なりをして、普通は予定どおりに、じゃ、接種しましょうかと。それは、前もって準備するのは当然のことですから、こういったものに関しては。前もって準備がある程度できた段階で少し余裕を持って開始を...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと時間がないので、もう少しいろいろ聞きたいんですが、河野大臣、これで、済みません、お忙しいので退席いただいて結構です。  女子医大の問題をちょっと確認させてください。  二月九日に、東京女子医大は職員に対し、新型コロナウイルスの感染で休んだ場合、感染の...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、しっかりやってくださいね。本当に、これはみんな辞めちゃいますよ。そもそも、勤務医がいなくなっていることが日本が医療崩壊を起こした原因ですから、勤務医が、しっかりずっと勤務医でやっていただけるような仕組みを本当に力を合わせてやっていただかないと、これは大変...全文を見る
○吉田(統)委員 間もなく時間なので、もう終わります。まとめて終わります。  坂本大臣、ありがとうございます。私は別に、不当に収入を得ているとは言っていないですよ。それよりも、やはり現場の方にとにかく、だから、さっきも質問の前に申し上げましたが、収益を得てもらって結構なんですよ...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○吉田(統)分科員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず冒頭は、厚生労働省のV―SYSの民間連携についてお聞きします。  現在、医療従事者向けの先行接種が開始されています。以前から私が申し上げているとおり、予防接種の大きなポイントは...全文を見る
○吉田(統)分科員 ありがとうございます。  ただ、やはり直接問い合わせたいこともITベンダーはきっとあると思うんですよね、説明会。資料だけ共有しても限界がありますので、是非ちょっとそこは、こういう意見があるということを厚生労働省はしっかりと受けていただいて、何らかの仕組みの中...全文を見る
○吉田(統)分科員 すばらしい御答弁、ありがとうございます。  本当にそうなんですよね。差別とか、いろいろそういうものがあるので、なかなか、内閣提出という部分だと、難しい部分、相当厳しい厳格な法案作りになるということで、ちょっと二の足を踏まれる部分があるのかなと思います。  ...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣のお答えとしては、それですばらしいと思います。がんと何回か繰り返し言っていただきました。後でちょっと目のこと、田村大臣がすごく積極的に、眼科医療の守り神のような形に田村大臣がなられていますので、ちょっとそこも後で伺わせていただきます。十分お答えいただいてい...全文を見る
○吉田(統)分科員 じゃ、ちょっと役所の方からお願いしたいんですが、さっき私が述べたCRISPR―Cas9というのは、まさにその中でも特に最新の技術の一つなんですが、どうですか、私の今の問いに関して役所の方から御答弁いただけるようであれば、しっかりと御答弁をお願いしたいんですが。
○吉田(統)分科員 しっかりと早くやっていかないと、本当に立法や省のガイドラインが世界的に遅れたものになっちゃうので、頑張っていただきたいとエールを送らせていただきます。頑張ってください。  大臣、ちょっと約束というか、危惧していることがあるので、そこは大臣にしっかりとした御答...全文を見る
○吉田(統)分科員 一般論としてお答えいただければ大丈夫です。そういうことが決してあってはなりませんので。  これはちゃんと役所にも細かく私はレクを昨日してありますので、今のちょっと大臣のリアクションだと、ちゃんとレクが伝わっていないように。あれだけ細かく一字一句伝えてあるのに...全文を見る
○吉田(統)分科員 今、大臣、数字を御自身でおっしゃって、足りないと思われますよね。多分大臣はよくお分かりなので。ちょっとこれは充実させた方がいいと思います。これは提言ですけれども、今のうちから急に増やすわけにもいかないですから、大臣、早めから手を打たれた方がいいという提言であり...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣がおっしゃったように、ちょっとほかにも広げた方がいいと思います。これは単体でうまくいっていないですよね。  じゃ、ちょっと次は役所の方に聞きますね。  この研究は、いわば文科省も含めてフラッグシップの研究です。医者としても、私も研究者ですから応援したい...全文を見る
○吉田(統)分科員 適切な予算配分を考えてください。本当にそこなんですね。しっかりと、いろいろな研究がありますから、大臣がリーダーシップを取っていただきたい。  では、大臣にまた聞いていきます。  網膜色素変性という病気、これは、現時点で有効な治療法がなく、失明に至る目の悪性...全文を見る
○吉田(統)分科員 要は、端的に保険収載を今のるるの理由ですべきなんじゃないかということを言っているだけなんです。それは次の問いと混ざっちゃっているから、丁寧にやっても、しようがなくなっちゃった。  次に行きますよ。  重症網膜色素変性に対する遺伝子治療のためには、さっき言っ...全文を見る
○吉田(統)分科員 ちょっとピント外れなんです。分かっていらっしゃるんでしょうけれども、私の質問は。  要は、大臣は実は分かっていらっしゃいます、さっきうなずいて聞いてくださっていますから。もう一回言いますけれども、これは大臣にお伺いしますけれども、だから、IVDで適用判定しな...全文を見る
○吉田(統)分科員 もう終わります、まとめます、時間なので。  大臣、役所に聞くと、これは大臣、慎重にやった方がいいと言うに決まっていますから、世界のもうちょっと広くウイングを大臣には見ていただいて、役所のアドバイスはもらっても結構ですけれども、その場面を大臣の力で突破していた...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  三十五分いただいております。早速質問に入らせていただきたいと思います。  まずは官房長官、よろしくお願いいたします。  前回、二月二十四日の内閣委員会で、私の感染研の充実を図るべきという趣旨の質問答...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。安全保障と言っていただきましたね。  アメリカのインディアン、北米大陸のインディアンが故地を奪われて非常に厳しい状況になったのもやはり天然痘ですし、インカ帝国が滅びたのも天然痘の影響がかなり大きい、為政者自体が天然痘で死んでおります...全文を見る
○吉田(統)委員 官房長官、その必須の部分を、しっかりとお応えいただいて、今後進めていただくということを大変期待をしております。  しかし、官房長官、一言だけ申し上げると、創薬の力が強かったのは、もうかつてです。第一三共が世界の一〇〇%のシェアを持っていた薬もかつてはあったんで...全文を見る
○吉田(統)委員 宗清政務官、ありがとうございました。お忙しいと思いますので、もうこれで経産省は大丈夫ですので、ありがとうございました。  引き続き、じゃ、別の視点からまた聞いていきます。今度は、厚生労働、農水の皆さんに聞いていきたいんですが。  コロナに伴う休業は、会社自体...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。  おっしゃる部分は分かるんですけれども、やはりリースだとなかなかやりづらい部分があるので、ちょっとその辺の規制緩和はやはりしていただきたいなと思います。  副大臣のお話を聞くと、国立農業公社構想には何か賛成というか、同じことを考えて...全文を見る
○吉田(統)委員 副大臣、おっしゃっていただいて、次の質問の分もお答えいただいたのであれですけれども。  本当に山林地主の取り分が我が国は少ないのを副大臣はよく分かっていますよね、欧米に比べて。山を持っている山林地主、昔は大金持ちですよ。江戸、明治、昭和ぐらいまで、平成序盤まで...全文を見る
○吉田(統)委員 是非、大臣、検討をしっかりしていただいて、本当にいい形、期待していますので。  大臣、大変お忙しいと思いますので。  済みません、山本副大臣、ちょっと時間がなくなってしまったので、今度。申し訳ありません、本当に。  河野大臣、せっかく来ていただいて、河野大...全文を見る
○吉田(統)委員 時間がないので端的に聞いてまいりますが、残ったものはまた次回ということで。  大臣のお考えで、供給の仕方、ワクチン、数が限られていますね。大分、全国的な感染状況は改善してきているとは思うんですが、そういった中で、やはり一都三県が非常に感染状況がまだ悪いわけであ...全文を見る
○吉田(統)委員 考えていないということですね、大臣。分かりました。  現状の収まりつつある状況ではそれでもいいのかもしれませんけれども、やはりまた第四波が来る可能性は、普通に考えればあるわけです。ただ、波の高さはかなり低くなることは期待されますが。  そういった中で、やはり...全文を見る
○吉田(統)委員 時間が来たので、もうまとめて終わろうと思いますが、私は、そういうことも、事前の議論ぐらいはやっておいた方がいいんじゃないかと思います。  先ほど申し上げたように、医療というのは、ある意味、危機管理、安全保障という部分がありますので、今の状況で落ち着いてくるよう...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。どうぞよろしくお願いいたします、大臣。  この法案は、もうかなり質疑が進んできておりますが、個人情報保護に関する問題、また、地方では画一的なデジタル統合を進めることによる弊害など、克服すべき課題、問題が多い、そういったことが明...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、さっき御答弁の中でおっしゃっていましたものね。自覚しない中でデジタル化されていくというようなことが趣旨だというようなことがございましたよね。まあ、私がそう解釈したんですが。しっかりとここはやっていただきたいと思います。  次に行きますが、大臣にちょっとお...全文を見る
○吉田(統)委員 まあ、分かるんですけれども、やはり大臣でいらっしゃるので、もう少しその辺は気をつけて、誤解がないように。在留邦人の方は、自分たちはマイナンバーもないし、日本国民じゃないのかということになってしまいますし、大臣、これはちょっと気をつけられた方がいいと思いますよ。 ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、別に謝罪しろと言っているわけじゃなくて、誤解があると大臣にとってもよくないので、この場で、しっかりと国会の場で訂正というか、理解をしていただきたいという趣旨ですので、それでもう十分です。  次に行きますが、電子化ということですね。  デジタル化というこ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。紙のこと、デメリット等もおっしゃっていただきました。  じゃ、ちょっと厚生労働省に伺いますが、厚生労働省は、かなり積極的に電子カルテ化というのを推進してこられましたね。しかし、約十年前、東日本大震災が十年前ですよね、あのときに、東北地方の...全文を見る
○吉田(統)委員 副大臣、ありがとうございます。  その中で、副大臣、ちょっと今の御発言にも申し上げたいことはあるんですけれども、ちょっと大事なことを聞きます。  令和元年度の健康保険法改正の際に、医療情報化支援基金として、現在、百五十億円の予算措置が取られたと承知しておりま...全文を見る
