吉田統彦

よしだつねひこ

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

吉田統彦の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○吉田(統)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
○吉田(統)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○吉田(統)分科員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、今日は御多忙の中、ありがとうございます。有意義な質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  早速始めさせていただきます。  まず、大臣、よく聞く言葉ですが、日本固有の領土とよく表...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣、日本列島は日本固有の領土でしょうか。
○吉田(統)分科員 先ほどおっしゃっていただいたこととしっかり整合性が取れた発言だと思います。  日本列島の範囲というのは、やはり、大臣おっしゃったとおりで、地形を基準にするのか、文化圏を基準にするのかで解釈が変わります。狭義、広義、二つの捉え方があると思います。狭義の日本列島...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣、ありがとうございます。  この会談の中で、大臣、第二次世界大戦にソ連が参戦するための条件として、ソ連がクリル諸島、千島列島のことですね、を領有することを米英首脳が合意したわけであります。であれば、我が国が一八七五年、明治八年ですね、樺太千島交換条約を根...全文を見る
○吉田(統)分科員 昨日、レクで、この辺のことをしっかり聞きますからとはお伝えしたんですけれども。なので、大臣に答えていただけるところはしっかりお答えいただきたいんですが、無理なところは事務方からで結構です。  さっきのヤルタ協定の話ですが、大臣も御承知のとおり、一九五六年だっ...全文を見る
○吉田(統)分科員 だから、そんなことは聞いていないんだって。これは、だから、じゃ、どうしてこういう書き方を内閣府がするんですか。内閣府のホームページですよ。内閣府のホームページのこの書き方は、是非ちょっと読んでいただきたいんですけれども、平和裏に我が国が譲り受けたもので、暴力及...全文を見る
○吉田(統)分科員 そうですね。ごめんなさい。ただ、これは、政府がそんな縦割りでは困っちゃいますから。委員長、それはやはりおかしいですよ。それは縦割りじゃなくて、ちゃんと外務省と内閣府がしっかりと横で連携してもらうのは当たり前ですから。  じゃ、大臣、一言。
○吉田(統)分科員 だから、領有を主張するんだったら、この後また話を進めていきますが、そこはしっかりと大臣としてお示しいただきたい。  では、続けていきます。  北方四島以外の千島列島をロシアが実効支配していることについて、二〇〇五年、平成十七年ですね、小泉純一郎総理が質問主...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣、ありがとうございます。それは後で聞こうと思っていた答弁なんですけれども。  私が確認したいのは、さっき私が申し上げたように、一九五一年当時に、はっきりとこれ、国会での答弁があるんですよね。五六年二月に撤回をされているんです。これは、政府として考え方を変...全文を見る
○吉田(統)分科員 それは違いますよ。だから、言っていることを国は変えているんです。今説明したでしょう。一九五一年当時の話と五六年の二月以降で、国は変えているんです、言っていることを。発言、文言を変えているんです。ここは考え方を変えたのかどうかということを確認したいので、イエスか...全文を見る
○吉田(統)分科員 変えたということですね、変えたということですよね。整理をして、結果、変えたんですよね。いいんです。それなら変えたと言ってほしいんです。変えたんですよね。  じゃ、何で変えたんですか。整理したというのは何を整理したんですか。
○吉田(統)分科員 誤解じゃないでしょう。だって、言っているんですもの、政府が。変えたんですよ。  何で変えたかを正直におっしゃればいいんですよ。領有権に対する考え方を変えたんでしょう。領有権がどこまであるか、日本固有の領土がどこからどこまでかということを、考え方を整理して変え...全文を見る
○吉田(統)分科員 なぜ、サンフランシスコ講和条約で領有権を放棄したのかということに関しては、大臣、お答えになっていませんので、そこを御説明ください。  お答えになれませんか。答えられないなら答えられないと言ってください。  時間、止めてください。委員長、時計を止めてください...全文を見る
○吉田(統)分科員 じゃ、是非、委員長、委員会にまた御報告を、分かれば、調べていただいて、お願いします。  それでは、続きを行きます。  冷戦下の一九五二年三月二十日に、サンフランシスコ平和条約の当事国であるアメリカ合衆国の上院は、同年四月二十八日発効するサンフランシスコ平和...全文を見る
○吉田(統)分科員 では、大臣、十分お答えいただきましたので、ちょっと、事務方にもう一度確認ですが、私の表現でいう、政府もさっきの上院の決議と同様の考え方を持っているのか、それとも異なった考え方を持っているのかだけ、お答えいただけますか。イエスかノーかでお願いします。
○吉田(統)分科員 なかなか、もうそれ以上、答え、難しいと思いますので。  ただ、これは結構大事な問題だと思いますよ、本当に。しっかりとここはお考えを整理していただきたいし、また聞きますので、どこかのタイミングで。  では、ちょっとまた続きを聞いていきますが、領有権をなぜ主張...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣、考えが変わっていないということは、未定というお立場ですよね、つまり。今後の国際的な解決を待つという、大臣、お立場ですよね。そうすると、今の大臣の言葉だと、今後、お考えを変えて、国際的な中の解決策として、領有が好ましいということになった場合は領有をするとい...全文を見る
○吉田(統)分科員 大臣、そうとしかお答えになれませんよね、お立場上。  ただ、まあ、大臣、もう本当に聡明な方で、私も心から尊敬しておりますが、お分かりのように、私もアメリカに住んで、今話題のジョンズ・ホプキンスでノーベル賞学者と一緒に研究して、論文を書いたりもしていたんですが...全文を見る
○吉田(統)分科員 ああ、そうですか。委員長、そんな発言をするの、恥ずかしいですよ、ここで。まあいいです。  では、次、続きをやっていきたいと思います。ちょっとよくないですね。  日米地位協定に関して、大臣、もう残された時間は少しですが、やってまいりたいと思います。  諸外...全文を見る
○吉田(統)分科員 問題提起ですので、一個一個ちょっと聞いていきます。またここはゆっくり議論をさせていただきたいと思います。  ドイツとかイタリアでは、米軍機の事故をきっかけにして、国民の思い、世論の高まりを背景に交渉に臨んでいます。そして、改定や新たな協定の締結を実現している...全文を見る
○吉田(統)分科員 ありがとうございます。  ベルギーとかイギリスでも、駐留軍に対する国内法の適用に必要な法整備をしていますね。我が国では、駐留軍に対する、駐留軍というか米軍ですね、米軍に対する国内法の適用に関して、そういった法整備をする必要は、大臣は感じませんか。
○吉田(統)分科員 大臣、ありがとうございます、貴重な時間をいただきまして。  こういった取組をして、やはり、今るる述べた、端的に述べましたが、自国の法律や規則を、今回のコロナにおける反省も含めて、米軍にも適用させることで、我が国の主権を確立、米軍の活動を一定程度やはりコントロ...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  今回の雇用保険法改正は大変重要な法案でございます。しっかりとした審議を行わせていただきたいと思いますので、政府の皆様におかれましても簡潔に、しかし中身の濃い答弁をしていただきたいとお願いを申し上げまして...全文を見る
