吉田宣弘

よしだのぶひろ

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数3回

吉田宣弘の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  初めて法務委員会に所属をさせていただきます。したがって、本日が初めての質問でございますけれども、国民の人権の向上や、国民生活が豊かになるような、そういった仕事にしっかり取り組んでいきたい、そういう意味でも、委員各位、また岩城法...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  公務員は、労働基本権については民間と違い制約をされているというふうな点で人事院勧告制度というものに取り組まれているというふうに理解をいたします。  さて、この人事院勧告制度、昨年も人事院勧告があったということで、法律の改正を経て一般...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  同じことは検察官の俸給についても言えるというふうに考えております。この点も一般の公務員とは違う法律によって規定をされているということで、今、本委員会で審査をされているということですが、検察官の俸給にも及ぶのかどうか、その点についてもお...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございました。  続きまして、先ほど古田先生の方からも質問がございましたけれども、フレックスタイム制の拡充についてもお聞きをしたいと思います。  昨年の人事院勧告において、一般の公務員については、希望する職員から申告があった場合、公務の運営に支障が...全文を見る
○吉田(宣)委員 よくわかりました。  同じことについて、また検察官に関してもちょっとお聞きをしたいと思います。  今、裁判官が特別国家公務員であり、その職務の特殊性から勤務時間という概念がなくて、フレックスタイム制そのものが裁判官には考えられないという理由であったことがよく...全文を見る
○吉田(宣)委員 検察官についても適切な運用ということで、ぜひよろしくお願いいたします。  最後に、この法律の改正によって、これを速やかに行うことによって、裁判官それから検察官のモチベーションがこれまでのように維持をされて、国民の皆様に資する職務の執行というものを行っていただけ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
01月13日第190回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。  私は、公明党を代表して、平成二十七年度補正予算案に対し、賛成の立場から討論いたします。  以下、本補正予算案に賛成する主な理由を申し上げます。  第一に、安心と希望の社会保障を進める予算となっている点です。  まず、待機児童の解...全文を見る
01月14日第190回国会 衆議院 本会議 第4号
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○吉田宣弘君 公明党の吉田宣弘です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十七年度補正予算案に対し、賛成の立場から討論いたします。(拍手)  政権交代から三年、安倍政権は、長きにわたって経済の停滞を引き起こしてきたデフレと戦い、経済再生、日本...全文を見る
02月18日第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○吉田(宣)委員 きょうは、四人の意見陳述人の皆様、本当に貴重な御意見を賜っておりますことに、まず心から御礼を申し上げたいと思います。  私からも、蓮井会長、尾崎会長、また古川理事長、三谷社長、順次お一人ずつ御質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたしま...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。  本日は、予算委員会第一分科会にてこのように質問の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げる次第でございます。実りある議論としてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  本日は、憲法のらち外に置かれた国...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  今御教授いただいたように、裁判所は、国民が人権侵害を受けた場合、法の支配のもと、これを回復する重要な役割を有していると私は承知をしておる次第でございます。現代立憲主義のもと、裁判所の果たす役割はますます重要になっていると私は感じてお...全文を見る
○吉田(宣)分科員 では、続きまして、今おっしゃられた裁判所法六十九条二項の必要と認めるときという要件は、どのように判断をされるのでしょうか。このことについてもお教えください。
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。個別具体的というお話でございます。  さて、この点、最高裁判所から先日いただきました資料によると、裁判所法六十九条二項のもと開かれた法廷、ここでは、申しわけありません、質問の便宜上、特別法廷という表現をとらせていただきます。  この特...全文を見る
○吉田(宣)分科員 今御説明ございました。本当にありがとうございます。  できるだけ早く取りまとめをしていただきたいと私からはお願いを申したいと思います。と申しますのも、ハンセン病患者また元患者の方は、御高齢の方がやはりふえております。これから一日一日が大切な人生の方々でござい...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  今御説明がありましたとおり、裁判の公開は極めて重要な意義を有しているというふうに言えます。  この菊池事件について、裁判の中身それ自体を議論することはここではあえて控えさせていただきたいと思っておりますが、私は、冤罪の可能性がある...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘です。第六分科会、トリを務めさせていただきます。  森山大臣初め皆様お疲れのところかと思いますけれども、いましばらくおつき合いいただきたいと思います。皆様の御苦労に報いるべく、また皆様の御苦労がそのまま国民の皆様のお役に立つ結果として結実して...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  まず早期の撲滅と、また、被害を受けられた生産者の方がこれを乗り越えて、また今後も生産を続けていけるような、そういった早い回復をぜひよろしくお願いいたします。  さて、話をかえさせていただきます。  安倍政権はデフレ脱却に向けて、...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。本当にうれしいお言葉であったと私は思っております。  この地産地消についてですが、先ほどの高松市、名物は讃岐うどん、非常に有名なおうどんで、お昼御飯で食べさせていただきました。大変においしかったわけですけれども、このうどんの原料は、さぬ...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  加えて、本当にお疲れのところ恐縮ですが、森山農水大臣にも御所見を伺えればと思いますが、先ほど地産地消についてはお言葉をいただきましたので、ここでは地域ブランドの後押しについて御所見をいただければと思います。
