鷲尾英一郎

わしおえいいちろう

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数6回

鷲尾英一郎の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○鷲尾委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山本拓君を委員長に推薦いたします。
○鷲尾委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月20日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  早速ですが、質問に移らせていただきたいと思います。  先ほど来、委員の先生方の質問を聞かせていただいて、やはり雪害というのはすごい状況なんだなと。私も新潟なものですから雪にはなれっこなんですが、ふだん降っていないところで降られると、や...全文を見る
○鷲尾委員 ふえてきているということで、需要は確かにあるのかなと思います。  加工用米との代替もあって、直近では若干減ったということも聞いておりますけれども、現状が十一万五千トンでしたか、今局長が答弁いただいた、そこからどこまでふやしていくんだ、どこまで代替していくんだ。  ...全文を見る
○鷲尾委員 毎年八万トンずつ下落していくであろうから、そこを代替していこうというのはわかりましたけれども、目標として、将来的に大体どこまで飼料用米の作付をやっていきたいんだというのはありますか。そこをちょっと話してください。
○鷲尾委員 ですから、四百五十万トンは可能量ということですね。ただ、可能だから需要があるというわけではないというのは、もう皆さんも御承知のことだと思います。  そこで、米粉米も、これも昨年質問しましたけれども、取り組みとしては非常に画期的なものもあったけれども、需要としてなかな...全文を見る
○鷲尾委員 いろいろ生産コストを下げていくという取り組みも、ぜひそれはやっていただかなきゃいけないんですけれども、それもやはりお金がかかる話ですから、私が申し上げたいのは、いつまで続くのかという現場に不安がないように、常にメッセージを発信していただきたい。そうじゃないと、やはり新...全文を見る
○鷲尾委員 それで、私も農水省さんに話を聞きまして、EUも規制を強めたということです。副大臣もよく御存じだと思いますけれども、EUもことしには、もちろん部分的ではありますけれども使用を禁止して、その結果がどうなるかというところを見きわめた上で、新たにその対応を検討していこうという...全文を見る
○鷲尾委員 これは二〇一三年度からやっている話ですよね。途中経過とかはどうなんですか。
○鷲尾委員 今大臣がおっしゃっていただいたとおり、大臣も安倍総理もそうですけれども、それこそ、輸出を促進していこう、食の安全を確保していこうと。大臣もこの間の所信で、有害化学物質はしっかりとリスク管理、安全の確保をしていこうという話をされています。されているのであれば、やはりその...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  冒頭、強行でこの委員会が立てられたことに抗議を申し上げたいと思います。  さすが武正先生だなと思ったのは、きのうの夜、質問せよという話があったんですけれども、資料がこれだけ出てきている。私もきょうは資料を配りながら皆さんと議論したかっ...全文を見る
○鷲尾委員 チリとのEPAでは、ワインについては十二年かけて段階的撤廃をするということでございました。やはり、チリ産のワインも随分日本に入ってきているようでございます。  きょう資料でお配りをしたかったのでありますけれども、輸入ワインの構成比でいきますと、平成二十三年のデータで...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、続きまして、繰越欠損金に関連して、JALについて質問をしたいというふうに思います。  民主党政権時代に、二次破綻のおそれもあるということもありまして、公的資金に加えて、会社更生法適用という二重の支援で再生をされたわけでございます。更生法適用で、さらに公的資...全文を見る
○鷲尾委員 田中局長はちょっと答弁し過ぎな嫌いがあるんですけれども。  私といたしましては、国として、当時、企業再生支援機構に三千五百億出資した、それに対して三千億キャピタルゲインを獲得したから回収済みになっているんじゃないのという報道等もされていますけれども、その認識は確かな...全文を見る
○鷲尾委員 御存じのことだと思いますけれども、よくよく調べるというか考えてみますと、随分とJALさんには、復活したのはすばらしいことだと私は思っていますし、我が政権下において、私もJALに今も乗っていますけれども、非常に活気のあふれる会社になったなということははた目に見てもわかり...全文を見る
○鷲尾委員 私が申し上げたいのは、それは私もいろいろな思いがありますし、ただ、別に特定企業云々という話をしているわけじゃありません。そう聞こえたなら、申しわけないですけれども。  そういう話をしているんじゃなくて、繰越欠損金の制度の中でもいろいろな特例がある、ただ、いろいろな特...全文を見る
○鷲尾委員 大臣のおっしゃっていることもわかりますが、若干苦しいかなと思っておりまして、やはり円安がこれだけ、二五・七%円安に振れている中で数量がふえていないというのは、値段を下げていないから利益をとっているんだということだけかなと。それも恐らくはあるとは思いますよ。あると思いま...全文を見る
○鷲尾委員 円安に振れて、なおかつ貿易赤字がずっと続く、あるいは輸出数量が全く伸びずにこのままの状況でいるというのは、余り日本の状況にとっても好ましくないのではないか。国内の生産財等々、やはり海外で数量が売れることによって初めて生産も伸びてくるというところも当然ありますから、それ...全文を見る
○鷲尾委員 予算委員会でも、たしか田村大臣が、パートについては非常に求職がふえているし、時給が上がっているんだという部分もおっしゃっておられました。  ただ、全体としては実質賃金が下がっているということで、場合によっては、実質賃金が下がっているからこそ、パートを含めて働かなきゃ...全文を見る
○鷲尾委員 大臣の気持ちを今率直に御表明いただいたと思っております。  インボイスを導入しますと、今大臣はコストが非常にふえるというところでお話をいただきましたけれども、もし軽減税率を導入するなら、インボイスはやはりセットじゃなきゃいかぬだろうと思います。このインボイスこそが軽...全文を見る
○鷲尾委員 もし今インボイスを導入するとせば、恐らくは、転嫁の問題も比較的容易に解決できると思います。  インボイスは、それこそインボイスを出した側とそれを受け取る側、これをしっかりと照合しながら転嫁というものをチェックしていくというのがインボイスの本質でありますので、そういう...全文を見る
○鷲尾委員 一般則もわかりますけれども、やはり我が国の政策的課題として、消費税が上がっていくにつれ、不公平感はどうしても払う側にとってはありますから、ぜひ議論をしていただきたいと思いますし、そういう議論をしていこう、私どももそういうつもりだったので、ぜひ積極的にお願いしたいと思い...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○鷲尾分科員 民主党の鷲尾でございます。  きょうは国土交通大臣にも質問できるということで、大変貴重な機会をいただいたと思っておりますが、自然災害等々、今、武正委員の話を聞いていて、都心部もやはり大したものだなということを感じたわけでありますけれども、我が地元新潟でも、毎年毎年...全文を見る
○鷲尾分科員 そういった事実もございまして、かなりうまく利用すれば、いい場所になっていくのではないか。  もちろん、そこでやはり事故があってはなりませんし、そこは逆に、利用できるがゆえに、危機管理という部分で意識を利用される方が御自身で高められながら、うまく今共存しているという...全文を見る
○鷲尾分科員 今大臣から御答弁いただいて、国交省内の予算のやりくりというところの懐事情を若干かいま見た気がしますけれども、今大臣も御答弁があったとおり、やはり政府一丸となって、特に緊迫した情勢だというところもこれあり、これだけ広い海域を守る、そして憲法の制約もある、一足飛びに軍事...全文を見る
○鷲尾分科員 日ごろの備えが一番大事でありますので、さまざまな事態を想定しながらやっていただきたいというふうに思います。長官、お願いします。  それでは、続きまして、ちょっと地元の話になりますけれども、大河津分水という、信濃川が昔氾濫をしまして、明治時代から住民の要望もありまし...全文を見る
○鷲尾分科員 計画を立てていただいたということで、早急に事業着手していただいて、難工事だと思います、いろいろと予算も時間もかかると思いますけれども、ぜひ、最後まで完成させていただきたいなというふうに思っておるところでございます。  その大河津分水があるところは私の地元の燕市とい...全文を見る
○鷲尾分科員 その県との協議が進まないんですよね。それで困っちゃっているんですけれども、何とか進める方向で国交省からも御配慮いただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、この百十六号バイパスというのが柏崎市内に入りますと、国道八号と合流...全文を見る
○鷲尾分科員 また県なんですよ。ちょっと新潟県と国交省さんはいろいろありまして、北陸新幹線の件とか、いろいろあるんですが、ひとつそこは国交省から応援していただかないと、どうにもこれは大変なことですから、地元からすると。文化財は、確かに大事な話なので、いたし方ないとして、ぜひ国交省...全文を見る
○鷲尾分科員 大臣、一言。