○吉田(統)委員 局長、ありがとうございます。  例年の当初予算において、社会保険関係費に占める失業等給付の国庫負担の額は、現在四十分の一に暫定的に減額されていることもあり、決して大きな額ではありません。しかし、昨年十二月に補正予算で措置された際の約二兆円の国庫繰入れは大変に大...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  約二兆円を今おっしゃった形で捻出したのであれば、できたわけですよね。暫定措置の期限が令和三年度末で切れた後の令和四年度に本則の国庫負担割合である二五%に戻すために必要な二千億から三千億の予算をまず捻出した上で、それを二兆円から差し引い...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと筋が違うんじゃないかなとは思うんです。  だって、局長、この暫定措置に関しては、過去の法改正時に衆参の厚生労働委員会で附帯決議が付されていますよね。また、雇用保険法附則では、令和三年度までの措置であり、令和四年度からは本則に復帰することがそもそも予定さ...全文を見る
○吉田(統)委員 余り理由になっていないようにも感じるんですが、一部。  元大臣から、厚労省に聞いても意味ないんじゃないかというようなやじが飛んだように私には聞こえたんですが、そんなことはないですよね。そういうやじが飛んだんですが、前大臣から。これはちょっと問題じゃないですかね...全文を見る
○吉田(統)委員 ただ、不規則発言でも、前大臣の不規則発言はちょっと気になりますよね。  じゃ、続けますね。  失業等給付、じゃ、ちょっと、次、大臣に聞きます。後藤大臣、立派な方なので、本当にしっかりお答えいただけると思いますが。失業給付等の費用の一部を国庫が負担するのは、本...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、十分お答えいただきましたが、まず、雇用情勢に係る政府の経済政策、雇用政策の結果としての失業の発生、しっかりと国としてその責任を果たしていくということ、お言葉の中にありましたが、そういうことでよろしいですね。はい、ありがとうございます。  では、続き、また...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  当然、国家財政の構造的な制約、予算上の制約を受けるということは、国の予算である以上、当然ではありますね。今に始まったことでもないのも明白であります。  一部、今ちょっとお答えいただいたので、もう少しはっきり確認したいんですけれども。...全文を見る
○吉田(統)委員 おっしゃることは分かるんですけれども、最後の部分はしっかりちょっとお答えいただいていない部分があるんですが。  次に、大臣に、ではお伺いをします。  コロナ禍における雇用調整助成金のように、雇用保険制度によるセーフティーネット機能を強化すれば支出が増えるのは...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。よく分かりました。  大臣、確認ですが、おっしゃる趣旨はよく分かったんですが、一か所、フォーカスして申し訳ないんですけれども、国庫負担割合を引き上げることについても議論をしていくということが今の大臣の御答弁に含まれると考えてよろしい...全文を見る
○吉田(統)委員 全体像と言われちゃうとあれなんですけれども、そこを聞きたいんですよ。  だから、引き上げるということも当然この議論の中に含んでいただけるのかどうかということが、大臣、ちょっとはっきり聞きたいんですよね。大臣のおっしゃることはよく分かります。本当に、パッケージで...全文を見る
○吉田(統)委員 回りくどいですが、入っているということですね。大臣のお立場だと、そういう御答弁になっちゃいますよね。はっきりと含まれているということを大臣に言っていただきまして、もう十分です、ありがとうございます。  それでは、保険料率について、また役所の方と議論していきたい...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  局長、では、確認なんですけれども、元々保険料率が千分の二となる暫定措置は令和三年度末までの措置ですね、千分の八に戻るわけですけれども、今回はその千分の八との差額を令和四年度予算の一般会計から繰入れは特段なされないということでよろしいで...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、続いて聞いてまいります。  財源の枯渇が続くことから、例えば失業等給付から貸し出す雇用調整助成金の費用にしわ寄せが、局長、行っていますね。第一回雇用保険部会の資料によると、令和三年度末に一・三一兆円あった積立金の残高が、令和四年度には保険料収入が〇・七九...全文を見る
○吉田(統)委員 適切に対応を聞きたいんです。今、私の質問を聞いていましたよね。適切に対応を聞きたいんです。そこを聞いているんです。それ以外答えないでください。
○吉田(統)委員 今、半分お答えになっているかもしれません。補正予算と同様に国庫繰入れを行うという意味ですか。
○吉田(統)委員 局長、では、最低でも千分の八であった場合との差額についても、繰入れ等を行うとか、一般会計から。そういったことは、局長、考えませんか。
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  局長、ちょっと、今から申し上げること、お答えいただければお答えいただきたいんですけれども。  この雇用保険料率というのは、職種等に関係なく一律に決定されていると承知しております。  しかし、現在の業種ごとの状況を鑑みると、昨年十二...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、このテーマは一旦これで、もうあと五分しかありませんので。  それでは、同様に本法案の求人メディアのマッチングへの規制と職業紹介事業者についてということで、大臣と議論をしたいと思います。ちょっともう時間がないので駆け足になるんで...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  今、今枝先生のお顔も目に入ったんですが、大臣、医療機関や保育、介護に大臣がしっかりと診療報酬で、医療機関をしっかり、コロナ禍も頑張っているこういった医療機関を助けてあげようと思ったり、特に大きな総合病院、民間の病院も含めて、そういった...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、需給とおっしゃいましたが、足下を見ているんですよ。ですから、しっかりと対応いただきたいですし、以前も提案させていただいたんですが、ハローワークというすばらしい職業紹介の制度があるわけです。ここに確かに相談窓口はあるんですよね、大臣。それは承知しているんです...全文を見る
○吉田(統)委員 期待しております。  ありがとうございました。終わります。
03月11日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は東日本大震災が発災した日ということでございまして、命を失われた方、また、今なお不自由な生活を余儀なくされている方、全ての被災された皆様にまずお悔やみとお見舞いを申し上げて、質問に入りたいと思います。  それでは、本...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、局長、もし虚偽の情報が掲載されていることに気づいた場合、一義的には、募集情報等提供事業者に苦情を申し立てることになると思います。しかし、それでも改善されない場合は、労働局に相談すれば指導なさるということでよろしいですか。
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  先日の委員会で柚木議員が、募集情報等提供事業者に対しても、そもそも労働条件の明示が必要ではないのかと問いました。局長答弁では、募集情報の時点で労働条件明示は難しいということでした。  しかし、求人者については、求人情報と労働条件が異...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  それでは、局長、ちょっと細かいことなんですが、求職者から求人者に対して最初にコンタクトがあった時点というのはどの時点のことをいうのか確認させてください。例えば、電話やメール等で応募の意思表示があったときに、求人者としては労働条件の変更...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと確認ですが、質問を受けていなければコンタクトとみなさないんですか。
