笠浩史

りゅうひろふみ

小選挙区(神奈川県第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

笠浩史の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  きょうは限られた時間でございますので、ぜひ、下村大臣また後藤田副大臣にも端的にお答えをいただければと思います。     〔委員長退席、萩生田委員長代理着席〕  まず、具体的な質問に入ります前に、先週、理化学研究所の小保方晴子さんが、...全文を見る
○笠委員 その点は、我々もいろいろな提案もまた後日改めてさせていただきたいと思いますので、ぜひしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  そこで大臣にお伺いをしたいんですが、今回のこの小保方さんの発見、先ほど申し上げたように、まさに世界じゅうに衝撃が走ったわけでございます。...全文を見る
○笠委員 これはちょっと大臣でも後藤田副大臣でも結構なんですけれども、このImPACTでは、マネジメントを強力に実施しつつ、みずからの研究も遂行できる研究者も候補者として手を挙げることができるというふうに私は理解をしておるんです。  確かに、このプログラムマネジャーというのがど...全文を見る
○笠委員 今年度終了する最先端研究開発支援プログラムのFIRST、今回こういった成果が出たからということではなくて、この小保方さんのプロジェクトというものは、当時、五年前ですね、みずから手を挙げて例えば応募していれば、ひょっとしたら対象になっていたかもしれないと思うんです。  ...全文を見る
○笠委員 それで後藤田副大臣にお伺いをしたいんですけれども、例えばこのImPACTのプロジェクトが決まってくれば、そこにプログラムマネジャーがいて、さらに研究者であったりあるいは産業界であったり、さまざまこのチームが構成されていくことになると思うんですが、そのときに、特に、やはり...全文を見る
○笠委員 それともう一点伺いたいのは、私も、ハイリスク・ハイリターンというのは、ある意味では、評価、成果というものがどういう形で評価をされるのかと、まだわかりやすいと思うんですよ。ただ、今回は、ハイリスク・ハイインパクトということなので、果たしてどういうものがその対象になるのかな...全文を見る
○笠委員 最後に、もう時間が参りますので終わりにしたいと思いますけれども、一つ考えていただきたいのは、例えば、もう既に産学官と、いろいろな連携の中でいいプロジェクトが立ち上がったり成果を出しているものもあるんですね。ですから、ある意味では、自薦ということだけではなくて、先ほどの例...全文を見る
○笠委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     独立行政法人科学技術振興機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の...全文を見る
02月17日第186回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  まず、質問に入ります前に、先週末あるいは先々週末、大変な記録的な大雪で多くの被害が出ました。亡くなられた皆様方に心からお悔やみを申し上げると同時に、また、被害に遭われた皆様方にお見舞いを申し上げたいと思います。  我が党としても、豪雪...全文を見る
○笠委員 今総理がおっしゃったように、これはちょうど二〇〇六年、第一次安倍政権のときに、教育基本法の改正を約六十年ぶりに行ったわけでございます。私どももそのときに、教育行政のあり方をかなり議論させていただき、我々の日本国教育基本法案ということで、対案をまとめさせていただきました。...全文を見る
○笠委員 安倍総理、あるいは先般予算委員会で下村大臣が、A案を中心に与党の協議を進めてほしいということを文科大臣はおっしゃいました。恐らく気持ちの中では、首長に権限を一元化した上で、それで今御指摘のあったような政治的中立性だとかあるいは継続性、安定性などを、どういうふうにそこにつ...全文を見る
○笠委員 この問題でもう一点、今度は下村大臣に一つだけ具体的なことをお伺いしたいんです。  今、いわゆる自公協議で方向性がまとまったということが報じられております。ちょっと私もイメージが湧かないんですけれども、代表教育委員というんですか、新教育長というのか、現在の教育委員長とそ...全文を見る
○笠委員 この問題はまた改めてしっかり文部科学委員会の中でも、また三月以降、政府の案が出たら議論させていただきたいと思います。  次に、平成二十六年度の文教関係予算で、私、どうしても一点指摘をしなければならない点がございます。  それは少人数教育です。下村大臣も、少人数学級と...全文を見る
○笠委員 一点、今大臣は、二十五年度の予算でも難しかったので、この二十六年度からは七カ年計画で、三千八百人の定数改善とおっしゃいましたけれども、そのうち、少人数教育が二千百人要求されていたはずなんですね、これは七分の一。  しかし、それが今回ゼロだったということでございますので...全文を見る
○笠委員 ちょっと財務省的な答弁、大臣だから仕方ないかもしれませんけれども、そこは、最終的には麻生大臣が、そしてまた安倍総理がしっかり政治的な判断をしていただけるということを確信して、質問を終わらせていただきたいと思います。
02月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  まず私からも、先週末また先々週末の大変な記録的な大雪で犠牲になられた方の御冥福をお祈りいたすとともに、また、多くの被害が出ておりますのでお見舞いを申し上げると同時に、ぜひ文部科学省におかれましても、万全の対策を進めていただけますようにお...全文を見る
○笠委員 次に、文部科学大臣に同じことを問いたいと思います。この検証をどのように認識をされておるでしょうか。
○笠委員 今、下村大臣がおっしゃった評価、私も同じような思いを持っております。  古川副大臣、あなたは今、少人数学級は政策効果がないということを言い切りましたけれども、本当にそういうふうに思っていますか。
○笠委員 財務省としてどういう検証を行ったんでしょう。そして、どういう議論があって、今のような、効果がなかったということの結論を財務省的にはつけられたのか、その点をお答えください。
○笠委員 私、今はおかしいと思いますね、最後の部分。先ほど下村大臣が、文科省としての検証、もちろんこれは学力だけじゃありませんから、今、さまざまな問題を抱えているお子さんたちがおられる。学校の現場は十年前、二十年前よりも、校内暴力、あるいはいろいろな発達障害を抱えるお子さんがふえ...全文を見る
○笠委員 本当にこれは我々もしっかりとまた応援もしていきたいと思いますし、大臣、やはりこれは財務大臣とも一度しっかりとした議論、あるいはこの検証というのは、もちろん学力も大事だけれども、それだけじゃない。あるいは、学力でも成績のちょっと下位層のお子さんたちを、そのまま落ちこぼれる...全文を見る
○笠委員 大臣、もうちょっとしっかりしていただかないと、今、大臣が例えば英語の教科化への対応であるとかいろいろおっしゃいましたけれども、これは全て、概算要求したものからかなり削られているわけですよ。英語の教科化、特別支援教育の充実、さまざまありますけれども、このやはり少人数教育と...全文を見る
○笠委員 大臣、ちょっと端的にお答えいただきたいんですが、もうこの前提が崩れちゃったんですね、まず、七年間でのこの計画の初年度がここまでずたずたに切られたわけですから。ということは、二十七年度から六カ年ぐらいでやっていくというような新しい計画というものをつくられるということでよろ...全文を見る
