鷲尾英一郎

わしおえいいちろう

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数6回

鷲尾英一郎の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第193回国会 衆議院 本会議 第6号
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○鷲尾英一郎君 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する等の法律案につきまして質問をいたします。(拍手)  先月の経済財政諮問会議に提出された中長期の経済財政に関する試算によりますと、財政健全化の指標である基礎的財政収支、プライマ...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○鷲尾分科員 民進党の鷲尾でございます。  ちょっと風邪をこじらせてしまいまして、ちょっと聞き取りづらい声かもしれませんが、三十分間、よろしくお願いをいたします。  まず、もう地元でもかなり心配の声が上がっております平成三十年問題でございまして、減反の廃止ということで、過去も...全文を見る
○鷲尾分科員 端的に、都道府県段階の再生協議会でいわゆる市町村に割り振る生産数量目標を決定する、こういう認識でよかったですか。
○鷲尾分科員 自主性とおっしゃいましたけれども、一つのモデルとして、そういうことは農水省としては頭はあるということでいいですね、そうしたら。
○鷲尾分科員 自主的自主的といっても、ある程度のモデルがないと、国がやることに対して、県や市は何をやっていいかわからないということになりはしませんか。そこはある程度、自主的自主的といいながらも、自主的にうまく決定できるように、ある程度の、モデルの提示とかというのは、これまでもさま...全文を見る
○鷲尾分科員 そうだと思うんですよね。そのためのキャラバンで今いろいろやられているということですから、今の答弁に尽きているというふうに思います。  市町村の再生協議会というのも、これも、今は都道府県段階、あえて細かく聞いています、市町村についてもどうかというところは一言言ってい...全文を見る
○鷲尾分科員 ですから、市町村の再生協議会の役割というのは、一言で言うとこれまでと変わるところはほとんどないんだ、そういう認識でよかったですか。
○鷲尾分科員 先ほど、二十八年、二十九年とやっていって、三十年産もこれまでどおりやっていただくとうまくいくんじゃないかという話を、キャラバンでもそういう話をしていっているんだ、こういう話をされていますから、ということは、市町村も基本的には変わらない、いろいろおっしゃっていたけれど...全文を見る
○鷲尾分科員 大変クリアになって、ありがとうございました。  実は、この生産調整の配分方法の変更、いわゆる減反の廃止といいますが、実態としては生産数量目標の配分方法の見直し、これも若干ニュアンスとして言い過ぎなところはあるかもしれませんが、生産調整のやり方が変わりますよというこ...全文を見る
○鷲尾分科員 よく御案内のとおりだと思いますけれども、所得が一方で下がりますから、実際、七百十四億ですね、そうしたら、七百十四億下がるということは、もらわれていた人にとってはかなりのマイナスだ、これをどうにかして埋め合わせをしなきゃいけない。どうにかして埋め合わせをしなきゃいけな...全文を見る
○鷲尾分科員 メリットがなくなるから、基本的には増産ということは起こらないだろう。これはもちろんやってみなきゃわからないところでありますが、そのメリットがなくなるから、それを生産量によって取り戻そうという方もいないわけではないだろうなというふうに思うわけでありまして、そこはしっか...全文を見る
○鷲尾分科員 そういえば、去年も柄澤さんとこのやりとりをしたなと今思い出したんですけれども、今、齋藤副大臣からも、済みません、御指摘がありましたが、一言、ちょっとだけ、文句を言うわけじゃないですけれども、そういう視点もあるということをちょっと指摘申し上げたい。  農地の流動化な...全文を見る
○鷲尾分科員 担い手の置かれている状況は極めて厳しい、そういうことをぜひもうちょっとしっかり認識をしていただきたいなというふうに思います。  戦略作物助成があるから、それでも集積できるんだよ。本当に現場はそうなっているかなというところは、中間管理機構が本当にちゃんと運用できてい...全文を見る
○鷲尾分科員 今の柄澤さんの話だと、平成三十七年に百十万トンを達成したい。予算的にいうと、どれぐらい必要になると思っておられるんですか。
○鷲尾分科員 すごいですね。でかくて約一千億上がるかもしらぬ。  これはどこから捻出するのかな。どこから捻出しようとお思いですか、大臣。
