渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第147回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。  きょうの第二分科会では、私自身は、法務大臣に対しまして、今般の出入国管理基本計画の見直しについて、製造業を中心とした雇用の現状ということも絡めまして、お尋ねをしたいと思います。  まず第一番目なんですが、法務大臣にお尋ねをし...全文を見る
○渡辺(周)分科員 まさに今大臣御答弁いただいたように、移民政策というような見出しで、私はちょっと一瞬ぎょっとしたのです。ヨーロッパなんかの例を見ますと、やはりいろいろな移民を受け入れてきたことが、一種の国内における、例えばナショナリズムの高揚につながったり、当然、雇用の問題も含...全文を見る
○渡辺(周)分科員 もう御存じのとおり、まさに社会環境の変化という中で、大方の方が指摘されているような将来的な労働力人口の推移ということを考えますと、二〇〇五年をピークとして、その後二〇一〇年には約百二十万人もの労働力人口が減る、こうした先々のいろいろな統計ももとになっているとい...全文を見る
○渡辺(周)分科員 実は、この「受け入れ拡大へ」という、これは二〇〇〇年一月十四日の朝日新聞ですか、農業、ホテル業あるいは介護分野というものも検討していきたいと。こうした中で、実際、ぜひとも一日も早くそうした方々をまさに合法的な形で研修生として受け入れて、研修をしていただいた後で...全文を見る
○渡辺(周)分科員 できるだけ早くということでございまして、今いろいろな関係各省庁と御協議をいただいている。  しかし、実際、現場では、そういう制度に踏み切られるであろうということで、もう新年度からのいろいろな計画を立てている。これは沼津市の例なんですが、大連に、同じ水産都市と...全文を見る
○渡辺(周)分科員 気持ちとしてはなるべく早く、もうこれ以上言ってもいたずらに時間が過ぎますので。  そういう意味では、ちょっとこれに関連する質問としてお尋ねをしたいわけであります。私自身の考え方をちょっと申し上げますと、まさに今の、私の町にかかわらずであります。  例えば、...全文を見る
○渡辺(周)分科員 そうした御答弁の原稿ではなくて、恐らく中小企業問題を、地元でもいろいろな陳情、思いを当然受けとめてこられている。その点でもう少し、そういうかしこまった答弁ではなく、ぜひとも政治家として、この現状について法務大臣はどうお考えか、一言いただきたいと思うのです。
○渡辺(周)分科員 もちろん、決して私自身外国人をどんどん入れろと言っているのではなく、現実問題として、どれだけ募集をかけても雇用状況は解消されない、そういう職場も当然あるわけであります。いろいろな目的を持って日本の国へ入ってこられる。その反面で、不法な就労者がいたり、あるいは何...全文を見る
○渡辺(周)分科員 将来、そうした形で今御検討中の受け入れ分野、そしてまた研修制度の中で、きょうは法務大臣でございますので、これはまた改めて所管省庁等にお尋ねをしたい、あるいはお願いをしたいと思うのですが、やはり語学の習得でありますとか、あるいは日本の生活環境を知ってもらう上で、...全文を見る
○渡辺(周)分科員 ぜひとも的確かつスピーディーに、いろいろ社会状況の変化に対応していただきますようにお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
03月09日第147回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  この後八十分の時間をいただきまして、私と日野市朗委員と二人で、民主党の災害対策に対する考え方、あるいは、今回で期限が切れますいわゆる地震財特法の所見につきまして、国土庁長官並びに政府参考人に御質問をさせていただきます。  まず...全文を見る
○渡辺(周)委員 大変御丁寧に全メンバーを教えていただいたわけでございますが、そうすると、この連絡会議自身はもう既に設置をされたというふうに理解をしてよろしいかと思います。  そんな中で、今の答弁の中にもございました、そして今後、例えばどういう形で具体的に活動を進めていくかとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに用意された原稿をそのまま読んでいただいたような御答弁で、本来ならばもう少し具体的にお答えをいただきたいわけでありますが、ほかの質問もありますので、この問題だけにかかわるわけにいきませんが、いずれにしましても、今後まだまだ、四十五万戸の全半壊の被害を出した、...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに格下げではないということでございます。しかし、これはどんなに観測機器の精度が上がりましても、実際問題として天変地異をとめることはできない。そんな中で、今回の神戸のことが起きまして、この予期もせぬ、まさに大災害が起きた。そして、その後にも、生活再建という点に...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさにそういう、今必要な調査をするようにということでございます。  私ども民主党では、ことしの一月に党大会で、被災者の住宅再建支援制度、被災者の生活再建支援制度、あるいは災害対策法体系の見直し、危機管理体制の確立と四本を柱とする自然災害対策を発表しました。そし...全文を見る
