吉野正芳

よしのまさよし

小選挙区(福島県第五区)選出
自由民主党
当選回数8回

吉野正芳の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○吉野委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました吉野正芳でございます。  委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円滑なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願...全文を見る
○吉野委員長 これより理事の互選を行います。
○吉野委員長 ただいまの金子恵美君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       亀岡 偉民君    島田 佳和君       谷  公一君    橋本 英教君       藤原  崇君   金子 恵美さん      郡  和子さん   高木美智代さん 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
03月02日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○吉野委員長 これより会議を開きます。  東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、復興大臣から所信を聴取いたします。復興大臣今村雅弘君。
○吉野委員長 次に、平成二十九年度復興庁関係予算の概要について説明を聴取いたします。復興副大臣橘慶一郎君。
○吉野委員長 以上で説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十九分散会
03月09日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○吉野委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  来る十一日で東日本大震災の発生から六年を迎えます。改めて、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災地の一日も早い復興復旧を祈...全文を見る
○吉野委員長 黙祷を終わります。御着席願います。      ————◇—————
○吉野委員長 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として東京電力ホールディングス株式会社代表執行役副社長山口博君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議...全文を見る
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○吉野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。亀岡偉民君。
○吉野委員長 次に、島田佳和君。
○吉野委員長 次に、中野洋昌君。
○吉野委員長 次に、小熊慎司君。
○吉野委員長 小熊先生、申し合わせの時間が来ていますので。
○吉野委員長 次に、金子恵美さん。
○吉野委員長 次に、郡和子さん。
○吉野委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時九分休憩      ————◇—————     午後二時四十五分開議
○吉野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。高橋千鶴子さん。
○吉野委員長 次に、木下智彦君。
○吉野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十六分散会
04月04日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○吉野委員長 これより会議を開きます。  この際、長坂復興大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。復興大臣政務官長坂康正君。
○吉野委員長 本日付託になりました内閣提出、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。復興大臣今村雅弘君。     —————————————  福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕...全文を見る
○吉野委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る六日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時八分散会
04月06日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○吉野委員長 これより会議を開きます。  この際、今村復興大臣から発言を求められておりますので、これを許します。復興大臣今村雅弘君。
○吉野委員長 内閣提出、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として復興庁統括官関博之君、復興庁統括官小糸正樹君、農林水産省大臣官房危機管理・政策評価審議官塩川白良君、経済産業省大臣官...全文を見る
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○吉野委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。根本匠君。
○吉野委員長 次に、赤羽一嘉君。
○吉野委員長 次に、郡和子さん。
○吉野委員長 不規則発言は控えてください。
○吉野委員長 次に、岡田克也君。
○吉野委員長 時間をとめてください。     〔速記中止〕
○吉野委員長 速記を起こしてください。  岡田克也君。
○吉野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○吉野委員長 速記を起こしてください。  今村復興大臣。
○吉野委員長 次に、福田昭夫君。
○吉野委員長 次に、玄葉光一郎君。
