笠浩史

りゅうひろふみ

小選挙区(神奈川県第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

笠浩史の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第189回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○笠委員 初めに、平成二十七年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。  平成二十七年度の国立国会図書館の予算要求は、一般会計予算及び東日本大震災復興特別会計予算で構成されております。  このうち、まず...全文を見る
02月05日第189回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成二十七年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査を行い、あわせて国立国会図書館建築委員会の勧告等に関する件について御協議をお願いしたいと存じます。  まず、大滝図書館長の説明を求めます。     ...全文を見る
○笠小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時四十八分懇談に入る〕     〔午前十時四十九分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成二十七年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。  また、国立国会図書館建築委員会の勧告等に関する件についてでありますが、建築委員会...全文を見る
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十分散会
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○笠分科員 民主党の笠浩史でございます。  きょうは、二つのことについてお伺いをしたいと思っております。  まず一点目は、私の、まあ選挙区ではないんですが、地元川崎で、去る二月の二十日に、上村遼太君、中学一年生が殺害をされる、非常にあってはならない事件が発生をいたしました。 ...全文を見る
○笠分科員 こういう調査はもちろん大事でございますし、それをしっかりと我々も分析をしたいと思います。  本当にそういう命の危機にさらされているような子がいれば救うということ、それが一番の目的であろうと思いますので、ただ、なかなか本当に、では、例えば教育委員会が実態をどこまで把握...全文を見る
○笠分科員 今、三十八と。九都道府県においては、ちょっとそれが都府県かどうかわかりませんけれども、まだ結ばれていない。あるいは、政令市においても、二十あるうち十四が締結されて、早くは平成十四年の仙台市ぐらいから順次こういった協定が結ばれて、そしてさまざま、その中身、例えばどういう...全文を見る
○笠分科員 私も同じような思いを持っております。  ちょっとこれは大臣の方に要望でございますけれども、今、都道府県や指定都市、こういった協定を結んでいる中で、こういうケースをしっかりと防ぐことができた、あるいは事前にそういった犯罪に結びつくことを防止することができた、何かそうい...全文を見る
○笠分科員 これは、学校図書館担当職員の配置のための単年度約百五十億円という予算で、一週当たり三十時間の職員をおおむね二校に一名程度というような措置もとられているんですけれども、なかなかそこのところは、やはり県なりの支援がないと配置ができないであるとか、いろいろな課題があるんです...全文を見る
○笠分科員 四月中ぐらいにでもぜひ、これは四月に施行されることはわかっているわけですから、もう準備に恐らく入られていると私は思っておりますので、しっかりと立ち上げていただいて、やはりある程度の、一年ないし二年とおっしゃったけれども、一つの方向性、またそれを、さらに現場の皆さん方の...全文を見る
○笠分科員 それともう一点、ちょっと大臣にお伺いをしたいんですが、学校図書館とともに、やはり公立図書館の役割というものも極めて大きいものがあるというふうに考えております。  地域住民の生涯学習あるいは読書活動を推進し、この知識基盤社会において中心的な役割を果たすことができるよう...全文を見る