○吉田(統)委員 そこは大事なところなんですけれども、本来は、連絡、応募の意思があった時点が最初のコンタクトだと普通は思うと思うんですけれども、それはおかしいんじゃないでしょうか。だって、条件を聞かなかったら、まあ、書かれているものを信じて接触した場合に、あえて聞かないことだって...全文を見る
○吉田(統)委員 そういう言い方なら分かります。最低限のそういうやり取りの中で説明できない状況ということですよね。分かります。それはいいですが、原則としては、やはり求職者の方をしっかり保護する形で運用していただきたいと思います。  では、最初のコンタクトで労働条件変更を明示せず...全文を見る
○吉田(統)委員 改善命令以外で、局長、職業安定法第六十五条第九項に基づいて、もっと重い処分という形で、六か月以下の懲役又は三十万円以下の罰金ということにもなりますよね。著しい違反があれば。局長、そこはそれでいいですか。
○吉田(統)委員 それで結構です。  局長、今の御答弁、よく分かります。ただ、安定法の罰則規定によって求人者に対して厳しい罰金刑、懲役刑が科されたとしても、求職者は当然それまでに、過去に時間や費用をたくさん費やしているわけであります。戻ってこないわけで、そういった求人者に対する...全文を見る
○吉田(統)委員 局長、おっしゃることは分かるので、しっかりと、求職者保護をしっかりやっていくということを、今おっしゃった中でやっていくことはお約束いただきたいと思います。個々、いろいろなケースはあるとは思います。  それでは、改正法の第五条の四第三項は、「公共職業安定所、特定...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  それでは、今後の議論の推移を、局長、見ていくわけでありますが、この措置が設けられることによって、求職者が実際に応募してみたら求人情報と労働条件が異なっているという状況を実際に防ぐことが果たしてできるかどうか。そこはどうお考えになられて...全文を見る
○吉田(統)委員 局長、そんな、余り早口でしゃべらなくても大丈夫ですよ。ちょっと、委員の先生がちょっと聞き取りにくいかなと思って今聞いていたので。多分、ちょっと局長、大変いっぱい、たくさん話していただきたいという思いが、ありがたいんですけれども、分かりやすく、もう少し落ち着いてで...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  それでは、ちょっとたくさん聞きたいことがあるので、届出制について教えてください、局長。  求職者情報を収集する募集情報等提供事業者については、特定募集提供事業を行う者として届出が必要となりました。今まで法規制の対象ではなかった。どの...全文を見る
○吉田(統)委員 届出制にしたというにしてはちょっと弱いとは思うんですけれどもね、今の御説明ですと。分かりました。  じゃ、特定募集提供事業を行う事業者は届出の必要があるわけですよね。厚労省として事業者の実態、全体像をどの程度把握しているのか、先ほどもちょっと分からない部分があ...全文を見る
○吉田(統)委員 ただでさえお忙しい皆さんがそこまでやられることは本当に可能かなと、ちょっと思いますよね。本当に、皆さん、そう思っていると思いますよ、ふだんの皆さんのお仕事を評価した上でなんですが。なかなか、ローラーで見ていくのというのは難しいと思いますけれども、ネットで。ですか...全文を見る
○吉田(統)委員 議論の先にあるんだと思いますが、実態把握して、やはり、求職者保護に欠けるような実態が明らかになった場合は、当然、届出制というものから規制の在り方をいろいろ変えていく、そういうおつもりでよろしいですか。
○吉田(統)委員 この議題は終わらせていただいて、大臣に、時間がなくなってきましたので少し通告の順番を変えさせていただきますが、リコメンド機能について聞かせていただきたいと思います。  雇用仲介事業者によって、求職者の属性や希望等を入力すると、AIが自動的にお勧めの求人情報を示...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。私が読んだところは、大臣、ありがとうございます、おっしゃっていただかなくても大丈夫ですので。  じゃ、大臣、もう少しだけちょっと確認させてください。  リコメンド機能、大臣がおっしゃったように、今後高度化をしていく可能性が高いわけであ...全文を見る
○吉田(統)委員 なかなか現時点では、大臣、しっかり、難しいですかね、お答えいただくことが。じゃ、問題提起だけになって、また同じお答えになっちゃうかもしれませんが、もうちょっと、一歩踏み込んで考えていただきたいんです。  例えば、AIが本当に進んでくる中で、リコメンド機能は、A...全文を見る
○吉田(統)委員 時間になったので終わりますが、また時間を設けていろいろ、フリーランス保護、そういったことも議論したいと思います。どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。
03月25日第208回国会 衆議院 本会議 第14号
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○吉田統彦君 立憲民主党・無所属の吉田統彦です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました、内閣提出、消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案並びに立憲民主党及び日本共産党共同提出の消費者被害の発生及...全文を見る
03月29日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日、大変短い時間ですので、簡潔かつ濃密に御答弁いただきますよう、大臣にお願いを申し上げます。  先週の三月二十五日の私の本会議の質問の中でも、食品表示の問題を一部取り上げさせていただきました。  ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣の今の答弁だとイエスかノーかがよく分かりませんけれども、私は、このような状態は好ましくないと思います。  それでは、今回のガイドラインによって食品の表示が変わって、消費者の利益になりますか、大臣。
○吉田(統)委員 かなり細かく通告をしたにもかかわらず、ちょっとずれちゃってあれですけれども、分かりました、ちょっとここはまた議論していきましょう。  時間がないので、次に、ゲノム編集食品についてお伺いします。  ゲノム編集食品は、自然に起こる突然変異や従来の育種技術、自然交...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  それでは、例えば、大豆を使用した調味料などで遺伝子組み換えではないとの表示がされていますが、その中でゲノム編集がされていたとしても、こういった表示をすることは可能でしょうか。
○吉田(統)委員 じゃ、ちょっとここで役所の方にお伺いしたいんですけれども、消費者庁における遺伝子組み換えというものの定義に関しては、例えば、これはCRISPR―Cas9などを使ったものを意味するのか、あるいは自然交配などの品種改良なども含むのかということを、ちょっと明確にお答え...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと、ここを議論すると長くなっちゃうのでやめますけれども、外来というもの、その定義だと、科学的にはちょっと弱いと思いますよ。  だって、つまり、そうすると、主に念頭に置くのはCRISPR―Cas9とかを使った遺伝子の導入ですよね、切り取って入れたもの。しか...全文を見る
○吉田(統)委員 時間なので終わります。また引き続きどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
03月31日第208回国会 衆議院 本会議 第16号
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○吉田統彦君 早稲田ゆき議員から、製薬メーカー等の申請がない場合でも新型インフルエンザ等の治療薬として指定できる仕組みを提案する理由やその効果について、また、製薬メーカーが我が国において速やかに薬事承認の申請をしない場合等に立憲民主党の法案ではどのような対応が可能であるかについて...全文を見る
