早稲田夕季

わせだゆき

小選挙区(神奈川県第四区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

早稲田夕季の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。それでは、質問の機会をお与えいただきまして、委員長始め皆様、ありがとうございます。  先ほど来御質疑が続いておりますが、私も、質問に先立ちまして、今回の豪雪災害そしてまた草津町の噴火の災害で犠牲となられた方の御冥福を心よりお祈り...全文を見る
○早稲田委員 今大臣より御説明をいただきましたが、積雪量が大変ふえているということだろうと思いますし、また瞬時に、そしてまた一極集中で降っていくということも今回の災害の拡大につながっているということは理解いたしましたが。  専門家の御意見をちょっと紹介させていただきたいのですが...全文を見る
○早稲田委員 今、要点を御説明していただきましたけれども、これを読ませていただく限りでございますが、「除雪を担う建設業者の減少への対応」、この時点で既に、十年前と比べると一三・七%、建設業者も少なくなっているということが書かれておりますし、私が特に注目をしておりますのは、「大雪時...全文を見る
○早稲田委員 消防団の御活動についても御説明いただきましたが、やはり、要支援者の救助でありますとか消防水利の関係で一心に消防職員とともにやっていただいているわけですから、交付税の方もしっかりと措置をしていただいているということですが、装備資機材等についても更に充実を図っていただき...全文を見る
○早稲田委員 これから検討ということでございますが、もう既に検討書は出ているわけですね。そこでも八号線ということが明記をされているわけですから、これだけの問題ではありませんが、非常に顕著な事例でございます。そしてまた、この規制ということのタイミングはとても難しいんだろうと思います...全文を見る
○早稲田委員 今もう一点伺ったのですが、日ごろからの除雪についての交付税措置ということで、いかがでしょうかとお尋ねをしております。
○早稲田委員 もう既に当初予算額を上回ることになっているという自治体が大変多いわけでございますので、ぜひ日ごろからの交付税についても、国土強靱化という、まさにそういうことも含めてこちらの対策も、財政措置もしていただきたいと思います。  そして、最後に伺いたいのですが、こうした豪...全文を見る
○早稲田委員 ぜひ、農家の方の被害もハウス六百棟ということが今でも出ておりますので、ここはしっかりと考えていただきたいと要望をさせていただきます。  続きまして、少しだけ、雪も降っておりました群馬県草津町の本白根山の噴火についてもお尋ねをさせていただきたいと思います。  これ...全文を見る
○早稲田委員 時間が参りましたので、私の意見だけ申させていただきますが。  噴火速報が出なかったということは、地元の方それから東工大の方ではこれを気象庁の方に、十分後に、どうも噴火らしいという情報も上げておりましたので、今後、気象庁の方では、いつ速報を出すかということ、御自身の...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○早稲田分科員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  質問の機会をお与えいただきまして、理事、皆様に感謝を申し上げる次第でございます。  それでは、質問に入らせていただきたいと思います。  私も、森友学園の問題、現地調査をさせていただいた中で質問を順次させていただきたいと...全文を見る
○早稲田分科員 恐らくということはどういうことなんでしょうか。  大臣にお尋ねしたいと思います。これは、参議院の方からあれば再調査を検討していただくという理解でよろしいですね。
○早稲田分科員 それでは、これは私たちの手元にも来ております。でも、衆議院でこれを要請するということができない、そういう意味でしょうか。では、今、仮定ではないけれどもとおっしゃいましたけれども、参議院で仮にあれば再調査を検討していただけるという理解でよろしいですね。
○早稲田分科員 それは少しおかしいと思います。私は少し理解ができません。  それから、私、二月二十日に、森山議員、ほかの皆様と、森友学園問題についての調査チームとして近畿財務局に訪問をさせていただきました。このことについては事前に御連絡をさせていただいたにもかかわりませず、残念...全文を見る
○早稲田分科員 国会での議論はわかりますが、現地調査ということもできないということなんですか。なぜなんでしょうか。  まだ国民の中では八割、七割、この佐川前理財局長は説明をするべきだ、そういうFNNの調査もございます。私たちはそういう国民の声を代弁する形で、やはり答えは現場にあ...全文を見る
○早稲田分科員 つもりはなくても、国民はそういうふうに思っておりません。だから、佐川前理財局長の証人喚問を求めていることに八割の方が賛成、そして、それを必要ないと言っている方は一割です。このことをもっと真摯に受けとめていただきたいと思います。丁寧に御説明をされているとおっしゃるけ...全文を見る
○早稲田分科員 そういたしますと、二万トンのごみは搬出しなくてもよいということなんですね。あくまでも土地の評価額を出すために、これだけのごみがあるから値引きをした。評価額なんだと。二万トンのごみを搬出しなくても、その所有者がその責任を後々負うんだから、それは別に、こちらとしては、...全文を見る
○早稲田分科員 よくわからないんですけれども。  それでは、一月に情報開示した資料のうち、平成二十八年三月二十四日「廃棄物混在土壌の残存について」という表題の文書によりますと、一回目のごみの撤去を請け負った産廃業者が七月から十二月にかけてごみの撤去作業を行っておりますけれども、...全文を見る
○早稲田分科員 学園側から、くい打ちをしたときにごみが新たに出てきたと。そのときに、近畿財務局の職員が学園側に、前のごみを埋め戻している部分もあるんだということの御説明を、だって、混在しているかもしれないわけですから、そのごみかもしれないわけで、新たなごみではなかったかもしれない...全文を見る
