鷲尾英一郎

わしおえいいちろう

小選挙区(新潟県第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

鷲尾英一郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾英一郎でございます。  三十分時間をちょうだいしておりますので、質問に入らせていただきたいと存じます。  最近、政令指定都市の要件が主に人口要件ですけれども緩和されまして、市町村合併が進んで政令市が誕生する、そういうケースが大変多くなってまいりました。...全文を見る
○鷲尾委員 この都市計画法第七条それから都市計画法施行令の第三条ですけれども、この立法趣旨を一度ちょっと御説明いただきたいと思います。
○鷲尾委員 昭和四十三年の都市計画法で線引きが創設されたわけですけれども、今局長がおっしゃったとおり、平成十二年改正で画期的に見直されたという話でございます。局長もおっしゃったことですけれども、やはり、人口集中がある程度鎮静化してきました、それに伴う制度構成を見直したということだ...全文を見る
○鷲尾委員 なかなかいい改正をされているなと率直に思っております。  そこで、最近の政令指定都市の状況ということで、きょうは総務省の佐村大臣官房審議官にもお見えいただいておりますので、一つ質問をさせていただきたいと思います。  平成になってからも六市が政令指定都市になりまして...全文を見る
○鷲尾委員 佐村さんから御説明をいただきましたが、もう一つ、私、この合併に際しては重要な視点がちょっと抜けているんじゃないかなというふうに思っているんです。  というのは、やはりきめ細かい自治ということでいきますと、旧町村の単位があれば、さらにきめ細かいといえばきめ細かいと思い...全文を見る
○鷲尾委員 局長、そこは先ほど局長がおっしゃったとおり議論があると。確かに私、まだ議論があると思うんですね。  というのは、政令指定都市になりましたと。政令指定都市であることをもって果たして本当に線引きする必要性があるのかというところなんですね。政令指定都市になったからといって...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、局長の話でいきますと、政令指定都市の中で、いわば都市計画区域に編入しない区域の存在は認められない、線引きをしっかりして、その中でいろいろ制度があるんだから、その制度の運用で対処してほしいということですか。  そこなんですよ。状況はさまざまですから、前提とし...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾でございます。  早速ではございますが、質問に移らせていただきたいと思います。  まず、先週末から全国的に始まりました高速道路料金の引き下げですけれども、土日祝日、地方部の高速道路において、普通車以下の上限料金を終日千円、平日の地方部の高速道路において...全文を見る
○鷲尾委員 先ほども申し上げたとおり、今回の高速道路料金の引き下げは生活対策ということで銘打って実施されているところでございますが、こうした対策により、移動コストが下がって、経済効果も大きいのではないかということで、国交省さんも御尽力されたというふうに聞いておりますが、これは、私...全文を見る
○鷲尾委員 引き続きよろしくお願いします。  続きまして、実は、この国会の国土交通委員会でも、石川委員それから小宮山委員が財団法人道路システム高度化推進機構についていろいろと議論をさせていただいたところでございますが、私からも国交省さんに、このORSEと言われる、きょうはちょっ...全文を見る
○鷲尾委員 今、立入検査という話でございましたが、確かにこの指導監督基準を見ますと、許認可も当然ですけれども、業務の監督それから検査ということで、いろいろと国交省さんの方でされているということでございますが、ちょっと私も、小宮山委員や石川委員の議論を踏まえまして少し突っ込んだ、若...全文を見る
○鷲尾委員 その説明はわかるんですが、こういうのは、そもそもETCを百万台ふやすよと、実績的にどれぐらいふえるかということは正直言ってやってみなきゃわからないというところがあったんでしょうが、そもそもの予算に反映させるのが私は筋なんじゃないかなというふうに思っています。  平成...全文を見る
○鷲尾委員 この十三億のうちの十一億八千万が道路会社から来たCMだろうという話でございましたが、事業収入の中に受託収入というのがあるんですが、事業活動の支出という欄の中に、1に事業費の支出というのがあるんですね。事業費の支出という中に、ETCリース等支援事業費というのがありますね...全文を見る
○鷲尾委員 先回りしてお答えいただいて恐縮ですが、こういった発注に、このETCリース等支援事業収入とETCリース等支援事業費の関係だったり、受託収入と調査研究事業費の関係だったり、ORSEをいわばトンネルのようにしているだけだと。それはわかるんですよ。きのう説明を受けましたから。...全文を見る