○吉田(統)委員 副大臣、今共通規格を決めようという話をされていましたが、これはまさか外国産じゃないですよね、日本国内のシステムですよね。大丈夫ですか。
○吉田(統)委員 私が聞いているところだと、何か外国産のシステムを使うなんという話を聞いていますけれども、これは、ちょっと国産でそろそろやらないと、技術立国日本、本当に大変なことになりますよ。  副大臣、ここでちょっと、国内のシステムでこういった規格をやっていくと約束してくださ...全文を見る
○吉田(統)委員 松本剛明先生から、ちょっと、日本の技術に対する寂しい評価が横からぼそぼそとありましたけれども、ただ、頑張らないと駄目ですよ、本当に。国内のシステムで、デジタル大臣、頑張りましょうよ、これ、本当に。ちゃんと連動して、国内のすばらしいシステムをつくり上げてくださいよ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、御説明ありがとうございます。  ただ、今の御説明で具体的に、大臣、詳しく申し上げましたが、省庁ごとに相当違う、差があるんですよね。  大臣がいろいろ御説明いただいたので、次、ちょっと項目を飛ばしながら行きますが、実際、昨年のコロナの給付金について、総務...全文を見る
○吉田(統)委員 頑張ってください。  山本副大臣、もう大丈夫ですよ、お忙しいと思うので。ごめんなさい、申し上げ忘れましたが。  じゃ、大臣、具体的にちょっと聞いていきますが、経産省のコロナ事業サポートのSNSには問合せのチャットボットが入っていますね。土日祝日関係なく二十四...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、是非頑張ってください。三月十二日、急に終わっちゃったので、ちょっとびっくりしたんですけれども。  じゃ、文科省、せっかく政務官に来ていただいていますので。  学生が電話を使わなくなったとさっきお話ししましたね。SNSで相談なんかをする時代ですよね、政務...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、ありがとうございます。  もうおっしゃっていただきましたが、SNS導入反対の理由の一つとしては、やはり、有害事象へのアクセスとか、そういったものが心配されると。  個々の教育委員会がしっかり判断していく、それは大事だと思います。ただ、余りにも濃淡の差...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと大臣、もうちょっとはっきり言っていただきたい。  つまり、私が問題だと思っているのは、スチューデントファーストなんですよ。学生のために本当に制度を考えていただかなきゃいけないんですが、余りにも、今の話を聞くと、やはり、均てん化されていなくて、濃淡がかな...全文を見る
○吉田(統)委員 時間が来ましたので終わります。  ありがとうございました。
04月02日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  河野大臣、今日はよろしくお願いいたします。  まず冒頭、新型コロナウイルスワクチン予防接種の実施状況についてお聞きします。  厚生労働省のホームページに新型コロナワクチンの接種実績が掲載されておりますね。それによります...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。そうすると、大臣の中では想定内の状況だということですね。リーズナブルな御答弁をいただきましたので、よく分かりました。  それを前提に、次に行きますが、ワクチンの優先接種の対象となる医療従事者は約四百八十万人ですね、大臣。現状、二回接...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、すごく大事な御答弁をいただいたんですが、しかし、結構現場は、今朝もたくさんこの関連の連絡が私にありまして、まだ、医者ですよ、医者ですけれども、接種の見通しがつかない、病院に聞いても全然それが見通しがつかないと言われている。かなり大きな病院でもそういう状況が...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、是非そこをしっかりお願いします。  私もやはり、大臣さっき望ましいとおっしゃいましたが、接種を二回してから協力した方がいろいろな意味でこれはいいですよね。自身の感染防御もそうですし、自身が感染していて、それで集団接種の応援をするというのももちろんよくない...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、本当によろしくお願いいたします。  先般から私も度々質疑でさせていただいておりますけれども、とにかく、やはり国内で、こういったパンデミックやあらゆる感染症に対して、国立感染研を中心に、ワクチン、治療の確立、そういったものをしっかりと、疫学調査から予防の仕...全文を見る
○吉田(統)委員 非常に迅速にお答えいただきまして、ありがとうございます。  少し例示をしていただくと分かりやすいと思いますので、国民の皆さんが。例えば、私の地元事務所近くのコインパーキングで、これまでは一日、例えば二十四時間駐車して八百円だったところが、今回八百八十円になった...全文を見る
○吉田(統)委員 そうすると、政務官、翻って言うと、今のは便乗値上げなわけですね。
○吉田(統)委員 まあ、ここにこだわるわけじゃないんですけれどもね。そこは本人の、持ち主ですし、今回、路線価は変わっていないじゃないですか、政務官御存じのとおり。だから、そういう意味では便乗値上げになるわけですよね。今の政務官のお話を整合性を持って考えると、便乗値上げになるんです...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、ありがとうございます。  次は、総額表示について、これは財務省ですね、お伺いしたいと思います。  今回の消費税の便乗値上げが判断しづらい理由の一つが、やはりこの総額表示方式であるとも私は考えます。財務省にお伺いしますが、今回総額表示形式の義務づけがな...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと分かりにくいんですけれども、端的に言うと、義務づけされたのは分かりやすさということですか。
○吉田(統)委員 分かりました。ありがとうございます。  そうすると、消費者の利便性ということが果たして本当に合致するのかということです。  株式会社ネオマーケティングの調査によると、総額表示義務化による価格への印象について、まず、男性の約四割、女性の約五割が、義務化前と比較...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます、政務官。すごく早口でおっしゃっていただくので時間が結構有益に使えてありがたいですけれども、本当に分かりやすくやっていただけるとお約束していただいたので、そこを本当にお願いします。  更にちょっと聞いていきたいんですが、一般的に我が国は納税...全文を見る
○吉田(統)委員 併せて財務省にお伺いしますが、今の点をお答えいただきたいのと、総額表示は本当に価格の中の税額が分かりにくくなっちゃうので、消費増税する側にとっては都合のいい表示形式にもやはり思えてしまうんですよね、これは。本当にそう思いますよ。だから、これが消費税増税の布石にな...全文を見る
○吉田(統)委員 まあ、そうですよね、それはそういうお答えになると思います。  ただ、分かりにくいと思いますよ。括弧してやはり書くなりして、さっき政務官おっしゃっていただいたように、分かりやすい表示にしておかないと、やはり納税を幾らしているかというのは、これは大事なことなんです...全文を見る
○吉田(統)委員 審議官、ありがとうございます。  じゃ、もう少し聞きますけれども、今、補助金をやっていただいているのは本当にありがたいんですが、ただ、実際、私が今申し上げたような非資格者の雇用、雇い止めとか、そういった何らかの相談というのは逆に寄せられているんですか、今。
○吉田(統)委員 審議官、余り突っ込む予定はなかったんですが、今、私がこういう質問をして、そういう御答弁をされるんだったら、当然、個別事案のところに関して、問題が起こっているのかどうかの、多少の数字とか、そういったものぐらいは事務方の方がちゃんと用意しておかないと、当然そうやって...全文を見る
○吉田(統)委員 医師だけじゃなくて、研究者なんですけれどもね。  ポスドク問題というのは本当に、政務官、深刻ですよ、これ。今度ファンドをやられるのは、そういったところにも、平理事もうなずいていますが、そういうところにも目を向けるから大事なんですが、ポスドクというのは本当に結構...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっとあり得ない、これ。ここをポイントに僕は話したんだから、レクで。レクで、ここがすごく大事なポイントだから、ここが認められるかどうかということを、レクでさんざん、かなりの時間を費やしてやったんだから。何で今日答弁を持ち合わせていないんですか。難しい質問じゃな...全文を見る
○吉田(統)委員 時間が来ましたので。  審議官、お願いしますよ。これはしっかりと、大事なことですよ。国際学会が非常に額が大きくなりますし、ここを認めてあげないと本当に研究者はやっていけませんので、政務官もよろしくお願いしますね。しっかりまとめていっていただきたいと思います。 ...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  十五分しかありませんので、大臣、質問に入らせていただきます。  まず最初に、大臣、オンラインサロンについて伺います。  オンラインサロン、大臣はお詳しいと思いますけれども、ウェブやSNSなどを使った会員制コミュニティー...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ちょっと悠長な感じを受けます。  結局、私は、レクのときにも、今までやってきたことでこういう問題がまだ起こっているわけだ、というか、どんどん増えているから、答弁の中で今までの取組は要らない、もっとちゃんと前向きに、これから新しくやっていく対策を打ち出して...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣の物腰がちょっと悠長に、落ち着いた物腰が悠長に見えたから。大臣も、でも、一緒にお食事させていただいたり、ずっと昔から知っていますが、ちょっと、大臣になって大分お疲れなのか、少し何か、風格というか何か出てきたなと。多分、相当大変なんだろうなという印象をちょっと...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、そうやってしっかりお答えいただいているんですが、ただ、実態としては、もう若い方というのは医療機器だと思っていないですよね、基本的に。だから、どちらかというと、確かに厚生労働省所管ですよね、まあ高度管理医療機器ですから。ただ、具体的な名前はあれですけれども、...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、個人としては、本当に、御賛同いただけるということで大変うれしいんですが、是非、ただ、繰り返しになりますが、これはユーザーがすごく多いわけですよね。もう厚生労働省の手だけでは無理だと思うんですよね。  ですから、この後、時間がもうないんですけれども、健康食...全文を見る