○早稲田分科員 いや、そうであっても、九メートルのくい打ちをして、更にごみがあるという言い方をしていますよね。それが三メートル以内であろうと、くいを打ってそれをまた戻すわけですから、当然三メートル内のごみだってひっかかってくるわけですけれども、そこで前のごみをそのままにしていた可...全文を見る
○早稲田分科員 三・八メートルで積算をしているとおっしゃいますけれども、その積算方法も会計検査院から指摘を受けていますよね、この積算方法でどうなんだ、多過ぎるのではないかと。会計検査院は、航空局が試算をされた三割ぐらいですよ、ごみの量も。そこだってきちんと説明をされていない、自分...全文を見る
○早稲田分科員 何か国民が疑念を持っていること自体が違うみたいな、そんな言いっぷりですね。疑念を持たれていることの疑念を払拭できないからこれだけ長引いているのではないですかということを申し上げているんです。  それでは次に進みますが、私は理解できないけれども、このごみについて、...全文を見る
○早稲田分科員 いろいろ御答弁いただきましたけれども、売り主の責任は重い、それは当然だと思いますが、リーガルチェックの中でも、これだけ無理難題を言われて、もう貸さなくてもいいのではないかというような文書まで入っているんですよ。そういう普通のお相手ではなかったわけですね。  それ...全文を見る
○早稲田分科員 七億六千万円って、どういうことなんでしょうか。これは国が一億三千四百万円で売った土地ですよね、しかもごみが入っているからということで。それなのに、何で七億になるんですか、戻るんですか。九億とは言わないまでも、ほとんどそちらに近い額になっておりますけれども。  そ...全文を見る
○早稲田分科員 今、もう一つ御質問させていただいています。交渉経過はあったのか、契約解除に伴って交渉経過もなくなるのか、チャラになるのか、ごみもなくなるのか、それを伺っています。
○早稲田分科員 それはおかしいでしょう。だって、交渉経過の中でごみはあったということになっているんですから。それから、先ほど申し上げました、理財局長、二万トンのごみがあっても、これは評価額だから、これを撤去するか搬出するか、それは関係ないけれども、評価としてはその実際の価格なんで...全文を見る
○早稲田分科員 契約前に戻るということは、じゃ、一切のいろいろな交渉はないわけですか。なくなっている、そういうことですか。ごみがあったかないかも関係ない、契約前なんだから九億に近い七億に戻るんだ、路線価なんだと。  それでは、これだけやってきたいろいろな交渉、ごみがある、ないと...全文を見る
○早稲田分科員 終わります。ありがとうございました。
03月06日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○早稲田委員 それでは、引き続き、立憲民主党の早稲田夕季でございます。  質問をさせていただきます。各理事におかれましては、質問の機会をお与えいただきましてありがとうございます。  私は、森友学園の国有地の問題について伺ってまいります。  現在、国土交通省の航空局の方に戻っ...全文を見る
○早稲田委員 瑕疵があったと判断をされたのかと伺いましたので、その点、もう一度お答えください。
○早稲田委員 昨年の二月二十八日の参議院予算委員会の答弁で当時の佐藤善信航空局長がお答えをされているわけですけれども、陶器片、ガラス片、木くず、ビニール等のごみ、こうした廃材、生活ごみが存在していても、「工事の施工には問題はございません」とお答えをされておりますけれども、それでも...全文を見る
○早稲田委員 あらゆる材料とおっしゃいますけれども、鑑定評価書の方にも、地下埋設物を全て撤去することには合理性を見出しがたく、正常価格の観点から逸脱すると考えられるとも書いてございます。  全てのごみを撤去するというのは、どの土地においてもこれは不可能だということに近いわけです...全文を見る
○早稲田委員 建物の建設だけではなく、その土地を児童生徒が使うから、その後の影響も鑑みてというようなお話だったかと思いますけれども、では、これがどこまでやるのかということなんです。  判例を申し上げます。分科会でも申し上げましたが、神戸地裁で昭和五十九年九月二十日の判決、鉄筋三...全文を見る
○早稲田委員 その後の影響を考えたというのはすごく曖昧ですよね、影響と言えば限りなく影響になりますから。しかも、そのくいがでは本当に腐食していくのかどうかも、それから、年数がたてば、どのような状況でもさびたり腐食はいたします。そこまで本当に考えておられたのか、今までいただいている...全文を見る
○早稲田委員 いや、明らかでないことはないんじゃないですか、売却額が一億三千四百万円と決めたわけですから。  それで、その後建設がされているとかおっしゃいますけれども、この間の分科会でも和田政府参考人が答弁をされておりますが、本件土地は買戻しで契約前の状況になった、さらに、見積...全文を見る
○早稲田委員 通告をしておりませんけれども、大臣に伺います。  これは今戻ってきて国有地になっている土地ですから、交渉の中で明らかにされるというような人ごとでは、国民の財産の責任者である国交省としていかがなものかと思わざるを得ません。ぜひ政治決断として、これだけ議論を呼んでいる...全文を見る
○早稲田委員 直ちにでなくてもよろしいので、検討はしていただけますか。
○早稲田委員 これ以上やっても平行になりますので、また引き続きやってまいりたいと思いますが、最後にメモを紹介したいと思います。  これは以前の報道で出ているものですけれども、ここで、瑕疵を見つけていくことで価値を下げていきたい、どなたが書いたメモなのかわかりませんけれども、こう...全文を見る
○早稲田委員 いや、そうではなくて、二月二十八日の前にこの事実を知らされていたかということを伺いました。  もうこのことを進めますが、このことについてJRの安全運行の姿勢、そういうことにも問題があるのではないかと思わざるを得ません。このことにつきまして、JR西日本の方では以前に...全文を見る