○笠委員 古川副大臣にお答えをいただきたいんですけれども、私たち、無理なことを言っているわけじゃないんですよ。今、少子化に伴って教職員の数がこれは減っていくわけですね、自然減、今大臣もおっしゃった。だから、新たに今まで以上に教職員をふやしていくために予算をつけろということを言って...全文を見る
○笠委員 十分にやっているなんていうことを言わないでくださいよ。いじめの問題への対応、四百人要求しているけれども二百三十五人じゃないですか。特別支援教育の充実、五百人の要求に対して二百三十五人じゃないですか。  では、そういうふうにおっしゃるんだったら、少人数教育の推進について...全文を見る
○笠委員 大臣、ぜひやりましょう。次の臨時国会ぐらいではしっかり担保できるための法律をつくって、そして二十七年度の予算編成が安心してきちんと行われるように、そのときもし財務省に古川副大臣がおられれば、私は非常に古川さんのことは評価していますので、きょうはいろいろと財務省のお立場で...全文を見る
○笠委員 やはり、そういった地域の意識、あるいは、うまくいっているところと、なかなか第一歩も踏み出せないところがあるのは私も存じ上げているところでございますけれども、ただ、大きな方向性というものを、私は今回の地教行法の改正の議論のときにまた改めて大臣とも議論させていただきたいと思...全文を見る
○笠委員 ちょっと大臣がどういう思いなのかわかりませんけれども、今のこういう特定の教科書がおかしいということを私は言っているんじゃなくて、その議論をしているんじゃなくて、やはりそういった問題が起こる今の教科書の検定の仕組みあるいは採択のあり方、だから、むしろどういう採択をしたとし...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  きょうは、相賀参考人、また土肥参考人、瀬尾参考人、本当にお忙しい中、当委員会においでをいただき、また貴重な、本当に示唆に富んだ御意見をいただきましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。  時間も限られておりますので、幾つかちょっ...全文を見る
○笠委員 今ちょっと雑誌のお話がありましたので、少しお伺いをしたいんです。  今でも、著作権者と出版権者、契約を結ぼうと思えば結べるわけですけれども、現実には今そういう状況にはないということでございますが、ただ、今後はそういったことをいずれやはり考えていかないといけないというこ...全文を見る
○笠委員 関連して、土肥参考人にもお伺いをしたいんですが、これは雑誌ということだけでなく、海賊版対策、やはり今後本当に重要な柱で、次我々がやるべきその課題というものをちょっと具体的にお話しいただくのと、あと、その中でも、先ほど相賀参考人からもありました、今回もみなし侵害規定という...全文を見る
○笠委員 最後に、相賀参考人に一点だけお伺いをしたいと思うんです。  先ほど土肥参考人からも、例えば純粋プラットフォーマーに対するいろいろなおそれ、危惧、ただそれは、そこがお金を持っているんだから、出版社を買収すればそれはもう防ぎようがないというようなお話もありました。もちろん...全文を見る
○笠委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  まず、大臣がこの委員会で、先ほど冒頭に謝罪と訂正をなされました。まさにこの歴史認識にかかわる問題というのは、教科書の問題も含めて、非常にこれにも重要な影響を与える問題でございますので、今般、私どもの菊田委員の質問に対...全文を見る
○笠委員 理事長、この小保方さん自身が、捏造、不正、こういったものがあったのかどうか、あるいはそれが悪意によるものなのかどうか、私は、そこはやはり専門家の皆さん方がしっかりと客観的に、しかも国民の皆さん方も納得のできるような調査をしていただくことに任せるべきだと思っています。 ...全文を見る
○笠委員 そこはしっかりと今後やっていただきたいんですが、実は、これまでも研究活動の不正行為というものについては、もちろん、理研の中でも、組織の中でも再三検討もされてきた。あるいは文科省の方でも、ガイドラインを示し、今回の件が起こったからということではないですけれども、東京大学等...全文を見る
○笠委員 理事長がいろいろ申されましたけれども、実は、今回のこの不正防止等に関する規程では足らざる点があるのか。私はこれを読ませていただきました。きちんとこのとおりにやっていればそんなに、これはかなり検討されてこの規程は定められていると思うんですよ。ただやはり、理事の立場の方が所...全文を見る
○笠委員 改めてその点はまた私もちょっと提案をしたいと思います。  それで、きょう私がこの問題を、特に組織のガバナンスあるいはコンプライアンスというものを取り上げているのは、理化学研究所がこれまで果たしてきた役割、私もよく承知をしておりますし、期待するところ大でございます。ただ...全文を見る
○笠委員 私は今の前段のことは一緒なんですよ。ただ、やはり事柄が事柄ですから。これはいろいろな工夫をすれば、産総研を先にということだってやろうと思えばできるかもしれませんし、理研を私は外せということを言っているわけじゃなくて、ただ、やはり理研自体が、今回、第三者による再発防止へ向...全文を見る
○笠委員 今ありました、今週中ということですけれども、特に私、やはり法曹界の方、これは大変重要だと思っています。民間の会社でも同じようなときに、検察やあるいは元裁判官であったり、そういった経験をお持ちの、誰が見ても、こういう方だったら相当な見識を持って、きちっとした形で第三者的に...全文を見る
○笠委員 きょうは時間が参りますのでまた改めてにいたしますけれども、同時に、大臣、これは現場の皆さんともいろいろと意見を伺いながら、もちろん、大学院あるいは研究所の中でも、研究機関の中でも、倫理観というか倫理教育というものは大事なんですけれども、ある意味では、学部段階からも何らか...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 本会議 第18号
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○笠浩史君 民主党の笠浩史です。  ただいま議題となりました地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  教育は、国家百年の計です。人づくりなくして国づくりなしの理...全文を見る
○笠浩史君 菊田議員にお答え申し上げます。  今回の立法の趣旨及び政府案との違いに関する御質問をいただきました。  まず、今回の立法の趣旨についてお答えいたします。  教育で一番肝心なのは、一人一人の子供を育み、学びを保障し、守ることであります。現在の教育行政では、重大な問...全文を見る
○笠浩史君 井出庸生議員にお答えいたします。  教育監査委員会に関する御質問をいただきました。  まず、教育監査委員会がどのようなときに監査を行うのかを法律上明記すべきではないかという御質問についてお答えいたします。  教育監査委員会は、地方公共団体の長が処理する学校教育等...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○笠議員 ありがとうございます。  私どもが今回申し上げている教育監査委員会というのは、通常の今ある監査委員会とはまず別組織でございます。  今の監査委員会というのは、これは、教育のみならず、全ての分野の主に財務的なこととか、そういったことをチェックする機関だというふうに認識...全文を見る