○吉田(宣)分科員 お言葉、ありがとうございます。  次に、麦が出てきたので今度はTPPの関連で少しお話をお伺わせいただければと思います。  今、小麦、大麦の話をしましたけれども、この麦類、TPPで合意がなされた品目の一つでございますけれども、TPPにおいては国家貿易制度とい...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  TPPに話がかわりましたので、TPPにおいては、やはり畜産、酪農業への影響というものが一番強く懸念された、そのように私は思っております。  我々公明党は、TPPの合意を受けて、井上幹事長また石田政調会長を先頭に、公明党の国会議員が...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  次に、ちょっと話がかわりますけれども、お米についてお聞きしたいと思います。  それは理由があるのですけれども、お米というと、まず炊いて食べる、例えば最近であれば米粉にしてパンにして食べる、私、お酒を飲みますけれども、大好きなんです...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  時間が参りました。  最後に、食料自給率のお話を少しお聞かせいただきたいと思っていたんですけれども、先ほど申し上げた地産地消も……
○吉田(宣)分科員 はい、わかりました。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月01日第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました平成二十八年度予算三案に対し、賛成の立場から討論いたします。  討論に入る前に、冒頭、一言申し上げます。  二月二十二日の予算委員会において、民主党、中根康浩議員により、URの情報開示...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  私も、主権者教育についてまず最初に質問をさせていただきたいと思っております。  ことしの参議院議員選挙から十八歳選挙が実施されるわけでございますが、高校生が投票に行くということになります。そういった意味においては、選挙とは一...全文を見る
○吉田(宣)委員 御説明ありがとうございます。  先ほど述べた主権者教育、これは法務省は携わっていないということ、ゼロとまでは申し上げませんが、そういったことだと思います。  私は、今御説明があった法教育というものと主権者教育というものは接続させていくべきではないのかなという...全文を見る
○吉田(宣)委員 よろしくお願いいたします。  私は、法教育ということ、規範意識というのは幼児期からでもできるのかなというふうに思っておりますし、そういったことになれば、個人の尊厳を最大に尊重するような良識ある人間として社会に役立つ人材へと健全に成長できるのじゃないかというふう...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。しっかりお願いしたいと思います。  少し話は変わりますが、先日、この質問に臨むに当たって犯罪白書というものを少しひもといておりましたら、近年、犯罪が非常に減少しているというふうな傾向を見させていただきまして、非常にうれしく思った次第です。...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  次に、精神被害というものについても考え得ると思いますけれども、この取り組みについて法務省からお伺いしたいと思います。
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  今御説明があった法務省の取り組み以外にも、他の省庁において広く被害者支援の施策があるというふうにお聞きしております。時間がないのでここではお聞きしませんけれども、その中で一つ、法務省の取り組みの中に被害者ホットラインの設置というふうな...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  今教えていただいたようなホットラインの設置、これも広く周知徹底していただきたく、ここはお願いでございます。よろしくお願いしたいと思います。  少し質問を飛ばさせていただいて、今度は話題を、オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて...全文を見る
○吉田(宣)委員 必要に応じて物的、人的なところを充実させて、先ほど私が申し上げたような状況に対応していただきたいというふうに思います。  公務員の人員配置という点に関しては、必要なところにはきちっと重点的に置いていただきたいというふうに思うのですけれども、最近、法務局の職員の...全文を見る
○吉田(宣)委員 ちゃんとした理由があって、それが合理的であれば私は何も心配しないのですけれども、その判断というのは結局どういうふうな形でなされるのかよくわかりませんけれども、ただ、私が少し心配するのは、法務局の人たちを減らされると、登記申請の処理、その中で、住宅取得や住宅建設が...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。しっかりお願いしたいと思います。  昨今、公務員の人員配置について機械的に何か考えるような方針が打ち出されたりして、いわゆる機械的な数字の判断というのはそれはそれでいいのでしょうけれども、やはり内実を踏まえた考え方をしっかりやっていただか...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。  本日も質疑に立たせていただきましたこと、委員長、理事、また委員各位に心から感謝を申し上げたいと思います。  本日、私は、死因究明についてお伺いをしたいと思います。  公明党は、昨年来、PTを立ち上げまし...全文を見る
○吉田(宣)委員 今お話がありました関係省庁との連携、これは極めて重要かと思います。しっかり取り組んでいただければというふうに思います。  ところで、日本で年間に亡くなっている方、その八人に一人が、警察によって御遺体を取り扱うというふうなことが昨今の現状でございます。八人に一人...全文を見る
○吉田(宣)委員 警察が取り扱うということに関しては、いわゆる犯罪性であったりとか、災害等の拡大とか、そういった観点から取り扱う意義があるとお聞きをいたしました。  私は、民事的な側面にも、死因というものをはっきりさせることの意義が、副次的なものかもしれませんけれども、警察の力...全文を見る
○吉田(宣)委員 今御説明いただいた分類、犯罪死体、変死体、その他死体、その内容がよくわかりました。  次は、その分類に基づいて、手続面で少しお話をお聞きしたいと思います。  まず、犯罪死体というのは、死因究明がどの法令に基づいてどういう方法で行われるかについてお聞かせいただ...全文を見る
○吉田(宣)委員 では次に、変死体についても同様にお教えいただければと思います。
○吉田(宣)委員 加えて、その他死体についてもお教えをいただければと思います。
○吉田(宣)委員 お教えいただきありがとうございました。死体の分類、それからこの手続、少しわかりにくくなっているのかなと私は感じましたので、ちょっとお聞きをしました。  犯罪死体については、主に刑事訴訟法を根拠法令として、検証や実況見分、それから司法解剖によって、犯罪捜査の観点...全文を見る
○吉田(宣)委員 そのほとんどが大学における法医学教室で行われるということでございますけれども、では、何ゆえに大学で行われなければいけないのでしょうか。すなわち、例えば、医師の資格を有する人を警察できちっと雇用して、その上で、医師の手に基づいて警察の中で解剖するというふうなことも...全文を見る
○吉田(宣)委員 施設面においても、警察で解剖するということはなかなか難しいということでございます。  とすれば、やはり法医学教室で解剖というものはやらざるを得ないわけでございますが、私は、いわゆる専門的知見を有する医師が御遺体をきちっと見定めるということは極めて大切なことだと...全文を見る
