吉野正芳

よしのまさよし

小選挙区(福島県第五区)選出
自由民主党
当選回数8回

吉野正芳の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○吉野委員 自由民主党の吉野正芳です。  石原大臣を初め、政務三役の皆様方には何回も福島県を訪れていただき、県民を励ましていただき、福島復興のために御尽力をいただいております。この場をかりて感謝を申し上げる次第であります。  さて、まず除染について質問をさせていただきます。 ...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  まず除染をする、また、工事をすることもある意味で除染につながるということですので、ぜひ、作業環境の方々の健康問題を考えて除染をしてほしいと思います。  また図面を見てください。真ん中に六号国道があります。これは今、原発の作業員三千名の通勤...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  中間貯蔵施設の大きさを見てください。大熊町の平場の約三分の一強を占めていると思います。そして、六号の周辺を除染し、高速道路の周辺を除染し、通過を認められた道路の周辺をもし除染していくと、いわゆる帰還困難区域と言われている平場、山は別にして、...全文を見る
○吉野委員 よく検討して、ぜひお願いしたいと思います。  さて、除染に欠かせないのが中間貯蔵施設であります。  去る二月の十二日、福島県知事が石原大臣に中間貯蔵施設について申し入れをしております。このことについて、大臣としてどう受けとめ、そして国としてどう対応していくのか、お...全文を見る
○吉野委員 今、大臣の答弁で、重く受けとめ検討していくということでございますので、地元の意向を重く受けとめていただきたいと思います。  もう一つ、中間貯蔵施設をつくるに当たって、三十年という時間が中間貯蔵施設にはございます。その後、いわゆる最終処分場は県外にということで、我々福...全文を見る
○吉野委員 霞が関を見ていていわゆる法律解釈をすれば、今政務官がおっしゃったとおりだと思います。でも、目を被災者の方に向けてみれば、オーケーすれば入れるよ、まだオーケーしていないからそこの提案はできないよという形では、やはり被災者の方に、いま少し目を向けてほしいなという思いを私は...全文を見る
○吉野委員 では、関係ないということで整理をさせていただきます。  図面の中で、グリーンで、常磐自動車道、高速道路、これが今鋭意工事をしているところです。ここの土地買収がもう行われておりまして、既に誰もが、双葉郡の方々は高速道路の土地の値段はわかっております。この値段を参考に、...全文を見る
○吉野委員 我々自民党としては、昨年の暮れに、福島県だけに向けた三次提言を出しております。この根底に流れている哲学は、被災者一人一人の判断を尊重したいという、このことだと思います。  ですから、戻って帰るんだという人には帰還する支援をしていく。同じ準備区域であっても、もう私は帰...全文を見る
○吉野委員 先ほど、石原大臣の方が、楢葉の分を大熊、双葉で面積を広げないで受け入れるということは、楢葉の分、約二百三十万立方あろうかと思いますけれども、これは、減容をしなければ、当然、二百三十万立方、大熊、双葉の限られた中間貯蔵施設の中に入るわけでありますので、減容化の技術は今、...全文を見る
○吉野委員 いわゆるリサイクルの用途先とかその辺まで、内部では今詰めているというふうに私は理解をさせていただきます。  中間貯蔵施設について最後の質問になりますけれども、いろいろな専門家を集めて我々に示した設計図が示されています。あの設計図で本当に安全なのか、私はわかりません。...全文を見る
○吉野委員 次に、相談員制度について伺います。  これは、これから帰還をしていく方々に対して、放射線に対する不安を取り除くために、相談員を配置して、きちんと相談相手になって不安を取り除いていくという、本当に私にとってはすばらしい制度であります。  この辺について、役所としてど...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  福島の復興のために、皆様方、本当に御尽力を心からお願い申し上げる次第であります。  これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。
04月09日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○吉野委員 おはようございます。自由民主党の吉野正芳でございます。  茂木大臣そして田中委員長を初め、ここにおられる皆様方、本当に福島の原発事故対策について並々ならぬ御努力をいただいております。そのことに対し、まず感謝の言葉を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  ...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  大臣の認識も私の認識と全く同じであって、特に廃炉、汚染水については東電と国が一体となってこれから対処していく、そういうことでございます。ありがとうございます。  ただ、心配な点が一つあります。  これは、現在、東電の株式を機構は五〇・一...全文を見る
○吉野委員 事務方からもこれについてちょっと御意見をいただきたいと思います。
○吉野委員 原子力賠償機構法の四十一条に、資金援助の申し込み規定がございます。  東電にお金がなくなった場合、東電は、まず、賠償に使うためにお金を下さい、貸してください、出資してください、申し込みができるわけです。これは当然であります。次は、電力の安定供給のために資金の申し込み...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  この法案の一番のポイントである廃炉、汚染水についても、この資金の申し込みができるわけでありますか。
○吉野委員 実態は別として、法解釈上、きちんと廃炉にもお金が出るという理解でよろしいでしょうか。そこの確認です。
○吉野委員 次が私のきょうの質問の一番のメーンになるんですけれども、事故処理が進んではいますけれども、本当に考えられないようなトラブルが発生しています。  これは、例えば斜めのタンクをつくっちゃいました。そして、気がつかなくて、汚染水を入れて、上から漏れて初めて気がついたんです...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  東電の社長が確約をしてくれた廃炉をきちんと進めるには、やはり作業環境をきちんとよくしていく、そして一人一人の作業員のマインド、心を高めていく。このためにはどうすればいいかということなんです。安定的に継続的にお仕事ができねばならない、今委員長...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  今度の新しい機構になった場合、特別事業計画にも廃炉についての事業計画が盛り込まれる、そして、それをもし東電がやらなかったら国は命令をする、ここまで今度の法案には書いてありますので、ぜひ、廃炉についてきちんと、今大臣が答弁で言ったとおりに実行...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  福島頑張れバッジをつけているのは赤羽副大臣ただ一人でありまして、本当にありがたく思っております。  文科省の方でも、この赤羽構想について、共同研究施設について一つの施策をやっているということを伺いましたので、共同研究施設について、文科省の...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。組織総力を挙げて、この廃炉、汚染水に取り組んでいただくことを心からお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
