笠浩史

りゅうひろふみ

小選挙区(神奈川県第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

笠浩史の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○笠委員 最初に、今、牧委員からもありましたけれども、ちょっと私の方も、オリンピック、パラリンピックについて、橋本大臣に、まずお伺いを二、三させていただきたいと思います。  今日予算委員会で、先ほどの医療体制のことを含めて御答弁されておりますけれども、恐らくは春、三月には、まず...全文を見る
○笠委員 特に、三月の二十五日には福島県のJヴィレッジで聖火リレーがいよいよスタートをするわけですから、その前には少なくともそういった大きな方向性というものはやはり出していただかなければならないし、それと併せて、この聖火リレー、もう既に準備に各自治体入られて、もちろん、組織委員会...全文を見る
○笠委員 これは、大臣、組織委員会が出すんですか、そういったガイドライン、今調整会議等々で検討しているやつは。その一つの方向性とか基本方針というのは組織委員会が出すということでよろしいですか。
○笠委員 やはり、今本当に、こういった一つ一つ、皆さん方が大変な、医療関係の皆さんも含めて、あらゆるいろんな、我々にはなかなか表には出せないいろんなことを想定して協議されているということは私も理解をしているんですけれども。  やはり昨今の世論調査などを見ても、だんだんに、今、み...全文を見る
○笠委員 ちょっと大臣の説明は従来どおりなんだけれども、大臣、やはり、オリンピアンであり、メダリストであり、アスリートでもある大臣ですから、これは総理というよりも大臣自身が、そういう、心に響くようなメッセージをやはり常に発信をしていただくことを御期待申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○笠委員 それで、十兆円の大学ファンドの創設のことについてお伺いをしたいと思います。  まず、萩生田大臣、そもそも、世界のトップ研究大学を目指すとか世界と伍する研究大学をというようなことがうたわれているわけですけれども、これはもう少し分かりやすく、どういうような大学を目指すのか...全文を見る
○笠委員 何かよく分からないんですよね。  これまでも、例えば安倍総理が二〇一三年でしたか、十年後に世界の大学ランキングトップ百に十校以上入れるみたいな目標を掲げて、これは、なかなか十校なんというのは今もうとてもじゃないけれども難しいあれなんですけれども、そういうような大学をつ...全文を見る
○笠委員 今、大臣は、日本中の大学にと。まさに、この後お伺いしようと思ったんだけれども。  先ほど来、三%みたいな話がありましたけれども、私、ちょっと、文科省の方からレクを受けたり、あるいは会派の部門の会議の中では、これが、まだ先々になるけれども、なかなか、三%上げたとしても、...全文を見る
○笠委員 場合によっては、これはまた将来的なことだけれども、もしこのファンド、今回のスキームが非常にうまくいって、今度対象となるような大学が、十年後ぐらいに、あるいは十五年後ぐらいに、自分たちでも資金を、まさに自律してこのファンドを運用していくような形になれば、そういったところに...全文を見る
○笠委員 安心しました。  産業革新投資機構のああいう問題もありましたので、やはり、我々、民間の人が、どんなに優秀な人を引っ張ってきても、そういう人をいろんな中から我々も守っていかないといけないと思いますし、思う存分力を発揮していただけるような環境をつくっていただくことを、また...全文を見る
03月17日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○笠委員 おはようございます。笠でございます。  今日は、お忙しい中、丸川大臣にもおいでいただきましたけれども、冒頭、最初は、十五分ぐらいは、多分、丸川大臣とのやり取りとなりますので、萩生田大臣、もし席を外されるようでしたら離席して結構なので。気配りをさせていただきたい。  ...全文を見る
○笠委員 それは今大臣おっしゃったとおりなんですが、私が非常に違和感を感じましたのは、北京の大会のためだけだったらいいけれども、もちろん、今、コロナ、東京も同じ問題に直面しているから、そこを必ずしも分けろとは言いません。  ただ、どうも、北京の、あるいは中国が、このIOCという...全文を見る