○吉田(統)委員 続きをまたやりたいと思います。  ありがとうございました。      ――――◇―――――
04月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭、先ほどの長妻委員のお話を聞かせていただいていまして、RNAは、大臣も御承知だと思いますけれども、私も、ノーザンブロット、イン・サイチュー・ハイブリダ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣おっしゃるとおりですよね。本当にその意義を、すごくいい、すばらしい社会貢献でもあるわけですから、そこはやはり、もう入学時の、セレクションする段階で相当しっかりと伝えて、御入学いただく。  ただ、大臣、キャリアが壊れちゃうとおっしゃいましたけれども、例えば自...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、国家試験は基本的なベースの学力というより勤勉さが大事になる試験ですので、なかなかそこでセレクションは難しいとは思うんですけれども、分かりました。  自治医大についてお伺いしたいと思います。  三月十六日に発表となった医師国家試験では、自治医大は九年連続...全文を見る
○吉田(統)委員 全然真面目に答えていない。聞いていることに答えてくださいよ。そんなことは分かっているんですよ。  義務年限を厳しく運用したらどうかと言っているんです。国家戦略でやったわけですよね、この自治医大というのは。そして、今回、今のようなコロナにおいても、この自治医大出...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  審議官、お金を返せばいいという問題じゃないですからね、本当にこれは。医師を一人育てるということは本当に大変なことですから、しっかりやってください。  逆に、医師の地域偏在を抜本的に是正するためには、自治医大は本当に重要なんです。だか...全文を見る
○吉田(統)委員 総務省、しっかりしてください。私、二倍から六倍という数字までレクで言っていますから、なぜお答えに最初なれないか、びっくりしました。  逆に、じゃ、今そういったお話ですが、田村大臣、どうですか、これ。自治医大、国家戦略として。やはり指揮を握るのは厚生労働省ですか...全文を見る
○吉田(統)委員 普通の地域枠じゃないですからね、大臣、自治医大は。本当に医師がいないところの診療をやってくれているので、別枠、特出しなんですよ。だから、ここを今のような大臣の答弁になるような縦割りじゃいけないんじゃないですか、大臣。ですから、ここは是非、田村大臣、すばらしい大臣...全文を見る
○吉田(統)委員 いや、その御説明では十分な理由にはなりません。でも、大臣、千葉大御卒業ですから、千葉の大学、忘れないであげてくださいね、千葉大御卒業ですから。  大臣、それじゃ話は無理ですよ。だって、東日本全体が少ないんですよ、医学部が。例えば、ここの関東圏だって、埼玉なんて...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、申し訳ないんですけれども、それは数だけ見ちゃっているんですよ、数字だけ、医師の。診療科だとか、開業医と勤務医、アカデミアの医師のバランスとか、そういうことを考えずに、数だけ見てやっているから、それは大臣、ミスリードしますよ。需給バランスを数字だけでやっちゃ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。イエスかノーだったんですけれども、大分丁寧に説明いただきまして、ありがとうございます。  ちょっと確認ですけれども、自由標榜制は、だから、大臣がおっしゃったように、このまま維持されるということですよね。さっき、外科の先生が内科をやろ...全文を見る
○吉田(統)委員 おっしゃるとおりの部分もあるんですが、大臣、違いますよ。勤務医を辞める理由は金銭面が大きいんです、給与。給与がやはり足りない、開業医になった方がやはり世帯としての暮らし方がよくなるということで、一生勤務医をやっていきたいと思っていても、大体そうですよ。  私の...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、お任せということですね。はい、分かりました。  そこで、文部科学省、鰐淵政務官に来ていただいていますが、ちょっとこれは一問だけ、この前の続きで、確認させてください。  内閣委員会で、アカデミア、勤務医、そして研究医の待遇改善とか経費の控除の問題を取り上...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  じゃ、政務官、ちょっとお願いですけれども、繰り返しになりますが、一言答えてほしいんですけれども、これは逆に、科研費がない若手研究者だと、控除とかにやはりしてあげた方がいいと思うんですね、税制上の。そういったことを文科省は財務省さんと折...全文を見る
○吉田(統)委員 文科省の方にはお伝えしたんですけれども、昔、与党時代に、鈴木寛副大臣が、私、同じ質問をしたら、答弁で、特定控除になりますという答弁をしちゃっているんですよね、実は。そうしたら、後でどうも財務省から何か言われちゃったみたいで。議事録に明確に残っていますからね。いい...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、残念なお答えですね。  じゃ、じゃんじゃん運営費交付金を出せばいいんじゃないですか。そうすると、教授は必然的に増えていきますよ。当然です、これは。  もう少し、もう時間がないので、貴重な話なので、これは医師の働き方改革にすごく関係するんです。大学のア...全文を見る
○吉田(統)委員 まとめますが、もう一言だけ。  本当に、欧米から優秀な学者が日本に戻ってきたときに困るのが、PhDを雇用するポストがないということなんですよ。ブレーンサーキュレーション、文科省は頑張っていますよね。ブレーンサーキュレーションをさせるためには、これを本当にやらな...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  四十分ありますので、大臣、よろしくお願いします。大隈政務官も、今日はありがとうございます。よろしくお願いします。  今回、まず、法案、特例給付を削って待機児童の解消に充てるということを、大臣、そういう趣旨のことが書かれて...全文を見る
○吉田(統)委員 経営者の方は。オーナー。
○吉田(統)委員 してください。しなければ駄目ですよ、当たり前ですけれども。  以前もこの内閣委員会で議論させていただきましたが、私は、保育に対する様々な助成金や補助金が現場で働く皆様に十分に行き渡っているとは言えない、それが待遇が低いまま取り残されている理由だと思います。先ほ...全文を見る
○吉田(統)委員 今、大西委員はすごくこの面に関して見識が深いんですが、委託費の流用をやめたりとか、あと、本当にこれも実際よく聞く話ですが、七五%と、さっき平均を言いましたが、五〇%以下のところもあるわけであって、委託費の流用を認めないようなルールづくりが必要じゃないですか、大臣...全文を見る
○吉田(統)委員 今くしくもおっしゃっていただいた東京都、そうなんですよ。是非これを例に、しっかりと大臣、リーダーシップを発揮をしてください。  厳しい話が続きますが、大臣、保育園の経営について、人件費支払いの問題とともに、運営者の不適切な処理、今見える化とおっしゃっていただき...全文を見る
○吉田(統)委員 ただ、先ほど実態把握されていないと大臣おっしゃいましたので、大臣、ちゃんと実態把握してくださいね。  私自身は保育園で育ちました。保育園の経営者の方、本当にすばらしい方がたくさんいます。私も本当に、育てていただいた保育園の園長先生、僧侶の方でしたけれども、亡く...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、お気持ちは分かりましたけれども、ただ、現在も行われている、そして今後もやっていくということで、現在、なかなか成果が上がっていない状況だと思われませんか。今後、更に何か新しくやっていくということはないんですか。
○吉田(統)委員 大臣、本当に実効性あるものにしてください。  さて、じゃ、次は、ちょっと順番を一個飛ばします、時間の都合で。また後で時間があったらやりますが。  今回の法案の年収一千二百万円以上の特例給付の廃止、また、以前から私が何度も申し上げた、出産育児一時金の実情に見合...全文を見る
○吉田(統)委員 いや、だから、大臣、出産だけで足りない。出産一時金であればまだ理解できますが、出産育児一時金と銘打つのであれば、前、それでいったら、レクの役所の方が、周産期のことじゃないですかと、ばかなことを言うので、ちょっと私はこれに関してはかなり苦言を呈しましたよ。周産期も...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと、増やすと言ってほしいんですけれども。増やしてください。  では、少子化脱却のための提案をしていきたいと思います。  大分県の豊後高田市では、お子様の誕生を祝い、健やかな成長を願って誕生祝い金を支給しますとして、出生時から豊後高田市内に住民票があるお...全文を見る
○吉田(統)委員 るるおっしゃっていただきましたけれども、大臣、出生数はどんどん減っているんですよ。今の話は、今までやってきていただいたけれども、なかなか有効な手でなかったということは御理解されていると思います。  そこで、大臣、担当大臣として、大臣の腹案、オリジナルな政策でも...全文を見る
○吉田(統)委員 違いますよ、フランスはドラスチックに回復しています。大臣、それはもうちょっとちゃんと、申し訳ないですけれども、担当大臣としてお勉強された方がいいと思います。フランスの例は、着実にやってきたんじゃないです、ドラスチックな政策をかなり打っています。そこをしっかり大臣...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  結局のところ、増加傾向とおっしゃいましたが、漸増ですよね、大臣。まだまだこういった社会的養護の理解と活用がなかなか進んでいないという証左かなと今聞いていて思いました。  統計としてまだ出ていないかもしれませんが、大臣、コロナのこの蔓...全文を見る
○吉田(統)委員 是非フォローをお願いいたします。  じゃ、続きをいきます。  先ほども述べたように、我が国は、乳児院や児童養護施設などの施設養護が約九割と、里親などの家庭養護が非常に少ない現状は変わっていません。さっき数字を御開陳いただきました。しかし、子供の成長、発達、福...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、なかなか増えていきづらい部分があるんですよね。  じゃ、大隈政務官、せっかく来ていただいたので、大隈政務官に次の問いを確認させていただきましょうか。  この担い手となる、例えば社会福祉法人の場合はもとより、法人に対する税制優遇がそもそもありますね。個人...全文を見る
○吉田(統)委員 大変温かい声で御答弁いただきまして。  政務官、それは、ちょっと奥歯に挟まったような。しっかりやって、交渉なんかもしてくれるということですよね。頑張って、財務省なんかと、ちょっとしっかりやってほしいんですけれども。
○吉田(統)委員 検討じゃなくて、やってほしいんですけれどもね。  それでは、このファミリーホームとは別の観点で、かつての、近現代まであった猶子制度のような、緩やかな養子類似制度をつくってもいいんじゃないかと私は考えています。  近代までの猶子というのは、日本大百科全書等によ...全文を見る