○吉田(宣)委員 解剖する御遺体の数がふえるということで、予算の方も上げさせていただいているということでございます。しっかりとした予算を確保して、今後も努めていただければというふうに思います。  次に、死因ということからは少し離れてお話をさせていただきますけれども、法医学教室と...全文を見る
○吉田(宣)委員 しっかりとした検証がなされているというふうにお聞きをしました。その点、この一つの教訓を生かして、今後、このようなことにならないように努めていただきたいというふうに思います。  ところで、このDNA鑑定ですけれども、先ほど申しましたとおり、第一審のレベルでは警察...全文を見る
○吉田(宣)委員 技術的に高度なDNA鑑定については、やはり法医学教室で、大学で行わざるを得ないというふうなところかと思います。いろいろとケース・バイ・ケースなのでしょうけれども、難しい鑑定の必要性というのがある場合には、できる限り、やはり法医学教室、大学の方でしっかりとした鑑定...全文を見る
○吉田(宣)委員 DNA鑑定の法的中立性ということは、やはり極めて重要だと思います。それに十分たえ得るような体制の維持、今御説明いただきましたが、しっかりやっていただきたいというふうに私は思います。  以上、きょうは、死因究明という問題について、いわゆる手続の面、解剖の面、それ...全文を見る
○吉田(宣)委員 法務省としても積極的なかかわり、今御答弁いただきましたが、そういったことに期待をしたいと思いますし、私はこれからもこの問題を取り上げていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  本日はありがとうございました。
04月06日第190回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。本日も質疑に立たせていただけて、心から感謝を申し上げます。  私は、本日、外国人技能実習制度の改正案を中心に質問させていただきたいと思います。  この外国人技能実習制度は、平成五年に制度設立されたとお聞きしました。したがって、実に二十年...全文を見る
○吉田(宣)委員 そのように積極的に評価をしていただいているところもあるかと思いますが、他方で、実習実施機関による入管法令違反や労働関係法令違反が増加している傾向にあるというふうに私はお見受けしております。また、アメリカ国務省等国内外から、この技能実習制度について、労働関係法令違...全文を見る
○吉田(宣)委員 ぜひお願いいたします。  国際貢献であるという意義について、受け入れ企業や監理団体にはしっかりと理解をしてもらわなければいけないと私は思っておりますが、そのためには、今おっしゃったこの制度の意義について周知徹底していくことが極めて大切ではなかろうかというふうに...全文を見る
○吉田(宣)委員 周知徹底はぜひこれまでどおり図っていただきたいと思うんですけれども、私は、まだ少し足らないというふうに認識をしております。  違反は決してあってはならないわけであって、これはなくしていかなければならないわけでございますけれども、それというのも、この技能実習制度...全文を見る
○吉田(宣)委員 このような措置を講じて、ぜひ、人権侵害事案を一つも出さないというふうな取り組みを私は期待したいと思います。  もう一点お尋ねしたいんですけれども、この法改正において重要な機能を果たすのがこの技能実習生の機構だというふうに思いますが、この機構がしっかり機能しなけ...全文を見る
○吉田(宣)委員 もう一点、機構という外部的な規制というふうな制度に加えて、監理団体についても内部的に自律して適正化を担保するようなことが必要ではないかというふうに私は考えておりますが、そういった観点からこの改正案の中に取り組みがございますでしょうか、お聞きしたいと思います。
○吉田(宣)委員 今度は、別の観点から一つお聞きしたいと思います。  今回、適正化の目的のもと法規制が強化されるというふうに理解しておりますが、ほとんどの監理団体それから受け入れ企業というのは真面目に外国人技能実習制度というものに取り組んでいるというふうに私は思っております。ご...全文を見る
○吉田(宣)委員 以上、適正化についてお聞きをしております。しっかりと、違反事例がなくなるように、また受け入れ企業が困らないような運用を期待したいところでございます。  次に、拡充について一点お伺いをしたいと思います。  今般の法改正においては技能実習制度の拡充策というのが盛...全文を見る
○吉田(宣)委員 技能実習三号が新たに追加される、在留期間も五年に延長する、二倍の人員を受け入れる、そういった拡充策がなされると伺いました。  この拡充によって、技能実習生というのはさらにその技能を日本で深めることができて、母国に帰ったときに、これまで以上に母国の経済発展に貢献...全文を見る
○吉田(宣)委員 今回の拡充が適正化へのインセンティブにもなるというふうなことでございました。適正化と同時に拡充を図るという重要な意義があるというふうに私はお聞きをさせていただいたところでございます。  加えて、今般、介護職の職種追加についてお聞かせをいただければと思います。 ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ニーズがあるということは、介護分野においても技能実習制度を通じて国際貢献していくことができるという意味では、外国人技能実習制度の意義に合致するのではないかというふうに思います。  一方で、外国人から介護を受ける要介護者に対しては、十分な配慮というものが必要であ...全文を見る
○吉田(宣)委員 介護者、すなわち技能実習生に不安や不満があると、サービスを受ける要介護者に不利益が及びかねないというふうに私は思います。そういった意味においては、介護職に技能実習制度が拡充した際には、介護サービスの質をしっかり担保するとともに、利用者、要介護者の不安を招かないよ...全文を見る
○吉田(宣)委員 サービスを受ける利用者の立場に立って、しっかりとした検討を加えていっていただきたいと思います。  以上、これまでやりとりをさせていただきましたけれども、きめ細やかな対応がやはり今般の法改正においては求められているかというふうに私は思っております。最後に、今まで...全文を見る
○吉田(宣)委員 質問を終わります。
04月22日第190回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  本日は、五人の参考人の皆様、本委員会にお越しいただき、充実審議のために貴重な御意見を賜りましたこと、まず冒頭、心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  限られた時間でございますが、お一人一問ずつ、順...全文を見る
○吉田(宣)委員 細やかな御指摘を本当にありがとうございます。参考にさせていただきたいと思います。  次に、村尾参考人に御質問をさせていただきたいと思います。  今回の改正で、適正化というふうなことに向けて規制が強化されるという側面がございますけれども、これまで適切に実習を実...全文を見る
