若宮健嗣

わかみやけんじ

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

若宮健嗣の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(若宮健嗣君) 防衛副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、防衛省・自衛隊が取り組むべき課題は多岐にわたっており、その責任の重さを痛感いたしております。  防衛大臣政務官としての経験も生かしながら、藤丸政務...全文を見る
02月23日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○若宮副大臣 防衛副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、防衛省・自衛隊が取り組むべき課題は多岐にわたっており、その責任の重さを痛感いたしております。  防衛大臣政務官としての経験も生かしながら、藤丸政務官、熊田政...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  今、宮本委員御指摘になりましたKC46でございますが、平成二十八年度の予算案におきまして、確かにおっしゃるとおり、一機の取得に係る経費二百三十一億円を計上させていただいております。  これは、まさにもう委員もよく御存じのとおりでござ...全文を見る
○若宮副大臣 私どもの防衛省・自衛隊が導入する目的として、やはり今申し上げましたように、米軍機への空中給油を具体的に念頭に置いているものではございません。  ただ、新たなKC46につきましては、南西地域の防衛体制の強化、そしてまた、各種事態におけます実効的な抑止及び対処を実現す...全文を見る
○若宮副大臣 今委員がおっしゃられました具体的な機種といたしましては、米空軍が使っておりますCV22オスプレイ、米海軍が使っております戦闘機F18、同じく戦闘機F35C、それから、米海兵隊が使っております戦闘機F35B、それから、MV22オスプレイ等が新たに給油が可能となります。...全文を見る
○若宮副大臣 御指摘のCV22オスプレイを初めといたします米軍との共同訓練につきましては、私ども防衛省・自衛隊の空中給油・輸送機による米軍機への給油を含めた米側からの幅広い後方支援への期待等を踏まえまして、今後、日米間におきまして具体的に検討されるべき事項であることであろうかと思...全文を見る
○若宮副大臣 現時点では想定いたしておりませんが、今後は、後方支援等々踏まえまして、日米間で具体的に検討されていくということになろうかと思います。
○若宮副大臣 委員御指摘のとおり、今、私ども防衛省では、プロジェクト管理重点対象装備品に選定したもの等につきまして、ライフサイクルコストの見積もりを管理、実施いたしているところでございます。  御指摘のKC46につきましては、このプロジェクト管理重点対象装備品に選定しておりませ...全文を見る
○若宮副大臣 広域におけます常続監視体制を強化する目的で導入をいたします、今委員御指摘のグローバルホークにつきましては、昨年十一月にプロジェクト管理重点対象装備品として選定をいたしたところでございます。ライフサイクルを通じまして、最適なプロジェクト管理を行うことといたしております...全文を見る
○若宮副大臣 今、宮本委員御指摘のオーストラリア海軍主催の多国間海上共同訓練カカドゥにつきましては、おっしゃるとおり、御指摘のとおり、平成二十六年度予算ではおよそ〇・五億円、平成二十八年度の予算案では約三・三億円を計上させていただいておるところでございます。  二十八年度予算案...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になられまして、それを受けてやるということではなくて、もう委員もよく御承知のところだと思いますけれども、昨今のこの一月六日の北朝鮮の核実験、あるいは二月七日の、衛星と言われているミサイルの発射事案等々を含めまして、もはや本当にまさに一国で、私どもだけで...全文を見る
○若宮副大臣 今、先ほどのお話の関連で委員御自身も御指摘になられましたけれども、私が例示に挙げましたのは、北朝鮮のミサイルの話を申し上げました。また、中国の力による現状の変更についても委員から御指摘のあったところでございますので、まさにさまざま報道でも現状されておりますとおり、あ...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりました米国の軍人の方々の住宅に関するものでございますが、やはり、私ども日本人とはまず根本的にライフスタイルが違うのと、それからまた、体の大きさがそもそも違うのと、それから、トイレが三つというふうにおっしゃいましたけれども、外国の方の習慣では、私も...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  笠井委員には、私が防衛政務官のときにもたびたび御指名をいただきまして、ありがとうございます。また、本日も御指名をいただきまして、重ねて御礼申し上げます。また、いっとき体調をちょっと崩されておられましたが、大変お元気になられたということ...全文を見る
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  今委員御指摘のとおりでございます。
○若宮副大臣 今回は、護衛艦も参りまして、訓練の内容に応じまして少し人数がふえているというふうに御了解いただければと思っております。
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  陸上自衛隊に関しましては、今回は車両を現地の方へ持ち込みましたこと、それからまた、国際平和協力活動における施設建設に必要な能力の向上ということを目的といたしまして、建設に係る人道民生支援活動ということで参加をさせていただいているところ...全文を見る
○若宮副大臣 今委員御指摘のように、昨年の九月に安保法制を成立をさせていただきましたが、コブラゴールド16の訓練内容につきましては、平和安全法制により新たに行うということの任務には全く含まれてございません。
○若宮副大臣 昨年成立をさせていただきました平和安全法制につきましては、法律に定められたさまざまな任務をもしも適切に遂行するためには、部隊の運用構想についての検討ですとか、あるいは内部規則類の検討、整備、また、訓練の実施のための必要な準備、それからまた、所要の訓練を実施してその結...全文を見る
○若宮副大臣 現時点では含まれてございません。
○若宮副大臣 コブラゴールドに限らずですけれども、やはり平和安全法制の施行に向けてさまざまな課題について検討を進めてまいりたい、このように考えております。
○若宮副大臣 南スーダンの派遣施設隊を編成するに当たりましては、委員おっしゃるように、陸上自衛隊の各方面隊をまずは基幹といたしまして、さまざまな部隊から活動に必要な人員を選定いたしております。  御指摘の中央即応集団につきましては、南スーダンPKOへの第一次要員派遣の際に、中央...全文を見る
