早稲田夕季

わせだゆき

小選挙区(神奈川県第四区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

早稲田夕季の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第198回国会 衆議院 本会議 第4号
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○早稲田夕季君 立憲民主党・無所属フォーラムの早稲田夕季です。  会派を代表して、平成三十年度第二次補正予算案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、一連の統計不正問題でまたも暴かれた安倍政権のうそつき、隠蔽、ごまかし体質を私たちは厳しく断罪せねばなりません...全文を見る
02月14日第198回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○早稲田委員 立憲民主党・無所属フォーラムの早稲田夕季でございます。  きょうは、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  質問に入ってまいります。  まず、私は、海洋ごみという視点から、環境問題に対して環境大臣に伺ってまいります。  二〇一八年の夏、私...全文を見る
○早稲田委員 今御答弁いただきましたが、まだまだではないかと思います、数値目標としても。  それで、今大臣おっしゃられたように、まさに日本は海洋国。海洋国としてのリーダーシップを発揮するためには、魚の量よりもふえていくんじゃないか、そういうデータまであるわけですから、しっかりと...全文を見る
○早稲田委員 大変長い御答弁をいただきました。最後のところだけ私は伺いたかったんです。  それでは、公表を業種別にされるという方針であるということでよろしいですか。  というのは、もう既に、この資料の方の二枚目を見ていただければ、岐阜労働局の方では出しております。そして、この...全文を見る
○早稲田委員 そういうデータのとり方をしていないからというのは、ちょっとおかしいんじゃないでしょうか。必ず業種別にいろいろなものはとるはずですし、そういうものを積み上げたものがこの数字なわけですよね。それなのに、そのデータがないというのは、ちょっと私には信じがたい。何か欺瞞的なお...全文を見る
○早稲田委員 来年度中というと、一年もかかっちゃうこともあるわけですよね。新年度にすぐというのならわかりますけれども、ぜひここは進めていただきたい、早く。  そして、この繊維業、縫製業のところで非常に問題が起きているということを明白化していただいて、そして、どうやって改善をして...全文を見る
○早稲田委員 今、サンプル数がどのくらいなんでしょうか、それは。六九%とおっしゃいましたけれども、どれぐらい調べられていらっしゃるのか。
○早稲田委員 その資料をぜひ出していただきたいと思いますので、理事会でお諮りいただけますでしょうか。ぜひよろしくお願いいたします。
○早稲田委員 それで、この事業の協議会議事録の要旨の方からも見てみますと、この業界の方たちがおっしゃっている言葉なんですけれども、外国人実習生に頼らざるを得ないという状況だ、人材不足だ、後継者問題により、技能実習生に一年でも長くいてほしい。つまりは、繊維業界において人手不足である...全文を見る
○早稲田委員 時間がありますので、もう長くやりませんが、引き続きまた別の場でやらせていただきたいんですが、経済産業省でやっているのは、もちろんこの縫製業界とのことです。でも、技能実習という制度については厚労省でありますから、そこのところは働き方という意味でしっかりと負っていかなけ...全文を見る
○早稲田委員 今大臣がるる御説明いただいたことは、今までの対策でも全て入っております。言葉が変わるところは少しあるかもしれませんが、何十年もずっと言われてきたことです。  今回新たに出たのは、二千人という、数としては大きい。それから、私が一つこれは絶対にやってほしいと思うのは、...全文を見る
○早稲田委員 すぐに発出をされるということですが、では、大体、長期欠席一カ月以上ということですか、二週間以上ですか。何人ぐらいを想定されているんでしょうか。
○早稲田委員 一カ月以内にその数を把握して、厚労省とやっていく中でということですね。それで発出をする。その後の一カ月でやるということですか。
○早稲田委員 集計ができるようにということでございました。  もちろん、そういう看板を掲げられたわけですから、厚労省も。  それから厚労省の方は、残念ながら、数字が把握されていないということですね。それもちょっとどうかと思いますけれども。  それから、どちらも、省の方では、...全文を見る
○早稲田委員 はい。最後の質問にいたします。
○早稲田委員 では、私から、最後に要望だけ申します。  文科大臣は、残念ながら、子供たちにメッセージを出していらっしゃいません。これは、子供たちの、今、人権が守られなかった、アンケートを見せてしまったことで。これをぜひ、文科大臣としてメッセージを出していただくように、要望を強く...全文を見る
02月20日第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季と申します。  きょうは、意見陳述を四人の方にしていただきまして、ありがとうございます。  私も父の実家が函館でございますので、大変、皆様からいろいろな御意見をいただいて勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。  まず、北海道胆...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○早稲田分科員 御質問の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。立憲民主党・無所属フォーラムの早稲田夕季でございます。  それでは、質問をさせていただきます。  本日は、厚生労働大臣そして政務官にもお越しをいただきましたので、順次質問をさせていただきます。  今、...全文を見る
○早稲田分科員 その中の反発とか混乱とかそういうことにつきましては、政務官は御承知ないということでしょうか。
○早稲田分科員 これはもう既に国の方にも照会があったと伺っておりますけれども、厚生労働省はいかがですか。