○吉田(統)委員 私の問題提起が本当にしっかりと議論されているということで、安心をいたしました。  しっかりとこれは、真摯な議論の上で、国家として、本当に、社会的養護の重要性は、全ての政治家は認識をしているんだと思います。そういった中で、しっかりとした制度設計ができることを祈念...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、ありがとうございます。本当にしっかりと、話もうなずいてずっと聞いてくださって、政務官のような方が政府にいらっしゃるのは非常に安心です。  もう終わりですか、委員長。ちょうど。分かりました。  じゃ、本当はもう一問やりたいんですが、委員長がうなずいてい...全文を見る
04月13日第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  先日衆議院を通過しましたデジタル関連法案で、私も内閣委員会で質問させていただきました。その中で、私は、日本のデジタル利用の遅れ、特に、官公庁関係でSNSの利用がまだまだ進んでいないということ、その問題点を指摘させていただき...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、お答えになっていませんが、そうなんですよ。匿名配送、大臣がおっしゃったように、かなりそういうものもあって、これはどうも、調べてみると、割と新しくできた制度みたいですね。それまでは、お互いに住所とか個人名、連絡先を公開し合って取引していることが多かったそうで...全文を見る
○吉田(統)委員 分かりました。  消費者庁さん、では審議官、ただ、領収書は発行することをデジタルプラットフォームが、ちゃんと求められた場合は出さなきゃ駄目ですよということを指導することは可能なんですよね、現行、審議官。
○吉田(統)委員 大臣のお話を聞いていると、今回、買手保護の法律を作る中で、何となく売手側の立場に立っていらっしゃるんじゃないかなとちょっと印象があったので、一応ちゃんと審議官からお答えいただきました。  次に、では、先ほど申し上げた高額商品取引というと、偽ブランド品や偽物の販...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。  大臣、犯人というか被疑者が分からなかった場合ということを今おっしゃられた、答弁。それはどうして分からなかったかということを、大臣じゃなくても、審議官でもいいですから、ちょっと教えていただけますか。どういうケースでそうなっちゃった...全文を見る
○吉田(統)委員 個別事案じゃないですよ、例示してくれればいいんですよ。何を言っているんですか。何が原因でと聞いた。個別事案なんか聞いているわけじゃないでしょう。  ちょっと審議官、さっきからちょっと答弁を聞いているとむちゃくちゃですから、ちゃんと答えてください。どういうケース...全文を見る
○吉田(統)委員 最初からそうやって答えればいいじゃないですか、大臣の答弁に対して聞いているんだから、大臣に恥をかかせちゃ駄目ですよ、本当に。  じゃ、次へ行きますよ。  次の質問ですが、一定期間、偽物を売りまくって退会して逃げちゃって、また違うショップ名で出品を繰り返す、こ...全文を見る
○吉田(統)委員 そこが問題なんですよね。義務化していかないと、デジタルプラットフォームはいつまでも他人事になっちゃうんですよね、当たり前ですけれども、大臣。  テクニカルな話ですから坂田審議官に聞きますけれども、じゃ、今の答弁を受けて、努力義務ということですが、何をもって所在...全文を見る
○吉田(統)委員 免許証ですか、自動車の免許証で一律に確認をするんですか。それ以外はないんですか。本当に大丈夫ですか。今の答弁にちゃんと責任を持たれた方がいいですよ。免許証だけですか。
○吉田(統)委員 審議官、大丈夫ですか。ちょっと御答弁、非常に不安定です。大臣もびくびくして座っていらっしゃるんじゃないかと思いますよ、こんなんじゃ。あえて大臣に私は恥をかかせないように審議官に今聞いて、だって、それはテクニカルな問題だから、大臣は分からないだろうから。それなのに...全文を見る
○吉田(統)委員 いやあ、この法律を出してきて今の大臣の御答弁では、これは余り消費者保護をする気がないというふうに判断されちゃいますよ。大臣は役所が作った文章を読まれているだけだと思いますけれども、これはひどい答えですね。いやあ、びっくりしました。これは本当に大きな問題だと思いま...全文を見る
○吉田(統)委員 大分ましな答弁でしたね。  大臣、ちょっとこれは、今の審議官の答弁と大臣の御答弁、整合性を取ると、立派な大臣で私は尊敬していますけれども、大臣はこの法案に興味ないんじゃないかというように取られちゃいますから、しっかりとお願いします。  じゃ、次も審議官に聞き...全文を見る
○吉田(統)委員 審議官がおっしゃるとおりで、ちゃんとやってほしいんですけれども、膨大な量があって、なかなかそれは難しいんですよ。だから、終了時間をイーベイみたいに終わらせちゃえば、こういう問題は発生しなくなるわけですよね、つまり、システム上はね。システムエラーなんですよ、これは...全文を見る
○吉田(統)委員 審議官、ちゃんと取り上げて、しっかり御検討いただくということでいいですね。うなずいていただければ結構です、そこで。はい。深くうなずいていただきました。ありがとうございます。  次に、もう少し。では、要は、本当に日本のオークションサイトは、全体的に見ていて、私も...全文を見る
○吉田(統)委員 かわいそうだと思いますよ。入札者は何らかの事情があってもできなくて、売手の方はもう、破損したのかどうかも分かりません、何も明示せずにできちゃうわけですよね。明らかに不公平。  だから、別に売手がいつでも取り消せる制度は構わないかもしれないけれども、では、買手の...全文を見る
○吉田(統)委員 おっしゃるとおり、オークションも、成立しちゃえば契約が成立したとみなされるんですよね。入札しただけの時点の話をしているんです。だから、クーリングオフみたいなものです。クーリングオフより、より前段階ですよね。ただ、そこでも入札を取り消さないということはおかしいんじ...全文を見る
○吉田(統)委員 審議官、しっかりしてください。消費者庁さんがこういったところに目を向けてあげなかったら、誰が目を向けるんですか。消費者庁さんは正義の味方ですよ、消費者のために力を尽くす。井上大臣はその長ですよね。だったら、ちゃんと私が言っているようなことを、私が言っている話とい...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっとずれちゃっていますよ、大臣。  だから、官民協、図っていくはいいんですけれども、そもそも消費者庁は、隠れBをデジタルプラットフォーム事業者が明確に判断できる新しい基準を必要としている、そういうことなので、どのような判断基準を検討しているのかということを...全文を見る
○吉田(統)委員 もう一回、審議官、これは大事な話なので確認しますが、現時点ではまだ確たるものは定まっていないということですか。これから全部検討ですか。この法案が通ってから検討ですか。何か決まっていることはないんですか。
○吉田(統)委員 委員長、全然答えていないですよ。  審議官、僕は文章をほぼ読んであげてレクしているんです、答えやすいように。大臣に恥をかかせたくないから、大臣にしっかり答えてほしいから、私はほぼこの文章を読み上げてレクしてあげているんですけれども、どうしてこんなに答弁が不安定...全文を見る
○吉田(統)委員 内容は分かるんですけれども、私が聞いたことには答えていませんよね、委員長。大丈夫ですかね。  ちょっともう少し聞いていきますけれども、今回の法案で規定される取引デジタルプラットフォームを利用する取引は通信販売ですね。とすると、特商法十五条の三の対象になって、契...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと今、時間の確認をしていたので、ごめんなさい、しっかり聞けなかった部分があったんですけれども、じゃ、ちょっとごめんなさい、そこを前提で、例えば、BのCへの成り済ましが、審議官、後で判明した場合は、契約の撤回や解除の期間が経過してしまって消費者が損害を被る可...全文を見る
○吉田(統)委員 そうですよね。時間が来ていますのでまとめますけれども、そうですよね、審議官。どうしてこれに答えがお詰まりになっちゃうんですか。この法案の審議、これだと採決とかできないですよね、こんな御答弁が続くようでは。だって、私が今確認したことって……
○吉田(統)委員 ええ、終わりますけれども、まだ本当はちょっとあると思うんですけれどもね、止まっているので。  ちゃんとしっかりとこれは対応してください。そして、もう少しちゃんと委員からの質問に的確な御答弁を最後にお願いしまして、終わらせていただきます。  ありがとうございま...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○吉田(統)委員 立憲民主党・無所属の吉田統彦です。  私は、会派を代表し、ただいま議題となりました本法案に対し、反対の立場から討論いたします。  立憲民主党は、社会全体で全ての子供の育ちを支援し、希望する人が安心して子供を産み育てることのできる社会をつくりますと綱領に掲げて...全文を見る
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  井上大臣とは昨日も議論をさせていただきました。今日もよろしくお願いします。  本日は、冒頭に司法修習生の谷間世代への対応について、そしてその後は、我が国の健康・医療戦略で重要な問題を取り上げたいと思い...全文を見る
○吉田(統)委員 全然質問したことに答えていませんよ。  先日の問取りの方もひどかったんだけれども、とうとうと自説を述べて、私が趣旨としてわざわざ細かく説明しているのに、全然それをちゃんと答えず、自分の説をとうとうと言い返して、それはレクじゃない、問取りじゃないですよねという話...全文を見る
○吉田(統)委員 不公平ではないということなんですね。不公平ではないと政府はお考えとはっきりおっしゃった。分かりました。  二〇一九年の五月三十日の名古屋高裁の判決では、他の世代の司法修習生に比し、不公平感を抱くのは当然のことであると思料すると言っていますよ。例えば谷間世代の者...全文を見る
○吉田(統)委員 しっかりと今後も立法府としても議論をしていきたい。  ただ、もう一言だけさせていただきますが、弁護士会は、そもそも、副大臣は当然お詳しいんですが、例えば、このコロナ禍で困っている国民の権利を守るために、様々な無料相談だとかプロボノ活動とかいった無償の活動をして...全文を見る
○吉田(統)委員 ただ、副大臣、国民的な理解を得られないと繰り返し何回か述べられましたが、そこをちゃんと説明しているんですかね。だって、無料相談とか、こういったコロナ禍で、本当に、お金は払えないけれども弁護士さんに相談したい人の相談に乗ってもらうために、弁護士の皆さんにこういった...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  大臣、そのとおりです。先ほど大西議員の紹介の、三年前のあの事例もしっかりと反省材料にしてやっていかないといけません。もう既に今こんな状態です。  じゃ、次に行きますが、アストラゼネカのワクチンもチンパンジー由来のアデノウイルスベクタ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、もう一言、では、これはしっかりと司令塔として予算を獲得する、そういった思いでしっかり頑張るとお約束をこの場でいただけますか。