04月06日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、二〇一九年以来、薬機法改正に関する審議ということで、よろしくお願いを申し上げます。  そもそも、この現在の薬機法ですが、これは、民主党政権時代に、医薬品、特に医療機器承認における大幅なタイムラ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。  大臣、今回は、今の私の質問はオフラベル使用に限定していますので、大変御丁寧な御答弁で感謝申し上げますが、ポイントのところだけ御答弁していっていただくと質疑が有効かつ濃密にできますので、よろしくお願いいたします。  大臣、そうす...全文を見る
○吉田(統)委員 くしくも大臣が今、後ほど議論しようとした問題点をおっしゃっていただきましたね、製薬メーカーの申請。  ただ、私は、少しうがった見方ですが、これはやはり各国の様子を見ていた部分もあったんじゃないかというような印象も受けるんですね。私が有効性を、生理活性を基に提案...全文を見る
○吉田(統)委員 公知申請の話が出ましたが、公知申請でもやはり、さっきおっしゃるように、企業の都合が大きく入ってくるわけです。そして、公知申請も、いつの間にやら役所の、適応というか、それを対象とする範囲に関して何か厳しくなったようなことを、前、レクに来たときに、以前そんなことは言...全文を見る
○吉田(統)委員 分かりました。適正な審査は必要ですので、適正な審査をしてください。後ほど、どう考えても適正じゃないという話をるるさせていただくところがありますのでね。  では、これは簡単な問いですが、大臣、あえて確認をしておきますが、今回の法改正、医療機器も対象でございますね...全文を見る
○吉田(統)委員 加えて、パンデミック下という環境だと、なかなか医療機器というのはぴんとこない部分も皆さん、あると思うんですが、医療機器については、どのようなものが今回の緊急承認の対象になると政府として想定をされていますか。
○吉田(統)委員 では、もうそれで結構です。  先ほど冒頭に、米国で昨年六月に緊急使用許可が出たと。我が国は、本年一月二十一日、SARS―CoV―2による肺炎に対する治療薬として承認されたわけです。  以前から私も内閣委員会、厚生労働委員会でも指摘、質問させていただいているん...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、大変に優秀な方であるというのは承知を本当にしているんですが、そもそも、今の大臣の話を聞くと、メーカーの都合だったということ、まあ、メーカーの何の都合だったかは別として、メーカーの都合だったと。そして、申請が出てからは早かったんだから反省すべき点はなかったと...全文を見る
○吉田(統)委員 そうすると、じゃ、局長に聞きますけれども、要は、今のままじゃいけないと思って改正案を出しているんですよね、今回。今のままじゃいけないと思ったのは、何がいけなかったんですか。具体的な事例があったわけではなく、ただそう思ったんですか。それをはっきりしてくださいよ。こ...全文を見る
○吉田(統)委員 局長、そうはっきり言っていただきましたね。そうすると、この後、私が議題にするところ、すごくおかしいですよ、承認、今までの。局長、はっきり今おっしゃっていただきましたよね、データのことについて。私もそう思いますよ、これ。ちゃんと、やはり当然やらなきゃいけないんです...全文を見る
○吉田(統)委員 だから、有効性推定だったら、今回の法案も推定じゃないですか。今の法案でできるじゃないですか。何のための法改正なんですか。何のための法改正になりますか。推定で今までもできているじゃないですか。だから、私はこれを聞くためにさっきるる聞いていたんですよ。さっき、はっき...全文を見る
○吉田(統)委員 後でまた別のものを聞くのでその答弁で結構なんですが、大臣、そうすると、本当に、今の、現行、これまでのこの状況下の中で、データ等を含めて、再生医療製品以外で、効果が推定としか判断できない状況で承認した例は一例もないですね。どうぞ答えてください。一例もないですね。
○吉田(統)委員 分かりました。  それでは、ちょっと後でまたその辺も確認していきたいと思いますが、承認されてから、コラテジェンですが、大臣、実際どれくらい使用されているのかを教えていただきたいと思います。  そしてまた、その後の効果、推定であった以上はやはり、これだけの期間...全文を見る
○吉田(統)委員 局長、私、これは細かく言っておいたので、要は、省としてこのデータをお持ちでないという理解でいいんですね。省としてないんですね。これはちゃんと説明してあったので、今の局長の答弁だと、私の通告が不十分だったということじゃなくて、省としてそのデータがないという理解でい...全文を見る
○吉田(統)委員 これはレクしておいたんだから。今の答弁だと、私がレクが不十分であって、ちゃんと趣旨を説明していなかったことになっちゃう可能性があるんですよ。局長、違いますよ。これはちゃんと言ってありますから。その後どうなったのか、どれくらい使われたのか、フォローアップはどうだっ...全文を見る
○吉田(統)委員 その辺、やはり十分時間はあったと思うので、かなり早めに通告等していますので、やはり議論をしていく上で必要なデータだと思います。  それでは、別の話にします。  コラテジェン同様、アンジェス社の開発しようとしているコロナワクチンにしても、承認に至らない、ないし...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  大臣、これは本当に、今日、本当に自民党の先生方、今枝先生もいらっしゃる、高階先生もいらっしゃるし、多くの専門家がいらっしゃるので、多分、DNAプラスミドワクチンは、分かっていたと思うんですよね、与党の先生方も絶対。聡明な先生方ばかりで...全文を見る
○吉田(統)委員 局長、もうちょっとちゃんと答えてほしいんですけれども。  じゃ、厚生労働省は、このデータだと、薬効が推定されるという、今回の法改正上の推定されるになりますか。
○吉田(統)委員 そんなことを言っていたら、委員長、これは話にならないですよ、議論にならないですもの。だってこれは、そういうエビデンスに基づく正確な、ランセットでしたかね、論文。超一級誌ですよね。超一級誌に載っているデータが、さっきいろいろ、るる、研究、様々データを見るとおっしゃ...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、役所にも聞きます。  もう一度言いますが、当時こういった、これは李下に冠を正さずということが大事なんです。だから、そもそも疑われることを政治家はやっちゃいけないわけですよね。特に、総理や閣内に入っていらっしゃる大臣。まあ、後藤大臣はそんなことは絶対ないと...全文を見る
○吉田(統)委員 いてはいけないですよねと聞いているんです。いていいか、いけないかということだけを聞いているんです。あなたが知っているかどうかじゃなくて、政府としてそういうことがあっていいのかいけないのか。利益相反関係になるから基本的には社会だと駄目なんですが、駄目なのか、それと...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、いてもいいんですね。ということですね。そういう御返答ですよね、今のは。分かりました。いてもいいわけですね。だから、利益相反関係があってもいいということになる。いや、元大臣、それは違いますよ。そう答えていますよ、今。いやいや、だって、ちゃんと答えていない。今...全文を見る
○吉田(統)委員 そんなことは聞いていないじゃないですか。そんなことは聞いていないですよ。ちゃんとここは答えましょうよ。  これからの薬事行政、医薬品、医療機器行政ですごく大事なことなんです。そういったことがあってはならないんですよ。やはりエビデンスに基づいてちゃんとした承認を...全文を見る
○吉田(統)委員 それなら、はっきりそうやって言えばいいんですよ、関係ないんだと。関係があった事実はないんだって言えばいいんですよ。後で何か証拠が出てきたら困るわけですから。後で証拠が出てきたら困りますね、大臣。  じゃ、次に行きますね。この話はまた。ちょっと次も準備してありま...全文を見る