○笠分科員 何らかの形で、どういう形の調査項目、あるいはどういうやり方がいいのか、そういったことも含めて具体的な検討にぜひ入っていただきたいというふうに思います。  それと、きょうは国会図書館の方から館長にもおいでをいただいておりますので、一点。  ちょうど二〇一〇年、国民読...全文を見る
○笠分科員 最後に一点。  今、ニーズを把握していきたいと。これは広報するだけではなくて、なぜ、どこに問題があってなかなか使いづらいのかという点をやはり今後につなげていかないといけませんので、最後に確認をしますけれども、例えば、自治体の首長さんあるいはその担当の方々から、しっか...全文を見る
○笠分科員 以上で終わります。
04月17日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  きょうはスポーツ庁について大臣と議論させていただきたいと思いますが、ちょっとそれに先立ちまして、一昨日、十五日の当文部科学委員会で、私どもの郡理事の方が大臣のいわゆる政治と金にまつわる問題について質問をさせていただき...全文を見る
○笠委員 大臣、郡委員に対してやはり一言おわびというか、ひとつ言い過ぎたということは私はあってもいいかと思うんですよ。大臣の主張があるのはいいです、私は。しかし、聞かれたことに対して、問われたことに対して、ちょっとこれはやはり答弁としてはふさわしくない、私はそのように考えるんです...全文を見る
○笠委員 この点については、今度また郡議員自身がいろいろと大臣とは議論をしていくことになろうかと思いますので、きょうはこの辺でとどめておきたいと思いますけれども、しっかりと、やはり教育、そしてこれから議論するスポーツ、本当に多くの子供たち、また若い人たちも見ております、注目をして...全文を見る
○笠委員 今大臣がおっしゃったように、国と地方公共団体に対する義務づけから、広く国民が、例えば、もちろん、選手の立場、スポーツをする立場、あるいはそれを支える、あるいはそれを観戦する、幅広く民間も広げてということもそうでございます。  そして同時に、当時、スポーツ振興法ができた...全文を見る
○笠委員 なかなかこの人事というものは、今の段階で私も何人か浮かびます。多分、大臣の頭の中とそう変わらないような方々ではあろうかと思いますけれども。しかし、本当にこの初代の長官というのは、ある意味やはり非常に重要な人事になりますので、そういった点に考慮し、やはり民間の方から、そし...全文を見る
○笠委員 これは局長の方に伺いたいんですけれども、こうしたガバナンスについては、スポーツ庁の、五課二参事官という体制になるというふうに承知をしておりますけれども、どこで担当をするんでしょうか。
○笠委員 局長、後ほど幾つか具体的にも伺いますけれども、恐らく、参事官を含めてこれは十三人ぐらいの組織になるんですかね。そこでガバナンスといっても、これは今おっしゃったような、お金に関する、公的な資金、そういったものに関する問題から、あるいは、団体の中での先ほどありました暴力沙汰...全文を見る
○笠委員 今、局長から答弁あったんですけれども、もちろん、大きな、あるいはメダルがしっかりと期待されるような、力のある団体ばかりじゃないですね、スポーツの団体というのは。例えば障害者のスポーツ団体等々については、本当にボランティア的に、任意団体で、そして、小さな組織の中で事務的な...全文を見る
○笠委員 もちろん、JOCを初め関係団体の中にしっかりとそういった支援体制、サポートをしていくということが、今そういった動きが実際出ております。実際にJOCなんかでもそういう取り組みが行われています。  しかし、そこに任せるだけではなくて、しっかりとやはりスポーツ庁として、せっ...全文を見る
○笠委員 この世界選手権に出ることが、そこでまた結果を出すことが、実は、これから来年のリオのオリンピックの選考にもつながっていくケースというのがかなり多いわけですよ。ですから、これは単に世界選手権だけの話じゃない。  さらには二〇二〇年、やはりこれから東京オリンピック・パラリン...全文を見る
○笠委員 局長、今おっしゃったように、今までと変わらないわけですよね、逆に。それで、私はそれじゃやはりいけないと思っているんですよ、こういった問題が起こったわけだから。  例えば卓球も、私も調べました。シングルスは今おっしゃったように非常にわかりやすいんですよ。世界ランキング二...全文を見る