○鷲尾分科員 大臣、大変前向きな御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。  質問の時間が来てしまいましたので、最後の、新潟市内の四ツ郷屋浜の状況につきましては、後で国交省さんから説明を受けたいというふうに思いますので、またちょっと議員室の方に来ていただけたらというふ...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○鷲尾分科員 おはようございます。  先日の農林水産委員会に引き続きましてこの分科会でも質問させていただきたいと思いますが、きょうは環境省さんと一緒に第六分科会ということでございまして、非常によかったなと思っているところでございます。  思えば、農水省さんと環境省さんが一致協...全文を見る
○鷲尾分科員 それで、実はきょう環境省さんに来ていただいているのは、このネオニコチノイド系農薬が鳥の生殖の機能に悪影響を及ぼす、神戸大さんが確認したそうですが、そういった最新の研究の報告もあるわけです。  鳥の生殖能力ということになりますと、例えば国の天然記念物であります、私の...全文を見る
○鷲尾分科員 林大臣にコメントいただきたいのは、ヨーロッパでは予防原則という立場に立って今回規制を強めた。関係する業界から反発はあったとは聞いています。例えば欧州委員会でも、食品安全規制委員会ですか、こちらでも、最終的に、ネオニコチノイド系農薬の種子処理だとかそういった方法につい...全文を見る
○鷲尾分科員 大臣、常識的には本当にそのとおりだと思いますので、別にヨーロッパがやったからこっちもやれという乱暴な議論をしているわけではなくて、ただ、日本も、今おっしゃったように国の食の安全、国産ミツバチからもネオニコチノイド系農薬が検出されたという話もございます。ただそれは、残...全文を見る
○鷲尾分科員 実証でも非常にいい結果だということで、NHKのロボットカメラとか、そういったところの上に実はレンズ風車があるんですね。そうするともう自立電力でやれるんです。しかも、風力発電というのは、今御説明がなかったですけれども落雷するんですね。これが常に回り続けられない一つの要...全文を見る
○鷲尾分科員 大臣のかなり前向きな発言と捉えさせていただきました。ぜひよろしくお願いいたします。漁村再生という意味でもよろしくお願いします。  最後に、六次産業化の中で、A—FIVEでございます。  A—FIVEは我が政権でつくらせていただいたわけですけれども、本格稼働を去年...全文を見る
○鷲尾分科員 そこでなんですけれども、今までも、去年からずっと議論させてもらっていますけれども、今大臣からおっしゃっていただいたとおりだと思います。余り何でもというわけでもなければ、余り保守的というわけにもいかないだろうということなんですが、農業のビジネスというところの、その農業...全文を見る
○鷲尾分科員 よろしくお願いします。  ありがとうございました。
03月27日第186回国会 衆議院 本会議 第11号
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○鷲尾英一郎君 寺島議員にお答えいたします。  御質問のように、私どもが提案をいたしておりますいわゆるふるさと維持支払い三法案は、政府提案の農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案への対案として提案をしているものであります。その違いについて、理念と施策双方から御説明をい...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  あしたからの法案の審議の前に、きょうは、タイムリーというか、ちょっと変わったネタを皆さんに御紹介申し上げたいというふうに思っておりますが、麻の話でございます。  麻というと、いろいろ服とかにも使われている麻でございますけれども、繊維が...全文を見る
○鷲尾委員 確かに大麻というのも、今私は産業用大麻という形を中心に話をしておりますけれども、世界では、医療用の大麻という形で、それこそ、ここにも書いてありますけれども、一ページ目の図三の医療利用というところをごらんになっていただくと、鎮痛剤とかそういったものに使われている部分も、...全文を見る
○鷲尾委員 今一九四八年の大麻取締法の話をしていただきましたけれども、これは、いわゆる占領下において、特に米軍から、GHQから要請があって、一括の規制に変わったわけであります。この当初は、今の農水省も、これを一括で禁止してしまうと栽培している農家に多大なる影響があるということで、...全文を見る
○鷲尾委員 そこで、配付資料の三ページ目をごらんになっていただきますと、大麻栽培の各国の状況、図四ということで、大分簡略化していますけれども、お示ししました。  THCというのは、先ほど申し上げたように、テトラヒドロカンナビノールという形で、いわゆるマリファナの酩酊する成分であ...全文を見る
○鷲尾委員 今、THCが幻覚をもたらすとか依存性があるというのは、これはいろいろな研究等々ではあるんでしょうけれども、それはまた別で議論したらいいと思います。私が申し上げたいのは、含有率が低いものについては各国も産業用として非常に認める方向で、それは規制の仕方というのはうまくやら...全文を見る
○鷲尾委員 今は県知事の権限ですから、地方自治体は地方自治体でいろいろ考えておられるんだと思います。その中で有効性がさらに実証されてくれば、それが広がる形になってくるんだろうというふうに思います。ぜひそういうふうに広がっていってもらいたいなというふうに思うんです。  というのは...全文を見る
○鷲尾委員 まずは情報の収集ということで、情報の収集もぜひしていただきたいなというふうに思います。  厚労省さんに、まだちょっと時間があるのでお聞きしますが、先ほど審議官から御説明いただきましたけれども、濃縮とかそういった形で乱用の危険性がある。それは何だってそうですからね。何...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございます。  今ほど来、両省庁の政治家の皆さんから御答弁をいただきましたけれども、私は、農水省は、これは産業振興という観点でもう一度見直してもらいたい。それが厚労省の法律で規制されているからといって、そういう作物の実態について、調査あるいは研究が後ろ向き...全文を見る
○鷲尾委員 日本の農民を救うためには、これは本当に大事な取り組みだと思っています。ですから、私は、またこれは粘り強くこれからもやりますので、ぜひ将来的な、情報収集していただけるということですから、情報収集した上で、やはりこれは産業として非常に有望なんじゃないかな、そういう結論を見...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  時間が二十分ということでございますので、早速質疑に入りたいというふうに思います。  まず、農林水産業・地域の活力創造プランにおきまして、米政策について四つの改革を進める、その中で、構造改革にそぐわない米の直払いや米価変動補填交付金を廃...全文を見る
○鷲尾委員 今の理由ということなんですけれども、突っ込みどころはあるんですが、それはちょっとおいておいて、せっかく赤澤先生がいい資料を持ってきていただいたので。  これは赤澤先生の資料ですけれども、おられないので残念ですけれども、全ての販売農家を対象とするのはばらまきではないか...全文を見る
○鷲尾委員 効率的、安定的な経営が大半を担う、これはもうちょっと確認させてください。  では、経営面積は関係ありますか。
○鷲尾委員 必ずしも経営面積というのは関係してくるわけではなくて、あくまでも人と農地の関係だ。だから、人・農地プランをしっかりやっていただいていると思うんですね。それは明らかになりました。  では、経営感覚にあふれる農業経営体の定義とは何でしょうか。
○鷲尾委員 そういう経営体をふやすということが目標のようですけれども、では、逆に、今そういう形で経営判断されている農家さんが少ない、そういう認識なんでしょうか、大臣。
○鷲尾委員 それを政策で支援するというのはなかなか難しいと思いますよ。  今、では、農家さんは経営判断されていないかといったら、それぞれいろいろな意味で経営判断されていると思います。政策を見て判断することもあるだろう、人間関係を見て判断することはあるだろう。それは農業を経営する...全文を見る
○鷲尾委員 大臣が冒頭おっしゃっていました経営感覚と経営判断、私は一緒だと思いますね、経営感覚がなければ経営判断はできませんから。一緒だと思いますけれども、まあ、そこの議論は別にいいです。そこの議論をしたいわけではないんです。  やはり私は、国ができる限り政策を継続していくこと...全文を見る
○鷲尾委員 今申し上げたことに御賛同いただいているんだと思います、大臣が。  ですから、簡単に言ってしまえば、現場に混乱が生じないようにと言いますけれども、それはまさしく、日本再興戦略でも、政府としても話をしておられる、さまざまなところで総理も答弁しております、経営感覚あふれる...全文を見る
○鷲尾委員 そうしたら、今、その方々の経営を見てということでありますけれども、認定されていなくたって、経営的にしっかりやっているぞという農家さんはいるかもしれませんけれども、どうですか。
○鷲尾委員 では、それは全て認定できますよということだと思いますので、その認定の仕方についてはよくよく考えていただきたいというふうに思います。やる気のある方が認定から阻害されるようなことがないようにということを私は申し上げたつもりであります。  それで、時間がなくなってしまった...全文を見る
○鷲尾委員 再生産可能な適正価格というのがちょっとどういうものなのかなと。安定した所得というのは、農業経営のいろいろな統計が出ていますからわかりますけれども、再生産可能な適正価格というのはどういうものを意味しているんでしょうか。
○鷲尾委員 ちょっと苦しいので、また今度、質問させていただきたいと思います。答弁がちょっと苦しげに聞こえたということでございます。  以上で終わります。ありがとうございました。