○吉田(統)委員 大臣、本当に期待しておりますので、是非頑張ってください。本当に期待していますので。今、本当にまずい状況です。  現在、折よく、超党派の議員連盟で、仮称、良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律案の制定に向...全文を見る
○吉田(統)委員 今、他の国と比べてと言いましたけれども、厚生労働省は最近、高額薬剤や最先端技術の薬事承認をするときは、何か変な理由をつけて、本来、普通に承認されないものを承認したりしていますよね。恣意的に事務方が運用しているという面が結構目立つので、今の説明だと、じゃ、海外と一...全文を見る
○吉田(統)委員 お願いしますよ。後ろに控えている方、覚えていますよね。私、これは文書を読んで説明しましたよね、全部。事務方がそんな状況だったら議論できません。これは難しい内容だから、わざと私、細かく、大臣にもお答えをちゃんといただけるように読んでいったんです、レクのとき私の質問...全文を見る
○吉田(統)委員 委員長、ありがとうございます。  そのとおりなんですよ。何でこの話をしているかというと、今の時代、これからの最新技術というのは、アカデミアだけで全てが完結しちゃう治療法というのがどんどん出てくるんです。  もうまとめますね、委員長。これでまとめます。ただ、大...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。  終わります。
04月20日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  時間もありませんので、早速始めさせていただきます。  まず、日本の事業家や富裕層における、ともすれば脱法的な節税策についてお聞きしたいと思います。  富裕層の究極の節税策の一つは、所得税法上の非居住者になることだと言わ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、しっかりと御答弁いただきまして、ありがとうございます。  それは法人の方が大きいですよね、大臣。しかし、個人も、大臣ほどではないですけれども、いっぱい資産家が世の中にいまして、本当に海外へ、かなりやはり行かれていますよ。私の知っている方なんかもそういう形...全文を見る
○吉田(統)委員 おっしゃるとおりの制度になっていますね。つまり、非居住者であると、源泉徴収だけですから約二割ですよね、約二割なんですよ。だから、五千万もらっていても、二割しか税を納めない。片や大臣は、やはり収入がたくさんある分、大臣はたくさん納めていらっしゃいますよね。これは、...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、二点、そういった状況を踏まえて、感想をちょっと大臣からお伺いしたいと思います。  端的にお答えいただきたいんですが、高額な薬価というと、大臣、私が十年前、ちょうど二〇一一年三月二日に厚生労働委員会で、ルセンティスという加齢黄斑変性に使う薬の日本における市...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。  おっしゃるとおりで、ただ、財務大臣の御所管ではないんですけれども、時として財務省の方というのはしっかり目を配っていただいて、例えば、薬局の調剤の話が出ましたので。要は、門前薬局に対する調剤報酬の話が昔ありましたよね、ちょっとそれ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。広範な見識、御披露いただきましてありがとうございます。  ただ、論文で担保は一応されていますので、大臣、またこういった件も御検討ください。  ありがとうございました。
04月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、今日はよろしくお願いします。  何かアクリル板があるとちょっと遠く感じますね、本当にね。  本日は、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案に関して質疑をさせていただきます。 ...全文を見る
○吉田(統)委員 それをもって財務省とお話をされたということですね。財務省と、でも、お話しされていますよね、絶対、ここは大事な問題ですから、されていると思いますが。  では、大臣が今答弁された受診控えによる医療費の削減額。病院の収入は大臣はお詳しいんですが、労災や自由診療もあり...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、それは誰が作ったんですか、そんな答弁。  おっしゃるように、自然増というのは、医学の進歩がすごく大きいです。それは、新しい技術や新しい薬が出ることによって誰の収入になるんですか。ほとんどは製薬会社だったり医療機器メーカーだったりそういったもの、それは、つ...全文を見る
○吉田(統)委員 それは実際に、大臣、ないと思いますよ。それはよく見てください。いやいや、大臣、自然増というのは技術の革新が極めて大きいんですよ。分かってみえますか。大臣は、一緒に出た勉強会でもそういう説明があったとき、一緒にうなずいていましたよ。いやいや、十年前ですけれども、僕...全文を見る
○吉田(統)委員 いや、だから、大臣、それは分かるんですよ、一定程度。しかし、基本的には、医療が高度化するから自然増は起こるんです、基本的には、大臣。それだけじゃないとおっしゃいましたが、それは大きい要素ですよ、極めて。極めて大きいんだから、それはちゃんと勉強してください、本当に...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、苦しい答弁だと思いますね。るるおっしゃっていただきましたけれども、これは響かないですね、国民には、残念ながら。駄目ですよ、それは。一番、本当に、多分、早期発見、早期治療、特に、がん、悪性腫瘍等々で必要な世代にこれは直撃しますよ。間違いない。  だったら、...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、とはいっても、歯科の先生たちはやはりがっかりしていますよ、本当に。  だって、大臣、歯科の方が今受診させなきゃいけない時代なんですよ。大臣は分かっていらっしゃると思うんです。高齢者というのは歯科はやはりかからないんですよ。医科の方を優先しちゃったり、いろ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、状況によってまた下げるということは考えませんか。
○吉田(統)委員 当面は、じゃ、これを大臣は成立をさせて、今後は負担を上げる気も下げる気もないという理解でいいですね。うなずいていらっしゃるので、じゃ、次のテーマに行きたいと思います。  ここから、じゃ、大臣がおっしゃったように、なかなかこの医療費が増えていく中で、やはり打てる...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、でも、例えば、医師主導治験、あと公知申請、論文がありますから公知ですよね。ですから、そういうもので突破できると思いますよ。あとは薬剤の提供ですよね。おっしゃるように、製薬メーカーのある一定程度の協力は必要ですが、逆に、これもアカデミアが作るなんということに...全文を見る
○吉田(統)委員 保険財政への影響は限定的と厚生労働省はお考えだということでいいですね。分かりました。  またその後いろいろ聞いていきますが、それでは、早期承認制度のことをちょっと聞きたいですね。  コラテジェンという、大阪大学発のベンチャー会社であるアンジェス社が開発した肝...全文を見る
○吉田(統)委員 何か、本当に最近、大臣、厚生労働省は恣意的に承認する例が結構あるんですよ。今もしっかりしたシグニフィカントのデータが国際的に出ていないですよ、これは。出ていない。だから、大臣、本当にそういうことは、役所の皆さんは、何か恣意的に最近承認されることがある。  大臣...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、でも、これは早晩出てくるんですよ。さっき将来か近い将来かということがあったんですが、近い将来です、大臣。六千掛ける二億五千万というのはどれだけの額になるか、もう大臣は計算できていらっしゃると思いますけれども、一発これがあっただけですごいインパクトだと大臣は...全文を見る
○吉田(統)委員 だから、大臣、やはり国産のイノベーションは大事なので、そこを頑張ってほしいということと、だから、大臣、最初のところの話に戻るわけですよ。こういったものがどんどんどんどん入ってくるから医療費は上がっているんです。分かりますか。  だから、高齢化に伴うものや疾病構...全文を見る
○吉田(統)委員 時間なので終わりますが、大臣、本当にそういうことをちゃんとやれば、こんな法律は出さなくていいんですよ。本当ですよ、大臣。笑っていらっしゃるけれども、僕はもう深刻で、本当にこの法案の話を聞いてから胃がずっと痛いんです。本当に国民にとって幸せな法案なのか。大臣、私の...全文を見る
04月27日第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦です。  本日は二十五分しかありませんので、早速始めさせていただきます。  まず、今回の法案の最大の問題点である書面交付義務の電子化についてお聞きします。  現在の特定商取引法においては、第四条において、販売業者又は役務提供事業者は、営...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。  そうすると、もう一回確認ですが、本人の認識の中でいいですね。本人の認識の中で承諾したかどうか定かでないと本人が言っている場合は、事業者が承諾があったと言っても、承諾していないという理解でいいですね、大臣。
○吉田(統)委員 これはとても大事なことで、そうすると、その後で、よく分からないよ、電磁的な交付がされていたとしても承諾をした覚えはないと消費者が言った場合は全て無効ということですよね、大臣、今の御答弁だと。もう一回言いますが、電磁的な交付もされている、それで、事業者が、この方は...全文を見る
○吉田(統)委員 分かりました。大臣、はっきりと答えていただいて、ありがとうございます。ここは本当に大事なわけです。  では、次の質問に行きます。  ただ、こういった場合、もう少し細かいことも聞いていきますが、当初は購入の意思もなかった、そういった中で乗せられて契約してしまっ...全文を見る
○吉田(統)委員 だから、参考人の方で結構ですけれども、ちゃんと文章を読んで僕はレクしていますからね。通告されていないなんて、本当にそんなこと、とんでもないことですよ。私に対して失礼ですよ。  もう一回言いますけれども、七日間クーリングオフを、要は、本人はもう承諾したと言ってい...全文を見る
○吉田(統)委員 そうじゃなくて、承諾をしたと本人は言っているんです。いいですか。ちょっとよく聞いてください、次長。そこからクーリングオフをしたいときに、不十分な期間しか残されていないから、そういったところに関しては何か工夫をするのか、それとも全くしないのかということを聞いている...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、そこに対しては特段の対応はしないということですね。分かりました。  これは他の委員からも質問がありましたが、結局、書面の電子交付というのは、菅総理が進めるデジタル化の名の下で、本来必要のない、そして、デジタル化をしてはいけないデジタル化を進めるにすぎない...全文を見る
○吉田(統)委員 よりよいものにしたというつもりで野党案を出しておりますので、また是非、いつ気が変わっていただいても結構ですので、考えていただきたいと思います。  それでは、次に行きます。  通信販売というのは、大臣、通信販売事業者が新聞、雑誌、インターネット等で広告し、郵便...全文を見る