○若宮副大臣 この中央即応集団には、国際平和協力活動を実施する上で必要な教育を平素から実施することを任務といたします国際活動教育隊というのがございます。主として、この同部隊から派遣をいたしております。
○若宮副大臣 ただいま申し上げた部隊以外も参っておりますが、詳細についてはお答えを差し控えさせていただければと思っております。
○若宮副大臣 委員今お手元に持っておられる資料、確かにあるかと思いますが、具体的な部隊の内容につきましては差し控えさせていただければと思っております。
○若宮副大臣 差し控えるというのは、今私は手元にはそれを持ち合わせておりませんものですから、具体的に今お答えが、ちょっとその手元に書いてある部隊の名前がわからないんですが、全体として、何がという細かい詳細につきましては差し控えさせていただければということでございます。
○若宮副大臣 大変恐縮でございますが、今ちょっと手元に資料としてございませんものですから、別途またお答えさせていただければと思っております。
○若宮副大臣 中央即応集団と申しますのは、ゲリラですとか特殊部隊によります攻撃などの各種事態が生起をいたしました場合に、機動運用部隊や、あるいは各種専門部隊を各地に迅速に提供するとともに、国際平和協力活動に係る教育訓練などを実施することを任務といたしてございます。  中央即応集...全文を見る
○若宮副大臣 それは、各部隊が任務遂行あるいは能力向上のために、共同訓練ということで派遣をさせていただいております。
○若宮副大臣 今委員が御指摘になられました、平成二十二年に実施されましたコブラゴールド10でございますが、アメリカとタイ軍の特殊作戦に関する技能等を研修し、また、自衛隊の特殊作戦に関する技能向上の資を得るということを目的といたしまして、アメリカとタイの二国間で行われる特殊作戦訓練...全文を見る
○若宮副大臣 委員が御指摘の平成二十二年のものにつきましては、あくまでも自衛隊の特殊作戦の技能向上の資を得るというための目的でございまして、具体的な部隊の特殊作戦に関する参加を前提としているということではございません。
○若宮副大臣 今、アメリカとタイの二国間で行われました特殊作戦訓練に確かにオブザーバー、派遣をさせていただきましたんですが、具体的な人数とか詳細についてはお答えを差し控えさせていただければと思っております。
○若宮副大臣 今委員が御指摘で、全てのものを公表した方がよろしいんじゃないかというようなお話向きでございますが、さまざまな観点から考えますと、どの部隊がどういった中身でどういった訓練をしたかという細かいところにつきましては、やはり安全保障上の観点からもお答えを差し控えさせていただ...全文を見る
○若宮副大臣 中央即応集団自体がコブラゴールドに参加したということは確かに申し上げることは可能なんでございますが、個別の隷下にある部隊でどの部隊が何人という詳細につきましてはお答えを差し控えさせていただければということでございます。
○若宮副大臣 私、ちょっと手元に資料がないんですが、今委員がお示しになった資料というのはたしか二〇〇一年のものというふうに伺っておりますが、コブラゴールドに参加をいたしましたのが二〇〇五年からでございますから、ちょっと資料を拝見していないものですから何とも言えないところでございま...全文を見る
○若宮副大臣 二〇〇五年からということで参加をさせていただいておりますが、私どもといたしましては、今回で十二回目ということになるわけでございますけれども、当初の、例えば二〇〇五年では指揮所演習ですとか、あるいはその翌年でもやはり指揮所演習と。具体的に、人道民生支援活動、これは主に...全文を見る
○若宮副大臣 今、私、手元には委員のお持ちの二〇〇一年のものというのがないものですから、何とも申し上げられないところもあるのでございますが、基本的には、このコブラゴールドというのはアメリカとタイが共同訓練ということでいたしているわけでございまして、私どもはあくまでもそこに参加をさ...全文を見る
○若宮副大臣 今委員のお手元にある資料、二〇〇一年の資料も含めまして、しっかりと確認させていただきたいと思っております。
○若宮副大臣 この一、二月に派遣をいたしました訓練では、今委員が御指摘になられたような訓練というのは参加をいたしておりません。従来の訓練の延長ということで参加をさせていただいております。
03月11日第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  今委員が御指摘になりましたCV22の横田飛行場への配備につきましては、昨年の五月に、平成三十三年までに合計十機を配備する旨の通報を受けまして、その後、同年十月に、今御指摘になられております米国政府が作成いたしました環境レビューを関係の...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりました宜野湾市で設置をされております基地被害一一〇番、普天間飛行場の周辺住民の方々から航空機騒音に係る苦情が寄せられている、特に、昨年の八月から十月にかけて苦情件数が増加したということは十分に承知をいたしているところでございます。  私どもとい...全文を見る
○若宮副大臣 普天間飛行場の周辺におけますMV22オスプレイの飛行状況につきましては、平成二十四年の十二月に、沖縄県知事から三百十八件の日米合同委員会合意に違反したオスプレイの飛行を確認したとの御指摘を確かにいただいたところでございます。これを踏まえまして、私ども沖縄防衛局の方で...全文を見る
○若宮副大臣 今、委員が御指摘になりました横田の飛行場周辺におきましても、住宅等の防音工事ですとか、あるいは建物等の移転補償等の実施を今までもいたしているところでございますけれども、飛行場の周辺の十三カ所にまず航空機騒音の自動測定装置を設置して、常時騒音の状況の把握には努めている...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  在日米軍に提供いたしております専用の施設・区域の中で、日米地位協定の第二条四項の(a)に基づきます共同使用をいたしております施設・区域につきましては、自衛隊が使用している施設として、例えば演習場につきましてはキャンプ・ハンセン、これは...全文を見る
○若宮副大臣 先般、笠井委員から御質問いただきました件でございます。お答え申し上げます。  これまで、中央即応集団の隷下部隊でございます司令部及び司令部付隊、第一ヘリコプター団、中央特殊武器防護隊、国際活動教育隊、中央即応連隊それから対特殊武器衛生隊、以上の要員を南スーダンの派...全文を見る
○若宮副大臣 今御指摘のありました特殊作戦群の件でございますが、この運用につきましては、こちらを明らかにいたしますと私どもの部隊の運用に支障を及ぼすおそれがありますことから、お答えを差し控えさせていただければと存じます。
○若宮副大臣 繰り返しになって恐縮でございますが、自衛隊の部隊の運用に支障を及ぼすおそれがあるということでございますものですから、お答えを差し控えさせていただければと存じます。