○笠委員 ですから、今局長がおっしゃったように、どういうやり方をしろということを私は言うつもりはありません。しかし、例えば国際競争力というものがその一つの決め手というか基準の大きな要因になるのであれば、その国際競争力というのは、今は海外でいろいろな試合があるわけですよ、そこに選手...全文を見る
○笠委員 それともう一つ。  先ほどの女子マラソンについても、私も今度のリオの選考基準というものをいただいた中で、リオデジャネイロの環境を考慮し、あるいは、暑い環境での重点国際大会、これは北京の世界選手権を想定しているので、まず、この世界選手権の中での八位入賞者で日本人最上位が...全文を見る
○笠委員 こうした中で、いわゆるアスリートの今おっしゃったような権利を守るために、仲裁機関として日本スポーツ仲裁機構、JSAAが設立をされ、スポーツ界の自主的なガバナンスの確立の取り組みと期待をされておるわけでございますが、これを支援するのもスポーツ庁の非常に重要な役割と思います...全文を見る
○笠委員 このスポーツ仲裁機構、もともとは、これは二〇〇三年の四月に設立をされたわけですけれども、ドーピングの紛争に関する仲裁を目的に設立が検討され、そして、先ほど申し上げたように、二〇〇〇年のシドニーのオリンピックのときに、当時、競泳代表から千葉すずさんが外れて国際機関のスポー...全文を見る
○笠委員 これはやはり件数が非常に少ないと私は思うんです。それと同時に、一つには、この理由で、無条件で競技団体が仲裁に応じる自動受諾条項というものがあるわけですけれども、これを採択している競技団体もまだ六割余りなんですよ。  ですから、やはりこれをきちっとふやして、そして、仲裁...全文を見る
○笠委員 局長は今いろいろおっしゃったけれども、やはり国として、スポーツ基本法の十五条にもございます、あるいはスポーツ基本計画においても、スポーツ界の透明性、公平、公正性の向上へ向けて、スポーツ紛争の予防及び迅速、円滑な解決に向けた取り組みの推進というものも、これは国の責務として...全文を見る
○笠委員 とにかく、やはり選手が第一であるということ、それがやはり国民の感動を広げていく、そしてまたスポーツを国民全体にこれが広めていくということにつながると思いますので、ぜひ、公正、公平、そして透明性というものの確保へ向けて頑張っていただきたいというふうに思います。  そのこ...全文を見る
04月23日第189回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会 第1号
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○笠小委員 ちょっと国会図書館の方に御質問させていただきたいんですが、国会図書館の別館建設の必要性、これは前からおっしゃっているんだけれども、延べ面積がどうだこうだ、敷地面積がどうだということは、これは誰が決定したんですか。
○笠小委員 そうでしょう。だから、今、まだ決定していない。国会図書館としての考え方だということをきちっと言っていただかないと。この後の紙もそうなんだけれども、例えば共用するにしたって、何か、別館は別館、国立公文書館はこうだとか、国会図書館としてのあくまで私的な考え方というふうに言...全文を見る
○笠小委員 そうしないと、こんなものがひとり歩きしたら全然、これは不愉快な資料だ。  だって、どういう形で共用するにしても、その方法も含めて、これからこの小委員会あるいは図書小の方でも連携しながら考えていく話だから。  そういうことでいいですね、館長。
04月24日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○笠委員 おはようございます。民主党、笠浩史でございます。  きょうは、オリンピック・パラリンピックの特別措置法、本来であれば、昨年、解散・総選挙がなければもうこの法案も成立をして、ひょっとしたら今ごろは担当大臣がもう決められていたかもしれませんけれども。  ちょっと一点、残...全文を見る
○笠委員 捜査機関は捜査機関として、やはりこの委員会等々でも、きょうの理事会でも話があったようでございますけれども、私どもも、教育、そしてきょう議論させていただくスポーツ、本当にさまざま日本の将来のことを、しっかりと子供たちの将来に責任を持つ大臣として、こうしたみずからの疑惑とい...全文を見る
○笠委員 恐らくほとんどの方が、障害者のスポーツを、あるいはパラリンピックの競技を観戦するということ、なかなかないと思うんです。  私は去年のたまたま三月七日に、ソチのパラリンピックの開会式に超党派のスポーツ議連のメンバーとして伺い、そして、そのときにアイススレッジホッケーを観...全文を見る