○早稲田委員 国交省内でも輸送トラブル検討会の方で夏ごろにはまとめるということでありますけれども、この会社の中の内部の検証委員会ももちろん大切ですし、運輸安全委員会の方でもやっていただいていると思いますけれども、現場の声を聞いていただくこと、これは背景を知る上で非常に重要な課題だ...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○早稲田委員 それでは質問をさせていただきます。  まず、国際観光振興法改正に関連いたしまして、国際観光旅客税の使途等について伺ってまいります。  私は、常日ごろから、やはり滞在型の観光にしていくことが息の長い観光の施策だというふうに考えております。その中で、今言われておりま...全文を見る
○早稲田委員 今御答弁いただきましたが、一人当たり消費額十五万四千円、でも、昨年、一昨年からは少しずつ落ちてきていますよね。そういうこともございますので、爆買いが終わったということとはまた少し違うのではないかと私は思っておりまして、なかなか滞在型といっても、そこに至っていない何か...全文を見る
○早稲田委員 それは、御説明は所信表明でもいただいておりますので私も理解しているつもりですけれども、それでも、全体で見て一%でもそういう額になるということでありますし、また、二〇一二年の外国人旅行消費額は一・一兆円から二〇一七年は四・四兆円と四倍増しているわけです。  そういう...全文を見る
○早稲田委員 私がお聞きしたのは、四・四兆円に四倍増になって、そこで法人税等の増収を精査していらっしゃるのかどうかという質問なんです。それにお答えいただけますか。
○早稲田委員 それは精査をしていただいて、やはり観光庁としてもしっかりと把握をしていただきたいと思います。税は財務省ですけれども、それだけではなくて、こうやって新税までわざわざつくるわけですから、その前に、四倍になっているその中でどのくらい税収もふえたのかということは、当然、働き...全文を見る
○早稲田委員 今までと同じ御答弁がありましたけれども、高次元化とかいいますと、非常に広いわけですよ。それよりも、私はやはり現場を見ていただきたいんですけれども、多言語化の案内、もちろんこれは必要です。それからトイレの洋式化というのは、観光地ではこれはもう待ったなしなんです。それで...全文を見る
○早稲田委員 今、五〇%の洋式化比率とおっしゃいましたけれども、なかなか五〇%には達していないと思います、実際のところ。なので、いろいろ調査、精査をしていただきまして、これが地元に対するきちんとした外国人観光客誘致のための施策になるように、使途を明確化していただきたいということを...全文を見る
○早稲田委員 大阪航空局長の責任でということでよろしいですか。
○早稲田委員 そうすると、売却価格の決定については財務省、そういうことでよろしいでしょうか。
○早稲田委員 わかりました。  売却の前の貸付けについて契約書も、いろいろ改ざん前そして改ざん後と、文書が重要文書の一つの中に出ておりました。  この中に、平成二十七年四月二十八日付の「普通財産決議書(貸付)」というのがございます。この中の「調書」の中に汚染土壌に関する問題と...全文を見る
○早稲田委員 一月に出た鑑定評価と四月に出た評価書を見比べてみますと、これは同じ方が出していますよね、同じ方が。いいです、同じ難波さんという方ですか、出されているわけですけれども、一月の方では、弊社所蔵の大阪地盤図というものによるとといって書かれておりますけれども、周辺の土地利用...全文を見る
○早稲田委員 いえいえ、だって、御自身というか近畿財務局の方で、たったの二カ所のボーリング調査で、これが地盤が弱いなんて言えるのかと聞いていらっしゃるんですから、それは違うと思いますよ。おかしいと思いながらやられた形跡が明らかに残っておりますので、そこはしっかりと、もう今はこの期...全文を見る
○早稲田委員 時間が来ましたのでこれで終了いたします。ありがとうございました。
04月06日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季です。  それでは、通告に従いまして順次質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来も都市再生特別措置法改正によりますさまざまな質疑がされておりまして、大変かぶる部分もございますので、またいろいろ考えながら質問をさせていただきたいと思い...全文を見る
○早稲田委員 既に市町村でマスタープランというものを持っているから重ねてでどうなのかという話もあるようですけれども、新たに人口減少に向かっていくまちづくりとしては、こういうものはやはりまた視点が一つふえておりますし、幾ら今都市部で人口減少が始まっていなくても、例えば公共施設の再編...全文を見る
○早稲田委員 そうした自治体に対する支援という意味ではいかがでしょうか。
○早稲田委員 ぜひ積極的に周知もしていただき、また、支援の方も更に拡充をしていただきたいと思います。  次の質問、あと一点いたします。民泊規制条例制定への国の対応でございます。  先般の読売新聞にも掲載をされておりましたけれども、軽井沢で民泊禁止の要求をしているということで、...全文を見る
○早稲田委員 最後に一言申し上げさせていただきますと、書いてはございますが、それが守られておりません。  その実態をぜひ国としても受けとめていただきまして、基礎自治体の意見をもっと聴取するように、そしてまた、条例もできるようにぜひお願いしたいと思います。
04月11日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○早稲田委員 おはようございます。それでは朝一番の質問をさせていただきます。立憲民主党の早稲田夕季でございます。  毎日、新聞報道で皆様も御案内のとおりだと思いますけれども、森友、加計、首相案件ということも出ました。イラクの日報問題、それから働き方改革のデータの不適切に始まり、...全文を見る
