渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  閣僚の皆様からしますと、次から次へと若い、息子みたいな者が出てきまして、目を丸くされているのではないかというふうにも思いますけれども、我々もこれから二十一世紀、この大変な、政財官、いろいろな問題が噴き出している中で、未来に向かっ...全文を見る
○渡辺(周)委員 お答えをいただきまして大変な意気込みを感じるわけでありますけれども、これは、歴史的にさかのぼって考えてみますと、環境庁が設置をされたのが七一年七月、ここから既にもう大変な時間がたっている、四半世紀がたっているわけでありますけれども、この間に、昭和五十年、中央公害...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、大変に長官としての力強い御答弁だったと思います。  しかし、これまでもさかのぼってみますと、結果的にはなかなか日の目を見ていない。それは、一つには、法制化の必要性の有無がこの要綱に照らし合わせてあったかなかったか。あるいは、訴訟が頻発すると開発事業がおくれ...全文を見る
○渡辺(周)委員 御答弁をいただきまして、この問題につきましては、これは環境アセスメント法が出てきてからいろいろなところでまた質疑をしていきたい、また我が党としての見解を述べていきたいと思います。また、今通産大臣の御答弁、私も商工委員会の中でまたぜひこの問題につきましては深く論議...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、環境庁というお立場から御答弁いただいたわけでございますけれども、続いて、農林水産大臣にぜひこれはお尋ねしたいと思います。  これはもう今さら言うまでもなく、もう一山陰地方の一つの事業の問題ではなくて、この問題自体に、今日本が抱えているいわゆる財政の矛盾、あ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、二年かけて調査をして、その上で判断をするというようなことを繰り返し申されますけれども、これは一体何を調査するのか、その点についてちょっとお尋ねをしたいと思います。
○渡辺(周)委員 今ございました御答弁の中に、これは与党三党合意が前提になっている。その上で、実はここで三億三千三百万円の調査をやろうというような中に、いわゆる漁獲の復元というようなことについては今回調査の対象には入っていないのか、その点はどうなんでしょうか。
○渡辺(周)委員 今、そうした中で、当然漁獲の復元ということについても調査をするんだというようなことがありました。そこで、地元の住民の方々がいわゆる堤防の開削についてやってほしいというような要望が出されておりますし、また三党合意の中にも盛り込まれております。  先ほど大臣おっし...全文を見る
○渡辺(周)委員 この前に自民党の農林部会の方々がここに調査に行かれました。三名の先生方が行かれまして、実際現地を見てこられた。その中でもう既に、堤防の開削は非現実的だというようなことを実際言われたわけですね。何を根拠かわかりませんけれども、百メートルの、調査費が三億三千万円なの...全文を見る
○渡辺(周)委員 もうこれは時間がありませんから早口になりますが、政府・与党の九年度予算編成大綱には、「中海干拓事業に係わる調査の推進」として「事業計画と水産振興を中立的立場から総合的に評価するため、所要の調査を推進する。」という文言が盛り込まれているわけですし、もうここには既に...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、今月中には出すというような明確な御答弁をいただきました。といいますのは、八月の新聞紙上で、実はもうこれははっきりと、干拓事業見直しを勧告だというような、もう既にこういうスクープがされたわけです。私もかつて新聞記者をやっておりましたから、内容を読んで、これはい...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、これまで行政監察局が出してきたそういった勧告は、すべてよその省庁と、いわゆる監察をした先とそういう話をしながら常に出してきたというふうに理解をしてよろしいのでしょうか。
○渡辺(周)委員 ということは、八月に出た「干拓事業見直しを勧告へ」ということは直させたというふうな逆の理解もできるわけですけれども、時間がありませんので、ちょっと最後に一つだけお尋ねをしたいと思います。  これは八月の段階で、例えばこういう問題が出ていた。十月にもう政局がきな...全文を見る
○渡辺(周)委員 今いろいろ御答弁をいただきました。初めてここに立ちましたものですから、時間配分もわからずに、大変残念でありますけれども、とにかく公正で中立であるというようなことを、これはぜひ我々議員も、政府の皆さんにも、ともどもやっていく。蛇口は緩めっ放しで、片っ方から水だけく...全文を見る
02月21日第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  先ほど来、各委員の方からナホトカ号重油流出の問題等々についての御質疑が続いておりますが、ここで私は、私の出身でもございます静岡県の、特に東海地震が言われてもう二十一年になりますけれども、こうした現地の事情等を踏まえまして、地震対...全文を見る