○鷲尾委員 もう時間がなくなっちゃったんですが、先ほど局長から、予算と決算の関係に注意していきたいという話ですけれども、本当に大丈夫かなと思っているんですね。二十年度の収支予算書、私、今ここに手元に持っていますけれども、例えば、お配りした十九年度の収支計算書の中にあるシステム高度...全文を見る
04月17日第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾英一郎でございます。  きょうは、内閣提出、海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案について質疑を行わせていただきます。機会をいただいた理事各位、委員の先生方に感謝を申し上げたいと思います。  まず、今回、海自、海上自衛隊を派遣するに当たりまし...全文を見る
○鷲尾委員 そんな中で、国連海洋法条約、それから国連決議ということで、今政府には、できるだけ海賊退治に協力しろよということ、それからもう一つは、軍隊機関を通じて海賊を退治しろ、そういうような要請が来ているというふうに認識しておりますが、今までの議論も拝見をする中で、今回、政府は、...全文を見る
○鷲尾委員 私の素人感覚で恐縮ですけれども、国連安保理決議が出て、それに従って日本も国際貢献をしろとか国際協力をしろとか、非常にそういった議論が国内においてなされることが多うございます。  そういった中で、国連決議千八百五十一号が出ているにもかかわらず、それを、逆に言うと何か認...全文を見る
○鷲尾委員 今の御答弁をお聞きする限りでは、国連安保理決議も踏まえて海上自衛隊を派遣するということを決定されているということだと感じました。  それで、ちょっと視点を変えますけれども、今回、この海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律について、海上保安庁が有する巡視船の「...全文を見る
○鷲尾委員 この「しきしま」を建造する、海保が、あかつき丸を護衛して航行していくんだということでありましたが、当時、「しきしま」という巡視船がない状態を考えたときに、プルトニウムを例えばヨーロッパから日本まで護衛していくということをする目的の一つとして、海上自衛隊の船というのは考...全文を見る
○鷲尾委員 では、海上自衛隊の船じゃなくて海上保安庁の船で行くというふうに決まった理由を教えていただけますか。     〔委員長退席、中谷委員長代理着席〕
○鷲尾委員 この「しきしま」をつくるに当たっては当時で二百億円以上かかるという、その中で、今岩崎長官がおっしゃったように、第一義的には、海洋上の治安維持のためには海上保安庁がやっていくんだ、そんな中で「しきしま」をつくるんだということでございました。ちょっと今までの委員の先生方の...全文を見る
○鷲尾委員 例えばですけれども、それは今年度とかの予算を含めて、長官も答弁されていますけれども、大分今、海上保安庁の船も老朽化というか陳腐化が進んでいて、巡視船百二十一隻のうち四割が耐用年数を過ぎているということでございます。また、そういう状況にある中で、「しきしま」級の巡視船を...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、こういう具体的なところについては、やはり私は政治のリーダーシップが必要だと思うんですけれども、大臣の決意のほどは先ほどから私も聞いておりますが、具体的に考えるよ、今年度から着手したっていいじゃないかというところを含めて、大臣のお考えをお述べいただけたらと思います...全文を見る
○鷲尾委員 大臣、いみじくも要求する側だというお話がございましたので、要求する側だからこそ、しっかりとした決意と熱意を持ってやっていただきたいというふうに思います。  この「しきしま」なんですけれども、当初、プルトニウムの輸送の護衛ということでございましたが、今後、プルトニウム...全文を見る
○鷲尾委員 それで、ちょっと話をかえますけれども、今回の海上保安庁の任務について、海上自衛隊が行うということについては何も法律的に問題がない、ただ、抜け穴があるのでしっかりとそれを補充していこうというのがこの新法の趣旨だ、要約、そういう形で聞いております。  一つ気になったのが...全文を見る
○鷲尾委員 海上保安庁の船は非常によくわかりました。  ちょっと話を広げまして、例えば民間の商船となると、これは今の現行法で考えて、先ほど申し上げたような軍隊として、軍隊としてというか軍船として徴用されることがあり得るんでしょうか。
○鷲尾委員 そこで、一つ質問なんですけれども、政府としてシビリアンコントロールというのはどういった定義であるのかということを御答弁願いたいと思います。
○鷲尾委員 今回の海賊新法において、シビリアンコントロールというのは具体的にどういった点にあらわれているとお考えでしょうか。