○吉田(統)委員 その厚生労働省というのは、当然、政務三役から内閣総理大臣まで入ると理解してよろしいですか、局長。
○吉田(統)委員 分かりました。  ちょっと時間が大分なくなってきましたね。じゃ、引き続きこのテーマで行きます。  このアンジェス社の株式に関しては、次のような指摘もされています。投資家らがアンジェスの業績の先行きを強く不安視する背景には、アンジェスが二〇〇二年九月のマザーズ...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、どうも私の説明が悪かったみたいで申し訳ないんですが、確認したかったのはそこでいいんです。  つまり、私が確認したいのは、赤字だろうが何だろうが、そういったことは関係ないということなんですね。つまり、もうずっと赤字だろうが、財務状況がすごく悪くて倒産しよう...全文を見る
○吉田(統)委員 そういうことですね、分かりました。  ちょっと今、委員長のお言葉が聞こえなかった。ごめんなさい。  もう時間なので最後にもう一言申し上げて終わりますが、ベンチャー支援なんですけれども、今の、もう簡潔に答えていただきたいんですけれども、誰がどのように最終的な司...全文を見る
○吉田(統)委員 もうおっしゃるとおり、ベンチャーからスピンオフした企業が今回の技術を大体支えていますから、頑張ってやってください。  ありがとうございます。以上です。
○吉田(統)議員 御質問ありがとうございます。  新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定の要件のうち、最新の論文その他により得られた医学的及び薬学的知見とは、指定の対象となる医薬品に関する国内外の医療における優れた使用実績や臨床試験での優れた試験成績について、国際的に信頼で...全文を見る
○吉田(統)議員 御質問ありがとうございます。  学会からの意見聴取の規定は、厚生労働大臣が行う最新の論文等による医薬品の有効性及び安全性に関する情報収集に加え、学会の意見をも聞くことができるとすることで、例えば、製薬企業が営利性を優先し、既存薬では利益が余り見込めないという理...全文を見る
○吉田(統)議員 御質問ありがとうございます。  御質問いただいた検討条項は、現行の医薬品の承認制度が製薬企業の申請を前提としたものとなっており、国民にとって必要な医薬品であったとしても、製薬企業の都合により申請が行われず、使用できないことがあるという現状や、遺伝子治療等の分野...全文を見る
04月08日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○吉田(統)議員 御質問ありがとうございます。  御指摘のとおり、日本版EUA、特定医薬品特措法案では、新型コロナを含む新型インフルエンザ等の治療薬について、薬機法上の薬事承認とは別の指定制度を設けています。  この制度は、国民の生命及び健康を保護するため緊急の必要性がある場...全文を見る
04月13日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日も、先週に引き続き、薬機法に関連して、薬事承認の在り方及び医薬品、医療機器行政の在り方を質問してまいります。  前回は、現在の医薬品等の承認制度のひずみについて、そして、その結果としてのアンジェス...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣のような、本当に既得権益に縛られない、すばらしい大臣がせっかくいらっしゃるんですから、もうちょっと幅広に今回法改正した方がよかったと思いますよ。ここだけの承認では、本当にこれは重要広範議案で多くの質疑時間を使う法案ではもったいないです。もう少しそこはしっかり...全文を見る
○吉田(統)委員 厚生労働省はどうしても規制官庁ですので、そういった答弁になる。  ただ、これはやはり、リスクを負いたくないという部分でもあるんだと思います。大臣というわけではなくて、やはり行政の今までの、厚生労働省の在り方として。  ただ、これだと、大臣、前回の質問でも、結...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、しっかりお答えいただいて。  でも、大臣、本当に率直に、ペースメーカーとか国産品がないのって悔しくないですか。日本の最も、小型化とか得意とするところだったですよね。ですから、相当ここは、財政的な問題、医療費増大の問題に伴って、本当に大きな課題になりますの...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ちょっと、大臣が聞いたまま、率直にお答えいただければいいんですけれども。  エビデンスという話がやはり大事になりますし、エビデンスの話をしているんですが、アメリカは日本でいう医会と学会は実は一体になっているんです。ちょっと分かりにくいかもしれない。例えば...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。一生懸命御丁寧な答弁を考えていただいたのは感謝申し上げます。  ただ、大臣、公知申請、お忙しいので忘れちゃったかもしれませんけれども、前回、議論を既に少しさせていただいて、公知申請の問題点や、ちょっと変質した部分、そういったことも私...全文を見る
○吉田(統)委員 本当は大臣、高いなって言ってほしかったんですけれども。純粋に高いじゃないですか。まあ、しようがないですよね、大臣。バックグラウンドがなかなか、ちょっと私の説明だけでは、大臣のお立場だとお答えになるのは難しいと思うんですが。  それでは、小児がんに対するCAR―...全文を見る
○吉田(統)委員 まあ、大臣の思いを忖度すると、高いのかなと思いますけれども、大丈夫です。  そうすると、じゃ、診療報酬改定で、この原価計算方式、さっき大臣からお話がありましたが、ちょっと役所の方から追加で簡潔に、簡潔にお願いしますね、何かあります、今回診療報酬でこの原価計算方...全文を見る
○吉田(統)委員 早口で言わなくても大丈夫です。追加がないならないで、本当に大丈夫ですから。ありがとうございます。感謝申し上げます。  では、ちょっと時間がなくなってきたのであれですが、アカデミアにおける、繰り返しになるんですが、例えば名古屋大学ですと、CAR―T製剤を作ってい...全文を見る
○吉田(統)委員 十分しっかりお答えいただきまして。是非これは、本当に適切な審議の上で、安全性が一番最も重要です、そして効果も極めて重要です、是非進めていただきたいと思います。  それでは、またちょっと大臣に聞きたいんですが、薬価の話をちょっと大臣に知っていただきたいんですよね...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、本当にそのとおりなんです。  ですから、これもちょっと簡潔なコメントで、そんな難しい話じゃないので答えていただきたいんですが、さっきのようなゾルゲンスマ、キムリア、様々な薬が、より広い範囲の疾患に対して使われる遺伝子治療剤ができてきています。これを実際に...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、やっとそういう動きをし始めていただいているんです。少しやはり遅いですよ、これは。もっと早く備えるべきであって、今やっとこういう答弁が出るようになったんです。以前はこんな答弁は全くない状況だったんです。ですから、ここは、それを知っていただきたかったんです、大...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、それで結構です。  では、役所に聞きますが、本件、今大臣がおっしゃった件は、いつ決まったんですか。
○吉田(統)委員 では、今日決まったんですか。それを聞きたいんです、大事なことなので。いつ、その提出すること自体が、今日決まったわけないですよね、いつ決まったんですか。正確に答えてください。     〔今枝委員長代理退席、委員長着席〕
○吉田(統)委員 本日で間に合うものなんですね。  実際、前回、私が厚生労働省からレクを受けたときに、大臣、少し不誠実だなと思ったことがあったんです。今日、今そういった御答弁を、そのとき本来はいただいているべきだなと思ったんですね。  なぜかというと、だって、四月の五日に産経...全文を見る