○渡辺(周)委員 特段の変化がないというようなことでございます。これはいわゆるひずみ等を観測された数値の上ではそのようにとらえられている。  ただ、こうした従来にないパターンの動きが起きてきたということが非常に注目をされているというような現状、私どもはその上に生活をしているとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 東南海地震のことを例に出されまして、顕著な地殻変動をとらえてというような今御回答があったわけでありますけれども、例えば、静岡県は地震先進県と言われていますように、今いろいろな角度から予知の可能性、予知というよりも予兆といいましょうか、何らかの兆しを見つけようとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、雨が降るか降らないかも全然わからないのに注意報も警報も出せないというようなことかと思います。しかし、現状では、起きるか起きないかしか、二者択一の発表しか想定していない。これは物理的に不可能だ。確かに、注意報を流すということは非常に不要な混乱を招く。...全文を見る
○渡辺(周)委員 わかりました。またこの問題につきましては改めて質問をさせていただきたいと思います。  次に進みます。  もう一つは、今度この政府の推進本部に対しまして、日本地震学会の方から、いわゆる観測の計画についての要望というような要望書が、これを見ますとはっきりと明確に...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう大変短い時間でございます。一つ、今の点に絡めてですけれども、今回の地震関連の予算を見ましても、例えば工業技術院の電子技術総合研究所が、電磁界の計測技術、いわゆる地殻変動に伴って電磁波が出される、これをもっと感知できる質の高いセンサーを開発しようということで研...全文を見る
○渡辺(周)委員 大変短い質問時間でございました。言いたいことも言えませんでしたので、また改めての機会と思いますが、決して静岡県の問題のみならず、我が国が抱えている特殊性を考えますと、ぜひともありとあらゆる可能性を考えて、危機管理に対しての御認識を常に持っていただきたい。そしてま...全文を見る
03月21日第140回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○渡辺(周)委員 質問も三番手でございますので、前の委員の方々と若干質問が重複する部分もあるかとは存じますけれども、民主党を代表しまして、ここでこの新エネルギー利用促進特別措置法について三十分間質問をさせていただきます。  まず、先ほど来からお話が、各委員からも指摘がございます...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほど来、ちょっと繰り返しの質問になってはおるわけですけれども、そうした中で、大変導入自体は全体として進んでいる、ただコストが高いんだというような部分がございます。  ここに数値として出ておりますけれども、新エネルギーの導入目標、新エネルギー大綱に掲げられた中...全文を見る
○渡辺(周)委員 予算にしても補助件数にしても、従来よりかなり飛躍的な増加をさせるというふうなお話でございますけれども、先ほどの新エネルギー大綱の中に政府による調達というような目標もありまして、ある意味では模範者たる通産省、あるいは通産省に限らずそれ以外の省庁で、いわゆるこういっ...全文を見る
○渡辺(周)委員 率先しなければならない通産省として何とも心もとないような御答弁だったわけでありますけれども、例えばいわゆるクリーンエネルギー自動車は、用途としてどういうふうに考えて現状使っていらっしゃるのか。  それともう一つ、地方自治体で今クリーンエネルギー車を導入せよとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 確かに郵便収集車ですとか、宅急便は民間の業者さんのことですから、これから導入していただくにはなかなか難しい部分があると思いますし、また実際、もう地方自治体においても、自治体だからある程度コストの高いものでも環境保護という観点から導入しなければならないというような...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間ももう残り少ないので、この問題を余りやっていられませんけれども、技術的な部分でしょうけれども、ぜひ低コスト化を一日も早く図っていただいて、そして本当に実用しているというものを、これは政府も、あるいは地方公共団体のレベルでも、ぜひとも率先してやっていただきたい...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一押しというような最後にお答えがありましたので、この価格が下がることによって一体どのぐらいの電気料金が節約できるんだろうか、どのぐらいだったらペイできるんだろう、やはり一般のユーザー、家庭はそういったところで判断すると思います。ぜひもう一押しをまたお願いをし...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでこうした、今ちょっと御答弁が漏れていると思うのですが、いわゆるよその国の例を見ても、やはりこの電力の買い取りという部分を中心に据えて施策を進めてきた、それによって加速的に普及したという点について私はお尋ねしたわけですが、その点についての御答弁を。