○早稲田分科員 それでは、照会があって、その中身は余り御存じではないような御答弁でございましたが、この医療法人の葵会の理事を新谷政務官はお務めになっていらっしゃったのではないかと思いますけれども、その点についてはいかがでしょうか。
○早稲田分科員 それは、どのような理由でおやめになったんでしょうか。  それからまた、葵会の傘下の法人につきまして、理事をまだやっていらっしゃるところがあるかどうか、お知らせください。
○早稲田分科員 お答えになれないというのは、少し理由がわかりません。  それでは、このように今、審議会等、相談がある段階で、非常に、この過剰地域におきまして地域医療構想が崩れるのではないかという懸念があちらこちらから言われているわけですね。その中で、新谷政務官が今理事をおやめに...全文を見る
○早稲田分科員 厚生労働省として、外国人全般というお話がありましたけれども、いわゆる旅行者の方が病気になったときにかかる、そういう医療体制とはこれまた別なんですね、医療ツーリズムというのは。医療を受ける、あるいは健診を受ける、そういうことのために日本にいらっしゃる。高度な医療もあ...全文を見る
○早稲田分科員 ちょっとお話が拡大されていると思いますが、この今混乱をしているというのは、地域で話し合って、その結果で混乱をしているんですね。そしてまた、反対の意見が明確に示されております。  だから、厚生労働省としては、国としては医療ツーリズムを推進し、そして、その前段として...全文を見る
○早稲田分科員 それじゃ堂々めぐりじゃないですか。今、地域で話し合っていて、どうにもならないから国に照会をかけているわけですよ。厚生労働省が明確な答えを出してこないと審議会の中では言われていますが、国が決めたことであるなら、きちんと国の医療ツーリズムの方向性を出すべきじゃないです...全文を見る
○早稲田分科員 いや、そういうふうに、申請に上がっている計画には書かれていないんです。外国人の方のみを診察します、自由診療です、保険診療はいたしませんと書かれていますから、そこを危惧しておりますが、大丈夫なんですね。応招義務を果たしていただける、日本人の方も、診てください、病気に...全文を見る
○早稲田分科員 それは、葵会でなくても、そういう計画が出ている病院がある、でも、国としては、きちんと応招義務を果たすべきだ、どの病院にもそういうふうな指導をされるということでよろしいですね。
○早稲田分科員 それでは、自由診療の営利性ということでございます。  医療法人ならば非営利というふうに言われるわけですけれども、実際のところどうなのかということがございまして、この葵会に関しましても、中国で株式会社設立ということもされているようでありまして、これは病院の事務局長...全文を見る
○早稲田分科員 でも、計画の中では、かなり、普通の同じ規模の病院と比べた場合に二倍ぐらいの利益が出るような、そういう計画も出されておりますので、厚生労働省からも、これをきちんと東京都にもっと調べるように、それから、この医療法人の方に合弁会社からのいろいろな資金の流れがないかどうか...全文を見る
○早稲田分科員 いやあ、残念ですね。もっとしっかり調べていただいて、営利性がないならないということがわからないといけないのではないでしょうか。  それから、先ほど来ずっと、医療ツーリズムの病院の現状も把握されていないようでございますし、そしてまた、審議会での地域の話合いに関して...全文を見る
○早稲田分科員 医療ツーリズムについてもきちんと調べるということですか。今までは、外国人の方がいらして、その旅行客が医療が必要になった場合の医療体制ということでは検討会がやられているようですけれども、そこから、あえて医療ツーリズムについては、もうここはやりません、このことについて...全文を見る
○早稲田分科員 不思議ですね。医療ツーリズムの定義も厚労省はおっしゃらないのに、それを調べていくということなんでしょうか。  そこはもう少しきちんと、どういうものが医療ツーリズムで、では、地域医療構想とのバランスはどうしていくのか、それからまた、これまでの医療法にはこれは想定さ...全文を見る
○早稲田分科員 それは、今までの政務官と同じもちろん御答弁なんですけれども、今議論をしているんです。そして、地域医療構想の枠内できちんとやってきている。それが、この新しい、新設の医療ツーリズムの外国人専用病床のために非常に脅かされているという状況なので、ここでお尋ねをしています。...全文を見る
○早稲田分科員 繰り返しになりますが、もちろん、医療人材を把握しているのは地域です。そこで出ているんです。もう医療人材、看護人材、これの引き抜きが始まっているというような懸念さえも聞こえてまいります。  そして、医師不足は、二〇三六年には二・四万人となっているじゃないですか。そ...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○早稲田分科員 御質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  それでは、順次質問をしてまいります。  今国会では、大変、統計不正の問題に明け、そしてまたずっとこれを引きずってきている国会だということでございます。そしてまた、きょうは、この不正統計問題、毎月勤労...全文を見る
○早稲田分科員 今、内閣府、それから総務省、厚労省、この三府省で、どの数字が正しいということではない、両方を使って方向性を見ていくんだというお話でございましたが、それでは、あえて一つだけ、総理がこの七・九という数字だけをお使いになると、OECDで比べられている厚生労働省の数値と倍...全文を見る
○早稲田分科員 それでは厚生労働省に伺いますが、これは三年ごとにやっていらっしゃいます。それで、OECDはどちらの数字を使っているんでしょうか。
○早稲田分科員 なぜ、のみが、厚生労働省の国民生活基礎調査の方をOECDが使っているのか。ほかの国と比べるのにこれが適当ということで使っているのではないかと思われますが、いかがですか。
○早稲田分科員 そうですね。まず、それは三年と五年ごとの違い、これは大きいと思います。その間のことはありますけれども、三年で、しかも長くやっているという調査でありますから、さかのぼって調査をされたということですから。  それでは、この厚生労働省の方の調査データで、貧困率が、安倍...全文を見る
○早稲田分科員 総務省に伺います。  五年ごとの調査でありますが、この総務省の数字も、グラフを見ていただきますと、二〇〇九年の九・九%、そして二〇一四年の、五年後のこの七・九%という数値ですけれども、では、この間の各一年ごとの数値というのはわかるんでしょうか。