○早稲田委員 その依頼をしたときに近畿財務局の職員の方では、事実でないことはできないとはっきりとおっしゃったということですが、それでは事実は何だったのかということです。  それで、ここに今局次長がおっしゃった、費用が相当かかった気がするというのが事実に反しているのであれば、費用...全文を見る
○早稲田委員 いや、先方がやることであったにせよ、わざわざそれを口裏合わせをしてくれと頼む必要はないわけですよね。地下に埋めたままでも土地の評価額が下がるだけのことであるならば、これをなぜわざわざ、搬出した、相当費用がかかったとこの職員さんが言わなければならなかったのかということ...全文を見る
○早稲田委員 そういたしますと、多分、二月二十日に佐川前局長が、適切に搬出をされたと確認をしておりますというような答弁は、間違い、虚偽であったということでよろしいでしょうか。
○早稲田委員 いや、これは前段の言葉があったとしても、売却後に相手方において適切に撤去したと聞いている、確認をしているというふうに言っていらっしゃるわけですから、この部分については、確認をしていなかった、それから、聞いてもいなかったということで虚偽答弁ということになりますが、それ...全文を見る
○早稲田委員 いや、それをきちんと答えていただかないと、わざわざ太田理財局長がここを陳謝をして、自民党、与党の議員がお聞きをしてそして答えられたところですから。そこだけ取り出してわざわざ言っていらっしゃるのに、その前提となる佐川前理財局長のこの答弁がそれだけではできないというのは...全文を見る
○早稲田委員 十分とか十分じゃないとかいう問題ではなくて、これはきちんとここに書かれているとおりだと思いますが。相手方において適切に撤去したと聞いている。  では、これが十分に確認しなかったからということであれば、間違いだったということですか。少しだけ確認して、ある人は撤去した...全文を見る
○早稲田委員 間違って受け取られるというのは、誰が間違って受け取ったんですか。
○早稲田委員 誠意を持ってお答えいただきたい。誰が聞いてもそれしかないんですよ、この文章を見ても。佐川局長は、そういうふうに確認をした、適切に排出をしたと聞いている、そういうふうにおっしゃったわけですから。これは、ではほかにどういう捉え方があるんでしょうか。逆に伺いたい。  で...全文を見る
○早稲田委員 いや、新たなごみがなかったのではないかと、こういうところまで来ると普通に思うわけですよ。搬出をしたと言ってくれ、相当費用がかかったと言ってくれなんて国が学園側に言いますか、普通。それは、なかったからそういうふうに言ってくださいと頼んでいるとしか考えられない。  そ...全文を見る
○早稲田委員 御答弁はいつも同じ御答弁しか言っていただけないということですね。大変残念な思いでございます。  しかしながら、こういう案件がまた出てきているわけですから、航空局として、そして国土交通省として、この土地の調査をすべきだと思います。これも何回も申し上げております。 ...全文を見る
○早稲田委員 建物に留置権じゃなくて、土地に留置権で、建物に所有権を主張されているんですか。それはおかしいんじゃないんでしょうか。建物に未払いの代金があるから留置権を主張する、そして、それについてそこの底地である土地についてはどうかという議論はありますが、所有権ということはないで...全文を見る
○早稲田委員 大臣に伺っておりますが、よろしくお願いいたします。
○早稲田委員 いえ、そうではなくて、主張されているところ以外の、航空局が持っている敷地についてでも掘って調べるべきだ。それから、再調査を向こうにもお願いをする、やらせてほしいということは言うべきではないでしょうか。
○早稲田委員 それは普通に考えておかしいです。  それで、法務省の見解を伺います、留置権について。お願いいたします。
○早稲田委員 それでは、引き続きこの問題をまた取り上げるということを申し上げまして、私の質問を終わります。
04月12日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  冒頭、九日に発生をいたしました島根県の地震災害、そしてまた、十一日には大分県中津市で大規模な山の崩落ということで、被災をされた皆様に心からお見舞い申し上げ、また、とうとい命を失われた方に心から御冥福をお祈りいたしまして、一日...全文を見る
○早稲田委員 御答弁をいただきました。  それでは、私どもは、この災害対策特別委員会の派遣ということで、三月十四日に豪雪被害の山形県の調査をさせていただきました。私も初めて凍上災という言葉をこちらで学ばせていただき、改めて、観測史上初めてという山形県の大蔵村の肘折地区も見せてい...全文を見る
○早稲田委員 四月四日に、この凍上災の見通しというもの、それから通知というものを出していただいたということでございますので、ぜひ早急にこの採択に向けてやっていただきたいと思います。  さらに、要望の方で上がってまいっておりますのは、この凍上災の要件が大変厳しいのではないかという...全文を見る
○早稲田委員 今、復興特別税の関係の対策を教えていただきましたが、まだまだだと私は市町村の状況を見ていても思うわけなんです。  それで、これから、海岸施設におきましての、どのように進捗をしていくのか、そのことについて伺いたいと思います。
○早稲田委員 今、御答弁いただきました。海岸の堤防等の整備率で四六%ということでございますが、先ほどもございましたとおり、最大級の津波が三十年以内に八割の確率とも言われておりますので、数十年単位のものでございましたらもっと頻度が高くなるということは容易に想像ができるわけですから、...全文を見る
○早稲田委員 それでは、今後も進めていただきますように、そしてまた、実施主体は市町村ではありますけれども、リーダーシップをとっていただくように重ねてお願いいたしまして、質問を終わります。
04月19日第196回国会 衆議院 本会議 第20号