○渡辺(周)委員 確かにポテンシャルはある、そしてまた、これからそういうふうな潜在力をとにかく見出す上で、こうした、例えば風力発電のようなものが出てきたときに、あくまで電力会社の努力あるいは自主的なそうしたもので判断してもらうということでは、実際、新エネルギーの利用促進あるいは導...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間も参りましたので、最後にもう一回、大臣にぜひこれをお尋ねしたいと思います。  新エネの導入というものがなかなかそうは加速的に進まないだろう。また、原子力の立地という部分もこれからは大変厳しい状況にならざるを得ないだろう。そうした中で、やはり省エネという部分...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
○渡辺(周)委員 もう先ほど来いろいろな委員から質問が出ております。私も、これまで地方議員をやりまして、そしてまたこのたび国政に出てきたわけでございますけれども、選挙運動をしながら、あるいは通常の日常活動をしながら、私の地元は静岡県の沼津市というところですけれども、ここはいわゆる...全文を見る
○渡辺(周)委員 その大田区なんですが、これはいつだったでしょうか、そうした職人が消えるというような、何かNHKのドキュメンタリーがございました。私もそれを見ていまして、こうした水平分業ネットワーク、こうしたものが今崩壊の危機にある。見ていますと、これまでの方々がどんどん廃業もし...全文を見る
○渡辺(周)委員 お答えをいただきながら、確かに効果があらわれている。一部ではこうした、これは中小企業庁の地域企業の実態調査などを見ますと、例えば、支援機関の活用の成果によって既存の技術の向上につながったとか、あるいは既存製品の改良につながったというようなデータもありますし、わず...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、活性化指針というようなお話がありましたけれども、そうしますと、地域の意欲というものを非常に重視しながら、もうとにかく地域の熱意次第だというような御答弁だったわけです。  そうしますと、ちょっと話は戻るかもしれませんけれども、例えばこの活性化指針の中身はどう...全文を見る
○渡辺(周)委員 今そういうふうなお答えをいただいたわけですけれども、先ほど二十数カ所を想定しているというようなことでございましたが、ただ、都道府県の活性化計画そのものがやはり大変地域性の濃い中身でありますし、当然多様なものであるわけですから、現在通産省が想定している、あるいは例...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうしますと、この現行の法律の仕組みでは、都道府県知事は、その特定事業者をつくる、例えばこうした幾つかの判断をある程度地域性を重視しながらやっていくということで、先ほどどなたかもおっしゃいましたけれども、ぜひそういう意味で地方の、地域の特性といったものを、できれ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今の教育との兼ね合いで、産学連携の部分、これのみならず、私どもそういう説明を受けたのですけれども、一つにはやはり意識の部分、それともう一つ、これは地域、地方であることなんですが、これは一つの例ですけれども、つまらないということで実業学校の生徒がだんだん減ってきた...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
03月25日第140回国会 衆議院 決算委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  それでは、限られた時間でございますので、お尋ねをさせていただきますが、まず初めに中島会計検査院事務総長にお尋ねをしたいと思います。  今、岸井参考人からもお話がちょっと触れられましたけれども、会計検査院の信頼性という点につきま...全文を見る
○渡辺(周)委員 確かに前段の部分のお尋ねはあえてしたわけですし、また後段、あるというふうにお答えになった。もちろん、よく官庁のOBの方が系列のところに天下る、それによって利益を図られることはないのだというふうに、確かにこれはそういうことが前提であろうと我々も信じたいところであり...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、もうあと数十秒しかございませんが、最後に一点お尋ねをしたいのですけれども、これは岸井参考人にお尋ねをします。  今、地方の監査体制の問題が非常に言われております。特に中央紙の方にしてみると、地方支局にいろいろ垂れ込み等があると思うのですが、このような...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありがとうございました。
04月10日第140回国会 衆議院 決算委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。先ほど来の委員の質問と重複を避けるつもりではおりますけれども、若干、三番手ということもありまして重なることもあるやしれません。  先ほどの自民党の滝委員あるいは新進党の大口委員も若干触れられておりましたけれども、まず第一点、財政法二...全文を見る