○吉田(統)委員 今の大臣の話なら理解するんですよ。検討しないとはっきり断言したんですよ。検討しないは、大臣、おかしいでしょう。私が、検討しますよねと言ったんですよ。検討するなら、するだけでもおっしゃってくださいと。それが大事じゃないですか。検討するかしないかというのは非常に大き...全文を見る
○吉田(統)委員 もう終わりますが、大臣として対応する必要があるかどうかというのは、お考えは最後にいただけませんか。対応する必要があると大臣がお考えになっているかどうかだけ。簡単で結構です。
○吉田(統)委員 終わります。感謝申し上げます。ありがとうございました。
○吉田(統)議員 御質問ありがとうございます。  日本版EUA、特定医薬品特措法案における新型コロナを含む新型インフルエンザ等の治療薬の指定制度は、新型インフルエンザ等対策特措法に基づく政府対策本部が設置され、かつ、国民の生命及び健康を保護するため緊急の必要がある場合であって、...全文を見る
04月15日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  先般の水曜日に引き続き、後藤大臣と様々な法案に関する質疑をさせていただきたいと思います。  当日、水曜日、厚生労働大臣の諮問機関である中医協で金パラの改定を提案したということでございます。本来は七月に...全文を見る
○吉田(統)委員 分かりやすい御答弁で、ありがとうございます。  そうすると、大臣、五月末までの金パラの告示価格は三十グラム当たり九万四千四百七十円だったわけなんです。五月一日から十万二千三百九十円となりますが、ある会社の四月十一日現在の金パラの市場価格は十万八千九百円とも聞い...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣はそう御答弁なさるしかないんだと思います、それは。  ただ、そもそも厚生労働省の方、これは従前からです、かなり長い間いろいろな形で私もお話を聞いていますので。彼らも、実は結構胸を張って、診療報酬改定で金銀パラジウムの高騰にしっかりと対応できる制度を整えたと...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、まあ、大臣、いろいろお考えにはなっていただいているんだろうなというのが、ちょっとニュアンスとして、大臣、伝わりましたので。  では、ちょっと役所の方にお伺いします。  私は、本当に、胸を張ってつくった制度で緊急改定を挟まなきゃいけない時点で、これはかな...全文を見る
○吉田(統)委員 だから、答弁の、準備されたやつをそのまま読まなくてもいいですよ。私がお話をしているんです、前提として。その前提としてお話ししているところとまた違う説明をされているので、それじゃ成り立ちませんからね。  私は、だから、さっき、計算して、一定程度同じ割合になってい...全文を見る
○吉田(統)委員 代替の話はまた別途するので、代替の話はしていないんです。  委員長も、歯科のことは詳しいと思いますけれども。代替で全部成り立てばいいんですけれども、やはり強度が足りないというのはもう御存じだと思うので。代替もどんどんやればいいですよ、それは大臣もそうお考えだと...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣がおっしゃるとおり、本当に継続というか守っていくことが大事ですよね。私は大臣を信じて、期待していますので。  この点は終わりますが、本当に難しいと思います。例えば、選定療養みたいにして外に出しちゃうと、外に出た分が自費になってしまって、より患者さんの負担が...全文を見る
○吉田(統)委員 また、もう一つ、これも簡単な確認ですが、今回の仕組みはマイナンバーカードを発行していない方でも当然電子処方箋の交付を受けることができますね、大臣。
○吉田(統)委員 確認で、ありがとうございます。はっきりと、分かりやすく。皆さんが聞いていらっしゃるので。  私も診療していて、大臣、患者さんから希望を聞いて処方箋を当然作っていく場面があるというか、作るわけですけれども、例えば分かりやすく目薬とかにすると、例えば五本、患者さん...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、そのとおりなんですけれども、大臣も、でも、お忙しい方なので、例えば、まあ、大臣は健康なので薬を飲んでいないかもしれないけれども、ちょっと俺、忙しいから、これだけ、花粉症のお薬とか、一か月出してよと、そういうことはよくあるものですからね、大臣。  私、大事...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、その医療機関へのお示しを教えてほしいんですけれども。まだ決まっていないですか。
○吉田(統)委員 いつ頃までに、大臣、やっていただけるんですか。
○吉田(統)委員 大臣を信用しますが、できるだけ早く本当に指し示してあげないと、災害はいつ来るか、大臣、分からないですね。明日来るかもしれません。そういった中で、本当にしっかりとした対応を、約束いただいたと思っていいですね。しっかりしたことをやると約束していただいた。分かりました...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、予防と早期発見は若干ニュアンスが違いますので、そこはしっかりと大臣がグリップしていただきたいと思います。  ただ、大臣、本当に膵がんとか特定のがんというのは、僅かな異変で、それを捉えて、診断をつけないと、まず助かりません。こういった部分に関しては、やはり...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  大臣、今の話を受けてですが、一つは、じゃ、やはり、やむなく院内処方にしているところというのは、手間もかかるし、人手も要るんですよ。圧倒的にこれは患者サービスなんです。だから、そこはちゃんと理解いただいて、やはりちゃんと診療報酬上担保し...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、役所からも。  私は、薬剤師さんにどんどん活躍してほしいんです、もっと。もっと活躍して、本当に患者さんのために役に立つ説明をしっかりしていただく。だから、責任を持ってやっていただきたいのが先ほどの質問の趣旨なんです。  ですから、そういう体制をしっかり...全文を見る
○吉田(統)委員 もう終わりますが、局長おっしゃるとおりで、信頼関係と、あと、局長、やはりそこを本当に、今おっしゃったことを実現してください。お願いしまして、終わります。  ありがとうございます。
○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦です。  総理、どうぞよろしくお願いいたします。  貴重な時間ですので、早速質疑に入ってまいります。  今回、薬機法の改正案の審議でございますが、総理、薬事法から薬機法に衣替えをしました。そして、PMDA改革、その他政府の御努力は、され...全文を見る
○吉田(統)委員 総理、ありがとうございます。  しっかりお答えいただきましたが、ちょっと私が細かくレクをしておいたので、多分、先を少しお話しいただいたんだと思うんですが、総理、そのとおりで、例えば、医学部の内科なら内科、外科、産婦人科、眼科、そういった診療の臨床家にも、私、ジ...全文を見る
○吉田(統)委員 もう時間がないので終わらせていただきますが、総理、ただ、今おっしゃっていただいたことは事実でもありますが、一般的に、日本のプロフェッサーシップは世界において余り魅力がないんです。  私は、ジョンズ・ホプキンスでグレッグ・セメンザという、二〇一九年のノーベル賞の...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。終わります。
04月19日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  早速質疑に入りたいと思います。  先週四月十二日に行われました参考人質疑の結果からしましても、各先生方ともおおむね政府提出の改正案については不十分という評価を感じました。今回は、これまでの経緯を踏まえ...全文を見る
○吉田(統)委員 そうすると、現行法上の救済として、民法上の取消権と消費者契約法上の取消権とがあるわけですよね。  一に、民法上の取消権は、民法の一般法としての性格から、その要件は抽象的、規範的なものであって、被害者が要件を充足することについての立証の負担が大きいですね。二に、...全文を見る
