早稲田夕季

わせだゆき

小選挙区(神奈川県第四区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

早稲田夕季の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○早稲田委員 立憲民主党、早稲田夕季でございます。  それでは、質問の前に、まず、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになりました方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、この間ずっと療養されている皆様方の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。そして、医療、介護、福祉の現場...全文を見る
○早稲田委員 私の質問は、この御発言が国益に沿うものと、沿わないのかと、そのことを聞いています。総理にお聞きしています。
○早稲田委員 国益に沿わない、芳しくない、そういう御答弁でよろしいですか。
○早稲田委員 それなのに、なぜ、オリンピック精神に反した発言をされる会長が辞任をしないでそのまま続投するのか。組織委員会にお任せになるとおっしゃいましたか、総理は。私は、そういう問題ではないと申し上げたんです、先ほど。  日本の国益には芳しくないと総理はおっしゃいました。芳しく...全文を見る
○早稲田委員 組織の問題ではないと思います。組織だけの問題ではないから、これだけ世界から批判を浴びているんです。先ほども申し上げましたように、これは日本が問われているんです。  では、そういう組織だとしましょう。容認をする、会長の発言を容認する。だけれども、それで日本がいいんで...全文を見る
○早稲田委員 組織に自浄作用がないから、これだけ批判が出ているんです。そして、自浄作用がないにもかかわらず、それをお認めになるということでしょうか。  パラリンピックは内閣府が許認可権を持っています。そして、税金も投入をしています。内閣府のトップ、これは総理ではないですか。だか...全文を見る
○早稲田委員 共同通信の調査では、森会長が不適任だと考えた人が五九%。ヤフーの「みんなの意見」、辞任をすべきと考える方が九〇・七%です。  それでも、組織がいいと言っているからいいんだと、総理はそのようにお考えでしょうか。これでは、国益を損なっているとお考えになりながらそのまま...全文を見る
○早稲田委員 組織、組織と逃げないでください。これは、日本が東京オリンピック・パラリンピックを成功させようと今一生懸命頑張っている中で、総理がどうしてそこだけ組織とおっしゃるんでしょうか。私には理解ができない。じゃ、どうしてこれだけの世界からの批判があるんでしょうか。なぜ、かばう...全文を見る
○早稲田委員 任命権は文部科学大臣にあります。そして、その文部科学大臣の上に総理大臣がいらっしゃるわけです。そのスポーツ庁長官が理事でおられるわけですから、きちんと、この理事会が、評議員会が開かれるときにこのことを、辞任についても議題とすべきだと総理からおっしゃっていただけないで...全文を見る
○早稲田委員 御本人は、森会長は、辞意を一度考えられたとおっしゃっています。今の御本人というのはスポーツ庁長官のことをおっしゃっているんでしょうけれども、森会長について申し上げればですね。そして、辞意を考えたとおっしゃったけれども、それを組織委員会の武藤事務総長らがお止めになった...全文を見る
○早稲田委員 組織に、そうやって組織論でずっと逃げていらっしゃるけれども、世界の目は厳しいです。こういうトップをオリンピック憲章に基づいたこの大会のトップにそのまま続投させるんだなということをどういう目で世界が見ていくか、これを総理はいま一度よく考えていただきたい。そうでなければ...全文を見る
○早稲田委員 出せる情報といっても、ほとんどないですよね。副反応についても、それから効果についてもですね。  それで、各国の首相がおっしゃっているような話ばかりがマスコミで報道に流されていますが、ドイツでは六十五歳以上を打たないとか、そういうことも流れていますが、そうではなくて...全文を見る
○早稲田委員 いや、そうでしょうか。国民には分からないと。何を頼りに、じゃ、仮にこの三つの中からどれを選ぶかということでさえも分からない。もちろん、輸送の順番がありますから、そこで選ばざるを得ないんでしょうけれども、そういうところは分からないと言っていらっしゃる。それから、自治体...全文を見る
○早稲田委員 今、長々と御説明されましたが、私は、組織のそれぞれの仕事ということを聞いているのではありません。  だったら、今出してくれとは私は申しておりません、出ていない、遅いということを申し上げていて、では、めどはどうなんでしょうか。例えば承認、いついつにされた、十五日か十...全文を見る
○早稲田委員 めどもお答えになれないということでしょうか。そう理解をいたしました。  情報の総合調整、河野大臣がおやりになるということですけれども、最初から情報は錯綜いたしました。そうしたことも閣内不一致にならないように、総理、しっかりとここはやっていただきたい。河野大臣がおっ...全文を見る
○早稲田委員 そういう意味であったとしても、そういうふうには伝わりません。いつも情報が錯綜しているとしか思えません、国民から見れば。  自治体の方も、それは各所でそういうお声を聞きます。マイナンバーを使ったシステムといったって、今、接種台帳と予診の票の反映をどうするのか、これも...全文を見る
○早稲田委員 是非考えていただきたいと思います。昼間も本当に大変なんです。第一波のときよりも落ち込んでいるというふうに言われています。それは総理の耳にも届いていないんでしょうか。  確かに、第一回目のときは全国に出しました。でも、今の影響というのは、長引いている分、本当に悲惨な...全文を見る
○早稲田委員 全然お答えになっていらっしゃいません。私は、なぜ、家庭的支出、子育て予算全体がまだまだ低いのに、OECD諸国でも、お手元に配付させていただきました、それなのに、その中から削るのか、ほかを削ればいいじゃないですかということです。それから、三百七十億円です、これは。決し...全文を見る
○早稲田委員 私は、不妊治療には所得制限をやめて、こちらにかけるということの理論は立たないと思います。しっかりとこの子育て予算、元々のパイが少ないのですから、総理が、消費税を使って、今まで高齢者ばかりだったけれども、これをやるんだとおっしゃるなら、もっと充実させてください。そして...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○早稲田委員 立憲民主党、早稲田夕季でございます。  それでは、通告に従いまして質疑を順次させていただきます。  まず、コロナとワクチンについて伺ってまいりますが、緊急事態宣言延長でありまして、これまでも、今、当委員会でもエビデンスについていろいろ御質疑がありました。そして、...全文を見る
○早稲田委員 それから、厚労省が、今厚労大臣から御答弁をいただきましたが、第三波のピークの二倍の感染者数にも対応できるような体制、もう一度病床の確保を都道府県に投げて、そして計画を練り直すというような方針を示されたと思います。それについて私の方から幾つか申し上げたいんですけれども...全文を見る
○早稲田委員 今、いろいろ第四波の前にというお話でしたけれども、いつまでに通知は出されるんでしょうか、都道府県に。
○早稲田委員 一旦、今まだ緊急事態の延長は続いておりますが、少し落ち着いているところで是非やっていただきたいと思います。  次に、ワクチン接種の準備体制とマイナンバーの新システムについて伺います。  現在、一般の医療従事者約四百七十万人を対象とした接種が始まりまして、それと並...全文を見る
○早稲田委員 藤井副大臣からも御答弁いただきましたが、それは分かります、おっしゃっているその期待するというところは。でも、本当に期待するようになるかどうかということなんです。  タブレットで読み込むというと、いかにも簡単なようですけれども、必ずそこにはヒューマンエラーが発生する...全文を見る
○早稲田委員 余り危機感が伝わる御答弁ではないんですけれども。  三月五日が二百五十一人ですね、これは厚労省のデータ。昨日の読売新聞、三月九日時点で三百八十、これは空港検疫も入れて。これは数日で百人以上の増え方なわけですよ。それで、五%から一〇%スクリーニングしているからいいじ...全文を見る
○早稲田委員 感染力が高いというのは、今、一・二とか一・三のデータも出ておるようでございますが、田村厚労大臣としては、そのくらいの感染力、実効再生産数とお考えでしょうか。
○早稲田委員 とにかく機械も増やしていただいて、大学病院、公立病院の人的支援をいただいて、もっとゲノム解析までできるような状況をつくっていただくように、これは厚労省が音頭を取ってやっていただくように、更にお願いをしてまいります。  そして、あと、水際対策も本当にこれでいいんでし...全文を見る
○早稲田委員 加算ということが今言われましたけれども、そうではなくて、きちんと従事者の方のお給料が上がるように、そこを手当てをしていただきたいということをもう一度申し添えておきます。  それから、最後の質問になりますが、障害者虐待防止法についてであります。  私の地元神奈川県...全文を見る
○早稲田委員 大変残念な御答弁でございます。  というのは、七年前の千葉県の袖ケ浦の事件のときにも、田村大臣は当時も厚労大臣として参議院でお答えをされております。これも自治体がやっていくべきだということで、当然ではありますけれども、その教訓が生かされないというのは、やはり、自治...全文を見る