○渡辺(周)委員 特に、その中でも特別会計にちよっと触れたいなと思っておるのですが、特別会計については、その目的、業務、経理等のすべてにわたって細かく規定をしている設置法が存在をするわけであります。財政全般をカバーする一般会計に比べると、財政上の対応範囲というものははるかに限定さ...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほども、大口委員でしたでしょうか、触れられましたけれども、大蔵大臣は今年度予算について、予算の執行段階における節減を図るということを閣議でも発言をされております。この考え方は、予備費の使用に対しても当然含まれるものであるとお考えでしょうか。その御見解を重ねてお...全文を見る
○渡辺(周)委員 ここでちょっとまたお尋ねをしたいわけでございますけれども、労働保険特別会計雇用勘定には四千三百億円の予備費が計上されております。そうした中で、一般会計より二千九百二十億円を受け入れている。予備費をなくせば一般会計の負担がなくなるというものではないのですけれども、...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間も半分過ぎましたので、ちょっと五月雨式で申しわけないのですが、こうして今まで質疑をさせていただいた中で、結果的には、毎年度、多くの勘定の中で予備費が計上されている。しかし、使われないまま不用額というふうになっている。この不用額の扱いというものはどうなるのか。...全文を見る
○渡辺(周)委員 そこで、もう一回大蔵大臣にお尋ねをしたいのですけれども、財政再建、あるいは予算の執行と今後の健全性を考えて、もう一度、予備費に対してのお考えというものをぜひお尋ねをさせていただきたいと思います。
○渡辺(周)委員 時間も限られております。  それでは、ちょっと次の質問に移らせていただきたいと思うのですが、平成七年度一般会計予備費の使用総調書の中で、平成七年度の予算では、予備費が水俣病の和解費用に使われている。これは繰り返しになると思いますが、事件発生から四十年、そして未...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題も大変長い歴史をしょいながら、しかし一定の解決を見たということで、我々の意識の中には、あるいは一般社会の意識の中から、もう既に完了したことだというような、もう完結したような意識がどうしても出てきてしまうわけであります。  例えば今回のこの予備費の問題に...全文を見る
○渡辺(周)委員 多分そういうお答えだろうというふうには思います。それでは観点を変えますけれども、昨年度予算では、エイズ和解の履行のため百七十五億円が支出されました。これはやはり、先ほど申し上げましたような政策の失敗による後始末で、予算の執行に当たっては国会の審議によって執行する...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう残り時間が二分となってしまいました。この問題についてはまた別の機会に、問題の検証あるいはこの構造的な部分については他の委員会になりますか、あるいは本会議等も含めて、きょう、ここではできませんので、別の機会にいたしたいと存じます。  おしまいに伺いたいのです...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう質問時間が参りましたので、また改めまして御質問したいと思います。終わります。
04月16日第140回国会 衆議院 商工委員会 第10号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  大変委員の方々がお忙しいようでございまして、何か寂しい思いをしながらやるわけでございますが、まず第一点、今回の電事法の改正につきまして、通産大臣にお尋ねをしたいと思います。  地球環境保全、環境意識の高まりとともに、諸外国で、...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうした認識の中で、もう一回お尋ねをしたいのですけれども、当時の予算委員会の中で、今の時代というものはもう環境というものが優先する時代になったという背景があるんだと御答弁をいただきました。そうした中でこれまで何度か過去この環境アセス法が提出をされようとした、ある...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうした答弁を受けてお尋ねするわけでございますけれども、中央環境審議会は、今回の答申におきまして、発電所アセスを例外とせずに、環境アセス法による統一的制度の対象にするように提言をされました。ところが、通産省は、発電所を環境アセス法の対象にするけれども、一方で一連...全文を見る