○吉田(統)委員 宮路大臣政務官、一言だけちょっと確認をいたしますが、先ほどの御答弁の中で、平成三十年の附帯決議に準拠してというような御趣旨の発言がありましたが、各所や様々な有識者から、附帯決議に十分に対応していないんじゃないかという声がこの立法自体にあるわけなんですが、そこは、...全文を見る
○吉田(統)委員 では、足らざる部分に関しては今後しっかりと対応するとお約束いただけるということでよろしいですか。
○吉田(統)委員 では、全面的に御対応いただけるという理解でいいですね。  では、次に進んでまいります。  成年年齢引下げに伴う消費者被害の拡大を防止するための法整備について伺います。  一般に、個人の判断力は年齢や経験を重ねるに従って成熟していくと考えられますが、今般、成...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  それでは次に、まず、先日来の政府の御答弁で気になる点を政務官に確認をさせていただきたいと思います。  検討会報告書における消費者の取消権のうち、消費者の判断能力に着目した規定についてお伺いします。  四月七日の我が党の井坂委員の質...全文を見る
○吉田(統)委員 分かりました。  では次に、Bとして先ほど挙げた、生活に著しい支障を及ぼす内容の契約となるかは、消費者の生活状況が一様ではないことについて伺いますね。  これも、過量販売類型でも同様の問題があります。すなわち、過量かどうかは当該消費者にとっての通常の分量等を...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、ある程度客観的にという部分をもう少し詳しく教えていただけませんかね、御答弁の中の。
○吉田(統)委員 一定程度分かりやすい御説明だったと思いますが、客観的な判断というのは、しかし、今、布団十枚ということがありましたけれども、五枚だったらどうなのかとか、その辺は本当に難しい判断なんじゃないかなとは思います。それは付言しておきますが。  それでは、次に行きたいと思...全文を見る
○吉田(統)委員 御答弁ありがとうございます。  それではまた、次の項目を聞いてまいります。  社会生活上の経験の要件について政務官に伺います。  現行の消費者契約法四条三項三号及び四号には「社会生活上の経験が乏しいことから、」という要件がありますが、これらの規定のそれ以外...全文を見る
○吉田(統)委員 政務官、ありがとうございます。  それでは、例えば四号を例に取って、これは政府と衆法提出者に伺います。  四号を例にすると、消費者が、社会生活上の経験が乏しくはないものの、当該消費者契約の締結について勧誘を行う者に対して恋愛感情その他の好意の感情を抱き、かつ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  聞きたいことがいろいろありますので、次に行きます。  それでは、大臣に伺いますが、改正特定商取引法、預託法の契約書面等の電子化について大臣にお伺いいたします。  まず、その経緯ですが、当時の井上信治消費者担当大臣の鶴の一声で取引対...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと趣旨と違う御答弁でしたが、まあ、いいです。大事な質問がいろいろありますので。  では、大臣と衆法提出者にそれぞれ伺います。  特定商取引法第四条を始めとして、特定商取引法、預託法において、事業者が消費者に対して交付を義務づけられている書面があります。...全文を見る
○吉田(統)委員 いや、大臣、これはやはりかなりリスクがありますので、周りの人が気づく見守り機能、これは本当に大事なんだと思います。ある方が契約を結んでしまったのを御家族が気づいたり、介護に来られる方が気づいたり、御家族が来て、お母さん、これ何、こんな契約しちゃ駄目、だまされてい...全文を見る
○吉田(統)委員 両方のお話を聞くと、やはり、消費者の立場に立てば、野党提出の法案の、もう取り消してしまった方が、より消費者保護の立場から優れているのは明白のようにも思います。  ただ、政務官、真摯な御答弁をいただいておりますので、ここは責任を持って、一義的な責任は政府にありま...全文を見る
○吉田(統)委員 もう少し細かく聞きたいところなんですが、ちょっと時間がないので、次に行きます。  それでは、引き続き政務官に八条三項について伺います。  八条三項では、「事業者の債務不履行(当該事業者、その代表者又はその使用する者の故意又は重大な過失によるものを除く。)又は...全文を見る
○吉田(統)委員 じゃ、最後に政務官にお伺いします。  責任制限条項で故意又は重過失の場合を除きということまで明らかにしない規定として、例えば、消費者契約法に反しない限りとか、消費者契約法八条から十条までの規定に反しない限り、消費者契約法八条一項の規定に反しない限りなどの書きぶ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  質問を終わりますが、大変丁寧な御質問をいただき、まだまだ時間が足りないとは考えられますが、本当に御丁寧な対応をいただいたことに感謝申し上げまして、引き続き大臣、政務官も、消費者保護の観点からしっかりと進めていただきたいとお願いをして、...全文を見る
04月27日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は児童福祉法改正案に対する質疑ですが、こども家庭庁法案が内閣委員会との連合審査になるということもございますし、子供に対する政府の姿勢など、しっかりと聞いてまいりたいと思います。  まず、現在の児童虐待の現状について確...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございました。  同じ資料の中で、要保護児童数の推移というものも掲載されていますね。  同じく平成二十一年度は四万六千六百七十三人だったのが、四万二千四百三十四人へと、一割程度、今度は減少しています。これは、児童虐待などが減少して要保護児童数...全文を見る
○吉田(統)委員 厚生労働省はそういう御評価をされているということを、よく承りました。  それでは、近年の傾向を見ていると、同じ平成二十一年から令和二年度の十一年間で、相談の総件数は五倍程度なのに、心理的虐待を理由とする相談件数は、大臣、十二倍になっています。このような心理的虐...全文を見る
○吉田(統)委員 ちょっと、それだけが原因なのかなと、今大臣の話を聞いて純粋に思いますが。  そうすると、ちょっとコロナの影響も、大臣、どういうふうに認識しているか、聞きたいと思います。  新型コロナ感染症の蔓延によって、家庭環境の変化は当然生じていますね。それに伴う心理的虐...全文を見る
○吉田(統)委員 対応しないということでしょうか。
○吉田(統)委員 いや、それはおかしくて、大臣、これは医学的な、心療内科的な部分や児童精神科、様々な評価からすると、原因が大事なんですよね。原因を除去していくことというのは非常に大事になるわけですけれども。切り分けられない、明確に原因じゃないかと思われる事項も切り分けるという評価...全文を見る
○吉田(統)委員 何か、大臣、大変いつも明確な御答弁が多いので、ちょっと分かりにくい答弁ですが、まあ、やるということですね。やるということを言っていただければよかったんですが、前段で。後ろからしゃべっている人が多分余計なことを言っているんだと思うんだけれども。いや、だって、そうで...全文を見る
○吉田(統)委員 これは通告してあるので、やはり大臣から足りているという評価をいただきたかったので、役所からじゃなくて。足りているということですね。  ただ、大臣、よく聞いてお答えいただきたいんですが、お子さんがこの施設に入所していたという方のホームページを見ると、自由がないと...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、そうすると、具体的な方針というのはまだ今の段階ではなくて、なるべく最善をその場で求めていくという考え方なんですかね。これから、そういった方針、私がさっき申し上げたよりよい形にしていくための方針を考えていくという理解でいいですか。