○若宮副大臣 今の御指摘の、笠井委員のおっしゃるとおりであればそういった文脈になろうかと思いますが、いかんせん、こちらの、今の特殊作戦群につきましては、運用上の支障を及ぼすおそれがあるという観点から、お答えは差し控えさせていただければと存じます。
○若宮副大臣 今委員が御質問になりました点でございますが、例えば、一例を申し上げさせていただきますと、司令部及び司令部付隊から派遣されました要員につきましては、国連やUNMISS等との連絡調整業務、また、国際活動教育隊から派遣をされました要員につきましては、大使館ですとかあるいは...全文を見る
○若宮副大臣 今の御指摘でございますが、中央即応集団に限らず、こういったものに対しましては、必要な人員を派遣しているということでございまして、安保法制にかかわるものにつきましては、もちろん、まだ施行前でございますので、一切そういったことはございません。
○若宮副大臣 御指摘のとおり、組み込まれてございます。
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりました南スーダン派遣施設隊第五次要員に係る教訓要報は、陸上自衛隊研究本部が、陸上自衛隊の運用、防衛力の整備、研究開発、教育訓練等の進展に寄与するということを目的といたしまして取りまとめた文書でございます。  この文書につきましては、PKO活動時...全文を見る
○若宮副大臣 今、笠井委員が御指摘いただきました部分、読み上げてほしいということでございますので、文章そのままを読み上げさせていただきます。  一、平成二十五年十二月の十五日、首都ジュバにおいて、SPLA対SPLA/ioの武力衝突事案が発生。南スーダン全土に混乱が拡大し、軍人、...全文を見る
○若宮副大臣 今申し上げた文書につきましては、先ほどもちょっと触れさせていただきましたが、専ら実務者レベルでの共有を目的に、研究本部におきまして作成をされた文書でございます。陸上自衛隊の一機関であります研究本部としての評価をあらわしているものでございまして、特に防衛省全体としての...全文を見る
○若宮副大臣 緊急撤収計画の内容につきましては、これまた明らかにした場合には自衛隊の部隊の運用の支障に、影響が及ぼすということがございますものですから、お答えは差し控えさせていただければと思っております。
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりましたように、部隊をさまざまな場所に派遣しているということが現状ございますと、万が一という情勢もございます。この万が一の情勢の悪化の場合に備えまして、やはり部隊の撤収に要する期間ですとかあるいは撤収の要領等につきまして、それぞれ部隊で検討、作成を...全文を見る
○若宮副大臣 今の岸田大臣の御答弁にまたちょっとつけ加えさせていただければと思っておりますが、先ほど私の方から、部隊を派遣している以上、万が一の不測の事態ということもあります、あるいは、情勢が悪化した場合に備えて、部隊の撤収に要する期間や撤収の要領について検討、作成を行うというこ...全文を見る
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  今、笠井委員が御指摘になりました内容でございますが、笠井委員ももう御存じのとおり、昨今の北朝鮮情勢、もう報道でもされておりますし、また中国の動向等、非常に厳しい安全保障環境下にあるかと思います。  アメリカのリバランス政策に基づきま...全文を見る
○若宮副大臣 今、随時申し上げましたが、まず、具体的に申し上げますと、横須賀基地及び佐世保基地の艦船の修理廠におけます整備や修理などに係る要員に約四百六十人ほど、それから、岩国基地及び横田基地におきまして航空機の運用や契約、調達等の手続等に係る要員に約三百八十名ほど、それから、先...全文を見る
○若宮副大臣 今、笠井委員お述べになりました点でございますけれども、まず前提として申し上げたいのは、この協定期間の最終年度であります平成三十二年度で千八百九十九億円ということになってございまして、これは現行の特別協定の最終年度であります今年度の予算とおおむね同水準であるということ...全文を見る
○若宮副大臣 さらにつけ加えさせていただければと思っております。  先ほど申し上げましたいずれの経費につきましても、アメリカ側より提出された資料を私どもでも確認して精査の上、私どもの方の負担額を確定した上で、きちっと支払いを行っております。  また、提供施設整備につきましても...全文を見る
○若宮副大臣 今、玉城委員御質問いただきました件でございますが、アメリカ政府はアジア太平洋地域へのリバランス政策を着実に進めている、これはもう御承知のとおりだと思います。  具体的には、二〇二〇年までに海空軍の六〇%をアジア太平洋地域に配備することといたしているほか、我が国との...全文を見る
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  日本側がこのIHAの労働者を負担するということは、いわゆる在日米軍の施設それからまた区域におけます福利厚生施設の経営基盤ですとか、この安定やサービスの向上を通じまして、アメリカ軍人の福祉や士気の維持に寄与するという点におきまして、効果...全文を見る
○若宮副大臣 今、玉城委員の御指摘の点でございますけれども、確かに、IHA労働者は実際に五百十五人削減されると私は表現させていただきましたが、実際にすぐに首を切るという人員整理ということではございませんで、雇用の安定が守られているということは日米間では確認をされているところでござ...全文を見る
○若宮副大臣 岡本委員におかれましては、いろいろ海外の経験も豊富でいらっしゃいますし、いろいろ研究されていらっしゃることと思いますので、大変お詳しいかと思います。  今、駐留米軍の人数とそれからスタッフとの関係ということでございますが、実は、毎年の在日米軍の人数につきましては、...全文を見る
○若宮副大臣 今、岡本委員の質問にございましたが、私ども防衛省といたしましては、もちろん与党側に対しましても、それから事前に御説明ということでございますが、口頭等では御説明をさせていただいているというふうに聞いております。  最初の方のお話でございますが、格差給に関しましては、...全文を見る
○若宮副大臣 私の方で御答弁させていただきます。  今、後藤委員に御指摘いただきました、雇用の安定が確保される前提で五百十五人の削減ということになったものでございますが、これは、人員整理を行わないということ、雇用の安定が守られるということを、きちっと日本とアメリカとの間で確認を...全文を見る
○若宮副大臣 はい。今おっしゃったとおりでございまして、具体的には、こういった形で今最終的な協議をしているところでございます。
○若宮副大臣 はい。おっしゃるとおり、解雇はしないという前提でございます。
○若宮副大臣 今御指摘いただきました項目につきましては、日米間で合意をしたところでございます。  これらの合意事項につきまして、正式な改正に向けまして鋭意協議を行ってきたところでございますけれども、現時点で、全て合意事項について改正するところまではまだ至っておりません。全ての合...全文を見る