03月18日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  本日は、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  東日本大震災から十年が経過をいたしました。改めまして、多くの犠牲となられた皆様に御冥福をお祈りいたしますとともに、今なお帰還できない皆様の生活再建、そして...全文を見る
○早稲田委員 来月までの間にという御答弁でございましたが、なかなか事前のレクのときにお答えをいただけませんでした。そして、今やっているからということばかりが繰り返されておりました。  また、今、お手元の資料一を御覧いただけますと分かると思いますけれども、これはそのときに会議で配...全文を見る
○早稲田委員 今、東日本のお話がございましたが、このメールにも書かれているんですね、「東日本大震災に係る事例については、改めてご連絡いたします。」と。改めて御連絡しますということは、この国務大臣がきちんと答えておられるからそのことについてもやらなければならないけれども、今回はそう...全文を見る
○早稲田委員 数字だけではなくて、その一人一人の過程をしっかりとデータベース化していただきたいと思います。それが次の、あってはなりませんけれども、災害が起こったときに必ず教訓として生かされるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。  そして、東日本大震災から十年ですが、私もこ...全文を見る
○早稲田委員 いろいろ先行事例をお示ししながらというふうに言っていただきましたが、大臣も御地元の神奈川では、十三の特別強化地域のうち、二市しか改定が済んでおりません。もちろん、予定しているところもありますけれども、どうぞこれを進めていただけるようにお願いをしたいと思います。  ...全文を見る
○早稲田委員 横浜市は、一三・一%でございました。  これは、二〇二五年までに三割という第五次男女共同参画基本計画の目標がございます。これでさえ世界から見れば周回遅れでありますけれども、日本の防災会議においては大変低いということでありまして、これではなかなか生活者の目線が取り入...全文を見る
○早稲田委員 是非進めていただけますよう、女性の視点は生活者の視点でございますので、是非、これはどこの防災会議でも必要です、よろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
03月18日第204回国会 衆議院 本会議 第13号
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○早稲田夕季君 山川百合子議員の質問にお答えいたします。  私たちが提出をした法案は、医療従事者等慰労金法案でありまして、医療、介護の現場のみならず、薬局薬剤師、障害福祉事業所や、保育園、幼稚園、学童保育など子ども・子育て支援施設の現場で働いている方々、いわゆるエッセンシャルワ...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○早稲田議員 慰労金の支給対象範囲についてお答えいたします。  本法案においては、医療及び介護、保育、その他の福祉サービスといった継続して提供される必要のある業務に従事している者が、新型コロナウイルス感染症の感染防止措置を講じつつ、感染症にかかった場合に重症化となるおそれが高い...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○早稲田委員 立憲民主党・無所属の早稲田夕季でございます。  老健局の二十三人宴会問題、大変国民の信頼を失墜される問題となっております。  先ほど来質疑がされておりますけれども、私は、朝、駅頭活動をしておりますときに、少し前ですけれども、与党の議員が会食をして、離党されたり辞...全文を見る
○早稲田委員 今大臣から、大変そこも心配していた、それから、断れなくて行ってしまったというお話ももう既に聞いていらっしゃるということですから、特に女性は、介護をしなければならない、それから子育てをしなければならない中で、それでも行かなければならなかったという状況もつくられているか...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長、ありがとうございます。  今、深掘りの調査についても、隠れたる感染源を探していくというお話もありました。これは、厚労省に聞きましたところ、まだきちんとした制度設計がなされていないということなので、本日はここを聞きませんけれども、それでは、その前の二つにつ...全文を見る
○早稲田委員 内閣官房のモニタリングの方から申し上げますと、これは、今、大体二万件ぐらいやられて、七件陽性疑いの方があったということでありますが、これはどこで調査されているんでしょうか。  と申しますのは、例えば、夜の飲食などを、今こうやって感染拡大が広がらないように、というこ...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長、ありがとうございました。  感染力が高まっているというようなお話が尾身会長からございましたので、是非、この変異株のスクリーニングを四〇%と言わずもっと増やしていただきたいし、それから、そこに満たないところもたくさん地域によってはございます。  なので、...全文を見る
○早稲田委員 なかなかそれでは進まないと私は思います。  実際に、ゲノム解析ができるまでの機械を買ったりとかしておりますし、あと、民間に委託をしているわけですよね、民間にゲノム解析を。そこの部分について、やはりこれはその部分の支援だということを明確に打ち出していただく、そういう...全文を見る
○早稲田委員 はい。  このことについて、やはり私は、冷蔵移送を我が国として推奨すべきではないし、ほかの諸外国についてこうした例があるのかないのか、それから、他国でそういうことを推奨されるについては何かきちんとした資料があるのかどうか、これを委員会で出していただきたいと思います...全文を見る
○早稲田委員 はい。  では、委員長、委員会でこの資料を出していただきたいと思います。諸外国でこれをやられているかどうかということです。
○早稲田委員 はい。お願いいたします。  以上です。
04月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○早稲田委員 おはようございます。立憲民主党・無所属の早稲田夕季でございます。  それでは質問をしてまいりますが、今日は、コロナ対策と、それから医療法の改正ということを中心に質疑をさせていただきます。  通告の順番を変えまして、まず、今日は分科会尾身会長にもお越しをいただいて...全文を見る
○早稲田委員 御答弁いただきました。  なるべく早く指標を新しいものを発表したいということでございますし、また、政府と専門家の間で共通の認識が得られなかった部分がある、これが原因の一つ、大きなものだということもよく分かりました。  その中ででありますけれども、今、この資料の方...全文を見る
○早稲田委員 緊急事態という宣言を出す、その選択肢もあったのではないかというお答えでございました。しかしながら、政府の方から諮問されたのは蔓延防止等措置ということであるので、それであるならば、パッケージで、飲食の時短だけでなく、いろいろな昼間のことについても対策を進めていったらよ...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長も前回のときに、四〇%ぐらい調べれば、大体の全体の、本当は全数を調べていただきたい、この和歌山のように。でも、それがかなわなくても、やはり目指す形でやっていくためには、是非、国の方もそこをしっかりとチェックをしていただきたい。四〇%と言っていますよということ...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございます。  専門家の関与がどうあるべきか、これは最初から大きな議論だと思いますけれども、先ほど長妻議員がおっしゃったように、こういうふうに蔓延防止でいきますから御了解ということであれば、それに異を唱える方というのはなかなかなかろうと思います。そこで緊...全文を見る
○早稲田委員 本当に、これまでも、両立できるように、下り搬送であるとか後方支援であるとか、様々な知恵を使っていただいて、地域で協議会を持ってやっていただいているわけなんですね。それに更にというようなお願いの仕方でしたから、当然、やはり自治体の受け止めとしてはそういうふうになります...全文を見る
○早稲田委員 これを見ていただいても、基本接種型から冷凍状態、マイナス九十から六十、マイナス二十五から十五度で移送してくださいと書いてあるわけです。  その次のページを見ていただいて、このオーケーパターン、これはファイザー社の取扱いの説明書でありますけれども、それにも九十から六...全文を見る
○早稲田委員 それで、今まで英米というお話がありましたが、余りカナダもなかったし、私が事前のレクで聞いたのは、イスラエル、イスラエルと突然これもおっしゃいました。ここも、私は報道ベースのものをいただきましたが、確かにやっているのかもしれないんですが、大きな二度の冷蔵庫を造ってそれ...全文を見る
○早稲田委員 今、ナースの方も大変なお仕事の中で、更に次の他職種の方に連携を深めていく、進めていくとおっしゃいましたので、是非、他職種連携とタスクシフトの評価基準を作っていただきまして、好事例集などを作成していただけるように、もう時間がないので質問いたしませんが、要望を大臣にさせ...全文を見る