○渡辺(周)委員 今いろいろと御答弁をいただいたわけでございますけれども、先ほど来各委員から御指摘がありますように、この発電所アセスの手続の中で、通産省における審査、勧告あるいは変更命令という内容を含めて、大変通産省が関与をしているというような事実がございます。  しかし結果的...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が半分になりましたので、ちょっと個々の手続の中の問題に移らせていただきたいと思うのですが、環境影響評価法案のアセス手続においては、事業者は、直接住民、関係都道府県知事の意見を聞いて、準備書、評価書の作成に反映をすることになっております。一方で、この電事法の改...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間がありませんので、この手続についてはこれから少し論議をしたいところなんですけれども、ちょっと予定している質問がまだございますので、次に進みます。  こうした手続の中で、発電所について、明らかに実際に建設される市町村の関心の方が都道府県よりも高いわけでござい...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、この問題についてはちょっと、時間が残りわずか五分ほどでございますので、次の質問に移らせていただきたいのですが、事例としてもう一点お尋ねをしたいと思います。  先ほど来大畠委員からも御質問がありましたが、先月も東海村の核再処理工場の爆発事故というような...全文を見る
○渡辺(周)委員 最後、あと一問かそこらになるかと思いますけれども、今回、この電事法の改正ということについて、通産省の関与が非常に強く言われてまいります。強く権限が働くというふうに理解をしているわけでございます。しかし、決して通産省の設置自体については私はどうこう言うわけではあり...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
04月18日第140回国会 衆議院 本会議 第28号
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○渡辺周君 私は、民主党を代表して、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、総理及び関係大臣に質問をいたします。  日本国憲法と並んで我が国の経済憲法と称されてきた独占禁止法が制定され、本年で五十年を迎えます。この五十年間、独占禁止法は幾度か...全文を見る
05月07日第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号
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○渡辺(周)議員 ただいま議題となりました河川法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨と内容を御説明申し上げます。  私どもは、本法律案を作成するに当たりまして、内容をより充実したものにするために幾つかの河川を実際に見てまいりました。  河川法は河川に関して最も基本と...全文を見る
○渡辺(周)議員 辻委員のお尋ねにお答えをいたします。  水利使用者の義務として節水がある。この節水の努力義務が農業者にとって大変不利になることはないかというような御懸念かと思います。  私どもの法案では、第二十九条にすべての水使用者に対する節水の努力義務、そしてまた水系委員...全文を見る
○渡辺(周)議員 お時間をいただきましてありがとうございます。  私どももやはりこの河川法の改正案を出すに当たりまして、平成八年十二月四日、河川審議会が出されました「社会経済の変化を踏まえた今後の河川制度のあり方について」、こうした答申をざっと読みまして、またじつくり読みまして...全文を見る
05月09日第140回国会 衆議院 建設委員会 第12号
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○渡辺(周)議員 今御質問いただいた点についてお答えをさせていただきます。  私どもの民主党案では、これまでの現行法の基本計画であります工事実施基本計画、そして政府案では河川整備基本方針というふうになっておりますけれども、我々は水系管理基本方針というふうに位置づけまして、河川管...全文を見る
05月16日第140回国会 衆議院 商工委員会 第16号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  それでは、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案、民主党として質問をさせていただきたいと思います。  振り返ってみますと、独占禁止法が昭和二十二年に制定をされた。当時の日本の現状は占領...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほど来の委員の質問の中にもありましたように、今もお答えいただきましたが、平成元年十一月、第二次臨時行政改革推進審議会、その公的規制の在り方に関する小委員会の報告の中で、「独禁法は、市場におけるいわば普遍的な競争ルールであり、その適用除外制度は、必要最小限のもの...全文を見る
○渡辺(周)委員 今二百六十五件の運用実績、そしてまたこれまで、先ほど根來委員長がお答えいただきましたように、こうした長い検討を重ねてきたということが言われてございます。今二百六十五件という話もありましたが、いまだに結論が出ていないものもたくさんある。  個別法による適用除外制...全文を見る
○渡辺(周)委員 九年度末までに、関係省庁とそれまで協議をしながらというような御答弁でございます。ぜひともその推移を見守りながら、我々もまたこの委員会等の中でもいろいろと質疑をしていきたい、活発な質疑をしていきたいと思うところでございます。  持ち時間が半分しかございませんので...全文を見る