○鷲尾分科員 私は、米の直払いの分もきっとこっちに幾分か振り分けていくんだろうな、こんなふうに考えているわけでありますが、そんなイメージでいいですか。
○鷲尾分科員 農水省全体の予算がどれだけふえるかということはありますが、飼料用米だけですよ、飼料用米だけでとってみても、最大の試算で約一千億かかる。平成二十七年度、六百六十八億ですけれども、多分、足元、かなりふえていると思いますね。  というのは、需給調整がうまくきいているのは...全文を見る
○鷲尾分科員 そうしたら、今の促進費、私は非常にいい制度だと思っていまして、これは地元でもよく私説明しているんですけれども、結構知らない方が多いです。公平の確保ということで今の促進費の事例を出されましたが、では、これをもっとPRしなきゃいけないんじゃないですかね。もっとPRしなき...全文を見る
○鷲尾分科員 そこまで問題点をわかっておられるので、ぜひ適時に対処をしていただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
04月04日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○鷲尾委員 民進党の鷲尾でございます。  久しぶりに質問に立たせていただきますが、きょうは、まず、公的マネーが市場を席巻しているぞという切り口から質問をさせていただきたいというふうに思うわけであります。  去る二月二十六日の朝日新聞朝刊の一面に、「公的マネーが大株主 九百八十...全文を見る
○鷲尾委員 これも今紹介した記事ですけれども、GPIFと日銀が実質保有する株式を足しますと、東証一部の全千九百四十五社のうち、半数を超える九百八十社において、両者を合わせれば五%の大株主になっていたといいます。もちろん、間接的な保有のために議決権行使ができるわけではありませんが、...全文を見る
○鷲尾委員 事実上の筆頭株主になっているだろうということで、さまざまな資料を照合すると、例えば、ファーストリテイリングとかユニクロとかも、あと京セラさんですか、こういったところもGPIFや日銀の実質的な保有比率が高い、こういう代表的な企業になっているというわけであります。  昨...全文を見る
○鷲尾委員 いずれにせよ、一二年末以降のいわゆるアベノミクス相場で、当初は外国人投資家が中心となりまして我が国の株価を押し上げていっておりました。今、その役割を担っているのは、日銀及びGPIFという公的マネーだというふうに認識をしているところです。外国人投資家の中には、日本の株式...全文を見る
○鷲尾委員 当然、そう期待をされるんだと思いますが、ちょっと株価の形成プロセスについては後ほどまた総裁にもお聞きしたいなというふうに思っておりますが、質問を続けますと、日銀がこれだけ大量に、ETFという形とはいえ上場企業の株式を購入して株価に影響を与えているということは、裏を返せ...全文を見る
○鷲尾委員 麻生大臣もいつもおっしゃっておりますけれども、マネーが企業にたまっていてなかなか市場に出てきませんねということでありますが、そこで最近は、株式市場で見受けられるものの一つとして、自社株買いの動きというのがあります。恐らく、マネーがだぶついている中で、ある意味、米国流の...全文を見る
○鷲尾委員 やはり巨額の公的マネーが経営者の判断の根底にいろいろな影響を与えているだろう、それはガバナンスしかり、今言ったような経営者の自主的な判断であっても、公的なマネーが巨額に株式市場に入り込んでいるがゆえに、それがいびつな形になっていやしないかということを指摘したいわけであ...全文を見る
○鷲尾委員 もう少し全体のお話をいただけたらというふうに思っておりましたが、自社株買いについての大臣の御認識も伺えて、それはそれでよかったと思います。  日銀総裁には最後の質問ですけれども、現在の株価の形成プロセス、これを公的マネーがゆがめているという見解もありますけれども、こ...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、これで総裁への質問はおしまいでございますので、総裁、どうぞ。ありがとうございました。  続きまして、それでは、医療財政について少し深掘りをさせていただきたいというふうに思います。  二〇一五年度、国民医療費が四十一兆円を超えております。団塊の世代が七十五...全文を見る
○鷲尾委員 今、差額という話でありますけれども、それはバイオシミラーも含めたという理解でよろしかったですか。
○鷲尾委員 問題といいましょうか、問題になりがちなのが、高額になりがちな抗体医薬バイオ医薬品なわけでありますけれども、ジェネリックの浸透状況を把握する指標には、今ほど御指摘をいただいたように、バイオシミラーも含まれているということであります。  安価なジェネリックを普及させる政...全文を見る
○鷲尾委員 ちなみに、ヨーロッパの五カ国だとこれは一〇%から二〇%、デンマークでは九八%にまで達しているようでありますので、今目標をお示しになられましたけれども、ぜひ普及にお努めになっていただきたい、このように思うわけであります。  それから、少し切り口を変えまして、財政審建議...全文を見る
○鷲尾委員 処方ルールを設定しまして高額な薬剤へのアクセスを制限するべきという議論の方向性というのはあったというふうに聞いておりますけれども、医薬品使用の入り口である医師の処方に、選択の幅に制限を加える、こういうルールを設定するというのは、医療費削減ということでいきますと大変わか...全文を見る
○鷲尾委員 この費用対効果評価ですが、実は、昨年度に比べまして今年度は、費用対効果評価と患者申し出療養、そういう二つのお題目で、ことしの予算計上は三億四千万、昨年度が一億六千万なんですね。倍以上の増額を認められているわけですね。だから、費用対効果評価による薬剤費の削減効果というの...全文を見る
○鷲尾委員 高額な薬価のあり方について、昨年はちょうど象徴的な、肺がんなどの治療薬のオプジーボが非常に話題になったわけでありますけれども、高額だということで価格改定がされたわけでありますけれども、高額であるということの評価というのも、これはなかなか議論があるところじゃないかなと思...全文を見る
○鷲尾委員 仮に、毎年薬価改定するということになりますと、医療機関や薬局などの含み損も拡大してまいりますし、そういった手当ても考えなきゃいけなくなるんじゃないかなというふうに思います。  欧米諸国なんかはそうなんですけれども、小さな包装単位を製造するようにして、包装単位で調剤給...全文を見る
○鷲尾委員 最後に、大臣に質問したいと思います。  私は会計士出身なんですけれども、やはり、薬局もそうなんですけれども、専門家がいないときに営業時間がある、薬局に行ったんだけれども薬剤師さんがいない、こういう状況は最近は結構多いわけですね。私も、薬局に行って薬を買うときには、そ...全文を見る
○鷲尾委員 質問を終わります。ありがとうございました。
04月05日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○鷲尾委員 おはようございます。鷲尾でございます。きのうに引き続き質問をさせていただきたいというふうに思います。  若干、定足数が大丈夫かなという不安もあるんですが、多分大丈夫でしょう、委員部がちゃんと見ているんでしょう。  大臣は、北朝鮮のミサイルが発射されたということであ...全文を見る
○鷲尾委員 事前に資料をいただいたんですけれども、PDCAサイクルが確立しているということなんです。事業の評価についてPDCAサイクルというと、当たり前だよねという話になるんですけれども、もう少し詳しく教えてほしいんですよね。PDCAサイクルと言われて、これでやっていますよと言う...全文を見る
○鷲尾委員 今の事業内容でありますとか評価方法というのは、もうちょっとしっかり国民にPRをしていかなきゃいけないんじゃないかな、我々もこの法案を審議しない限りはここまで理解が進まなかったぐらいでありますから、しっかりPRをする体制をとっていかなきゃいけないというふうに思います。 ...全文を見る
○鷲尾委員 日本の国際貢献、国民にわかりやすく情報を提供していく、「ファイナンス」に載っても、その「ファイナンス」をどれだけ見るのかという話ですよ。それはもうほとんど国民の目には触れないということになりますから、そこで載るからいいという話じゃなくて、やり方をちょっと工夫してもらわ...全文を見る
○鷲尾委員 私も地元を回っていますと、国際貢献、日本は頑張っているねと言われることは余りないんですよ。安倍さん、外交を頑張っているねと言われることはあります。むしろ、国際貢献の方は、そういうお金があるんだったらもっと別に使ってもいいんじゃないのという声の方が、やはりこれはもう事実...全文を見る
○鷲尾委員 こうして大臣が御答弁をされる中でもまた理解が深まるわけでありますが、それが国民に広く共有されるように、ぜひ努力をしていただきたいというふうに思います。  大臣の発言を聞いていますと、日本はやはりすごいなという思いがいたしますし、短期的にはこれから、為替ですけれども、...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、残り時間、きのうちょっと時間がなくて質問できなかったものにつきまして若干質問をしたいと思います。  事業承継税制なんですけれども、昨年の日経新聞に、中小企業が二〇三〇年に消滅という、ちょっとセンセーショナルな記事が出まして、中小企業の世代交代問題が今、瀬戸...全文を見る
○鷲尾委員 今大臣おっしゃった技術的な側面もありますし、中小企業というのは本当に日本の屋台骨を支えていますので、より踏み込んだ判断を大臣の方からしていただきたいというふうに思います。  それから、最後に、官民ファンドについて。  これは、官民ファンド、かなりいろいろ今できてい...全文を見る
○鷲尾委員 それでは質問を終わります。ありがとうございました。
04月12日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○鷲尾委員 鷲尾でございます。  きょうは、早速質問に入らせていただこうと思いますが、地銀再編の話と、あとそれから、昨日決算発表がありました東芝の件につきまして質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、地銀再編の方から入りたいというふうに思っているんですけ...全文を見る
○鷲尾委員 今、大臣、地域によってそれぞれ理由があるでしょうし、経営者の自主的な判断もあるでしょうということ、それはそうだと思うんですけれども、地銀の再編というのは最近かなり多いですね。  要するに、経営者が自主判断をする、あるいは人口減少、そういう背景もあるんでしょうが、私は...全文を見る
○鷲尾委員 マイナス金利政策の影響もあるというふうに大臣に言っていただきたかったんですけれども、あるんだと思うんです、明らかに。明らかにあって、ただ、そういう政策変更が、ある意味一つのきっかけとなって、これまで、大臣がおっしゃっておられた人口減少等々の問題も含めて考えて、恐らく今...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、きょうお越しの黒田総裁にもお聞きしたいというふうに思います。  今ほど来申し上げているように、このマイナス金利政策というのが地銀再編に与えている影響、私はあると思っていますけれども、いかがお考えでしょうか。
○鷲尾委員 それでは、こういった再編によって、基礎的収益力をある意味しっかりと下支えをしていこうという動きの一環だというふうに思うんですけれども、そういう意味では、これから先、リスクをとっていく動き、融資をしっかり積極的にやっていこうという動きにつながる、こういう認識でしょうか。
○鷲尾委員 それでは、もう一問なんですけれども、今ほど総裁もおっしゃったように、金利が低迷をしてきているということで銀行の基礎的な収益力が低下をしてきているというコメントがありましたけれども、その金利についてですが、今度、日米金利差は開いていくだろうというところの中で、ただ、実質...全文を見る
○鷲尾委員 そうすると、実質実効為替レートの今の水準を考えると、物価目標達成について、今の水準からいって物価目標の達成というのが、今の水準がどう推移するかによって物価目標に対して与える影響があると思いますので、それが例えば早まるとか前倒しになるよとか、あるいは少し後ろ倒しになるん...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、残り時間は東芝の問題に移りたいというふうに思います。  第三・四半期の連結財務諸表に対しまして、結論不表明という形で決算発表がなされたわけであります。これは極めて異例だというふうに思いますけれども、このことが資本市場に与える影響につきまして、金融庁から話を...全文を見る
○鷲尾委員 今回、記者発表を見ますと、監査委員会は内部統制の有効性については問題がない、こう評価しておりまして、一方で、監査人の方は、これは有効だという証拠は得られない、ここが分かれているわけですね。そのことによって、監査意見不表明という形になっているわけです。  内部統制の有...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、これは、監査委員会がしっかり機能しているかどうかという一つの面があると思うんですね。前からありますよね、企業のガバナンスの問題で、監査役ってどうなのと、それで監査委員会となったわけです。今回、監査委員会と独立監査人で意見が違っているわけですから、そういう企業のガ...全文を見る
○鷲尾委員 質問を終わります。ありがとうございました。
04月24日第193回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○鷲尾委員 民進党の鷲尾でございます。  時間もありませんので、早速質問に入りたいというふうに思いますけれども。  あしたが朝鮮人民軍の創建日だということでありまして、随分緊張感が高まっておりまして、国民の皆さんもそれを肌で感じていることと思います。  とりわけアメリカのペ...全文を見る