○早稲田委員 もちろん、おっしゃるとおりでありますけれども、地域移行にはそこの受皿が必要だと。でも、やはり、目標値を定めない限り、なかなか地域移行の具体的な枠組みも定まっていかないのではないかと私は考えますので、是非この目標値ということも引き続き検討をしていただきたいと思います。...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございます。  今は病床を削減をすることではなく、病床を確保することだ、まさにそのとおりだと思います。  最後に一問、短く質問させていただきますが、このコロナ禍でいろいろな課題が浮き彫りになりました。そして、働き方が多様化していく中で労働者性も広げるべ...全文を見る
○早稲田委員 これで終わりますが、労働者性、労働者類似という考え方もドイツでは取られております。また今後、この議論を進めさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○早稲田委員 私は、立憲民主党・無所属を代表し、我が党提出の修正案に賛成、政府提出の良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案に対して反対の立場から討論を行います。  政府提出案に反対する理由は、地域医療構想に関して、政府の対応...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  質問の時間をお与えいただきまして、ありがとうございます。  私からは、この子ども・子育てに関しまして、特に児童手当の特例給付廃止法案につきましての質疑をさせていただきたいと思います。  午前中も詳細なものがございましたけ...全文を見る
○早稲田委員 学童、これぐらいですね。そして、高校の無償化ももちろん外れております。それから、配偶者控除もないわけです。  大変、子育てに関するだけでももちろん恩恵を得ていないし、たくさんの税金を払っていろいろ貢献をしていただいている世帯であります。この子育て世帯にとっては、特...全文を見る
○早稲田委員 いや、それでは何も、今該当していらっしゃる除外をされる方たち、児童手当が廃止をされるその方たちは、恩恵は学童だけなんです。それで、学童に通っていない子もいらっしゃる。それから、もう保育のステージを終わった方もいらっしゃる。その中では全くゼロということなんですよね。そ...全文を見る
○早稲田委員 不妊治療ともちろん政策目的が違うからということですが、給付を減らしてもいいということはありません。少子化対策にこの給付が意味がないとでもおっしゃるんでしょうか。  これは資料二の方を御覧ください。OECD諸国の家族関係支出が出ております。  高校無償化というもの...全文を見る
○早稲田委員 充実をしているかどうかは国民が決めることです。  児童手当の削減ということに対して、大変、党の方にも、私の方にもメールがたくさん来ています。なぜ、少ない、子育て、家庭的予算の中から削るのか、そしてこちら、AからBにつけ替えるのかということ、多くの方がおっしゃってい...全文を見る
○早稲田委員 いや、だから、OECD諸国で見ても本当に低いんですよ。そこはもう紛れもない事実ですから、そこをどうやって増やしていくか。二十五年間、一・五以上に行かなかったということをもっと重く受け止めていただいて、何かを削るということではなく、全体の子育て予算を上げる工夫を是非し...全文を見る
○早稲田委員 重ねて伺いますが、企業主導型の定員の充足率、どのぐらいでしょうか。
○早稲田委員 大変低いですよね。これでも上がった結果が七三です。六〇%台だったと思います。会計検査院からも厳しく指摘をされておりました。つまり、地域と連携をしていないんです。当初、首長も知らないところにぼんぼんぼんぼんできていた。そういうことのひずみが全部ここに出ているんですね。...全文を見る
○早稲田委員 十万人の受皿目標で、目標というか受皿で、それで七万人しか児童が通っていないというところの差も考えて、それでは、次の新子育てプランの十四万人分の整備目標のうち、何万人これは計画をしていらっしゃるんでしょうか。
○早稲田委員 そうしますと、十四万人分の幾らかの割合でこの企業主導型をやるということはもうないと、ほぼ決定されているということですね。  それでも、今までのこの差分は残っておりますから、しっかりと、まだやりたいと言っていらっしゃるいい事業者もたくさんおられます、不正受給が報道で...全文を見る
○早稲田委員 いえ、上限額の割合を、率を上げていますよね。そのことは、この企業主導型の方をもう新子育てプランの方ではやらないということも踏まえても更にということで、上限額を、率を上げたんでしょうか。
○早稲田委員 今回は据置きかもしれませんけれども、上げていますよね、途中で。それを伺ったんですが、また詳細、調べます。  それで、次の質問に行きますが、この企業主導型保育の中で、非常に、不正受給などで助成を取り消された事例、それからまた、取りやめを事業者自らやっている事例、そう...全文を見る
○早稲田委員 ずっと続いているんですけれども、検討、検討なんですね。これはもう二十八年からの話です。  そして、今おっしゃったものをまとめましたのは、二のペーパーでございますけれども、この要返還額が、これまでに十三・九億円にも上っているということですよね、これは結審したもので大...全文を見る
○早稲田委員 二月なんですね、今年の。  そうすると、児童育成協会、これは実施主体として再決定をされたのは令和二年の三月六日です。この事業主体が、児童育成協会がどのような会計処理をしているのか、そしてまた、補助金の適正化の問題で、大変これだけの不正受給が積み上がっている、幾ら返...全文を見る
○早稲田委員 慎重って、いつまで考えるんでしょうか。二十八年、二十九年、そして、この十三億円、その積み上げ分。今までずっと申し上げてきましたけれども、一向に返還が進んでおりません。いつまでこれを検討されるんですか。
○早稲田委員 いつをめどと言っていただけませんでしょうか。これは公金ですから、そんないつまでも、それで、もう既に事業者がいない、法人がなくなっているところもありますよね。個人に対して請求していくんだとおっしゃいますけれども、本当にそんなことが可能でしょうか。結局、未回収になるんじ...全文を見る
○早稲田委員 残念です。納得できません。十三億円ですから。そして、ずっと言われてきた。この問題をやはりしっかりとやらなければならないと思うんですね。国民にも負担を求めているわけですから。  それでは、この企業主導型保育事業の執行状況から質問したいと思いますが、これは、毎年この企...全文を見る
○早稲田委員 いや、おかしいですね、今の御答弁。これは、五百億円ずつ、全然使っていません、これまでも。使わないで基金に積み上げている額ですから、その御答弁はちょっと違うと思いますけれども。  じゃ、これから使っていくんですか。だったら、児童手当の特例給付廃止、やらなくてもいいん...全文を見る
○早稲田委員 令和三年度は更なる処遇改善は盛り込んでいないというふうに御答弁ありました。  そして、これは、基本の部分が人事院勧告に準拠したところで、下がっているんですね、令和三年度、下がります。それも大変大きな問題だと私は思います。これは下がるわけなんです。ですから、幾ら処遇...全文を見る
○早稲田委員 今、大臣が答弁されました。六十一万円、一番高いところですね、東京都二十三区。でも、これは処遇改善加算が入っていない額ですから。そこを比べられて六十一万円と言われても、大分少なくなります。それはおかしいじゃないですか、令和元年度と令和三年度で次元は違うんですけれども、...全文を見る
○早稲田委員 はい。  そして、予算の流用、委託費の流用ということも大変問題になっておりますので、ここも是非、大臣には全国の実態調査をしていただきたい。これを強く要望をさせていただきまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  それでは、午前に引き続き質疑をさせていただきます。  まず、コロナ対策を、今日は田村大臣と、そしてまた、お忙しい中、分科会会長、尾身会長にもお越しをいただきました。ありがとうございます。  私も、また先ほどの質疑の中でも...全文を見る
○早稲田委員 人と人との接触、いわゆる人流ということを先ほど来尾身会長はおっしゃっていらっしゃいますが、その人流ということが非常に一番難しい課題だと思っておりますが。  特に、この変異株感染の場合、資料を見ていただきたいと思います、ウイルス量が多い、それからまた一・三二倍という...全文を見る
○早稲田委員 今の状況では、なかなか病室、個室の確保も難しいでしょうからというお話もございましたし、また、院内感染を防ぐための防護体制というものも、かなり医師の方では、また看護師さんも、そこで話されていたのは、二重に防護服を着たり、いろいろ、ありとあらゆることをやっているというお...全文を見る
○早稲田委員 視野には入れていかなければならないということだと思いますし、先ほどの議論の中では、介護施設、福祉施設、ここの検査も今しておりますけれども、もっと本気で、真剣にというような尾身会長の御答弁もあったと思います。  私も、まだまだ少な過ぎる、高齢者施設、福祉施設の社会的...全文を見る
○早稲田委員 E484Kにかかわらずというお話でありますけれども、まだ国立感染研の方ではこちらの解析というものは行われていないのではないかと思いますが、やはり、これだけ出てまいりますと、しっかりそこもやっていただきたいと思いますし、さらに、ゲノム解析、資料にもつけておりますが、も...全文を見る
○早稲田委員 前回もそのような御答弁でございまして、それは分かっておるのでございますが、なかなかそれだけで進まない現状がありますので、仙台市も新たにこれを購入するということでございました。全国の地衛研でどれほどが整備されているのか。まだまだ少ない状況でありますので、是非、国ももっ...全文を見る