○鷲尾議員 今大臣からも御答弁がありましたけれども、政権交代時の政策変更にかかわらず、さまざまな政策変更があったというところの中で、今般の日本型直接支払いですけれども、民主党政権で実施していた戸別所得補償制度、現在の経営所得安定対策を縮減、将来的に廃止する中で、農家の所得が減少す...全文を見る
○鷲尾議員 最初の二つの問いは、私からお答えをさせていただきたいと思います。  先ほど私からも政府に対して質問させていただいた中で話をしたところでございますけれども、戸別所得補償制度が導入されましてから、集落営農数は増加傾向にございます。具体的には、政権交代前の平成二十年の約一...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○鷲尾委員 新潟の、民主党の鷲尾でございます。  きょうは、新潟での地方公聴会の開催となりましたこと、関係各位のお取り計らいに感謝を申し上げたいと思います。また、あわせて、きょう意見陳述に来られた四人の皆様方には、遠方よりお越しをいただきまして、心より感謝する次第でございます。...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、ほかのお三方にもお聞きしたいというふうに思います。  実際は、戸別所得補償制度が開始されまして、集落営農数が顕著に増加をいたしました。というのは、集落営農になりますと、一括して十アール控除ができる、そういうメリットもございまして、実数としてはふえたわけでご...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございました。  布施さんのお話で若干わからなかったことがありましたので、確認をさせていただきたいと思うんです。  農地・水保全管理支払い等々の、集落というか共同作業に対してお金を配分するというところの中で、いろいろ話し合いの中で、個人経営が不利な立場に...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、質問を続けまして、鈴木さんの方からも、個の支援というのが、非常に、いろいろな制度設計をするに当たっても前提だというお話がありました。  きょうは、四人の方のお話の中で若干聞けなかったものがございます。それは環境保全型の直接支払いの制度で、これも、ある意味、...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、続いての質問ですが、これは鈴木さんにお聞きしたいことであります。  中山間地においては、我々は、生産条件の不利是正ということで中山間地域への直接支払いを行っているところでございます。また、きょうは、その中において、さまざまな具体的な工夫点、これから人が少な...全文を見る
○鷲尾委員 また、示唆に富んだ御指摘をありがとうございました。  続いて、飼料用米の件でまたお聞かせいただきたいと思うんです。  先ほど藤田さんの方から大変有望であるということでお聞かせいただきました。実は私も有望だと思っておりまして、ぜひ、飼料用米が取り組みとして成功してい...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、時間もなくなりましたので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  生産調整廃止の方向が打ち出されていまして、これは、正直申し上げて、米価という点では相当乱高下してしまうんじゃないかというふうに思っております。  その点を藤田さんと布施さんからお聞か...全文を見る
○鷲尾委員 それで、きょうは鈴木さんに中山間地から来ていただいておりますけれども、我々もやはり中山間地に行かなきゃいけないなというふうに思いました。農林水産省はもっと中山間地に行かなきゃいけないなというふうに思いました。  本当に、きょうは、大変有益な御意見をありがとうございま...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○鷲尾議員 お答えいたします。  戸別所得補償は、我々が提案しているものは、いわゆる直接払い方式でございまして、先ほど大臣からも御答弁がありましたが、その中でも、我々が政権与党時代からやっておりました、面積要件ではなくて、また違った形での要件設定並びに対象者ということであります...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  内閣委員会で初めて質問をさせていただきます。特に、古屋大臣に質問をさせていただくのは大変貴重な機会をいただいているなと思っておりまして、昨年、古屋大臣が拉致担当大臣になられて、実は、拉致問題特別委員会は一度も開けなくて、古屋大臣に質問す...全文を見る
○鷲尾委員 大臣がこの法律を所管されて成立させるわけでございますから、もちろん、現時点ではなかなかわからないということであろうと思いますけれども、やはりその予算規模というのも、ぜひ、野方図に広げることのないように、古屋大臣の強力なリーダーシップを責任者としてお願いしたいと思います...全文を見る
○鷲尾委員 もちろん、使われるかどうかもそうですし、今大臣がおっしゃったように、それがしっかりと犯罪抑止につながっていく、犯罪防止なり検挙なりにつながっていくということが一番だとは思います。ぜひ大事に、上手に使っていただきたいなという思いでございます。  それから、次の質問に移...全文を見る
○鷲尾委員 蓄積されないということがもちろん厳格に担保されているのであれば、今私が申し上げた懸念というのもないのかな、御答弁いただいてそう思った次第でございます。  それから続きまして、情報の目的外使用及び第三国等への提供でございます。  提供国政府の書面による事前の同意があ...全文を見る
○鷲尾委員 そうしたら、これが警察庁長官のみの判断で、その同意で構わないかという点、個人情報保護という観点で問題があると存じますけれども、この点はいかがでしょうか。
○鷲尾委員 了解しました。  それでは、続いての質問に移らせていただきたいと思いますが、せっかく古屋大臣がおられるので、最近、日朝協議も盛んに行われているようでございますから、それに関連して幾つか質問させていただきたいと思います。  古屋大臣とは、二〇〇八年にアメリカがテロ支...全文を見る
○鷲尾委員 質疑時間が終了ということでございます。  聞きたいことがちょっと聞けなくて、本当に残念だったんですけれども。日朝協議が再開した背景には、私は、北朝鮮と中国の関係というのはどうしても抜きがたいものがあると思っていまして、北朝鮮の体制の中で張成沢氏が処刑された、それがや...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  質問の時間が食い込んでいるようでございますが、しっかりと時間内に質問をおさめたいと思います。鋭意質問をさせていただきたいと思います。  まず、あえて通告するまでもないので通告してはおりませんけれども、ちょっと迂遠なところから入らせてい...全文を見る
○鷲尾委員 さすが林大臣だなと思いました。すばらしい定義づけだなと思わせていただきました。  そのとおりでございまして、よく言われておったのは、公的医療保険制度がTPPに入るとなくなってしまうよとか、こういう話がございましたけれども、そもそもWTOサービス協定の対象外でございま...全文を見る
○鷲尾委員 大臣もお立場がありますからそのようにお話しされると思うんですけれども、実際、政策を打つ前と打った後とで、これは現実というのがちゃんと伴っていますから、その現実から考えれば、やはり過大な、ためにする議論であったのかなと思わざるを得ない。実態よりも過大な、ある意味、それこ...全文を見る
○鷲尾委員 あえてつけ加えさせていただきますと、今般、ナラシ対策の方では、面積の要件がなくなりまして、集落営農についても要件を緩和されております。  私は、こういったところも、ちゃんと経営体として、減らないように、むしろそれがふえていくようにという配慮があるのかな、副大臣にそこ...全文を見る
○鷲尾委員 一方で、集落営農で、今ほど、成功事例ということで、生産費が半分になったという事例もございましたが、いろいろな形状の土地もこれあり、あるいは、集落営農で農機具を共用化するといっても、今言ったような土地の形状等でなかなかそれも効率化することができないといったような事案もあ...全文を見る
○鷲尾委員 大変詳しい御説明をいただきました。  というのは、こういう主張をされる方は、どちらかというと、当然農家総所得が都合がいいわけで、その都合のいい数字を引っ張り出して、いや、農業はそこまで保護しなくてもいいじゃないかとか、農家総所得が大きいから、今は何ら問題はないんだ、...全文を見る
○鷲尾委員 今答弁があったように、水田作は極めて農業生産関連所得が少ないんですね。酪農ですと、営農類型別年間所得の総額が七百九十四万円に対して、農業関連ということで六百六十四万円ですから、その差たるや歴然としているわけでございます。  これを称して、農業というのは、水田は収入が...全文を見る
○鷲尾委員 規模の拡大も当然そうだと思います。やはり規模の拡大というのは大事だなと改めて思うわけですが、一方で、生産費の方ですね。肥料や農機具などの高コスト構造、これもあるのではないかと私は思うわけでございます。  経営感覚あふれる農業経営体を育成するというのが今の政府の目標で...全文を見る
○鷲尾委員 これは、補助金のあり方も含めて、日本全体の構造的な問題もあると思うんです。どういう形で誘導していくのかというのは、政府はかなり重い責任を負っていると思います。  今、農協改革等、いろいろな論点がございますけれども、やはり農家の高コスト構造をどう是正するかという観点を...全文を見る
○鷲尾委員 事実は事実ですから、数字としてそういったところがあったんでしょうけれども、私が申し上げたかったのは、やはり大規模農家が所得を向上させるというのは、その分土地代を払うことができますから、リースで借り受けるその賃料を払うことができますから、それは農地集約に役立たないわけは...全文を見る
○鷲尾委員 直接関係ないとは言いますけれども、私は関係してくると思います、農水省さんがどう思おうが。やはりこの点は、本当は認めてもいいんじゃないですか、だって四年間、経過措置をやっているわけですから。そこは認めて、なお一層推進しますと、我々は農地中間管理機構を賛成しているんですか...全文を見る
○鷲尾委員 これは、賃料というのは当事者で決めるわけですよ、幾らにしますというのを。地域ごとに、いろいろ寄って決めているわけじゃないですか。そこで、所得補償で若干余力があったら、新潟弁で言うとまかると言うんですか、では、もうちょっと俺が受け持つよということは、現場では容易にあり得...全文を見る
○鷲尾委員 局長、御自身でわかっておられると思いますが、ちゃんと答弁していただきたいんです。  それは、入る人はふえているんですよ。でも、排除される人がいますよね。排除される人たちはどうなんですかという話なんです。
○鷲尾委員 やはり答えていただけないということでございますね。  準備をしたって、どうしても排除される人がいますよね。だって、それはある意味全部対象にしないという決定をしているわけですから、そこも全てを対象にしていませんという話を、これも言っていただきたいわけでございます。 ...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひ多様な取り組みをお願いしたいと思います。  続きまして、生産調整に関連してですが、地方公聴会でも議論がありました、需給バランスをしっかりと保った上で廃止をした方がいいだろうと。需給バランスを達成するには、我々としては、生産調整を選択的に行いながら需給バランスを達...全文を見る
○鷲尾委員 時間がなくなりましたので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  数量払いをやっているわけですよね、飼料用米だって。私はこれはすばらしいと思うんです、数量払いをやっていただいて。だったら、これに戸別所得補償を合わせたら、もっときくんじゃないのかと思うんです、こ...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひ産業とのバランスも考えていただきたいと思います。ありがとうございました。
04月23日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○鷲尾委員 ただいま議題となりました、政府提出、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律の一部を改正する法律案、農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案に対し、民主党・無所属クラブを代表し、反対の立場から討論をいたします。  衆議院農林水産委員会にお...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○鷲尾委員 おはようございます。民主党の鷲尾でございます。  谷垣大臣に質問をさせていただくのは大分ぶりかなと思っておりまして、昔、財務大臣をやられていたときに何度か質問させていただいておりまして、きょうは大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。  早速でご...全文を見る
○鷲尾委員 大臣からるる御答弁ありましたとおり、実質が伴わなきゃいけないというところで、報告事項だけではなくて、やはり報告する形式というのも大事だと思うんですね、株主総会において株主さんに対して説明するわけですから。その形式について、普通、一般的に考えれば、単に淡々と説明するとい...全文を見る
○鷲尾委員 社外取締役ないし社外監査役ですけれども、先ほど来、御答弁ありますとおり、実質をどう担保するかというところだと思います。  これはこれからまたるる質問でも触れますけれども、実質というか監査の実態というところからすると、社外取締役になる方が、他の監査等委員ですとか、ある...全文を見る
○鷲尾委員 続きまして、先ほど大塚委員とのやりとりを聞いていて、たしか参考人でしたか、意見陳述人の方だったか、何でもって自分が社外取締役として貢献したのかわからないという率直な話を聞いたことがあるという、そんな話を……(発言する者あり)ああ、委員の方がね。そうですか。そういう話を...全文を見る
○鷲尾委員 時間がもう大分なくなってきちゃって。  というのは、やはり、監査等委員、社外取締役ということですけれども、あるいは監査役、実際に業務、財産調査ですとか子会社調査をすることになりますよね。これは法律上求められていますけれども、監査役は、監査計画を聴取して、事業所や子会...全文を見る
○鷲尾委員 大変いい御答弁をいただいたと思っておりまして、私がこれから質問したいのも、監査役の監査と、それから監査等委員の監査についてであります。  実は、監査等委員というのは、常勤を求められていないんですね。監査役監査というのは、独任制で、強い権限を持って、常勤でやらなきゃい...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、御答弁を遮って、大変申しわけありませんでした。  つまり、今大臣が御答弁されようとされていたのは、監査等委員会設置会社においては、今ある企業の内部監査部門が監査等委員の手足となって動いて監査等委員の監査につなげるという役割を果たす、そういう話だったと思います。...全文を見る
○鷲尾委員 内部統制組織にどちらにせよ依拠するということです。ですけれども、内部統制組織に対するチェックという部分では、監査役の方が強い場合もあり得るし、あるいは、さっき申し上げましたように、社外の役員が場合によっては監査等委員会設置会社の方が少なくなる可能性もあるというところに...全文を見る
○鷲尾委員 大臣の御答弁は一面あるかと思いますけれども、これは言ってみたら、監査役さんが資金繰りや財務に関する経営判断として余りにもとっぴな判断をするということを前提としてはいないかという話なんです。監査役さんが、そんなの判断できません、経営にかかわらないんだからと。でも、会社を...全文を見る
○鷲尾委員 同意権なんですけれども、よほどじゃなければ、同意しないということはないですよ。ですから、よほどのことというのがなかなか言い出しにくいというところが、難しい根拠なんですね。ですから、もうちょっとよく考えていただきたいなと思います。  本当に、これを放置してしまいますと...全文を見る
○鷲尾委員 そうなんですよね、本当に答弁のとおりだと思うんです。  先ほどちょっと触れてしまいましたけれども、監査役の費用というのは、特に非合理的でない限り、会社は拒否できません。ですから、監査役が不正の調査をしようと思ったら、もちろん監査役はすぐできます。  しかし、会計監...全文を見る
○鷲尾委員 そこまで詳しく答弁していただかなくてもよかったんですけれども。  大臣、どうですか、今のお話を受けて。一言だけお願いします。
○鷲尾委員 時間がなくなってまいりまして、最後の質問になろうかと思います。済みません、一問だけ許していただいて。  会社法監査と金商法監査の二つが、これは並立しているんです。これはいろいろ問題があるんですけれども、監査手続とか監査意見という部分についてはほとんど同様なんですね。...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございました。  終わります。
05月09日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  四十五分いただいておりますけれども、質問もございますので、早速入りたいと思います。  まずは、投資型クラウドファンディングの利用促進についてでございます。  投資型クラウドファンディングを促進するために、発行総額一億円未満、一人当た...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、次の質問ですけれども、新たな非上場株式の取引制度ということで、日証協も自主規制を設けているわけでありますけれども、当該企業の役員、従業員、あるいは株主、取引先等のステークホルダーを対象にいたしまして証券会社が非上場株式の投資勧誘を可能とし、当該取引をインサイ...全文を見る
○鷲尾委員 投資型クラウドファンディングで一つ聞き漏れがあったので、質問を一つ追加したいと思うんです。  今回、投資型クラウドファンディング業者の自主規制機関の未加入者に対しては、自主規制機関にそもそも加入している業者が極めて少ないわけですけれども、自主規制並みの社内規則の作成...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひまた今後も、実効性があるかどうかというところを見続けていただきたいというふうに思います。  続きまして、金融指標に係る規制の導入も今般されておりまして、LIBOR問題を踏まえまして、TIBORについても、特定金融指標算出者を指定しまして、一定の規律づけを行うこと...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、続きまして、新規上場に伴う内部統制報告書に係る監査義務、これにつきましては企業規模に応じまして免除するという規定がございます。  そもそも、新規上場に伴う内部統制報告書に係る監査義務というのは、よほど負担になっているから上場の阻害要因になっているという認識...全文を見る
○鷲尾委員 というのは、監査のリスクというところでいきますと、大企業であれば、全部を見ることはできませんから、内部統制組織に依拠してやらなければいけない。ですから、内部統制組織については、かなり多くの時間を割いて監査を行っていくと思います。一方で、では小さい企業はどうかというと、...全文を見る
○鷲尾委員 これは、実際には、免除規定の会社の規模について内閣府令で詳細をつくり込むとしているんです。大企業については、今ほど申し上げたとおり、内部統制組織に依拠するところが大ですから、一定規模以上は必ず依拠しなければいけないので内部統制報告書も義務づけると。この考え方はそうだと...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、どうでしょうか。でか過ぎませんか。新規上場して、それこそ、資本金百億とか負債総額一千億とかというのはないですよ。まあ、そうないです。いや、あるかもしれないけれども、そうないです。つまり、事実上、オールオーケーということだと思うんですね。  それで、任意に監査を...全文を見る
○鷲尾委員 そんなに多くないんですね、任意でやるというのは。やはり私は、そういう意味では義務づけがどうしても必要だし、さっき言った基準ではちょっと大き過ぎるんじゃないかなと思いますので、その点は再度御検討いただきたいというふうに思います。  これは、内部統制に依拠しないからいい...全文を見る
○鷲尾委員 財務省証券監査官のレビューだということですね。(桑原政府参考人「財務局です」と呼ぶ)財務局ね、失礼しました。財務局の証券監査官のレビューだと。それを受けるのであれば、コスト的にはかかるかもしれないけれども公認会計士監査を受けた方がいいんじゃないかなという気はします、正...全文を見る
○鷲尾委員 続きまして、上場企業の資金調達の円滑化でございますが、有価証券報告書上の虚偽記載、これは流通市場においては無過失責任を過失責任にしますよと。これはこれでいいと思うんですけれども、行政罰の厳格化というのもあってしかるべきじゃないかなというふうに思います。  やはり、そ...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、ありがとうございます。  会社法が今衆議院を通過しまして、これから参議院の審議だと認識しておりますけれども、改めて、会社法ではこの改正で、従来の監査役設置会社と委員会設置会社の間に、監査等委員会設置会社というのができる予定です。  この監査等委員会設置会社の...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひ麻生大臣の意見も聞きたかったということで、お許しをいただきたいと思います。法務委員会では、実は質問させていただきました。  それで、続きましての質問ですが、ちょっと時間もなくなりつつあるんですが、開示制度につきまして、金商法と会社法、二つの開示制度がございます。...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、保険業法の質問に移らせていただきたいと思います。  この法案では意向把握義務、情報提供義務が導入されておりますけれども、規制の詳細は、別途、内閣府令、監督指針等において定められるとのことです。意向把握プロセスの例示がなされたとしても、継続的に業界との議論が...全文を見る
○鷲尾委員 その具体化なんですけれども、どの程度の内容を想定されているのかとか、正確な判断を行うのに必要な事項を示す、これはどういう事項を示すということなのかとか、やはりこういうのは、今、それこそかなり大まかな規定しかなされていませんから、利用者利便のこともありますので、継続的に...全文を見る
○鷲尾委員 というのは、最も簡単な事例でいきますと、例えば、海外旅行に行きます、そこで空港で損害保険に入りましょうとなったときに、何か一律にすごい説明義務が課されて説明するなんということになると、当然、急いでいる人たちもいるでしょうし、やはり利用者利便という観点もどうしても私は必...全文を見る
○鷲尾委員 残り三分になりましたので、ちょっと二問は、恐縮です、通告させていただいたんですが、これは飛ばさせていただいて。  最後に、大臣に、保険業法と違うんですけれども、ビールの話を、消費税が増税されたものですから。いわゆる二重課税の問題というのは従来から言われてございます、...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、ぜひよろしくお願いします。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月09日第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  ようやく両大臣を迎えての拉致対策特別委員会でございます。両大臣におかれましては、きょうでしょうか、閣僚として就任されてからちょうど五百日をお迎えになられたと聞いてございますけれども、初めての拉致特での質疑になろうかと思います。所信表明は...全文を見る
○鷲尾委員 大臣がそれこそ熱心にこの問題に取り組んでおられるのは、私もよく存じているつもりであります。であるがゆえにお聞きしたいわけですね。  特定失踪者は八百六十人とおっしゃいますが、その中で、それこそ捜査の中でさまざまな捜査の現場の心証がございますでしょう。大臣御自身も、も...全文を見る
○鷲尾委員 きめ細かな調査をしておればおるほど、その中で新たに判明するものもあれば、また、これはちょっともしかしたら拉致かもしれないな、ただ、それは認定はできないんですよ。先ほど大臣がおっしゃったとおり、そういったステータスは与えられない。  しかし、捜査の過程において、そうい...全文を見る
○鷲尾委員 一般的に濃淡がありますと言ったから、では、濃の方は何ですかと聞くつもりはないんです、私は。そんなつもりはないですよ。  そんな話をしたいわけじゃなくて、普通に、常識的に考えたら、捜査の過程でいろいろな心証を得れば、当然、ああ、これは可能性はあるな、これはちょっと低い...全文を見る
○鷲尾委員 先ほどからずっと同じ話になってしまうので、私は、そういう濃淡に応じて何らかのステータスを特定失踪者の皆さんにも与えていくべきだというふうに思います。ぜひそれを検討していただきたいと思います。いかがですか。
○鷲尾委員 水かけ論になってしまうので、これ以上はちょっとやめたいと思いますが、せっかく外務大臣がお見えになっていますので、外務大臣にお聞きしたいというふうに思います。  やはり北朝鮮の国内情勢、私もウオッチしているつもりでありますけれども、特に中国との関係ですね。張成沢氏が粛...全文を見る
○鷲尾委員 大臣から、金正恩氏の権力掌握過程にある中で、さまざまな物事が起こっているという発言が今の御答弁の中でありました。  いろいろな見方はあると思うんですけれども、別の見方もあると思うんです。というのは、やはり張成沢氏というのは特に北朝鮮の中における中国との窓口になってい...全文を見る
○鷲尾委員 少し具体的にお聞きしたいと思いますけれども、例えば、やはり中朝間のやりとりが、恐らく北朝鮮あるいは中国の何らかの情勢変化に応じて、何か力関係の変化が起こるとするならば、例えば国境線がありますよね、中朝間の国境線、これは如実にいろいろな影響が出てくると私は考えておりまし...全文を見る
○鷲尾委員 どうですか、古屋大臣、今の答弁を聞いて。  やはり私は、もうちょっと詳細に、韓国の情報を言うんじゃなくて、情報を差し控えさせていただくと言ったけれども、本当に情報をとっているのかどうかというところを不安に思っているわけですよ。もっと敏感になってもらわなきゃいけないと...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、続いて、もう一つ具体的なものとして、北朝鮮と中国、ロシアとの経済関係、これがどうなっているか。できれば、ちょっと前の数字と今の数字を比べたいなというふうに思っているんですけれども、お願いします。
○鷲尾委員 もっとさかのぼれば、実はもっとふえているんですね。二〇〇二年からいくと十倍以上になっています、これはもう調べていただいたらわかるんですけれども。それぐらい貿易額がふえている状況の中で、しかも、これは中国側の公表数値ですから、恐らくは地下経済も、幾ら統制しているとはいえ...全文を見る
○鷲尾委員 では、続いての質問ですが、これは我が民主党政権下でもいろいろな方々がいろいろな協議の末、日本と北朝鮮の間でのお墓参りが進んでいると聞いております。それが日朝赤十字会談でも遺骨問題をどうしますかという形で議題が出されたと聞いておりますけれども、この墓参の状況が今どういっ...全文を見る
○鷲尾委員 あらゆる機会を捉えていただきたいと思います。  こういった問題も拉致問題解決につながるよすがになるはずですから、せっかくこういった問題、民間団体を中心に進めているところもありますから、ぜひ古屋大臣それから岸田大臣、機会を捉えて、こういった問題もきっかけにして、拉致問...全文を見る
○鷲尾委員 またぜひ委員会にお越しいただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月13日第186回国会 衆議院 本会議 第23号
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○鷲尾英一郎君 民主党の鷲尾英一郎でございます。  ただいま議題となりました特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案について、民主党・無所属クラブを代表し、質問いたします。(拍手)  昨年十二月、我が民主党政権下において申請した和食がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。代表質問に引き続きまして、質問をさせていただきたいと思います。  少し細かい論点にも入りながら、また、朝から委員の先生方の御質問をお聞きしておりましたら、少しかぶるところもあろうかと思いますけれども、御容赦いただきたいと思います。  まず...全文を見る
○鷲尾委員 今局長から答弁があったように、おのずから決定されるであろうという想定をされているということなんですが、いろいろな制度が並列されているということもありますし、また、どういった生産者団体が申請をするかというところで、いろいろ合意形成等々難しいところも出てくるのかなというふ...全文を見る
○鷲尾委員 局長、今どれぐらいの想定かというところを御答弁いただきたい。  あわせて、先ほど、どういうふうに指定するか、政令によるんだという話をされていましたけれども、これは本当に、非食用であってもいろいろなブランド化が可能になると思うんですよね。  例えば、最近、それこそ鶏...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひお願いしたいと思います。  今回、原産地呼称保護制度ではなくて、地理的表示という形で保護していくというのは、方向性としては全く当然といいましょうか、我が国の事情を考えれば、非常にいい制度だなというふうに思っているわけであります。生産、加工、調製の全てが特定の地域...全文を見る
○鷲尾委員 これからということのようでありますけれども、大臣、ここは本当に日本においては大事な点だと思うんです。そして、これは海外に受ける話だと思うんですね。やはりアメリカ人も伝統的なものを好きですから、歴史の重みを感じるものを、日本でしか発信できないものを売っていくという意味で...全文を見る
○鷲尾委員 これはなかなか難しいですよ、地域で決定といっても。地域に任せますと言われても、地域は本当にどこまで記載していいんだろうと。自分がつくっているブランド品の本質にかかわる部分、では、これは除外しますよといったときに、相手がもちろん見よう見まねでまねする。でも、それは結局、...全文を見る
○鷲尾委員 趣旨はもうお話ししておりますので、ぜひ十分踏まえてお願いしたいと思います。  続いての質問ですけれども、生産行程管理業務についてなんです。  これは、生産行程管理業務ということで、明細書に適合して行われるようにするために必要な指導、検査等の業務ということであります...全文を見る
○鷲尾委員 これも今後検討ということで、なかなか検討尽くしで困ったなと思っているんですが、農業者の方が心配にならぬようにやってくれと。余り実務的な負担が重過ぎて利用者が減り過ぎてしまうというところも、これもまた問題ですから、どうでしょうか、そこら辺を勘定してもらいたいなというふう...全文を見る
○鷲尾委員 しっかり支援していただけるということで、地域がといいますが、これは一人称ではありませんので、そこは本当に難しいですけれども、ぜひ、本当にいい形で制度を活用していただける方向に持っていっていただきたいと思うわけであります。  それから、ちょっと時間がなくなってまいりま...全文を見る
○鷲尾委員 専門人材等も必要になってくると思います。そういったところもあわせて、しっかりと運用の体制の整備をお願いし、質問を終わります。  ありがとうございました。
○鷲尾委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案に対する附帯決議(案)   我が国の農林漁業・農山漁村をめぐ...全文を見る
06月03日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  先日は、委員長のお取り計らいで市場関係者のところに視察に行かせていただいて、大変勉強になりました。その視察も踏まえながら、きょうは質問させていただきたいというふうに思います。  まずは、黒田総裁に質問させていただきたいと思います。 ...全文を見る
○鷲尾委員 今総裁からもコメントがあったとおり、需給ギャップというのは今解消してきているという話でございました。需要の回復に従ってということなんだと思いますが、展望レポートを見ても、成長率の下方修正にもかかわらず、日銀の言うとおり、物価が上昇していっているというところでありますの...全文を見る
○鷲尾委員 今の総裁のとおりだと思うんですけれども、一方で、内閣府の試算によりますと、実質成長率二%で、かつGDPデフレーター上昇率一%でも、二〇二〇年にプライマリーバランス黒字化の公約の見通しというのはなかなか立たない状況と思っておりますが、今の潜在成長率がゼロ%近傍というとこ...全文を見る
○鷲尾委員 ここはコメントはしていただけないんだろうなと思っていました。  インフレ率が今後、二%となっていくかどうかはともかく、このまま一%台半ばで安定している限り、さらなる追加的な金融緩和は必要ないとお考えでしょうか。
○鷲尾委員 わかったというか、わからないというか、もう少しストレートに言っていただけるとありがたいなと思った次第であります。  今回の視察で、一様に、第三の矢に非常に期待が集まっておりました。金融政策で当面の時間稼ぎが成功しているのではないかという認識もあったわけでございます。...全文を見る
○鷲尾委員 そこで、本当は、短期的な需要政策としての財政出動は、今こういう足元の状況ですから、現状では余り必要とされていないんじゃないかと思っております。そこは総裁にお聞きしても、先ほどの御答弁にもあったとおり、財政政策については話をしていただけないということですので、後ほど麻生...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、次の質問をさせていただきたいと思います。  円高の是正は進んだわけでございます。輸出は、金額ベースでは伸びたということでありますけれども、数量はふえていないというのが現状でございます。これは翻りますと、今の景気の状況、国内消費が堅調に推移しているということ...全文を見る
○鷲尾委員 ちょっと先が長いので質問を急ぎたいと思います。  一般的に、財政出動は常に有効ではない、つまり、景気の押し上げ効果として有効だとは限らないわけであります。ただ、特に、こうした消費増税が予定されておった時期、そして実際実施された時期でもあります。  そういった中にお...全文を見る
○鷲尾委員 今の総裁の発言にちょっと付言させてもらうと、確かに、将来不安が抑えられたというところは非常に大きいと思います。税と社会保障の一体改革があったればこそ、今般の財政政策もきいたところがあったんじゃないかというふうに思っております。  一つ飛ばさせてもらって、質問を先に進...全文を見る
○鷲尾委員 ですので、やはり第三の矢というか、成長戦略というのが大事になってこようかなというところでございます。  続いての質問ですけれども、量的・質的金融緩和によって、民間銀行に運用対象の変更、リスクをとった運用を促そうとされたわけでありますけれども、満期までの平均残存期間を...全文を見る
○鷲尾委員 では、総裁に最後の質問でありますけれども、金融緩和の必要性が、目標が達成されてなくなったんだ、そういった時点で、同時に、そのときに財政健全化のめどがついていないと、これは円滑に出口戦略をとることができないんじゃないか。具体的に言うと、金利が急騰してしまったり、インフレ...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございました。  それでは、麻生大臣にお話をお聞きしたいと思います。  日銀の推計は、今ほど黒田総裁にいろいろな認識を問いただしましたけれども、デフレギャップはほぼ解消したという認識でありましたけれども、大臣はどのような御意見ですか。
○鷲尾委員 最後に大臣が余り認識の相違はないとおっしゃっていた、そういうことなんだろうと思わせてもらいました。  先ほど総裁にもお問い合わせしたところでありますが、やはり長期の成長力、供給力の問題が今の制約になっているのではないかという問題でございます。  そうなったときに、...全文を見る
○鷲尾委員 財政出動がうまくいっているということだと思うんですけれども、だからこそ、需給ギャップが縮小していって、それが別の問題を生じさせている。財政出動が常にうまくいくわけではない、今の大臣のコメントもそうではあると思うんですが、依然、やはり景気刺激的ではあろうかと思うんです。...全文を見る
○鷲尾委員 次の質問に移ります。  大臣と以前やりとりをさせていただいたときに、輸出が数量としてはふえていない、金額はふえているけれども輸出の数量がふえていないという話でありました。大臣もそこはお認めになっておられました。  その際に、企業が、利益を出すために、値段を下げずに...全文を見る
○鷲尾委員 地方経済というのはやはり期待するところ大なわけですけれども、そこに本当に波及してくるのかというところが、いまだ私の地元でも懐疑の声も上がっておりまして、そういったところにぜひ目配りをしていただきたいなというふうに思っているところであります。  ちょっと準備していた質...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、この点は、コメントは何かございますか。
○鷲尾委員 それでは、大臣の所管の話で、IFRSの普及状況についてちょっとお聞かせいただきたいなというふうに思います。  これは、国際財務報告基準ということで、G20でも話がされていますし、また、金融庁として、今後の方向性をやはりそろそろ打ち出していかないといけない。これは、日...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、最後のポイントは本当におっしゃるとおりでして、今、大体百五カ国で強制適用になっています、アメリカでも五百社適用されています。日本の状況はちょっとお寒い状況で、このままだと、どう適用しているかどうかが発言権にもかかわってきますから、その点、本当にこれが結果として、...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  本日も質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。  それでは、早速でありますけれども、今般の特定農産加工業経営改善臨時措置法の改正案につきまして質問させていただきます。  まず、一点目でありますが、平成二十五年十二月...全文を見る
○鷲尾委員 特定農産加工業自体がそもそも位置づけられておるんだという政務官の御答弁だったと思います。  それでは、六次産業化資金を使って生産者が特定農産加工業に参入していく、当然こういうケースもあろうかと思います。もともとそういう事業をやっておられて、そして、こういった制度を使...全文を見る
○鷲尾委員 両方使えるということなので、これはこれでいいのかなと思いますが、やはり今の局長の話でありますと、六次産業化をしようというときにこの制度を使えますよというのがどれだけ認知されているかというところでは、その数字を聞いて、ちょっと心もとないと感じたところでもあります。  ...全文を見る
○鷲尾委員 局長がおっしゃるとおりだと思うんです。  いろいろな技術もありますし、最新のものもあるわけですから、そこを活用していただくという点もあろうかと思いますし、あるいは、やはり国産品だというところをもう少し消費者にわかる形でブランド化していくというところもあろうかと思いま...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。余すところなく御答弁をいただいて、恐縮でした。  食品加工というところで関連しますが、昨年、改正HACCP支援法を成立させています。このHACCPの導入状況、今どんなになっているか。どうでしょう、これもちょっと御答弁いただけますか...全文を見る
○鷲尾委員 では、データがわかったら、また教えてください。  続きまして、バリューチェーンの構築に当たってということの関連で質問させていただきますが、A—FIVEについてでございます。  今までも何度となく質問させていただいたわけでありますけれども、生産者が、加工販売にこれか...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、ありがとうございます。  ますます利用されることを望んでおりますので、ぜひまたいい話を聞かせていただけたらと思います。ありがとうございます。  それでは、最後の質問であります。  これも、以前、予算委員会の分科会で、ちょうど大臣に質問したんですね。覚えてお...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひ農水省としても取り組んでいただけたらというふうに思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○鷲尾委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきたいと存じます。     花きの振興に関する件(案)   我が国の花き産業は、農地や農業の担い手の確保を図る上で...全文を見る
10月22日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  この国会、初めて質問に立たせていただきますが、まずは、西川大臣、あべ副大臣、中川政務官、御就任おめでとうございます。また、江藤委員長も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。委員長就任おめでとうございます。  我が党の篠原大先輩が、...全文を見る
○鷲尾委員 JAの概算金の算定の仕方というか交付の仕方とか、いろいろな論点はありますけれども、要するに、今おっしゃるとおり、民間の在庫だとか需給のバランスとかで市場に任せると、これだけどんというショックが起きるということだと思いますね。やはりそれを前提に、政策というのは組み立てて...全文を見る
○鷲尾委員 これは前々からの議論でもあると思うんですけれども、概算金の下落で農家の方がどんとショックを受けている、しかし、これは仮渡金だからというのが理由としてくるわけですよ。それは余り理由にならぬと思いますね。  だって、仮渡金とみんなわかっていて、それの上でショックを受けて...全文を見る
○鷲尾委員 そんなところですよね。  それで、追加で、ことしだけの政策がありますよね。
○鷲尾委員 そういう手当てをされていると思うんですけれども、ナラシ対策に加入する要件を緩和していますよね。これは私もよくわかっているつもりです。このナラシ対策の要件を緩和して、ナラシ対策にほとんど入っていただくということが前提だから、その円滑化対策というのはことしだけだ、今の説明...全文を見る
○鷲尾委員 その幅広い方というのはどれぐらいなんですかね。その目標値を具体的に、自分たちはこれぐらい加入を目指します、そこまで言っているんですから、いろいろ手当てしているんですから、ばちっと言ってください。
○鷲尾委員 見通しというよりは目標値を言っていただいて、それで必達に向けて努力するという気概が欲しいですよ。なぜならば、今これしか有効な政策がないんですから。どうですか、大臣。
○鷲尾委員 できる限り入っていただきたいという気持ちは私も一緒ですよ、だってこれしかないわけですから。  でも、やはり、それはちゃんと目標を立ててやっていただいて、ああ、うまくいかなかった、では何が悪いんだろうというところの改善をしてもらわなきゃいけないわけですよ。そのためには...全文を見る
○鷲尾委員 我々も、収入保険の制度設計をやっていったらどうかという提案をしていますし、大臣も御答弁で、収入保険については触れておられます。  ナラシ対策について、今局長からいろいろお答えがありましたけれども、将来に向けて、やはり制度というのは改善していかなきゃいけないと思います...全文を見る
○鷲尾委員 わかりました。ぜひよろしくお願いします。  次の質問に移りたいと思います。  先ほど奥原局長からも、ナラシ対策の交付時期が遅いというところの中で、セーフティーネット資金の手当てでどうかという話がありましたが、米の直払い、これも、たしか九〇%くらいが年内で、ただ、わ...全文を見る
○鷲尾委員 目標としては倍増と掲げられていますから、私の後でまた玉木議員がここら辺はねちねちやると思いますけれども、ぜひこれは……(発言する者あり)爽やかにやってくださるそうですが、農家の皆さんからしたら、冗談じゃないと思っているわけですよ。結局絵に描いた餅か、何も現場が見えてい...全文を見る
○鷲尾委員 その上で、ことしは、米穀機構での市場からの隔離が行われたという話ですよね。  改めて、これはどれぐらいの規模だったんでしょうか。
○鷲尾委員 三十五万トンですから、米穀機構はほとんどお金を使い切ったと聞いています。  大臣にお聞きしたいのは、需要に応じた生産ができているとお感じになっていますか、どうですか。
○鷲尾委員 では、今は需要に応じた生産はできていないんだ、そういう認識でよかったですか。
○鷲尾委員 今大臣がおっしゃったように、やはり守っていただかないとなかなか過剰基調だと。この先、それを変えていこうという話をされているわけですよ、ある意味、市場に任せて、需給を農家が見て。果たして、それで本当に過剰基調というのはおさまるんですか。大臣がおっしゃったように、私は難し...全文を見る
○鷲尾委員 そうなんですよね。これはもう一度見直されたら困るわけです。生産調整をやっている以上、出来秋にまた買い入れるなんという話を政府がやすやすとしてしまっては、これは真面目に頑張っている人たちの顔に泥を塗ることになりますから、こういうことはやめようということで我々も変えたので...全文を見る
○鷲尾委員 今おっしゃったように、今後市場にどういうインパクトを与えるのかという話なんですよ、このふるい目別のものを公表したからといって。概算金が下がったときにこういう公表をしていくわけなんですか、それとも、これはずっと毎年やっていくことなんですか。  もう少し言わせてもらいた...全文を見る
○鷲尾委員 今委員席から、来年度以降はという声もありましたけれども、これはちゃんと統一してもらわないと困るんですよ。だって、これから需給をきめ細かく農家の皆さんに見ていただくわけでしょう。だったら、情報というのはきちっと定期的に統一したフォーマットで与えていかないと、判断にばらつ...全文を見る
○鷲尾委員 今大臣がおっしゃったように、損失が出た人たちのことを考えて手当てしましょうというのは、これはある意味、政治の側が本当に市場に介入していく行為だと思うんですね。(西川国務大臣「しませんよ」と呼ぶ)でも、今、損失があった場合、検討されるというお話をされていましたので、私は...全文を見る
○鷲尾委員 まず、その四割削減で、もととなる生産費の正しさをと言いますけれども、農家の皆さんが今のメッセージを聞いたら、おい、では今までのは何だという話になっちゃいますよ。(西川国務大臣「いいです」と呼ぶ)それでいいですか。これは、また農家さんのやる気をそぐ話になっちゃいますよ。...全文を見る
○鷲尾委員 今のところとおっしゃっていただいたので、まだ将来の余地もあるかもしれませんね。ぜひもう一度考え直してください。  最後に近い質問になってしまいますが、ちょっと日豪EPAの話をしたかったんですね。日豪EPAなんですけれども、今、ちょうどこの臨時国会で閣議決定しまして、...全文を見る
○鷲尾委員 それでは最後に、またこれは大臣にお聞きしたいと思います。  日豪EPAについては、安倍総理自身が、国内畜産業の存立及び健全な発展を図っていくことができる合意内容と評価しているんです。大臣が農林水産委員長だったときに極めて重要な決議を当農水委員会で行っておりますから、...全文を見る
○鷲尾委員 質問を終わります。ありがとうございました。
10月29日第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  今の玉木委員の質問に次いで、経済統計の話もちょっと織りまぜながら質問したいと思います。  今、日豪EPAですとかTPPの交渉ですとか、二国間あるいは地域間の協定の交渉促進が花盛りでありますけれども、実は、ちょっと前を振り返ってみれば、...全文を見る
○鷲尾委員 これは、いわゆる強制力に乏しいと言われる側面があるわけですね。  こっちとしては、やってくれ、やってくれと当然求めていくしかないんでしょうけれども、実際にその強制力の乏しさということが論点になることはありませんでしょうか。
○鷲尾委員 ところが、レアアースについてはほとんど中国が独占しているわけでありますから、我々が何に対抗措置できるんだという論点もあるわけですね。ちょっと時間もないのでこれ以上言いませんけれども、ちょっとそこはよくよく注視していただきたいのがまず一点。ちょっとこれは、なめていると本...全文を見る