○吉田(宣)委員 御意見ありがとうございます。  次に、多賀谷参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど、参考人の御意見の中に、日本の企業にとって損ではないというふうな御発言がございました。私、単に、労働力不足を補う、そういった意味での趣旨ではないというふうに承知をさせていた...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  次に、坂本参考人にぜひお伺いしたいと思います。  今般、坂本先生はこの法改正について少し消極的な御意見だというふうに先ほどの流れで御承知をさせていただいている意味からすると、少し聞きづらいお話かもしれませんが、御容赦ください。  ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  続きまして、後藤参考人にお伺いをしたいと思います。  後藤先生にはかなり大きな観点からの御質問になることを御容赦ください。  先ほど来、先生の御意見の中に、いわゆる本音と建前というふうなお話がございました。結局、この法律を審議する...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございました。  本日は、極めて貴重な御意見を賜れたと、私も大変感謝を申し上げている次第でございます。先生方からいただきました貴重な御意見を、私、今後また国会での審議にしっかり生かしてまいりたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願いいたします...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  このたびは、質問の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。  私からも質問させていただきますが、短い時間でございますので、早速入らせていただきたいと思います。  まずは、北方対策についてお聞きをしたいと思ってお...全文を見る
○吉田(宣)委員 ぜひ、元島民の方のお心に寄り添うような努力を続けていっていただきたいと思います。  もう一点、今度は北対協融資制度についてお伺いをしたいと思います。  地元団体からの御要望では、死後承継の対象者というものを元島民の子または孫の全ての者に拡大するように求めてい...全文を見る
○吉田(宣)委員 これまで議員立法で拡充策というものが図られてきたという意味からすると、我々国会議員の立場の人間も一生懸命努力してまいりますので、島尻大臣におかれましても、ぜひよろしくお願いいたします。  次に、今度は沖縄振興策についてお伺いしたいと思います。  先ほど比嘉委...全文を見る
○吉田(宣)委員 沖縄の方が本当に元気になるような、そういった取り組みをぜひよろしくお願いしたいと思います。  続いて、この点について島尻大臣にもぜひお聞かせいただきたいと思っております。  子供の貧困対策のための取り組みを具現化させるために、島尻大臣もみずから現地沖縄の関係...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  ぜひ、沖縄の貧困の連鎖というのは大臣の時代に断ち切るんだという強い御決意のもと、努力をしていただきたいとも思いますし、私自身も、九州・沖縄比例というところから選出をさせていただいております。沖縄振興のために全力で取り組んでいきたいとい...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。本日も先日に引き続き質問の機会を賜りましたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。  限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず最初に、介護職の技能実習という、これか...全文を見る
○吉田(宣)委員 今御説明もいただきましたけれども、介護は対人サービスでございますので、そこを踏まえた本当にきめ細やかな対応というのがやはり十分検討されなければならないというふうに思います。  もう一点、介護の職種追加を行うに当たって、やはり現場の御意見というのは極めて重要だろ...全文を見る
○吉田(宣)委員 もう一点、私は、介護職の実習生、これは対人サービスであるということを踏まえて、まず日本語の習得というのは必須だとは思いますけれども、これだけではなくて、日本の文化であったり、また習俗であったり、日本人の勤勉さ、真面目さであったり、そういった気質の部分も十分理解し...全文を見る
○吉田(宣)委員 今大臣から、餅つきであったり地域の行事であったり、そういったところに積極的に実習生に参加していただくような機会もぜひ本当につくっていただきたいと思いますし、そういった方向での検討も、ぜひ当局によろしくお願いしたいと思います。  次に、今度も参考人の方からの御意...全文を見る
○吉田(宣)委員 同じく村尾参考人から、本当に非常にありがたい御意見をいただいたというふうに思っています。  それは何かと申しますと、今般、規制が強化されるわけですけれども、実習生のためならそういった規制の強化も喜んでしっかり取り組んでいきたいというふうな御意見が示されたところ...全文を見る
○吉田(宣)委員 次に進みます。  また参考人の先生、多賀谷先生から御意見をいただいた点なんですけれども、外国人技能実習生というのは日本の企業にとっても損にはならないというふうな御意見がありました。私の質問に対するやりとりの中で、実習生がしっかり日本で実習をして、今度母国に帰っ...全文を見る
○吉田(宣)委員 一挙両得みたいなところもあるのかなと思いますので、そういったところからも、ぜひ運用の面も取り組んでいただければと思います。  続きまして、今度は坂本参考人からいただいた意見なんですけれども、坂本参考人は、この法案の改正についてまだかなり心配が残るというふうなお...全文を見る
○吉田(宣)委員 次に、同じく坂本参考人から、今度は保証金について懸念の御意見が出されました。  保証金について、坂本参考人から、現実にはなくならなかったこと、それに伴い、罰則を伴う法的根拠が必要であるというふうな御意見がございました。  改正前の制度でも保証金について禁止さ...全文を見る
○吉田(宣)委員 国際貢献でございます。送り出し国には本当にそこはしっかり働きかけをしていただいて、この制度が適正に運用されるように協力をしていただきたいと思います。  残り数点、質問を用意しておりましたが、時間が参りましたので、ここで終わらせていただきます。  ありがとうご...全文を見る
05月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。  私は、公明党を代表して、平成二十八年度補正予算案に対し、賛成の立場から討論いたします。  熊本地震の発災から一カ月、いまだ余震が継続し、避難している多くの被災者のお気持ちに思いをいたせば、被災者に安心を届けるためにも、本補正予算の早...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。  本日も質問の機会を賜りましたこと、委員長、理事、それから委員各位に心から感謝を申し述べる次第でございます。  では、質問に入ります。  まず、フリースクール、夜間中学校にかかわる大切な法案について質問い...全文を見る
○吉田(宣)委員 確かに、議員立法は政治の世界で行われる取り組みでございます。さまざまな御意見、そういったものがあることも私は承知をしております。そういった中で、ガラス細工のように本当に細心の注意を払いながらやっていくこと、これも私は求められていると思いますが、そのためには、やは...全文を見る
○吉田(宣)委員 我々公明党も、徹してこの問題、最後の最後まで取り組んでまいりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。  次に、今度は四番目の質問を飛ばさせていただいて、修学旅行のことについてちょっとお聞かせいただきたいと思います。  今般の熊本地震の影響で、熊本の観...全文を見る
○吉田(宣)委員 被災地以外の熊本の観光業、非常に元気でございますので、ぜひ、正しい情報を発出していただいて、正しい認識を保護者の方も含めていただけるような取り組みをお願いしたいと思います。  時間がもうそろそろなので最後の質問に移らせていただきますが、私、先ほど申し上げた視察...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願い申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月18日第190回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。本日も質疑時間を与えていただきましたこと、委員長、委員会理事、委員各位に心から感謝を申し上げたいと思います。  早速ですが、質疑に入らせていただきます。先般の熊本地震に関連した質問をさせていただきたいと思ってお...全文を見る