○笠委員 大臣も、なかなか、言葉を選ばないといけないと思いますし、そこは私も理解をしております。  ただ、伝えられるバッハ会長の会見などで、今回のこのワクチンのことに対して、その一面だけを捉えて、真の団結というオリンピック精神を象徴するもので、IOCとしては歓迎をするというよう...全文を見る
○笠委員 これは、じゃ、まだ二十二日は確定はしていない、その辺も含めて調整をしているということでよろしいわけですね。  それで、もう一点。そのときに、仮にその五者協議が開かれたときに、もちろん、海外からの観客ということについてまずそこで結論を出すことになるわけですけれども、選手...全文を見る
○笠委員 今私がその点をちょっと指摘をいたしましたのは、昨年十二月に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会における新型ウイルス感染症の調整会議で、まさに水際ですよね、アスリート等、あるいは大会関係者、さらには観客と、海外からどういうふうに受け入れて、しかも、安全に、しっかりと...全文を見る
○笠委員 大臣、では、結構でございますので。
○笠委員 それでは、萩生田大臣に少人数学級のことをお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、先ほど菊田委員からの質問でも、あるいはこれまでも、大臣は、まずは初めの第一歩であるということで、今回、小中三十人以下学級をというような形で交渉されてきたけれども、残...全文を見る
○笠委員 昨日、参考人の方々においでいただいて、当委員会で様々御意見をいただきました。  本当に、これは、我々与野党そうですけれども、参考人の方々も、少人数学級をやはり推進をすべきだということについては、皆さん、そのことは大いに推進をすべきということで、評価はまちまちだけれども...全文を見る
○笠委員 瀧本局長、中学校、先ほど大臣は余りこちらの手のうちを明かすとというようなこともおっしゃっていましたけれども、今のままだと、私の理解では、先ほどから繰り返し申し上げているけれども、小学校が終わった、例えばその翌年度から、これも財務省はイエスとは言っていないのかもしれないけ...全文を見る
○笠委員 端的に伺いますけれども、今回の交渉、財務省との折衝の中で、なぜ中学校は認められなかったんですか。
○笠委員 今の理由というのは、我々が、かつて私も、小学校一年生をやりました、二年生の交渉もやりました、一緒なんですよね、財務省の主張も、財政審の主張も、我々の文科省の立場での主張も。ただ、ある意味では、もうお金ですよね、要は予算、もうそれだけだと思います。  私は、恐らく財務省...全文を見る
○笠委員 何か新しいことは全くないですよね。  だから、本当にこれに何年ぐらいかけるのか分からないけれども、二年、三年かける。もちろん、中長期的にきちっと、やはり子供たちの育ちというものをチェックをしていく、きちっとそれを観察をしていくということは、この少人数学級の長い目での効...全文を見る
○笠委員 ちょっと時間が迫ってまいりましたので、大臣の方に伺いたいんですけれども。  大臣が、地方としっかり協議をしながらという方針を早々に打ち出されていることは、私も非常に評価をしたいと思うし、大歓迎です。その中で、実は、その協議に加わっていただき、また地方と一緒になってこの...全文を見る
○笠委員 ありがとうございました。終わります。
04月21日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○笠委員 よろしくお願いいたします。  まず最初に、丸川大臣にオリンピックのこと、先ほど菊田委員の方から質問ありましたけれども、幾つか確認をさせていただきます。  三か月ですよね、あと。三か月前、ちょうど緊急事態宣言が発令されて、三か月後、今のような状況で、間もなくまた緊急事...全文を見る
○笠委員 いや、私があれしたのは、例えば、世界的なパンデミックがどういう状況下で、海外から選手たちが逆に言うと来られなくなるとか、東京の問題じゃなく、そういった、トータルでIOCがいろんな判断をすることもあるかと思うんですけれども、東京として本当に安全に受け入れることができるかど...全文を見る