○早稲田委員 GoToトラベルについては、党の方でこれを認めないと言っている話ではないのは分かっておりますが、この今のタイミングにこうした発言をされるのがどうなのかということなんです。  私たちは、もちろん、私の地元も観光地鎌倉ですから、GoToトラベルがあればたくさん来ていた...全文を見る
○早稲田委員 こうやって文書では出ておりますが、この間も申しましたが、田村大臣には、お願いをしたのは、これももちろんそうですけれども、ほかの諸外国でこのように小分け移送の冷蔵移送をやっているかどうかを、大使館を通じてなどお調べいただきたいと申し上げました。その件についてでございま...全文を見る
○早稲田委員 どのくらいやっているかとか、そういうことは今調査中だと思うんです。そういうふうに私の方は聞いております。これはあくまでも文書の、プレスリリースから取ったものですから。そして、実際に外国の方でどうかということをカナダや何かに聞いてくださいということを申し上げておるわけ...全文を見る
○早稲田委員 これだけ文書があるんですから、実際にやっていればすぐに調べられるのではないかと思います。  それでは、大使館を通じてということでございますので、その大使館を通じて調べていただいたものを文書でお出しをいただきたいと思います。  それから、これは文書の話ですけれども...全文を見る
○早稲田委員 自治体の判断に委ねられても困るわけなんですよ。もう十二月の一回目の自治体説明会の後に、本当に混乱しています、もう四万個配られていますから。配られれば、当然やるんだろう、それでやるのが当然なんだなという判断なんですね、当初。  そして、世田谷区長がおっしゃっていたの...全文を見る
○早稲田委員 四月五日のも読ませていただきましたし、ロットで管理できないということが、やはり自治体には分からないという意見もございます。  というのは、例えば、ファイザー社の方で何か回収しなければならないというときには、箱単位しか回収できないわけですよね、結局。一本一本なんて回...全文を見る
○早稲田委員 はい。  貸付けでは、返さなくていいこともあるけれども、それだけでは足りないので更に申し上げていることでありますから、是非更なる御検討をお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
○早稲田議員 ただいま議題となりました高齢者の医療の確保に関する法律の一部を改正する法律案につき、提出者を代表し、提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  少子高齢化が進む中、二〇二二年以降、団塊の世代が後期高齢者となり始め、医療費は増加し、後期高齢者支援金を拠出する現役...全文を見る
04月15日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○早稲田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     災害対策基本法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  それでは、通告に従いまして質問させていただきます。コロナの対策と、それから健康保険法等改正案につきまして質問をしたいと思います。  まず、コロナについてでございますが、今日も分科会尾身会長にお忙しい中御出席を賜りまして、あ...全文を見る
○早稲田委員 詳細にありがとうございます。  ただ、来週で間に合うんでしょうか。重症化がどんどん増えている、若者の重症化も増えている、人工呼吸器を着けているような方が増えているわけですね、四十代、五十代で。そうしたときに、高齢者の方で本来ならば人工呼吸器を着けるべき方が受けられ...全文を見る
○早稲田委員 それでは、出されているんですか、要請を。ごめんなさい、緊急事態措置で、大阪についてですね。今の蔓延防止等でもそれは十分できるというお話でございましたが、だったら、重点病床のセンターをつくりましたよね、大阪。でも、これが全部開けられない、看護師さんがいないんだ、医師が...全文を見る
○早稲田委員 今、自衛隊のことをお話しになったんじゃないと思うんですね。自衛隊にはどういう要請をいつなさいますでしょうか。これはもう一〇〇%ですから、何も民間、もちろん協力していただきたいし、大阪はこれはもうやっていますから、やっている中で、できないんだということをセンター長がお...全文を見る
○早稲田委員 でも、内々で、そうしたことって協議するんじゃないんでしょうか。例えば府知事に、こういうこともできるんだけれどもということを、大臣レベルでなくても、お話合いをしていくということは、当然、こういう一〇〇%ですから。一〇〇%じゃなければ申し上げられないことかもしれないけれ...全文を見る
○早稲田委員 田村大臣、本当にもう厚労省を挙げて大変よくやっていただいているし、寝る間もないと。大臣ももう朝方から起きていらっしゃるというのは十分分かっております。でも、そこは、西村大臣はもちろんそういう担当ではいらっしゃいますけれども、とにかく大臣が、田村大臣が命を守るその一番...全文を見る
○早稲田委員 今おっしゃいましたとおり、変異株は、東京都、一週間で二倍になったわけですね、そして四割という数字が出ております。また、尾身会長も東京が大阪のように早晩なるだろうということも発言しておられる中で、やはり私は今のこのやり方というのは現実を直視していないと思います。  ...全文を見る
○早稲田委員 所管は違うということですけれども、私は医療従事者を所管されているその厚生労働省に伺っているんです。  だって、こんなことが可能ですか。今、コロナのワクチンで、そしてコロナの医療体制で、医師会の皆さんも、こんなことは無理でしょう、そういうふうにおっしゃっているわけな...全文を見る
○早稲田委員 東京都任せにしないでいただきたいと思うんです。オリンピックより、やはり命です。だからこそ、今、田村大臣にお聞きしているんです。これを確保できなかったら、では、医療が東京も崩壊しそうになったら、どの段階でやめるんでしょうかね。本当に深刻な問題だと思いますよ、こういうこ...全文を見る
○早稲田委員 地元の休日診療所でも受診控えが続いております。そして、窓口二割負担拡大はコロナの受診控えに更に影響すると思われますけれども、田村大臣の御意見を伺います。
○早稲田委員 ちょっとお答えが、答えていただいていないと思うんですね。  政府案で、令和四年の十月以降に定める日で施行するということでありますけれども、それまでにコロナが収まっているという根拠もないですよね。根拠がおありになるんだったら教えていただきたいんです。もう実際、コロナ...全文を見る
○早稲田委員 九百億の効果があるということ、それから受診行動が変わるということは、田村大臣、おっしゃっていますよね。  受診行動が変わるということは、受診控えということだと思うんですね。これ、違うとおっしゃっても、それは詭弁です。だって、九百億下がるんだから。そこはもうこれ以上...全文を見る
○早稲田委員 そんな、これはこれですというようなことなのでしょうか。コロナで、がんの方の中長期的な影響ですから、これは非常に響くと思うんですね。この結果次第で、私は、窓口負担の増というもの、これをやはり考えるべきではないでしょうか。それにしては大変遅いんですよ、来年の、一年ぐらい...全文を見る
○早稲田委員 二百八十万人、二百七十五万人というのは本当に多い数でありまして、これを高額療養費制度の仕組みを利用するということでありますけれども、従来の利用者数よりもはるかに多いわけです。  そして、今まで使ったことのない方たちがこれを、高齢者の方たちが使うということで、全員が...全文を見る
○早稲田委員 一番最初には、とにかく自己申請をしなければならないということでよろしいわけですよね。そうしますと、本当にこれは大変なことだと思います。そんなに簡単なお話じゃありません、やり慣れていない方がやるわけですから。そのことも、しっかりと現場の声を聞いていただきたいと思います...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  それでは、障害者差別解消法の改正につきまして質問をさせていただきます。  今回の改正案は、一歩前進ではありますけれども、様々な課題は残っております。私は、立憲民主党障がい・難病PTの一員として、様々な課題を質疑しつつ、そし...全文を見る
○早稲田委員 是非、理事会の方でお取り計らいいただきたいと思います。  それでは、まず差別の定義についてから伺わせていただきます。  当事者団体が参画をしております内閣府の政策委員会において、差別の定義を条文に盛り込むべきとの意見は制定の当初からあったと思いますが、今回の改正...全文を見る
○早稲田委員 定義はまだなかなか難しいけれども基本方針で検討していくという御答弁でありますが、さらに、ガイドラインの策定、運用も並行して行うべきではないかと考えておりますので、こちらも是非御検討をしていただきたいと思います。  そして、今後も引き続きこの課題に取り組んでいただく...全文を見る
○早稲田委員 集積に努めてまいりたいということでございますが、先ほどの女性に対する複合差別も定義が困難だという御答弁でございました。  私のところにも、たくさんこうした女性の方から御相談が来ております。是非、相談事例というものはたくさんあるわけですから、それをもっと積極的に収集...全文を見る
○早稲田委員 検討するということでございますが、内閣府に相談窓口を設置するということも含めて検討していただくということでよろしいでしょうか。