○笠委員 今大臣から、確かに、この特措法ができますと、国からのいろいろな職員の派遣というものがさらにやりやすくなる、また、それを目指しての一つは特措法であろうかと思うんです。  これはちょっと事務方にお伺いをしたいんですけれども、本法案が成立をし、そして、今年度あるいは来年度と...全文を見る
○笠委員 特に、やはりこれは、先般議論させていただいたスポーツ庁が今度発足をします。その中にもパラリンピックの担当の、あるいは障害者スポーツというものを担当する部署があるわけですけれども、厚労省、あるいはさまざま内閣府等々、文科省がやはり中心となりながら、縦割りの部分をしっかりと...全文を見る
○笠委員 非常にやはり遅いですよね。もともとは、二〇一六年ぐらいから、つまりはリオの直後ぐらい、終わったぐらいからは本格的にやはりきちっとやっていかないといけない、やりたいんだということが希望として挙げられていたと思います。  ただ、今お話しあったように、順調にいったとしても二...全文を見る
○笠委員 今おっしゃったように、ナショナルセンターだけで足りるわけではありません。当然ながら、そのそれぞれの地域の拠点づくり、そして既存の都道府県の協力も得ながら、そういったところを一つ一つ、やはりこの競技別の既存施設の活用ということも非常に重要だと思っております。  ただ、お...全文を見る
05月29日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  大臣、先般、ちょうど先週の質疑の中で、今回この小中の一貫校、これは教育再生実行会議でも、義務教育学校は全ての自治体、全ての学校を対象にやっていくのが望ましいと。そして大臣自身も、当委員会において、私は、目指すべき方向...全文を見る
○笠委員 昨年の五月時点でこの小中一貫の取り組み件数が千百三十件、小学校においては二千二百八十四校、中学校が千百四十校ということですけれども、昨年、文科省が初めてこの実態調査を行っております。  未実施の千五百三十二市区町村の検討状況ということの中で、その六割は特段の取り組みな...全文を見る
○笠委員 この小中一貫の取り組みについては、施設が一体型、あるいは施設の隣接、あるいは分離型と三つに分けられると思うんですけれども、この中で、今は施設一体型というのが全国で百四十六件ですか、圧倒的に多いのは施設の分離型、現状の小中学校をそのまま活用しての取り組みというのが八百八十...全文を見る
○笠委員 本来であれば、施設一体型をふやしていくということが私も望ましいんだと思います。ただ、現実的には、財政的な面を考えると、そんなにどんどん新しい学校を施設としてつくっていくということは、これは一歩一歩しかできないというふうに思っております。  そういう中でやはり課題として...全文を見る
○笠委員 その点は、本当に定数合理化計画なんてふざけた話でして、我々は定数改善計画をやはりきちっとつくっていこうというのは、これは党派を超えた思いだと思いますので、その点はまた委員会の方でも、今、委員会決議を含めて検討されているということで承知をしておりますけれども、やはりこの制...全文を見る
○笠委員 コミュニティースクールを推進していくということは、これは大臣も本当にずっと取り組んでこられましたし、我々もそのことを進めてまいりました。ある意味では、今回の小中一貫義務教育学校の制度化というものがこのことの起爆剤になっていくと非常にいいなというふうに私も思っておるわけで...全文を見る
○笠委員 教職員定数の改善、本当にしっかりと財務省と戦っていくこと、そしてまた、今おっしゃったように、やはりコミュニティースクールを広げていくためにも何らかの、今大臣がインセンティブということをおっしゃいましたけれども、ぜひ具体的なものを打ち出していただきたいということを要望いた...全文を見る
08月05日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○笠委員 民主党の笠浩史でございます。  きょうは遠藤大臣の所信に対する質疑ということですが、やはり、新しい国立競技場の問題について議論をさせていただきたいと思います。  まず最初に確認をしたいんですけれども、先ほどもありましたけれども、これまでの経緯、さまざまな検証、これに...全文を見る