○笠委員 それで、一部報道で、先ほど大臣おっしゃった、国内の観客数を上限をどうするのかというのは今月中に本当は決めるということだったのが、何か六月ぐらいまでこの結論を先送りするということが言われているんですけれども、この点、今どういう方針か、まずお聞かせください。
○笠委員 というのが、六月というのが出ているあれには、例えば、チケットの払戻しもあるでしょう、あるいは再抽せん、あるいは紙のチケットなんかは、一か月ぐらい前ですか、もう発送しないといけない、そのぎりぎりのところが恐らくは六月ということで、関係者の方、あるいは、多分ああいうことが報...全文を見る
○笠委員 であるならば、私は、やはりここで、選択肢とすれば、無観客か、五〇%以下か、あるいは五千人以下か、そのときの感染状況で違います。ただ、少なくとも全員を入れてやれるという、競技場に、例えば国立だったら六万八千人入れてとか七万人入れてというようなことは、およそ誰もやはり、それ...全文を見る
○笠委員 一点だけ要望をさせていただきます。  仮に、五月、六月に国内の観客制限というものの結論を先送りしたとしても、今どういう状況なのか、どういうことを想定しているのかということはしっかりと国民への説明をしていただきたいと思います。  それで、もう一問、最後に。  一番大...全文を見る
○笠委員 丸川大臣、ありがとうございました。この後は法案の質問に入りますので、御退席ください。
○笠委員 では、萩生田大臣、済みません、お待たせをいたしました。  先ほど、常勤監事のやり取りがちょっとあったわけですけれども、今、大体半分ちょっとですか、常勤監事を国立大学で置いているところが。やはり、今度の法改正で、常勤の監事さんの仕事というのは、非常に、一番の鍵になってく...全文を見る
○笠委員 今、局長るるおっしゃったけれども、そんな人が全国に果たしてそう簡単に見つかるのかなという不安を私は感じます。  現在、常任監事を置けているような大きな大学はいいですけれども、やはり正直言うと、常任監事といっても、そういうエキスパートみたいな人で、そんなに私は給料もいい...全文を見る
○笠委員 今回の法改正に当たって、国立大学法人の戦略的経営実現に向けた検討会議という中で様々な議論が行われたと。  ただ、ここで本当に気になるのは、ここに入っている大学関係者の方って、どちらかというと大きな大学、旧帝大だったり、あるいは何か指定国立大学法人だったりという関係者の...全文を見る
○笠委員 やはり、学長を任命する、あるいは学長を解任をする、これは大臣自身もそういった最終的な決定をしなければならない立場ですから、公開の仕方は別としても、もし何かそこでトラブルがあったときに、じゃ、そのときの文科大臣が最終的にどういう判断をするのかというときには、やはりきちっと...全文を見る
○笠委員 今、実は、四年制では、国立の女子大というのは、お茶の水女子大と奈良女子大だけでございます。公立は、群馬の県立女子大と福岡女子大があるわけですけれども。  お茶の水女子大はどうなんでしょう、男子は。
○笠委員 戦後、やはり、まだ女性の方、女子の進学率が低い頃には、一つの女子教育の振興にこの女子大学というのが大きな役割を私は果たしてきたと思うし、特に高等教育の遅れというものを取り戻すための歴史的な使命もあるし、私立の女子大学がそれぞれの建学の精神で運営されていることは別に何も問...全文を見る
○笠委員 私、例えば、今回、ちょっと局長の方に伺いたいんですけれども、この奈良国立大学機構、新法人設立をするに際して、実は、奈良女子大学は、女子大として初めて工学部も今後新設をされる、そして、現状、理学部もある。しかし、奈良県で、工学部とか理学部を持っているような総合大学は、私立...全文を見る
○笠委員 この文科省さんからいただいた資料の中で、「奈良教育大学が強みを有するESDや伝統文化に係る教育リソースと奈良女子大学が強みを有するダイバーシティ、共生に係る教育リソースを組み合わせ、」なんてでかでかと書いてあるわけですよ、強調してあるわけですよ。  であるならば、私は...全文を見る
○笠委員 時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月09日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○笠委員 笠でございます。  今日は丸川大臣に、恐らく今国会では最後の機会かと私思うので、オリンピック、パラリンピックの準備状況をお伺いします。  ちょうど前回は、オリンピックの開会式までちょうど三か月のところで私も大臣とも議論させていただき、私、そのときにも、大臣なりあるい...全文を見る