○吉田(統)委員 モニタリングの話が出ましたですね。  実際、こういったネットの取引等だと、常に、法規制の穴をつく、ないしは先を行って詐欺的な手法を行って利益を上げて、消費者に被害が生じる例は、ニュースでもよく耳にしますよね、大臣。特に最近だと、そういった、それを利用して怪しげ...全文を見る
○吉田(統)委員 現行、今そうされているわけですが、今後、広がっていきますよね、大臣。今のその状況で十分だとお考えなのか。それとも、何かしらもっと踏み込んだ特別なことを、先ほど私は、デジタルプラットフォームへの情報提供と大臣おっしゃいましたが、デジタルプラットフォームそのものにも...全文を見る
○吉田(統)委員 つまり、大臣、デジタルプラットフォームは、いかなる消費者被害があっても非はないと。今の答弁だとそういうことですよね。そことは連携を取っていくけれども、そこを、何らかの制約をしたり、何らかの指導、監査、そういったものを行っていく気はないという御答弁ですが、常に、じ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ただ、それだとそう聞こえちゃうんですよ。大臣がおっしゃっていることはよく分かります。しかし、私が申し上げているのは、消費者が何らかの被害に遭わないために様々な工夫が必要ですよね。大臣、様々な工夫、今おっしゃっていただいたじゃないですか。私は、取引で場の提供...全文を見る
○吉田(統)委員 分かりました。ありがとうございます。現段階ではそこまでしか御答弁できないと思いますので、それで結構です。  では、今度は、大臣、消費者が被害に遭わないように、広報したり、教育、啓発等をする必要も当然、ありますよね。これは非常に大事なことです。  こういった闇...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、是非そこはしっかりとやってください。しっかりおっしゃっていただいたので、それを実現して、しっかりとやっていただきたいと思います。  それでは、ちょっと時間がなくなってきましたので、送りつけ商法に関して大臣にお伺いさせていただきたいと思います。ちょっとレク...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、分かるんですけれども、支払っちゃう場合もありますよね、支払っちゃう場合。分かりますよね、大臣。つい今大臣がおっしゃったように、インセンティブはその業者にないわけですよ。おっしゃったとおりです。ただ、消費者が支払っちゃう場合があるわけですよ。  だから、大...全文を見る
○吉田(統)委員 つまり、大臣、返金の義務が出るということですね、今の大臣のおっしゃり方、そこを確認したいんです。払っちゃった人が保護されるかされないかというのを聞いているんです。そこは返金を法的にさせることはできるんですね、払っちゃっても。
○吉田(統)委員 では、返金をちゃんとしていただけるということですね、法律的に。分かりました。ここはすごく大事なところで、大臣、はっきり言っていただいて、ありがとうございます。  まだまだ聞きたいことはあるんですが、委員長、時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。ま...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  早速始めさせていただきます。  ストーカーは、もう皆様御承知のとおり、古くは、つきまとい行為を既存の法律が対象としていなかったために、一九九〇年代頃までは警察の民事不介入により...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、しっかり答弁していただいてあれなんですけれども、現在進行形ということでよろしいですかね、大臣の今お話しされたことは。私は、今やっていることは十分承知しておりますものですから、今後のことということで御開陳いただきたいと。レクのときも、今までの、過去のことはも...全文を見る
○吉田(統)委員 国家公安委員長、私は、やはり大変、今の報道を見て、これは御家族の無念はいかばかりかと思いますよ。  最も重要なことは、最後このお父様が言われた、警察官が被害者の味方にならないと事件は防げない、ここなんだと思います。結局、身内の、さっきるるお話ししたように、成果...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  国家公安委員長というのは大変厳正なお立場でありますから、そういう御答弁になると思いますけれども、国家公安委員長自身が、やはりこういった被害者の味方となっていただくおつもりをお持ちになってしっかり進めていただきたい。お願いであります。 ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。本当に、並々ならぬ決意は、大臣の御表情や御答弁の内容からよく分かりました。  今の質問で、国家公安委員長の、そして警察庁のストーカー犯罪への基本的な姿勢、これからベースになっていく姿勢をお聞きしました。その上で、現実にどのように対応が変わ...全文を見る
○吉田(統)委員 しっかりとした御答弁、ありがとうございます。この言葉、やはりかなり心が折れますよね、被害者。我々が被害者の立場に立ったとき、本当に心が折れますので、是非御指導いただいて。期待しております。  先ほどから何度も申し上げておりますが、被害者からの相談、被害届の提出...全文を見る
○吉田(統)委員 十分にお答えいただいたんですが、そうすると、大臣、さっきのSNSの話じゃないんですけれども、メールじゃない、グレーなところだった結果というのが、さっきお話ししましたが、この非常にグレーなゾーンに対する対応ということがやはりかなり問題になってくる可能性があるんです...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっとなかなかはっきり答えづらいですかね。ただ、思いとしては、グレーなゾーンに対する対応もしていかれるおつもりがあるということでいいですか。そこだけちょっとはっきりお答えいただけませんか。グレーな部分の対応は国民が一番気になるところであり、やはり国民は警察を信...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  ただ、ちょっと今気になったのが、検討は必要ということは、検討しないと対応しないということですか。
○吉田(統)委員 では、国家公安委員長を信頼します、頑張ってやっていただきたいと思って。  次、もう時間がないので、過ぎないようにやります。  簡単に申し上げますが、位置情報無承諾取得等についてお聞きします。  今回、最高裁の判決によって、住居等の付近において見張りをする行...全文を見る
○吉田(統)委員 もう少し聞きたかったんですが、時間ですので、終わります。  ありがとうございました。
○吉田(統)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  三十分、本当に貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。  B型肝炎にまつわる本法案を含めたいろいろな問題に関してお伺いしたいと思います。あと、時間があれば、感染症等に対する全体的な対策。  まず、B型肝炎で、...全文を見る
○吉田(統)委員 委員長、ちょっとこれ、厚生労働省さん、私、これは二回わざとレクをして、ちょっと難しい内容を含むので、文書を昨日に至っては読んでいるんですよ。読んで、ここで答弁、ここで答弁、ここで答弁、何個ずつ答弁があってということまで昨日確認しているんです、大臣に答弁していただ...全文を見る
○吉田(統)委員 今の大臣のお答えが欲しかったんです。ありがとうございます。私の聞きたかったことを答えていただきました。  要は、一般的に、集団予防接種の例えば記録が残っていない場合は、大臣、注射したことが数学的な十分条件になりますので幅が狭くなります。しかし、こういった紛れ込...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、おっしゃるとおりなんですよ。むちゃくちゃ難しいんです。  しかし、何で私が内部被曝の話をしたかというと、先生、今の常識で考えたら、当時の医療レベルや原爆に対する恐れ、放射線に対する知識を考えたら、ほぼ、相当広域まで高濃度の内部被曝をしているに決まっている...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、本当にそのとおりだと恐らく思います。ほかの要素もあるとは思います。  私が基礎研究室で机を並べて一緒に研究した方で、肝臓疾患の専門家は何人かいますが、特にお一人に詳しく聞いたんですが、やはり専門家の中でも、治療する側の専門家ですよ、無症候キャリアの方をど...全文を見る
○吉田(統)委員 なかなか、だから、大臣の今のお話を聞いても、効果的な施策が難しいということですよね。本当に、いろいろやってくださっているのも分かりますが、なかなか難しいんですよ。これはもうちょっといい手がないか、やはり考えていかなきゃいけないですよね、本当にね。  では、大臣...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、かなり、そこは大臣、幅広に拾っていただけるということでよろしいですかね。  じゃ、大臣、昭和六十年の五月十七日の通知、B型肝炎母子感染防止事業の実施によって、昭和六十年に世界に先駆けて施行されたB型肝炎母子感染防止事業というのがあって、その後、平成七年四...全文を見る
○吉田(統)委員 なかなかここは、結構、治療する側から見るとポイントになるところみたいですので、大臣、ちょっとここは、せっかくこの法律をまた延長するわけですし、少してこ入れをしていただきたいと思います。  では、次に行きます。  ジェノタイプ検査というのは、もう大臣御承知だと...全文を見る
○吉田(統)委員 一応レクでは申し上げたんですけれども、難しいですかね。  でも、局長が状況を知らないというのはちょっと深刻なので、逆に。局長、今日、分かりました、お預かりいただいて、しっかりとちょっと御知見や、私にも文書でいただきたいし、是非理事会の方にも御報告をいただきたい...全文を見る
○吉田(統)委員 お願いします。委員長、ありがとうございます。  ジェノタイプAというのは、Aa型、アジア・アフリカ型と、Ae型、欧米型に分かれますね。さっき申し上げたように、平成八年から、このAe、欧米型が増えています。ジェノタイプAというのはキャリアの二%ぐらいなんです。最...全文を見る
○吉田(統)委員 だから、大臣、併記でいいんです。併記もされていないものが多いんです。大臣おっしゃるとおりで、併記した方がいいということです。ヘモグロビンA1cも結構併記されて、あれは数字がずれますから、両方書いてありますよね。  やはり、大臣おっしゃるように、混乱させちゃいけ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、でも、よく問題の本質を理解いただいているようですね。実際そうなんです。  しかし、名前は挙げませんけれども、グレーゾーン金利とかで活躍した弁護士さんとかは、やはりそれは、ここでちょっとひとつ収益上げてバブっていこうなんということを考えて、額を見ると結構高...全文を見る
○吉田(統)委員 弁護士会も、やはり目安をおっしゃるだけですから、そもそも。よっぽどひどい場合じゃないと懲戒請求とかそういうのは無理ですから。分かりました。また今後も努力してください。  最後に、肝炎の医療費助成制度について伺っていきます。  B型、C型肝炎ウイルスに起因する...全文を見る