○早稲田委員 内閣府がこの障害者差別解消法を所管する要でありますので、是非そこはよろしくお願いしたいと思います。  さらに、自治体における相談窓口でありますが、当事者の方が身近なところで安心して相談できる、これは当然なことだと思いますが、この相談対応者に当事者を加えていただくと...全文を見る
○早稲田委員 相談者が利用しやすいよう、まさにその点を一番に考えていただきまして、聴覚障害の方も使いやすい、そうした相談の窓口になるようやっていただきたいと思います。  今、コロナの感染拡大の中で、非常に、コロナのワクチンの予約、それから接種会場、また接種した後の相談、こうした...全文を見る
○早稲田委員 看護師以外でも、研修を受けた方、ヘルパーの方、教員の方ができるということであります。これがなかなか現場に伝わらない事例もございます。看護師さんが雇えないからできない、医療的ケア児を受け入れられないというケースも出ておりますので、是非、引き続き、文科省としてもそういう...全文を見る
○早稲田委員 なぜそこで止まってしまうんでしょうね。小中学校まではせっかく奨励費で、そして、インクルーシブな教育が受けられるように、障害のある子もない子も一緒に学べる、その学びの保障という観点でこれをやっていただいていると思うんですね。義務教育じゃないからということでここで切られ...全文を見る
○早稲田委員 大変この報酬について前進をしていただきました。放課後デイを利用する方、大変こちらも増えております。そして、その中でしっかりと医療的ケアができるように、ケアをする方々の働く報酬をしっかりとこれからも引き続き考えていただきたいということを要望させていただきたいと思います...全文を見る
○早稲田委員 厚生労働省におきましては、現場の方にも周知徹底を図ってまいりたいということでございました。また、文科省の方は、先進的な事例があるという御紹介でありますけれども、こうしたところが全ての教育の現場でそういうふうになるように、更なる働きかけをしていただきたいと要望させてい...全文を見る
○早稲田委員 日本では、地域移行がずっと言われながら、全然まだまだ進んでおりません。そうしたことも踏まえて、引き続きこのことは議論させていただきたいと思いますけれども、是非検討をよろしくお願いいたします。  以上です。ありがとうございました。
04月28日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  それでは、今日は、尾身会長にもお越しをいただきまして、ありがとうございます。  まず、コロナの対策についてから伺ってまいりますが、冒頭、前回私が、二週間前、四月...全文を見る
○早稲田委員 そういう御答弁だろうと思いますし、また、午前中の内閣委員会でも、後藤委員始め皆さん議論されておりましたが、ほかのやり方でも飲食店であるからできるだろうというのは、これはちょっと詭弁ではないでしょうか、飲酒を中心としたお店については。  それは休業要請ではないけれど...全文を見る
○早稲田委員 時短というのは、元々、蔓延防止でも決まっていることです。でも、そこに追加で入れるものが、しかも政令で、告示という形でやるものが、非常に私権の制限になる、営業権の制限になるものをぽんと出されるというのは、私は、本来の蔓延防止等の政令のやり方ではない、法の趣旨には沿わな...全文を見る
○早稲田委員 厚労省に自治体サポートチームがありますよね。それとどう違うんでしょうか。副市長レベル、副知事レベルとそれから総務省の幹部の方が連絡を取り合うということかもしれませんけれども、幾つつくっても、船頭多くして船進まずということもあります。これは、七月末までにという菅総理の...全文を見る
○早稲田委員 かなりの精度というのがどのぐらいの精度なんだか分からないんですよね。自治体は右往左往するわけなんです。今までもそうでした。ではこれからは精度が一〇〇%大丈夫ですと言い切れないところが、非常にまた混乱を招く。  供給量と日程が入ってこないと、幾ら七月末と言われてもで...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございます。  今、尾身会長から、きちんとした、当然やるべき御示唆をいただいているんだと思いますが、田村大臣に伺いたいのですが、インド株の検査キットを早く準備してほしい、それからゲノム解析ももっと、二倍ぐらいに、それから地域を限定しないで全国でやるべきだ...全文を見る
○早稲田委員 是非お願いします。スピードアップでお願いしたいと思います。  それから、続けて田村大臣に伺いますが、大阪府へ、医療体制が逼迫している中で、前回も伺いました、いろいろ協力ですね、自衛隊の医官の派遣も申し上げましたし、医師、看護師。これは二週間たちましたが、この数値と...全文を見る
○早稲田委員 百二十名確保で五十数名もう現在派遣をしていただいているということでございますが、是非、次の指標が出てきたときには少しずつでも下がるように、そうでないと、本当に今若い方も亡くなっているというような状況で、大変胸が痛む状況でありますので、そうしていただきたいと思います。...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長、ありがとうございました。  先ほど長妻委員の質問に、尾身先生は、政府から二、三、オリンピックについての意見を求められたとおっしゃいました、御答弁されました。それについてどのように聞かれ、そしてまた、どのように御答弁されたのか、これを最後に教えていただきた...全文を見る
○早稲田委員 御答弁ありがとうございました。  今もう考える時期に来ているということを先ほどからもおっしゃっておりますので、受け止めさせていただきたいと思います。  副大臣に最後の質問ができませんでした。申し訳ありませんでした。  ありがとうございました。
05月12日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○早稲田委員 皆様、こんにちは。立憲民主党、衆議院の早稲田夕季でございます。  今日は、尾身会長にもお越しをいただきました。ありがとうございます。  それでは、順次質問に入らせていただきます。  緊急事態宣言が今日から六都府県になりまして、そして、蔓延防止等重点措置の地域も...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長からは、やはり、今回のインドの入国は比較的早かったけれども、その前の水際対策が遅れたということをおっしゃいました、認められましたけれども、このインド株についても、理想的に言えば、やはり十四日停留ということが望ましいというお話でした。  確かに三日から六日に...全文を見る
○早稲田委員 六十六例、これは一週間少しで、十日ぐらいで三倍以上ということですから、大変な、やはり入ってくる方の数も多い、インド株が。そういうことが分かるのではないでしょうか。しかも、また、市中でも四例、四倍になっているということですから、やはり今の水際対策でよいのかどうか、私は...全文を見る
○早稲田委員 今、要請とおっしゃいましたけれども、全てそうなっているかどうかはチェックはされていないわけですよね、だと思います。それでうなずいていただきましたので、そう理解させていただきますが。  まず、水際対策の入国管理について伺いますが、今お話のありましたビジネストラック、...全文を見る
○早稲田委員 四月の数字も出ていると思います。お知らせください。
○早稲田委員 四百三十六人から千八十人に増えているということですね。  その中で、それでは、先日、スリランカのボート関係者で陽性の方が確認されました。これまで何人陽性となっているのか、教えてください。
○早稲田委員 厚労省は把握をされていないということですか、その属性というか。オリンピック関係者をこれだけ、特段の事情でここだけ緩めているわけですよね。それなのに、千八十人もいらっしゃる中で陽性者も把握されていないということなんでしょうか。  スポーツ庁にも来ていただいていると思...全文を見る
○早稲田委員 それでは、このスリランカの方だけということでよろしいんでしょうか。
○早稲田委員 今、百四十四人中でございますよね、このお話は。そして、今、属性は検疫で調べていないとおっしゃいましたけれども、分かったわけですよね。そうすると、全部分かるんじゃないんですか、ほかも。  それから、先ほどお答えいただいた千八十人、これについてのお答えがないわけですけ...全文を見る
○早稲田委員 それは、千八十人から百四十四人を引いた方の中からということですか。
○早稲田委員 千四百九十という数字はどこに出てくるんですか。だって、さっき千八十人というお答えもありましたよね。百四十四というお答えもありました。母数が分からなければ議論のしようがないんですね。それから、もっと前からの数だとか、三月からだとか、これも困ります。  それから、補足...全文を見る
○早稲田委員 お願いします。  それで、何かよく分からないわけですけれども、一人、一人、一人で三人ぐらいというお話ですが、このように、入国管理上、オリパラ関係者だけ特別扱いをするというのは、社会的に見ても非常に不適当ではないかと私は思います。このことについて、もっとしっかりとや...全文を見る
○早稲田委員 だから、連絡がつかないとか、アプリでやっているけれども位置情報が分からないとか、そういうことですよね、自宅に置きっ放し。それは把握していらっしゃらないんでしょうか。誓約違反。
○早稲田委員 今からの話じゃないんですよね。今までの話もありますから、これだけ変異株が感染拡大、市中拡大しているその原因の一つに、こういった水際対策の弱さ、甘さ、遅さ、そうしたものがあるのではないかと申し上げているんです。  五月十日から始まったといいますが、インド等からの入国...全文を見る