○吉田(統)委員 では、是非、大臣、やっていただくよう期待しています。  それでは、子供の車内放置の問題をちょっと伺いたいと思います。  毎年のように、パチンコ、買物で子供を車内に放置して子供さんが亡くなってしまうという痛ましい事件を耳にします。  昨年の七月二十三日、千葉...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ですので、刑罰とかルールで厳罰化する必要があるんじゃないかと言っているんです。  アメリカでは、例えば、私が親しくしていたサウジアラビアの国王の主治医なんかが、娘さんが女優さんだったんですけれども、ちょっと車の中に子供を置いて買物したりトイレに行ったなん...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  ちょっと不十分ですが、また今度やります。ほかのところと話さなきゃいけないので。  車内放置は車両側のシステムで防ぐという試みも出てきていますね、大臣。欧米では既に、このCPD、チャイルド・プレゼンス・ディテクションの搭載はメーカーの...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、十分です。ありがとうございます。是非ちょっと検討していただいて、これは、確かに国交省の所管でもある部分があるんですけれども、でもやはり一体としてやらなきゃいけないことですから、是非御検討ください。  津島副大臣、せっかく来ていただいていますので、ちょっと...全文を見る
○吉田(統)委員 副大臣、ありがとうございます。  できるだけ早期と言っていただきましたので、十分でございます。本当に期待をしています。本当に、津島副大臣、常に日本国の子供のことを念頭に置いて公務に当たっていただいておられますので、私は今の言葉を信じて期待をしておりますので、あ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  では、一時保護に関する司法審査制度についてお伺いします。  これは、家庭裁判所の方でよろしいですよね、法務副大臣、もうお帰りになられましたので。  それでは、司法判断を第一に考えるような制度とすると、児童相談所の判断を弱めないかと...全文を見る
○吉田(統)委員 ごめんなさい。大丈夫です。別のテーマにします。委員長、失礼しました。私のちょっとあれが。  ちょっと、局長、全然答弁がかみ合っていなくて、エビデンスがあるからやるんでしょうということを私は言っているんです。これは非常に大事なことで、エビデンスがあるからこういっ...全文を見る
○吉田(統)委員 時間なので終わりますが、ちょっと、御専門家なんですからちゃんと質問を聞いて答弁してください。全然違うことをぺらぺらぺらぺら答弁書を読んで言われても、聞きたいことを全然答えていないじゃないですか。続きをやらせていただきます。ちょっと、局長、今度、もうちょっとちゃん...全文を見る
05月10日第208回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日はこども家庭庁法案に対する質疑ということですが、現在、厚生労働委員会では児童福祉法の改正案の審議も進められています。こども家庭庁が設置されると児童福祉法もこども家庭庁に移管されるということですので、本日は、児童福祉法に...全文を見る
○吉田(統)委員 かなり人員を増やしてしっかりやっていただけるということで、そこはちょっと確認したかったので、安心いたしました。  里親養育制度のお話を少し聞いていきたいと思います。  保護者のいない児童や保護者に監護させることが適当でない児童を公的責任で社会的に養育し保護す...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございました。  次の問いの答えももうまとめてしていただいたので、次のテーマに。今日はちょっと聞きたいことがたくさんあるものですから。  大臣、この里親支援センターをかなり今後の社会的養護の中で中心というかしっかりと位置づけてやっていく、拡大...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。確認させていただきました。  それでは、これも後藤大臣に伺いたいんですが、この一時金の名称に育児とついているんですが、大臣、この育児というのは何を意味するのでしょうか。後藤大臣じゃないですかね。野田大臣でも結構です。
○吉田(統)委員 それは、野田大臣、多分二つぐらい後の問いのレクのお答えですね。  では、ちょっと大事なことなので。  育児という、出産一時金じゃなくて、出産育児一時金と銘打ってあるわけですよ。これは、国がつけた名前だから非常に大事なんです。だから、後藤大臣に聞いているんです...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、そうじゃなくて、要は、では、もうちょっと分かりやすく申し上げると、出産育児一時金とついている割には額が少ないということを言いたいんですよ。だって、出産費用だって満足にカバーできない額に今なっているわけです。  これまでちゃんと説明してありますからね、大臣...全文を見る
○吉田(統)委員 大臣、ありがとうございます。  大臣もお詳しいからあれですけれども、元々これは、四十二万から産科医療補償制度の三万が天引きされるんですよ。天引きじゃないと厚労省は言うんですけれども、実際には天引きなんですね、これも委員会で何度かやっていますが。今、一・五万円に...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。しっかりとお願いします。  本当に、育児と銘打っちゃっていますからね。出産一時金ならまだ分かるんですけれども、育児とつけている以上は、役所の皆さん、もう本当に、僕も周産期とへ理屈をつけられたときはびっくりしちゃいましたけれども、そういう姿...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  ばくっとした、関わり方に関しても最後に少しおっしゃっていただいた。では、少しだけそこを。  やはり過度な干渉は、当然、行政や自治体からはいけませんよね、大臣。ただ、子供食堂は家庭ではないですけれども子供の成長の場として社会的な認知も...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  本当に、どのようなことをするのが適切なのか、非常に難しい部分もあると思うんです。本当に困っている子供にやはりリーチするように体制を整えるだとか、また、例えば、地域差があるとは思うんですけれども、そこに通っていることが分かるといじめられ...全文を見る
○吉田(統)委員 副大臣、その後の共同親権というものの定義、共同親権という言葉の法務省としての定義を教えていただけますか。
○吉田(統)委員 そうすると、共同親権という言葉は法務省内で定義づけはされていないという理解なんですかね、副大臣。ちょっとそこ、大事なことなのでお答えいただけますか。共同親権という言葉がないんですかね、まだ。
○吉田(統)委員 それで結構なんです。  今は、世界各国から見ると、日本は単独親権とみなされていますよね。そういう前提で、では、話をまた続けていきます。もう時間がないですね。またこれはこの後やりたいんですが。  離婚後の親権問題について、今、日本、我が国は、単独親権制度である...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。それで結構です。  法制審議会家族法制部会の委員でもあり東京家裁部の総括判事の細矢郁裁判官らが「家庭の法と裁判」二〇二〇年六月号に発表した論考によると、調停実務で面会交流の原則実施論が独り歩きし、同居親に対する十分な配慮を欠いた調停運営が...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございます。  副大臣、だから、おっしゃるとおりで、調査、検討しているということですよね。そういう理解で、ありがとうございます、それで十分な御答弁です。  大分まだあるんですけれども、また次の機会に譲って、もう少しだけさせてください。  英国の司...全文を見る
○吉田(統)委員 まだ時間ありますよね。手元にまだ来ていないんですけれども、終わりの。もう少しだけ、最後になりますが、もう終わりですね、じゃ、これで終わりますが、簡潔な質問で終わりますので。  副大臣、親子が適切な面会交流をした方がよいとはみんな思っていますよね。ただ、状況によ...全文を見る
○吉田(統)委員 ありがとうございました。