○早稲田分科員 そうすると、その間の各年の減少幅ということはわからないということですよね。はい、確認をさせていただきました。  そういたしますと、この二〇〇九年は、民主党政権の三年もありました、二〇〇九年からその後ですね。そうすると、安倍内閣で初めて減少に転じたということが私は...全文を見る
○早稲田分科員 ですから、そちらの数字を使われて言うならわかります。でも、総務省の七・九、九・九という数字を使っておられるわけですから、そこで初めてという言葉は行き過ぎではないかと思いますが、いかがですか。
○早稲田分科員 いえ、安倍内閣でということが正確ですかと伺っています。
○早稲田分科員 今、若干違う期間が含まれますとおっしゃいました。要するに、この総務省のデータではそこまでは言えないということでよろしいですね。はい、うなずいていただきましたので、そのように確認をさせていただきました。  私が申し上げたいのは、このように、まあ、現在が下がっている...全文を見る
○早稲田分科員 いえ、総務省が都合のいい数字を出しているのではないですかとは私伺っておりません。なぜ、厚生労働省の長いスパンの数字ではなくて、そしてまた頻度も高く、OECD諸国とも比べやすい、今現在でもまだOECD諸国で非常に貧困率が高い、七番目という数字も出ています。こうやって...全文を見る
○早稲田分科員 二億台のうちの一%ということでしょうか。
○早稲田分科員 数は調査の中でということですけれども、これは五年間に限定して法改正をしたわけです。  それで、今おっしゃった中で、グローバルIPアドレスとかあるんですけれども、要は、ネットに通じれば、個人のお宅のパソコンも、そのルーターは対象になるわけですよね。あとはまた防犯カ...全文を見る
○早稲田分科員 丁寧に御説明いただきましたが、NICT、国立研究開発法人情報通信研究機構、これの機構法を改正をしてやられたということですから、そこに罰則もつけて、中に入れないように。  そうすると、ログインしてすぐにログアウトするというようなことが瞬時にできる、そういうイメージ...全文を見る
○早稲田分科員 こうやって一つ一つ伺っていかないとなかなか、いろいろなホームページを見させていただいても、一般の、私みたいにITに強くない人間にとりましては、非常にわかりにくいものだと思います。  仮に、今、国民の方がまだ不安を覚えていらっしゃる、その中で、私の家にはアクセスし...全文を見る
○早稲田分科員 でも、初期設定のままとか、やりやすいアドレスとかパスワードとか、そういうものでやっている方がほとんどなんですよね。多いと思います、調べられればわかると思いますけれども。まだそのくらいの認識で、非常に危機意識が薄いということは、今回の調査で皆さん、国民の方にわかって...全文を見る
○早稲田分科員 大変見識の高い皆様が、官僚の皆様がおつくりになる言葉だから的確なんだろうとは思いますが、国民には伝わりません、残念ながら。  ここに、二月よりサイバー攻撃に悪用されるおそれのあるIoT機器の調査、注意喚起を行います、そして国がアクセス調査をしますということをなぜ...全文を見る
02月28日第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○早稲田委員 立憲民主党・無所属フォーラムの早稲田夕季でございます。  それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。  まずは、消費増税対策とされておりますプレミアム商品券について伺います。  二十五日の当予算委員会で枝野代表も指摘をされておりますが、消費税増税対策...全文を見る
○早稲田委員 今、御丁寧に説明いただきましたが、六カ月で五千円ぐらいというこの試算も、私はちょっとよくわかりません。理解できません。そういう試算がどんどん出されるわけですけれども、何か実態に合っていないということを私は感じています。  その中で、今、どのくらいの経済効果かと申し...全文を見る
○早稲田委員 学識者の方のデータでそういうのも出ておりました。  そしてまた、もう一つの二歳児以下ということですけれども、行政の手続上、ゼロ歳から二歳までといいながら、三歳未満ですけれども、このゼロ歳児の方で、いつ生まれたかによっては、そこが含まれない、もらうことができないとい...全文を見る
○早稲田委員 それを聞いて安心いたしました。レクのところでは、そういうこともあるんです、六月二日以降の子供がその対象にならないということもあるのでというようなお話も私はいただきましたので、大臣から、大丈夫だという御答弁をいただいたので、ぜひやっていただきたいと強く要望させていただ...全文を見る
○早稲田委員 今、数字を出していただきました。譲渡は大分多い二十八なんですけれども、休園、閉園、この数を見ても、ちょっとこれは少な過ぎるのではないかと思っておりまして、今、ちょっと自席に置いてきてしまいましたが、ホームページからとれますね、全部の園の状況を児童育成協会が出しており...全文を見る
○早稲田委員 全く実態把握ができていないですよね。実態把握ができないのに、この新たな検討会で取りまとめというのが、私は本末転倒だと思っているんです。  これは大変大きな問題ですよ、助成金ですから。補助金が、しかも、一施設、このいただいた資料によると、平均で三千八百万円の整備費と...全文を見る
○早稲田委員 私どもは、立憲民主党の子ども・子育てPTでも、今までの事案についていろいろ伺ってまいりましたけれども、何も内閣府さんもおわかりにならない部分も多いし、児童育成協会さんにも一度だけお越しをいただきましたが、そこでも明らかにならないことが大変多かったんです。ですから、こ...全文を見る
○早稲田委員 予算委員会中にぜひ出していただきたいということを申し上げておきます。  そして、委員長にお願いでございますが、実態把握、閉園、休園、こんな一園、一園なんということはあり得ないので、事業譲渡についても、二十八園という数字はやっと出てきたわけですけれども、これももう少...全文を見る
○早稲田委員 それでは、検証結果は、つまびらかに、なるべく早期にということですので、ぜひ予算委員会中にお願いしたいと思います。  その中で、私も、二枚、裏の方の資料にありますとおり、質問主意書の中で、補助金の適正化法の対象ではないかということをずっと申し上げておりまして、この事...全文を見る
○早稲田委員 立入りもしていただける、そういう御決意だということでしょうか。