○吉野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
04月11日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○吉野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、参考人として東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長廣瀬直己君の出席を求め、意見を聴取し、また、...全文を見る
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○吉野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小熊慎司君。
○吉野委員長 次に、金子恵美さん。
○吉野委員長 今村復興大臣。  時間が経過しております。簡潔に。
○吉野委員長 次に、畠山和也君。
○吉野委員長 次に、高橋千鶴子さん。
○吉野委員長 次に、木下智彦君。
○吉野委員長 次に、浦野靖人君。
○吉野委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○吉野委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。畠山和也君。
○吉野委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○吉野委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○吉野委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○吉野委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、亀岡偉民君等三名から、自由民主党・無所属の会、民進党・無所属クラブ及び公明党の三派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。金子恵美さん。
○吉野委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○吉野委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。復興大臣今村雅弘君。
○吉野委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○吉野委員長 次回は、来る十三日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十四分散会
04月14日第193回国会 衆議院 本会議 第19号
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○吉野正芳君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本案は、福島の復興及び再生を一層推進するための措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、たとえ長い年月を要するとしても、将来的に...全文を見る
04月27日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○吉野国務大臣 昨日、復興大臣を拝命いたしました吉野正芳でございます。  東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  東日本大震災から六年が経過し、復興・創生期間の二年目に入りました。  安倍内閣では、これまでも、復興の加速化を内閣の最重要課題の...全文を見る
04月27日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○国務大臣(吉野正芳君) 昨日、復興大臣を拝命をいたしました吉野正芳でございます。  東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  東日本大震災から六年が経過し、復興・創生期間の二年目に入りました。  安倍内閣では、これまでも、復興の加速化を内閣の...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  被災者に寄り添う、かなり耳ざわりのいい言葉です。ですから、皆さん、いっぱい使います。でも、私にとって寄り添うとは、経験からきています。  ある避難所があったんです。たくさんの人が避難していました。最後の一人、なかなか避難所から出ていかな...全文を見る
○吉野国務大臣 おっしゃるとおり、東日本大震災から六年が経過をし、復興・創生期間の二年目に入ったわけであります。  地震、津波被災地域については、生活に密着したインフラの復旧はほぼ終了し、復興は着実に進んでおります。二〇二〇年までには地震、津波被災地域の復興をやり遂げるという強...全文を見る
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  四月二十五日のパーティーでの講演会における前大臣の、東北で、あっちの方でよかったとの発言については、東北の被災地にとって許すことのできない発言である、このように思っております。私も、すぐに自民党の額賀加速化本部長に、抗議してください、こう...全文を見る
○吉野国務大臣 福島県の学校給食における県産食材の活用率は、平成二十八年度末で、委員おっしゃるとおり、三割強となっております。福島第一原発事故前の水準に迫っておるところでございます。学校給食における福島県産食材活用の取り組みは進んでいる状況から、あといま少しで事故前の水準に戻る、...全文を見る
○吉野国務大臣 はい。けさ、橘副大臣から、抗議文そして会議の内容を聞かせていただいたところです。
○吉野国務大臣 私も、同じ東北の一人として、すごく怒りを持っております。  その意味で、抗議文を読ませていただきました。ここには議員辞職というところも書かれているわけですけれども、議員辞職の問題については、政治家としての出処進退については本人が判断すべきものというふうに私は考え...全文を見る
○吉野国務大臣 前大臣とは、まだ事務引き継ぎもしていませんし、電話等での会話もしておりません。ですから、早急に前大臣とお会いをして、この抗議文の中身も伝えて対処していきたいと思っております。
