笠浩史

りゅうひろふみ

小選挙区(神奈川県第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

笠浩史の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月04日第190回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○笠委員 一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。  林前委員長は、一昨年十二月の御就任以来、その卓越した御見識と強い信念を持って、当委員会の円満な運営と国会の権威の向上に尽くされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御...全文を見る
01月21日第190回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○笠委員 平成二十八年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。  平成二十八年度の国立国会図書館の一般会計に係る予定経費要求額は百九十五億五千六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、...全文を見る
01月21日第190回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成二十八年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。  まず、大滝図書館長の説明を求めます。     —————————————  平成二十八年度国立国会図書館予定経費要求書...全文を見る
○笠小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時四十六分懇談に入る〕     〔午前十時五十三分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成二十八年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十四分散会
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○笠分科員 民主党・維新の会の笠でございます。  きょうは、国税当局、また坂井副大臣も、お忙しいところありがとうございます。  きょうは、ちょっとワインの国際基準等々についてお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。  昨今、日本にもすばらしいワインの生産者が出...全文を見る
○笠分科員 今お答えがあったように、昨年の十月三十日、告示をされたということで、私は、これはいろいろな関係の皆さん方の長年の悲願であったわけで、このことは大きく評価をしたいというふうに思っております。  そして、果実酒の製法品質表示基準を今回制定したということになるわけでござい...全文を見る
○笠分科員 今、いろいろと広報、あるいはいろいろな丁寧な説明というものもやっているということなんですが、今回は三年間の経過期間を経て施行されるということになるわけですけれども、今回の表示制度は従来のものとはかなり大きく異なって、ラベルの大幅な改正、あるいは場合によってはブドウ栽培...全文を見る
○笠分科員 国内製造のワインについては、もちろん国産のブドウを原料として日本の国内で製造された、いわゆるこれが日本ワインということになるわけですけれども、これは一割強というふうに伺っております。ほかはほとんど、その九割ぐらいは海外の原料を使用して日本国内でまさに製造している。そう...全文を見る
○笠分科員 私も全く同じ認識でございます。そして同時に、ワインというものは、単に日本のワインがどんどん消費されるということだけじゃなくて、ワイン産業というのは本当に裾野が広い、そして、私は、実は農村や地域の活性化にもつながっていくんじゃないかという期待を寄せているところでございま...全文を見る
○笠分科員 例えばEU、欧州の方ではワインの生産並びに消費も大変多いわけでございますけれども、ここで言うEU法では、地理的表示ワインでないと産地名の記載は認められず、地理的表示のないものは市場における競争で圧倒的な不利になるというようなことで、それぞれの地域あるいは国で決められて...全文を見る
○笠分科員 私は、今回告示としてこういったことが定められたことは、冒頭申し上げましたように、大きく評価をいたします。ただ、私は、できましたらやはり次のステップとしてワイン法というものを制定していくことを検討すべきではないかというふうに考えております。  やはり重要なのは、ワイン...全文を見る
○笠分科員 私は、今一定の前向きな答弁が得られたというふうに思うんです。  もちろん私は日本酒も焼酎も国内の生産酒ということでは大好きでございますけれども、ただ、本当にワインの場合は、例えば値段についても、同じブドウ種を使ったとしても五百円のものもあればウン十万円するような、や...全文を見る
○笠分科員 それともう一点、いろいろな表示基準ということも含めて、ワインにはさまざま、今申し上げたような国際的な一つの基準というものが定められているわけですけれども、その中でも、OIV、国際ブドウ・ワイン機構というものがございます。ヨーロッパのほとんどの国はそこにも加盟をしている...全文を見る
○笠分科員 この分担金というのは恐らく、加盟することになれば当然税金から使われることになるわけですから、二百六十万というのが安いのか高いのかというようなことについて言うつもりはございませんけれども、それぐらいの分担金であれば、これからしっかりと海外市場にも打って出ようというような...全文を見る
○笠分科員 OIV側も日本の加盟というものについては非常に歓迎をしたいという意向も持っておるようでございますし、恐らく、これは酒税ですから、通常は多分、海外でいうと日本の農林水産省に当たるような役所が所管をされているのかもしれませんけれども、やはり税から日本のお酒の方は入ってきて...全文を見る
○笠分科員 時間が参りましたので終わらせていただきたいというふうに思いますけれども、きょう幾つかワインについて、本当に今、北海道なんかでもすごいですよね。全国各地でワイナリーが頑張っているということもございますので、国内はもとより、海外に日本ワインの地位をしっかりと確立ができ、そ...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 本会議 第27号
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○笠浩史君 民進党の笠浩史です。  私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました民進党提出及び自民党・公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  質問に先立ち、冒頭、今般の熊本県を中...全文を見る
