渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  それでは、私の持ち時間の中、東シナ海の中国による海洋資源の試掘が今始まろうかということにつきまして、この点の資源開発を中心に質問をさせていただきたいと思います。  十八日の日、先週金曜日の夜でございましたけれども、経済産業大臣が...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、大臣、時間がたってしまう前に中間報告という形で出したと。まさにそのとおりでありまして、急を要するんですね、この話は。もうこれはずっといろいろ、過去も昨年あたりはずっと指摘されてきました。もう既に中国は昨年の八月の時点で春暁の開発は実質的な段階に入っている。早...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、長官から、三月中に終了させるというような御回答があったわけでございますけれども、そうこうしている間にもう中国がどんどんどんどん進めてしまっているわけなんです。  この点につきまして、杉山経済産業事務次官が、二十一日ですからこれは一昨日ですね、記者会見をしま...全文を見る
○渡辺(周)委員 外交ルートを通じて申し入れを、申し入れをというふうにして、申し入れをしてきたけれども、例えば、昨年の十月、北京での局長級の協議、中国は結局、こちらが求める具体的なデータというのは何ら出さずに、正直ゼロ回答であった。長官も御出席をされまして、中国側からは、要は棚上...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、最後におっしゃられた最終的な決断、それは、やはり日本側としても、当然、存在を実証するために試掘をするということで判断してよろしいですか、大臣のその決断というのは。それは、当然調査をして解析をして、中間報告か何か、三月末までにある程度の結果が得られた、そうする...全文を見る
○渡辺(周)委員 もちろん、中止をすればまだ話し合いの余地が少しはあるのかなと思いますけれども、百歩譲って話し合いの余地があったとしても、これは御存じのとおり、我が国が主張する中間線と、中国側の言う大陸棚が自然延長していると。  向こう側の言う、ここで余り詳しく言うまでもないわ...全文を見る
○渡辺(周)委員 言葉を選ばずに言ってしまえば、厄介な中国の、我々からしますと、とにかく向こうは話し合いに応じない、問題は存在しない、こちら側は何度も何度も申し入れをする、しかし、そのたびにゼロ回答。  ここは御存じのとおり、イラクに匹敵する海洋資源、原油が、エネルギーが埋蔵さ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それで、今お話がありました、つまり、油の方は上海と平湖を結ぶパイプラインで送られる。この春暁鉱区と平湖のところが大体百何十キロか離れているんですね。天然ガスについては、春暁から、これは浙江省でしょうか、浙江省に、今パイプラインの敷設工事をやって、それで送るという...全文を見る
○渡辺(周)委員 九六年に融資をしている、これは事実ですね。この報道のとおりでございます。  実は、その前の年の九五年には、この春暁のガス田群で試掘に成功しているんですね。つまり、平湖と百数十キロしか離れていない春暁では、これは日本の防衛庁だったか海上保安庁だかが確認しています...全文を見る
○渡辺(周)委員 当時は認識していなかった、だけれども、常識で考えれば、いいですか、融資をする前の年には春暁鉱区で既に試掘に成功しているんですよ。炎が上がっているのを日本側は確認しているわけですね。つまり、原油の試掘に成功している。  しかも、七十キロしか離れていなければ、正直...全文を見る
○渡辺(周)委員 野崎理事が当時どれぐらいかかわっていたかどうか、今お役目で、ここでこう答弁せざるを得なくて、ひょっとしたら当時はそこにいらっしゃったかどうかわかりませんけれども、それにしても、今までも縦割り行政の弊害というのは我々は随分指摘をしてきました。いろいろな省庁にまたが...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっと時間の関係もありますけれども、大臣、平湖のプロジェクトに日本の資金が融資されたというのは、これは経済産業省はいつ知ったんですかね。大臣がお答えできなかったらどなたか、例えばこの新聞報道で初めて知ったとか、まさかそんなことはないと思いますけれども。
○渡辺(周)委員 つまり、新聞発表、だから、プレスリリースしたのが平成八年八月九日でございました。  とにかく、この問題はまた改めてやりますけれども、中国にしてみると、これは個人の家に例えれば、境界線が画定していない隣の家の境目のところから、お互いがまだはっきりしていないところ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ我が国としての、この問題に対して中国に対しては一歩も引かないという姿勢をぜひ示していただきたいと思います。また、そうしなければ日本はいつまでたってもなめられる、そのことを申し上げたいと思います。  さて、ちょっとここでこの問題を一区切りしまして、ちょっと別...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間がないから、それくらいでいいですから。今幾ら、要はどれぐらいの登録があって、トラブルはないんですか。現状どうなっていますか、一月一日から。
○渡辺(周)委員 では、今まで、要は一万円から一万五千円、元旦から始まって幾らぐらいのお金が集まっているんですか。自動車リサイクル促進センターという財団法人がこの資金管理をするんですけれども、このままいきますと、大体三年間で一兆円とも言われる運用資金が集まる。このお金を一体どうす...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一つ、最後、ちょっと答弁漏れがあったんですけれども、これは、例えばリサイクルの技術が上がって、現行の一万円から一万五千円というこのリサイクルの預託金が、いわば負担金が減ることはあるんですか、将来の可能性として。