○早稲田委員 では、具体的に教えてください。  これは、誓約した代替措置を本当に行っているのかどうかもチェックしていませんよね、厚生労働省としては。何でオリンピックだけこれだけ優遇されるんでしょうか。お答えください。
○早稲田委員 それを厚生労働省が関係省庁に任せきりというのが私は非常によくないと思っています。だって、国民の命と健康を守る省庁ですから、そこを後ででもやはり報告をしてもらわないと、厚生労働省が把握していません、内閣官房、スポーツ庁とみんな答える方が違って、その母数さえも分からない...全文を見る
○早稲田委員 難しいことではないので。高橋洋一内閣参与が、この程度のことで、さざ波程度のことだと、今のこの感染状況とかいろいろ、その中で五輪中止と日本が言ったら世界から笑われるというふうに発信をされたんです。  こうしたことを、田村大臣としては、命を守る立場の田村大臣として、五...全文を見る
○早稲田委員 大変残念です。  総理大臣はもちろんそういうふうにおっしゃいました。でも、選手とそれから国民と接触をしないようにとおっしゃいますけれども、関係者までそうしたことがぎっちりできるのかといったら、これは疑問です。だって、周りにたくさんいらっしゃるわけですから、そうした...全文を見る
○早稲田委員 積み上げの数字ではないんですね。あくまでも、インフルエンザを六十万回平時でやっているから、それよりももっと積み上げろということで百という、ぽんという数字を出されたということの理解でよろしいですか。
○早稲田委員 うまくいけばということは私はおかしいと思うんですよね。だって、現場の積み上げで大体このくらいならできるし、そこに少し上乗せして一日一万の大規模接種会場もつくるからということなら話はまだ分かります。  でも、これだけ電話予約がまずつながらない。今日も通信回線が止まり...全文を見る
○早稲田委員 今お答えいただきましたが、自民党内からも非常に懸念という、この資料四番目を御覧いただきたいと思います。元防衛相が、本当にそんなような過重なことを、防衛に当たる、それから災害対応に当たる、日本の安全保障で毎日尽力されている自衛隊の医官に、それから看護官にできるのかとい...全文を見る
○早稲田委員 それでは、事前には説明、それからまた依頼というものはなかったんでしょうか。  ワクチンを担当しているというか、感染症法の全てを担っている厚生労働省が知らない。そして、今は助言をしているかもしれない。元々はどうなんでしょうか、きちんと官邸とやり取りされていたんでしょ...全文を見る
○早稲田委員 広くはそうでしょうけれども、この件に関して、このプロジェクトに関して厚生労働省は何も言われていないということですね。そういう理解だと思いますが、これもびっくりいたしました。突然こういうものをぶち上げてやられるということがまた更に混乱を招いております。  それから、...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○早稲田委員 皆様、こんにちは。立憲民主党、早稲田夕季でございます。  他省庁からも御出席を賜りまして、ありがとうございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  前回、委員長のお取り計らいで、オリパラの準備、それから大会関係者、出場する選手、コーチ、それからプロス...全文を見る
○早稲田委員 私は、これで不十分なのではないですかということを申し上げたんですね。つまり、一つよかったなと思うのは、三〇%減の方まで、これが対象としていただいた、拡大していただいた。これは、私も地元で、大変皆さんが、五〇%じゃ使えない、もうそこまで来たら店が潰れているよというお声...全文を見る
○早稲田委員 いつもその御答弁をいただくわけなんですけれども、本当に、一年以上になりまして、全国どこでも大変疲弊をしている。GDP比のマイナスを見ても分かるとおりでございますし、それから、特に蔓延防止、緊急事態が何回も重なっているところ、こうしたところには、飲食という業種は特に強...全文を見る
○早稲田委員 ちょっと私がいただいている数字と異なりますが、二回接種の医療従事者でも二〇%ぐらいということになると思うんですね。そして、もちろん二回接種の高齢者という意味においては、一%にならない、〇・一七%、私のいただいている数字では九万人でございましたので、〇・一七%というこ...全文を見る
○早稲田委員 あくまでも努力目標の一つですということで、そして、システムの不備や何かも、また大規模接種会場でも、自衛隊のやっていただいている方でもあったわけですから、やはり計画どおりにいかないのが当たり前なので、そういうことも踏まえて、総務省からこれ以上圧力もかけていただきたくな...全文を見る
○早稲田委員 自衛隊法八十三条二のただし書で、これは自主派遣ということができると、今、副大臣がるる御説明をいただきました。もちろん緊急的、そしてほかに方法がないということなんでしょうけれども、あのときも神奈川県も横浜市もそういうふうに動いていたはずなんですね。ですから、そういう力...全文を見る
○早稲田委員 無理やりということを申しているのではないんですね。  先ほども御質問の答弁の中でもありましたけれども、広域的に今病院の搬送もした方がよいのではないかと私は思います。大阪の場合、それから兵庫もそうかもしれません。そういうところが増えてきて、そうはいったって近隣はもう...全文を見る
○早稲田委員 今、百五十床と百五十人のお話が出ました。やっていただいているのは分かります。でも、それでも足りないんですよね。足りないから、自宅で亡くなっているんですよね。それを私は申し上げているので、是非、臨時病院のことも含めて、もっと再考していただきたいと思います。  それで...全文を見る
○早稲田委員 はい。  是非、これからまた実態調査なども地方自治体でやるように国から働きかけをされると思いますが、支援として、まずは寄り添っていただくための発見ですね、そういう子がいるんだと。そして、そこに、支援につなげていかなければならないので、支援の前に、まずはスクールソー...全文を見る
05月20日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  質疑に入らせていただきます。  梅雨前線、それからまた台風など、水害リスクの高まる時期になりました。また、今日もこれから西日本、東日本では局地的に集中豪雨になるのではないかと大変心配がされておるところでございます。  そ...全文を見る
○早稲田委員 提案を採用していただきまして、ありがとうございます。是非、皆さんに分かりやすいようにいろいろな情報発信はお願いしたいと思いますので、また、その修正の在り方についても事務方と御相談をさせていただきたいと思います。  そしてまた、河川氾濫以外にも、私の地元も津波の災害...全文を見る
○早稲田委員 朝日政務官から、令和三年度からの避難場所促進のための補助事業の説明をいただきました。  これは、民間のビルにこうしたことを一義的に、直接やるということはなかなか難しいわけで、自治体がもちろんこれに関与して、災害弱者を取り残さないという視点から助成制度にしていただい...全文を見る
○早稲田委員 大臣、是非御決意をお願いしたいと思います。やはり好事例があってこそ、そしてまた、指針が策定されることによって自治体も前に進めると思いますので、どうぞ御決意のほどお願いいたします。
○早稲田委員 それでは、二番目の質問に移りたいと思います。  三月十八日の当委員会で大臣がお示しをしていただいた期限どおり、四月の末に、西日本豪雨など、最近の災害関連死の事例集が取りまとめをしていただきました。  本当に、私は印刷をしたわけですけれども、この大変分厚い中に、い...全文を見る
○早稲田委員 熊本等も、令和元年度に定義をされたから、その以前も踏まえて少しはこちらにもちろん載せていただいておりますけれども、一つ一つの事例としては、もちろんそういうふうにはなっていないわけです。  お手元の資料五番を見ていただきたいのですけれども、復興庁が二〇一二年に東日本...全文を見る
○早稲田委員 災害関連死事例集ということについてはなかなかお答えをいただけなかったわけですけれども、復興庁は、一番、被災者の方々そして被災地と大変寄り添ってこれまでもやってきていただいたことは十分承知をしております。だからこそ、お願いをしているわけでありまして。  それでは、せ...全文を見る
○早稲田委員 横山副大臣にお答えをいただきましたが、やはり、一度なくなってしまってはもう手がつけられないことになりますし、これまでも寄り添っていただいた復興庁として、更に寄り添いを深めていただきまして、こうした重要な資料の保存ということについても、やはり現地といろいろお話合いをし...全文を見る
05月26日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  それでは、質問をさせていただきます。  本日も尾身会長にお越しをいただきました。ありがとうございます。  それでは、法案の質疑の前に、緊急事態宣言延長かというところの再調整が今まさに行われているところでございますので、コ...全文を見る
○早稲田委員 検討状況を伺いました。政府全体でもちろん協議をされているとは思いますけれども、大臣がここまでおっしゃったわけですから、当然何らかの進捗はあると思われますので、そのことについてお尋ねしたいのですが、例えば優先接種の順位がございますが、そこにまた横出しで入れていただける...全文を見る
○早稲田委員 教職員の方々の接種が進むようにということで、今政務官からお言葉もいただきましたので、是非これも他省庁含め皆さんに働きかけていただきたいと思います。  そして、続きまして、接種の優先順位でございますが、先ほど申しましたように、医療従事者、それから六十五歳以上の高齢者...全文を見る