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○早稲田夕季君 立憲民主党の早稲田夕季です。  私は、立憲民主党・市民クラブを代表して、ただいま議題となりました海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律案について質問をいたします。(拍手)  冒頭、どうしても申し上げなければならないことがございます。  国会...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○早稲田委員 おはようございます。立憲民主党の早稲田夕季でございます。  それでは、海外社会資本事業への企業参入の促進に関する法律案についてまず伺ってまいります。  四月十九日、本会議におきまして、この本法律案について代表質問をさせていただきました。その中で、本法案が、国土交...全文を見る
○早稲田委員 お答えいただきました。現時点で想定していないということでございますが、この原発輸出に関連いたしましては、事業の収益性、それから投資コストやリスクの拡大によりまして、インフラ輸出事業としては事実上破綻をしているという世界的な見方もございます。  その中で、では、日本...全文を見る
○早稲田委員 今、イギリス、トルコという、交渉の真っ最中だというお話がございましたが、実際にこの原発輸出で、原子力は平和利用に限定とするという原子力協定を結んだところは十一カ国あると承知をしています。  にもかかわらず、二カ国だけが今交渉で、もう既にその交渉をやめたところもある...全文を見る
○早稲田委員 次に、インフラ輸出に際しましては、日本の経済成長はもとよりですけれども、相手国の環境を破壊をしないこと、それから、現地の貧困それから雇用創出といった社会問題に十分配慮をした日本の海外インフラ輸出にならなければならないと私は考えております。  政府として、こうした地...全文を見る
○早稲田委員 カスタマイズ、相手国のニーズに合わせてという御答弁でございましたが、ぜひ、日本企業が撤退をした後に何も残らなかった、物は残ったけれども、雇用もそれからいろいろな社会問題も解決されないというようなことがないように。そしてまた、高速鉄道が主たる目標でありますけれども、や...全文を見る
○早稲田委員 受注額の目標額だけを挙げているのでは、なかなか国民の理解という意味ではどうなんでしょうか。大企業がそこで受注をすれば経済効果も上がるという予測には立っているわけですけれども、やはり、できるだけそこを見える化していく工夫、知恵を絞っていただきたいと思います。  そう...全文を見る
○早稲田委員 いろいろ確認の仕方はあって、それも国土交通省からも都道府県の方にやっているということではありますけれども、手口は違うということですが、やはり同じようなことが起こってしまっているわけで、これは、非常に建築行政への信頼を損ねる問題だと思います。  今、局長の方から御答...全文を見る
○早稲田委員 神奈川県はもとより、現場の建築士の、本当に建築免許を持っていらっしゃる方々ともよく相談をしていただいて、そしてまた団体とも、どうしたら再発防止ができるかということを、速やかに、もちろん早い時期に出していただくことを要望いたしまして、私の質問を終わります。  ありが...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田でございます。  それでは順次質問をさせていただきます。  一問目は、二十九年十二月十六日、東海道・山陽新幹線のぞみ三四号、この重大なインシデントということで前回も質問をさせていただいておりますけれども、これについて引き続きの質問をさせていただ...全文を見る
○早稲田委員 川崎重工に対する調査についてもお答えいただきましたが、これまでのこうした重大なインシデントの中で、JRという会社以外の事業者に対してという調査が国土交通省として行われたことがあったのでしょうか。
○早稲田委員 これまでそういうことはなかったのだと思います。  そして、メーカーの方から発表があったということですが、これが大きな要因に考えられる、一つの大きな要因だということで、国交省もここまでヒアリングをしていただいているのだと思いますので、ぜひ、次の質問でもいたしますが、...全文を見る
○早稲田委員 大変詳細な御説明をいただきましたが、結局、基準値に達していない、基準で定められたものよりも薄いものを使ったまま、百三十七台がそのまま今取りかえられていないわけですから、とにかく、一年と言わず、検査は詳しくしていただくにせよ、早く、半年とか縮めていただくことはできると...全文を見る
○早稲田委員 大臣から御答弁いただきましたが、JR西日本は、二〇〇五年の福知山脱線事故の際にも、安全憲章を定めて、そして、判断に迷ったときは最も安全と認められる行動をとるということを決めているわけですけれども、それがまさに生かされなかったということであろうと思います。  ですか...全文を見る
○早稲田委員 環境予測を十分に満たしているからということで、この完全なふたかけの検討はされなかったということでございますが、それでは、このルーバー構造でどのくらい更に軽減をされるんでしょうか。また、第一種住居専用地域で騒音に関しては規制を超えることがないのかどうか。伺います。
○早稲田委員 さらにというお答えだけでございましたけれども、やはり丁寧に住民の方には説明をしていただき、今後も、いろいろな箇所でいろいろな課題があると思います。このことについては、もう幾ら言っても平行線なのかもしれませんが、ほかにも課題がございますから、真摯に向き合っていただきま...全文を見る
○早稲田委員 お断りしたかしないか、自治会単位でということではあるでしょうけれども、それでも入れないわけじゃないですから、会場に。いらした方については、自治会以外の方であっても丁寧な対応をしていただきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。  次の質問に移ります。...全文を見る
○早稲田委員 何か過度な負担をかけているような私たちの野党の質問だと言わんばかりのお答えには、少し残念な気持ちがいたします。一カ月ですから。  それから、航空局に伺いますが、それでは、捜査当局から航空局も捜査を受けているのでしょうか。
○早稲田委員 起案にかかわっていらっしゃるのはたしか四人だと思います。そして、補償課長が決裁をされている。八億円もの値引きで、本当は、一億円以上の発注の場合は航空局長であるということが決められているんですけれども、値引きに関しては八億でも補償課長のみの決裁で足りるということも御答...全文を見る
○早稲田委員 一点、今の質問にお答えいただいていない部分がございます。コンタクトをとられたのかということをまず伺っております。お答えください。
○早稲田委員 わかりました。相手方に照会をされたということは理解いたしました。  以上です。ありがとうございました。
05月22日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○早稲田委員 おはようございます。立憲民主党の早稲田夕季でございます。  本日は、両参考人に御参加をいただきまして、大変示唆に富んだ意見陳述をしていただきましたことをまずもって感謝申し上げます。  山野目先生は、国土審議会土地政策分科会の特別部会部会長もお務めをいただきまして...全文を見る
○早稲田委員 それでは関連いたしまして橋本参考人に伺いたいのですが、市民の立場で、こうした地域住民の多様なニーズがその基準に反映する、あるいは、プロセスの段階で反映できるようにどのようにしていけばよろしいとお考えでしょうか。
○早稲田委員 ありがとうございます。  プロセスの問題、それから中身については法案の方にということでありますけれども、いずれにしても、市民参加でプロセスを透明化して、そしてまた、この中に店舗というようなものも入ってくると、その公益性をどのように判断するのかという問題もございます...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございます。  土地不明者の問題、長年不明でわからない土地をどのようにしていくか、大変大きな問題でありますし、今参考人がおっしゃったとおり、担保するものがなければ、所有者はいるんだからというお話も一定理解をさせていただきたいと思います。  収用委員会の...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございました。  時間が参りましたのでこれで終了させていただきます。ありがとうございます。
05月24日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  引き続き、この災害救助法の一部を改正する法律案について伺ってまいります。  私は、地元、神奈川県でございまして、まさにいろいろ、新聞報道等でもございますとおり、県の方とそれから政令市の方と、意見のそごも出ているようでござい...全文を見る
○早稲田委員 事務委任よりもより円滑にできるということでの政令市への権限移譲、そしてまた、そこではきちんと財政的にも自立をしてもらうということも含まれているんだと思います。  こうしまして事務委任の課題ということを今理解をいたしましたが、権限移譲の内容については、先ほど来いろい...全文を見る
○早稲田委員 保健医療調整本部で、調整は今までと変わらないということでございます。とにかく事前に、権限を移譲することで、いろいろなことを協議をしておく。そこによって、連携できる部分とそれから分担する部分が明確になるのだということはよくわかります。その意味でも、この法案の改正という...全文を見る
○早稲田委員 今、統括官の方から、否定的だった場合でもきちんと、では、何が不足なのかということを確かめるし、また、不足があればこれをこうしてくださいというようなアドバイスもされる、また、調整として、都道府県の何が広域調整に不安があるかということも今まで以上に更に踏み込んで聞いてい...全文を見る
○早稲田委員 やはり協議を重ねていくことで一つ一つ不安が、懸念が払拭されるのではないかと思っておりますので、そこは丁寧な協議の場を、そしてまたそこに国の方も、政府も入っていただいて御説明をいただきたいということを重ねて申し上げておきます。  先ほど統括官の方からいろいろお話があ...全文を見る
○早稲田委員 そこのところは、よろしくお願いを申し上げます。  そして最後に、この救助財源の積立てについて伺わせていただきます。  救助実施市に指名をされる政令市は、この積立てを県と同様にしていくこととなると思いますが、規模によってこれも財政状況はさまざまであると思います。ど...全文を見る
○早稲田委員 五年間で積み立てていくということで、千分の五、この財源については、決算額の三年間の平均のというようなことが決められているんだと思います。  これは、やはり、積み立てるに当たりましては、最初から積み立てる政令市の場合は、当初の支援というものは国からはないのでしょうか...全文を見る
○早稲田委員 やはり、その財源ができる政令市に限るということのその趣旨があらわれているのだと思います。  いずれにいたしましても、大変、この災害救助法の一部改正が、都道府県においても、それから政令市においても、一番いい形で進むようにしていただくためには、やはり、この国の対応とい...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○早稲田委員 おはようございます。立憲民主党の早稲田夕季でございます。  それでは、引き続きましてこの本法案について、船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案、いわゆるシップリサイクル法案について質疑をさせていただきます。  冒頭、先ほど道下議員からもございましたが、航空...全文を見る
○早稲田委員 関係者とも十分な議論を行った上でということでありますが、少し長く時間がかかっていると思いますので、今後の見通しについてはいかがなのでしょうか。伺います。