○渡辺(周)委員 これはやはり、特にことしから、今年新年度から新たな国民負担を非常に懸念する声がいろいろなところにあります。さまざまな、これは取りやすいところから取るという、このいわゆる国民負担増の時代の中にあって、これも新しい国民負担なんですね。  その中で、将来、リサイクル...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、もう一つ。  では、お尋ねをしますけれども、つまり、この資金管理について、どのような形でこれを中身を協議するのか。つまり、透明性ですね、資金運用ですね。これについての透明性を確保しなきゃいけない、ユーザーの納得いくようにしなきゃいけない。その点について、...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
02月24日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。それでは、民主党の会派の持ち時間の中で質問をさせていただきます。  まず最初に、今年度、平成十六年度の補正予算で購入するということが決まりました政府専用ヘリの調達についてでございます。  この政府専用ヘリ、今、現状使っているスーパー...全文を見る
○渡辺(周)委員 今長官がお話をされました現有機のスーパーピューマ、昭和六十一年ですから一九八六年でしょうか、東京サミットの前ですね、昭和六十一年、一九八六年の三月に購入されて、五月の東京サミットでは各国の要人の輸送に活躍をしました。ですから、以来二十年間、特に一号機の「はと」で...全文を見る
○渡辺(周)委員 私が聞いたのは、そういうふうなことになれば当然、一回購入したものを、ずっと同じメーカーのものを買い続けなければならないわけですね、そういう御説明ですと。  つまり、一回実績をつくってしまえば、これまでの流れにあります機種選定を行わずとも、今のようなパイロットの...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、さらに質問をしますけれども、このスーパーピューマですね、今これから購入を決めたスーパーピューマ、実は型式証明がございます。この型式証明を見ますと、昨年の七月に型式証明をとったばかりなんです。それで、当然のことながら、昨年の、二〇〇四年ジュライ二十七です...全文を見る
○渡辺(周)委員 東京サミットは二〇〇八年ということを想定されているわけでして、それに間に合わせるために、あるいは先般の、皇族が利用された、あるいは総理大臣も利用されて、大きな災害地があったときには要人を輸送しなければならない、こういう理由からだということも一部ございました。 ...全文を見る
○渡辺(周)委員 離着陸の高度、つまり、このヘリコプターを購入するということを決めたのは、型式証明しか当時ないんですよ、これを参考に決めたと。当然、これを見たら、現行のものより、つまりちょっと言いますと、離着陸高度が二千フィート、六百メートルといいますと、これは例えば私の地元なん...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、これはちょっと聞き取ったものでございますけれども、ことしになってからこの代理店が、二十名搭乗ではVIP席が前詰めとなって、窓との間隔がずれたりリクライニングができなくなったり一般席との隔たりが設けられないというふうで無理だと言ったんです。そうしたら次官は、...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題は、もう時間がなくなりましたから、これは改めて別の機会に、さらにまた今度は事務次官にもお尋ねをしたいなと思うんです。  あと幾つか、残った時間の中でお尋ねしたい。  さっきの高度の話ですね。つまり、メーカーが保証した離着陸の高度というのはここなんです...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
02月24日第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。それでは引き続き質問をさせていただきます。  外務大臣、予算委員会の御都合ということで、予算委員会が四十分ほどおくれて始まったようでございますので、しばらくいていただけるんじゃないかと思いますが、まず冒頭お尋ねしたいんです。  これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに皮肉な組み合わせの結果になったと思うんですね、正直言って我々もそう思います。  といいますのは、今までもこの委員会でも議論してきましたけれども、私もそうでございますが、経済制裁をもう時期を区切ってやるべきだ、こういう議論をしてきた。そしてまた、大勢の国民...全文を見る
○渡辺(周)委員 移動の自由が憲法にもうたわれておりまして、どうしても行きたいという人間に対して、あの国には行っちゃならぬということは、これはなかなか難しい。行くときは、当然のことながらいろいろなことを想定して行ってもらう、それは判断していただくしかないわけでございます。  文...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、五千枚のチケットを日本がホーム戦のときに用意をした、北朝鮮から見たらアウエー戦ですけれども。二千名という数を推定されたのは、恐らくサポーター、NPO法人のサポーター協会なんてありますから、そういう方々の意向を聞いて、大体これぐらいかなというふうに言われて...全文を見る
○渡辺(周)委員 聞くところによれば、これは当然日本にはないわけでございますから、そうなると、中国・北京であるとかあるいは瀋陽であるとか、大使館、領事館に行って、例えばそこで何らかの入国手続、ビザを受け取らなきゃならないんじゃないかなというようなことも言われております。非常にこれ...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう少し時間がありますから、ちょっと聞きそびれた細部についてもお尋ねしたいと思うんですが、最初まず申し上げたいことは、本当に、今このタイミングでどうしてまたこういうことになってしまったんだ、皮肉な運命を、この組み合わせ結果を見ながら、こういう日が、いずれこういう...全文を見る
○渡辺(周)委員 大変、副大臣の政治利用されることのないようにという御決意を伺いました。  とにかく、例えば、日本の若者が行く、日本の若者を見てみろ、頭の毛をあんな茶色や金髪にしてと。実際やるわけですね、今までやってきた。ああいうのが、西側の退廃した姿がああいう姿である。ところ...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺でございます。  きょうは、予算委員会の第四分科会、ぜひ、文部科学大臣といろいろ教育論について意見をやりとりしたいなと思います。私は今まで、実は残念ながら文教委員会、文部科学委員会に所属したことはなかなかございませんで、きょう、実は初めてこうやっ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 うちの子供が、自分の子供が一番卑近な例なものですから例に出すんですけれども、公立の学校に行っております。先生方はとにかく一生懸命やっているんですね、工夫をされて。総合学習にしても、ゆとりの時間とかという中で本当に一生懸命知恵を絞っていろいろなことをやっていらっ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 本当にその点については皆さん同じ思いだと思うんですね、今の教育の現状。この公教育の充実ということをどうしていくかということは本当に我々はみんな考えていかなきゃいけない。  教育が国家の根幹である、国家百年の大計であるということで言われながらも、では本当にこの...全文を見る
○渡辺(周)分科員 私、御提案なんですけれども、すぐ教壇に立つんじゃなくて、例えば、採用されたら、その県でもその市でも結構ですから、一番大変な仕事を経験させる。例えば、夏の暑いときに、市のいわゆるごみの収集車、その助手席に乗って、朝、生ごみのむせ返るような暑い中で、一緒になって、...全文を見る
○渡辺(周)分科員 私は、教養と知識と分けて、必須の、とにかく絶対必要な知識と、教養で済む、これは大学へ行って、またどこかで、史学科か何かに行って勉強すれば教養として済む部分というのはあると思うんですよ。  私は、やはりこの時代を生きている人間が最も必要なこと、日本国憲法の成り...全文を見る
○渡辺(周)分科員 終わります。
03月25日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  きょうもまた質問に立たせていただくわけでございますが、まず冒頭、外務大臣に、今非常に急に、さざ波がといいましょうか大きな波が、波高くなってまいりました日韓関係についてお尋ねをしたいと思います。  御案内のとおり、先ほども、午前中...全文を見る
○渡辺(周)委員 確かに少し時間を置いた方が、ここで何かを言ったら、韓国側の今のこのちょっとエキサイティングになっている状況をまた長引かせるのかなというふうな気は私もします。ですから、冷静にというのか冷ややかにというのかわかりません。  これはまた、冷ややかに言うと、それにまた...全文を見る
○渡辺(周)委員 それはタイミングもあると思うんですね。ただ、私自身は、ちょっとこれは一体いつまで続くんだろうかと。  一つ国内事情を考えますと、四月の末に韓国で国会の補欠選挙があるそうなんですが、今大統領を支持している与党が非常に劣勢に立たされている、いや、今回の選挙事情じゃ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、大臣、お答えいただきたいのは、今後、国際司法裁判所で決着をつけるというお考えはおありですか。そこだけお聞かせいただけますか。
○渡辺(周)委員 ぜひ、竹島の問題につきましては、極東の平和、安定という中においても、大きな安全保障戦略の上においても、韓国と日本の関係というのは非常に大事なわけですから。  でありまして、怖いのは、それを北朝鮮が、一つ申し上げれば、朝鮮中央放送が直ちに賛意を示したような形で、...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう先ほども答弁されて、私ども同僚委員から大変すばらしい答弁のヒントを与えてしまいましたので、この後中台問題をもうちょっと深く聞こうと思ったんですけれども、お答えできないと言われたら何にもなりませんので。今この問題でお尋ねをしたことが一つエッセンスだと思います。...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、この南西諸島の、まさにここに初めて中国という名前を明記して、三月十七日の大野長官の中にも明記してございます。この点について、やはり中国の動向と、そしてそれに対応する態勢、プレゼンスについては当然これから議論が行われるものであろうということを期待したいと思い...全文を見る
○渡辺(周)委員 私がこの間伺ったのは、型式証明では実証されていないにもかかわらずなぜこの購入を急いだかということなんですね。つまりそこなんです。今これからどうこう、型式証明に載せるという、そんなのは当たり前のことでございまして、現実問題として、なぜそのときに購入を急がなきゃいけ...全文を見る
○渡辺(周)委員 私も実はこの間読んでいて思ったんですけれども、では一つ聞きます。  今回のEC225で温度制限というのが書いてあるんですよ、温度制限が。私も英語が不得手なものですから一生懸命辞書を引きながら実はこれを読んだのですけれども、温度制限がマイナス十五度というふうにな...全文を見る
○渡辺(周)委員 ただ、これはどういう条件下でやるかということは決まっていないわけですよね。では、VIP用だから北海道に飛ぶことはないとか、あるいはどこか寒冷地に飛ぶことはないと。ただしかし、これは上空ですから、当然あらゆることが考えられるわけですね。  実際、今わかっているだ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、ちょっと言いますけれども、平成二十年のサミットに間に合わせるためにだと。だとすれば、二十年前に購入したとき、今の現行スーパーピューマが政府決定したのは昭和六十年の六月。九月に予算を閣議了承して、六十一年に、当時は防衛庁ではなくて総理府の予算で、政府予備費で...全文を見る
○渡辺(周)委員 もちろん東京サミットに対して万全の体制で臨んでいただいて、そして今、国内でも、これは天皇陛下あるいは皇族、総理が乗るかもしれない点については、それはもちろん万全のことをしていただきたいわけでありますけれども。だから、万全を言うのであれば、なぜ今回こんなに慌てて決...全文を見る
○渡辺(周)委員 つまり、機体については全く調査もしないで、完全に実証もされていないデータでもってこれを決めているわけですね。  では、これは非常にマスメディアにも出ました。あるいは幾つかの、いろいろ専門の関係者に聞くと、非常にこれは不透明で、何らかの政治的意図といいましょうか...全文を見る
04月01日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○渡辺(周)委員 渡辺でございます。  それでは、この法案の審議、質問をさせていただきたいと思いますが、その前に、きょうはせっかく経済産業大臣がいらっしゃいまして、なかなか面と向かって質問をする機会がございませんので、ひとつまず冒頭お尋ねをしたいと思うんです。  この数日、き...全文を見る
○渡辺(周)委員 私、今、中川大臣の率直な御感想を聞かせていただいて大変心強く、うれしく思ったわけでございます。  私も、小学校の四年生のときだったでしょうか、大阪エキスポ七〇があって行って、いまだに、何か非常にわくわくとしながら、エキスポ七〇の未来という一つのテーマで、あるい...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありがとうございました。  それでは、きょうの案件でございます法律案につきましての質問に切りかえさせていただきたいと思います。  もう大分我が党の委員からいろいろ問題点が指摘されていますので、できるだけ重複を避けて質問をしたいと思っております。  このLL...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさにきょうもこんな形で、このような新たな経営形態のメリットが今あるわけでございます。もしかしたら、知恵があれば、意欲があれば、あるいは何らかの研究成果があればこれを実現できる。今までだったらなかなかできなかったことが、今回のいわゆる株式会社と有限会社、そして民...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに先ほどからの質疑でもございますように、このLLPという存在自体がまだまだ社会的にも周知されないし、周知されるにはまたそれなりにやはりかなり努力をしないと信用されないだろうというふうに思うんです。  それだけに、今回の、今私が問題点として指摘をしましたこの...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一つ、ちょっと私が聞きたかったのは、情報開示をするということは、どこまでするという、これは何かガイドラインはあるんですか。つまり、どこまでだったらいいと。余り細かく書きたくないような情報開示については、これは何かモデルケースがあるということで判断していいんで...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひこれも、始まってからいろいろな問題点、当然設立した側からも出ると思いますので、これは私も答弁する側にいたら非常に難しいことを、自分で言っておきながら、自分も答えにくいことを聞いているなと思うんですけれども、ぜひ、その点については、これから、信用を高めながらも...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに、最初に契約をするという中で、例えばイギリスの内部関係、これは契約についてでありますけれども、その契約がなかなか合意に至らない場合、つまり、最初からもう固定して、この配分を変えられないと言うけれども、変えることを、例えば何か柔軟な形で幅を持たせておく。例え...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさにこれは税務当局とも、実際、この構成員課税する段階において、当初算定していたような額と違う、しかも、もし、これは出資比率といわゆる利益配分が変わってくると、当然課税する額も変わってくるわけですから、その辺については、本当にまだそこら辺の明確なルールが定められ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ健全な発展のために先頭に立っていただきたいと思います。  まだ一分か二分ありますので、ちょっと聞きそびれたところを質問しておきたいと思います。  その健全な発展のためにどうするか。信用を含めて、非常に信用力が乏しい中で、金融機関も含めた、政府系も含めまし...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一つ、いわゆる経営に関与しないLLP利用は認めないというけれども、それはどう担保できますか。
○渡辺(周)委員 終わります。
04月15日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○渡辺(周)委員 では、冒頭にお尋ねをいたしますが、今、中野委員からもお話ありました日本と中国、非常に今厳しい状況下にある。その中で、これはこの時期ではないと。  私も実は経済産業委員会にも所属をしておりまして、きょうの午後から委員会がございますが、日中中間線での海底資源をめぐ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、例えば自衛隊の護衛艦、艦船がその近隣にいて、今おっしゃった情報の共有という、つまり情報収集を目的とした形で、これは防衛庁設置法に基づくいわゆる調査活動、情報収集という形で、例えば試掘をする近隣のエリアに当然護衛艦がいるということをやるということで考...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはもう少し、別の質問もありますので、また改めて深くやりたいと思いますが、これは当然、日本の国益をかけて、日本の政府の委託を受ける形で、日本が、政府が権益、権利を認め、そして予算措置もしてやるわけでございますから、我が国の国益を守るためには、私は、何らかの形で...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはその場の場面だなんて言っていることではないので、これは国を挙げてやらなきゃいけないことです。経済産業省も、国を挙げて、これは各省庁それこそ連携をして、当然最大限の安全確保に努めなければいけないわけでございます。まさか丸腰の、当然民間の試掘でございますから、...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは実証をされているんですか。つまり、そこで使えないものをなぜこんなに急いで買ったのかというのがこれまでの私の追及でございまして、この間申し上げたのは離発着高度の問題。今度は温度制限の問題。燃料にも触れました。  つまり、型式証明では何一つ実証されていないも...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、だからこそ、寒冷地についてはカナダで、暑いところではエクアドルのキトですか、南米でそれを実証している。そのときにはまだ実証されていないんですよね。実証されていないわけです。もうこれは補正予算の審議をやっているころにやっとこさそれを実証されたわけでございます...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、ちょっと参考に聞きますけれども、この七・八メートル、本当はこれは、後ろの荷物置き場の部分を除いたら五・六メートルしかないんですね。本当に一番後ろの荷物置き場まで含めて座席のレイアウトを考えるんですか。つまり、座席というのはVIPが座りますから、一般的に考え...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間厳守ということを理事会で申し合わせましたので、これはまた改めてやりますが、この質問を私はこれまでに二回この委員会でやってきました。最近、便利なことに、メールだとか匿名でもいろいろな方からいろいろな意見をいただくんです。非常にこれは聞けば聞くほどよくわからない...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間がありませんので、これで終わります。また次回、この問題、質疑をやりたいと思います。  終わります。
04月25日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。  きょうは、南野法務大臣初め法務省の皆様方に質問をさせていただきます。  まず第一点目は、法務局統合の問題についてでございます。  この問題につきましては、平成五年七月、当時の総務庁から、登記の行政監察に基づき、「統廃合基準...全文を見る
○渡辺(周)分科員 厳しい国の財政事情をかんがみれば、我々も行政改革のあり方については決して異論を持っておりませんし、この統廃合というものは、今、全国で、これは法務省管轄の出先機関のみならず、例えば社会保険庁管轄の医療機関でありますとか、そうしたところでも大変な統廃合が今行われて...全文を見る
○渡辺(周)分科員 当然、ここに書いてある事件数が一万五千件未満だったら、これはしようがないんですね。ところが、一万五千件未満どころか一万五千件を超えているんですね。  これは地域的に人口も、ちょっと申し上げますと、平成十六年九月一日、去年の九月一日現在で、伊東市の人口というの...全文を見る
○渡辺(周)分科員 これはやりとりしていてもそれぞれの立場がありまして、非常に、そういうよくわかったようなわからないような御答弁をいただくことは想定内ではあったわけでございますけれども。  これだけ大勢の方が利用されているというところが、じゃ、少ない方に統合される、つまり、なぜ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 余り言いたくないんですけれども、正直言って理解をいただく運動というのは余り法務省の方からされていないんですね。これは、だからこそ地元の市議会議長さんやら商工会議所の会頭さんやらがいろんな市民運動を起こして、この問題については大変大きな存続の運動になっているわけ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 時間がございません。政務官も。うなずいていらっしゃったので。
○渡辺(周)分科員 時間もなくなりましたので、最後に申し上げたいと思いますが、まず、今までもさまざまな司法書士会の方々も含めまして、あるいは土地家屋調査士ですとかいろんな方々が地元の法務行政に協力されてきたんですね。当然行政も協力をしてきた。ここまで、今日までいろんな形で協力をし...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○渡辺(周)委員 それでは、民主党の渡辺でございます。四十五分間質問をさせていただきます。  何か前半、参議院の方に中川大臣並びに資源エネルギー庁長官が行っておられるということでございますので、その間は、ちょっとハードな質問は後に回しまして、商店街の支援策ということでちょっとお...全文を見る
○渡辺(周)委員 御存じかと思いますけれども、私もまだ行ったことないんですけれども、最近では、大分県の豊後高田市というところに商店街が復活をした。これは奇跡のような復活だというふうに言う方もいる。ワイドショーだとかさまざまな旅番組なんかでも随分取り上げられるようになりましたけれど...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっとさっき言い忘れましたけれども、豊後高田市というところの中でなるほどなと思ったのは、一万八千人の町に月に一万人も来てくれるようになった、でも、観光客というのはやはり観光客ですから、もともと地元の商店街という意味においては、今は観光ということで脚光を浴びてい...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、この問題はまたこれからもぜひやりとりをしたいので、私も地元の関係の方々の生の声を聞きながら、何が今求められているのかということにつきましてまた改めて質問したいと思います。  大臣もお戻りになられましたので、それでは、東シナ海の開発の問題につきましてぜ...全文を見る
○渡辺(周)委員 だから、そういうふうな日中双方が受け入れられる解決方法を探ろうというような話で申し出があったんですか。つまり、境界線についても触れるんですか、ここで。そういうふうに報道された、そこら辺はどうですか。
○渡辺(周)委員 それを受けて急速に、最近新聞報道を見ていますと、世論が少し何か、世論というよりもちょっと報道のあれが変わってきたり、何かこう共同開発しか落としどころがないんじゃないか、共同開発が一番望ましいのではないか。見出しが、ガス田の共同開発を協議へ、共同開発が国益であると...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうなると、これは共同開発ということが、ここで、かねてから中国側は説明をしたい、我々としても当然これは日本側として譲れない条件があると思うんですね、最低限。つまり、今やっている中国側の開発、これを一回やはり休止、停止、やめなきゃいけないということですね。それで、...全文を見る
○渡辺(周)委員 この春暁のガス田、これは私も前回の委員会でもたしか質問をいたしました。ストローが差されていて今吸い取られているところを、日本は非常に後手後手に回って、結局、試掘権の付与が、結果四十年間も、ついこの間の、あれは四月の十八日だったでしょうか、手続を開始するまでの間、...全文を見る
○渡辺(周)委員 その決意を聞いて安心をしたわけなんですけれども。  つまり、私が言いたいのは、ストローを二本差し込んで、向こうは一本もう差し込んであるわけですよね。もう一本をこっちが差し込んで、この一本の方を半分ずつにしましょうみたいな、つまり、今進んでいることはそのままにし...全文を見る
○渡辺(周)委員 ここで、共同開発ということ自体がこれまでにも例がなかった、ところが、ないのかなと思ったら、例があるのは、実はこの地図にあります。私もこれは余りよく知らなくて調べたら、日韓共同開発区域というのがございます。  そもそもこの日韓共同開発区域というものは一体何である...全文を見る
○渡辺(周)委員 確認なんですけれども、そうすると、この開発区域というのは放棄をされている、この区域自体がもう存在しないということですか。
○渡辺(周)委員 としますと、これは日中中間線のいわゆる境界線がある。実は日韓共同開発をするときには、境界線は、日韓の南部と言われる地域は棚上げしたんですよね。つまり、ここに三つの国の境界線が混在するというか存在するということを考えた場合に、この後、今の日韓関係を考えた場合、何か...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっと時間が思いのほか短かったものですから時間がなくなってしまったんですけれども、この日韓の共同開発区域、これが、今のところは境界の問題については棚上げするということはいい、ただ、これは一方的に韓国側が破棄することは当然あり得るわけでございますか。そういうこと...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
06月14日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号
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○渡辺(周)委員 ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  政府原案の主たる内容の一つである弾道ミサイル防衛については、専守防衛の観点から我が国防衛にふさわし...全文を見る
06月15日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  今、大畠委員から冒頭に、私も実はこれまた大変関心を持っておりまして、いわゆる対日要求の問題でございます。ちょっと冒頭にそれに触れて、私自身の意見も申し上げてから、質問に入りたいと思います。  先日、「拒否できない日本」という本が...全文を見る
○渡辺(周)委員 お考えはほぼ同じだと思います。日本の政治家である限りは、我が国の国益ということをまず考えて、アメリカという最大の同盟国ではありますけれども、やはり、我が国の国家たる毅然とした姿勢を持って、我が国の社会構造や日本の市場というもの、もっとさかのぼれば文化や歴史という...全文を見る
○渡辺(周)委員 昨日担当の方にちょっと聞きましたら、やはり私と同じ年代ですから、当然そのころはまだ役所にもいなかったわけで、どちらかというと観客の一人として行かれた方、お若い方ばかりですから、当時のことはわからないと思います。  例えばこういうものが、今お話のあった自治体から...全文を見る
○渡辺(周)委員 国家的な大きなイベントとしてやりました、多額の費用をかけて始められたこの愛・地球博でございますので、いついつまでも残るように、いろいろな形でモニュメントとして、いろいろなところでこれを終わった後も活用されるように、ぜひ知恵を絞って、有効利用されるようにいろいろ御...全文を見る
○渡辺(周)委員 たまたま、これはことしの二月の新聞に出たんですけれども、経済産業省の外郭団体省エネルギーセンターというところが、二〇〇二年の夏に、北海道の宗谷岬から鹿児島県の佐多岬まで三千七百キロを三週間かけて、アイドリングストップ車とノーマル車で日本縦断のテストをした。その結...全文を見る
○渡辺(周)委員 今前向きな答弁をいただきましたけれども、つまり、もうそれはスターターとして、いろいろな車種もありますからいろいろな種類が出てくるんだと思いますけれども、例えば、つけることによって懸念されるようなことはないということで、それはもう実証されたんですか。それをもう一回...全文を見る
○渡辺(周)委員 予想したよりも大変明確に前向きな答弁をいただきましたので、ぜひ、この普及が伸び悩んでいる中で、やはりいかに一般的にそういうものが今もう当たり前なんだということを醸成していくことはもちろん必要なんですけれども、やはり購入することについての何らかの補助がないと、これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、輸送業界に対しては、いろいろな形で説明会を開いたり、いわゆる低燃費車の導入の補助でありますとか、先ほど申し上げたような、いろいろな省エネ計画については手伝うと。  ただ問題は、私が指摘したのは、その側だけでは実効性が上がらないですね、当然、相手方、荷主の方...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、何か納得しない答弁でございまして、ぜひその点については、これからまた質疑を深めていきたいと思います。  用意した質問が全部できませんで、環境省の方には大変に失礼いたしました。終わります。
07月28日第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  もう時間がありませんので、早速入らせていただきます。  まず冒頭、西岡参考人にお尋ねをします。  西岡参考人は二〇〇一年の三月に、亜細亜大学アジア研究所というところから、「朝鮮総聯の対北朝鮮送金と税金問題」というレポートを出し...全文を見る
○渡辺(周)委員 つまり、これは朝鮮総連と日本の税務当局の話し合いの結果、このような合意があった、そしてそのような優遇措置が結果的に北への送金という形になっている、こう考えてよろしいですか。
○渡辺(周)委員 これは、現在もまだこうした優遇措置が続いている、このように考えていてよろしいでしょうか。
○渡辺(周)委員 この点については、また改めて、別の委員会あるいはこの委員会等でも議論をしたいと思います。  それで、安参考人、先ほど冒頭にも触れられましたけれども、こうして日本から送られた工作資金あるいは工作装備、こういったものが供給されているというふうにおっしゃられました。...全文を見る
○渡辺(周)委員 つまり、これはどういうルートで北へ渡っているのか。いろいろ、万景峰号であるとか、あるいは第三国を経由していろいろ送られていると思いますけれども、今、経済制裁という政治判断を下さなくても、今ある、現行行われていることをさらに厳しくやるだけで、かなりの北朝鮮のこの工...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは非常に重要な意見で、なかなか政府は経済制裁の決断ができません。だとすれば、今、我々が、現在行われていることを厳しくする、あるいはとめるということによって、かなりのダメージを与えられるというふうな御意見だったと思います。  こちらがほほ笑めば北もほほ笑む、...全文を見る
○渡辺(周)委員 保衛司令部から入り込もうというのは、これは海上で来るのですか、それともどこかの国を経由して来るのですか。例えば覚せい剤ですね、麻薬。
○渡辺(周)委員 非常にそれはショッキングな話で、かなり日本も海上を警備しておりますが、そうなると、新しいまたこれは判断を、新たなルートとして考えて、重大にこれは考えなければいけないなと思います。  それからもう一つ、にせ札なんですが、大変緻密なにせ札が韓国の国内で出回っている...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひこの点については、また何かわかっていれば改めて教えていただきたいと思います。  時間もございませんので、あと二点お尋ねをしたいと思いますが、先日、先般日本に帰国をした平島さんという方が、日本に帰ってこられてしばらく生活をしておりましたけれども、突然思い立っ...全文を見る
○渡辺(周)委員 つまり、そうした人たちが次なるターゲットをねらって、平島さんが持っているであろう情報をもとに、また北朝鮮への帰国を促すという危険性が高いというふうに考えておいてよろしいですね。
○渡辺(周)委員 もう時間がありません。  最後にもう一度安明進さんに伺いたいと思いますが、今回の六カ国協議でまさに露骨な拉致外しを、北朝鮮を含めた国々、アメリカ以外の国々はしてきます。  ここでやはり我が国が経済制裁を発動して、あるいは先ほど申し上げた厳しい北への現行の法制...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありがとうございました。
10月06日第163回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  皆さんまだお席に着いていないようですので、冒頭、ちょっと自分の考えをお伝えしたいと思います。  私も、国会へ出てくる前は、県議会、地方議会に五年半ほど籍を置きました。その間、地方議員として、中央とのかかわり、国の各省庁とのいろ...全文を見る
○渡辺(周)委員 国民のさまざまなアンケート、意識調査を見ますと、例えば、今おっしゃった治安だとか安心、安全ということについては年々悪化してきて、非常に不安を覚えている方が多くなってきた。そういう中では、まさに公がやらなければいけないことでは、まさに私どももそうだと思っているんで...全文を見る
○渡辺(周)委員 私ども民主党も、今般の衆議院選挙で、国家公務員の定員を減らすこと、それから人件費を減らすこと、それによって三年間で二割人件費を削減するということをマニフェストにうたいました。このことを受けて、我々もいろいろと、ではどこを削れるだろうか、後ほど質問を人事院にもした...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひそれを総務大臣のリーダーシップで、本当にいろいろこれから人材の効率的な活用、そしてまた、できるだけ新たな補充をしなくて済むような、ぜひ合理化も含めてお考えいただきたいし、またそれについては我々も御提言を申し上げたいというふうに思っております。  さて、ちょ...全文を見る
○渡辺(周)委員 非公務員化の話、あるいは、縮小したと言いますけれども、結果的に統合したんですね。統合したことによって正直生き延びている。あるいは、結局は、公務員という身分ではないけれども、私が申し上げたように、運営交付金という形で結果的には公金、税金が入って、そこで、自主的な運...全文を見る
○渡辺(周)委員 特殊勤務手当というのは定義がございまして、著しく不快なことであるとか非常に困難を要するようなことだと思うんですけれども、高いモラルが要求されるのは当然、当たり前のことでございまして、だからこそ会計検査院というのは行政から独立した地位にあるわけでございます。なぜそ...全文を見る
○渡辺(周)委員 聞いていて非常に違和感があるんですね。だからこそ、その仕事を使命感を持ってやっていらっしゃる。その人たちが、本来の業務だ、だれもが社会常識的に考えれば、それがあなた方の仕事なんですよねというところで、特殊勤務手当、特殊にもらうことが、これはどう考えてもわかりにく...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひその点については早くに結論を出していただきたいと思うのです。結局、研究会が立ち上がったが、ずっと何年も続くことがないように、何カ月も何年も続くことがないように、ぜひ結論を急いでいただきたいと思います。  もう時間がありません。終わるところでございますので、...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
10月20日第163回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  前回の一般質問に続きまして、きょうは、この法案に対する私の考え方、短い時間でありますが、ここで述べさせていただきたいと思います。  まず、今回の法案についてでございますけれども、給与構造の改革、もう一つはいわゆる人事院勧告に基づ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、これは人事院がお調べになったデータをもとにやったと。例えば、この間の委員会でも申し上げましたけれども、国税庁の調査がございますね、あるいは厚生労働省の賃金センサス、賃金構造基本統計調査、例えばこういうものではなくて、人事院がやったということで判断してよろし...全文を見る
○渡辺(周)委員 前回の委員会でも申し上げました。ですから、そのいわゆる八千四百カ所の調査というものが、何度も言うようですけれども、もともとのその数字の根拠となっているのが、同じことはもう時間もないから申し上げませんけれども、結果的には大手の事業所を対象にしているではないか、大手...全文を見る
○渡辺(周)委員 今答弁された中に、本府省の職員の方々の、国会対応、法案作成、予算作成の特殊性、困難性にかんがみというようなことを言われました。しかし、考えてみると、ここにいらっしゃる方々はみんな同じことを思われていると思いますけれども、国会対応とか法案作成とか予算作成というのは...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、私は別に全部否定しているわけじゃないですよ。民間企業だって、当然優秀な社員に対する海外の留学の制度はありますからね。それはやはりある程度将来性を見込んでいる人間。だから、全員が全員行く必要があるんですかということについて申し上げたんです。そして、その中で当...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来たので、終わります。
10月21日第163回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  通常国会まで、私もここで理事を務めさせていただきました。我が国の平和と独立を守る、まさに国防の観点からいろいろ質問をさせていただきました。私も皆さん方と一緒に随分全国各地のいろいろなところを行かせていただきました。そして、できるだ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今いろいろな手当の見直しが行われていまして、この特地勤務手当というのは特殊勤務手当と並んで幾つかある手当の中の一つですけれども、つまり、言ってしまえば、硫黄島で勤務をされる、私も当選して間もないころ硫黄島へ行きました。今の前原代表を団長に、入間から自衛隊の輸送機...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、合わせて二億円ですよね、この小笠原手当が。そこにさらに、これは小笠原手当、特殊勤務手当が出て、さらに特地勤務手当ももらうわけですよね。これは特地勤務手当は例えば幾らになるわけですか。
○渡辺(周)委員 今の答弁でも、聞きますと、これは大変膨大な額なんですね。きょう時間がありませんからこれだけをやるわけにはいかないんですが、特地勤務手当というものが存在しながら、特殊勤務手当でまた小笠原手当が出ている。つまり、これは二重取りだというふうに言わざるを得ない。  つ...全文を見る
○渡辺(周)委員 私も何度も取り上げましたけれども、例えば、キャンプ中の家族が濁流にのみ込まれちゃって、自衛隊の方々が本当に日没後も、あるいは日が上がる前も、深夜、夜を徹して、投光器を当てながら遺体を捜索したなんという話も、実例を聞いているわけなんです。ですから、そのお仕事が決し...全文を見る
○渡辺(周)委員 諸謝金の中の二億二千万の中に調査員等謝金が一億七千万、約五千万円が講師謝金ともう既に別に立ててあるわけですね。つまり、これは今おっしゃったような何らかの形で、当然そういう情報収集、情報収集といいますか、いろいろ各種研究をして外部の講師を呼んだりして専門知識を得る...全文を見る
○渡辺(周)委員 この額が過去二年に比べてかなり突出しているんですね、突然。これは、言ってしまえば、この等の中には、イラクへの、いわゆるサマワの駐屯地に対する謝金は入っていないですか。
○渡辺(周)委員 これは、名目は調査員等謝金なんですよ。だけれども、聞くところによると、一億三千万円が実はイラクに係る謝金であるというような話も聞いているんですけれども、これは宿営地の借地に当たって土地提供者に対する謝礼、賃料じゃないか。これが一億三千万円。  そうすると、調査...全文を見る
○渡辺(周)委員 同じこと、もう時間がちょっと、あと一分になりましたので、もうちょっとこれは深めたいんですが、私が申し上げたいのは、安全保障、国益に関することですから、いろいろな世界情勢の中で、防衛庁外の方からいろいろな専門分野の方々に来てもらうことは当然必要だと思いますし、当然...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、ぜひ、先ほど申し上げた小笠原手当、それから航空手当、そしていわゆる乗組手当、これについてもう少し整理をしていただきますように。それはぜひ防衛庁長官のリーダーシップを発揮されますよう、このところをお願い申し上げて、質問を終わ...全文を見る