○笠委員 人流をどう抑えるかということは一番大事なんですけれども、そういうことも含めて、やはり判断が非常に遅いんです。最終的な決定というのは、それはやはり、この感染状況によっては急ブレーキを踏まなきゃいけないことだってあるかもしれない。あるいは、もっといい形になる可能性だってある...全文を見る
○笠委員 それはおかしいですよ。じゃ、もし六月二十日の期限が延長されたら、またこれも延ばすんですか。そういうことですか。
○笠委員 緊急事態が、まだ宣言下にあるかどうかということと、オリンピックの、まさに七月二十三日から、競技は二十一日から始まることと、それはもう、やはり今、全体の状況で、解除して、解除して、それからの議論ということになれば、どんどんこれは判断が遅れますよ。  実際に、今の、この六...全文を見る
○笠委員 布村さんにお伺いします。  今、大会のスケジュールが、オリンピック、パラリンピック共に決まっております。それで、これは政府としても組織委員会としても、そのときのイベント等々の、スポーツイベントの規制に合わせた形で、オリンピックだけが特別じゃないよ、これは社会の一つだと...全文を見る
○笠委員 じゃ、確認ですけれども、無観客の判断をしたときにはいいんですけれども、今度、仮に観客を一部入れますよという判断をされたときに、実際に、オリンピック、パラリンピック中にそういう時短要請がかかるような事態になったときにはそれは難しいですね、今の話、私もよく理解します。  ...全文を見る
○笠委員 改めて大臣にお願いしたいんです。  ですから、今度決めたときには、まだ先、どういうふうになるか分からないということを前提に、しっかりと、こうなったときにはこうするんですよ、こういう対応をしますということもしっかり事前に決めて、やはり国民の皆さんに、あるいは世界にきちっ...全文を見る
○笠委員 できる限り、やはり海外からの関係者の中でもまだまだ削減、選手、関係者以外のところの、本当に必要な人以外のところ、特に、何かオリンピックにあれして、日本旅行に、日本の食事でも楽しみに行こうみたいな人たちもいたかもしれないので、しっかりとそういったところは、やはり国民の皆さ...全文を見る
○笠委員 海外から、スポーツ大臣とか、もちろん、総理になれば、元首クラス、いろんな方が来られるでしょう。個別いろんな会談をしたり、あるいは、いい機会ですからいろんな意見交換をするというのは、私はいいと思っているんです。  大臣が力強く今はっきりおっしゃったので安心したんですけれ...全文を見る
○笠委員 それと、もう一点なんですけれども。  安全、安心ということと、感染防止ということの観点から、選手村等々での飲食の在り方とかというのは、この前、もう具体的に示されているんですけれども、布村さん、大会の会場内での、今もいろんなスポーツイベントを自粛をしていますけれども、例...全文を見る
○笠委員 これも本当に遅いですよ。  もうその点は、私はあえて社名を挙げないけれども、日本の、やはりビールの時期だから、たくさんビールが飛ぶように売れるということを期待していたスポンサーもいるでしょう。しかしながら、そういったことは、もう当たり前のことは早く打ち出して、いかに安...全文を見る
11月11日第206回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○笠委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、長島昭久君を委員長に推薦いたします。
○笠委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
12月06日第207回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○笠委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、長島昭久君を委員長に推薦いたします。
○笠委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。