笠浩史

りゅうひろふみ

小選挙区(神奈川県第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

笠浩史の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第1号
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○笠委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました笠浩史でございます。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いい...全文を見る
○笠委員長 これより理事の互選を行います。
○笠委員長 ただいまの大岡敏孝君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       小渕 優子君    大岡 敏孝君       土屋 品子君    中山 展宏君       八木 哲也君    高井 崇志君       稲富 修二君    伊佐 進一君 以上八名の方々を指名いたし...全文を見る
04月05日第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
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○笠委員長 これより会議を開きます。  科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。  松山国務大臣から所信を聴取いたします。松山国務大臣。
○笠委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。  次に、平成三十年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。あかま内閣府副大臣。
○笠委員長 以上で説明は終わりました。  次に、山下内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。山下内閣府大臣政務官。
○笠委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十六分散会
04月12日第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○笠委員長 これより会議を開きます。  科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官向井治紀君、内閣官...全文を見る
○笠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○笠委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。大岡敏孝君。
○笠委員長 次に、伊佐進一君。
○笠委員長 次に、櫻井周君。
○笠委員長 内閣府住田知的財産戦略推進事務局長、時間が来ておりますので、答弁は簡潔に願います。
○笠委員長 次に、吉田統彦君。
○笠委員長 次に、稲富修二君。
○笠委員長 次に、城井崇君。
○笠委員長 次に、平野博文君。
○笠委員長 次に、畑野君枝君。
○笠委員長 次に、井上英孝君。
○笠委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十一分散会
11月14日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○笠委員 無所属ではございますけれども、この国会から未来日本という会派を立ち上げさせていただきました、笠でございます。  私も初当選以来もう十五年以上になるわけですが、そのほとんどは文部科学委員会に所属をさせていただいておりますけれども、最後に質問をするというのは本当に初めての...全文を見る
○笠委員 その点については、今年度中ですか、一定の方向性を出すということで取り組んでおられるということでございますので、また改めてしっかりとこの委員会でも私も取り上げていきたいと思います。  一点だけ。  この一連の不祥事の中で、例えば天下りの問題のときには、旧文部省の官僚の...全文を見る
○笠委員 六県七十四市、そういった形で実際に調査あるいは研究、そしてまた開校へ向けた準備にこれから入っていくということになれば、非常にそれは喜ばしいことでございます。  大臣、やはりこれは、我々もいろいろな課題があると思う。やはり夜間中学をしっかりと、今未設置の県において何とか...全文を見る
○笠委員 確かに一部には、最近外国人のお子さんが多いので、そこに国として予算的な措置をしていくことが果たしてどうなのかというような議論があることも承知をしております。  しかし、少なくとも、私は、日本人であれ外国人であれ、この日本で暮らす子供たちが全て義務教育をきちっと修了して...全文を見る
○笠委員 副大臣、平成三十二年、二〇二〇年の国勢調査へ向けて、既に平成二十九年の夏ですか、七月、八月に試験調査というのを行っているわけですよね。その結果はもうまとまっています。  この試験調査では、小中を今までどおり一緒にした調査、予備調査と、小学校、中学校を分けての調査票を使...全文を見る
○笠委員 副大臣、統計委員会にかけなきゃいけないんだけれども、諮問すると。ただ、そのときに、やはり概要は、この調査結果を受けて、今回、今まさに最終のまとめをやっている、分析がやられている二次試験調査の結果、あるいは、先ほど言った、もう既に発表されている一次試験調査、この要するに二...全文を見る
○笠委員 じゃ、年内には、この二〇二〇年の国勢調査をどういう形でやるのか、私は小学校と中学校をきちっと分離してやっていただけるというふうに、今、馳筆頭も、会長もうなずいておりますので、そのことはお約束いただいたというふうに前向きに受けとめさせていただきたいと思いますし、きょう副大...全文を見る
○笠委員 そういったことも含めながら、夜間中学あるいはフリースクール、我々もこの義務教育確保法を、先ほど馳さんがちょっと退席されているときに御紹介したんだけれども、超党派でつくった法律ですし、またこれは二〇一九年には三年後の見直しもやらなければなりませんので、私どももしっかりその...全文を見る
11月16日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○笠委員 笠でございます。  きょうは、総合教育政策局、これが十月の十六日から発足をしたということで、大臣の所信の中でも新しい組織の再編ということで触れられておりましたけれども、まず最初に、総合教育政策局が発足をした経緯、あるいは、なぜこの時期に発足をしたのかということについて...全文を見る
○笠委員 私、少し違和感があるんですね。  一九八八年に生涯学習局が設置をされました。生涯学習局設置に当たっては、臨教審等々さまざまな生涯学習というものが必要じゃないかというようなもとに設置をされ、また生涯学習政策局が二〇〇一年に発足をした。今大臣おっしゃったように、人生百年時...全文を見る
○笠委員 私が、今回、総合教育政策局が発足した経緯というものを事務方から事前にレクを受けたときに、ちょうど一昨日も指摘しましたけれども、例の天下り等々の問題、そういったことを受けて、今後の文科省の在り方を考えるタスクフォース報告ということが平成二十九年七月二十一日にまとめられてお...全文を見る
○笠委員 よく、いろいろな不祥事等々が起こったときに、これは役所だけではありません、民間においても、やはり何かをわかりやすい形で具現化するときに組織の改革というのがあるんですね。ですから、よく、分割をしてみたり、まとめてみたり、そういったことで、一つは、そういう成果としてこの組織...全文を見る
○笠委員 全然変わらないじゃないですか。  今、働き方改革、あるいは教員の数と質、これは本当に大変重要な課題なんです。だったら、本当に、初中局も含めて、あるいは高等教育局も含めて、一元化するというなら、ここに全て、やはり、予算の獲得、あるいは財務省との交渉、そういったことまで移...全文を見る
○笠委員 実は私、超党派の活字文化議員連盟、細田先生が会長で、私は事務局長を務めておりますけれども、かなり今、地方の公共図書館というものが、いろいろな地域で、機構改革をしながら大変よい取組があるんですね。今度ちょっと大臣のところにもお届けしますけれども、ちょっと提示させていただき...全文を見る
○笠委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
11月20日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○笠委員 笠でございます。  きょうは、本当に、野村参考人、河合参考人、大坂参考人には、こうして当委員会においでをいただき、また貴重な御意見をいただきましたことに、私からも感謝を申し上げたいと思います。  最後でございますので、幾つかきょう朝から伺っていて、お三方とも、今回の...全文を見る
○笠委員 今、個別伺いましたけれども、ただ、私も、今回のこの改正案を議論するに当たって、我々は福島の原発事故というものを経験して初めての十年後の見直しということになるわけで、そもそも、原子力損害賠償が初めて適用されたのが、一九九九年のジェー・シー・オーの臨界事故であったわけでござ...全文を見る
○笠委員 やはり、そうした中で、国策民営という中でこの原子力政策が進められてきたという中で、私は、いま一度、国の責任というものをしっかりと明確化していくということが大事だと思うんですけれども、その点で、参考人の方々に、一言ずつで結構なので、国の責任を明確化していくということで最も...全文を見る
○笠委員 改めてお三方の参考人の方々に御礼を申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
11月21日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○笠委員 笠でございます。  まず、きょうお伺いをしたいと思いまして、きょうは経済産業省の方に来ていただいております。  先ほども若干あったんですけれども、我々、福島における原発の事故を経験し、問題は本当にさまざま、今、除染等々も含めて、もちろんいろいろな賠償等々が生じておる...全文を見る
○笠委員 今、現時点において上振れることは想定していないということでしたけれども、本当に大丈夫なんだろうかと。  もちろん、今、もう事故からかなりの年月がたちまして、当然ながら、かなりいろいろなことが見通せるようになっているかもしれないけれども、一部報道等々では、これはやはり四...全文を見る
○笠委員 今私が確認をしたことは、本当に私は、やはりこれは恐らくもう少しまたかかってくるんじゃないかと思います。  ただ、それが二十一・五兆円であれ、それよりも更に上振れする可能性もあるとしても、これはとてもじゃないけれども、この損害賠償措置額、今回も千二百億で据え置かれたこと...全文を見る
○笠委員 世界のいろいろな原子力損害賠償においても今回は最大の規模であったわけでございます。  これまでも原賠法については、一九六一年、昭和三十六年に制定以来、大体十年に一度の見直しということが行われてきているわけですけれども、昨日、私も参考人の方からも伺ったわけですけれども、...全文を見る
○笠委員 この専門部会の中で、今後、私は今基本的なことを本当に問うたと思っているんですけれども、やはりこの中で、さまざま国民負担というものをしっかりと最小限に、最小化を図っていく、原子力事業者の予見可能性の確保といった観点、公正な被害者へのしっかりとした賠償というようなことを引き...全文を見る
○笠委員 一点、具体的に伺っていきたいと思いますけれども、そのことは本当に、抜本的な見直しへ向けた文科省としての大臣のリーダーシップはしっかり求めておきたいと思いますが、今回の改正事項の中で、損害賠償実施方針の作成そしてその公表を義務づけることになるわけですけれども、原子力事故が...全文を見る
○笠委員 ということは、まだその辺は、今おっしゃったことというのは、具体的な中身というよりも、ここの法律の中で定められていることですけれども、これは、有識者か何かの方々の検討を何か行っていただくような形、どういうふうにこれから、あるいは、もちろん施行までの期間があるわけですけれど...全文を見る
○笠委員 もちろん、実施方針を作成していくということは、もう二度とこういった事故はあってはならないんですけれども、何かがあったときにしっかりとこの福島の経験というものを生かしながら対応していくということは大事なんだけれども、そういった中で義務づけをするけれども、私もまた委員会の中...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○笠委員 笠浩史でございます。  きょうは幾つか質問させていただきたいと思っていますけれども、まず、きょう、ほかの委員からも幼児教育の無償化について議論が行われております。  私も、私ども民主党政権時代に高等学校の無償化を行い、その後、先ほどもありました、自民党の政権になって...全文を見る
○笠委員 今あった各種学校、インターナショナルスクールあるいは朝鮮学校は、今回、未就学児教育は対象となるんでしょうか。対象としないのでしょうか。お答えください。
○笠委員 答えになっていないですよ。  文科省としては、対象とすべきと考えるのか。内閣府等々との調整もあるでしょう。しかし、今のこの点については、文科省としてはどういう方針で臨んでいこうとしているのかをお答えください。対象とするかしないかだけです。
○笠委員 いつ結論を出すんですか。答えてください。
○笠委員 では、何をもって、要するに、決まっていない理由というのを教えていただけますか。  いや、私は、全ての子供というんだったら、きちっと対象にしようという議論がまずあってもいいんですよ。しかしながら、そのときに、実は朝鮮学校を対象にするかどうかのときも、インターナショナルを...全文を見る
○笠委員 改めて、この点はまたただしていくというか、状況をきちっと伺いたいと思いますけれども、実はもう一つあるんですね、幼稚園の類似施設という。  今回、保育園については認可外の施設も対象になることになったんですけれども、実は幼稚園においても、学校教育法に基づいている、要は文科...全文を見る
○笠委員 これは実は、スポーツに特化していたり、あるいは英語教育に特化してというような、割と非常に個性のある、特色あるこういう施設が全国でかなりあるんです。認可を確かに受けていないということでございますけれども、それぞれ、自治体は割と支援をしているところが多いんですよ、こういった...全文を見る
○笠委員 ちょっと確認ですけれども、ということは、先ほどのインターナショナルスクールであるとか朝鮮学校等々の方は別として、幼稚園類似施設については対象となる可能性もある、対象とするということでいいんですか、今。
○笠委員 非常に曖昧なんですよね。これから検討中、検討中と言うけれども、私、全てを対象にとは言いません、しかし、ある程度一定の基準というものがきちんと満たされている場合には、やはり保育所だって、認可外であれきちんとした形で、また、対象としているわけだから、少なくとも自治体が支援の...全文を見る
○笠委員 ぜひ、特に幼稚園の類似施設と呼ばれる、ある意味認可外の幼稚園というんですか、これについては、本当に今、ある意味では、障害児であったり障害児の方を預かる施設ってまだまだ少ないんです、あるいは外国籍の子供たち、これからまたふえていくでしょう、そういった中での受皿になっている...全文を見る
○笠委員 加配等々を努力しながら、実際には少人数学級を何とかしていくということで努力をされていることは、私もよく理解をしております。  ただ、それぞれの自治体の財政力であったり、あるいはさまざまな事情によって、非常に格差というものが生まれてきているわけですから、クラスサイズとい...全文を見る
○笠委員 それぞれに、今おっしゃったような、毎年毎年、確かに概算要求の中で、ことしも、今まさにこれから本当に最終的な財務省との交渉になろうかと思いますけれども、本当に、今のいろいろな先生たちが、先ほどもありました、子供一人一人としっかりと向き合う時間が欲しいんだと。やはりそういっ...全文を見る
○笠委員 今、大臣おっしゃったように、平成二十九年の三月に、この地教行法の改正で学校運営協議会の設置が努力義務化された。そのことによって、この一年間で設置校が一・五倍になったわけでございます。しかしながら、まだ平成三十二年、つまりは、平成三十一年、三十二年にはコミュニティースクー...全文を見る
○笠委員 大臣、例えばですけれども、東京の近いところでいうと、三鷹市なんかは市長さんを挙げて非常にいい取組、私も何度か行かせていただきましたし、古くは京都に始まり、いろいろな形で、東京の二十三区の中でも足立区やいろいろなところでこの活動が始まってきているわけですけれども、特に地方...全文を見る
○笠委員 それで、ちょっともう一点お伺いをしたいんですけれども、先ほど言った教職員の部分で、特にこのコミュニティースクールを推進していく上でも、あるいはチーム学校のためにも、やはり今、教員以外の専門スタッフというものをふやしていく。しかも、そういうスタッフの中には非正規の方とか非...全文を見る
○笠委員 時間が来ましたので、終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
12月05日第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○笠委員 大臣、お疲れさまです。きょうの最後、質問させていただきます。未来日本、笠でございます。  私ももう議員で十六年目なんですけれども、経済産業委員会というのは私質問したことがなくて、初めての質問なんですけれども、本当にあらゆる、きょうもエネルギー政策から何からさまざまある...全文を見る
○笠委員 平成二十一年度の税制改正でこの事業承継税制が創設をされて、ちょうど十年。私も、今年度の税制改正において、適用対象となる後継者の数を複数人、三人に拡大したり、あるいは雇用確保要件の弾力化等々、かなり思い切った税制改正がなされたというふうに評価しております。  ただ、今大...全文を見る
○笠委員 ぜひそれは、少なくとも今要望していることについては、本当に財務省としっかり交渉して、かち取っていただきたいと思います。  それと、もう一点、やはりMアンドAですよね。後継者が見つからない中で、マッチングをいかに、どうするか。  外国企業も、日本のものづくり、技術力と...全文を見る
○笠委員 MアンドAについてのいろいろなスキームも、今、経産省も、中小企業庁の方でもかなり熱心にやられていることは私もよくわかっています。ただ、なかなかそういったことを現場の方々が知らない。  例えば、どこに行けばそういった情報がとれるのかということを、更に広報等々をぜひ徹底を...全文を見る
○笠委員 時間が来ましたので、終わりたいと思います。よろしくお願いします。  ありがとうございました。