○早稲田委員 おっしゃっていただいたことは今までと同じことなんですけれども、高齢者が遅れないということももちろんですが、青森県それから福岡市などでは、これと並行してやるようなことも言われております。  それで、それは自治体の裁量もございますのでとおっしゃいましたが、やはり、優先...全文を見る
○早稲田委員 強く要望させていただきたいと思います。  それから、次に参ります。  今、緊急事態宣言が再延長かということでまさに議論をされているところでしょうし、また、尾身会長も分科会等で御指導をされているところだと思いますが、今、今月末で期限となる九都道府県におきましては、...全文を見る
○早稲田委員 ステージ2ということでありますけれども、下げ止まったときにどうするかということで、ここで我慢をする、もちろんこれまで以上にということですが、日数的に申し上げると、二週間なのか三週間なのか、尾身会長の考えられるところではどのようなふうに思われるでしょうか。
○早稲田委員 ステージ2、それからまた二、三週間という、下げ止まったときの我慢の時期ということもおっしゃっていただきましたので、そうなるように私たちも努力をしなければならないし、政府としてもきちんと御判断をいただきたいということを申し上げておきます。  それから、重症病床者のこ...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長からは、更に国がリーダーシップを取ってもらってやってほしいということなので、私が申し上げた臨時病院や何かも的外れな話ではないというふうに私は自分で理解をいたしましたが、大臣、いかがでしょうか。
○早稲田委員 できないことはあるんです。今おっしゃっていただいたことをいろいろやっていただいているのは重々分かりますが、国が東京都の方で軽症者の臨時の施設をつくりました。警察官舎、これを四つですかね、つくりまして、四十億円ぐらいかけて改修をして、でも、一回も使われませんでした。こ...全文を見る
○早稲田委員 オリパラ事務局に伺います。  環境破壊を考慮してとおっしゃいますけれども、もうこれは工事に入っているんじゃないんですか。剪定、三十数本の木が、大きく伸びている、形のいいものでしょうね、代々木公園ですから。私も代々木に住んでおりましたので、よく行きました。小さい木は...全文を見る
○早稲田委員 東京都が検討するなんておかしいんじゃないですか。オリパラ事務局なんですよね。そういうふうに、人任せにしない、人のせいにしないでいただきたい。  この国で行われるオリンピック、パラリンピックですから、東京都が開催都市であっても、前安倍総理はこれを延期をされたというこ...全文を見る
○早稲田委員 次の質問の前のところにもお答えをいただいたんじゃないかなと思っておりますが。  大臣も、大変お忙しい中でそういうことが難しかったとおっしゃっていますけれども、今回のコロナでリモートが進んだわけですよね。それで、非常に御家庭にいらっしゃる男性も多くなったんだけれども...全文を見る
○早稲田委員 なかなかそれだけでは進まないと思いますが、平成二十九年の三月のこの厚生労働委員会の方で、女性活躍推進コンサルタントの天野妙参考人が、韓国の例を引き合いにして、男女とも一年ずつ取ることができて、妻が一年取得した後、夫が育休を取ると、最初の三か月については給付金が一〇〇...全文を見る
05月27日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○早稲田委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     災害時等における船舶を活用した医療提供体制の整備の推進に関する件(案)   政府は、災害時等における船...全文を見る
06月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  それでは質疑をさせていただきます。  本日も、分科会尾身会長には、お越しをいただきまして、お忙しい中ありがとうございます。  それでは、順次質問をさせていただきますが、まず新型コロナウイルス関連でございます。  政府が...全文を見る
○早稲田委員 今、厚生労働省としても御協力というお言葉がありましたが、そういう事態ではないと思うんですね。危機事態ということで、もう少し本腰を入れて国がやっていただきたいということを前々から私も申し上げております。その中でやっていただいていることはたくさんあるのももちろん承知をし...全文を見る
○早稲田委員 今、国立病院と大学病院の方はお答えいただきましたが、公的病院、これもかなりあると思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。
○早稲田委員 公的・公立病院ですけれども、これについては、病院数は把握しているけれども病床数は分からないと、事前のヒアリングではそういうふうにおっしゃいました。これはどうして把握していないんでしょうか。  今、自治体に対して、想定を超えるまた病床の検討をしてほしいと言っていると...全文を見る
○早稲田委員 是非その集計もしていただきたいと思います。  公立・公的病院はかなり多いですよね。公立では八百、それから公的でも七百の病院がありまして、その中で多くが病床を出していただいているとは思いますけれども、それでもそこを把握していただくように、委員長、是非、資料としてお取...全文を見る
○早稲田委員 それで、私はずっと、神奈川モデルとして当初からやった臨時病床もやるべきではないかということを再三お願いしているわけですけれども、兵庫でも大阪でもなかなかそこが踏み込んでいただけない。それからまた、国としても、特措法でやるのは自治体が主体ですよと。  自治体主体なの...全文を見る
○早稲田委員 もちろん、感染が拡大している地域において、国公立の病院をもう少し、国も主体的に動けるように、法改正などということもここの報道には含まれておりますから、是非御検討をいただきたいと思います。そうでないと、幾ら自治体だけに病床の拡大を願っても、できない部分というのがこうや...全文を見る
○早稲田委員 償還免除もある、その時々でということなんですけれども、それを分かっていてもやはり先々のことは不安で、これは借りられないと思っていらっしゃる方も非常に多いわけなんです。ですから、そこを踏まえて、この支援金、給付金についてはもっと幅広に考えていただきたいと思います。 ...全文を見る
○早稲田委員 未然防止の観点、予防原則を考えたときに、非常に、再入国を踏み切るべきではないかということは、私は今の段階で考えるべきだと思っています。こうしたことについて、もっと説得力あるデータを示せるんでしょうか。  それから、このことについて、尾身会長、次に質問する二週間停留...全文を見る
○早稲田委員 二週間停留が理想であるけれどもというお話も毎回いただいておりますが、そこについても、なかなか、政府に、前回のときも、後手後手に回っているという御指摘もございます。  内閣官房に申し上げますけれども、今、再入国禁止に踏み切る、これも早くやるべきだということを申し上げ...全文を見る
○早稲田委員 いえ、答えになっていません。何で分科会でなさらないかということを聞いているんです。  このオリンピック、パラリンピックの方の調整会議では、やっているのは分かりますけれども、これは限定されたお二人だけの専門家の方が入っていらっしゃるわけで、しかも、オリンピックを開催...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長の今の御発言ですと、やはり、そのリスク評価ということも、国内のですね、そのことについてきちんと議論をした結果をもう伝える時期だということだと私は理解をいたしました。  その中で、分科会でやるのがいいのか、いろいろあるでしょうけれども、やはり分科会でしっかり...全文を見る
06月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○早稲田委員 立憲民主党の早稲田夕季でございます。  本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。また、お忙しい中、尾身会長にもお越しをいただきまして、御出席賜り、感謝申し上げます。  それでは、質問に入らさせていただきます。  今、大規模接種それから職域接種の...全文を見る
○早稲田委員 防衛省の所管だということは分かっております上で、やはり、今、米国軍人、その家族の方、例えば日本人の配偶者などの方にも打っているはずでございます。こうした場合の補償などの取決めは、厚生労働省としては関与をされているんでしょうか。
○早稲田委員 予防接種法の接種ではないということで、厚労省としては防衛省と連携を取るという御答弁だと思いますけれども、引き続きこのことはしっかりとやっていただかないと、大変そこに御不安が生じているんだと思います。  それでは、その後の文面なんですけれども、政府関係者によると防衛...全文を見る
○早稲田委員 仮定のお話とおっしゃいましたけれども、別に仮定じゃないわけですね。これは報道ではありますけれども、方針を固めたということですから。  それからまた、防衛省を中心に補償を可能とする仕組みというふうに書かれているので、選択肢が幾つかあるのかもしれませんけれども、やはり...全文を見る
○早稲田委員 大変残念でございます。ここのところが非常に不安があり、そして、もちろん、受けたい方にとってはワクチンを早く打ちたいということもあるでしょうし、米軍の方もそれを早くやってほしいというふうに望まれている中ですから、今のその雇用主としての御答弁は大変残念です。  その上...全文を見る
○早稲田委員 今、金額についてはお答えいただきましたけれども、実績については公表されていないということでありますけれども、たくさんの日本人の方もあちらにいらっしゃる、それから、観光客でもワクチンが打てるということを大変米国では発信をしております。  それについても、やはり外務省...全文を見る
○早稲田委員 是非、海外渡航者それからあちらに住んでいらっしゃる日本人の方のために、そうしたことも調査をしていただかないと、やはり、向こうでワクチンが簡単に受けられるからということで受けて、万が一何かあった場合のことが非常に不安でならないと思います。ですから、外務省としては、外国...全文を見る
○早稲田委員 自主的な研究の成果ということだと、今、田村大臣はおっしゃいました。  自主的なんでしょうか。もちろん、政府からそれをやってくれと言われたわけではないところでしょうけれども、今まで専門家の方々が多くの時間をかけて分科会で積み上げてきたことの成果ではないんでしょうか。...全文を見る
○早稲田委員 何かちょっと歯切れの悪いような印象を受けてしまいましたが、どこであってもとおっしゃって、答弁をされましたが、せっかく今まで分科会で積み上げてきて、これだけのデータを積み上げていらした。それなのに、どこであってもいいとは私にはちょっと思えないんですね、第三者ですけれど...全文を見る
○早稲田委員 頑張れよという応援があるということでございまして、きっと専門家の方々の御意見をまとめた提言を国民の皆さんも望んでいると思います。そして、リスク評価をしっかりとするということは当然のことですから、それをまた政府が聞き入れること、そしてまたIOCにもしっかりと伝えて考え...全文を見る
○早稲田委員 そうしますと、全国の二百五十と言われているパブリックビューイングは中止をすべきということで確認をさせていただきますが、よろしいでしょうか。うなずいていただきました。ありがとうございます。  それから、これに加えまして、有観客ということを前提にしているわけですけれど...全文を見る
○早稲田委員 今までは大人、高齢者の感染ばかりでございましたけれども、もう十代、十代未満という感染もありますし、彼らはワクチンも打てないわけですね。その中で、そういう観客として動員をされるということ。また、これが、望む方だけですけれども、やはり、同調圧力もないことはないかもしれな...全文を見る
○早稲田委員 一つ一つの病院の病床を聞いているわけではないのですが、これは大学病院も出ているんじゃないんでしょうか。
○早稲田委員 一千幾つという数字は違うんじゃないんでしょうか。私がいただいている数字と違いますが、いかがでしょうか。三千ぐらいあるのではないでしょうか。
○早稲田委員 ちょっと数字が違いますけれども、進みます。  そうしますと、全部で百八十二病院。そして、その中で病床数を確保したところが四千四十五。では、これは全体のどのぐらいに当たりますでしょうか。総数、お持ちですか、大臣。
○早稲田委員 今、ごめんなさい、全部の総数を伺いたかったんです。つまりは、国立病院機構、それからJCHO、そして大学病院。お持ちですか。じゃ、お願いします。
○早稲田委員 これを単純に計算をいたしますと、四・二%でございます。四・二%、これはかなり、尾身先生のJCHOの方でも三千人を受け入れていただいているとか発表を聞いておりますけれども、この四・二というのは余りに低いのではないかと。  もちろん、いろいろ、緊急の病院であるとか、専...全文を見る
○早稲田委員 本当に最大限努力をしていただいているとJCHOの尾身会長はおっしゃいましたが、これは骨太の方針にも、都道府県の要請に基づき、公立・公的病院、これをしっかりと活用できる、都道府県を超えて患者に対応できる仕組みを構築するというようなことも書かれていると伺っております。な...全文を見る
08月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
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○早稲田委員 立憲民主党、早稲田夕季でございます。  本日は、尾身分科会会長にもまたお越しをいただきまして、ありがとうございます。  それでは、質問させていただきます。  第四回目の緊急事態宣言に加えまして、八月二日から、私どもの神奈川、埼玉、千葉、そして大阪と、この拡大を...全文を見る
○早稲田委員 一つ一つお答えがなかったということでございますが。  それでは、その後、総理が記者会見をなさいました。そのときに、大変長い時間、ワクチンの効果というものを話されたと書かれております。そうした記者会見であったわけですけれども、尾身会長は、こちらをお聞きになって、その...全文を見る
○早稲田委員 今の二点については踏み込んで発言をされた。でも、危機感を共有できるようなメッセージであったかどうかは分からないということでしょうか。もう一度お願いいたします。
○早稲田委員 国民にはその危機感が伝わったかどうかは分からないという御判断でございました。  残念ながら、この後、資料の方を見ていただきたいのですが、都内の二日の人出、これは一週間前と比べ、非常に増えているところが多いわけです。危機感が伝わっていたらこういうことにはならないです...全文を見る
○早稲田委員 今までもおっしゃっておられますけれども、特に飲食店だけではなくて、職場、学校、学校の場合は公表をかなりされますけれども、職場の場合、民間の場合、これはなかなか公表がしにくいということもありまして、外には余り出ません。そして、職場で会っている方たちが会食をする、だから...全文を見る
○早稲田委員 これは、相談をしないというのはどういうことなんでしょうか。誰が決めたんでしょうか。専門家が入っている会議で決められたのか。  先ほどの私どもの立憲の部会では、コロナ対策推進本部が決めたということでありますが、元々の起案はどこだったのかということにも、残念ながらお答...全文を見る
○早稲田委員 確認いたしますが、このことについては、専門家の意見を一切お聞きになっていないということでよろしいですね。
○早稲田委員 決める前にどなたにお聞きになったんですかということを伺っているので。  尾身会長が聞いていらっしゃらないということは、ほかにどなたに聞かれるんでしょうか。
○早稲田委員 いやいや、聞いていないんですよね、結局は。医療関係者の、あるいは自治体の、そうした意見を聞く必要はないということで決められたということだと私は理解しました。なぜなら、オペレーションだからということですよね。  そして、医師会は後です。医師会にお願いをしたというのは...全文を見る
○早稲田委員 どのくらいの加算でしょうか。これで十分なんでしょうか。五百二十点とかいうことがあるかもしれませんが、これで私は十分ではないと思いますので、更にそこを拡大していただきたいということをお聞きしたいと思います。  それから、これは訪問診療だけでなく、臨時の往診、これにも...全文を見る
○早稲田委員 ありがとうございました。終わります。
09月15日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○早稲田委員 こんにちは。立憲民主党、早稲田夕季でございます。  本日は尾身会長にも御出席をいただいておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、私どもの方では、抗体カクテル療法、これの自宅での使用許可ということについて伺ってまいります。これは、立憲民主党として、...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長から、今、自宅療養でもそういう方向性を、きちんと観察ができる体制が整えばやっていくべきだというお話をいただきました。  そして、田村大臣に伺います。  要請も重ねて出させていただいておりますが、田村大臣御自身も、八月二十七日、報道番組等で、次の段階に入る...全文を見る
○早稲田委員 これはもう一月以上前から私たちも要望しておりまして、田村大臣のお手元にも今日も行っているのではないかと思いますが、宇治久世医師会理事の松田院長からも是非使わせてほしいという御意見でございますし、また、今、整えばとおっしゃるんですけれども、県によっては、私の神奈川もそ...全文を見る
○早稲田委員 やれる地域から、手を挙げられるような調査をしていただいて、それを進めていただきたいのですけれども、第五波が今、こういうふうに波が小さくなっているときでないと、第六波、先ほどから田村大臣も非常に危機感を持っていらっしゃるわけですから、今体制を整えておかないと、もうでき...全文を見る
○早稲田委員 尾身会長からも、できるところからやればいいではないかということもいただいておるわけですから、是非前に進めていただきたい。もう一か月ですから、お願いしたいと思います。  まだ十万人の方が本当に苦しんでいらっしゃる。私のところにもメールが来ますけれども、一週間ぐらい、...全文を見る
○早稲田委員 十分な議論をということでございますし、差別に対する心配はかなり尾身先生からも言っていただきましたので、是非その国民的議論をということであれば国会を開いて、今のように閉会中審査で飛び飛びにやっているのでは、こんなにたくさんコロナ対策でやらなければならないのに、できるこ...全文を見る
○早稲田委員 この点については、しっかり早くお願いしたいと思います。もう九月末までになっておりますので、そのことはお分かりだと思いますが。  それからもう一点、最後に申し上げたいのは、立憲民主党として、臨時休校、それからまた保育園なども休園をしております。その中で仕事を休まざる...全文を見る