○吉野国務大臣 今村前大臣の四月二十五日のパーティーでの発言、東北でよかったという発言は、許すことのできない発言と考えております。また、務台前大臣政務官は、三月十日、政務官を辞任されましたが、務台前政務官の被災地での言動は、被災者の心情への配慮に欠けた不適切なものだったと考えてお...全文を見る
○吉野国務大臣 階委員がおっしゃるとおりであります。  緊張感を持って、復興庁、政務三役そして職員を率いてまいりたいと思っております。緊張感を持ってやらせていただきます。
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  委員おっしゃるとおり、造成された宅地の売却時にどのような契約を交わすかは、売り主である市町村の判断に委ねられております。一部の市、町は瑕疵担保責任も免責する特約を設けておりますが、瑕疵が生じた場合には真摯に対応する方針であるというふうに聞...全文を見る
○吉野国務大臣 金子先生には、本当に、同じ福島県人として、福島の復興のために御努力、御尽力いただいていることに敬意を表したいと思います。  私の決意でございます。  東日本大震災からの復興は、安倍内閣の最重要課題でございます。省庁の縦割りを排し、現場主義を徹底することにより、...全文を見る
○吉野国務大臣 先ほども申し上げましたとおり、復興庁は信頼を失っております。この信頼回復のためには、まず、復興庁全体が緊張感を持って、副大臣、政務官初め私自身も、また職員も緊張感を持っていく復興庁にしなければ、この信頼を回復することはできないと思っております。そこに私は全力を尽く...全文を見る
○吉野国務大臣 委員御指摘のとおり、復興庁の司令塔機能というものを十分に発揮し、省庁横断的な取り組みを進めるとともに、被災地出身の大臣として、被災者の最後の一人までも責任を持って対応するという気概を持ち、被災者の心に寄り添いながら、復興を加速してまいりたいと思います。  先ほど...全文を見る
○吉野国務大臣 原発事故という言葉はございませんでしたけれども、まさに原発事故に対応する諸施策、これをきちんと所信で述べておりますので、言葉足らずの点がございましたら、それはここで、言葉足らずであったということを御理解願いたいと思います。
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  福島は、地震、津波のみならず、それらに伴う原発事故による複合災害により、深刻かつ多大な被害に見舞われたところでございます。  地震、津波の被害については、道路や宅地等のインフラ復旧は進展しつつあるとの認識をしております。  他方、福島...全文を見る
○吉野国務大臣 小熊先生とは県会議員時代からの本当に長いおつき合いをして、特にまた福島選出ということで、復興に全力を尽くしていることに敬意を表したいと思います。  私も、特に私の選挙区が双葉郡といわき市でございます。原発事故、原発災害、これをもろにかぶっている地域の選出の国会議...全文を見る
○吉野国務大臣 お答えを申し上げます。  私も福島県民の一人でございます。福島第一原発で深刻な事故が起き、今なお多くの福島県の方々が避難を余儀なくされているところでございます。福島県の皆様方が福島第二原発の全基廃炉を早急に実現してほしいという思いを持たれることについては、十分に...全文を見る
○吉野国務大臣 まず、後半のバックアップの方からお答え申し上げます。  福島第二原発の扱いについては、まずは、東京電力が地元の皆様方の声に真摯に向き合った上で判断すべきものと認識をしております。同原発については、東京電力は福島第一原発のバックアップ機能を果たしていると説明をして...全文を見る
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  地震、津波被災地域については、生活に密着したインフラの復旧はほぼ終了し、復興は着実に進んでおります。引き続き復興を加速してまいりたいと思っております。  福島においても、この春には、帰還困難区域を除くほとんどの地域で避難指示が解除される...全文を見る
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  東日本大震災は、津波、地震、原発事故の複合災害であり、三月十一日の追悼式も、当然に原発事故の被害者も含めたものであり、総理の式辞でも福島復興に触れていたものと考えております。  その前日の三月十日に行われた復興推進会議、原災本部合同会合...全文を見る
○吉野国務大臣 これまでの各種の事故調の報告で指摘されておりますとおり、政策当局も含め、原子力事業の関係者がいわゆる安全神話に陥り、福島第一原発事故のような悲惨な事態を防ぐことができなかったことへの反省をいつたりとも忘れてはならないと思います。  こうした反省に立ち、私も提案者...全文を見る
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  そもそも、いじめは決して許されることのないことでございます。ましてや、被災した子供へのいじめは極めて卑劣な行為であり、断じてあってはならないと思っております。  復興庁として、文部科学省と連携して、被災した児童生徒の心のケアや教職員に対...全文を見る
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。  四月二十五日のパーティーでの講演会における、東北で、あっちの方でよかったという発言については、被災者の皆様方のお気持ちを傷つけ、私も傷つきました。復興大臣にとっても、最も大切な、被災地の皆様方の信頼を損ねた発言だというふうに思っております...全文を見る
○吉野国務大臣 今、高橋委員の思い、私も共有しているところでございます。
○吉野国務大臣 所信について、正直、私のチェックが足りませんでした。ですから、今度は内閣の一員になったわけですから、私の方から、まさに、私が一番原発事故、原発災害というものを声高に内閣の中で言わねばならない立場でございますので、そういうふうに、原発事故、原発災害ということがあって...全文を見る
○吉野国務大臣 私も福島県民の一人でございます。福島第一原発で深刻な事故が起き、今なお多くの福島県の方々が避難を余儀なくされているところでございます。福島県の皆様方が福島第二原発の全基廃炉を早急に実現してほしいという思いを持たれていることについては、十二分に理解をしております。 ...全文を見る
○吉野国務大臣 繰り返しで申しわけありません。  第二原発の廃炉については事業者が判断するものというふうに思います。政府の一員となったからには、事業者が判断をするという答弁でございます。
○吉野国務大臣 福島県の調査結果によりますれば、本年三月末で応急仮設住宅の供与が終了した避難者の方のうち、大部分の方については、委員御指摘のとおり、四月以降の住まいが確保されております。一方、いまだ未確定の方もおられるところでございます。  四月以降の住まいの確保が未確定の方に...全文を見る
○吉野国務大臣 昨年の十月ころだったと思います、東京フォーラムで福島県主催の自主避難者の方々が集まって、私、そこの、ままカフェに行って、いろいろなお話を伺ってまいりました。それはまだ三月前でございますので、不安、いろいろな心配事も聞いてまいりました。  でも、全国二十六カ所でよ...全文を見る
○吉野国務大臣 福島県も家賃補助等の支援策をつくっておりますので、福島県との情報の共有、このところをきちんと復興庁としても把握していきたいと思っております。
○吉野国務大臣 委員おっしゃるとおり、地震、津波被災地域につきましては、生活インフラの復旧はほぼ終了し、住まいの再建も来年春までには九割以上が完成する見通しであり、復興は着実に進展をしております。  福島においても、この春には、帰還困難区域を除くほとんどの地域で避難指示が解除さ...全文を見る
○吉野国務大臣 委員のおっしゃるとおりで、復興庁をつくるときに、東北、被災地に置けという議論が、私も含めて論陣を張ったわけであります。その結果、今の東京に置くという形で六年を経過したわけでありますので、残り四年でございます。  今の時点で東京から被災地に移すということはいかがな...全文を見る
○吉野国務大臣 日本維新の会におかれましては、毎月、議員報酬の二割を被災地に寄附しておられ、本当に被災地出身の私として、敬意を表したいと思います。  今おただしがありました法テラス、この問題についても、前向きに閣内の中で議論をして検討していきたいと思っております。
04月28日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○国務大臣(吉野正芳君) 森議員にお答えを申し上げます。  今、六年前のことをお話しになられました。全く、森議員と私とで手分けをしながら、被災地、いろんなところを歩いてきたところを思い出しております。  私が復興大臣になって、被災者に寄り添ってという本当に耳触りのいい言葉を皆...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答えいたします。  復興庁をつくろうというそのときの議論の中に、復興庁は被災地に置くべきだ、私も森先生も同じ意見だったというふうに記憶をしております。でも、東京に置くことになり、もう既に六年を過ぎております。  おっしゃるとおり、復興庁の設置期間は...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 増子議員には県会議員時代からの先輩として御指導賜っておること、本当に御礼を申し上げたいと思います。  さて、東日本大震災からの復興は安倍内閣の最重要課題でございます。省庁の縦割りを排し、現場主義を徹底することにより、被災地出身の大臣として、被災者の最後...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  震災から、私は地元の実情を伝えようという形で、あらゆる委員会、予算委員会から全ての委員会に出席をさせていただきました。自分でも記憶にないんですけど、朝日新聞が五十六回質問したと書かれてありますので、五十六回地元の現場の声を伝えて...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 先ほど森議員の答弁でもしましたように、復興庁をどこに置くかという最初の段階で、我々は被災地に置くべきだという論陣を張ったわけですけど、東京に置かれてしまったわけであります。それから復興十年という時間軸の中で、今六年たって残り四年となったわけでございますの...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 福島の復興の課題はいっぱいあるんです。オンサイトの廃炉問題、汚染水問題、ここが一番の原因でありますから、ここを先にきちんとさせる。でも、時間軸から言うと、三十年、四十年という長期の課題があります。また、オフサイトでは、本当にやっと三月末、四月一日で避難指...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 委員おっしゃるとおりでございまして、福島県は、二〇四〇年頃を目途に県内のエネルギー需要量の一〇〇%以上に相当する量のエネルギーを再生可能エネルギーで生み出すことを目指して今取組を進めているところは御承知のとおりでございます。このような取組は、新しい産業を...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 原発再稼働については、エネルギー基本計画を踏まえ、いかなる事情よりも安全性を最優先し、高い独立性を有する原子力規制委員会が科学的、技術的に審査し、世界で最も厳しいレベルの新規制基準に適合すると認めた原発のみその判断を尊重し、地元の理解と協力を得ながら再稼...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 端的にお答えさせていただきます。  先ほども申しましたように、私が閣僚として政府の方針に従って取り組むのは当然でございますけれども、私が内閣に入ったからこそ、福島県の声、第二を廃炉にしてほしいという声を内閣の中に伝えていきたいと思っております。
○国務大臣(吉野正芳君) 政府の一員でありますので、記者会見で述べたことが私の公式答弁でありますけど、内閣の一員として内閣にきちんと物を申していく、伝えていく、これが私の役割だというふうに理解しております。
○国務大臣(吉野正芳君) 賛否を問われると、記憶にちょっとないものですから。  二国間の原子力協定は、移転される原子力関連資材等の平和的利用、不拡散を法的に確保するための枠組みであると承知をしております。  二国間の原子力協定については……(発言する者あり)
○国務大臣(吉野正芳君) 私の記憶にはございません。
○国務大臣(吉野正芳君) 事実関係は精査をしてお答えしたいと思います。今、私の記憶の中にございませんので、精査してからお答えしたいと思います。(発言する者あり)
○国務大臣(吉野正芳君) 賛成しました。
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  株は持っておりません。政治資金の献金も受けたことはないと思います。
○国務大臣(吉野正芳君) 私が予算委員会で菅総理に、今先輩は東電代行運転という言葉を使いましたけど、東電代行です。(発言する者あり)いやいや、運転という言葉は使いません、東電代行なんです。これは、東京電力がいわゆる規制当局の仕事をしたということで東電代行でございますので、訂正させ...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 自主避難の原因についてでございますけど、いわゆる自主避難者の方々は、原発事故に伴い、避難指示の対象とされなかった地域においても、事故当初、放射線による健康不安やそれに伴う生活上の負担が生じた状況を踏まえ避難されたものと認識しておるところでございます。原発...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) まさに、自主避難者のそもそもの原因は原発事故でございます。それで、復興庁においては、自主避難者の方の住まいの確保に向けて、国土交通省と連携をした公営住宅への入居円滑化、被災者への相談支援などに取り組んできたところでございます。  これらの支援については...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  復興庁所管、環境省所管のいずれの交付金についても、生活再建や地域振興等に幅広く利用できるよう、自由度の高い交付金として一括交付したものでございます。  各交付金の目的に照らして、県、大熊町、双葉町、それぞれのニーズに基づいて活...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) ございます。
○国務大臣(吉野正芳君) 御趣旨を踏まえて努力していきたいと思います。
○国務大臣(吉野正芳君) 宮城県は昨日知事にお会いしてまいりました。ここでの所信を述べた後すぐ行ったわけですけど、岩手県には五月の一日に知事にお会いし、また、津波をかぶった市町村のところを歩いてきてみたいと思います。  昨日、宮城県の知事との会見を終わった後、記者会見、ぶら下が...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  岩手県、宮城県の被災地の訪問については、昨日、宮城県知事と意見交換を行ってまいりました。五月一日、二日にかけて、岩手県知事との意見交換を行うとともに、その後、岩手県内、宮城県内の被災地への訪問を予定をしております。可能な限り現地...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 今、委員から復興庁のホームページのお話がございました。実は私、まだ見ておりません。見ると、多分びっくりすると思います。委員のお話のとおりであると思います。  ですから、私の責任として、長沢副大臣を長として復興庁のホームページ改革チームをつくって、抜本的...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 委員も福島県選出でございます。私も福島県選出、同じ東北に住んでいる者として、前大臣の、東北でよかった、東北で、あっちの方でよかった、これが前大臣の発言であります。あっちの方、ここがやっぱり私は一番引っかかるところでありまして、本当にとんでもない話をしたな...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 確かに、前大臣のあの発言は、とんでもない話であります。  ただ、安倍政権が被災地復興を目指していないというのは、それは間違いでありまして、安倍政権は、震災復興、これを政権の第一の目的に掲げております。それを示すものとして、安倍総理、本当に忙しい合間を縫...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 県が行っております戸別訪問や全国二十六か所に設置されている生活再建支援拠点での相談において、これまでも、経済的に困窮されておられる方や心身のケアが必要な方について福祉部局等の関係機関と連携した対応を行っており、今後とも必要と考えているところでございます。...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 確定済み、移転済みの世帯に対しましても、生活再建支援拠点における相談等を通じて必要な支援を継続していくものと認識をしております。  相談状況等について、福島県との情報の共有、把握に努めてまいりたいと考えております。
○国務大臣(吉野正芳君) 復興庁では、国土交通省と連携し、公営住宅への入居円滑化の支援などを実施するとともに、福島への帰還に向け、インフラの復旧復興、医療、教育、なりわいの再生など、生活環境に全力で取り組んでいるところでございます。  福島県においては、戸別訪問等で御事情を伺い...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) まず、最初の質問にお答えいたしたいと思います。  先ほど答弁したとおり、政府としては、福島県と連携して適切に取り組んでいると認識をしておるところでございます。引き続き、それらの方の事情に応じた生活の再建が果たされるよう、今後も丁寧に被災者支援に取り組ん...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 私も福島県民の一人であって、今度内閣に入ったわけであります。先ほど申しましたように、私の仕事は現場の声を政府に届けることでありますので、第二の問題についても、内閣においてきちんと伝えていくことをお約束したいと思います。
○国務大臣(吉野正芳君) エールを送っていただきまして、ありがとうございます。  被災地での聖火リレーの実施につきましては、被災地が復興を成し遂げつつある姿を全世界に向けて発信する絶好の機会であると思います。是非、聖火リレーについて、被災地に配慮していただき、実現できるよう、関...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 委員が心の復興で一生懸命やっていること、本当にありがとうございます。  被災地の復興を進めていく上で、人と人とのつながりをつくり、生きがいを持って暮らしていただくためのいわゆる心の復興は最重要課題というふうに認識をしているところでございます。  復興...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  大分前ですけど、高速道路の千円、本当に評判がいい制度でございました。でも、もう終わって、政府では、観光先進地東北を目指して観光復興の取組を強化しているところでございます。御指摘の高速道路料金の休日上限千円については、渋滞発生や財...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 一番の原因は放射線に対する理解が少ない、いわゆる放射線のリスクコミュニケーションをいかにやっていくかがいじめ対策のやっぱり一番大事な点かなというふうに思います。
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  全く突然のことで、正直まだ引継ぎもしておりません。そういう、任命を受けてから、昨日は福島、宮城、連休には岩手、宮城という形で、本当にばたばたしている中での今日を迎えておりますので、本当にこれからもよろしくお願いしたいと思います。
○国務大臣(吉野正芳君) 御指摘の皆さんと一度会って、じっくりお話を聞いてみたいと思います。
○国務大臣(吉野正芳君) 私も、現場の声を五十六回、質問という形で伝えたわけであります。  例えば、当時の根本復興大臣のとき、財産管理制度や土地収用制度の運用見直しをして、なかなか所有者の把握が難しい土地、ここのところの土地取得等が遅れていたんです。これを、この財産管理制度等を...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) それは、困難区域の扱いです。困難区域は、除染もしない、人も入らせない、いわゆる封鎖をする、こういう形で今まではやってまいりました。でも、そこには、ふるさとがあるんです。歴史があるんです。文化があるんです。気候と地形で文化というのはできると思います。すばら...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  復興庁ができる前、どこに本部を置くか、復興庁を置くか、大いに議論になりました。私も、被災地に置け、そういう論陣を張った一人でございます。でも、東京に結果的にはなったわけでございます。  復興十年、復興庁は十年の時限機関でござい...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  あと四年で今の復興庁はなくなるわけでありますけれども、福島の問題、これは中期的、長期的、四年で終わるはずはございません。まだ検討はしておりませんけれども、中長期的にやっぱり担う組織は必要でございますので、これ冒頭、森まさこ議員か...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) お答え申し上げます。  東日本大震災で全世界から私たちは御支援をいただきました。本当に有り難い御支援でございます。その復興の姿を見せるためにも、東京オリンピック・パラリンピックの競技を被災地で開催するということは本当に大事な大事なことだというふうに思っ...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) すばらしい提言、ありがとうございます。丸川大臣共々、きちんと内閣の一員として申して、復興五輪を実現していきたいと思っております。
05月08日第193回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○吉野国務大臣 六年前、亀岡先生が、奪還の会、今お話にありました行方不明者を捜索する、本当に御苦労さまでございます。私も一生懸命、被災地の復興大臣としてこれから頑張る所存でございます。  いじめ対策でございます。いじめは決して許されるものではございません。スクールカウンセラーの...全文を見る
○吉野国務大臣 今村前大臣の件でございますけれども、前大臣は三十回以上にわたって被災地を訪問しております。でも、あのような発言がございました。あの発言は、私たち被災地の気持ちを大いに傷つけ、東北の被災地にとって許すことのできない発言でございます。私の方から今村前大臣に抗議をしまし...全文を見る
○吉野国務大臣 平成二十八年度予算におきまして、被災者支援総合交付金を創設いたしました。これによって、自治体、NPO等への取り組みに対して支援をしているところです。  帰還や生活再建など全てのよろず相談ができる生活再建支援拠点を、全国に二十六カ所つくっております。ここで全ての相...全文を見る
○吉野国務大臣 原発災害の一丁目一番地を選挙区としている私にとりまして、所信で原発災害という言葉は述べませんでした、でも、私にとっては命をかけて原発災害を払拭するということをやっているわけでございます。  福島県知事の内堀知事とお話をしたときにも、福島県は今、平時ではないんだ、...全文を見る
05月09日第193回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(吉野正芳君) 佐藤委員とは六年前、第一原発に入って、タイベックスを着て全面マスクをして、一時間も歩くと頭が痛くなる、そういう思いをして一緒に行動をしてきたところでございます。  委員おっしゃるとおり、廃炉、三十年から四十年掛かる。今デブリがどこにあるかも分からない。...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 私自身、議員立法でこの機構をつくることに携わった者の一人として関与をしておりました。機構の取組は被災事業者の再生支援に大いに貢献をしているものという認識をしております。  さて、議員御指摘の支援決定期間の一年間延長の背景についてでございますが、被災地域...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 機構の支援決定期限の延長後、これは二十九年二月の二十二日まで延長したわけでありますけど、機構及び被災地域の自治体や商工団体等と連携しながら、被災事業者に対し、本年度夏頃までに機構に御相談していただくよう周知、広報に努めているところでございます。あと九か月...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) その前に、先ほど機構の支援決定期間、二十九年二月二十二と申しましたけど、三十年二月二十二日でしたので、訂正をさせていただきます。  委員おっしゃるとおりです。放射線についての理解が不足をしている状況に鑑みて、放射線に対するリスクコミュニケーション、これ...全文を見る
05月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○吉野国務大臣 私が復興大臣に就任して最初の質問を受けました。寄り添って、被災者に寄り添って。大変耳ざわりのいい言葉です、寄り添って。でも、その寄り添ってという言葉は大臣にとってどういうことなんだと。  私は、ある経験をお話ししました。それは民間施設です。大きな建物がある民間施...全文を見る
○吉野国務大臣 こういうすばらしい団体があるということを今初めて知りましたので、きちんと代表の方とお会いして、どういう活動をしているのか勉強していきたいと思っています。  災害の起きた直後、NPOの皆様方、ボランティアの皆様方、うちの方はボランティアセンターをつくって、本当に、...全文を見る
05月10日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○国務大臣(吉野正芳君) いわゆる自主避難者の方は、原発事故に伴い、避難指示の対象とされなかった地域においても事故当初の放射線による健康不安やそれに伴う生活上の負担が生じた状況を踏まえ、避難された方と認識しております。
○国務大臣(吉野正芳君) 国は、原発政策を推進してきたものの一人として、推進してきたものとして、社会的責任があるというふうに思います。  自主避難をされた方々に対して様々な形で支援をしていく、これが復興庁の務めだというふうに理解をしております。
○国務大臣(吉野正芳君) 要望書はきちんと読ませていただきました。  あと、自主避難者の皆様方との意見交換ですけど、私が大臣になる前、昨年の末だったと思いますけど、福島県が東京で避難している方々をお招きして県知事といろんな意見交換をしたところに私も行きました。そのときに、ままカ...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 避難指示区域から避難している子供であっても、また自主避難の子供さんであっても、避難先の自治体において学校に通う子供たちが教育面で不利にならないよう、経済的理由により就学が困難な児童生徒に対する就学支援、学習支援等に取り組むための教職員の加配、心のケア等の...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 復興庁としましても、引き続き福島県など関係自治体とも連携し、それぞれの方々の事情に応じた生活の再建が果たされるよう、相談支援などを通じて被災者の支援に取り組んでまいりたいと思います。
○国務大臣(吉野正芳君) 放射線量が相当低いとは、明確に数値を決められるものではございません。除染等の措置により五年を目途に避難指示が解除できる見込みがあることと考えております。  また、放射線量の特定避難指示の解除に支障がない基準については、復興庁令、内閣府令において、原子力...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) おっしゃるとおり、今の復興庁は平成三十二年、あと四年でなくなります。でも、困難区域の復興拠点の整備は、四年や五年やもっともっと掛かる、長い長い年月を福島の場合要します。  それで、今、新たなる組織というものを検討をこれから始めていきたい。あと四年、時間...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 特定復興再生拠点におきましては、先生御指摘のとおり、帰還される住民の方々のみならず、新たに立地する事業所や新たにお住まいになる方を加えた新たなコミュニティーづくりを行うことが必要であるというふうに認識をしております。これまで、被災者の移転に伴うコミュニテ...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 汚染者負担の原則と言われている環境基本法第三十七条は、環境法制における原因者負担制度を総括した基本的な考え方を示した規定であります。制度設計の詳細は個別法に委ねられているということを承知をしております。  特定復興再生拠点整備の一環として行う除染事業は...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) じゃ、簡潔にお答えします。  区域外、いわゆる拠点区域の外の困難区域でございますけど、ここは市町村ときちんと連携をしながら、いわゆる墓地とか等々心のきずなのところは、きちんと草刈り等々をしていくということでございまして、除染やその他の費用負担については...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 福島県においては、住まいが確定された方についても、必要に応じて戸別訪問や全国に二十六か所ございます生活再建支援拠点においていろいろな相談、よろず相談を応じておるところでございます。また、生活が困窮されている方については、避難先の福祉部局、社会福祉協議会及...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 委員もおっしゃったように、帰還困難区域は将来にわたって居住を制限することを原則とした区域でございます。  今回、この困難区域において、従来の方針から大幅に転換して、前に踏み出しをして新たに住民の居住を目指す復興拠点を整備することとしております。この整備...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 帰還困難区域を除く避難指示区域について、遅くとも原発事故から六年後までに解除できるよう環境整備に取り組むことを閣議決定をしております。解除ありきで進めてきたということではございません。  これまで避難指示が解除された自治体は、いずれも解除の要件である放...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 前大臣と同じ答弁をすることをお許し願いたいと思います。  この法案では、特定復興再生拠点区域の条件の一つとして、放射線量が避難指示の解除に支障がない基準以下に低減することを求めております。具体的には、復興庁令、内閣府令において、原子力災害対策本部で決定...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) いじめ対策についてちょっと申し述べたいと思います。  いじめの一番の原因は、教育現場のみならず、社会全般に放射線についての誤った理解がいまだ存在していることが第一であるというふうに思っております。これまでも放射線に関するリスクコミュニケーションに取り組...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 福島県の復興にとって、中間貯蔵施設、これは本当に大事な施設でございます。今委員のお話がございますけど、私たちは、きちんと中間貯蔵施設に除染をした土壌を運んで、そして町を再生をしていきたい、このように考えているところです。
○国務大臣(吉野正芳君) 委員おっしゃるとおりであります。研究者も家族で来ますので、本当に、家族で暮らして楽しいんだ、ここに来てよかったという、そんな思いの町づくり、これもしていかなければならないと、このように思っておるところです。  具体的には、夏をめどに創設される関係閣僚会...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 官民合同チームもそうなんですけど、今も各被災市町村に国の役人の方々が入っております。本当に優秀で、復興の計画作りからいろいろな部門で活躍していることをまず御報告したいと思います。  そして、今回の改正により、同機構における国職員の持つ知見や人脈の継続的...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨を十分に踏まえつつ、福島の復興及び再生を一層加速化してまいる所存でございます。  ありがとうございます。
05月22日第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(吉野正芳君) 福島の復興に関する事業でこのような事態が生じましたことは、福島選出の一人として誠に遺憾でございます。  復興庁といたしましても、関係省庁に対し、改めて綱紀の粛正、厳正な保持と適正な執行について求めたところでございまして、今後とも強く求めてまいる所存でご...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 復興庁が実施しております住民意向調査によれば、帰還を判断する際に必要な支援として、医療、介護福祉施設の充実、商業施設の再開、充実などが共通して上位に挙げられております。  避難指示が出ていた、あるいは出ている区域の住民の方々に対しましては、帰還していな...全文を見る
06月05日第193回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(吉野正芳君) ただいまの東日本大震災に係る復旧工事等をめぐる入札談合についての警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ、今後とも一層努力してまいる所存であります。  また、復興関連基金及び復興交付金事業における剰余金等々の有効活用についての審査措置要求決議につきまして...全文を見る
06月16日第193回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○国務大臣(吉野正芳君) 福島イノベーション・コースト構想は、浜通りに新たな産業を創出することを目指す重要なナショナルプロジェクトでございます。本構想を通じて交流人口を拡大するため、委員御指摘のように、不足している交通網、住居、宿舎や、飲食店、スーパー、コンビニなどの商業施設等の...全文を見る
11月29日第195回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(吉野正芳君) 増子委員におかれましては、被災地を本当に訪問して被災者の声を聞き、被災者に寄り添った行動に敬意を表したいと思います。  さて、十二市町村の現状でございますけど、困難区域を除いて避難指示が解除された区域がございます。ここは、まず、生活環境のところの整備、...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 帰還した人は、各……。
○国務大臣(吉野正芳君) 通告はございませんので、各町村のものは後で報告させていただきます。
○国務大臣(吉野正芳君) 私も閣内に入った一員でございますので、きちんと福島県の声を閣僚の皆様方に伝えていく、ここも私の大きな仕事である、このように考えております。
○国務大臣(吉野正芳君) 復興庁存続の間で福島は復興するわけには、完成するわけではございません。そのためにも、復興庁設置期間後の新たな組織というのは私はどうしても必要である、このように考えております。  昨年三月に閣議決定されました復興・創生期間における東日本大震災からの復興の...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(吉野正芳君) 震災支援機構は、平成二十四年の二月の設立から本年十月末までに二千七百十六件の相談を受け付け、七百二十九件の支援決定を実施をいたしました。支援対象のうち六割が従業員十名以下の小規模な事業者でございました。具体的には、債権買取りが六百九十五件、千二百九十八億...全文を見る
○国務大臣(吉野正芳君) 復興庁は、震災支援機構の今後のニーズを把握をするために、本年八月から十月にかけて被災四県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県でございます、の自治体、商工団体へのヒアリング、各県を通じたアンケート調査を実施をいたしました。  その結果、今後の主な機構活用ニー...全文を見る