○早稲田委員 含めてということですので、悪質なケースが多々報道もされておりますので、ぜひ、アンテナを張っていただいて、児童育成協会さんと情報を共有していただいて、その立入りも含め、強い、きちんとした姿勢で、子供の命を守るという意味でやっていただきたいと思います。  それから、先...全文を見る
○早稲田委員 もう終わりますが、これも遅いですよね。三十一年度の事業を実施するこの二千億円もの予算があるのに、もうそれは出ているのに、どこが事業主体となるかもわからない、そしてまた、その選定もこれからするというのでは、余りにも私は遅過ぎるし、この事業全体のやり方として無責任な部分...全文を見る
03月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○早稲田委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの早稲田夕季でございます。  本日は、内閣委員会での質疑の時間をお与えいただきまして、ありがとうございます。  冒頭に、この委員会で児童育成協会の方をお呼びして質問をさせていただくということを、再三、この委員会から...全文を見る
○早稲田委員 莫大な公費が入っている企業主導型でございますから、当然ながら説明責任はありますので、積極的に、与野党を超えて、この育成協会、呼ぶようにお願いをしたいと思います。  それでは、子ども・子育て支援法の改正案について、順次、関連をして質問してまいりますが、まず、幼児教育...全文を見る
○早稲田委員 いえ、この消費増税分における、そして幼児教育、幼保の無償化ということに鑑みて申し上げているわけですから、プレミアム商品券とか軽減税率というのは、これはまた違うお話でございますので。  消費税というのは、一律に、押しなべて低い所得の方から高所得者までいただくわけです...全文を見る
○早稲田委員 全然具体的なお話ではないと思うんですね、関係団体に話すというのはもう当然のことでありますし。  それで、じゃ、どんどん便乗値上げが出てきた場合、国としてはどういう対策をとられますか。
○早稲田委員 それでは対策にならないと思います。大変懸念をしています。  関係団体に話す、それから実態調査するといっても、これは国が直接するわけではなくて、また市町村にこれを頼むということなんでしょうか。  そういうことにしても、非常に事務作業もふえますし、そこのところ、もっ...全文を見る
○早稲田委員 もちろん、あってはならないことなんですが、これからと今おっしゃいました。  そうしますと、これから対策を関係団体、地方と話していくということなんでしょうか。では、いつまでにその具体策を出していただく、いつまででしょうか。
○早稲田委員 理由を提示するだけでは何もなりません。いろいろ理由をつけるでしょうから、事業者は。人手不足でありますし、給料を上げたとか、いろいろ書いてくると思いますよ。  そういうことでなくて、実際に今、上がっているというのを保護者に通知をしているところもありますから、今から実...全文を見る
○早稲田委員 では、上がるということを通知しているところがあることはよく御存じでしょうか。何件ぐらいあるんですか。
○早稲田委員 もう値上げするというところが出ているんですね。三府省で共有しながらと非常に悠長な構えでいらっしゃいますけれども、そういう問題じゃないんですよ、保護者の方たちにとっては。せっかく無償化というふうに思っていらっしゃる方も多いでしょうに、そこで値上げされたら何もならないわ...全文を見る
○早稲田委員 このグラフを見ていただければ、縮まってきているとはいっても、全産業が四百九十一万円、そして保育士の方が三百四十二万円、この差はもう百四十九万円ほどの開きがあるわけです。そのことを、政府としては、縮まってきている、加算をしているからいいんだ、そういうお考えでしょうか。
○早稲田委員 処遇改善、差が縮まっているという御認識は、このグラフを見てどういうふうに考えていらっしゃるのか、私には理解ができません。処遇改善は進んでいないと考えなければならないのではないでしょうか。それで、だからこそ、ここが、余計に保育士業界が人手不足なのではないでしょうか。 ...全文を見る
○早稲田委員 そういうことをやっても改善されないから、今お聞きしているんですね。  ICTとかいろいろおっしゃいますけれども、もともとサービス残業せざるを得ない環境になっているわけです。それで、そのことをきちんと把握をされるべきではないか。愛知県でもやったわけですから、政府も都...全文を見る
○早稲田委員 今、質を確保する範囲内で流用が認められていると。厚生労働省がみずから、そういう通知を出しているんですよね。  これはどうなんでしょうか。子供の命を守る、その環境のためには、人が人を見ているわけですから、そこを削って、幾ら範囲内でと言っても、範囲内じゃないからいろい...全文を見る
○早稲田委員 流用でやられている例が多いということがもう報道もされておりますし、人件費比率が三〇%というような保育園まであるわけです。だから、そこを改善するためには、人件費比率を公表させるのが一番手っ取り早いのではないかという当たり前の議論をしているので、ぜひこれは御検討をいただ...全文を見る
○早稲田委員 私が申し上げているのは、今の処遇改善を進めないで安易に人手不足を外国人の方で埋めようとすることはないようにと申し上げているわけです。  ですから、何度も申し上げますが、百万以上の差がある、百四十万という大きな差があることは縮まっておりませんので、そこのところを埋め...全文を見る
○早稲田委員 非常に曖昧でわかりません。  今、それからもう一つ伺ったのは、パソナの方から申出があったんでしょうか、どうでしょうか。
○早稲田委員 いやいや、それはおかしいと思いますね。  コンサルをパソナフォスターがたくさんやっていると思います。これについて、どうしてそれは利益相反じゃないと言えるんでしょうか。何をもって言えるんですか。  それから、パソナフォスターがコンサルをしている園がどのくらいあるか...全文を見る
○早稲田委員 十分利益相反じゃないですか。  では、パソナとパソナフォスターの関係がわかる書類、経営のですね、これを委員会で提出をしていただきたいと思います。委員長にお取り計らいをお願いしたいと思います。
○早稲田委員 連結子会社なわけですから、コンサルは、大変これは、企業主導型においてはコンサルが全部取りまとめをして、そして保育園事業に入っていくというようなことまでやっているんですから、当然、利益相反になると思います。  それから、なぜ児童育成協会がこのコンサルをやっている園に...全文を見る