○鷲尾委員 民主党の方では国会の承認ということを今想定しているということですが、立法論として、一般論としてお聞かせを願いたいと思うんです。例えば、今回のケースで国会の決議や承認を求めるということについて、これはシビリアンコントロールの観点からするとどんな意味を持っているのかという...全文を見る
○鷲尾委員 わかりました。  最後に一つ、ちょっと関係ない点で、今シビリアンコントロールの話をしていますので、政府側のお考えをお聞きしたいなと思うんです。  昨年だと思いました、元航空幕僚長の田母神俊雄さんが処分されましたけれども、これはシビリアンコントロールの観点から問題が...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございました。これで質問を終わります。
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○鷲尾分科員 民主党の鷲尾でございます。  きのうは郵政記念の日ということで各地でいろいろ式典が催されている、またきょうも式典が催されているようでございます。そんな忙しい中で、きょうは日本郵政株式会社の藤本常務執行役にもおいでいただいております。大変お忙しい中、何か午前中は四国...全文を見る
○鷲尾分科員 大臣がおっしゃったとおりだと私も認識をしております。  かんぽの宿というのは、当然、非営利でやるものだというふうに法律で決まっております。非営利でやるということが法律で決まっているその資産を、減損の兆候を判断する基準として、営業活動から生じる損益、キャッシュフロー...全文を見る
○鷲尾分科員 きょう、私、資料をお配りしております。これは、会計監査人が使う監査の小六法というところからとらせていただいております。減損会計の適用指針、実務用の指針でございます。当然、藤本常務もよく御存じのことと思います。  減損の兆候の判断といたしまして、当然、営業活動から生...全文を見る
○鷲尾分科員 この件は、こういう項目があるのはどういうことかというと、実質で見ていただきたいと思うんですけれども、やはり非営利である。非営利であるというのは、それは非営利であっても、事業のキャッシュフローがプラスに転じるものも、もしかしたらあるかもしれません。もしかしたらあるかも...全文を見る
○鷲尾分科員 今、鳩山総務大臣は重要なことをおっしゃっていただきました。こういったケースでは、やはり固定資産税評価額が一つの基準であろうということを今おっしゃっていると思っております。固定資産税評価額でまいりますと、二〇〇八年の固定資産税評価額では、今般の国会での議論を見ますと八...全文を見る
○鷲尾分科員 これは、私、わざわざ載せさせていただいたんですけれども、「具体的には、次のケースです」と適用指針十三にあるんですね。これは個別に、「資産又は資産グループが使用されている事業を廃止又は再編成すること」に当然当たるのかもしれません。これは法律が当然あるわけですから、その...全文を見る
○鷲尾分科員 今ちょっとわからなかったですよね。少し混乱されているのかなというふうにお見受けいたしますが、回収可能価額が著しく変化するかどうかが、この適用指針十三の肝なわけです。その中の具体的事例として、一般企業でいくならば、使用されている事業を廃止または再編成するということにな...全文を見る
○鷲尾分科員 金融庁さんにお答えいただきたかったのは、確かに非営利、営利ということで、先ほども申し上げましたけれども、非営利というのは、会計基準上は何も別に縛りがあるわけじゃないです。ただ、営利か非営利かというのは、その資産の種類の特質として当然認められるべきものですから、金融庁...全文を見る
○鷲尾分科員 鳩山大臣、本当にありがとうございます。全く認識は一緒でございまして、企業会計原則内における減損会計を適用したという、表向きありますけれども、その減損会計を適用するに当たっての基本的な意識というものがなければ、これは安易に経営側が国民の資産の価値を滅失させ得ることもあ...全文を見る
05月27日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾英一郎でございます。  内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案及び細川律夫君外四名提出の道路運送法の一部を改正する法律案、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案...全文を見る
○鷲尾委員 質問以上のお答えをいただきまして、また、大変熱い決意と、それから現状の認識について詳しく御解説をいただきまして、ありがとうございました。  また、政府側につきましても、この規制緩和の結果についての御認識を、先ほどは衆法提出者から詳しい御説明をいただきましたが、改めま...全文を見る
○鷲尾委員 今、本田局長がおっしゃっていたことのプラス面について、大臣も先日、非常にサービスが向上したとか、生活者にとって待ち時間が短縮されたといった御答弁をされておりました。  サービスが向上したというのは、私がタクシーの一利用者として持っている実感からすると、むしろ、行き先...全文を見る