○笠議員 今おっしゃったんですけれども、一つは、今の教育委員会と違って、我々は首長にまず権限を持っていくということですから、何かが起こったときには首長がきちっとリーダーシップを発揮して対応していくということです。  監査委員会というものは、その首長の行っている教育行政というもの...全文を見る
○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  今度は質問する立場で、きょうは大臣と議論をさせていただきたいと思います。  ちょっと冒頭に、昨日、本会議で政府案と私どもの議法と審議に入りました。実は、この中で一点、ちょっと一つ苦言を呈しておきたいんです。私どもの菊田委員が代表質問を...全文を見る
○笠委員 本当に残念な発言でございましたので、本来大臣に聞く筋合いではないかもしれませんけれども、ただ、やはり今、教育を専門としてこれまでも取り組んでこられた、また安倍総理にも非常にお近いお立場だと思いますので、その点はぜひ総理の方にもお伝えをいただきたいというふうに思っておりま...全文を見る
○笠委員 今の後段の部分については、また今後の審議の中で別途しっかりと私も答弁し、また議論もさせていただきたいと思いますが、今、少なくとも大臣の方が前段において一定の評価をしていただいたということで、これに関連して、私もずっとこの問題、ちょうど二〇〇六年の第一次安倍政権のときに教...全文を見る
○笠委員 今、大臣が頭の部分、最初の部分では、責任は、そのことによっていいか悪いかは、選ばれる首長さんによって、いい、すばらしい教育行政をやるかもしれないけれども、そうじゃない、逆のケースも想定される中での非常に不安材料があるということでしたけれども、少なくとも権限の明確化という...全文を見る
○笠委員 では確認をいたします。  大臣、教育長ということでよろしいですね。執行機関として教育委員会が残る、教育委員会と教育長ではなくて、教育長ということでよろしいですね。
○笠委員 大臣、先ほど義家委員のとき質問がございましたけれども、総合教育会議というものが新たに新設をされます。これは、首長さんが主宰をして、そして、今度は教育長と教育委員長が一緒になって新教育長でよろしいんでしょうか、になりますので、この方も含めた教育委員の方々と首長さんが、いろ...全文を見る
○笠委員 では大臣、確認ですけれども、もちろん、調整がついてしっかりと公開のもとで議論してということが、これも先ほどあったように、選挙で選ばれる首長さん、それはないとは言えないけれども、勝手に独善的にかき乱すみたいな、やりたい放題やるようなことは今は許されない時代ですし、そう想定...全文を見る
○笠委員 これは非常に大事な点なんです。もちろん、合議制であります。しかし、議論を尽くしたけれども、問題によってはそこでどちらも折れないというか、やはり、首長さんの方向性と教育委員の方々の意見が不幸にしてなかなかその溝が埋まらない、しかし、結論を出せなければ対応できませんので、そ...全文を見る
○笠委員 私はこの三年ということも、きょうはそこはまた同僚の委員からもあろうかと思いますけれども、今はお伺いしませんけれども、首長と、大きな新たに権限を持つこの新教育長が、やはり、一枚岩でしっかりとした行政をきちっと一元的にやっていくことができるようなものになるのかどうかというこ...全文を見る
○笠委員 ちょっとわからない点があるんですけれども、この総合教育会議ができたということは、本当にこれまでの制度とは大きく違って、首長さんと、そして新教育長と教育委員も加わって、恐らくこれが、大綱、並びに、重大事案が発生をしたときに、今まで指摘されていたような、迅速な対応ができない...全文を見る
○笠委員 私は本当にどうしても、これは新しい制度なので、自治体の方とも一部お話をさせていただきましたけれども、まだやはりこのイメージが湧かないわけですよ。執行機関としての教育委員会が残るということで、教育委員長と教育長が一緒になって、そこがきょうも明確になりましたけれども、首長と...全文を見る
○笠委員 総合教育会議が開かれました、首長さんがこれが終わって出ていけば、その後、教育委員会を開きましょうという、これはできるわけですよね、首長さんがいなくなれば教育委員会のメンバーですから。またちょっとこの点は後日議論したいと思います。  最後にもう一つ、地域住民の意向の反映...全文を見る
○笠委員 時間が参りましたので終わらせていただきます。ありがとうございました。
○笠議員 私どもは権限は首長に一元化をいたしますが、今現在も教育の行政については、教育委員会の委員の皆様方そして委員会のもとにこの事務局があるわけですけれども、当然、それに伴いまして、首長さんのもとにこの事務局もしっかりと全てそこに一元化をしてまいります。  当然ながら、首長さ...全文を見る
○笠議員 今、井出委員がおっしゃったとおりだというふうに思っております。  それと、教育委員の担ってきた仕事で、もちろん、いろいろな教育についてのさまざまな方針や人事のことや、あるいは教科書の採択や、いろいろなことを決定していくわけですけれども、実際には今、なかなか月に一、二回...全文を見る
○笠議員 昨日も御質問いただき、申し上げたように、教育監査委員会は、首長が処理する学校教育等に関する事務の実施状況に関し必要な評価及び監視を行うこと、また、この評価または監視の結果に基づいて、首長に対し、学校教育等に関する事務の改善のために必要な勧告をすること、首長が処理する学校...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  きょうは、貝ノ瀬参考人、新藤参考人、また大森参考人、本当にお忙しい中、当委員会においでをいただきましたこと、私も心から感謝を申し上げたいと思います。  それで、まず一点目は、今回、先ほど来ありましたように、大津のいじめの事件を契機とし...全文を見る
○笠委員 ありがとうございます。  大森参考人の方にお伺いをしたいんですが、先ほど、新しい教育長がこれはもう本当に独任の相当な権限を持っていくんだということで、首長に対する政治的な中立性からの一定の制限をかけていこうとかというのは、よくこれは議論になるんですが、私がやはりこの政...全文を見る
○笠委員 ありがとうございます。  時間が参りますので、最後に貝ノ瀬参考人に。  私もコミュニティースクールを推進する立場でこれまで取り組んでまいりました。ただ、残念ながら、先ほどおっしゃったように、三千校すらまだいかないという状況です。  私どもの法案の中には、附則で、学...全文を見る
○笠委員 時間が参りましたので終わらせていただきます。ありがとうございました。
○笠議員 市町村の教育委員会は、非常勤の教育委員により構成され、その多くが月に一、二回しか開催されていないという実態がございます。結果として、事務局の提案を追認する機関となっている例が多く、また、教育予算は首長が決定をする、教育行政については教育委員会が行うという二元行政となって...全文を見る
○笠議員 この法律案では、地方教育行政における権限と責任の所在について首長に私どもは一元化をしたものでございますが、もちろん首長が、思いのまま、やりたい放題、独善的なやり方で教育現場を混乱させるようなことはあってはならないというふうに思っております。  このための、今御指摘のあ...全文を見る
○笠議員 私ども、コミュニティースクール、学校運営協議会の推進をということは、これまでも、政府・与党の立場にあった三年半のときにも、三倍ふやしました。しかしながら、先ほどあったような現状は、平成二十五年四月段階でまだ千五百七十、恐らくこれが二千校近くにほぼなるんじゃないかというこ...全文を見る