○早稲田委員 コンサルをやっているところもわからないなんということはあり得ないわけですよね。それから、それ自体ももちろん問題ですし、そういう視点を持たない、なるべく、まあ、運営しているところぐらいはちょっとまずいねという感じでやられている、非常に曖昧過ぎます。そして、連結でやられ...全文を見る
○早稲田委員 大きな額ですよね。  これは、企業主導型保育助成事業の指導監査費で七・一億円、三十年度ですけれども、七・一億円のうち六・九億、パソナに委託をしているということは、ほとんどがパソナが監査をしているんですよね。育成協会は審査だけやっている。パソナフォスターが運営してい...全文を見る
○早稲田委員 何か私に暴言を吐かれたとか、そういうことじゃないんですよ。あるものをないとおっしゃっていたんです。態度の問題じゃないと思うんですね。  それは、上からの指示で、もうやったと言うと、じゃ、どんなものを評価したのかとか言われるから、言わないで言わないでと言われたのかど...全文を見る
○早稲田委員 そういう問題じゃないですよ。  では、誰が、役割が変わってきているって、役割を変えたんですか。  これを皆さん、見ていただきたい。資料の中に、開催要綱というのがあるんです。大変、児童育成協会にこれだけのお金を渡して、そしていろいろなところに補助金を出す、そういう...全文を見る
○早稲田委員 これもお願いしていますけれども、評価検討委員会でどういうものが議論されたのか、それも出していただきたいと思います。  それで、私は納得できません。評価検討委員会、やっていない、やりませんとずっと言い続けていらした。その方の一人の意向でそういうふうにおっしゃったとは...全文を見る
○早稲田委員 おかしいです。だって、私、もうきのうも申し上げて、通告していますから。それで、その説明にもいらした方も、何か言葉を濁しているだけなんです。だから、わかっているのにおっしゃっていないだけなので、今もう一回確認してきてください。今ここで言った問題ではないので。事実関係で...全文を見る
○早稲田委員 そういう問題じゃないんですね。何か起こると再発防止策とおっしゃいますけれども、そういうことじゃなくて、今、事実関係がわからないと、なぜ評価委員会をそこまで隠したのか、不思議でなりません。やっていたんだったら、やっていたと。そして、これだけの、三十年度の事実関係を全部...全文を見る
○早稲田委員 それでは、午後に出していただけますでしょうか、理事会。よろしくお願いいたします。  こういうことで、信頼関係が失われて質疑ができるんでしょうか。私たちは、企業主導型をいいものにしたいと思って質疑をさせていただいております。  評価検討委員会は毎年やられていて、そ...全文を見る
03月27日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○早稲田委員 それでは、質問をさせていただきます。  企業主導型保育事業について、前回に引き続き質問をさせていただきます。  それでは、前回のときに理事会に御協議をいただきました虚偽の説明ということについて、御確認をいただく、御報告をいただくということでございますので、まずそ...全文を見る
○早稲田委員 よく理解できないんですけれども。  それでは、内閣府さんでは、非公開の会議、いろいろあると思いますが、これについては、議員から、議会から聞かれても、あってもない、あったかないかも言わない、そういう認識をされているんでしょうか。
○早稲田委員 そうすると、本来はもちろんあったと言うべきだった、そういうふうに内閣府としては認識をされているけれども、それでは、この担当者の方の勘違い、そういうことでしょうか。それをおっしゃりたいんですか、今の御説明、御答弁は。そういうふうに聞こえますよね。  非公開だからお話...全文を見る
○早稲田委員 いや、そういうことはないですよね。議事録を公開してくださいとか内容を公開してくださいと申し上げているのではないわけです。やりましたか、やらないともう時間がないんじゃないんですか、次年度に向けてと。それも一回じゃないんですよ、何回かお聞きしたんです。だから、勘違いと言...全文を見る
○早稲田委員 そうしますと、今までの評価検討委員会は、位置づけがされていなかった会議体なんですね。  それから、もう一点、この評価検討委員会できちんとした検証がされていなかったからこそ、いろいろな不祥事がわからなかったということではないでしょうか。全く機能していなかったというこ...全文を見る
○早稲田委員 何も答えていらっしゃいません。  今までの位置づけがどうだったんですかと聞いているんです。外部評価委員会というのは、外部の方を入れたって、これも外部の方は入っていますよね。やっているじゃないですか。これがきちんと機能しているんだったら新たなものをやる必要がありませ...全文を見る
○早稲田委員 問題があった、改善をするということでよろしいでしょうか。大臣にお伺いしたいと思います。
○早稲田委員 お答えになっていらっしゃらないんですが。大変残念です。  毎年度評価をしていてもいろいろな問題が見つけられなかったのに、複数年度、それはいろいろわかりますよ、もちろん単年度で終わることではないので、複数年度やりたいという事業者の思いはあるでしょうけれども、それには...全文を見る
○早稲田委員 いや、審査の改善というだけでは、それから、お子様の命を預かるとか、そういうことが何か非常にむなしく聞こえてしまうんですね、こういう数字を見ると。それで、やはり人任せ。結局、内閣府が児童育成協会に丸投げの事業だということがここでもわかるわけです。それを私たちは申し上げ...全文を見る
○早稲田委員 ことごとく、非常にブラックボックス化されているものですから、細かい質問ばかりをやっておりますけれども。  それで、お聞きしたいのは、この企業主導型保育事業の予算の関係ですが、最初、二十八年度が七百九十七、次、二十九年度千三百億、それから三十年度が千六百億、三十一年...全文を見る
○早稲田委員 これで終わりますが、五百九十九億円のことは、経団連それから経済界の方々にお話しをしていないということですよね。お話ししていない中で上げるだけ割合を上げるというのは大変不誠実だと思いますので、しっかりとこういうこともお示しをしながら、そして、もっと子供をふやしていく、...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○早稲田委員 おはようございます。引き続きまして、立憲民主党の早稲田夕季でございます。  質問の機会をお与えいただきましたことに感謝を申し上げ、通告に従いまして質問させていただきたいと思います。  きょうは二点、幼稚園類似施設、そしてまた、先ほども討論がされておりました企業主...全文を見る
