青木一彦

あおきかずひこ

選挙区(鳥取県・島根県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

青木一彦の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第5号
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○青木一彦君 自民党の青木一彦です。  これまで、本調査会では、藤原会長のイニシアティブの下で、いろいろな専門家の方や関係省庁から意見や説明を聴取するなど、活発に調査を行ってまいりましたが、人がやはり生きていく上で欠かすことのできない重要な資源である水は、食料やエネルギーと密接...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○青木一彦君 自民党の青木一彦でございます。  今回、環境委員会の委員として初めて質問をさせていただきます。長い間環境委員をしていらっしゃる先生方の前で、門外漢である私でありますが、国民の皆さんにできるだけ分かりやすい質問をしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○青木一彦君 先般の委員会でもお話が出ました。先日、ハワイのマウナロア観測所で観測いたしました二酸化炭素の濃度が四〇〇ppmを超えたという報道がありました。これは本当に大きな事実だと思っております。我が国の温暖化の状況及び我が国に対する現状の温暖化の影響について、環境省に引き続き...全文を見る
○青木一彦君 今お答えがありましたように、やはり温暖化対策を含めて、これ我が国だけでできる問題ではないと思っております。地球環境を守るために、それこそ国際交渉が必要不可欠であると考えております。気候変動に関する国際交渉の状況についてお伺いいたしたいと思います。環境省さん、お願いし...全文を見る
○青木一彦君 今お答えになられました、全ての国が参加できる、できるだけそういう方向に持っていく。そういった中で、今後、低炭素社会創出において我が国がやはり世界をリードすべきであると考えますが、その決意のほどを大臣、お聞かせいただきたいと思います。また、そのためには我が国が何をすべ...全文を見る
○青木一彦君 今大臣から非常にいいお言葉をいただきまして、やっぱり世界に先駆けた、今回のこのフロンの法案もそうですが、やっぱりトップ国として日本が一生懸命これからも頑張っていかれる、その先頭を大臣、一生懸命頑張っていかれるという発言いただきまして、本当ありがとうございました。 ...全文を見る
○青木一彦君 これは、一概にフロンといってもたくさん種類がございますよね。そこで、フロンについて現在問題となっている点を、これ種別ごとにお尋ねいたします。
○青木一彦君 これ、私もですが、一般国民の皆さんにとって温室効果ガス、やはりイコールCO2だ、余り、フロンに関してはなじみが薄いと私は思っております。  フロン類は今どのような用途にどの程度使われているのか、環境省さん、御説明をお願いいたします。
○青木一彦君 ありがとうございました。  それでは、大臣にお伺いいたします。  先日、大臣は渋谷のヒカリエに行かれたというお話を伺いました。その際、ノンフロン冷凍冷蔵機器を視察されたということですが、このときの率直な感想をお聞かせいただけますか。
○青木一彦君 今、大臣のお話聞いておりまして、やっぱり大臣が現場に出向かれる、そして今お話があったように日本が世界のトップランナーだというところを見て、そして情報を発信される、そのことで国民の間でフロンの認知度も増しますし、非常にやはり良い取組だと思います。しかし、まだまだフロン...全文を見る
○青木一彦君 今回のフロンのそういう説明会、あるいはポスター刷られる、これも含めまして地球温暖化を国民にもっと知ってもらうため、そういった意味で、予算計上的にはどれぐらい予算を計上していらっしゃるのか、お尋ねいたします。
○青木一彦君 含めまして十億の予算が、全体の環境省の予算の中でどうなのか。やはりこの温暖化対策、今のフロンの対策含めまして、周知徹底していただくためにもうちょっと僕は予算を取ってもいいんじゃないかなと個人的には思っております。  そして、質問通告出しておりませんでしたが、スーパ...全文を見る
○青木一彦君 分かりました。どんどん周知徹底していただいて、私、大体、環境省の皆さん方が働いていらっしゃるところ、二十八度、多少暑いなと。本当に、スーパークールビズじゃないと仕事の効率も落ちると思いますので、どんどん普及させていただければというふうに考えます。  そして、今回の...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございました。  そこで、先ほどもお話が出ましたが、科学技術立国としてフロン対策技術の開発や普及の促進によって我が国の企業の国際競争力の強化にもつなげていかなければならない、そういった視点も必要だと思っております。先ほど大臣ともいろいろお話しさせていただ...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございました。  これは、途上国におきまして、オゾン層保護や地球温暖化対策、これ共に先進国より猶予が与えられています、現状で。しかし、環境問題はこれはもう待ったなしの問題だと私は考えておりまして、我が国が、先ほども言いましたが、積極的に途上国のフロン対策...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございました。  先ほど来お話を聞いておりますが、大臣を中心に先頭に立って、環境立国、そして科学技術立国としてしっかりと頑張っていかれるという私も感じがいたしました。これからも一層の努力をお願いいたします。  質問を終わります。
05月31日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○青木一彦君 自民党の青木一彦でございます。  今回、法律案について質問をさせていただきますが、地元ふるさとの島根県の実情を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。  南海トラフ巨大地震は、先般の政府の予測を見ましても、それこそ関東から九州の太平洋側で甚大な被害が発生する...全文を見る
○青木一彦君 それで、本来起こらないにこしたことはないですけれども、もし先ほど言われました大規模災害が発生した、そして大臣がおっしゃったように、広域的に応援を迅速に行う、そのためには、やはり人そして物資が素早く行き来できることが当然のことながらこれは必要です。それには、まず交通ネ...全文を見る