○笠議員 その点は、現行と同様に任意でございます。  ただ、今委員御指摘のように、まだ一割、三千校にもいっていない、昨年四月段階で千五百七十、これを広げていくためには、私どもは、将来的にはやはり小中学校に必置できるようにということで、その検討事項を附則の中に盛り込ませていただい...全文を見る
○笠議員 そういう思いでおります。  今御指摘がありましたように、当初私どもが出しておりました法案の中では、学校理事会を全ての小中学校で必置ということで、これは、今回の維新の会の皆様方との実務者による政策協議の中で、なかなか、今の学校運営協議会、コミュニティースクールすらが、先...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○笠議員 首長にございます。
○笠議員 今、委員の方から御指摘がございましたように、平時は、やはり現場を一番知っている教育長のもとでいろいろな判断をしていくということが適切であり、必要だと思います。  ただ、重大な事案、先ほどはいじめの案件であったり、あるいは、学校で大きな犯罪が起こって周辺校をどうするのか...全文を見る
○笠議員 私どもは、首長にこの権限を一元化したことによって、この委員会でも、そのときに政治的な中立性あるいは安定性、継続性をどうするのかということで、我々は教育監査委員会というものを別途設置をして、これによって、常設機関として、首長の行う教育が適正にきちんと運営をされているかどう...全文を見る
○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  きょうは、まず、お三方の皆様方には、この公聴会に、お忙しい中お時間をいただいたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず平安市長の方に。  私ども、先ほど元兼陳述者から...全文を見る
○笠委員 平安市長にもう一問、引き続きお伺いをしたいんです。  今度の政府案の中で、首長さんの権限は確かに強まるとは思いますけれども、仮に、首長と新教育長が意見が対立をするというようなことになったときには、権限としては、これは新教育長の方に、教育委員会に、予算は別ですけれども、...全文を見る
○笠委員 その点に関連して、今回任期が三年ということが定められておる点と、私は、首長さんに本当に権限を明確にしていくのであれば、やはり解職もできるような規定を明確にすべきではないかというふうに個人的には考えておりますが、その点についての御見解をお願いしたいと思います。
○笠委員 ありがとうございました。  それでは、豊福陳述人の方にお伺いをしたいんですが、この政府案でいくと、ある意味、新しい教育長というのが、現在の教育委員長も兼ねて、相当な力を持つわけですね。そのときに、やはり教育委員会のあり方というもの、先ほど、残りの教育委員がそこをしっか...全文を見る
○笠委員 もう一問お伺いをしたいんですけれども、確かに私どもは、先ほど申し上げたように、首長に権限をまずは一元化していこうということで明確にしていくと。しかし、それは、新たな教育監査委員会を含めたチェックもきちっとしながら、継続性、安定性を求めるというような考え方に立っているんで...全文を見る
○笠委員 元兼教授の方にお伺いをしたいんですけれども、先ほどの意見陳述の中で、今の質問にもちょっと関連をするんですけれども、政府案の場合の今度の教育委員の選び方等々、あるいは、今もお話ありましたように、教育委員が新教育長をチェックしていく、そういう役割も含めて、どういうことをこれ...全文を見る
○笠委員 もう一問、元兼教授の方にお伺いをしたいんですけれども、先ほどちょっと平安市長にもお伺いしたんですが、首長とこの絶大な力を持つ新教育長が、うまくいく場合はいいんですけれども、私どもは、やはりそこが対立をしたときに対する懸念。さらには、この新しい形の教育委員会の中で、新教育...全文を見る
○笠委員 ありがとうございました。
05月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  きょうは、この間、本当に多くの参考人の皆さん方等々からもいろいろな指摘があったわけでございますけれども、まず、幾つか確認の質疑をしたいと思うんです。  大臣、今回の案は、私は前にも申し上げたんですけれども、いわゆる...全文を見る
○笠委員 今は、いろいろな自治体、首長の選挙という中で、随分昔とは変わって、これは国政においてもそうですけれども、やはり選挙の中で教育というものに対する考え方というのは、それぞれ候補者がより具体的にしっかりと事前に示していくというような、もうこれは当たり前の時代になっているんだと...全文を見る
○笠委員 ちょっともう一度確認なんですけれども、当然ながら、これは首長の権限で記載はできますよと、仮に調整がつかなくても。しかしながら、今おっしゃったように、それが執行権を持つ教育委員会の方で執行されない可能性が高いから余り意味はないということですか。
○笠委員 これは本当に最大の矛盾なんですよ。ですから、例えば私どもは首長に全ての権限を教育委員会から執行機関としても移していくということにしていますけれども、この大綱について協議をする、調整をする機関である総合教育会議は首長がこれを主宰するわけですよね。しかも、この大綱の策定権と...全文を見る
○笠委員 大臣、それはやはり矛盾しているんですよ。  先ほど局長が言ったじゃないですか、記載することはできると。わかりますよね。だから、どういう大綱であれ、大綱を策定するその権限は首長が持っているわけですよ。しかしながら、対立した事項について、全部じゃないですよ、やはり一部対立...全文を見る
○笠委員 今の大臣のお話でいくんだったら、例えば、首長が議会の同意を得て任命をする教育長だから、それはもちろんうまくいくケースの方が圧倒的に多いとは思います。ただ、最悪、自分が任命をしたものの、本当にちょっと対立点があって大変な状況になったときに、では、首長が教育長を罷免すること...全文を見る
○笠委員 ですから大臣、だから別に、常にそういうことが起こるということじゃなくて、やはり対立する可能性があるんだから、そういったときにはその教育長をやめさせることもできるという一つのきちっとしたその手段というものも首長に与えておかないと、私は、今大臣がおっしゃったような形にはなら...全文を見る
○笠委員 前川さんにお伺いしたいんですけれども、教育の中立性ということについて、首長さんにかかわるような話が今二件あったわけですかね。例えば、首長が何らかのリーダーシップを発揮していくあるいは何らかの判断を下していくということと、あとは、まさに学校現場における教育の内容に関しての...全文を見る
○笠委員 本当に、ちょっと今のは私は違うと思うんですけれども。  では前川局長、例えば首長が、こういう教科書を使うのが望ましい、検定教科書ですよ、副読本とかじゃなくて教科書の話、というような発言をもししたとすれば、権限は首長にないんですよ、しかしながら、首長は、自分は教育を預か...全文を見る
○笠委員 私もそうだと思うんですよ。  もし、例えばそういう教科書の中身に問題があるとすれば、それは国の検定を通さなければいい話で、少なくとも検定をきちっと通った教科書というもの、検定が済まされている、合格した教科書というのは、ある意味ではどれを使ったとしてもそれはいいわけで、...全文を見る
○笠委員 教育委員会が今その最終的な責任を執行機関として負っているということは、そのとおりです。  しかし、学校の現場で今何が行われているのかを一番わかっているのは、これはやはりその学校に子供を通わせている保護者であったり、ですから私がコミュニティースクールを進めないといけない...全文を見る