○吉田(統)委員 終わりますが、簡素化、今大臣がおっしゃったように、なるべくやはりしてあげた方がいいとは思います。そう大きく変わるものではないと思いますので、是非御勘案ください。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月19日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第25号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日もよろしくお願いいたします。  井上大臣にも来ていただいていますので、せっかく来ていただいていますので、何とかそこまで質問を進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  まず冒頭は、西村大臣にお願い...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。  かなり慎重な解除ということをお示しいただいたんだと思います。ステージ3からステージ2という御表現もいただきましたので、そこは本当に慎重に、西村大臣がおっしゃるとおりな部分は本当に多々あると思いますので、よろしくお願いいたします。...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、日々ちょっとお疲れなんじゃないかと思います。大臣、目標をちょっと聞いたので。分かりますよ、大臣が今努力をされることをおっしゃっていただいて、それは十分に是非頑張ってください。しかし、具体的な目標という部分を私は聞いたんですよ。大臣は本当に優秀な方だと私は存...全文を見る
○吉田(統)委員 おかしいですね。これはどう見ても通告を受けての答弁には聞こえないですね。  だから、どういうふうに評価するんだと言っているんです。どういう評価の下でやるんだと聞いているんです、私は。だって、尾身会長が、事前に評価することが重要だと言っているじゃないですか。どう...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと、時間を返してくださいよ。そんなこと聞いてないよ、全く。ちょっと委員長。何とかしてよ、これ。  開催期間中の感染リスクや医療への負荷を事前に評価することが極めて重要だ、その評価に関して聞いている。これはちゃんとレクで文書を読み上げて言っていますので、こ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。ただ、なかなか現場の不満は大きいようですよ。  あと、コロナの最前線に立つ方とほかのスタッフ、これは別に、私は皆さんに、リスクは一緒ですから押しなべてということでもいいんですけれども、特に例えばコロナ対応をしている方には更にプラスア...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、頑張ってください。  ただ、まだ連携がうまく取れていない部分がかなりあると思いますので、地域のニーズ、かなりあるんですけれども、大臣、ちょっと合致していない部分が相当多いと感じますので、そこもお願いします。  大臣はここで終わりなんですけれども、さっき...全文を見る
○吉田(統)委員 今後検討って、オリンピックをいつやるつもりですか。  厚生労働省、大丈夫ですか。本当はこれは全く駄目なのでもっと言いたいんですけれども、西村大臣はお忙しいと思うのでもう結構ですけれども、ちょっと厚生労働省さん、ひど過ぎますよ。事前に申し上げていたことにはちゃん...全文を見る
○吉田(統)委員 本当は、大臣、大体の目安をお示しいただきたかった。  今、対象者のことを大臣は少しおっしゃいましたね。だけれども、申し上げますけれども、歯科技工士、いますね。これは優先接種の対象になっていないんじゃないかと思うんです。  ただ、これは感染リスクもある方ですし...全文を見る
○吉田(統)委員 変えるべきだと思いますが。  それでは、さっきの答えにも時期をおっしゃっていただけないので。  大臣は四月に、国内の全ての対象者に必要な数量を九月中に供給できる見通しだと、はっきりおっしゃっていただいていますが、接種従事者の確保はできているかということと、供...全文を見る
○吉田(統)委員 多分それは困難でもないとは思います。  そういうときこそ、例えば数学的な専門家やプログラマーとか、そういった専門家の知恵をかりることが、国際的にはやっていますよね。日本は、医師や医療従事者だけの知恵をかりていると見受けられる面もあります。ここは、そういったあら...全文を見る
○吉田(統)委員 では、次に、ちょっといろいろ聞いていきます。  大分、河野大臣や西村大臣の御努力で、様々な医療機関、サテライト医療機関も含めて、かなり接種のノウハウ等が蓄積してきている状況であります。ただやはり、こういった医療機関が、物が入ってこない、物が入ってこないという訴...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、九月までにワクチンが供給できるとおっしゃいましたよね、四月の時点で。供給できると。その供給できるの意味は、医療機関に届くという意味なのか、それとも物が国内にそろうという意味ですか、どっちですか。
○吉田(統)委員 じゃ、大臣、そこから更に医療機関、接種会場に届くまではやはり当然ラグがあると考えるべきですか。
○吉田(統)委員 分かりました。  じゃ、大臣、最後に、もう時間がないので、あと二問、一問だけ河野大臣、あとは、井上大臣が来ていらっしゃいますので、一問、井上大臣にお伺いしたいんですが。  結局、ワクチン、やはり六回接種の部分、これもただ、体重が、アメリカ人の男性が九十キロ以...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。もう数分ですから、大臣、もう結構です。  最後、井上大臣に少しだけ伺いたいと思います。  我が国が始めた条件及び期限付早期承認制度は、有効性が推定され安全性が確認されれば、七年以内に有効性、安全性を改めて検証することを条件に特別に...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  本当は、ごめんなさい、井上大臣に答弁いただきたい。何か来ていただいただけになっちゃって本当に申し訳ないんですけれども、山本審議官にしっかりお答えいただいたので結構です。  要は、ここは、制度の仕組みを理解していない方が結構いらっしゃ...全文を見る
06月02日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  まず冒頭、我が国で違法薬剤に指定されている覚醒剤の使用を許可する法案を、あろうことか、青少年の教育なども所管する文部科学委員会で議論することになったことに厳重に抗議するとともに、情けない思いであります。  私が尊敬するア...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、だから、それだったら、答えに全然なっていないんですよね。ハイレベルどうのこうのは分かりましたけれども、何で閣法で出さないのかということです。国会を延長してでも、閣法で出し直せばいいじゃないですか。  そこだけ、何で閣法じゃないのかだけ、端的に答えてくださ...全文を見る
○吉田(統)委員 全然、だから、結局、政府は駄目だと考えているわけじゃないですか、今、答えちゃったじゃないですか、そうやって。政府は駄目だと、使っちゃ駄目だと政府は言っちゃっていますよね、今、大臣。だから、駄目なんですよ。  答えになっていないですけれども、政府は駄目だから、政...全文を見る
○吉田(統)委員 だったら、一つの例外はありますけれども、やはり恒久的な措置として正々堂々と。  例えば、本当に生命の維持や臓器障害及び重篤な身体障害を引き起こすおそれのある疾患の治療に必要で、かつ代替がない、いわゆるコンパッショネートユース的な重大な案件だったら、競技者の母国...全文を見る
○吉田(統)委員 それは誤解ですね。公知申請というのは違いますよ。世界中や、論文等、アカデミア、エビデンスで広く認められるものに対して審査等を短縮して行うものですから、確かに、製薬会社の協力が必要なんです。大臣、それはおっしゃるとおり。そこは、だから、これから日本の最大の問題にな...全文を見る
○吉田(統)委員 だから、逮捕するんですよね。逮捕するんですね。
○吉田(統)委員 今のが何で個々具体なんですか。おい、ちょっと待ってくださいよ。警察庁、それが個々具体だったら、何にも議論できないじゃないですか。
○吉田(統)委員 何か警察庁さんも、大丈夫ですかね、そんな答弁で。  じゃ、行きますよ。  そのような重大な犯罪の違法性を阻却する場合、オリンピック及びパラリンピックの開催を事由とすることは妥当でしょうか。  提出者にお伺いします。
○吉田(統)委員 聞いていないことまで答えなくて結構です。時間がもったいありません。私が一字一句丁寧にレクしたからそういう答弁を作れるんですけれども、ちゃんと端的に、本質的な議論をしましょうと約束したはずです。こんなむちゃくちゃ時間稼ぎになる答弁をされたら本質的な議論はできません...全文を見る
○吉田(統)委員 具体的には、じゃ、何でしょうか。
○吉田(統)委員 全然、本質的に違うんですよ。あるのは知っているんです。あるのは知って、あえて答えたんです。そういうものしかないんですよ。つまり、非常にこれは非典型的な例であるということを考えなきゃいけないですよ。  もちろん立法権は国会にあります。議員立法による法制定に制限が...全文を見る
○吉田(統)委員 馳先生もアスリートでいらっしゃるので、その辺はよくお分かりだと思いますが。  ただ、逆に、じゃ、よくお分かりだと思うんですけれども、マリア・シャラポワさんっていますね。彼女は、二〇一六年三月七日に開いた記者会見で、たしか彼女はメルドニウムですね、メルドニウムの...全文を見る
○吉田(統)委員 馳先生、おっしゃるとおりなんですよね。  そうすると、例えば、アデラールの使用の許可というのは、おっしゃるように、MLBが定めた厳重な規定に基づいて与えられますね。  二〇一四年の記録で恐縮なんですけれども、百十二人この年は認められています。これは、メジャー...全文を見る
○吉田(統)委員 馳先生らしい、本当にしっかりした、そのとおりですよね。  ただ、じゃ、馳先生、もう一回聞きますけれども、パフォーマンスが上がるのは知られているじゃないですか、それは否定しませんよね。パフォーマンスが様々なところで上がるのが分かっているんですよ。それは不公平だと...全文を見る
○吉田(統)委員 だから、そう思っている馳先生がこれを一生懸命提出しているというのが、何かちょっと腑に落ちないんですよね。  じゃ、もう少し聞いていきます。  アデラールはアンフェタミンなんですよね。覚醒剤そのものなんですよ、覚醒剤そのもの。アンフェタミンの原料、元となる物質...全文を見る
○吉田(統)委員 残念な答弁ですね。それなら、もうちょっと前からちゃんと切替えを行っていけば大丈夫ですよ、薬は。生理活性でそれはちゃんと証明されているものですから。ジム・アボット選手にも聞いてみたいですよね、これは本当に。  じゃ、最後、ちょっと時間がなくなっちゃったので、あと...全文を見る
○吉田(統)委員 ただ、じゃ、もう一度聞きますけれども、馳先生、本当にそういう思いを持っていらっしゃるんだったら、なおさらこれは厚生労働省が責任を持って、議論をして、承認申請すべきだったんですよ。正々堂々と承認をして使うんだったら、誰もこういうことを言わないわけですよ。だって、最...全文を見る