06月05日第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号
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○吉野委員 おはようございます。  自民党の衆議院議員の吉野正芳でございます。  参考人の皆様、本当に貴重な御意見、ありがとうございます。  私も原子力大好き人間でございました。ですから、きょうよりはあしたよくなってほしい、あしたよりはあさってよくなってほしいということで、...全文を見る
○吉野委員 桜井参考人に伺います。  こういう場で、特に国会議員の皆様方の前で現場の声、実情を話されたことは本当に意義のあることだと思います。もう三年たって、後ろを振り向けば私も涙がいっぱい流れます。でも、十回のうち一回、後ろを振り向いて、九回は前を向いて歩こう、こう心に決めて...全文を見る
○吉野委員 ありがとうございます。  大きな夢でありますけれども、その夢を現実のものにしていくというのが私たちの仕事だと思います。  松浦参考人にちょっとお尋ねしたいんですけれども、今、うちの方で困っていることは、若者夫婦で、旦那がいわきで働いている、奥さんと子供が県外に避難...全文を見る
○吉野委員 時間が来ましたので、これで終わりますけれども、本当に貴重な御意見をありがとうございました。
09月29日第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○吉野委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました吉野正芳でございます。  私は、福島県のまさに原発の事故のところが私の地元であります。  国会事故調の提言によって、二度とあのような事故は起こさないで...全文を見る
○吉野委員長 これより理事の互選を行います。
○吉野委員長 ただいまの辻元清美君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       岸  信夫君    齋藤  健君       鈴木 馨祐君    鈴木 淳司君       牧原 秀樹君    辻元 清美君       椎名  毅君 及び 赤羽 一嘉君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
11月06日第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○吉野委員長 これより会議を開きます。  原子力問題に関する件について調査を進めます。  この際、原子力規制委員会の活動状況について説明を聴取いたします。田中原子力規制委員会委員長。
○吉野委員長 以上で説明は終わりました。     —————————————
○吉野委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として東京電力株式会社常務執行役姉川尚史君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官兵谷芳康君、内閣府政策統括官平井興宣君、文部科学省大臣官房審議官田中正朗君、経済産業...全文を見る
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○吉野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木淳司君。
○吉野委員長 次に、樋口尚也君。
○吉野委員長 次に、菅直人君。
○吉野委員長 理事会で議論をしていきたいと思います。
○吉野委員長 いえ、政府参考人の要求がきょうはございません。(菅(直)委員「経産省は来ています」と呼ぶ)でも、政府参考人として理事会で承認しておりませんので、ここにおられる方々だけです。(菅(直)委員「じゃ、いいですよ。どうぞ」と呼ぶ)
○吉野委員長 次に、椎名毅君。
○吉野委員長 次に、今村洋史君。
○吉野委員長 次に、柏倉祐司君。
○吉野委員長 次に、笠井亮君。
○吉野委員長 理事会で協議をいたします。
○吉野委員長 この際、政府より発言を求められておりますので、これを許します。資源エネルギー庁電力・ガス事業部長多田明弘君。
○吉野委員長 答弁してください。
○吉野委員長 呼んでいないです。ただ、発言を求められておりますので、私の責任で許しました。(発言する者あり)私の責任で仕切ります。発言を聞いてから、その問題点は、理事会で議論していきたいと思います。  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○吉野委員長 速記を起こしてください。  次に、青木愛君。
○吉野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十九分散会
12月25日第188回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○吉野委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  前の国会に引き続いて、原子力問題調査特別委員長を拝命いたしました吉野正芳でございます。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。  私たちの特別委員会の目的は、一義的に、原子力規制委員会をチェックする役割を担っております。と...全文を見る
○吉野委員長 これより理事の互選を行います。
○吉野委員長 ただいまの辻元清美君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       岸  信夫君    齋藤  健君       鈴木 馨祐君    鈴木 淳司君       牧原 秀樹君    辻元 清美君       今井 雅人君 及び 赤羽 一嘉君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
12月26日第188回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○吉野委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に白石徹君を指名いたします。      ————◇—————
○吉野委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  原子力問題に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委...全文を見る
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異...全文を見る
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時十二分散会