○鷲尾委員 率直にお答えをいただいたと思います。想定外というか、当初の、規制緩和によって需要が拡大する部分については低迷してしまった、結果から見れば当然だけれども、こんなことは想定できなかったというお答えだったというふうに思います。  それで、ちょっと今回の閣法について突っ込ん...全文を見る
○鷲尾委員 今の、私がひっかかったのは、地域間の不公平と恣意的なというところでございまして、原田委員からも少し御指摘もありましたとおり、地域の首長さんが、その首長さんはやはり地域の住民から選ばれているわけで、その首長さんがある程度可とすれば、当然、その特定地域に指定してほしいとい...全文を見る
○鷲尾委員 大臣からも詳しく、また熱意のほども含めてお答えをいただきました。  私、先ほどお話し申し上げたのは、国土交通大臣が特定地域に指定する、その指定するというところにおいて、衆法で想定されている地方自治体からの要請ということを指定の段階で考慮するということはどうかというお...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、協議会なんですけれども、地方運輸局長、地方公共団体の長、タクシー事業者、タクシー運転者、地域住民等ですけれども、この協議会が決めるということで、この協議会自身の、タクシー事業者はいっぱいいますし、タクシーの運転者もいっぱいいますし、地方公共団体の長や地方運輸...全文を見る
○鷲尾委員 それでは、地域計画が作成されましたと。地域計画の作成が一苦労だ、まず物すごい一苦労であるということを私は思っているんですけれども、地域計画が作成された後は、今度、事業者による特定事業計画ですよね。特定事業計画は、実はもっとややこしい問題をはらんでいるんじゃないかな、私...全文を見る
○鷲尾委員 きのうもちょっと質問取りに来た方にもお聞きしたんですけれども、特定事業についてはある程度インセンティブがあるけれども、事業再構築を実際にする、特定事業はまあまあ妥結しても、事業再構築というところが、やはりこれは相当厳しいものになるとは思うんですよね。  この事業再構...全文を見る
○鷲尾委員 局長、今、インセンティブを導入したいというふうに明言していただいたので、その地域地域で、とにかくこの事業再構築が肝ですから、これが実現できる本当に実効性のあるものを柔軟に準備していただかないとどうしようもない状況になっちゃうと思うので、その点はよくよく御留意をいただき...全文を見る
○鷲尾委員 私、手元に資料がございまして、皆さんにはお配りしておりませんが、平成二十一年の五月十四日にハイタクフォーラムというのがありまして、そこでタクシー産業の現状と事態改善への課題という資料を、私の所属する勉強会であります交通運輸政策研究会を通じていただいたものがございます。...全文を見る
○鷲尾委員 続きまして、タクシーの交通事故件数ですけれども、これはどうでしょうか。タクシー以外の交通事故件数と比べてお答えいただきたいと思います。これは走行距離でならした数字をお答えいただきたいと思います。
○鷲尾委員 端的にお答えをいただきましたが、これはタクシーの交通事故件数が突出して高いと思っています、一・八倍ですから。  この原因は何にあるとお考えですか。
○鷲尾委員 今局長がおっしゃった話ですけれども、空車が多い、また高齢者のドライバーが多いということでございますが、これはやはり二〇〇〇年の道路運送法改正が私は少なからず影響があるんじゃないかと。先ほど、大臣も、結局、需要が減退して増車がふえる、これで供給過剰でという話をされており...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございます。  そこで、大臣の見解を伺う前に、衆法提出者に御質問申し上げたいと思います。道路運送法二十九条を改正して、国土交通大臣への報告を義務づけられる事故の対象を拡大されていますけれども、その趣旨についてお聞かせを願いたいと思います。
○鷲尾委員 なかなか衆法の提出者の皆さんはいいことを言っていただけるなというふうに私自身は感じておるのですが、私は法案提出者ではございませんが、今までのタクシーの交通事故、それから自殺者、労働条件のことを含めて、規制緩和とのかかわり、それから今の衆法提出者のお話も聞いて、大臣に、...全文を見る
○鷲尾委員 大臣のお話の後で、もう一つ、タクシー運転者の労働条件という意味では、やはり運賃の問題も非常に密接にかかわっているというふうに思いますが、運賃については、残念ながら、今回の政府提出の法案には何ら運賃に関する規定は盛り込まれていない。  また一方で、衆法では運賃に関する...全文を見る
○鷲尾委員 時間がないところをありがとうございました。  要するに、この立法措置で運転者の賃金というのが確保されなきゃいけないんだ、今その第一歩なんだというお考えは非常によく理解できたところでございますが、やはり、タクシー運転者の賃金というのは確かに運賃と密接に結びつくけれども...全文を見る
○鷲尾委員 これはぜひ国交省さんも、きのうお聞きした限りでは、非常に強い関心というか危惧をお持ちだという話でございますので、厚労省さんと連携をして、継続して、こういうものを許さないという態度をしっかりと事業者の方に認識として持っていただくということに努めていただきたいと思います。...全文を見る
○鷲尾委員 タイミングについてのコメントがなかったのが少々気になりますが、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月24日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
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○鷲尾委員 民主党の鷲尾英一郎でございます。  特定船舶の入港禁止措置に関する質疑をさせていただきたいと思います。  昨今、朝鮮半島の情勢が大変緊迫いたしております。四月五日にミサイルが発射され、五月二十五日には二回目の地下核実験が北朝鮮で実施をされております。また、北朝鮮は...全文を見る
○鷲尾委員 重要な文書であり、維持することが国益であるというところを、もう少し具体的にお聞かせ願いたいというふうに思うのです。  官房長官の談話におきまして、日朝平壌宣言に違反しているんだぞといった、ある意味非難めいた言葉も何一つなく、また、すべてを日朝平壌宣言に準拠してやるん...全文を見る
○鷲尾委員 我が国としての対話と圧力というところの中で、日朝平壌宣言の文言を談話として発表される、日朝平壌宣言の基本的な枠組みを維持するというところは、対話と圧力という部分では必要だという認識は私も一緒なんですが、談話の発表の仕方も含めて、もう少ししたたかな文言づくりというのをや...全文を見る
○鷲尾委員 今、小型化を含めて、ノドン、テポドンは当然ミサイル発射措置をしているわけですから、いろいろ訓練もされているでしょうし、場合によっては日本に着弾する可能性も極めて高い状況にあるんだろう、公表されている情報では私自身はそういうふうに考えているわけですが、核の小型化というの...全文を見る
○鷲尾委員 今、比較的短期間で小型化する可能性もあるというところの分析を局長からお話しいただきました。これは、開発するのは北朝鮮ですから、それをとめることはできないんでしょうが、こちらとしての開発に対する対抗措置というのをしっかりとっていかないと、本当に極めて危険な事態に陥るとい...全文を見る
○鷲尾委員 今の審議官のお話ですと、挑発行為にかかわらず安保理決議をしっかりと実行していく、そういう御認識だということでよろしいですね。  それで、答えていただくのであれば、戦争行為とみなし、断固軍事的に対応する、こういうことを声明で発表されているんですが、これはどういう意味な...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございました。  それでは、ちょっと質問をかえまして、今般の特定船舶の入港禁止措置ですけれども、今、入港禁止措置が本当に北朝鮮にとって効果のあるものなのかどうなのかというところが、いま一度疑問なわけでございます。これは、日本が制裁しているけれども本当に効果...全文を見る
○鷲尾委員 禁止措置が海保さんの方でしっかりとられているということを共通の認識として持っていただいた上、では、禁止措置はしっかりとられているんだけれども、それは北朝鮮に対してどうなのかといったところの評価をお聞かせ願いたいと思います。
○鷲尾委員 済みません、時間がなくなりましたので、最後に一つ質問させてください。  今回、延長措置をする前にちょうどミサイル発射があったわけですが、この特定船舶の入港禁止というところでいきますと、一号船舶のみ入港禁止だと。では、二号、三号はどうなんだという話なんですが、これは、...全文を見る
○鷲尾委員 質問を終わりますが、では、二号、三号は不断のその検討の中で検討されたという扱いでいいわけですね。ミサイル発射を受けて、改めて政府としても、二号、三号船舶については今回は規制する必要なしと判断をして、この特定船舶の入港禁止措置には含まれていないという認識である、そういう...全文を見る
○鷲尾委員 ありがとうございました。
11月19日第173回国会 衆議院 本会議 第5号
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○鷲尾英一郎君 民主党の鷲尾英一郎でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました議院運営委員長松本剛明君解任決議案について、反対の立場で討論をいたします。(拍手)  初めに、松本剛明議院運営委員長は、人格的にも高潔、謙虚であり、その職務に対す...全文を見る