○早稲田委員 今るる御説明いただきました。インドもトルコも積極的に今進めているということでございますが、バングラデシュ等の主要解体国に対しても日本としてもいろいろ支援をして、そして早く発効ができるように、日本みずからでございますけれども、やっていただきたいと思います。  そして...全文を見る
○早稲田委員 日本が未締約国であると海洋に入ることを阻止されることもあるということでございますから、しっかりとその必要性はもう十分にわかっているわけなので、それに向けて鋭意進めていただきたいということを申し上げたいと思います。  それから、シップリサイクル法の国内法でございます...全文を見る
○早稲田委員 五百トン以上が二百三十隻、また、内航船であっても売船で外航に出るというものが二百隻というお話がございました。いずれにしても、しっかりと有害物質の把握をしていくんだということであります。  そうしますと、船主はもとよりですけれども、造船所でしっかりとやるべく、データ...全文を見る
○早稲田委員 十一隻と大変少ないわけですけれども、これは、老朽化してしまうまでに中古で売船をするということが多くなっているのでしょうか。
○早稲田委員 性能のいいうちに売船するということもあるんでしょうけれども、やはり、海外に出したときの、その後の影響も考えてしっかりと進めていただきたいと思います。  日本がこの条約締結に先立ちまして国内法の整備を急ぐ意図というものについて伺いたいと思います。
○早稲田委員 条約締結後、発効までには二年ぐらいあるんだけれども、サプライチェーンが千社ということで、そこに周知も、それから徹底もしていただかなくてはならないし、事業者の方では大変準備に時間もかかるということで、早目にというお話でございました。  海運企業の多くが、船籍をパナマ...全文を見る
○早稲田委員 そういうことも含めてしっかりとやっていただきまして、日本籍でなくても、締約国がふえて、こういう環境に対する土壌、環境に対する意識が世界全体で高まるように、日本もリーダーシップを更にとっていただきたいと思います。  世界の新造船のシェアの三割を占める日本が、この船舶...全文を見る
○早稲田委員 地方公共団体が判断をするのは、何を判断するんですか。
○早稲田委員 いやいや、そういうことではなくて、ここで、現場で立会いをされたわけですよね。そして、ごみが、ガラスの破片等々があったけれども、ここで協議をした結果、このように埋め戻しをすることとしたというのはどうですかということを伺っているんです。  大阪府が判断するということで...全文を見る
○早稲田委員 お答えいただけないようですので次の質問に移りますが、そうではなくて、そこで一緒に航空局が立ち会ったんでしょうということを申し上げているんです。それで、埋め戻しを承認をしたということはどうですかということを申し上げているんですから、地方公共団体の方で判断というのは違う...全文を見る
○早稲田委員 全くわかりません。理解ができません。  最後に、時間でございますが大臣に伺いたいと思います。  一年以上もたって財務省からこのような膨大な資料が出てまいりました。その中には、航空局同席の資料もたくさんございます。そして、こうやって調査を依頼しているにもかかわらず...全文を見る
○早稲田委員 はい。  大臣としては、内閣の一員としてどのように責任を感じておられるのか、最後に伺います。
○早稲田委員 ありがとうございました。終わります。
06月19日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○早稲田委員 続きまして立憲民主党の早稲田夕季でございます。順次質問をさせていただきます。  冒頭、昨日の十八日、大阪北部を震源地といたしますマグニチュード六・一の地震が発生をいたしまして、高槻市では九歳の小学生の女の子を含む三名の方がお亡くなりになられまして、けがをされた方も...全文を見る
○早稲田委員 今、御答弁をいただきました。消防、それから市町村とも連携をしてということでございますが、この定期報告が義務づけをされております例えば旅館とかホテル、スーパーなどにおいても、是正の指摘が多いもののトップスリーに、防火扉、防火シャッター等が入っております。  しかもま...全文を見る
○早稲田委員 続いて、小規模な社会福祉施設の防火対策についても伺います。  この防火、避難、安全面に対する配慮といたしまして、自力で避難をすることが困難な方が多数いる老人のグループホームでありますとか保育園の施設については、避難時間の長短だけではなく、垂直避難ということの困難さ...全文を見る
○早稲田委員 今御答弁でございました警報器、そしてまたそれに加えて、高齢者の施設の場合、垂直避難をきちんとさせられるように、防火扉であるとか、それからもちろん非常灯は当たり前ですけれども、そういうことの設備で避難が可能というお話ですけれども、なかなか机上のシミュレーションだけでは...全文を見る
○早稲田委員 消防関係者ももちろんその検討会に入っていらっしゃることは承知をしております。  ただ、ここの、今改正案が出されている現在においても、消防関係の有識者の方からも、この消防措置というのを入れることについては、やはりまだまだ、幾ら研究所のシミュレーションの結果であるとは...全文を見る
○早稲田委員 今、セットバックをして敷地が狭くなると建てにくいから、そこを一〇%というこの緩和があるんだというお話でございました。  確かに、ここで促進をしていかれるように私も注視をしておりますけれども、さらに、先ほど来質問させてきていただきましたのは、やはり安全性ということが...全文を見る
○早稲田委員 今、御説明をいただきました。浸水の可能性がある区間の有無とか情報の収集手段とか、いろいろそれぞれの事業者がやっておるということではありますけれども、やはりその鉄道事業者の、もちろんJRのような大きいところはしっかりとここをつくり込んでいるはずだと思いますが、いろいろ...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございます。  ガイドラインも、そしてまた事例集もつくっていただき、財政的支援もされているということではございますが、なかなか全国的に見ますと、各県で、進んでいるところ、進んでいないところ、大変顕著でございます。  特に、高知であるとか静岡県、こういう...全文を見る