○笠委員 下村大臣、私が大臣にお聞きをしたのは、これまでの経緯、さまざまな検証は大臣のもとでやるということでよろしいですよね。
○笠委員 まず、その点で一点、私、大変驚きました。  実は、新国立競技場の将来構想の有識者会議、遠藤大臣は一回目から五回目まで、そして、私もオリンピック・パラリンピック議連の幹事長代理という立場で、一回目から三回目までは当時鈴木寛さん、そしてその後、四回目から委員を務めておりま...全文を見る
○笠委員 大臣、私に対するおわびとかそういうことじゃないんです。  要するに、これは大事なことですよね、情報開示をしていく決定。確かにその委員の皆さん方が、私も黒塗りだったところを見ると、何でこんなのを黒塗りにしていたのかなと本当に思います。しかし、そういったこれまでの方針を百...全文を見る
○笠委員 次元が違う問題じゃないんです。大臣が今JSCがと言うけれども、JSCはこれまでだって、文科省とはきちんと相談をしながら、そして文科省のきちっと許可をとりながら、判断を仰ぎながら決めてきているんです、大事なことは。  だから、こういったことがやはりきちんと大臣が、もう今...全文を見る
○笠委員 遠藤大臣の中で幾つかのいろいろなそういう、今も精力的にいろいろなヒアリングもされているようですけれども、その幾つかの選択肢の中で、今、例えば、国立だから税金で、国費でつくっていこうというもの、あるいは、この前までの計画ですと、国が中心となって、都も協力してつくるけれども...全文を見る
○笠委員 私どもが政権のときに、たしか二〇一一年の六月ぐらいでしたか、PFI法を改正して公共施設等運営権を新たに創設をした。PFIもいろいろなやり方がありますよね。  そういった中の一つで、例えばコンセッション方式みたいなものも含めて、大臣、確かに時間とのあれはあるんですけれど...全文を見る
○笠委員 ですから、今の設計と施工の一体的なコンペということではなくて、例えば、事業主体、あるいは資本を管理するその企業体、あるいは運営会社、そこに設計そして建設、施工というような、そのビジネスプレゼンみたいなものをやはり呼びかけてみたらどうですかね。いろいろな知恵は出てくると思...全文を見る
○笠委員 では、時間が参りましたので以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
08月26日第189回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、大滝図書館長の説明を求めます。
○笠小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十一時四十七分懇談に入る〕     〔午前十一時五十一分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十二分散会
09月02日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。  きょうは新国立競技場の整備計画についてもお伺いをするつもりでございますが、まずは、昨日、二〇二〇東京オリパラのエンブレムを使用中止ということで、昨日からのニュースや、あるいはけさの朝刊等々も、新国立競技場に次いでまた...全文を見る
○笠委員 大臣、もちろん審査委員会等々もあろうかと思います、もちろん本人が果たしてどうだったのかということは、そのことも問われる部分があろうかと思いますけれども、やはり、組織委員会の責任のもとでこういったことが決定をされていくということですから、私は、三者三様ということではなくて...全文を見る
○笠委員 きょうは組織委員会から、きょうは事務総長が出張ということで副事務総長の布村さんにおいでをいただいていますけれども、ちょっと幾つかお伺いをしたいと思います。  今回、公式スポンサーにかなり大きな影響がこれはあると思います。テレビCMを初めとする広告、あるいは機内誌であっ...全文を見る
○笠委員 いや、布村さん、私が伺っているのは、これからやはりこれはもうかなりの金額になると思いますよ、この損害というのは。そこに対しては組織委員会がきちっと善処していく、それとも、それは全て佐野さんのせいなんだ、そちらに負担をさせる、そこはどのようにお考えなんでしょうか。
○笠委員 そこは、説明としっかりとした対応をやはりしていただくようにお願いを申し上げたいと思います。  ただ、こういった事態を受けて、これからどうするのかということが最も重要なことだと思います。  ただ、昨日、武藤事務総長が直ちに新しいエンブレムの選考に入りたいというようなこ...全文を見る