○鷲尾委員 では、あえてまた大臣にお聞きしたいと思いますけれども、二国間の経済連携協定、あるいはTPPなどの地域における連携協定のほかに、既存のWTOについて、政府としてどのようにかかわっていくか、大臣のお言葉で御見解をお述べいただきたいと思います。
○鷲尾委員 この間、ジュネーブへ行ってきまして、WTOの関係者というんですか、農業部長と話してきたんですけれども、日本の農家はもうWTOじゃなくてTPPの方に頭が行っているんじゃないかと言っていましたね、皮肉まじりに。やはり日本に期待する向きは大きいですから、現行、動いているプロ...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございました。  具体的にというところで、豪州市場での日本の競争力というところもあるでしょう。  では、日本として、そういった利益の積み上げの中で、本当に全体としての利益になるのかどうかというところは、言ってみたら、わからないわけですよ。わからない。では...全文を見る
○鷲尾委員 最後は、技術的にどこまで盛り込むかというのは、それは、ある一定の仮定を置いて、その仮定に基づいてどうだという試算を出して、それが国民の判断材料になるということですから、全てまとめてきちっとやってくださいとか、その試算に基づいて我々が揚げ足をとるとか、そういう類いのもの...全文を見る
○鷲尾委員 そうしたら、もう政府は試算できないということになりますよ、そんなのは。それは、各省庁いろいろな試算があるわけで、その試算という試算が今の答弁だったら何もできない、こういう話になりますよ。そんな答弁じゃだめですね。次、また農水委員会でもやりましょう。  ちょっともう時...全文を見る
○鷲尾委員 その答弁の繰り返しなのかなと思いますけれども、きょうは今城さんも来ていますし、この間、私、農水委員会で質問を飛ばして答えてもらえなかったので、ちょっとこの場をおかりして、少し込み入ったこともお聞きしたいと思います。  先ほど、あべ副大臣から御答弁いただきましたけれど...全文を見る
○鷲尾委員 そうしたら、来年度に入った方が、一段階目の引き下げから約一年度分ぐらい、十二カ月分ぐらい日数があるわけですから。  例えばの話、仮で恐縮だけれども、これ以降発効するとした場合と、それから来年度に発効するとした場合は、それは当然来年度に発効した方が有利なんじゃないかな...全文を見る
○鷲尾委員 そうしたら、できるだけ国益にかなう、ある意味、輸出企業については競争力が高まるわけですから、やはりデメリットを受ける皆さん方のことも考えながら発効日というのを考えた方が、より国家としては戦略的だと思いますけれども、大臣、どう思いますか。
○鷲尾委員 のれんに腕押し感が否めないわけですが。  ちょっともう時間もなくなってまいりました。飼料用米の質問をしたかったんです。  結局、日豪EPAを締結いたしますと、今、政策的には、米を転作して飼料用米をどんどん作付していこうという話でありますけれども、今、飼料用麦につい...全文を見る
○鷲尾委員 了解しました。  そうしたら、先ほど申し上げましたけれども、戦略的にぜひやっていただきたいな。農水省内でも戦略的にやっていただいて、政府自体も戦略的にやっていただいて、デメリットを受ける皆さん方が心配にならぬようなお手配をお願いして、質問を終わります。  ありがと...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  きょうは、外国人技能実習制度を中心に、国内は今、さまざまな成長の制約があるという中の大きな一つとしては、人材の確保と言われております。この人材の確保という中で、さまざまな議論があるわけです。いろいろな方向性の中で議論がなされていると承知...全文を見る
○鷲尾委員 制度の趣旨を理解していないから違反が多いということであります。  この外国人技能実習制度は、企業単独型と団体監理型というのがあると思いますけれども、これは、どちらに違反事例というのは多いんですか。
○鷲尾委員 これは何で団体監理型が多いんですか。
○鷲尾委員 もうちょっと何で団体監理型かとちゃんと分析しておいてもらいたいです。これは、制度の趣旨を正しく理解していないと言いますけれども、本当に、いわゆる受け入れ側だけ正しく理解していないと言えるのかというところなんですね。  というのは、制度の趣旨というのは、技能や技術、知...全文を見る
○鷲尾委員 では、フォローアップはできている、しっかりできているんだという認識ですか。
○鷲尾委員 ほら、ぬるいわけですよ。  ちゃんと制度の趣旨を徹底するんだったら、その趣旨にのっとって政府も動いてもらわないといけないんじゃないですか。受け入れ機関側に正しい理解が足りない、監理監督を厳しくしますと報告書にもちゃんと書いてありますけれども、そういうものはどうなんだ...全文を見る
○鷲尾委員 ちょっと、拡充の趣旨としての答弁は、よくわかりませんね。優良な受け入れ機関で受け入れしますとしか言っていないわけですよ。  私が申し上げたいのは、技術移転のニーズがある、先ほど、技能実習生が帰国した後のアンケート調査で役に立ったという非常にアバウトな回答をもって役に...全文を見る
○鷲尾委員 葉梨副大臣に御答弁いただいて、国際貢献ということであるならば、相手国のニーズにのっとって技能実習制度というのは運用されるべきであって、中途半端に日本側のニーズでもって拡充するというのはおかしいんじゃないですかと私は申し上げているんです。  ぜひその点をお含みいただか...全文を見る
○鷲尾委員 看護師は難しいでしょうね、やはり。介護士の方ですけれども、今お話があったとおり、これから検討されるということでありますけれども、外国人技能実習制度でできるんだったら、やったらいいです。ただし、今副大臣がおっしゃったような国際貢献という趣旨にのっとってやはりやらなきゃい...全文を見る
○鷲尾委員 まあ、受けないということなんでしょうね。受けないようにやるんだ、そういうことですね。そういうことだと思います。わかりました、受けない。見ていますよ、本当に、受けるかどうか。私は、あるんじゃないかと。そんな自信満々に言えるのかなと思っておりますが。  ちょっと質問をか...全文を見る
○鷲尾委員 参考にしているということですから、逆に、受け入れ機関、評価される側としては、あくまでも参考ですから、その評価に対して、おい、ちょっとこれは違うんじゃないのかという不服を申し立てするような、そういう機会というのはあるんでしょうか。
○鷲尾委員 参考といっても、評価しているのがJITCOだけなわけですから、やはり、ちょっとその評価は違うんじゃないのと言う機会が幅広く持たれるべきだと私は思ったものですから、質問を申し上げました。  この技能実習制度の趣旨の徹底を図るために強制権限を付与した新組織をつくるとされ...全文を見る
○鷲尾委員 この外国人の活用の問題は、中長期的な問題ではなくて喫緊の課題だと思っておりますので、もっと緊迫感を持って政府全体として議論を進めていただきたいということを申し添えまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月12日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○鷲尾委員 鷲尾でございます。  時間が二十分ということで少のうございますので、早速ですが、質問に入りたいと思います。  まずは、質問というよりは、水産庁にしっかりと対応してくれという話を申し上げたいと思いますが、それは、小笠原諸島周辺海域のサンゴの密漁問題でございます。外国...全文を見る
○鷲尾委員 公表しておるというのはわかっているんです。それをいつ出すかというところも、今後の農政のことを考えれば、また、今、農政の方向性を転換していこうという中では、やはり気を使わなきゃいけないんじゃないですかということを申し上げているわけであります。  どういう基準でどういう...全文を見る
○鷲尾委員 ですから、例年より多くなっているという声を承るのは当然として、どういう基準でこのデータは発表するんですか。どういうときに発表するんですか。
○鷲尾委員 大臣、今の答弁をお聞きいただいたと思うんですけれども、緊急に、特別にやっているわけですよ、そのときそのときで。ですから、そのときそのときが毎年毎年あるというのは、今後の農政の方向性としてどうなの、場当たり的じゃありませんかと申し上げているわけです。  青死に米がどう...全文を見る
○鷲尾委員 本当にそのとおりだと思います。  農水省さんがつくった資料の中では、青死に米の調査とあわせて、ふるい下米がどれぐらいに上るのか。要するに、青死に米が出る、発生が異常であるということは出荷量が減るだろう、それと、ふるい下が随分出ているんじゃないか、例年より多いんじゃな...全文を見る
○鷲尾委員 はい、わかりました。  ちょっと時間がなくなりつつあります。  米価が下落している、今そういう状況ですけれども、下落した場合の需要の価格弾力性、需要というのはどれぐらい、価格が下落した場合上がるのか。ふるい下とかそういうのはかなりいろいろ推計をされているんですけれ...全文を見る
○鷲尾委員 いろいろな数字を出しているので、ぜひこういった数字も出していただきたいですね、やはり需要量というのが非常に大事ですから。過去の実績だけではなくてこういった数字も出すことを望みます。ぜひ御検討をお願いします。  それから、ナラシ対策の話に移りたいと思います。  二割...全文を見る
○鷲尾委員 ちゃんと考えておいてくださいね、二割以上下がったらどうするのかという制度的な手当てが今ないわけですから。これは予想以上だと思います。今皆さんは必死になっていると思いますけれども、そう簡単に市場は動かないですから。動いたら動いたで、果たしてそれでいいのかという問題もある...全文を見る
○鷲尾委員 大変だと思いますので、ぜひ適切に対処していただきたい、そうしか言えないわけですけれども、お願いしたいと思います。  最後に、ちょっと時間がなくなってしまったので発言だけにとどめたいと思います。  やはり、価格をいじろう、いじろうというのは、これはなかなか難しいと思...全文を見る