○青木一彦君 そこで、大臣いらっしゃいますので、是非、道路網を整備するためにはやはり予算が必要です。これから私どもも頑張ってまいりますので、大臣含めまして、やっぱり防災、減災含めまして、大臣、一言、これは質問通達いたしておりませんが、どうかお答えいただきたいと思います。
○青木一彦君 大臣からしっかりとした発言をいただきまして、本当にありがとうございました。私たちも共に頑張ってまいりたいと思います。  そして、近年、市町村の合併が行われ、そして消防の広域化などが行われました。全国的に市町村の防災体制の整備が進められてまいりました。各市町村の内部...全文を見る
○青木一彦君 先ほど来地元のことばかり申しておりますが、私のふるさと島根県は、いわゆる過疎地域を多く抱えております。これ、過疎地域は、マイナスのイメージだけではなくて、豊かな自然があったり、ゆったりと流れる時間があったり、元気で優しい人々などが暮らしている多くの魅力もあります。そ...全文を見る
○青木一彦君 大臣から、元気なお年寄りにも頑張っていただきたいという激励をいただきましたので、地元でもしっかりとそのことを踏まえて伝えてまいりたいと思います。  それと、消防団についてお伺いをいたします。  過疎地域では、東京や大阪などの都市部とは異なり、やはりプロの消防士に...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございました。  次に、医療の質問をいたします。  やはり、過疎地、今、お医者さんそして看護師等の医療従事者の確保もままならない状況があります。災害時拠点病院などハード面も当然整備されることによって、総合的な災害医療体制が確立されると思っております。 ...全文を見る
06月12日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○青木一彦君 自民党の青木一彦でございます。  以前に続き、災害対策基本法等の一部を改正する法律案及び大規模災害からの復興に関する法律案について質問をさせていただきます。  大規模災害からの復興を円滑、迅速に進めていくためには、当然のことながら、政府が十分な体制を整え、明確な...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございます。  続きまして、政府や地方公共団体による復興のための体制や計画が幾ら整っても、現場で必要な整備事業を担うのは、これは地元の土建、建築を始めとする建設業者のやっぱり皆さんだと思います。建設業者の御苦労があって初めて実際に地域の復興が進んでいきま...全文を見る
○青木一彦君 しっかりと現状を踏まえて、これからもいろんな策を講じていただきたいと思います。  東日本大震災から二年三か月ほどたちますが、被災地はまだまだ復興の途中です。特に、先ほどもお話が出ました、末松先生の方からも、コミュニティーのやっぱり再生というものが地域にとって私は大...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございます。  そして、東日本大震災からの復旧復興は、当然のことながら我が国の最重要課題の一つであることは間違いありません。これまでも被災地の方々はもちろん、国、地方公共団体、民間企業やNPO等、それぞれの主体が被災地の復興のために尽力されてきたことと思...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございます。  まだ復興半ばですが、これから省庁間の垣根も取り払って、是非一日も早い復興を目指していただきたいと思います。  これで質問を終わります。
10月09日第184回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○青木一彦君 自民党の青木一彦でございます。  本日は、閉会中にもかかわらず災害特別委員会が開催することになりました。大臣、委員長、そして政府関係者の皆さん、そして委員各位の皆さん、大変お疲れさまだと思います。  それでは、質問を始めさせていただきます。  今年の夏は豪雨災...全文を見る
○青木一彦君 今お答えいただきましたように、本当、雨の降り方が島根県の五十八年当初と全然違った災害だったと私も認識をいたしております。そして、島根県では、その昭和五十八年の豪雨災害時に百七名もの死者・行方不明者を出す、そういった大災害でございました。  この教訓を踏まえまして、...全文を見る
○青木一彦君 まさに大臣のおっしゃるとおり、ハードだけじゃなくてやっぱりソフト面も充実させていかなければならないと私も痛感いたしております。それはやはり雨の降り方がもう全く違っているんですよ。二、三時間の間に集中して雨が降る。ということは、それこそ避難する計画がしっかりしていなけ...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございました。  今回、早期に激甚災害の指定をいただきました。これは、激甚指定が行われて、国から各地方自治体に地方交付税として査定を受けた中で交付税が交付されるわけですが、交付される時期は、これは交付税法に基づいて十二月に地方交付税と全く同じ三分の一、そ...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございました。  そして、今回、JR等にも大きな被害が生じました。JR山口線、三江線は一部の路線が長期運休することになっております。特にJR三江線は赤字路線でもあり、廃止されるのではないかと地元では大変気をもんでおります。日ごろ山口線、三江線とも、通勤や...全文を見る
○青木一彦君 特に、今回のような不採算路線、今回の被災地も、そして当然、不採算だということは乗客の人が少ない、被災地もこれ過疎地であります。そして中山間地であります。そういう地域における鉄道が被災に遭った場合、特に大都市圏と同じ考え方で対応してよいのか。過疎対策、あるいは離島もそ...全文を見る
○青木一彦君 ありがとうございます。  そして、今回被害に遭いました例えば津和野、そして江津周辺の有福温泉、これ観光で大きな被害がありました。これ被害はあったんですが、特にやはり風評被害、津和野の中心部はほとんど、重要な観光施設、宿泊施設、ほとんどと言っていいほど被害がなかった...全文を見る
○青木一彦君 そして、今回被災した地域は、やはり地方自治体として地方交付税が縮小されました。いろんな意味で入りが少なくなっております。そして、税収も減少し、公務員の数を毎年毎年これ絞らざるを得ない、そういう地域でございます。  その中で、今回の災害では国交省さんのテックフォース...全文を見る
○青木一彦君 やっぱりすばらしいこと、評判がいいことをやっていらっしゃるわけですから、今日マスコミの皆さんもいらっしゃると思いますので、是非是非胸を張ってそのことをおっしゃっていただきたいと思います。  最後になりましたが、一日も早く復旧復興がなされますよう関係省庁により一層の...全文を見る