08月03日第191回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、羽入図書館長の説明を求めます。
○笠小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時四十六分懇談に入る〕     〔午前十時五十一分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十二分散会
11月02日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○笠委員 おはようございます。民進党の笠でございます。  松野大臣とは、私も、これまでもいろいろな教育の分野について、党派を超えてさまざまな施策についてもいろいろな議論もさせていただきました。きょうは、大臣に就任されてからは初めての論戦を交わさせていただくということで、また大臣...全文を見る
○笠委員 私も、政務官、副大臣のときに、特に政務官のとき、きょうは当時の高木大臣もおられますけれども、私どもも、この少人数学級ということでは、小学校一年生、ここは法に基づいて、法改正によってやったわけです。そして、小学校二年生というところまで三十五人以下学級を実現いたしました。た...全文を見る
○笠委員 きょうは、忙しい中、大塚副大臣にもおいでをいただいていますけれども、副大臣、我々も随分、副大臣にもこの委員会にも来ていただき、その当時当時で議論しました。今の限られた予算の中で、一千兆円を超える借金を抱える中で、なかなか我々が思ったとおりの予算を確保できないという現状で...全文を見る
○笠委員 毎回同じ答弁で本当にがっかりするところもあるんだけれども、ただ、我々は決して、教育に対する投資は必要だけれども、そのことで借金を重ねていくことはできないし、国民の皆さんに理解をいただいて、国の成長のためにはやはり人づくりなんだということは、これは我々一人一人の議員が、し...全文を見る
○笠委員 今大臣がおっしゃったことは本当にもっともなんですけれども、本当にこの資質というものは、これは、先ほど申し上げたように養成段階も大事だし、そして、この研修というものも不断に、やはり教職員の皆さん方が現役である限り、そのときそのとき、あるいは置かれている環境というものも違い...全文を見る
○笠委員 私は、研修というものは必要だというのは大前提なんですけれども、やはり地域がいろいろ主体的に、ある意味では任命権者がしっかりと、生涯にわたって現職の先生方の研修システムというものを義務づけるということは、国が責任を持ってその義務づけはするけれども、中堅だとか、今度、十年が...全文を見る
○笠委員 いや、今のお話を伺っても、こういうふうに例えば周知をしていくとか徹底をしていくとかそういうことじゃなくて、私が伺いたいのは、例えば横浜なんかでも、大学等それぞれに、例えば教員をその養成段階で大学側にも派遣して、またその大学側も役に立つ、大学の先生方、そういった知見を持っ...全文を見る
○笠委員 大事なことは、横浜だけではございません、今回、こういう法改正をするまでもなく、それぞれの教育委員会レベルでいろいろな取り組みをしているところはいいんです。ただ、なかなかそこに至っていない、やりたいけれどもいろいろな財政的な問題も含めてできない、あるいは、そういったネット...全文を見る
○笠委員 恐らく校長会であったりあるいはPTAであったり、そういったことになろうかと思いますけれども、今教員の皆さん方が日々子供と実際に接している、指導している、やはりそういった教職員の現場の声というものが反映されるような協議会でなければ、私は、先ほど申し上げたように、どんなにい...全文を見る
○笠委員 ありがとうございました。
11月18日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○笠議員 今、寺田委員からございましたように、今、松野大臣も申されたとおり、私自身も教育の問題にかかわってくる中で、やはり寺田委員の御指摘のとおり、本当につらい思いをして、児童生徒、子供たちがまさか自分の命を絶つようなことになるぐらいだったら、私も、休んでいいんだよと。学校を休養...全文を見る
○笠議員 今先生からお話がありましたように、私どもは、この定義について、法案第二条第三号においては、「相当の期間学校を欠席する児童生徒であって、学校における集団の生活に関する心理的な負担その他の事由のために就学が困難である状況として文部科学大臣が定める状況にあると認められるものを...全文を見る
○笠議員 今、畑野委員から御指摘のあった点については、この第二条第三号の中で、「不登校児童生徒 相当の期間学校を欠席する児童生徒であって、学校における集団の生活に関する心理的な負担その他の事由のために就学が困難である状況として文部科学大臣が定める状況にあると認められるものをいう。...全文を見る
○笠議員 本当に吉川先生には、ともに二十一回、立法作業チームでいろいろな御意見をいただきましたことに感謝を申し上げます。  不登校事案については、家庭や学校にかかわるさまざまな要因が複雑にかかわり、登校できない状態になっているものと考えております。文部科学省の調査においても、小...全文を見る
○笠議員 現行の文部科学省の調査においては、不登校の定義を、何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因、背景により児童生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にあるとしておりまして、この法第二条の第三号に定める今御指摘の定義については、この定義を踏まえて定められるも...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○衆議院議員(笠浩史君) おはようございます。  神本先生には、立法チームの中でも、今ございましたように、様々ないろんな御提議等々をいただいたことにも敬意を表したいと思います。  不登校児童生徒については、本法案で定める施策の対象を明確にする必要性があることから、不登校児童生...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 今御指摘の条文に規定されているいわゆる不登校特例校や教育支援センター、夜間中学等については、不登校児童生徒や義務教育を受けることができなかった学齢超過者が教育を受けられるよう支援を行うために設置されるものでございます。本法案は、これらの施設等で支援を受け...全文を見る
○衆議院議員(笠浩史君) 児童生徒の状況に応じて児童生徒への関わり方を考えるためにも、その意思を十分に尊重した上で状況を把握することは重要であると考えております。この児童生徒の状況に関する情報については、関係者が継続的、組織的な支援を行うため情報を共有することが重要であると考えて...全文を見る