○早稲田委員 これは、もちろん自治体が独自にやっている支援でありますけれども、国の方針が定まらないと、もう既に、遅くても九月議会にはこれを出さなければならないというようなところまで来ております。その中で、国の方針を、多分自治体はいろいろな場面で聞いていらっしゃると思うんですけれど...全文を見る
○早稲田委員 これは、全数調査をしたものと、それから検査院がやった調査の方法は違うということのお答えを先ほどもしていらっしゃいましたけれども、そういうことではなくて、五〇%未満が一七・八%もあるということにきちんと向いて、これをどのように改善していくかということを真剣に考えていた...全文を見る
○早稲田委員 御存じでしたかということを伺っているので、なかなか、そういうお答えにはなっていなかったと思います。  今これを見られたというようなニュアンスのお答えでございましたが、これを把握されないで、二年間、三年間、そしてまた、拠出金の方はどんどん率を上げていくということは、...全文を見る
○早稲田委員 内閣府が補助金適正化法に基づいてやっていらっしゃるんですから、育成協会は育成協会で返還を求めればいいじゃないですか。内閣府もやるべきですよ。間接補助事業者ですよ。これは認められていますよね、質問主意書で。だったら、そこについて切り込まないと、これは公金ですから。それ...全文を見る
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○早稲田委員 立憲民主党・無所属フォーラムの早稲田夕季でございます。  本日は、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  私からは、札幌の児童虐待死の事件について、それから、ずっとこの間議論をしてまいりました企業主導型保育事業についての二点、お尋ねをしてまい...全文を見る
○早稲田委員 御答弁をいただきましたが、参議院の石橋議員が六月十一日に厚生労働委員会で御質問されておりまして、この四十八時間ルールがなぜ守られなかったか、そのなぜのところですね。今、危機意識が薄かったとおっしゃいましたけれども、これを御存じなかったのか。例えば、そこに駆けつけた職...全文を見る
○早稲田委員 今ではお答えができないということなのだと思いますが、しっかりと検証をしていただくことはもちろんでありますし、それを次に、どのように不足の部分を生かしていくかということではないかと思います。  それでは、次に、その職員の方、こちらの訪問をした職員の方がどのような立場...全文を見る
○早稲田委員 アセスメントシートがなぜつくられなかったかということもまだお答えはいただけないということはわかりますが、シートがつくられていないわけですから、援助会議等々にはかからない事案になっているわけだと思います。  そうしますと、とにかく、最初に駆けつけた方の、介入をするか...全文を見る
○早稲田委員 徹底検証と次につながる改善策に、国会を挙げて、そして政府を挙げて取り組んでいただきたいと思います。  次の質問、企業主導型保育事業であります。  今回、ANELAの事件で逮捕者が出ました。私は、三十年の十一月二十八日にこの問題を取り上げております。これは、助成の...全文を見る
○早稲田委員 それだけでしょうか。再三申し上げて、いろいろ報道もありました。その間、調べられていたんでしょうか、調査をかけられたんでしょうか。  それから、先ほどのメールの話もありました。育成協会はかなり危機的状況だと認識していたにもかかわらず、内閣府は全くこれを危機的だと思っ...全文を見る
○早稲田委員 いつもそういう御答弁なんですけれども、逮捕者が出ても変わらないんですね。これは起訴とかされないと、何か決定的な改善をしないんでしょうか。今までと御答弁が全く同じです。  それでは、この不正受給を見抜けない、一割ではもう事業の取消しを行われている、それから事業譲渡も...全文を見る
○早稲田委員 厳正にとおっしゃいますけれども、この児童育成協会、基本財産は三千万円です。そして、この補助事業は八百億円、最初は。これが千三百億円になり、千六百億円になっています。三千万円の資本金のところが、こういう大きな、巨額な補助金の担い手になれるんでしょうか。単純に私は、この...全文を見る
○早稲田委員 なぜ求めないんでしょうか。補助金適正化法で、これが一番重要なものじゃないですか。これを見なければわからないですよね、内容が。  それなのに、実のところ、この事業に関しては、ほかと大きく違うのは、この事業が完了してから一年もたってから、この報告書を提出しているんです...全文を見る
○早稲田委員 いや、そんなことはあり得ないじゃないですか。個々の、幾ら返しているか、事業者にということを聞いているのでは全くありません。総額を聞いているんです。  これは公金の補助金です。なぜお答えができないのか。きちんと答えてください。もうこれは通告しているんですから。何回も...全文を見る
○早稲田委員 いつもそうなんですけれども、なぜ委員会でお答えいただけないんでしょうか。理事会でこの件について要求をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○早稲田委員 以上です。ありがとうございました。
10月23日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○早稲田委員 立憲民主党、国民、社会保障、そして無所属フォーラムの共同会派の早稲田夕季でございます。本日は、内閣委員会で質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  また、冒頭に申し上げます。台風十五号、十九号で多くの方が犠牲となられました。亡くなられた方々に心か...全文を見る
○早稲田委員 全てを御承知ないということもおっしゃいましたけれども、もうこの質問をしないでほしいとまでおっしゃいました。(発言する者あり)いや、そういうやりとりがございました、この私の勉強会のときですね。国会の質問をしないでほしいということを国土交通省の担当者の方はおっしゃるんで...全文を見る