○笠委員 先ほどもちょっと関連するような質問がありましたけれども、教育長の質、あるいは新教育長というものをチェックしていく体制というものを、これを教育委員会にやれと言っても、その一員ですから、やはりなかなか難しい。  そういう状況の中、私は、首長がそういう権限というものもやはり...全文を見る
○笠議員 私も、地方公聴会、福岡に行かせていただきましたので、元兼陳述人の御意見を承りました。  私どもの案では、首長を教育行政の最終的な責任者としております。現行の教育委員会制度の中では、教育行政のこの最終責任者が責任体制が非常に不明確であるというと、民意を反映し、時代に応じ...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○笠議員 私も、午前中、参考人質疑で越市長の発言を伺わせていただきました。  本当に、大津市で起きたいじめが原因の自殺、この問題が、今回の地教行法の改正、教育委員会制度を抜本的に見直していく大きなきっかけになったということで、この大変難しい問題を、まさに現場の市長としていろいろ...全文を見る
○笠議員 教育監査委員会が処理をする事務については、今、具体的にということでございましたので、首長が処理する学校教育等に関する事務の実施状況に関し必要な評価及び監視を行うこと、そして、評価または監視の結果に基づいて、首長に対して、学校教育等に関する事務の改善のために必要な勧告を行...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○笠委員 おはようございます。  この地教行法をめぐる議論も、いよいよ終局の段階を迎えたわけでございます。  この間、何度か私も大臣とも議論させていただきましたけれども、本来であれば多くの政党が、野党も賛成をできるような、そういったものになればなということを本当に個人的には思...全文を見る
○笠委員 今大臣が例えば学校選択制ということで、私も実は、具体例でということでございましたので昨日通告をしておったわけですけれども、今非常に、教育というものが、選挙のときに多くの有権者の皆さんが関心を寄せられる。そういう中で、マニフェストというか政策の公約の中には、大体ほとんどの...全文を見る
○笠委員 首長が仮に罷免権を持ったとしても、これはもうあくまで教育長は議会の同意を得て任命をし、そしてまた、罷免をするにしても議会の同意がなければ、何か首長が勝手にできるわけじゃないですよね、やめさせることができるわけじゃないわけですから。やはりそこはある程度、そういうことは本当...全文を見る
○笠委員 いや、大臣、私が聞いているのはそうじゃなくて、いじめについてはそうなんですけれども、まさに今回規定された第一条の四の中の緊急事態、いじめも含めてですよ、こういった場合、総合教育会議の中で扱う、協議する、調整を図るテーマの中で、ただ、こういった場合には本当に限られた時間の...全文を見る
○笠委員 そこが私たちとのやはり埋まらないところなんですよ。  やはり、首長がリーダーシップを発揮できるようにしていこうということまでは多分同じ思いだと思うんです。そのために総合教育会議を今回新設する。せっかくその総合教育会議をわざわざ設置する、屋上屋じゃないかというようないろ...全文を見る
○笠委員 大臣、これはもうやるということでやはりリーダーシップを発揮していただきたいと思います。  もちろん、そういう離島だとか一部本当に小さなところで、それは都道府県がきちっと責任を持ってそういうところはやっていけばいいと思いますので、そこはもうやっていくんだということを決め...全文を見る
○笠委員 私も、個々の学校のどこが、やらなければいけない、義務づけられたにもかかわらず公表していないのかというところまではちょっと承知していないのでわからないんですが、恐らくは、私は、公表していないのは教育委員会単位なのかなと。想像するに、同じ教育委員会のもとで公表しているところ...全文を見る
○笠委員 そこはしっかりとまたやっていっていただきたいというふうに思います。  そろそろ時間でございますので最後に一点申し上げたいと思いますけれども、先ほどの学校評価の、義務づけたものですら一割もそのことがやられていない。ですから、今回我々は、総合教育会議の議事録の作成と、そし...全文を見る
○笠委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項につい...全文を見る
05月20日第186回国会 衆議院 本会議 第25号
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○笠浩史君 民主党の笠浩史です。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  今回の地方教育行政改革で求められていることは、教育における責任の所在の明確化です。政府も、...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  きょうは一般質問ということで、まず一つは、実は四月二十四日に、ここの委員の方、理事の方にも、理事の方はほとんど役員なんですが、超党派の夜間中学等義務教育拡充議員連盟というものを発足させることができました。  昨年の...全文を見る
○笠委員 きょうは、忙しい中、松本総務大臣政務官、おいでいただきありがとうございます。  それで、政務官の方に、今、大臣から要望があったということで、それに対して総務省としてどのように検討し、また、これは二〇一五年には簡易調査ですよね、ですからそこにはなかなか教育の項目が入って...全文を見る
○笠委員 これは具体的な教育の問題も含めて、大体来年ぐらいから、その項目等々、どういう形での調査をやっていくのかという作業に入っていくのではないかというふうに思っておりますけれども、ぜひ政務官、検討して、何らかの形でしっかりとやっていく。文科大臣がしっかり要望をされている話ですし...全文を見る
○笠委員 政務官、ぜひその点は、私は、必ず何らかの形で二〇二〇年、このときに調査が行われるというふうに理解をしたいと思いますので、そこはいろいろな具体的なやり方というのは専門家の知見というものも必要だと思いますけれども、とにかくその点はよろしくお願いを申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○笠委員 今の、都道府県と連携しながらということ、私は非常に大事だと思いますし、国はもちろん一番の最終的な責任があるわけですけれども、都道府県、市町村も含めて、義務教育の未就学の皆さん方の学び直しというものを、しっかりとその機会を提供していくんだという意識の共有というものが物すご...全文を見る
○笠委員 今、大臣から本当に力強い答弁をいただいたと思います。  局長、ちょっと一点、確認なんですけれども、今現在、これは公立の中学校を活用しての夜間中学でいいんですけれども、夜間中学に入学されている方、そこで学んでおられる方はおられますよね、あるいは卒業された方、そういう皆さ...全文を見る
○笠委員 局長、これはちょっと提案なんですけれども、多分、ホームページをなかなか見れない方々も多いと思うんですよ、こういう今は義務教育を終えられていない方。あるいは、よく我々も生の声を聞く中で、文字が読めるようになった、読み書きができるようになった、読書ができる喜びというものを本...全文を見る
○笠委員 ありがとうございます。  私どもも、小渕委員長も幹事長でございますし萩生田筆頭も幹事長代理ということで、これは本当に全党で、みんなでこの議員連盟としてしっかり、どういうことが後押しになるのか、また、そこは大臣の御協力もいただきながら、何とかこの未設置県に対する夜間中学...全文を見る
○笠委員 今、石垣市の教育長のお話がありました。私も報告をきのう視察団からちょっと受けたんですけれども、石垣市の教育長は、八重山は一つという合い言葉で進めてきており、石垣市側から採択地区を分けるという話はできない、ただ、共同採択地区については、これは当たり前ですけれども、県が決め...全文を見る
○笠委員 今、そういったことを指導されたということだけれども、そういったことも踏まえて、きょう、沖縄県教委が結論を出すわけですよ。先般の法改正はそのためにやったわけじゃないんですけれども、結果として、今、市町村ごとに単独採択地区の選択ができるということになったわけですよ、郡をなく...全文を見る
○笠委員 今、大臣から、もちろんきょうこれからのあれなので、大臣が予断を持ってということは私も理解します。ただ、調査研究、確かにこれがきちんとできる体制を整えられるのかということは、私も、それは大きなやはりポイントだろうと思っています。  八重山の中で、これから単独になるのにそ...全文を見る
○笠委員 実は、ここは私どもの視察団も、当然ながら、やはり今おっしゃったことは当然なことでして、それはやはり子供たちに責任を持たなければなりませんから、それであれしたところ、その竹富町の教育長の私案としては、管理職校長そして退職教員も採択調査員に加えていく、それと、いや、私も実は...全文を見る
○笠委員 時間が参りましたので終わらせていただきますけれども、いずれにいたしましても、きょういずれかの結論が出て、そして、当然県教委が、これまでの経緯がございますので、しっかりとそこに対する回答が、きちっと我々はこうやって責任を持ってやるんだというようなものがあったときには、やは...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
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○笠委員 ただいま議題となりました修正案について、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容の概要を御説明いたします。  政府提出法律案は、各大学が教育研究機能を最大限に発揮していくため、学長のリーダーシップの確立等のガバナンス体制の構築が不可欠であるという観点から、副学長や教...全文を見る
○笠委員 まず、修正案第九十三条の第二項第三号の「教育研究に関する重要な事項」には、中央教育審議会大学分科会の審議まとめにあるように、今委員から御指摘のあった、教育課程の編成や教員の教育研究業績審査は含まれると考えております。  そして、これを徹底していただくために、先ほど下村...全文を見る
○笠委員 今御指摘の学生の退学であるとか転学、留学、休学については、一般的には含まれるものもあろうかと思われますが、具体的には、各大学において教授会の意見を聞いて学長が定めていただくことになるというふうに考えております。
○笠委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第23号
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○笠議員 おはようございます。  ただいま議題となりました学校図書館法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  学校教育において、児童生徒の確かな学力の育成には、言語活動や探求的な学習の充実が必要であり、同時に、...全文を見る
○笠議員 御質問ありがとうございます。  学校図書館議員連盟において、これまで関係団体からさまざまヒアリングも行いながら、その結果を踏まえて今回の改正案を取りまとめさせていただきました。  この際、関係団体の多くから学校図書館の専門性に関する御意見をいただいたことから、昨年度...全文を見る
○笠議員 お答えいたします。  児童生徒の豊かな人間性を育む読書活動や確かな学力を育成する言語活動、探求的な学習の充実を図るためには、豊富な図書を有する学校図書館の利活用を図ることが極めて重要である、今委員も御指摘のとおりでございます。  このような学校図書館の利活用の促進を...全文を見る
○笠議員 今御指摘のとおり、学校図書館法の一部改正については、昨年度の通常国会において子どもの未来を考える議員連盟において議論が進められまして、一度、骨子案がまとめられたところでございます。  この骨子案に対しては、今申されたように、いろいろな関係団体から、例えば、学校司書の専...全文を見る
○笠議員 今御指摘ありましたように、このいろいろな関係者の皆様方からは、学校司書の専門性とともに、専任で、正規の職員としての処遇を求める御要望も強いことは十分承知をしておりますし、これは全議員が同じような認識を持っているところだと思っております。  提出者としては、このような御...全文を見る
○笠議員 私も鈴木委員と同様に、やはり将来を担う子供たちの教育に対する投資は、いわば未来への投資とこれは考えられるものであり、特に学校図書は、子供たちの豊かな人間性やあるいは確かな学力の育成のために重要であるため、厳しい財政状況の中ではありますけれども、やはり政府やあるいは地方公...全文を見る
○笠議員 今、宮本先生から御指摘ありましたように、今回の改正は、学校司書を法律上明確に位置づけるとともに、学校司書を置くことの努力義務を課すことにより、学校において学校司書が置かれるべきであるとの方向性を明確にしたところでございます。  そして、今文科省からもあったように、現在...全文を見る
○笠議員 実務者の各党の協議の中では、宮本委員にも本当に御尽力をいただいたこと、感謝を申し上げたいと思います。  今御指摘がありましたように、この法律案の附則の第二項の検討条項において、検討の主体を私どもは国としております。つまりは、政府だけでなく、立法府である国会も引き続き学...全文を見る
○笠議員 そうした認識、同じような思いを持っておる中で、先ほど来も答弁をしておりますように、今回の改正においては、学校司書の専門性について、本則及び附則の文言において配慮をしたところでございます。  御指摘のとおり、学校図書館関係団体の方々からは、学校司書について、専任、専門、...全文を見る
06月12日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
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○衆議院議員(笠浩史君) ただいま議題となりました学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、その趣旨及び内容の概要を御説明いたします。  政府提出法律案は、教授会が学長に対し意見を述べる事項について、「学生の入学、卒業及び課程の修了...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
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○衆議院議員(笠浩史君) 政府案は、今も御指摘ありましたけれども、教授会が学長に対し意見を述べる事項について、学生の入学、卒業及び課程の修了と学位の授与のこの二項目のみを明記しており、その他の事項については学長が意見を聴くことが必要であると認めるものに限定をしておりました。教授会...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) この本修正案では、学生の入学、卒業及び課程の修了と学位の授与のほかに、先ほど申し上げたように、学長が教授会で意見を聴くことが必要な事項をあらかじめ定めることとしております。そして、このあらかじめ学長が定めることには、例えば、中央教育審議会大学分科会の審議...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第24号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  ちょうど先週でしたけれども、六月十二日に、STAP細胞に関する小保方さんの論文についての第三者から成る研究不正再発防止のための改革委員会の提言が出たことを受けて、きょうは、お忙しい中、野依理事長の方にもおいでをいただ...全文を見る
○笠委員 提言の中で、今回の一つの問題となった組織、CDB、発生・再生科学総合研究センターの解体、あるいはSTAP現象の有無を明らかにするための再現実験をもっとしっかりとやれ、あるいは、外部調査委員会による論文の検証の徹底、さらには、理事長直轄の、これは研究公正推進本部というんで...全文を見る
○笠委員 理事長、今の約束をしていただいたということは私は評価をいたしますけれども、その後の、これまで理研は国際水準の云々ということは、やはりおっしゃらない方がいいですよ。  確かに、かつて二〇〇四年に不正の問題があって監査・コンプライアンス室を設置して、現在、九名の方が所属を...全文を見る
○笠委員 理事長、そうじゃないんです。今回、この理事の皆さんも含めてもう入れかえろという意見まで出されているんですよ。この人たちじゃないですか、メンバーは。  ですから、研究のことをよくわかっている理研の皆さん方が本部長のもとに、理事長のもとでやっていただくのはいいんだけれども...全文を見る
○笠委員 それでは理事長、一点お伺いしますけれども、これから本当の意味で改革が進むのかどうかというこの外部機関、いわゆる調査・改革監視委員会というものは、先ほど、これは立ち上げるということはおっしゃいましたけれども、これはいつ立ち上げられるんでしょう。
○笠委員 メンバー等々は、きょう別にここでどうだこうだ、まだやはりこれは検討があれでしょうから、明らかにしていただく必要はありません。  しかし、今申し上げたように、このアクションプランをこれから策定をしていく本部の中に有識者を入れないのであれば、では、この監視委員会というもの...全文を見る
○笠委員 今、理事長がおっしゃったように、やはり今理研が求められていることは、多くの研究者たちが頑張っている、そして、これから恐らくこのCDBについても、ある意味では解体的な出直しということになるわけですけれども、そこで行われているいろいろなすばらしい研究があることも承知をしてお...全文を見る
○笠委員 今、理研の理事長、そして理事の方が五名おられるわけです。その中の理事の方のお二人は文科省からの役員出向という形で、きょう、一名の方はおいでになっておりますけれども、そして、もうお一方の文科省から出向されている理事の方はコンプライアンス担当なんですよ。今回、やはり本当に問...全文を見る
○笠委員 大臣、その点はよろしくお願いをしたいと思います。  きょうは厳しいことを申し上げましたけれども、やはり日本の科学技術、まさに理研の存在というものが極めて大きなものだけに、世界の三大不正の一つに考えられているというようなことまで言われるような状況を招いているということを...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第20号
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○衆議院議員(笠浩史君) ただいま議題となりました学校図書館法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  学校教育において、児童生徒の確かな学力の育成には、言語活動や探究的な学習の充実が必要であり、同時に、読書活動等...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 今回の改正案を提出するに当たり、これは超党派各党の議員の方々が参加をしていただいております学校図書館議員連盟において関係団体からもヒアリングを行いながら検討を進めてまいりました。  その際、今、那谷屋委員からも御指摘のあったような、やはり学校司書に資格...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 今指摘がありましたようなこと、これもヒアリングの中でもやはり同内容の御懸念もございました。  学校図書館を活用した教育の重要性が増していることに鑑み、学校司書を法律上明確に位置付け、学校において学校司書が置かれるべきであるとの方向性を明確に示すという今...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 現在、学校司書は、常勤又は非常勤のいずれかで任用するかは各地方公共団体にその判断は委ねられております。  もっとも、学校図書館関係団体の方々からは、今委員が御指摘あったように、何とか常勤の職員としての処遇を求める御要望も強いことは私どもも十分に承知をし...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 今委員から御紹介あった岡山の例、私も伺って、すばらしいことだというふうに思っております。そうした子供の学習の向上に寄与する先進的な取組というものが、各自治体で非常に広がっていくことが望まれるのではないかというふうに思っております。  学校図書館関係団体...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 今委員御指摘のような事態が実際に起こるということは、決してこれはあってはならないことだというふうに考えております。  それは、私だけでなく、今日、衆議院の文部科学委員会の全ての委員も認識を共有し、その下で、先ほど申し上げたように、この附帯決議の中で、本...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 私も、今おっしゃったような、御指摘のような学校司書としての資格や専門知識は必要だというふうに思いますし、そうした意見もこれまでにも各団体の皆様方からも伺ってまいりました。  ただ、最も必要とされるこの学校司書としての資格や専門知識の中身については、御指...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 委員御指摘のとおりだというふうに思っております。  今回の法改正はこれは議員立法によりなされるものでございますから、この改正後、更にどういう検討をしていくのか、あるいは更にこの環境というものを前へ進めていく、充実をさせていく、その責任は私どもも負ってい...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  今回、臨時国会では初めて、下村大臣ときょうは議論をさせていただきたいと思いますし、また、財務省の方からもきょうは御法川副大臣においでをいただきました。  まず、きょうは、教職員の定数の改善についてお伺いをしたいと思...全文を見る
○笠委員 私が指摘をいたしましたのは、大臣はそういう思いがあっても、現に予算にそれが反映をされていないということです、この二回。平成二十七年度へ向けてはまたしっかりと、私も応援したいと思うんです。頑張っていただきたいというふうに思います。  そこで、こうした中で、本当にこの時期...全文を見る
○笠委員 きょうは御法川副大臣においでいただいていますけれども、財務省として、なぜ三十五人学級をやめるのか、もとに戻そうとするのか、これ以上の少人数学級は必要ないという財務省の判断なのか、その点をお答えいただきたいと思います。