○渡辺(周)委員 アンケートを実施して半年を目途にいろいろな要望を、これはぜひとも法改正の中でも、また我々も議員立法という形で出して本当に考えていかなければならないと思うわけであります。それは何よりも、全く予期もせぬ形で家族や財産を失った、そして一瞬にして人生が一変してしまったと...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに、私どもも静岡県に住んでおりまして、東海地震という学説が発表されて以来、大変静岡県に住む人間のいわゆる防災意識というのは、もちろんほかと比較したわけじゃありませんけれども、やはり非常に高いものがございます。そしてまた、それなりの国のいろいろな施設整備により...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに市町村と連携をしながら、あるいは都道府県と連携をしながらやっていただきたいわけでありますが、現在のこの地震財特法の枠組みでいきますと、いわゆる耐震強化の補助率のかさ上げは校舎だけというふうに我々伺っておりまして、体育館は対象にならないというふうに聞くわけで...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに体育館でありますとか公民館といったものは、最も地域に身近で、どなたもが場所がわかっているという問題であります。  そしてまた、何よりも、例えば体育館などというのは、校庭というグラウンドが、応急物資等の、救急物資等の何か蓄積であるとか、あるいは何らかの交通...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひとも、こうした中で、もし五年以内に東海地震が来てしまうと、これは大変な、まさにこれは地球年齢で切迫しているととるか、我々の、いわゆる三百六十五日を一つの単位とする時間として考えた場合に切迫しているか、いろいろな諸説がございまして、ただ、東海地震が起きる誤差を...全文を見る
○渡辺(周)委員 どうしても私個人、先ほど栗原裕康委員も質問されましたけれども、静岡県というまさに対象である渦中にいるわけでございます。そんな中で、我々としましては、やはり最善の備えをしておきたい。しかし、これは静岡県だけではなくて、もちろん日本全国どこも、やはり災害に強いという...全文を見る
○渡辺(周)委員 国家のまさに大きな課題であります災害対策という委員会の中で個別の質問をしたことを大変恐縮に思うわけでありますが、やはり静岡県というところは、年間一億二千万人の観光客が来られる。もちろん、出張ですとかビジネスで来られる方もいるわけでありますので、観光客とは一概に言...全文を見る
03月22日第147回国会 衆議院 建設委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  この後は一時間半の民主党の委員の枠をいただきました。前段、私が法案についての質疑をさせていただきまして、その後に、同僚である前原委員から各個別の御質問があるということでございます。  まず、河川行政の方向性という点について、建...全文を見る
○渡辺(周)委員 今大臣から御答弁いただきまして、非常に叙情的なと申しましょうか、あるいは牧歌的な何かイメージが大変浮かぶような、大変前向きの御答弁をいただいたと思うわけであります。  まさに、地方分権、環境保全、中央の知恵と地方の知恵、これから地方の知恵、最も周辺の住民がどの...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、るる御説明をいただいたわけでありますけれども、そうしたら、ちょっと個別の河川の策定について伺いたいわけであります。  今も質疑のありました、いわゆる吉野川であります。第十堰改築事業が法改正前の工事実施基本計画を前提に進められている事業だと認識しております。...全文を見る