○吉田(宣)委員 四十七件も発生している。また、被害額は一千三百万。  私は、発災後、さまざまな街頭で、有志の依頼を受けて募金活動をさせていただきました。たくさんの方が我が身のことのように募金に応じてくださいました。ただ、一千三百万も募金を集めるというのは相当大変な作業でござい...全文を見る
○吉田(宣)委員 ぜひよろしくお願いします。こういった悪さをする人間が思いとどまるような厳しい警戒態勢をしいていただくよう強く求めます。  また、このことは、先般の補正予算の審議に当たった本会議においても、我が党の石田政調会長から、許せない、私はそういう思いであります、災害時の...全文を見る
○吉田(宣)委員 今御説明いただいたとおり、十年以下の懲役、重い懲役が法定されているというふうなことでありまして、量刑の範囲内でこれを行うということも私は十分理解できるところでございますけれども、一方で、避難者を狙った空き巣被害で、ただでさえ体力的にも精神的にも極めて弱り切ってい...全文を見る
○吉田(宣)委員 該当し得るということで、ぜひ該当させていただいて、この法律が成立してからでございますけれども、ぜひ無料法律相談というものも熊本で実施をさせていただきたいなと思います。  では、ちょっと仮定の質問で非常に難しいところがあるのかもしれませんけれども、晴れてこの法案...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  ぜひ頑張っていただいて、できるだけ早い段階で熊本の被災者の方が法テラス、無料法律相談を利用できるように努力をしていただければとお願いをしたいと思います。  さらに加えます。  この無料の法律相談、非常に画期的な話だと私は思っており...全文を見る
○吉田(宣)委員 ぜひ実施をしていただきたいと思います。  場所の確保であったりとか、また、これには弁護士会の協力も欠かせないと思いますけれども、そういったところはしっかり取り組んでいただいて、被災者に寄り添った法テラスの運用をしていただければと思います。  最後に、岩城大臣...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  私のふるさとは熊本でございます。しっかり取り組んでいただきたくお願いして、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
10月26日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  本日も、今国会、本委員会において、このように質問の機会をいただきましたこと、委員長、また、理事の皆様、委員各位の皆様に、心から感謝を申し上げたいと思います。  そして、先般発災をいたしました鳥取の地震におきまして被災されまし...全文を見る
○吉田(宣)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  今般の改正案は、定年を迎えるベテランの先生が多数退職をされることが見込まれている、小学校、中学校の先生が急速に若返りをしていくというふうなことを捉まえて、教員の質的向上のための改正であるというふうに承知をしております。 ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  ここで、この法案から少し外れさせていただきますけれども、これも私が地元の福岡で聞いた話なんですけれども、教員の免許更新講習、この点について、一点お聞かせいただきたいと思います。  福岡で聞いた話なんですが、自分の希望しない講習という...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  講習を受ける先生の立場に立って、最大限の配慮をお願いしたいと思います。  では、法案に少し戻りますけれども、横浜市や東京都などでは、退職した先生を再任用して新人の先生をサポートするなどの取り組みがあるとお聞きをいたしました。  私...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  もう一点、懸念をちょっと質問させていただきたいと思います。  各協議会で事細かに統一した指標というものを策定する場合もあり得るかと思いますけれども、地域の特性への配慮というのが十分にされない懸念というのも一方であるというふうに、私は...全文を見る
○吉田(宣)委員 よろしくお願いいたします。  もう一点、懸念です。  この指標というものが研修の目安となるというふうなことが中教審の答申に書かれておりました。これが単に先生の評価というふうなことに陥ってしまったら、私は本末転倒だと思いますし、本来の目的が達成されないというふ...全文を見る
○吉田(宣)委員 先ほど申し上げたような心配はないというふうに理解をさせていただいたところでございます。  関連して、またお伺いしたいと思います。  この答申では、学校のインターンシップ制の導入も提言をされておりました。現在、教育実習は教員の免許取得というものに必要でございま...全文を見る
○吉田(宣)委員 この義務化の是非はさておき、やはり学生のうちに実際に仕事を経験しておくことの意味合いというのは大きいかと思います。ぜひ、教師になりたい学生の立場に立って、さまざまな観点からの検討をお願いしたいと思います。  次に、OECD、経済協力開発機構の調査によれば、日本...全文を見る
○吉田(宣)委員 その認識は私も全く共有をさせていただいているところでございますが、では、改善する方策というものも、これは大切になってこようかと思いますけれども、文部科学省においてその考えがあるのでしょうか。樋口政務官、またお願いいたします。
○吉田(宣)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  学校の先生が大変な思いをして今仕事に取り組まれておることを我々はしっかり共有して、その改善に努めていきたいというふうに思います。  せっかくの機会なので、臨時採用の先生についても一問だけお聞きをしたいと思います。  臨時採...全文を見る
○吉田(宣)委員 今の御答弁だと、国の役割というのは若干少ないのかなと思いますけれども、今ある制度の中でまたしっかり実施している自治体があるのであれば、それをしっかりバックアップしていっていただきたいというふうに思います。  あと一問、せっかくの機会なので、また質問させていただ...全文を見る
○吉田(宣)委員 よろしくお願いいたします。  最後にお聞きをいたします。  学校の先生を取り巻く環境というものは、非常に複雑化もしており、変化もしており、課題が多い、そういうふうな認識を持っております。地域によっても状況は違うし、学校の先生の負担というのは非常に大きい、役割...全文を見る
○吉田(宣)委員 力強い御決意、ありがとうございました。  私も、学校のあり方、また学校の先生の立場に立って、また生徒の、子供の立場に立って全力で取り組んでまいりますこと、このことをお誓い申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
10月26日第192回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の衆議院議員吉田宣弘でございます。  本日も、本委員会において質疑の場面を与えていただきましたこと、委員長また理事の皆様、それから委員の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。  まず冒頭、先般発災しました鳥取の地震におかれまして...全文を見る