○笠委員 副大臣、ちょっとはっきり答えていただきたいんだけれども、では、四十人学級に戻すということは決めていないし、それはまだ財務省としての方針じゃないということですか。
○笠委員 小一を四十人学級に戻す、そして、「「三十五人学級」導入の前後で明確な効果は、みられない」という非常に否定的な見解が財政審で示されているんだけれども、では、それについて副大臣はどうお考えですか。
○笠委員 必ずしも成果が上がっていないと。具体的にどういう点が成果が上がっていないという根拠になるわけですか、この財政審の結果で。
○笠委員 今副大臣からありましたけれども、この財政審の資料の中で、いじめの認知件数、小学校における問題発生件数に占める小一のこの割合というものが増加しているじゃないかということですよね。  ただ、実はこれは認知件数ですから、発生件数じゃないんです。不登校なんかは明確にしっかり客...全文を見る
○笠委員 今、ちょっと私わからないのは、全体の発生件数について読み取れないというのは、ちょっと解説していただけますか。
○笠委員 ですから、認知件数だけでこういう結論めいたことを言う必要はないんですよ。これは本当に勝手なデータでしょう。  それで、ちょっと文部科学省にお伺いしたいんですが、大津の中学生のいじめによる自殺を受けて、実は、これはもう平成二十四年度から、やはり文科省も当初なかなかいじめ...全文を見る
○笠委員 今ありましたように、副大臣、よく聞いていただきたいんだけれども、財政審は、文科省の今の生徒指導上の諸問題に関する調査をもとにして、小一の三十五人学級が導入される前の平成十八年度から平成二十二年度の五年間、この認知件数の平均一〇・六%、そして導入後の平成二十三年、二十四年...全文を見る
○笠委員 それはおかしいでしょう。我々だって、ここにいる委員、もちろん財務省の方もそうかもしれない、いじめを社会からやはりなくしていこう、あるいは、いじめで少なくとも子供たちが命を絶つようなことだけは絶対に起こしてはならないという思いをみんな共有しながら、私たちも政策を進めている...全文を見る
○笠委員 今、客観的と。客観的なデータじゃないじゃないですか、先ほど私も指摘させていただいたように。いろいろな材料を集めて、その中で自分たちにとって都合のいい、もう結論は決まっているんですよ、その結論を裏づけるためのデータだけを殊さらに喧伝しているわけですよ。  副大臣、例えば...全文を見る
○笠委員 副大臣も恐らく財務省がつくった答弁以外にはなかなか答えられないんでしょうけれども、本当にそこは重く受けとめておいてください。  それで、財務省はさらに、四十人学級に、もとに戻したときに八十六億円ぐらいのお金が捻出できる、そうしたらそれを幼児教育の無償化に充てるというよ...全文を見る
○笠委員 今の大臣の御答弁、私もしかと受けとめましたので、しっかりその線に沿って予算編成をしていただきたいと思います。  それで、大臣にあわせてお伺いをしたいんですが、ちょうどことしの通常国会でしたか、私、大臣とこの問題について議論させていただいたときに、まさに来年度の予算編成...全文を見る
○笠委員 最後に委員長、ぜひ私、提案があるんですけれども、今おっしゃったように、やはり自治体側からすれば、まず、計画的にしっかりとそれぞれの状況、事情に応じてその取り組みを進めていくということが非常に求めている大事なことだと思いますので、御法川副大臣おられるけれども、財務省の壁、...全文を見る
○笠委員 どうもありがとうございました。
11月12日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○笠委員 おはようございます。  私も含めまして、本当に多くの委員の皆さん方を含め、党派を超えて、昨年、この二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックの招致を成功させ、また、その後の、これは超党派の推進議連やあるいはスポーツ議連の中でも、何とかこの大会を成功させようということ...全文を見る
○笠委員 下村大臣はこれまで、兼務という形でこの担当大臣を務めてこられました。そのみずからのこれまでの経験、あるいは、これから、今おっしゃったようなことを進めるために、専任の大臣を置かなければこれは難しい、なかなか兼務ではやれないというような、そういう御自身の今の置かれているお立...全文を見る
○笠委員 私も、担当大臣を置くことについては、必要性は十分に理解をしているつもりです。  ただ、今回、きのうの連合審査等々の中でも指摘があったように、なぜ今なのか。あるいは、では、本当に五年以上、六年近くかけて今から取り組まなければならない課題が山積をしているというのであれば、...全文を見る
○笠委員 今副長官おっしゃったように、フルタイムでということですけれども、先ほど指摘しましたように、これは大臣が一人いてもなかなかできる話じゃないんですね。それで、これから基本方針等を定める、あるいはそれを実際に実行していく、そういったことの、もちろん総理が本部長としての最終責任...全文を見る
○笠委員 ちょっと事務方の方で構いませんけれども、今、例えば専任で置かれているという、これはオリンピック・パラリンピックとはまた違いますけれども、地方創生担当大臣というのが置かれました。そのもとで今専任の職員というのは何人置かれているのか。また、復興大臣のもとの復興庁の体制という...全文を見る
○笠委員 復興庁は、これは本当に東日本大震災からの復興ということで、現地を含めてやはりかなりの人数ということがよくわかるわけでございますし、それと比べるわけにはいきませんけれども、今、まち・ひと・しごと創生本部でも約百人近いスタッフが、そしてその半数以上が常駐しているというような...全文を見る
○笠委員 それは本当によろしくお願いしたいと思います。もちろん、スタート時からというのは、やや増員をしてというところから、その段階段階があろうかと思います。  それともう一点、私は、このパラリンピック大会を成功させるということが物すごく大きな使命であり、やはり日本の共生社会に対...全文を見る
○笠委員 ぜひお願いしたいんです。それは、今回の法案の第九条で、「本部に関する事務は、内閣官房において処理し、命を受けて内閣官房副長官補が掌理する。」となっています。  ですから、きのうも議論になりましたけれども、担当大臣をせっかく置いたけれども、本当にその権限がしっかりと発揮...全文を見る
○笠委員 大臣、スポーツ庁が設置をされた場合に、もちろん、これは今文科省の外局としての設置になるわけですから、文科大臣が所管をされるということが、これは普通に考えればそういうことになると思うんですけれども、一方で、オリパラ担当大臣も設置をされる、置かれるという中で、またこの分担、...全文を見る
○笠委員 時間が参りましたので終わらせていただきたいと思いますが、最後に、先ほど、増員要求をするんだ、このスポーツ庁、単にスポーツ・青少年局だけではなくて、そこに増員もしていくということですけれども、一方で、オリパラ推進本部にも人を集めることになるわけですから、私は、本来、スポー...全文を見る
12月24日第188回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○笠委員 委員一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。  逢沢前委員長は、御就任されてからさきの総選挙までの間、その卓越した御見識と強い信念を持って、当委員会の円滑な運営と国会の権威の向上に尽くされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しま...全文を見る