○早稲田委員 今、御答弁の中に、社会的デメリットの部分がよくわからない、わからなかったとおっしゃいましたけれども、それは全て払拭されたのでしょうか。どれだけデメリットがあるかとか、それからまた経済効果という意味において、試算を出していらっしゃいますでしょうか。メリットについては、...全文を見る
○早稲田委員 まあ、ほぼ九割ですよね。  そして、このメルコができて、当初は九六%だったけれども、これも八六%に下がっている。でも、依然として、ほかのを見てみれば、宿泊であるとか飲食であるとか娯楽、これよりはもう桁違いに大きな収益率になっているわけです。  このことをもっと国...全文を見る
○早稲田委員 全て国の補助金、自治体の補助金でやるものよりは、民間で、そのようにカジノでもうけて、しかも、人の負けですけれども、その中で利益を上げていく、それによって回していくということが、それがこのIRには必要だと赤羽大臣はお考えだということですけれども、まあ、政府はお考えなん...全文を見る
○早稲田委員 懸念を払拭できるようということでございますが、次の質問に移りたいと思います。  基本方針案のパブコメをされました。これは、基本方針案を九月四日に公表されまして、パブコメは国会の開会の前日に締め切ったということでありまして、これも大変、一カ月という短い期間でございま...全文を見る
○早稲田委員 基本方針案を策定するときにこのパブコメを公表するんじゃ遅過ぎるのではないでしょうか。基本方針案は当然この国会でも議論をすべき事項だと思いますが、大臣はどのようにお考えでしょうか。
○早稲田委員 ですから、方針が決まるまでにパブコメを公表しなければ、私たち議員が見られなければ、そこを踏まえた議論ができないじゃないですかということを申し上げているんです。  それから、十一月にも第二回のパブコメをされると聞いておりますけれども、それでは当然、第二回をやる前に第...全文を見る
○早稲田委員 いや、空欄の部分だけ第二回でということはわかっております。基本方針全体についてはもう第一回でやっているということですけれども、基本方針案の議論をしていくに当たり、政府だけが国民の声をわかっていて、私たちに知らされないというのは不適切ではないかということを申し上げてい...全文を見る
○早稲田委員 国民の同意を求めるわけですよね、きちんと。丁寧に説明をしていくということを書いてあるわけですよ。それなのに、その一番最たるこのパブリックコメントをなぜ公表しないんですか。何か公表をおくらせる、そうした不都合な事由があるんでしょうか。
○早稲田委員 最終的に基本方針案に反映するといっても、反映されたかどうか、私たちにはわからないじゃないですか、それを見せていただかなければ。一つ一つの意見があります。もう結構です。  審議官は、一昨日、私のところにいらして、質問しないでくれとおっしゃった方でございます。大変遺憾...全文を見る
○早稲田委員 直接おっしゃったのは審議官ではなかったかもしれませんが、御担当の方ですね。御一緒の方ではないでしょうか。それは、部下のおっしゃったことは審議官の責任でもあると思いますけれども、いかがでしょうか。  それから、その出張のことも、内閣委員会の委員部は聞いていない状況で...全文を見る
○早稲田委員 ございました。ここで申し上げても言った言わないになりますから、これ以上は申し上げませんけれども、そういうことがあったということで四時間も費やしたことは厳然たる事実ですから、ここはしっかりと審議官もやっていただきたいと思います。二度とこういうことがないようにしていただ...全文を見る
○早稲田委員 もう臨時国会が始まっておりますけれども、いつごろ人事案件をお出しになるんでしょうかと、しっかりと審議をしなければならないので伺っています。
○早稲田委員 それは閣議決定をされた日ですね。そうではなくて、人事案をいつごろお出しになるのでしょうかと。もう臨時国会が始まっておりますので。
○早稲田委員 目指してとおっしゃっても、設置の日付は決まっているのに中身は出さないという、いろいろな面で非常にわかりにくい、不透明で、そして出したときにはどんどんどんどん進んでしまっている。  政府も横浜市も、私の地元の方では非常に前のめりになっております。そうしたことの一方で...全文を見る
○早稲田委員 今おっしゃったことは、昨年の十一月に知事要望があったときにも総理が同じようなことをおっしゃっています。それから全く進んでいないということですか。
○早稲田委員 もっとスピーディーにやっていただきたいと思います。  激甚災害が本当に増大をしております。その中で、いつまでも実務者会議、これは、やろうと思って決めれば、一災害一支援制度とすべきなわけですから、法改正じゃなくて政令改正でもできるかもしれない。そのことについてもきち...全文を見る
○早稲田委員 答えに残念ながらなっておりません。許されないとおっしゃりながら、補助金適正化法に基づいてやるという言及はございませんでしたが、引き続き強く要望をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
11月06日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○早稲田委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの早稲田夕季でございます。  質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  それでは、今皆様もやられておりましたけれども、給与法の改正案について、順次質疑をさせていただきます。時間も限られておりますので端的に伺...全文を見る
○早稲田委員 今御説明をいただきました、年齢別、また職種、それから役職等にも配慮しながらの人事院の調査であるということでありましたが、今、二つ、国税庁と厚労省の調査を御紹介いただきましたが、これについて調べてみました。  国税庁の民間給与実態統計調査によりますと、二〇一九年の年...全文を見る
○早稲田委員 今お答えをいただきましたとおり、四十一万一千五百十円、年収では六百八十万円。そうしますと、調べているのは、調査の目的等々は違う、中身も違うということではありますが、さきの二つの調査と比べますと二百万円以上の差がございます。  これについて、やはり、国民の方にきちん...全文を見る
○早稲田委員 人事院総裁からも御説明をいただきたいと思います。