○吉田(宣)委員 私も、大臣の認識と全く同じでございます。法曹三者は社会的にも国家の統治機構の役割においても極めて重要な役割を担っておられる、そのように認識をしております。  さて、先日、八月十日の日経新聞でございました、二〇一五年の新人弁護士の平均年収が下がっているというふう...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  調査結果については、いわゆる調査票の回収率ということで、一概には論じ得ないのかというふうなことでございましたけれども、数字の上からいえばやはりこれは下がっておるのかなというふうな気がいたしますし、私も、弁護士の先生には大変親しくおつき...全文を見る
○吉田(宣)委員 法曹三者の人材確保においては重要な制度であろうかというふうに私は認識をしております。  法曹人材の確保という観点から、私は一つ御提案を差し上げたいんですけれども、やはり初等教育の段階から法規範意識というものを育むこと、これは私は大変重要なことだろうと思っており...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  先般の国会で、私は、この法教育についても質問させていただきましたが、文科省との接続、連携というものを訴えさせていただいたところでございますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。  法曹三者は社会的にも国家の統治機構の役割におい...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  私もしっかり取り組んでまいりますので、金田大臣におかれましても取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  本日は裁判官の育児休業に関する法律も議題となっておりますので、この点に関連して少し質問をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  丁寧な対応をお願いしたいと思います。  済みません、時間の関係でちょっと一問飛ばさせていただきます。介護休業の分割という話については少し割愛を申し上げたいと思います。  裁判官もまた検察官も、弁護士もそうですけれども、一人の国民で...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
10月28日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。  限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  私は、九州・沖縄比例で選出をいただいております。九州、沖縄は農業が盛んです。そして、多くの農業生産者...全文を見る
○吉田(宣)委員 九州、沖縄は畜産も盛んでございます。  私は、鹿児島に伺いましたときに、黒豚の生産者のお話を伺うことがありました。その生産者の方は、ここ十年以上、三百六十五日休んだことがないというふうにおっしゃっておりました。そして、そのお父さんの背中を見て育った御子息が後継...全文を見る
○吉田(宣)委員 先日、農水省のホームページを見ました。日本の食料自給率三九%、私はこの現状を心配しております。  国連の予測によれば、二〇五〇年には世界の人口は九十七億人にふえる、二一〇〇年には百十二億人になる、そのような見込みが出されておりました。今世紀中には世界の人口は百...全文を見る
○吉田(宣)委員 もう時間が来ましたので質問を終わりますが、日本の食料自給率、これを向上させるためには、生産者の皆様が安心をして生産活動に従事していただかなければならない、また、農業をやりたいという方、特に青年の方が希望を持って農業に参入してもらわなければならない、そのような環境...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。  本日も、前回の委員会の開催に引き続き、このように質問の機会を賜りましたこと、委員長、理事の皆様、また委員各位の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。  それでは、質問に入らせていただきます。  さき...全文を見る
○吉田(宣)委員 無料の法律相談を数多く実施されているということで、被災者に寄り添う対応について心から感謝を申し上げたいと思います。  熊本地震、私も生まれ故郷が熊本でございまして、被災地にも何度も足を運ばせていただいて、その現状を見てまいりました。先般、益城町に伺いましたけれ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  最近発災した鳥取地震においても、やはり同じように、法律のことに関して相談をしたいという被災者の皆様のニーズが考えられます。鳥取地震におきましても、法務省として最大限の被災者に寄り添った仕事というものを実行...全文を見る
○吉田(宣)委員 よろしくお願いいたします。  次に、裁判員裁判の裁判員についてお聞きをしたいと思います。  裁判員は、市民の方に裁判に参加をしていただいて、いわゆる市民感覚での裁判というものを実施していくというふうなことでございますけれども、昨今の調査、「裁判員裁判の実施状...全文を見る
○吉田(宣)委員 裁判員の皆様は本当に大変な思いをされているということだと思いますし、今御説明いただいたようなサポート体制もありますが、より一層、裁判員の立場に立ったサポートの充実に努めていただければと思います。  次に、私は今北九州に在住をしておりますが、先般、あってはならな...全文を見る
○吉田(宣)委員 大切な裁判を担う裁判員の皆様については、今答弁ございました、本当に安心して審理に臨めるように万全を尽くしていただきたい。二度とこのようなことが起きてはならないことを強調させていただきたいと思います。  最後に、裁判員裁判、これは一つの尊重すべき結論であろうとい...全文を見る
○吉田(宣)委員 今後も裁判員裁判がより適切に行われるよう、これからもこの点については私自身も勉強してまいりたいというふうに思います。  以上をもちまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月16日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘です。  本日は、国土交通委員会でこのように質問の機会を賜りましたこと、委員会関係各位の皆様に心から感謝を申し上げます。  それでは、質問に入ります。  先般発生した博多駅前の陥没事故については、あれだけの事故であったに...全文を見る
○吉田(宣)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  次に、下関北九州道路について質問をいたします。  下関北九州道路は、関門海峡を横断して下関市と北九州市をつなぐ、関門トンネルや関門橋とは別の新たなルートとして計画をされている道路です。  現在、関門海峡の幅は狭く、長さは十...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  大臣からは前向きな御答弁をいただいたというふうに思っております。今後に向けて少し光が見え始めてきたのではないか、そのような受けとめでございます。  一方で、先ほどございましたPFIや、ゼロベースでの必要性の再整理という重い宿題もいた...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  本日も、このように質問の機会を賜りましたこと、委員長また理事の皆様、委員の皆様に心から感謝を申し上げます。  得がたき機会でございますので、早速、質問に入らせていただきます。  今法案、教育機会確保法案、この法案を質問する...全文を見る
○吉田(宣)委員 文科省としても、この状況についてしっかりとした分析等がなされているというふうに受けとめました。  では、この状況に係る分析を踏まえて、具体的に施策は打っていかなければいけない。例えば、これは決して子供の責任ではないわけです。不登校になるのは子供の責任ではない。...全文を見る
○吉田(宣)委員 文部科学省としても最大限の努力はなされているやと思います、そのような私は受けとめでございます。特に、今の答弁の後段にあった、今元気にやっている子供が決して不登校にならないというふうな取り組みについては、もっともっと私は進化をさせていっていただきたいなというふうに...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  今答弁にあったとおり、さまざま細やかな施策がこの法案には取り込まれていると思います。  私も、この法案の作成といいますか、そういったところに携わらせていただきました。それは、私、我が公明党の前文部科学部会長である浮島智子先生の思いを...全文を見る
○吉田(宣)委員 大切な答弁であったかと思います。  休養の必要性、これはやはり、我々人間でございます、大人でもそうです、心を休める時間帯、その環境が極めて大切になってこようかと思っております。そういった部分に関して配慮がなされている法案であるということを私は今認識させていただ...全文を見る
○吉田(宣)委員 時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますが、本法案を機に、先ほどのお話にもありましたように、各都府県に最低でも一校、これはぜひ実現をしていっていただきたいと思いますし、最後に、文部科学省におかれましても、この取り組みについて、運用面においてはしっかり支援...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  本日も、法務委員会においてこのように質問の機会を賜りましたこと、委員長また理事の皆様、委員の皆様、本当に感謝を申し上げます。得がたい時間でございます、早速質問に入らせていただきたいと思います。  私も大学時代は法学部におりま...全文を見る
○吉田(宣)委員 丁寧な審議、そういったものがなされてきたというふうに受け取りました。  今般の法律が晴れて成立した暁には、ユーザー、そういった方々に、法律事務所も含めてですけれども、本当にわかりやすい内容というふうなものになっているかとも思います。積極的に意義をこれからも見出...全文を見る
○吉田(宣)委員 確かに、以前は保証の範囲というものも、一般の国民からすると非常にわかりづらかった印象があります。特に、きょう質問できるかどうかわかりませんけれども、根保証というふうな余り一般の国民が聞きなれない保証形態があって社会問題になったことは、これは若干古い事件であったか...全文を見る
○吉田(宣)委員 これも一つの絶妙なバランスをとったというふうなことかと思います。  次に、もしかするとこれが最後になるかもしれませんけれども、規定の中に、情報の提供義務というふうなものが盛り込まれているかと思います。  改正法案において、事業のために負担をする債務について、...全文を見る
○吉田(宣)委員 もう質問を終わりますけれども、まだ質問したい事項というのは実はたくさんたくさんございました。これからも、質問の機会をぜひいただきまして、国民の皆様にわかりやすい委員会審議に努めてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  以上で質問を終わり...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。  本日は、決算委員会第四分科会でこのように質問の機会を賜りましたこと、決算委員会関係各位の皆様に心から感謝を申し上げます。  また、決算委員会ということで、私も初めてこのような質問の機会をいただいたわけでございますが、この委...全文を見る
○吉田(宣)分科員 このような事故は二度と起こしてはならないと思います。一歩間違えば国民が命を落とす危険もあったかというふうに思います。幸いなことに、今回の事故においては人命を落とす方はおられなかった、また、けが人すら一人も出なかったという意味においては不幸中の幸いであったろうか...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございます。  今答弁ございました町道の件ですけれども、これは熊本県の大津町というところの件でございます。この大津町に、国道五十七号線を通行することができない車両というものが、町の町道、それから先ほども答弁のございましたミルクロードというところにた...全文を見る
○吉田(宣)分科員 今すぐにというわけにはならないことは当然わかるわけでございますが、この二つの区間、区間と言うとちょっと語弊があるかもしれません、今答弁があった間、この道路が完成をすれば、九州を周遊する道路が完成をするということでございます。  九州には観光地がたくさんござい...全文を見る
○吉田(宣)分科員 ありがとうございました。  先ほどの東九州自動車道、それから九州自動車道の西回りルート、今御説明いただきました九州横断自動車道延岡線、また中九州横断道路、それぞれ事業名に細かい名前がついておりますけれども、これからしっかり私も、その一つ一つの事業について、見...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。  本日も、質疑の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。  木下先生の後でございまして、何となく、いつもの雰囲気であればこれで終わりというふうな空気も漂っているのかもしれませんけれども、私の質疑が残っておりま...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。二つの義務について、それぞれ深く御説明いただいたかというふうに思います。  通告には、この後、一つ、実益というふうな点で通告をしておりましたが、これは少し割愛をさせていただきたいと思います。  その上で、私が今ちょっと感じていることです...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  保証人が個人である根保証契約、これは平成十六年にも民法の改正が行われているというふうにお聞きをしております。今回の改正法案において、根保証に関してどのような改正が行われているのか、この点についても確認をさせていただきたいと思います。
○吉田(宣)委員 今、改正の概要をお聞きをさせていただいたというふうに思っております。  この極度額に関する規律、これは根保証契約全般に適用対象を拡大するというふうな趣旨でございますけれども、その理由はどういうものでございますでしょうか。確認をさせてください。
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  次に、根保証契約における元本確定事由に関するルールについて、改正の内容を確認させてください。
○吉田(宣)委員 今、平成十六年改正において創設された元本確定事由に関するルールをそのまま拡大しなかったというふうな御説明であったかと承知をしております。確かに、ルールをより広く適用していこうということであれば、さまざまな配慮が必要になってくるのは当然のことだろうと思います。 ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございました。  根保証については以上のような確認をさせていただいて、これを利用する国民がわかりやすい制度運用をやはりしっかり今後図っていかなければならないというふうに私自身も思っております。  次に、実は通告でも、先日の参考人の加藤先生から大変大...全文を見る