○若宮副大臣 今おっしゃったとおり、盛り込むつもりで協議を続けているところでございます。
○若宮副大臣 今御指摘いただきました点につきましても、アメリカ側との協議の結果、現行協定期間におきましてパートタイム化されたAAFESの高齢従業員につきましてフルタイムに戻されるということで、今アメリカ側と確認をしているところでございます。また、フルタイムに戻される時期につきまし...全文を見る
○若宮副大臣 今、後藤委員がお話しになられた点、なかなか難しい面もあろうかと思いますが、私どもの側といたしましても、新たな特別協定におきまして、日本側が労務費を負担するIHAの労働者の上限数というのは、雇用の安定が確保される前提で五百十五人の削減ということになったものでございまし...全文を見る
○若宮副大臣 ちょうど後藤委員の御地元であろうかと思いますので、この相模原の補給廠の昨年の八月の火災の件に関しましては、御地元の皆様方に大変な不安を与えてしまったものということで、極めて遺憾であるというふうに考えているところでございます。  この火災につきまして、今御指摘いただ...全文を見る
○若宮副大臣 今御説明くださいましたように、本件の火災の発生後、相模原市の消防本部がアメリカからの要請を受けまして直ちに消防隊を出動させましたんですが、委員今御指摘のとおり、保管物がちょっと不明であったりしたもので、水をかけて逆に爆発したりとか、さまざまな事象が考えられるというこ...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  今、武正委員から御指摘いただきました点、まず前提的なところからお話をさせていただきますと、この新たな特別協定のもとでの在日米軍駐留経費負担につきましては、この試算のベースとなります賃金水準が同じである今年度、平成二十七年度の予算額と比...全文を見る
○若宮副大臣 今、資料をもとに武正議員の方でるる御説明をいただきました。武正議員におかれましては、外務副大臣も御経験されておられますので、非常にこの件に関しましても御造詣が深いものと思っております。  現行の特別協定の四条におきまして、アメリカ側は、光熱水料等につきまして一層の...全文を見る
○若宮副大臣 なかなか一概に、今お示しいただきました十一ページの資料、私も数字的なものを拝見させていただきまして、確かに、下がっているものもあれば、特に電気代についてはどうしても単価が上がっているということは事実であろうかと思います。  アメリカ側におけます光熱水料の調達単価に...全文を見る
03月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(若宮健嗣君) 宇都隆史委員にお答えをさせていただきます。  宇都議員におかれましては、長年、航空自衛隊で自らパイロットとしても御活躍をされたということで、大変敬意を表するところでございます。  今の御質問でございますが、国内防衛生産の技術基盤、これは我が国の防衛力を...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○若宮副大臣 笠井委員にお答えさせていただきます。  今委員が御指摘になりました大臣の会見、三月二十二日に行われたものでございますが、この新たな法律によりまして与えられた任務につきましては、まずは隊員の安全を確実に確保すること、それからまた、適切に任務を遂行するためにはあらゆる...全文を見る
○若宮副大臣 今現在、具体的な時期とかは全く決まっておりません。  先ほどちょっと答弁申し上げましたけれども、やはりさまざまな意味で、いろいろな部隊の演練をしっかりといたしませんと、隊員の安全ですとか、また、その能力を高める努力というものを不断に行いまして、それをフィードバック...全文を見る
○若宮副大臣 今その準備を進めているところでございまして、まだ具体的なところがはっきりと申し上げられる段階にないものですから……(笠井委員「準備ができればやるかどうかということです」と呼ぶ)はい。いずれの段階ではということになろうかとは思いますが、まだ具体的には決まっていないとこ...全文を見る
○若宮副大臣 これは、前回同様読み上げる形でよろしゅうございますか。(笠井委員「お願いします」と呼ぶ)はい、かしこまりました。  今、笠井委員が御指摘になりましたところでございますが、読み上げさせていただきます。   平成二十五年十二月に発生した武力衝突事案は、首都ジュバにお...全文を見る
○若宮副大臣 火網の連携という言葉でございますが、私ども自衛隊といたしましては、正式な定義は実のところございません。  具体的に何を意味しているかというのは、これは、先般も申し上げましたが、一部隊の隊員の記録でございますので明らかではないんですが、いわゆる国語辞典とか広辞苑等で...全文を見る
○若宮副大臣 これも同じく読み上げる形でよろしゅうございますか。(笠井委員「はい」と呼ぶ)  六十七ページあるうちの十一ページの備考欄でございますが、   「火網の連携」はUNトンピン地区への武装勢力の侵入阻止を狙いとしており、その実効性を高める上で隣接部隊間の相互支援は不可...全文を見る
○若宮副大臣 まず、火網の連携と宿営地の共同防護というのが同じかどうかということもあろうかと思うんですが、今委員の御指摘になった点につきましては、その時点の状況を総合的に勘案しながら、具体的に私どもとしてどういった対応が可能なのかということを決めていくことになろうかと思います。
○若宮副大臣 先般もちょっと申し上げたんですが、一個人の見解が述べられたのがこの文書の内容でございまして、これは防衛省としての見解になっているというわけではないのでございますが。そもそも、今、火網の連携という言葉を使っておりますが、これが宿営地共同防衛そのものを意味しているという...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○若宮副大臣 宮本議員にお答えさせていただきます。  今議員が御指摘になりました武器等防護等々の件でございます。  自衛隊法の第九十五条の二におきましては、同法の九十五条と同様に、武器等の退避によってもその防護が不可能である場合など、ほかに手段のない、やむを得ない場合でなけれ...全文を見る
○若宮副大臣 米軍との調整でございますので、細部については、今、お答えを差し控えさせていただければと思っております。
○若宮副大臣 今、議員が御指摘になりましたように、この五要件につきましてもきちっと御説明をさせていただきまして理解をいただき、そしてまた、その後の対応も、しっかりといろいろな御説明等々してまいりたいというふうに考えているところでございます。
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  今議員が御指摘になりました論文につきましては、私どもも承知をいたしているところでございますが、この論文といいますのが、黒崎准教授が研究者として独自の立場で執筆をされたものというふうに考えております。もちろん、防衛省としても、それからま...全文を見る
○若宮副大臣 確かに委員御指摘のとおり、指導に当たっているということであればあれなんですが、一研究者の考え方で論文というものを書いたということでございますので、これは直接の指導に当たったというふうには、明らかでないものですから、この場で何とも申し上げるところはないところでございま...全文を見る
○若宮副大臣 今御指摘のとおり、しっかりと確認をしてまいりたいと思っておりますが、今、大学校の中で、では、実際に、昨日から施行になりました平和安全法制にかかわる教育の内容についてはまだ現在検討中ということで聞いてございますので、適切な教育を将来の幹部自衛官に行うべく、引き続き慎重...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○若宮副大臣 荒井議員にお答えさせていただきます。  非常に愛情のこもった、人情味のある和解案だということで御指摘をいただきました。  その和解条項の第八項でございますが、国と沖縄県とで、是正の指示の取り消し訴訟の判決確定まで普天間飛行場の返還及び埋立事業に関する円満解決に向...全文を見る
04月14日第190回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○副大臣(若宮健嗣君) 今質疑をなされている中で、やはり様々な見解がもうお示しをされているかと思います。また、山下委員の御質問でも、また御自身の意見でも出されておられますけれども、現在、確かに高度化、巧妙化するサイバー攻撃の態様を実際踏まえますと、今後、サイバー攻撃によって極めて...全文を見る
04月18日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  まず、今回の地震で亡くなられた皆様方の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方には心よりお見舞いを申し上げたく存じます。  その上で、今、緒方委員から御質問いただきました。  発災以降、マスコミのテレビとか新聞で...全文を見る
○若宮副大臣 先ほどもちょっと申し上げたんですが、やはり通常の、本来の国防の任務というのもございます。一カ所から大量にというわけにもどうもまいりませんものですから、もちろん近傍の地域からの多数の支援部隊が投入されているわけでございますけれども、最終的には東北方面あるいは北海道から...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  防衛省といたしましては、防衛装備や技術協力につきまして、JBIC等を含みます公的金融の活用につきましては、現時点で具体的な検討というのは行っておりません。また、もちろん、何ら方針を決定しているものでもございません。  私ども防衛省と...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりました資料につきましては、また、この統合幕僚学校というものの存在につきまして、概括的にちょっと御説明申し上げたいと思っております。  まず、自衛隊の統合運用に関します知識、それからまた技能を習得させるための教育訓練を行うとともに、基本的な調査研...全文を見る
○若宮副大臣 今委員からそのような御指摘がございましたが、先ほども申し上げましたように、この文書の冒頭の部分で、一般において入手可能な公刊、公開資料をもとにして、それぞれが独自かつ自由な立場で分析、論述ということを申し上げたかと思うんですが、これは当然のことながら、このことで何ら...全文を見る
○若宮副大臣 そういった指示を出しているというわけではなく、これはあくまでも当の学校の各研究員がさまざまな立場から独自の、全く自由な角度でいろいろなことを分析あるいは論述をしたということでございますので、防衛省の政策に何かしら関与しているとか、そういったものではないということを御...全文を見る
○若宮副大臣 繰り返しで本当に恐縮なのでございますが、これは、その文書の冒頭にも記載されております、私も先ほど申し上げさせていただきましたが、オープンソースで、とにかく一般的に誰でもが入手可能な公刊や公開のされております資料をもとにして、統合学校の各研究員がそれぞれ独自かつ全く自...全文を見る
○若宮副大臣 そのときの、いわゆる今おっしゃられた政務三役が直接かかわっているということではございません。
○若宮副大臣 そういった事実はございませんで、これは情報公開で、今委員が御指摘になられました文書というのは公開をされておりますので、ある意味どなたでも、これを見たいという御希望があれば見ることができるわけでございます。  ですから、冒頭より申し上げておりますように、さまざまな観...全文を見る
○若宮副大臣 その全ての資料というのは、一体どういったものまで含まれるかというのは、ちょっと私、今現在、委員の御発言の趣旨というのは把握し切れませんものですから、具体的にまた御明示いただければと思っております。
04月20日第190回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  私ども防衛省といたしましては、和解の決定を受けまして、各種現場の作業も現時点で中止をしているのが現状でございます。  今後の対応につきましては、和解当事者間の認識が異なることがないように、和解条項の内容をよく確認した上で、適切に対応...全文を見る
○若宮副大臣 作業部会では、政府側から、和解条項の中止というのは工事を進めないで現状を維持するという趣旨であるということで、保存それからまた管理行為、それから原状回復工事などは中止に含まれないことなどを御説明申し上げた上で、さらに調整が必要でありますが、この和解に基づきます協議の...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○若宮副大臣 委員長の御指名でございますので、ちょっと概要につきまして原口委員にお答えさせていただければと思っております。  先ほど来の藤丸政務官の講演の中身につきましては、我が国の周辺の安全保障環境の厳しさと自衛隊の活動を御紹介する中で、日米間のやりとりと誤解されてもおかしく...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  今、委員が御指摘になりましたように、本年の五月の二十二日から六月の四日の間、本来、二〇〇三年から、委員御承知のとおりだと思いますが、アメリカとモンゴルとの共催ということで始まりました共同演習でございますけれども、カーンクエストに参加を...全文を見る
○若宮副大臣 失礼しました。  カーンクエスト16には、中央即応集団からの教官の要員として八名、それから東北方面隊から一個小隊規模の部隊を約四十名ほど、計大体五十名をめどに実動訓練に派遣しますとともに、指揮所訓練には中央即応集団から二名が参加するということでございます。  以...全文を見る
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  東北方面隊からは、第九師団第五普通科連隊の隊員が参加をする予定となっております。