○渡辺(周)委員 従来の御答弁と変わらないわけであります。広く意見を聞くということはもちろんでございます。  ここで、ちょっと大臣にお尋ねをしたいわけでございます。前回から特に吉野川の問題、それ以外にも、公共事業と地域住民のさまざまな要望あるいは環境団体からのいろいろな意見も含...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、まさに御答弁をいただいたわけでございます。ぜひともその意見を、これは大変国民が注視をしているんですね。ただ、一河川の治水あるいは周辺住民のみならず、これはもちろん周辺住民の方にしてみると、遠くから何を言っているんだ、こういう問題は常にそうであります。自分たち...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ目に見えるような形で、これは従来の開発型行政から環境保全という視点がまさに盛り込まれた、その点についてやはり予算措置という中で、ぜひとも今後国民の皆さんに目に見える形をつくっていただきたいなというふうに考えるわけでございます。  時間の関係で、あと二問ほど...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、そういう意味では、地方分権とあわせてこの財源論というのは必ず出てくるわけでございまして、これはどの地方自治体からも要望が出ているところであります。  この議論はまたにしまして、一つ個別の問題として、大変恐縮ですが、例えばという形で具体例を一つ挙げて、御答...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
03月31日第147回国会 衆議院 建設委員会 第7号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  まず、建設委員会ではございますけれども、建設大臣が国土庁長官を兼務していらっしゃるということで、まずは当面、有珠山の現状につきましてお尋ねをしたいと思います。時間も限られておりますので、どうぞ要点を明瞭にお伝えいただきたいなと思...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、幾つかの極めて地形の変化が起こっているということについては、報道でもされておりますけれども、我々も認識しております。  そうした中で、ちょっともう一点お尋ねをしたいわけですが、私も専門家ではありませんけれども、例えば、そこから以下どのあたりがいわゆる噴出、...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、昨日の新聞だったでしょうか、下鶴大輔元予知連会長がこう述べております。「どこから噴火するかは、有感地震の震源を特定し、GPSで地殻変動による地表の膨らみを計測することで、火口の位置を予測することが必要になってくる。」ということでございますが、今現在では連...全文を見る
○渡辺(周)委員 もちろん、解析を進めるのは結構なんですが、事が起きてから解析の結果が出ても仕方がないわけでございます。できる限りの体制をとっていただきたい。そしてまた、できるだけそのデータを速やかに何らかの形で住民の避難あるいは災害対応の体制に役立てていただきたいと思う次第であ...全文を見る
○渡辺(周)委員 そこで、限られた時間でございますが、今回、もちろん、不幸にしてこれは起こる可能性の方が高いだろう、噴火が起こる可能性が高いということでございます。  今回の場合は、それであっても従来と大きく異なる事態というのは、事前の兆候活動が大変長い。ある意味では、心の準備...全文を見る
04月14日第147回国会 衆議院 建設委員会 第9号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。先ほどの吉田先生に引き続きまして、民主党の持ち時間内で質問をさせていただきます。  大臣がお戻りでございますので、まずはお尋ねをしたいと思います。  我が国のまちづくり、これはまちづくりと一概に申し上げまして、いろいろな、それぞれ...全文を見る
○渡辺(周)委員 本当に大変な御見識を披瀝いただきまして、まさにそのとおりでございます。  これまたちょっと、私も振り返りますと、例えば美観地区のような地域があります。意外と、人工的にこういうものを残すと、これは何か映画のセットみたいになってしまって、楽しみにしていて行ってみた...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに、この法体系の整理ということを、省庁再編とともに、これから幾つかの課題として俎上に上るわけであります。まさに最近でも住民参加という言葉が各分野で使われております。建設省としても、まさにこうした都市計画、すなわちまちづくりというのは大変に身近な行政であろう。...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、今質問にお答えをいただきました。まさに地方分権が、先ほど来申し上げているとおり、まちづくり、都市計画というのは、地方分権の分野において、ある意味では福祉と並んで大変大きな重要な分野でありまして、今回の改正が地方分権の推進の一助となっていると考えられるわ...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題は大変奥の深い問題で、議論をしていくと突き詰まっていくのであろうと思いますが、時間もございまして、次の質問者もおりますので、次の質問に移ります。  今度は法の内容自体についてでございまして、いわゆる線引きの裁量化についてお尋ねをしたいと思います。  ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今度はちょっと政府委員にお尋ねをしたいわけでありますが、今回の改正によって、従来義務づけられていなかった非線引き都市計画区域を含めて、すべての都市計画区域において都道府県のマスタープラン策定が行われることとなったわけであります。さらに、記載事項を法定し、都市計画...全文を見る
○渡辺(周)委員 本当に市町村の地方分権推進の一助となる法律でございますので、ぜひともそういう形の整合性を図りながら、また住民関与を担保しながら、ぜひともそれぞれの個性、顔が見える地域づくりというものを、これは各自治体に任せて推進をしていただきたいな。一番最初に申し上げました、ど...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひそうした方向でこれからも議論を進めていきたいと思います。  最後の質問にちょっと移らせていただきます。  建設省が、本年度予算からまちづくりの統合補助金というものを創設しました。これと都市計画の関係はどうなるのかなということをお尋ねしたいと思いますし、例...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。  本日は三十分という限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  私の本日の質問の趣旨というのは、いわゆる労務単価についてでございます。先般、平成十二年度の労務単価、建設省、運輸省それから農林水産...全文を見る
○渡辺(周)分科員 今、政務次官から御答弁がありましたとおり、もしかして供給過剰であるといったような形が、まさにこれは、どの分野においても今大変な、例えば雇用者、サラリーマンでいいますと、大変な失業率の高さがもちろん起こっている。もちろん建設あるいは土木分野における労働者という方...全文を見る
○渡辺(周)分科員 政務次官のお立場と、また御認識というのは私とは違う点もあろうかとはもちろん思うわけでありますが、しかし、今この問題を掘り下げている時間的余裕はちょっとございません。  ただ、現実問題において、今政府の方では、公共事業の下支えから民需の回復を待って、年度で一%...全文を見る
○渡辺(周)分科員 今、最後の御答弁は、私も承知でお尋ねをしているわけであります。  しかし、確かにまだまだ民間の景気回復がなされていない。それによって、公共事業と相まって、民間発注の、いわゆる民間需要の意味において公共事業のシェアの部分がふえても、民間の方がまだまだ頼りないと...全文を見る
○渡辺(周)分科員 我々は、もう何度も繰り返し申し上げているように、別に公共事業そのものを否定しているわけじゃないんですけれども、この狭い国土において、建設関連の従事者だけでたしか六百六十万人でしょうか、日本人の二十人に一人は何らかの形でかかわっていると私自身は認識をしておりまし...全文を見る
○渡辺(周)分科員 十二万人の人から個々に聞いたら、もちろん、それは高いと言う人もいるし、安いと言う人もいるし、いやあ、これでありがたい、地域地域によって例えば物価水準も違いますし雇用条件等もいろいろ違うわけですから、せめてそうした業界なりそれなりの団体の意見をやはり取り入れて、...全文を見る
○渡辺(周)分科員 もう時間がなくなりましたので、一つだけ申し添えて終わりにしたいと思います。  まさに、どのお仕事が重労働であるか、どのお仕事が楽であるかなんてことは我々としても一概にもちろん言えない。ましてや、そこに金額で、この人のところは幾らで、この業界は幾らだなんという...全文を見る
04月26日第147回国会 衆議院 建設委員会 第12号
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○渡辺(周)委員 引き続きまして、持ち時間の範囲内で今回のこの法案について質問をさせていただきます。  まず、本題のこの法案の審議に入ります前に、建設大臣に改めて、この問題は何度かもうこの建設委員会でもお尋ねをしてまいりました。恐らく、巷間言われておりますように解散・総選挙に間...全文を見る
○渡辺(周)委員 本当に、これはもちろん解散の権限は総理大臣の専権事項でございます。ただ、もう今やサミット後にあると思っている国会議員の方はだれ一人いらっしゃらないのではないかと思うわけでございまして、巷間言われている常識的な範囲で考えますと、やはり現中山建設大臣がお約束をされま...全文を見る
○渡辺(周)委員 楽しみにしていただいたのは大変ありがたいことでございます。時期的なあれはいただけないわけですけれども、何とか任期中に公開で話し合うということについて一言言っていただければ、これはある意味では中山建設大臣に対しての信頼感というのは地元の方々も大変強いわけでありまし...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題だけをやっておるとまた時間がなくなりますけれども、ぜひとも一つの民主国家としてのやはり行政のトップと住民が垣根なく、隔たりなく話し合う機会をこれからつくっていく上で、今回のもし大臣の御決断がされれば大変画期的なことではないのかな、私はそのように考える次第...全文を見る
○渡辺(周)委員 確かに、今幾つかの御指摘があったように、急速な都市化、急速な開発によって、どんどんといわゆる危険箇所開発行為によっていろいろ予測せぬことも現実問題として起きてきている。  もう一つ、危険箇所がそれによって増加する反面で、年々、限られた防災施設の予算と考え合わせ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、政務次官にもお尋ねをしたいと思うわけであります。  建築基準法ですとか都市計画法においても、危険区域の居住等を制限するという制度があるわけであります。自治体が災害危険区域を指定して、区域内における建築物の禁止を含めた制限の上乗せを条例で行えることにな...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、政務次官から御答弁をいただきまして、まさにそういうことで、さらなる安全対策といいましょうか、被害を最小限にしていくということで御努力をいただきたいわけでありますけれども、ここで基本的な考え方にまた立ち戻るわけですが、大臣にちょっとお伺いしたいんです。  国...全文を見る
○渡辺(周)委員 今のお話の中にありました、まさに選挙活動に、本当にあの人はこういう人だ、まさにそういう縁をいただいて、そういう人たちがたくさんいればいいなと、お話の中で大変選挙運動に共通する部分もありまして、ありがたく拝聴いたしました。ありがとうございました。  実際問題とし...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっと時間がなくなってしまいました。さらに掘り下げて伺いたいのですが、重要なことをあと二点ほどつけ加えて聞きたいと思います。  先ほどちょっと申し上げました、従来の調査で危険箇所と言われるところが約十八万カ所ある、十七万七千ですか、ここを調査をするとなると、...全文を見る
○渡辺(周)委員 しっかりとした支援ということでございますが、これは例えば、いわゆる都道府県負担分については地方交付税で交付税措置を行うのかというようなことなんでしょうか。それとも、そこまではまだ考えていらっしゃらないのか。
○渡辺(周)委員 実際問題として、これを実効性あるものにしていくためには、こうした今の財政の厳しい状況の中で、どのような形で実際この五年間という歳月の中でやっていかれるのかということでありまして、その辺がはっきり裏づけがないと、実際、法案自体も何か絵にかいたもちになってしまうんじ...全文を見る
○渡辺(周)委員 この法律については、とにかく一人でも多くの人命が危険にさらされることがないように、我々も一丸となって、ぜひともこの法律を、まさに名実とも実効力のあるものにしていかなければならないと思います。  いずれまた、次の国会でも質問をする機会もあるかと思いますので、また...全文を見る
07月05日第148回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中山成彬君を委員長に推薦いたします。
○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
07月28日第149回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中山成彬君を委員長に推薦いたします。
○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
08月04日第149回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  私は、本日のこの質問の中で、いわゆる六月の十三日—十五日、南北の首脳会談が行われたことを契機にしまして、つい先般のタイのバンコクでのASEANの地域フォーラム、北朝鮮が大変大きな対話的行動に積極的に出ている、こうした国際情勢の変化...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、外務省それから防衛庁と御答弁をいただいたわけですけれども、我々の日本を取り巻く状況というのは、一番不安定な要因が朝鮮半島、そしてもう一つが中台関係、いわゆる台湾海峡問題、この二つがまさに極東の有事の際には必ず不安定要因として出てきたわけであります。また、これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 その点について、情報収集ということがあります。これはちょっと質問をするということの中に触れていないかもしれませんが。いわゆる情報収集ということについて、これはどうぞ大臣でも結構です、もしお答えいただければと思うんです。  例えば金正日総書記が中国へ訪中する、北...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっと時間がなくなりましたので、まだ質問したいことはたくさんありますが、朝鮮半島問題、南北共同宣言のことについて最後に御質問をしたいわけですけれども、例えばこの南北共同宣言の中にこういうふうにあるわけですね。南北は国の統一問題を、その主人である我が民族同士でお...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは防衛庁にも伺いたいと思いますが、今後の進展によっては、いわゆる防衛態勢の見直しということを将来的にはされていく可能性があるのかどうか、その点について最後お尋ねしたいと思います。
○渡辺(周)委員 ぜひそういう形で、今後もそれぞれ推移を見ていきたいと思うわけであります。  最後に一点だけ。  この今の時期、一年ほど前であったでしょうか、ちょっと質問はがらりと変わりますが、神奈川県のキャンプ場で家族連れがキャンプをしていて増水にのまれて流失されたという事...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありがとうございました。
08月04日第149回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  この災害対策委員会、今般のこれまでの伊豆諸島の災害、連日続く地震で、本当に一日も早くこの災害対策の委員会を開くべきである、ずっと我々としても申し入れをしてきたわけでございます。ちょうど選挙直後でしょうか、こういう形で災害が頻発をし...全文を見る
○渡辺(周)委員 きょう、先ほど、この委員会が始まりました冒頭に、気象庁からも長官の読み上げ資料をいただいた中で御説明がありましたように、「僅かな量の体積歪変化が東海地域で観測されていますが、現時点では東海地域の地震・地殻活動に影響を与える可能性はありません。」ということもやはり...全文を見る
○渡辺(周)委員 専門家の先生がそこまでおっしゃることでありますから、若干我々も胸をなでおろせるわけでありますけれども、その反面で、我々はもちろん素人でありまして、専門家の先生方もどれだけ研究しても、全く、足元の深いところで起こって、まさに地球の動きというものが非常にまだ研究途上...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、もう一点、この問題で最後にお尋ねしたいんですが、先ほどちょっと聞きそびれたのですが、いわゆる新島の下で七月一日と九日に起こった地震と七月十五日に起こった地震は異質のものじゃないかというような研究者の指摘があるわけですが、この点については全部同じマグマ活動に...全文を見る
○渡辺(周)委員 いずれにしましても、災害がこれ以上広がらないようにと思いながらも、本当に鎮静化したのかなと思いましたら、また大きな地震が続く。一体いつまでどう続くのかと思うわけでして、ちょっと記憶に新しいところでは、北海道の有珠山が噴火するとき、あるいは三宅島が噴火するときも、...全文を見る
○渡辺(周)委員 ここまで、科学の発展とともに、まさにこうした予知が的確にある程度地震、火山活動についてはできるようになったということで、ぜひとも、今後も向上を目指し、また我々も一緒になって考えてまいりたいなというふうに思うわけであります。  ちょっと残り時間がなくなりましたが...全文を見る
○渡辺(周)委員 静岡県の方でも、これがかなり地元住民にとって大きい問題である。しかも原発という、ある意味では非常に大きな施設を抱えているということが住民にとっては一つの大きな、特にこういう地震があった場合には、本当に耐震は大丈夫なんだろうかということで、かなり神経をとがらせてい...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありがとうございました。
11月08日第150回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  今、我が党の委員から続けて質問がございまして、この後にも我が党からの委員が質疑に立ちますので、できるだけ重複を避けて質問をするわけでございますが、今までの議論の中で、大変大臣強い意欲を持って、就任直後に今回のこの法案を出されると...全文を見る
○渡辺(周)委員 かつての所属されていた政党と現在いらっしゃる政党、ましてや閣内に入られて、お立場がいろいろ違いはあるとはいえ、ある程度の意欲は感じているわけでございます。  もちろん、国会議員等の入札干渉等の処罰に関する法律案、これは私も手元にございまして、大変厳しい内容にな...全文を見る
○渡辺(周)委員 確かに、これまでの議論の中でも、今までは何にもしてこなかった、だからこそやるということが、今まであってはならないことがあったんだというんですが、そうはいいながら、現実問題としてあってきたことは、みんな口には出さなくても、地元へ帰っていろいろな方とおつき合いしてい...全文を見る
○渡辺(周)委員 別に私は長寿社会がどうだとか、五十二、三歳でその貴重な経験がだめになるからとか言っているのじゃなくて、フェアじゃないということがあるからこそ、もっと言ってしまえば、これ以上時間が、あと五分しかありませんけれども、結局、フェアじゃない社会になってきた。だから、かつ...全文を見る
○渡辺(周)委員 大変申しわけなく思っているのは、せっかく公取の委員長に来ていただいておりますが、最後にもう一度伺いたいのは、この官製談合であるということが発覚した場合、公正取引委員会としては現状どう対応できるのか。これは、独占禁止法の限界ということはさまざま指摘をされているわけ...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
11月14日第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  まず本日は、民主党として、大変長い時間、六名の委員が質問に立つわけでございまして、トップバッターということでございますので、法案の基本的な部分の順次確認ということも含めながら、質疑を進めていきたいなと思う次第でございます。  先...全文を見る
○渡辺(周)委員 そういう形のお答えをいただきまして、この質疑についてはこれまでも繰り返されてきたところでありますが、いわゆる旗国の同意を求めるということについてちょっとお尋ねをするわけでございます。  今答弁にありましたような、前提条件の国連安保理の決議、これはどちらかという...全文を見る
○渡辺(周)委員 大変御丁寧に答弁をいただいたかと思います。  時間がちょっとあれですので、幾つかまだ質問を続けなければなりませんが、今、この旗国の同意の部分で御答弁が幾つかございました。  いずれにしても、これからその手法については詳細な検討というものを当然していかなければ...全文を見る
○渡辺(周)委員 いずれにしても、今御答弁をいただきまして、まだ議論を深めたい部分がございますが、時間があと半分もございません。また肝要なところについてお尋ねをしたいわけでございます。  今お話しありました、旗国の同意を結果として得た上で、当然国連安保理の決議、もしくは得た上で...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一回御答弁をいただきたいのですが、政務次官、例外的なことが起こった場合について、これはいかなる形態でどういうことが起きるかということは、その場、その状況によって幾つかの可能性が、非常にまれなケースであっても想定をされるわけでございます。そのいわゆる例外的なこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 いずれにしましても、経済制裁の実効性を高めるための法案でございます。そして、本来の法の目的でもございます、いわゆる安保の実質的な向上といいましょうか、寄与する部分ということについての法案でございます。いずれにしても、その段階で、一つの手段としてどのような形を我が...全文を見る
○渡辺(周)委員 今お答えがあったことからいいますと、当該船舶に対して接近、追尾、伴走及び進路前方における待機を行うことという形で、一種の威嚇行為というのでしょうか、そういうふうにしむける。しかし、これを行うに当たりましても、応じない場合、具体的にアクションとしてどこまでできるの...全文を見る
○渡辺(周)委員 次の委員の時間もございますので、私だけが質問することができませんが、今いろいろ細部にわたって、まだまだお尋ねしたい部分もあるわけですが、一つ最後にお尋ねをしたいと思います。  いわゆる国籍不明船というものが存在した場合、この周辺事態が発生をした、そして、国連の...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。