○早稲田委員 ぜひ早い対応をお願いしたいと思います。  国交省の方では、危険ブロック塀等対策事業補助金制度というのも設けていらっしゃいます。これは民間に対してですけれども、民間が二分の一、そしてまたその残りを国と市町村で持つというものだと思いますが、これも従来から言われておって...全文を見る
○早稲田委員 ただいま大臣からも御答弁いただきました対策が、ルールではいろいろ改正をされていたけれども、確かなものでなかったのではないかという御答弁もいただきました。  まさに、異音がしたら、そして衝撃がしたらとめなさい、とめることをちゅうちょしてはならないと明文化されたとして...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○早稲田委員 おはようございます。立憲民主党の早稲田夕季でございます。  きょうは、初めて内閣委員会で質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  それでは、質問に入ってまいります。  私は、子ども・子育て事業といたしまして、企業主導型保育所の件、そしてもう一...全文を見る
○早稲田委員 少しお話が違う、ニュアンスがかなり違うと思うんですけれども、全額国費でということと、国の責任で地方財源を確保するというのはやはり違いますよね、国費は国費ですから。  それから、そこのところが違っているということは、大変、全国市長会それから町村会の方でも反発をしてい...全文を見る
○早稲田委員 そういうふうには市長会の方ではとっておりません。最初から地方税収の分もという言葉が入っていて、国の責任でとおっしゃるのとは全く違います。  ですから、ここのところは、極力、全国市長会のお話を聞いていただいて、当初のように国費でやるということ。  それから、今、地...全文を見る
○早稲田委員 御答弁が同じなのであれですけれども、そういうお話ではなかったんですね。地方の増収分もという言葉は入らないままに国費で、そしてまた、二回繰り返して官房長官にお聞きしたときは、とんでもない、地方に迷惑をかけないということのお話もあったと伺いましたので、かなり市長会の認識...全文を見る
○早稲田委員 初年度だけのお話ですよね、国費でというのは。そうではなくて、当初から市長会が認識をしていたように、全額国費でということを強くお願いいたしまして、次の質問に移りたいと思います。  次は、企業主導型保育所の問題でございます。  さきの他会派の質問にも出ておりましたけ...全文を見る
○早稲田委員 この問題が出ておりましたけれども、私も、この質問に先立ちまして、地元鎌倉の企業主導型保育所、まちの保育園鎌倉を視察させていただきました。これは、もともと地元に根差した企業二社が経営をしておりまして、また、近隣の定評のある保育事業者に運営を委託しております。この中身に...全文を見る
○早稲田委員 答えていないですよ、それは。どういうふうに財務諸表とかをチェックされたんですかということを伺った。  だって、ここは保育事業者じゃないですから、三年間も、例えば認定保育園なら、三年間この保育事業をやっているとか、そういう縛りがございますが、認可外だから全く関係ない...全文を見る
○早稲田委員 そうしますと、持続可能性、そのことについては審査をしなかったんですか。ノーチェックということですね、去年までは。  そうしたら、調べてください、全部、去年までのものを。こんな状況で、公金ですよ、税金に近い公金です、拠出金ですから。そのようなものを、ただ保育士の人数...全文を見る
○早稲田委員 そういう部分もあったと、今、宮腰大臣、お認めいただきました。  そういう部分というのはどういう部分ですか。
○早稲田委員 検討委員会はこれからやるわけですよね。以前のものについて、この二年間分について、こういうことが実際にあったわけです。  それで、じゃ、ここは、ANELAという法人は、現在民事再生中でございます。保育事業が別の企業に譲渡をされる、されたかもしれません、そういうふうに...全文を見る
○早稲田委員 把握していないというのはどういうことなんでしょうか。  それではお聞きいたしますが、今まで、このように休園、閉園した園がどのくらいあるのか、その中で助成金を返還されたのがどのくらいあるのか、伺います。
○早稲田委員 取消しのものは、助成金は返還されたんですね。
○早稲田委員 そういう曖昧なことでは困ります。助成金なんですから、もらった分はきちんと返してもらわないと。  取消しですよね、一園については。取消し。しかも、休園しているのが四施設もある。これはあり得ない制度設計なのではないんでしょうか。ずさん過ぎます。  それから、先ほど伺...全文を見る
○早稲田委員 改善方策はこれからですけれども、今までのずさんなチェックでやってきた全体の二年間分を、きちんと検証をまずしていただきたい。それについてどうなのですかということが一点と、それから、先ほど来申し上げております、設立されていない会社が補助金を申請できるんですか。
○早稲田委員 大臣にもう一度伺います。  設立前の会社が補助金を申請できるんでしょうか。お答えください、その一点について。
○早稲田委員 一般論で答えてください。設立していない会社が補助金を申請できますか、それだけです、私が聞いていたのは。仮に。
○早稲田委員 そんなルーズなことでいいんですか、大臣。
○早稲田委員 全然お答えをいただいていないわけなんですけれどもね、設立されていない会社ができますかということを聞いているわけですから。  これについては氷山の一角だと私は思っています。もう実際に、いろいろな助成金詐欺と呼ばれるようなものの報道もたくさんされております。それは知ら...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございました。