和田義明

わだよしあき

小選挙区(北海道第五区)選出
自由民主党
当選回数3回

和田義明の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○和田分科員 自由民主党の和田でございます。  本日は、第五分科会の質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。関係各位に心から感謝を申し上げます。  本日は、児童虐待と子育て支援について政府に質問をさせていただきたいと思います。  さて、最初でございますけれ...全文を見る
○和田分科員 御説明ありがとうございました。  ワンストップで切れ目のない子育ての支援というようなことでございます。大変すばらしい試みであり、子育て支援に関する大きな前進だというふうに思っております。  その一方で、家庭訪問につきましては全戸ではないといったところも、今お話が...全文を見る
○和田分科員 御説明ありがとうございました。  全国展開、一日も早い実現を御期待を申し上げますし、また、個別の家庭訪問におきましても、問題がわかってからでは私は遅いと思ってございます。問題の可能性、こういったところがどの家庭にもあるというふうに思っておりますので、予算的にもマン...全文を見る
○和田分科員 最終的に目指す形もあわせて御回答をお願いします。
○和田分科員 もう少しそこのところをかみ砕いて御説明をしていただきたかったんですけれども。  フィンランドのネウボラの特徴は、子育て家庭が希望する、しないにかかわらず、ネウボラという国家資格を持った人が公権で家庭に入っていきまして、そして、能動的にいろんなチェック、そして支援を...全文を見る
○和田分科員 御説明ありがとうございました。  今の御説明の中で出ておりましたとおり、警察と児童相談所の連携が不十分なところがあったといったことでございます。でも、その一方で、こういった連携を促進する制度、こういったものは、ある程度、私は進んでいるというふうに理解をしております...全文を見る
○和田分科員 ありがとうございました。  ルールをつくっても実行できなければ、実効性が上がらなければこれは意味がないわけでございまして、ぜひとも、このルールのところとその実行能力のところ、この両面をこれからもぜひとも強化をしていただきたい、そういうふうに思う次第でございます。 ...全文を見る
○和田分科員 ありがとうございました。  現場の児童福祉司さんたちの御苦労、これはもう並々ならぬものがあると思います。難しい判断を迫られ、大変厳しい現場をその目で見なければいけないというふうなことでございますので、できるだけスムーズに現場になじめるよう、ありとあらゆる教育的サポ...全文を見る
○和田分科員 ありがとうございます。  改めてこういった事実を突きつけていきますと、虐待という一言で片づけられない、本当に残虐きわまりない、憎むべき犯罪であるといったことが明らかになると思っております。  虐待する親は、虐待することそのものに依存しているという意見もございます...全文を見る
○和田分科員 ありがとうございました。  先ほど冒頭でお話をしました日本版ネウボラ、こういった形で子育て家庭を支援することも一つの虐待の抑止につながると思っております。未然の防止にもつながると思っております。  その一方で、やはり虐待そのもの、これは大変凄惨な、悪質なものでご...全文を見る
○和田分科員 ありがとうございました。  確かに、ケース・バイ・ケースといったことではあると思います。ただ、通常の犯罪と弱者に対する犯罪、これはやはり、国として、政府として、より強固に守らなければいけない存在だというふうな位置づけも私は必要だと考えております。ぜひ、こういった弱...全文を見る
○和田分科員 御説明ありがとうございました。  なかなか、職場の雰囲気を変えること、職場での文化を変えること、これは簡単ではないと思っております。いろいろと取組を進めていただいているものの、やはり劇薬が私は必要だと考えております。  いろいろ御意見のあるところだと思いますけれ...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○和田委員 おはようございます。自由民主党の和田でございます。  本日は、平井大臣の所信表明演説に関連した質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長、理事そして委員各位に心から御礼を申し上げます。  また、本日は、平井大臣そして新谷政務官を始め政府参考人...全文を見る
○和田委員 平井大臣、ありがとうございました。  もう次の時代に向けて待ったなしの満を持した法案ということで、私もしっかりとこの法案の通過を応援させていただきたいと思っております。  二点目も平井大臣にお伺いをしたいと思います。  このデジタル手続法案でございますけれども、...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  運用コストが、二〇一三年度比で三割、一千百十八億円という巨額のコストメリットがあるというようなことを了解いたしました。極めて大きいコスト削減効果であり、なおさら、やはりこのデジタル手続法案、進めなければいけないという思いを新たにした次第で...全文を見る
○和田委員 新谷政務官、ありがとうございました。  がんは、早期発見すれば治癒率が高いものが大変多うございます。とりわけ、前立腺、甲状腺、大腸、腎臓、膀胱など、部位によっては早期発見時の治癒率が極めて高く、ステージ1で発見した場合には治癒率が九割前後というふうになっております。...全文を見る
○和田委員 ありがとうございます。  なかなかいつまでに全部というふうなことの計画は立てづらいとは思うものの、やはりこのがんゲノム医療の進捗といいますものが国民の幸せに直結する、また同時に医療費の最適支出にも寄与するというふうに考えておりますので、ぜひとも全力を挙げて進めていた...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  英国政府は、二〇一二年に、英国民の診療記録、それからゲノムデータをリンクさせる最初の国になるというような宣言をいたしました。  これを受けて、英国保健省は、医師、生物学者、ITエンジニアから構成されるゲノミクス・イングランドという政府出...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  遺伝子検査によりがんの特性が特定されましても、まだ分子標的治療薬や免疫治療法が開発されていない症例が実は圧倒的に多いです。約四千百あると言われております症例のうち、約一〇%しかないというふうにも言われております。日本は、世界第二位の創薬大...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  シカゴ大学医学部の内科、外科教授で、がんゲノム医療の世界的権威でもあります中村祐輔氏は、今、日本のがんゲノム医療はアメリカから十年おくれをとっているというような警鐘を鳴らしております。ぜひとも、政府におかれましては、このがんゲノム医療をし...全文を見る
04月26日第198回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○和田委員 おはようございます。  本日、質問の機会をいただきまして、委員長、理事そして委員各位に心から御礼を申し上げます。また、政府参考人の皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日は、表題部所有者不明土地の登記及び管理の適正化に関する法律案に関して、早速質疑を進め...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  この表題部所有者不明土地でございますけれども、所有者が不明であることによってどのような問題があって、そして、今回の法案を通すことでどのような意義があるのでしょうか。お伺いをいたします。
○和田委員 ちょっと関連なんですけれども、この所有者の探索というのは、具体的にどのような方法を用いて行うのでしょうか。お答えください。
○和田委員 ありがとうございました。  この法案を通すことの意義のところでちょっと回答が部分的だったかなと思うんですけれども、公共事業がその土地の所有者が不明であることによっておくれてしまったり、また、民間の取引、不動産売買、これが所有者不明であることによって進まない、空き家が...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  ざっくりと二百三十万筆が所有者不明の土地である可能性があるといったことで、大変膨大な数であるといったことが今わかりました。  そしてまた、平成三十一年度の調査の件数ですけれども、これが七千七百ということで、これは、仮に一件一年かかったと...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  続きまして、表題部所有者不明土地のデータの管理のことについて少し触れたいと思います。  この所有者不明土地の問題でありますけれども、昭和三十年代にデータの移行等々がありまして、この問題があるというようなことがクリアになったわけであります...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  一方で、今後の法務省さんの計画を見ますと、ここの点について問題意識がないわけではないというふうに思うんですね。それで、登記簿と戸籍等を連携するための方策といったものを二〇一九年度中にはまとめるというふうな計画があるというふうに理解をしてお...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  先ほど、戸籍の情報は自治体が一元的には管理をしているというふうなことでございますけれども、最終的な管理責任、これは法務省さんにあると思うんですよね。ですので、法務省さんが所管していないというようなことにはならないと思いますので、この戸籍と...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  この土地の所有者の……
○和田委員 はい。  問題は、これは国の根幹的な問題であると思いますので、公開するしないは別として、これはしっかりと把握する必要があると思いますので、その点、しっかりと頭に刻んで、今後の方針をつくっていただきたいと思います。  以上でございます。
11月29日第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○和田委員 おはようございます。自由民主党の和田義明でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。委員長、理事、委員の皆様、そして森大臣を始め政府参考人の皆様に心から感謝を申し上げます。  本日は外弁法につきまして質疑をさせていただきますが、質疑...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  今回の改正につきまして、まず、国際仲裁の観点でお聞きしたいと思います。  企業間の国際紛争解決の手段におきまして、現在では、裁判ではなく国際仲裁がスタンダードになっております。今回の制度設計の前提として、このような国際仲裁の利点、そして...全文を見る
○和田委員 御説明ありがとうございました。  裁判の場合ですと何回も審理が繰り返される中、国際仲裁におきましては一審のみということでスピード感がある、そしてまた、当然、それに従いましてコストが安いというふうなメリットがあるということでございました。そしてまた、不服申立てができな...全文を見る
○和田委員 御説明ありがとうございました。  ちなみに、この今回の改正案で拡大される内容でございますけれども、国際的なスタンダードにしっかりと沿っているものでしょうか。劣後したりはしていないでしょうか。その点について御確認をお願いいたしたいと思います。
○和田委員 御説明ありがとうございました。  しっかりと国際基準に沿ったものに改正されるというふうなことで、大きな前進になるであろうというふうに拝察いたします。  そして、冒頭お話をしましたとおり、日本での仲裁件数が少ないということは、これすなわち、日本弁護士並びに日本におり...全文を見る
○和田委員 御説明ありがとうございました。  そして、この国際仲裁をする際に、いろいろな書類、これらを英訳する際に大きな手間がかかるというふうに考えております。一方で、日本で国際ビジネスをする際に、日本語から英語への翻訳等々が大変大きなハンディになり、またそれが一部、日本におけ...全文を見る
○和田委員 政務官、どうもありがとうございました。大変前向きな対応を既に行っていただいているというふうなことで、心から敬意を表したいと思います。  仲裁に費やされる時間、労力というのは、やはり、本来のビジネスにしてみたら大きなコスト、ハンディというふうになってしまいます。そうい...全文を見る
○和田委員 御説明ありがとうございました。  仲裁は、裁判に比べますと、一審制でスピード感があってコストも安いという利点がありましたけれども、調停につきましては、そこから更に、両者の合意というふうなものがあって、今後の事業をしていく上でのお互いの良好な関係がより保ちやすいという...全文を見る
○和田委員 御説明ありがとうございました。  クライアントにとって大変利便性が高い、ワンストップで必要なことが全て完結するというようなことで、メリットが大きいというようなことが理解できました。  またちょっと違う分野にはなりますけれども、先般可決されましたデジタル手続法案にお...全文を見る
○和田委員 御説明、まことにありがとうございました。  今回の外弁法の改正が、日本の法曹人材の育成についても、また日本のさらなるグローバル化につきましても大変重要な法案であるというふうなことが理解できました。この法案の可決に向けて、私もしっかりと頑張ってまいりたいと思います。 ...全文を見る