○若宮副大臣 去年から実動部隊が演習には参加をさせていただいているところでございますが、部隊が、東北方面から行くのはことしが初めてということになろうかと思います。
○若宮副大臣 まず、通常の、九次、十次、それから十一次と、南スーダンへのPKOの派遣隊、随時派遣をさせていただいているところでございますが、委員御指摘の東北方面隊が、一応、この十二月から予定をしております南スーダンのPKOに派遣されるということがまだ決まっているというわけではござ...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になられたとおりでございます。
○若宮副大臣 まず、このカーンクエストの実動訓練といいますのが合計で九項目ございます。今委員も御指摘になりましたように、巡察、包囲捜索、検問、暴動対処・交付書任務、国連指定施設警備、車両縦隊行動、移動検問、第一線救護及び先ほど御指摘のありました、爆発物を対処いたしますIED対処と...全文を見る
○若宮副大臣 去年も同じように行われておるところでございます。
○若宮副大臣 今委員御指摘になられたんですが、私ども自衛隊といたしましては、この実動訓練のうち暴動対処、ライオットコントロールでございますが、これに参加する予定はございません。  また、暴動対処といいますのが、実際に、群衆が例えば集会をしていて、これは昨年の例でございますけれど...全文を見る
○若宮副大臣 昨年成立をいたしました平和安全法制に基づきますさまざまな任務につきましてでございますが、基本的には、平和安全法制及び内部規則等の内容につきまして、まず隊員個人に対しても周知徹底をすること、それからまた、必要な個々の訓練、演練を充実していかなければいけないというふうに...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になられました、法制上できるかできないかというお話でございますけれども、特に、やはり個別の、では、この案件で、こういう場面で、この状態で、どういった状況の中で私どもがそこへ出向くことができるかどうかというのは、またその都度、総合的に勘案して判断をするこ...全文を見る
○若宮副大臣 これはアメリカの太平洋軍が公表いたしております情報でございますが、昨年、米軍からは三百名ほど参加をしておりまして、これには、アラスカに駐屯しております陸軍及び州兵に加えまして、当時、第三海兵機動展開部隊にローテーション展開しておりました第二海兵隊からの参加が含まれて...全文を見る
○若宮副大臣 昨年の件は今お答えさせていただきましたが、それ以前の米軍の資料につきましては、ちょっと手元に今資料を持ち合わせておりませんものですから、また後日お知らせをさせていただければと思っております。
○若宮副大臣 繰り返しで恐縮でございますが、昨年の件につきましてはお答えさせていただいたんですが、それ以前の件につきましては、ちょっと今手元に資料がございませんので、後日またお答えさせていただきたいと思っております。
○若宮副大臣 きのう委員のもとにお伺いをした防衛省の者がお伺いした内容につきましては、参加実績の詳細という項目というのはお話し向きがなかったというようでございますものですから、いずれにしましても、今手元に数字等資料がございませんので、また後日お届けさせていただければと思っておりま...全文を見る
○若宮副大臣 まことに申しわけございません。  委員、きのう恐らく、私どもの者がお伺いしたときにそういった御指摘をされたのかと思っておりますが、私の手元にはどうしても資料がないものですから、後日お届けに上がりたいと思っております。
○若宮副大臣 委員が既にお手持ちということで、本当に、まことにたび重ねて恐縮でございますが……(笠井委員「差し上げますから、これでやってくださいよ」と呼ぶ)もう早急に、また時間を置かずに、委員のもとに御説明を申し上げますので、どうぞ御了承いただければと思っております。
○若宮副大臣 まことに申しわけございません。  今、笠井委員がお持ちの資料、ちょっと私の手元にございませんものですから、まことに申しわけございません、できるだけ早くにお届けに上がりたいと思っております。
○若宮副大臣 たびたび申しわけございません。  今、大急ぎで確認いたしておりますので、しばしお待ちいただく形をとってもらえれば。申しわけございません。(笠井委員「はい。では、待ちます」と呼ぶ)
○若宮副大臣 大変失礼いたしました。  恐らく笠井委員が御指摘になられているのは、二〇一〇年に公表されている米軍の方の資料のことをお話し向きではないかなと思っておりますが、確かに、在日米軍の沖縄の海兵隊部隊が主な訓練の項目として、カーンクエストの方に参加をしたということの発表が...全文を見る
○若宮副大臣 まことに恐縮でございます。  沖縄の第三海兵師団と第三後方支援群でございます。(笠井委員「それはどこの部隊で構成されているんですか」と呼ぶ)
05月10日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○若宮副大臣 宮本委員にお答えさせていただきます。  今お話しになりました、どちらから話が出たのかということでございますが、フィリピンとの間におきまして昨年の一月に行われました日本とフィリピンとの防衛大臣の会談におきまして、防衛装備そして技術協力の可能性を模索するために、事務レ...全文を見る
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  フィリピン海軍がこのTC90というのを、人道支援、それから、先ほども申しました災害救難、それから輸送及び海洋状況把握のために使用する予定であるというふうには承知をいたしているところでございますが、実際にフィリピンの海軍が具体的に今後ど...全文を見る
○若宮副大臣 地域がどこかということは、私はちょっと、フィリピンの方がどういったところを海洋監視をするかということによるかと思いますので何とも申し上げるところではございませんけれども、一般的には、海洋の状況の把握ということには、やはり監視活動というのは入るものだというふうに思って...全文を見る
○若宮副大臣 フィリピンがどこの海に面しているかということにもよろうかと思いますので、太平洋も入るのではないかと思います。
○若宮副大臣 今回の海上自衛隊の練習機のTC90というのは、確かに今宮本委員がおっしゃったとおり、アメリカのビーチクラフト社の民間機のC90というものを海上自衛隊の機材として使用するために、通信機器等を搭載しまして改修を行ったものでございます。機体の性能そのものにつきましては、ま...全文を見る
○若宮副大臣 委員ももう十分御承知のところだと思いますけれども、私ども日本というのは、四面環海、まさに海でございまして、海洋国家である我が国といたしまして、平和と繁栄の基礎であります、開かれた安定した海洋、この秩序を強化するということは極めて重要であろうというふうに認識をいたして...全文を見る
○若宮副大臣 厳しい財政状況の中で無計画に、ぜいたくには決して、大事な大事な税金でございますので、使うようなことは全くございません。そのことは冒頭申し上げておきたいと思っております。  この海上自衛隊の練習機のTC90でございますが、気象条件の制約のため、目視に頼ることなく、航...全文を見る
○若宮副大臣 今の御指摘でございますが、私どもといたしましては、先ほどお示しされた有識者の検討会の報告書等々の提言を踏まえまして情報収集等を行っているところでございますけれども、今後、不用となりました中古の防衛装備品を無償または低価で移転する制度を創設すべきか否かということを含め...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○若宮副大臣 笠井委員にお答えいたします。  二〇一五年度につきましては、現在集計中でございまして、準備が整い次第、取りまとめさせていただきたいと思っております。
○若宮副大臣 通常、過去の部分で申し上げさせていただきますと、大体、二十三年、四年、六年あたりですと、十月、十一月あたりが多うございまして、例年、秋ごろに大体取りまとめができて、公表させていただいているような状況でございます。
○若宮副大臣 今、笠井委員の方で御提示の、お手元に多分お持ちの資料でございますけれども、少なくとも私ども防衛省といたしましては、公表した資料でないものでございまして、承知をいたしていないところでございます。  どういった経緯でお手元に入手をされたのかがちょっと私どもでも明らかで...全文を見る
○若宮副大臣 今の御質問でございますけれども、二十四年の合同委員会の合意では、基地周辺の住民の方々への御負担というものをできる限り軽減するという課題と、それからまた、もう笠井委員もよく御理解だと思いますけれども、日米安全保障条約の目的を達成するためのアメリカ側の運用上必要な活動を...全文を見る
○若宮副大臣 まず、今、笠井委員の御質問の最初の方の部分でございますけれども、夜間飛行のお話し向き、それからまた垂直離着陸モードでの市街地上空を飛行しているか否かという、そういうようなお話し向きがございましたけれども、平成二十四年の日米合同委員会の合意では、MV22オスプレイの飛...全文を見る
○若宮副大臣 先ほど来、笠井議員のお手元にある資料でございますけれども、御提示の資料につきまして、私どもで公表した資料であるということは承知いたしていないところでございます。先ほども申し上げましたけれども、どういった経緯で入手されたものか明らかでないので、その当該資料の真贋、位置...全文を見る
09月14日第191回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきたいと思います。  アメリカと韓国の具体的な内容、どういった対応をおとりになるかという御質問でございますが、私どもといたしましては、米国及び韓国の新たな軍事対応の可能性につきましては、これは私ども日本でございますので、外国の立場から、どういう形...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○若宮副大臣 防衛副大臣に再任をされました若宮健嗣でございます。  防衛副大臣として、宮澤政務官、小林政務官とともに、稲田大臣を補佐し、自衛隊員が誇りを持って任務を着実に遂行できるよう、引き続き、さまざまな課題に緊張感を持って取り組んでまいる所存でございます。  山口委員長を...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(若宮健嗣君) 防衛副大臣に再任をされました若宮健嗣でございます。  防衛副大臣として宮澤政務官、小林政務官とともに稲田大臣を補佐し、自衛隊員が誇りを持って任務を着実に遂行できますよう、引き続き様々な課題に緊張感を持って取り組んでまいる所存でございます。  宇都委員長...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(若宮健嗣君) 大野委員におかれましては、私も防衛大臣政務官を仰せ付かったことございますが、自らも防衛大臣政務官をお役目なされ、また外務省にもおられたということで、この外交安保に関しては非常に御造詣深く、また本委員会でも度重なる質問でも非常に前向きな、積極的なお話されてい...全文を見る
○副大臣(若宮健嗣君) 今、大野委員から御指摘のありました点、私がその番組の中でお話をさせていただいた内容、手元に具体的な内容をちょっと用意しておりませんのですが、私がもしも、その中で申し上げて、対応できるというふうに明言をしているというような内容的なものとしては、もちろん、ⅡA...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○若宮副大臣 今、宮本委員が御指摘になられました、ことしの十月十七日付の産経新聞でございますが、そういった記事が出たことは承知をいたしております。  私どもといたしましては、北朝鮮が弾道ミサイルの開発活動、これを継続中であるというふうに考えてございます。ことしに入ってから、もう...全文を見る
○若宮副大臣 北朝鮮の核あるいはミサイル開発に関します目的というのは、これはもちろん本当のところはわからないところではありますけれども、まず、私どもがやはり想定し得る考え方といたしましては、核兵器開発につきましては、北朝鮮は、アメリカの核の脅威に対抗するための独自の核の抑止力が必...全文を見る
○若宮副大臣 現在からちょっと過去を振り返ってみますと、委員も御承知のところだと思いますけれども、冷戦当時におきまして、アメリカは旧ソ連からの大規模な戦略核のミサイル攻撃からアメリカ自体を防衛しよう、そうした目的でミサイルの防衛システムというのを進めてきたというふうに理解をいたし...全文を見る
○若宮副大臣 今委員がおっしゃいました、アメリカ軍の基地がございますグアムに向かう弾道ミサイルにつきましては、これは我が国の上空を横切るという可能性もあるわけでございまして、ただ、これだけをもって新たな三要件を満たすということには当たらないかと思いますが、その時点におきます状況と...全文を見る
○若宮副大臣 北朝鮮によります核それからミサイル開発というのは、やはり、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、私ども日本を含みますアジア地域あるいは国際社会の平和と安全を損なう、安全保障上の挑発行為であるというふうに思っております。  これはまた、安保理決議でも、第二二七〇号...全文を見る
○若宮副大臣 昨今の一連の北朝鮮の弾道ミサイルの発射、あるいは弾道ミサイル開発のさらなる進展等を踏まえまして、私ども、日本全域を常時防護し得る能力を強化するために、新規の装備品も含めました将来の弾道ミサイル体制の調査研究は確かに行っているところでございます。  現時点では、私ど...全文を見る
○若宮副大臣 今までのミサイル防衛が余り意味がなかったのではないかという御指摘でございますが、日に日にやはりあちらの方も技術を向上しておりまして、能力向上というのが明らかでございます。  先ほども申し上げましたけれども、ことしに入りまして、ほぼ同時に三発を発射いたしまして、約千...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○若宮副大臣 十月の八日に稲田防衛大臣は南スーダンを訪問いたしまして、主にジュバ市内、それからまた状況等を視察させていただきましたが、そのとき、視察の際には、やはり現地は非常に落ちついているということを確認されておられます。また、ジュバ市内につきましても、現時点におきましては落ち...全文を見る
○若宮副大臣 稲田大臣の方からそのようにお話し申し上げたと思うんですが、南スーダンにつきましては、従来からやはり、全くもって安定している状態であるというふうには、なかなか私どもが確たることを申し上げる状況にはないというのが事実でございまして、だからこそ国連も、ある意味、国の安定の...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○若宮副大臣 今委員が御指摘になりました応募数でございますけれども、この安全保障技術研究推進制度に応募するか否かということにつきましては、これは応募者御自身の御判断によるところでございまして、私ども防衛省としてはそれについてはコメントは差し控えさせていただきたいと思っておるところ...全文を見る
○若宮副大臣 この安全保障技術研究推進制度、これに応募するか否かというのは、先ほど申しましたように応募者御自身の御判断によるところでございますが、平成二十九年度の概算要求におきましても、二十八年度も、採択するに十分な応募件数があったというふうに考えております。  実際のところ、...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になられた部分、同じく装備庁のホームページにも掲載がございます。これはQアンドAの形になっておりますが、ちょっとそのまま読み上げさせていただきますと、クエスチョンの方が「研究成果を外部に公開できますか。」ということで、アンサーの方が、「本制度では、得ら...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  米海兵隊のオスプレイの定期機体整備の間隔、今、政府参考人の方から五年ということで御答弁させていただきましたけれども、それを超過した場合の措置につきまして、これは、一応他国の軍隊の整備状況に関することでございますので、私ども防衛省といた...全文を見る
○若宮副大臣 米海兵隊のオスプレイの定期機体整備に関します契約といいますのは、アメリカの海軍とそれから富士重工業との間で締結をされるものでございまして、私ども当事者ではない防衛省といたしましては、その締結者を含めて、契約の内容につきましてはお答えする立場にないことを御理解いただけ...全文を見る
○若宮副大臣 今委員がお話しになりました、日本語で言うところの西太平洋艦隊即応センターでございますが、おっしゃるとおり、アメリカ海軍の厚木の飛行場に所在をいたしてございます。  また、これは、仕事の内容といたしましては、非常に質の高い、補給処レベルの航空機整備を、アメリカの国外...全文を見る
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりましたように、確かに八カ所ありますうち、アメリカの主に西海岸、それから東海岸が多うございます。アメリカ国外におきましては、やはりおっしゃるとおり、厚木ということになってまいりますが、これは非常に、ある意味では、やはり世界の平和と安定、あるいは太平...全文を見る
○若宮副大臣 今委員は、決め打ちをするかの感じで、西太平洋艦隊即応センターが契約当事者ではないかというふうにおっしゃっておられるんですが、これは本当に、アメリカ政府内のこととそれから民間企業のことでございますので、私どもは申し上げる立場にはないんですが。  確かに司令官の方もご...全文を見る
○若宮副大臣 この記事がどういう趣旨で書かれたかというのはまたあれでございますけれども、ウイナーという表現というのは、通常は勝者という意味に日本語では受け取られるかと思うんですが、別にこれは勝者も敗者もなくて、特にこれを抗議する立場にも私どもはないと思いますので、この記事は記事と...全文を見る
○若宮副大臣 今、委員が御指摘になられて、さまざまな御意見がお住まいの住民の皆様方にはおありになるんだと思います。私も先般、市長ほか市議会の皆様方とも懇談もさせていただきまして、特に大きな反対というお声ではなくて、いろいろな声であるということは存じてはおりますけれども、賛成の方も...全文を見る
○若宮副大臣 はい。開始までにはきちっとした形でつくらせていただこうというふうに考えております。
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○若宮副大臣 沖縄のというところで区切るのは非常に難しい面がございまして、平成二十八年度におきます在日米軍の駐留経費負担、いわゆるホスト・ネーション・サポートの予算額といいますのがまず千九百二十億円ございます。その内訳等々は、申し上げた方がよろしいですか。よろしいですか。  こ...全文を見る
12月12日第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○若宮副大臣 お答えさせていただきます。  和田委員の御地元の北海道五区は、私どもの防衛省・自衛隊の陸上自衛隊の施設がまず五つ、それからまた航空自衛隊の施設が二つということで、大変、長年にわたってお世話になっておりますこと、改めて感謝申し上げたく思っております。  先ほどの御...全文を見る
12月12日第192回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(若宮健嗣君) 藤田委員におかれましては、今年も参議院の外交防衛委員会にも度々といろいろと御質問をいただきまして、また非常に熱心に御議論いただいていることに改めて敬意を表したいと思っております。  今御指摘、御質問いただきました六百三十二億円、こちらの件でございますけれ...全文を見る
○副大臣(若宮健嗣君) はい、平成二十七年度につきましては百四億円ということで数字としてはなってまいります。
○副大臣(若宮健嗣君) 普天間飛行場のこの移設に関します経費につきましては、これまでの総経費の見積りの内訳と比較をいたしまして、二十七年度までの支出額で、委員の御指摘のところでございますが、環境影響評価等に要する費用、これが約百億円の見積りから四十九億円増額となってございます。ま...全文を見る
○副大臣(若宮健嗣君) 現時点では今委員の御指摘のところというのが確かに今プラスで掛かっているところでございますが、トータルで見ていきますと、また今後どういった形で、またほかの工事等も含めまして、できるだけもちろん金額は少ない方がいいに決まっておりますので、様々な時点で、様々相場...全文を見る
○副大臣(若宮健嗣君) 現時点でどこがどのように減額できるかというところが、細かいところがお答えするのは非常に難しゅうございます。  いずれにいたしましても、掛かるものというのはもう極力掛からないような形で予算についてもしっかりと精査をしてまいりますし、また、今後につきましても...全文を見る