○鷲尾委員 そこなんですけれども、あらゆる選択肢をとる覚悟を持っていただきたいなと思うんですね。相当困難な状況だと思います。平時でも今膠着しているわけですから、有事であればなおのこと、我々は困難な状況を覚悟しなければいけないというふうに思うわけであります。  救出に当たっていろ...全文を見る
○鷲尾委員 我が国として、拉致被害者、特定失踪者等を救出するためにしっかりと政策のすり合わせは行っているもの、今の答弁を聞きながらそう思わせていただきましたので、ぜひそこはしっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。  我が国としてできることとして、先ほど斎藤委員からも...全文を見る
○鷲尾委員 想定をしていただいているということで、それはそれですばらしいことだなというふうに思いますけれども、実際、避難民であるということを認識するに当たっては、恐らく、船舶で来る場合は、洋上で海上保安庁が立入検査をするというのが、まずそういう形になると思います。これは相当海保の...全文を見る
○鷲尾委員 もうちょっと膨らませて御答弁いただけたらありがたかったんですが。せっかく、海保さん頑張っているねと申し上げたかったわけですけれども、しっかり対処しているということなんでしょうというふうに受けとめさせていただきました。  時間もありませんので、次に移りたいというふうに...全文を見る
○鷲尾委員 ぜひ、またしっかり熱心に取り組んでいただきたい。  こういう環境ですから、国民の関心が高まっているという状況だと思うんですけれども、やはり政府からしっかりと、これをポータルサイトに載っけていますというだけでは周知と本当に言えているのか。そこはもうちょっと考えていただ...全文を見る
○鷲尾委員 国民に周知していて、自治体が国民保護計画をつくっていないところがあるわけですよ。これは十年前にできた法律でしょう。それはどうでしょうかね。国民に周知する前に自治体がつくっていないんですから、これはおかしいですよ。しっかり原因を把握して、政府一丸となって取り組んでくださ...全文を見る
05月10日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○鷲尾委員 民進党の鷲尾でございます。  ゴールデンウイーク期間中も、それこそ世界情勢も刻々と動いておりまして、きょうは、ゴールデンウイーク前に日銀から発表されました展望レポートなどを踏まえまして、質問させていただきたいと思います。  まず、展望レポートにもありますけれども、...全文を見る
○鷲尾委員 きょうは大臣がいないので、もうちょっと言っていただけるかなと思ったんですけれども。  先進国に比べても、それこそ、先ほど総裁が答弁されたような状況がありますから、先進国よりもある意味日本の企業の体質というのは非常に改善されてきている。そういう意味で、収益力はこれから...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、次の質問に移りたいと思いますけれども、先ほどの総裁の答弁にもありましたけれども、労働需給が引き締まっておりまして、展望レポートにも、これからさらに引き締まっていくのではないかということであります。  先ほど、女性の労働参加率がアメリカよりも上回っているであ...全文を見る
○鷲尾委員 今、政府の想定よりも労働参加率の推移の見通しというのは随分上振れしてきているというところだと思います。この上振れが本当にどこまで続いていくのか。当然、労働参加率が高まればいいという話じゃなくて、労働環境の整備をどういうふうにしていくのか。  それは、働き方改革という...全文を見る
○鷲尾委員 ちょっと歯切れが、ちょっとどうかなと思いましたけれども、根拠という部分では切れ味が余りよくなかったなと思います。つまり、チャレンジングであることを言い続けるということによるフォワードルッキングな期待形成なのかなということを今私は強く感じたところでございます。  ただ...全文を見る
○鷲尾委員 その既往の動き、タイムラグがあるということと、それこそトランプ大統領の発言あるいはFRBの出口戦略との関連についてはいかがですか。
○鷲尾委員 ちょっと時間がなくなりましたので、最後の質問になってしまうんです。  きょう越智副大臣にも質問しようかと思っていたんですけれども、ちょっとまた別の機会に、本当に申しわけなく思っております。ただ、同じように質問させていただきますので、官僚の皆さんも答弁の準備は不要とい...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、時間が来ましたので、質問を終わります。どうもありがとうございました。