○吉田(統)委員 でも、申し訳ないと思うんだったら、やめた方がいいと思いますよ、本当に。  いや、今日議論していて、やはり苦しいお考えも、ちゃんと良識もお持ちだし、良心の呵責にもさいなまれているということは感じました。  であればこそ、なおさら、もう一度見直していただいて、国...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、今日はよろしくお願い申し上げます。  早速、始めさせていただきたいと思います。  今回審議されている銃刀法改正案、クロスボウを対象に含めるということですが、私は、遅過ぎるぐらいであって、国民の安全のためにはすべか...全文を見る
○吉田(統)委員 委員長、そのとおりですよね。ただ、本当は軽犯罪法でもうちょっとしっかり摘発をしていた方がよかったんじゃないかということも、昨日、おとといですかね、レクの方でお伝えした。いずれにせよ、今回、法案をしっかりと提出いただいたわけですから、しっかり議論して、早く成立をし...全文を見る
○吉田(統)委員 そうですね、後段のところをお答えいただきたかったので。だから、空気銃と同等のリスクと考えているということ、ここを確認したかったんです。  ちょっと苦言を呈しますが、大臣、私、文書までお渡しして、こういう質問をしますと紙を渡しているので。それはなぜかというと、大...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。まあ、分からないということですね、現在、だから、どれくらいの方が持っているかということ。大体目安でも分かると、国民の皆さんに聞いていただくといいかなと思ったんですけれども、まあ、データがないということですね。  大臣、今、一部をお答えいた...全文を見る
○吉田(統)委員 また、おいおいめどがついてくるという理解でよろしいですよね。しっかりとその辺はやはりやっていただきたいと思います。厳正な審査が行われることを特に委員長にはお願いを申し上げます。  さて、それでは、今回の法改正は、本当に、小此木委員長、頑張ってください。基本的に...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。是非頑張っていただきたいんです。  大臣、そこで、もう少しお伺いしたいんですが、もちろん取引した方は罰せられますよね、不法な所持をした場合。しかし、働きかけをして指導されたデジタルプラットフォームや取引の場に関しては罰則はないんでしょうか...全文を見る
○吉田(統)委員 なので、委員長、ないと分かって聞いているんですが、それがやはり問題になってくると思いますので、今後、そういった危ないものが散見されてきた場合に関しては、そこも改めて御検討ください。やはり、デジタルプラットフォームに対してしっかりと啓発を大臣や役所の皆さんがしてい...全文を見る
○吉田(統)委員 おっしゃるとおり、いろいろ被害は出ています。  そこで、今回なぜスリングショットが規制の対象にならなかったのか、ないしは、検討はしたけれども今回は見送られたのか、その辺を簡潔にお答えいただけますか。
○吉田(統)委員 大臣、よく分かりました。  また今後もしっかりとそういったことを、やはり、様々な御意見をいただいて、今後、犯罪の形態が変われば、また多分、委員長、御検討されるんだと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。  非常に明確な答弁をずっとしていただきまして...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、済みません、大臣、ちょっとそのまま御着席で。本当に恐縮です。  じゃ、聞いてまいります。  女性医師の増加というのは、私は大変望ましいことだと思います。女性医師の増加と今まで私が質問してきた医師の診療科偏在には、ある程度の相関関係があると考えられていま...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  そうすると、男子医大などの設置、存続に特段の要件はないと伺ったわけであります。  そこで、教育理念や方針などで説得的なものがあれば、男子医大を設置することも可能性としてはあるということでいいですね。
○吉田(統)委員 そうすると、実際に大学設置や学部の新設の申請だった場合は、どの機関がどのくらいの期間で行うのか、現行の制度でお答えください。
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  引き続きお伺いしますけれども、田村厚生労働大臣は、明確に、予算委員会だったと思いますが、医学部定員を削減するとおっしゃいました。そうすると、これから、仮に男子医科大学というものを考えた場合、新設するということは非常に困難であると考えま...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  文部科学省から大変明確な、明快な御答弁をいただきました。  私は、そういったことをせよと言っているわけではなくて、やはり、男女平等、ジェンダーフリー、完全なそういった公平な社会というものがある中で、余り男子の単体の大学って聞いたこと...全文を見る
○吉田(統)委員 それは全体的なパッケージの問題であって、私が申し上げているのはそういう問題じゃないんですよね。  じゃ、何でまた今度給費制、額は不足ですけれども、復活させたのか。それと矛盾しますね、副大臣の御答弁は。完全に矛盾をしてしまいます。だから、それは詭弁ですよ。やはり...全文を見る
○吉田(統)委員 したかしなかったかだけで結構です、大事なことを聞いていきたいので。  一律給付等の事後的救済措置について伺ったときにも、国民の理解が得られないと聞きましたが、この点も国民の皆様に何か聞いたことがあるのか。聞いたか聞いていないのかだけお答えください。
○吉田(統)委員 聞いたか聞いていないかだけ答えてくださいと言っているんです。議論になりませんのでお願いします。役所の方は本当にお願いしますね。  ビギナーズ・ネットの調査では、多くの国民は、司法修習生そのもの、そのことすら何か、そもそも知らないことが多いと。司法修習と貸与制に...全文を見る
○吉田(統)委員 副大臣にもう何かそんな御答弁をしていただくのはちょっと気の毒な気もします。本音は多分違うんじゃないかと思います。  最後に、もう時間がないので、まとめながら質問していきます。  前回触れた名古屋高裁の判決の付言で、もう一度これを読みます、副大臣、覚えていらっ...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、行政府としては、この付言、もうまとめて終わります、付言を無視するということに、今の副大臣のお答えだと聞こえます。  立法政策というのは、別に立法府だけじゃありませんよ。立法政策をせよと裁判所が言っているのは、これは行政そして立法、立法府そして行政府、両方...全文を見る
08月18日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  まず冒頭、今般の大豪雨で被害を受けられた全ての皆様にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた皆様には心からお悔やみを申し上げます。  それでは、貴重な時間ですので、質問に入らせていただきたいと思います。  今日は、...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  「富岳」は大変すばらしいパフォーマンスを誇っていますね。先日も、計算速度の世界一位を九年ぶりに奪回したという報道があります。  現在のスーパーコンピューターは、速度よりも利用者の使い勝手に配慮も置いていますよね。先ほどの報道の例を出...全文を見る
○吉田(統)委員 是非「富岳」もお使いになられた方がいいんじゃないかと思いますね、ポイントポイントでで結構ですけれども、各先生方に使っていただく。  そして、多くの先生方に計算していただいている割にはやはり読みがちょっと甘いように感じますよね。大臣がおっしゃることはよく分かるん...全文を見る
○吉田(統)委員 一件で抑えていけるといいですよね。この辺は大臣に聞きたかったんですけれども、まあいいです、数字の問題なので。  現在、新規感染者の八割はラムダ株だそうです、ペルーですね。感染力はデルタ株に及ばないという報道もありますが、ワクチンが効かない、あるいは、ペルーで非...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっとひど過ぎるんじゃないですか。何ですか、その答弁。  これは、ちゃんと僕、文書、この紙を読んでレクをやったじゃないですか。何名が原則どおり二週間の隔離を受けて、何名が例外として隔離をされていない又は短期間の隔離になったのか、具体的な数字を教えてくださいと...全文を見る
○吉田(統)委員 必ず理事会に御報告、委員長、お取り計らいください。
○吉田(統)委員 本当に、これはちょっとひどいですよ。  ラムダ株の感染者は、結局、七月、五輪関係者だったんですね。これは大臣が答えてくださいね。十三日の政府関係者への取材で分かったと報道されていますね、この女性が東京五輪の関係者だったということが。  そこで、なぜこの事実が...全文を見る
○吉田(統)委員 そうなんですよね。それは承知しているんです。これは危ないんじゃないですか、大臣。  つまり、厚生労働省及び政府はラムダ株は大丈夫な株だと言っていると同義語ですよ、今大臣が言ったのは。つまり、ラムダ株は国民の健康、命を脅かさないんだと大臣は今この委員会室でおっし...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。でも、厳格にやってください、大臣。  じゃ、次に、もう時間がないので、アクテムラのことを伺いたいと思います。  インターロイキン6の阻害剤です、アクテムラは。私も、インターロイキン、JAK―STAT、そういったところで論文を書かせていた...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。  年内だと、あと四か月もやるんですか。  大臣、これは、重症患者さんがどんどんどんどん日本全国で増えて、病床が逼迫しています。もう今一般臨床は、がんの患者さん、心臓疾患をお持ちの方、早期の手術が必要な方の命も脅かされる状態になっ...全文を見る
○吉田(統)委員 そんな状況で現場は使えませんよ。  じゃ、全部使っていいとお墨つきを与えてあげてくださいよ。今の状況で一般の中核病院で使えると思いますか。使えるんだったら、じゃ、使っていいですよと政府が言ってあげてくださいよ、厚生労働省が。言わなきゃ、そんな、一般の、本当にで...全文を見る
○吉田(統)委員 最後に少しだけ。  今、交差接種のことはおっしゃっていただきましたね。検討中でまだ分からないということですね。  では、今八か月という重要な数字を出されたんですけれども、医療従事者のブースター接種が、もう今始める準備をしないと、コロナの最前線で診療に当たって...全文を見る
○吉田(統)委員 終わりますが、今検討していてはちょっと間に合わないと思いますので、早急にやってください。  ありがとうございました。
12月06日第207回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○吉田(統)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
○吉田(統)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。