○笠委員 いや、私が聞いているのは、その選択をするかどうかは別として、招致のときのこのデザインを実際にエンブレムとして使うことは、これは可能なんですよね。それだけ答えてください、イエスかノーか。
○笠委員 いや、使えるんですよ、今おっしゃったように。だって、もう今はホームページもこれに差しかえているじゃない。そうでしょう。(布村参考人「はい」と呼ぶ)  ですからそれは、使うという決断をするかどうか、決めるかどうかは別として、これは使うことができるし、これに決めることもで...全文を見る
○笠委員 ぜひ大臣、強くそのことは主張していただきたいと思います。  それともう一点、では、少なくとも私がお願いをしておきたいことは、もし今度新たに選考をやり直すとしても、今のインターネットの時代に対応していくということを考えたときには、やはり、できるだけ幅広い方々にまずは参加...全文を見る
○笠委員 ぜひ遠藤大臣には、オリンピック・パラリンピックを成功させていくためにも、また、本当に国民の皆さんに親しまれるエンブレムを間違いなくそのデザインを決定をしていくことができるように、組織委員会に対しても、もちろん一緒に連携をしてということですけれども、やはり組織委員会を指導...全文を見る
○笠委員 局長にお伺いしたいんですけれども、北区のナショナルトレーニングセンター、これの今後の整備状況はどういうふうになっていますか。
○笠委員 今度、新国立競技場が完成をしてオリンピック・パラリンピックが行われた後は、先般、政府の方で、これは民間委託というようなことも、運営を託していくというようなことを基本方針とされていることを発表されています。  であるならば、JSCがあの一番いいところに事務所を構える必要...全文を見る
○笠委員 遠藤大臣にお伺いをしたいんですけれども、この新国立競技場、上限が千五百五十億円、先ほど来、一千億円以上コストを削減したんだとか、あるいは総理自身が八月二十八日の関係閣僚会議で、従来の案より一千億円以上削減し、大幅なコスト抑制を達成できたとおっしゃっているんですけれども、...全文を見る
○笠委員 やはり今の大臣の答弁を聞いていますと、本当に大丈夫かなと。これは前のときもそうでしたよね、消費税も五%で計算したり。だから、本当だったらもう一〇%で計算すべきところはしておいて、きちっとした形で、それより抑制されることはいいことなんですから。だから、もう上限と言うからに...全文を見る
○笠委員 そこはしっかりと進めていただきたいと思います。  それでもう一点、これはそれぞれこの委員の中でも、どういうスペックが必要なのか、どういう機能が必要なのかということについては、考え方はさまざまあろうかと思います。そして遠藤大臣自身が、いろいろな関係者、アスリートの皆さん...全文を見る
○笠委員 この国立競技場の当初、これは我々が政権のときでしたけれども、まだ、新しくつくるのではなく、大幅な改修をしていこうというときには、実は地下にサブトラックをと。ただ、地下でその高さが確保できるのか等々の技術的な面はいろいろと検討課題はあったかと思いますけれども、ただやはり、...全文を見る
○笠委員 時間が参りましたので終わりますけれども、やはり財源の見通しがまだ立っていないという状況は変わっておりませんので、これについてもしっかり対応をお願いして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
09月11日第189回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、国立国会図書館施設の現状及び課題につきまして、御協議願うことといたします。  国立国会図書館施設につきましては、永田町庁舎本館の老朽化に伴う改築等の必要性が指摘されており、かつ、京都府にある関西館では書庫棟...全文を見る
○笠小委員長 これより懇談に入ります。     〔午後一時八分懇談に入る〕     〔午後一時二十五分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、本日の懇談の中で出された意見に基づいて、国立国会図書館においても引き続き検討を進めてもらうとともに、本小委員会及び議院運営委員会においても、この問題については引き続き協議を続けることといたします。  本日は、これにて散会いた...全文を見る