12月07日第192回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。  本日は、中田先生、新里先生、岩田先生、本委員会にお越しいただきまして貴重な御意見を賜りましたこと、非常に、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。  私も、この民法改正について、これまで審議...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございました。  済みません、少し中田先生のお話を聞き違えていたようでございまして、意外と、ほかの大陸法系のフランス、ドイツも、割と長い期間かかって集積されたものが、大改正という形で今世紀になって改正をされたということのようでございますし、やはり、グ...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  私も、ニーズというものについてはあるのかなというふうに思っております。  例えば養育費の件を取り決めるときに、これは裁判をしてというふうなこともあるのかもしれませんけれども、そうでなく、やはり、継続した生活というものを前提にすれば、...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  我々も当然勉強をしていかなければいけませんし、今後の検討だろうと思います。  私なんかは、執行認諾文言つきの公正証書の場合には必ず、例えば依頼者が弁護士さんにきちっと介在をしていただいているような、保証人となる方の保護がしっかり担保...全文を見る
○吉田(宣)委員 三名の先生、本当にきょうはありがとうございました。  質問を終わらせていただきます。
12月08日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。  本日は、地方創生特別委員会でこのように質問の機会を賜りましたこと、委員長、理事、また委員の皆様に心から感謝を申し上げます。  限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  山本幸三地...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  次に、年末を目途に改定を行うこととしておりますとお述べになられておられる点について、どのような手続を経て改定を行うかについてお教えいただきたく存じます。
○吉田(宣)委員 総理みずから議長をお務めになられるということで、政府の本気度ぐあい、これがはかられるわけだと思いますけれども、この総合戦略の改定を踏まえると、地方創生は本格的な実行段階に入ったというふうに認識をしております。  山本大臣は所信の中で、「地方創生の実現のため、地...全文を見る
○吉田(宣)委員 今、拡充型と移転型について御説明がありました。拡充型とは、地方にある企業の本社機能の強化を目的としたもの、移転型は、東京二十三区から移転の場合、拡充型よりも支援措置を深掘りしたものであるというふうに理解をいたしました。  では、この支援策について政府はどのよう...全文を見る
○吉田(宣)委員 極めて高い目標であろうと思います。しかし、本当に地方創生に取り組むという政府の本気度、それを感じる次第でございます。私ども、しっかり応援していきたいと思います。  ところで、ここは私独自の考えでございますけれども、企業誘致という、各自治体が頑張って取り組む、努...全文を見る
○吉田(宣)委員 私自身は、この話については研究を重ねたいと思います。  次に、働き方改革についてお聞きします。  今臨時国会における安倍首相の所信表明演説に対する質疑において、我が党の山口那津男代表が、地方にいても十分働けて生活できるよう、働き方改革などの制度改革も急ぐべき...全文を見る
○吉田(宣)委員 推進交付金のお話が出ましたけれども、これは非常に地方が喜んでいる制度でございまして、地方の独特の知恵といいますか、そういったものも多く出されているかと思います。そういったところでは、しっかり私もこの取り組みを応援させていただきたいと思います。  さらに、地方を...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  加えて、地域の七割を占めるローカルサービスの生産性向上にも取り組んでまいりますとの御決意を述べておられます。  では、この取り組みをどのように行われていくのか、また当局から御説明をいただきたいと思います。
○吉田(宣)委員 私の地元の福岡県の中村学園の取り組みがございました。私の妻はここの高校の出身でございまして、非常にうれしく思っておるところでございます。  次に、最後の質問になろうかと思いますけれども、今御説明いただいた地域の魅力のブランド化、これはぜひ進めていっていただきた...全文を見る
○吉田(宣)委員 ありがとうございます。  九州は一つ、この思いは、九州各県の県民が共有していると私は思っております。熊本地震によって、その思いはより強くなったものというふうに思っております。この一体感を私は大切にしたいし、できれば、他の方面のモデルにできないかと考えております...全文を見る
12月13日第192回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。  本日も、質疑の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げて、限られた時間でございます、早速質問に入らせていただきます。  まず、意思無能力者の法律行為に関する規定、これは現行民法には規定がなかったというふ...全文を見る
○吉田(宣)委員 今般の法改正でこの内容が規定をされたというふうに私は承知をしております。  次に、錯誤について。  これまで、意思表示に要素の錯誤がある場合には無効であると規定をされていたというふうに承知をしております。今般の改正で、無効でなく、これが取り消しという規定の仕...全文を見る
○吉田(宣)委員 いわゆる表意者保護に関する視点からそのような改正がなされたというふうな御説明であったかと思います。  加えて、現行法では、無権代理人の行った法律行為は本人との関係では効果が帰属しないと承知をしておりますけれども、改正法でも変化がないのでしょうか。お聞かせくださ...全文を見る
○吉田(宣)委員 さらに進ませていただきます。  次に、無権利者に対する弁済の効力についてお聞きをしたいと思います。  無権利者に対する弁済の効力は無効であるというふうに承知をしております。まず、この認識で間違いがないのか。  また、改正法では、意思無能力者の行った法律行為...全文を見る
○吉田(宣)委員 加えて問いをさせていただきたいと思います。  この無権利者への弁済、これは現行民法で四百七十八条という例外規定があると承知をしておりますけれども、改正法案の中に本条に対応する規定はあるかどうか教えてください。
○吉田(宣)委員 先ほど改正法の民法のたてつけについて説明がございましたけれども、やはり私はちょっと疑問なんです。  なぜかと申しますと、無権利者の弁済については、原則明文の規定がなくて、例外について明文の規定があるということなんですね。  最初に御説明いただいたとおり、現行...全文を見る
○吉田(宣)委員 もう少し議論を深めさせていただきたいと思います。具体的な例を立ててお聞きしたいと思います。  預金通帳を登録の印鑑とともに盗まれて、窃盗人が銀行の窓口でその通帳から預金の払い戻しを受けた場合、被害者は救済されるかという例でお聞きしたいと思いますが、先般、参考人...全文を見る
○吉田(宣)委員 原則、影響がないということなんですね。すなわち、預金者を保護する必要性はこの時点ではないということになります。  しかし、現行法でも改正法でも四百七十八条があるので、銀行は払い戻し行為につき善意無過失であれば払い戻しは弁済として有効となり、原則は修正されて、預...全文を見る
○吉田(宣)委員 四百七十八条の適用があれば、今度は預金者は自分で救済を図らなければいけないということになります。  では次に、窃盗人が窃取したキャッシュカードを用いて銀行のATMから預金を引き出した場合はどうか、お尋ねしたいと思います。  民法上の説明と特別法上の説明、それ...全文を見る
○吉田(宣)委員 民法の原則が、民法の四百七十八条、改正法でも同じですけれども、これに修正をされて、加えてこの特別法で、修正された原則が修正されるというふうなたてつけになっているかと思います。  今御説明があったこの預金者保護法は、公明党が弱者救済の観点から立法をリードしたとい...全文を見る