○渡辺(周)委員 現在の個人消費というものが、私は静岡県の沼津市というところに住んでおりますけれども、人口二十一万ほどの町、今大変地方の、あるいは東京都でもそうですが、いわゆる商店街、既存の商店街等の衰退といいますか、厳しい現状というものが指摘されて久しいわけでございます。  ...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間がもうわずかになりましたので、また一般質疑の中で、こうした地方の商店街の問題等について、通産省の方がいらっしゃるときにお尋ねをしたいと思います。  それでは、ちょっと時間がございませんが、公正取引委員会にお尋ねをします。  今回の法改正で、幾つかのいただ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、この問題につきましてもまた改めて質疑をさせていただきたいと思います。  以上で終わります。
05月27日第140回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第2号
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○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。  私は、三十分という時間でございますが、農林水産省、本日お見えの大臣初め関係者の方々に干拓事業について質問をさせていただきます。  どこかの党の党首と違いまして私大きい声を出したりしませんので、そういう意味では、ぜひ紳士的に質...全文を見る
○渡辺(周)分科員 そうした環境影響評価を受けて、そして現在まで来ているわけでありますけれども、これはけさの新聞なんで、私も三、四十分前に目を通したところでありますけれども、何か農水省さんと環境庁さんが非公式にこの水面の環境調査を行った、それによって検討委員会を設けて一時的に開門...全文を見る
○渡辺(周)分科員 ということは、私も決して報道がすべて、私も報道の仕事を少しばかりやっておりましたので、決してこれが正しいということで物を言っておるわけじゃございませんけれども、この新聞では、諌早湾干拓で連絡会を設けて、一時開門を検討する。なぜという理由の中には、水質調査を長崎...全文を見る
○渡辺(周)分科員 私お尋ねして、ちょっとお答えがあったかどうか。非公開でされたということで、今回のこの諌早に我々がなぜ非常に疑念を持つか。  もともとの、事業計画の前に行われたいわゆる諌早の防災の検討委員会においても代替案が提示されないで、まず複式干拓のやり方がありきだと。そ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 今お話ありましたように、取りまとめの時期によって若干の違いがあるんだと。ただ、今回これだけ世の中を、本当に各界が注目している。そして我々も超党派で、公共事業をチェックするという点から諫早湾を考える。今こういうふうなさなかにこの干拓事業自体があるわけでございます...全文を見る
○渡辺(周)分科員 私がお尋ねしたのは、今あった、日にちによって差があるのはやむを得ない、しかし、今回の場合は、我々は、とにかく生態系を崩さない、そして共存できる形でもう一回、あやふやな、こういうことを言ったらつくった方に申しわけないのかもしれませんけれども、しかし、幾つかの指摘...全文を見る
○渡辺(周)分科員 生命財産を守る、そしてあの諫早の大水害、私もこれを読んでいまして、そういう水害があったことも知っております。しかし、三千五百五十ヘクタールの締め切り面積では幾つか問題点が指摘されている。そして、干拓地の中に導水しなければならない、背後地に余裕がないということも...全文を見る
○渡辺(周)分科員 大変不本意でありますが、ルールでございます、時間がオーバーしましたので、終わります。
06月11日第140回国会 衆議院 商工委員会 第18号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  四十五分というお時間をいただきましたので、商店街の振興ということについてまず一点お尋ねをしたいと思っております。  まず、この委員会でも、先週我が党の末松義規委員からも、地方の商店街の現状という点につきまして、いろいろな御指摘...全文を見る
○渡辺(周)委員 今御答弁をいただいたわけでありますけれども、私もちょっとこのいただいた質料を見ますと、モータリゼーションの進展、日本の乗用車の普及率が、一九八〇年に五・〇人に一台一それが約十五年後、一九九四年には二、九人に一台、すさまじいモータリゼーションの進展ということが起き...全文を見る
○渡辺(周)委員 通産大臣に今御見解を伺ったわけでありますが、きょうは経済企画庁、麻生長官もお見えでございます。かつて日本青年会議所の会頭として、いろいろな地域で町づくりを実践、あるいは一緒にやってこられた。地域おこしあるいは町づくりということに関しては、その構成員の中には当然商...全文を見る
○渡辺(周)委員 大変いろいろな角度からの御認識を伺ったわけでありますけれども、ちょっと予定よりもゆっくりやってしまいまして、時間もありません。  通産省も、先ほど来お話がありますように、既存の商店街の実態、先行きに対して、当然のことながら、かなりの危機感と申しましょうか、やは...全文を見る
○渡辺(周)委員 総合的なという御答弁をいただきましたけれども、今までは点であった、個々の基盤整備であるとかいうものに対して力を入れてこられた。しかし、それももちろん大事だとは思いますけれども、面としての展開、中心市街地の商業集積、魅力の向上、推進、ここにもこううたってあるわけで...全文を見る
○渡辺(周)委員 確かに密集した中心市街地、駐車場をこれからそれなりの規模ふやせというのは、本当はできれば一番いいけれども、なかなかそれができない。  これはちょっと余談ですが、私の地元のある方が、せめて土曜、日曜ぐらいは、違法駐車を認めろというわけじゃありませんけれども、例え...全文を見る
○渡辺(周)委員 私どもも、これは地域に住んでいる商店主のみならず、その周辺で生活をしている消費者という点からも、ぜひこうした理想に沿って具体化をしていくように、本当にお願いしたいと思っております。  また、この問題、長くなりましたけれども、商店街の一つの今後の大まかな課題とし...全文を見る
○渡辺(周)委員 今両大臣から御答弁いただきました。ぜひとも大店法の緩和によってそこまでしてアメリカの言うことを聞かなければいかぬのかというようなことを実際おっしゃる、これは地元でぎりぎりやってこられた商店街の経営者の方々の声も聞きます。だからというわけじゃございませんでしょうが...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間がなくなりましたので、また改めまして電子マネーの問題にも触れて質問させていただきたいと思っております。  ありがとうございました。
06月12日第140回国会 衆議院 本会議 第45号
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○渡辺周君 田野瀬議員にお答えをいたします。  本法案が公共事業の円滑かつ効率的実施にとってかえって障害になるのではないか、あるいは効率的な資源配分や機動的な公共事業実施の妨げになるのではないかというお尋ねがございました。  現在の建設国債及び特例公債、さらには借入金の残高か...全文を見る
11月05日第141回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  冒頭ちょっとお断り申し上げたいのですが、ちょっと風邪を引きまして、時々鼻をすすったりするような音がマイクを通して聞こえるかと存じますけれども、御勘弁をいただきたいと存じます。  そしてまた、先ほど来、社民党の横光委員あるいは新...全文を見る
○渡辺(周)委員 大変ギャラリーも少ないという中で、そういうことを言っちゃいけませんけれども、大変張り合いがないわけでございますが……(発言する者あり)では、そういうふうな御意見もございますので、若干、ここで質問をとめさせていただきます。
○渡辺(周)委員 今、大臣、政務次官からお答えをいただきました。今の産業構造の大規模な転換、こうした中で、繰り返しになりますけれども、地域経済を支えている中小企業の方々、通産大臣も私ども静岡県の、富士山を挟んですぐ反対側にございます山梨二区の選挙区で、企業のオーナーとして、また富...全文を見る
○渡辺(周)委員 お答えをいただきまして、また、今遠藤政務次官から三十六万件もの休眠中の特許、これを積極的に開示をして中小企業の創造的な活動に役立てたい、そして、今その特命を受けてそうした諸施策をこれから行っていくのだというようなお話を伺いました。  私ども、選挙中、これは地方...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、今の例でいいますと、これは従来の組合がもともと、共同購入であるとか共同の便宜を図る、相互扶助的な意味合いを込めてやってきた事業から、今度はそうした全く百八十度違う事業分野に対しても進出できるということで私は理解をいたします。  続けますけれども、...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうしますと、決してこの改正に反対という立場で物を進めているわけではございませんけれども、この支援制度の緩和が、例えばその事業に進出をしてしまうと、そもそもの協同組合の目的である相互扶助、もっと言えば相互補完的な意味合いからすると、やはり低下することに結びつきか...全文を見る
○渡辺(周)委員 もちろん、新しい分野にどんどん進出される、そして新たな需要が喚起されて、また新たな投資が起きる、これは地方の経済界にとっても産業界にとっても大変いいことだ、活性化の一端となり得るだろうという認識を持っておりますけれども、今の御説明で、ちょっと時間がありませんので...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうしますと、先ほど新進党の委員からもありました、百分の二百までの員外利用が可能となる、そもそも百分の二百というのは何をもって判断するのか。これは利用分量とありますけれども、この基準をどのような単位で考えたらいいのか。時間なのか人数なのか、あるいは面積なのか、こ...全文を見る
○渡辺(周)委員 この法律は、そうした意味では、この解釈論といいましょうか、運用に任されている部分が非常にまだ多いのかなというような認識を持っております。結果的に行政の運用への介入ということによって、これがある意味では規制緩和ではなくて、そこに何らかの恣意的な判断というものが、裁...全文を見る
○渡辺(周)委員 また、時期を改めまして、大臣並びに政務次官からもいろいろな角度からのお話をさせていただきたいと思いますし、またお答えをいただきたいと思います。  終わります。