○早稲田委員 比較はできませんとおっしゃいますけれども、やはり、民間では多様な働き方がどこでもあります。  その中で、このラスパイレス比較が果たして、これだけの今までの方法でいいのかどうか。初めは百人規模をやっていらっしゃったわけですよね、百人以上を。それを五十人に引き下げたと...全文を見る
○早稲田委員 お手元に資料を配付させていただきました。先ほども御指摘の質問がございましたけれども、これを見てみますと、まだ一〇〇%に至らないところはたくさんございます。そして、以前は二、三割だったから、そこから比べればかなり改善をされているという大臣の御答弁もわからないではござい...全文を見る
○早稲田委員 三年に一度の公募については公平公正な原則ということではありますけれども、やはり正規と同じような、正規の職員の方とほぼ変わらない、そういう仕事をしていらっしゃる方が例えばハローワークにもたくさんいらっしゃるし、それから地方公務員の中でも、特に、現場の児童相談所であると...全文を見る
○早稲田委員 国の期間業務職員で広がっていないというお話がありましたけれども、今お配りした資料のとおり、それから武田大臣御答弁のとおり、これは九割に近づいているわけですから、当然ながら、こうやって国の方だけが勤勉手当も認められる、期末も認められるということになれば、どんどん地方公...全文を見る
○早稲田委員 確認いたしますが、男女の別なく、同列にということをおっしゃったんでしょうか。よろしいですか、はい。  それでは大変理解が浅いのではないかと思います。もちろん、ILOの方で、これは一九五一年に採択をされている同一価値の労働者について男女労働者に対する同一報酬に関する...全文を見る
○早稲田委員 今で申し上げると、公務員の俸給表に基づいてやっているということでありますけれども、そこで埋まらないものをこの同一価値労働の職務評価でやっていただきたいということでございますので、ぜひ、これは国際基準でもございます。日本がこの先進国となるためにも、しっかりとこのことを...全文を見る
11月27日第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○早稲田委員 おはようございます。立国社の早稲田夕季でございます。  先般、当委員会におきまして、二十五日、旭化成株式会社本社を訪問させていただき、視察の後に、ノーベル賞を受賞されました吉野彰博士と意見交換をさせていただく大変貴重な機会をいただくことができましたことに改めて感謝...全文を見る
○早稲田委員 大臣から大変心強い御答弁を頂戴いたしました。  まさに国民はそういうところに不信感なり不安を抱いているのだと思います。ですから、おっしゃったとおり、社会全体が幸せになるような、そういう方向でこの技術革命についても両輪で取り組んでいかれるということ、大変受けとめさせ...全文を見る
○早稲田委員 通告なしで申しわけございませんでしたが、御答弁をいただきました。  まさに、取り残されない、それからまた、この件につきましては、議連の方でも先生も有力メンバーとしてかかわっていらっしゃると承っておりますので、事故のときの責任の所在が不明確だとか、いろいろ懸念がござ...全文を見る
○早稲田委員 このことにつきましては、そういう気持ちだというお考えはわかりますけれども、こちらに明記をしていただかないと、大変これは、重要な両輪の一つが抜けてしまいますと、まさにそのソサエティー五・〇の基盤も揺らぐことになりかねません。  ですから、こちらのところはきちんと明記...全文を見る
○早稲田委員 今お答えいただきましたが、科研費も、もちろん競争的資金も、ある意味大事ではありますけれども、その基盤となる基礎研究につきましては、運営費交付金、しっかりと予算要求をしていくと大臣からも御答弁いただきましたので、お願いをしたいと思います。  もう一点、ポスドク問題で...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございます。  研究者が尊敬される、そういう社会であるためには、やはりその方たちが、とにかく自分たちの研究をやるんだという強い意思で働ける、そういう職場環境をつくっていただくために、企業もそれから政府も協力をしてやっていかなければならないと思います。 ...全文を見る
○早稲田委員 今の御答弁を伺いますと、そもそもなぜこのようなことになっているのか大変疑問でございますが、御説明いただけますでしょうか。なぜこのような記事が出て、山中所長が怒っていらっしゃるのか。火のないところに煙は立たないわけですから、ぜひ教えていただきたいと思います。
○早稲田委員 文科省としては承知をしていらっしゃらないと。では、報道は見られたわけですよね。それでびっくりされたということでしょうか。はい。じゃ、そのように、うなずいていらっしゃいますので、理解をいたしますとしても、では、内閣官房、どうなんでしょうか。このことについて、そもそもど...全文を見る
○早稲田委員 ちょっとおかしいんじゃないでしょうか。文科省は御存じないとおっしゃっている、その中で関係省庁と話をしているというのは、非常に矛盾ではないですか。  大臣、手を挙げておられたので、お答えいただけるのでしょうか。
○早稲田委員 文科省のことも含めてとおっしゃいましたけれども、文科省は承知をしていない、だけれども検討はいろいろしているということでは、なかなか説明が理解できません。そして、透明性な議論の中でそれをやっていただかないと。  じゃ、何かこれを議題として議論された会議があったんでし...全文を見る
○早稲田委員 ちょっとよくわかりません、理解ができません。関係省庁でと言いながら、知らないと言っている府省もあるわけですから、それはちょっとお答えにならないのではないかと思いますが。  では、山中所長が勝手にこういう会見をされた、そういうことでしょうか。
○早稲田委員 それでは答えになりません。  山中所長が講演をされたこと、これを承知していない、まあ、もう報道ではごらんになったんでしょうけれども、その中身を確認するわけでもなく、承知をしていないけれども府省で検討しているというのは、では、山中所長は蚊帳の外なんですか。そういうこ...全文を見る
○早稲田委員 では、最後に。  大臣からも先ほど、きちんと政府が決めたことは守るというお言葉もございましたので、この答弁をしっかり受けとめさせていただきたいと思います。  そして、これは、調整官庁たる内閣府の仕事として、いろいろ、公益法人化とかお話があるのは承知をした上で、や...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございました。