渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第164回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 おはようございます。  先日の竹中大臣の所信を聞きまして、本日、私と後藤理事とで民主党の持ち時間で質問させていただきたいと思います。  まず一つ伺いたい。  この総務大臣の所信表明にはございませんけれども、先日、福岡高裁で、いわゆる朝鮮総連関係の施設への課...全文を見る
○渡辺(周)委員 次の質問で伺おうとも思ったんですが、こうした熊本市の対応も含めて、もう一度後で質問しようと思いますが、総務省として、各自治体の状況というのは今申し上げましたように昨年の一月の話でございまして、この判決を受けて、どこかの自治体の中で方針を変える、あるいは何らかの形...全文を見る
○渡辺(周)委員 八日まで、御存じのとおり北京で日朝協議が行われました。何の進展もなく、北朝鮮の不誠実さだけがもう本当にさらに明らかになったという中で、先般、外務省の梅田参事官に民主党の拉致問題の対策本部にも来てもらいました。  ただ、北朝鮮の関係者、交渉当事者たちは、この日本...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありがとうございました。  とにかく、司法が一度はそういう判決を下したわけでございます。ここで総務相としてあるいは政治家として、それぞれのお立場で、政務につかれているお立場で、言えないことも、言いたいけれども言うべきでないという部分もあろうかと思いますが、とに...全文を見る
○渡辺(周)委員 北朝鮮に現金を郵便局から送ることができる。これも私、実は聞くまで知らなくて、聞いたときにはちょっと驚いたんですけれども、実は、日本から北朝鮮に保険つき書状、手紙と保険つき小包で送ることができる。たしか限度額が、保険つき書状で出す場合には約四十八万円までを限度に郵...全文を見る
○渡辺(周)委員 きょういらっしゃる委員の方に、ちょっとちなみに申し上げますと、北朝鮮との郵便物の交換物数、要は、日本から出した郵便物、日本へ来た郵便物、過去五年分、十六年度から十二年度まで、これはいただきました。  これで見ますと、ちょっと意外な数字でびっくりしたんですけれど...全文を見る
○渡辺(周)委員 今理事からそのようなお答えがございました。  ただ、全国で扱ったものか、あるいは、例えば東京国際で、これは一番大きなところですね、集計しているだけでどれぐらいなのか。これは、結論を待っていて三カ月たっても五カ月たっても出てこないではなくて、例えば東京国際だけで...全文を見る
○渡辺(周)委員 最後に、この北朝鮮絡みの問題をそろそろ終わりにしますが、今のこのやりとりを聞いていまして、総務大臣あるいは副大臣、いかがですか。郵便局からお金が送られる、しかも、一年間に我が国から郵便を使われて幾ら送られたかという基礎データすらないということをどう受けとめていら...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、この問題につきましては今後もまた協議をしていきたいと思いますが、そろそろ所信表明の中身について質問をしなければいけない。この後我が党のエースの後藤さんも出ますので、そちらの方に細部についてはまたお任せしたい部分もあると思いますが、この大臣の所信表明の中...全文を見る
○渡辺(周)委員 それぞれのお立場で取り組まれるんだと思いますけれども、我々も、この総務大臣の所信の冒頭に、一番に行政改革の推進ということが出ましたから、それはもう大臣の強いリーダーシップを発揮してこれから取り組んでいかれるんだろうと思いますが、片っ方でまた行革担当特命大臣がいる...全文を見る
○渡辺(周)委員 独立行政法人というのは、例えば公務員型から非公務員型へなんて言われてしまうと、大方の人はわからないわけですよね。何か非公務員型になると、公務員数が減ったんだ、だから大変行革が進んでいるのだというようなイリュージョン、幻想みたいなものを抱かせる。ところが実態は、こ...全文を見る
○渡辺(周)委員 確かにこれを見ても実態が本当にわからないところがいっぱいあるんです。  ただ実際、公金、税金からその必要経費、何であろうと、人件費が払われているわけでございますから、先ほどの独法に対する運営費交付金と一緒で、やはり何かの形でこれは一くくりにするべきじゃないかな...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、懇談会で検討しているところだということでございます。  私ども賛成でございまして、地方分権と言われながら、かけ声ばかりで全然進まない、いざ各論になってくると各省庁が抵抗をするということになるわけであります。ぜひ、そうした方向を出していただいて、そのメリット...全文を見る
○渡辺(周)委員 いろいろな私的懇談会があって、我々報道でうかがい知るわけでございますけれども、その点について、我々やはり途中経過を何らかの形で、こういうところで聞く機会があるんじゃないかなと思います。それはまた委員長とも相談して、当然これは委員として考えるべきことだとして、お願...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
02月28日第164回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  それでは、九時間に及ぶ委員会質疑の締めといいますか、総括的な質問をさせていただきたいと思います。  今の、岡田理事にお願いしたいんですが、前回もちょっと質問して、全国は確かに時間がかかるということでございますけれども、東京中央郵...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ慎重を期しながらも速やかに出していただきたいと思います。私に関しては、私の質問ではもうございませんので、もし所用がありましたら、御退席いただいて結構でございます。  それでは、地方税法等の一部改正の法律案それから地方交付税法の一部を改正する法律案につきまし...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、今大臣が御指摘になられましたように、自分たちの権限と人員が減るようなことを自分たちから出せないわけでございます。よく言われる行政改革あるいは構造改革というのは、自分たちの自分たちによる自分たちのための改革をしてしまう。ですから、これは本当に政治判断、政治...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、我々も今、地方支分部局の見直しについて、いろいろとヒアリングを各省庁から我々の部門でもやっております。驚くべきことは、一体これだけの方が何をどうしているんだろうか、これは本当は現場へ行って見てきたいんです。  例えば、宮内庁の京都事務所、職員数七十七人...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間の関係ですべて質問できなかったわけですが、特殊勤務手当について、静岡県の場合ですけれども、新年度から、四月から九種類やめる。例えばわさび栽培作業手当、ワサビ栽培をすると一日三百六十円出るとか、時々、知らないよ、こんなのあったんだというふうな、あるいは牛ふん尿...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺でございます。  きょうは、この分科会、特に北朝鮮問題について質問をさせていただきたいと思います。  また、北朝鮮問題に先立ちましてちょっと一問、もう大分時間はたっておりますけれども、コンゴ人のムルアカ氏のことについて、これは我が党の同僚議員か...全文を見る
○渡辺(周)分科員 ということは、この点については審理中を理由に、ここで答えることは差し控えるということでございますか、今のそういう後半のお答えでは。
○渡辺(周)分科員 この点につきましては、私のみならず、恐らくこの問題を当時追及した同僚委員からも、しかるべき時期をとらえて、またさらなる確認があろうかと思いますので、この点につきましては以上にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。  さて、それでは、北朝鮮の問...全文を見る
○渡辺(周)分科員 ということは、それは大臣、この日朝協議に行かれた方々、交渉団と、行かれる前も当然すり合わせをしているでしょうし、帰ってきてからも報告をすべて受けている。  そうすると、こういう経済制裁をしたら物理的対応をする、これは新聞の記事でございますから、どういうふうな...全文を見る
○渡辺(周)分科員 今回のこの日朝協議においては、北朝鮮から、非常に信じられないような発言や態度があったということはもう御存じのとおりだと思います。  例えば、拉致したことは悪いけれども、我々は人間的に扱ったではないかというような、開き直りともとれるような北朝鮮側の対応。あるい...全文を見る
○渡辺(周)分科員 外務大臣、少々失言しても私は決して追及したりしません。特に北朝鮮問題については、一生懸命言葉を選びながらお話しされているようでございますが、やはり北朝鮮に対しては日本の与党も野党もなく、今回の日朝協議の後を受けて、交渉を終わって、日本の国民はこの不誠実な態度に...全文を見る
○渡辺(周)分科員 外務大臣ですから、他省庁の政策決定について御意見をおっしゃられないというのはよくわかりますが、実は、民主党でもきのう、この固定資産税の話でヒアリングをしました。  公共施設だということで課税を免れていますね、全部もしくは一部減免。では、幾らこれは固定資産税が...全文を見る
○渡辺(周)分科員 この食事会が終わって、宋日昊大使は記者団に、食事会の雰囲気はよかった、このような協議を今後も継続するとの認識で一致したと。  ちょっと信じがたいですよね。食事会の雰囲気はよかったと。昼間さんざん、こちらが被害者ですよ、国家主権を侵された国がテロ国家に対して交...全文を見る
○渡辺(周)分科員 また改めて機会をとらえまして、この問題、外務大臣と質疑したいと思います。  終わります。
03月15日第164回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。おはようございます。  早速でございますが、本日のこの独立行政法人の二法につきまして、総務大臣並びに関係者に御質問を申し上げたいと存じます。  私ども民主党でも、独立行政法人のあり方あるいは見直しにつきましては、党内でチームをつくり...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに厳格な事後評価が必要である。独法というものが、その外局、エージェンシーが、政策立案とは別の部分の政策の実施機関として独立をしたということで我々理解しているんですが、この事後評価をするに当たって、これからいろいろ論点を詰めたいと思いますけれども、そもそも、独...全文を見る
○渡辺(周)委員 例えば通則法にもございます独立行政法人の定義については、全部は長いので申し上げませんけれども、「国が自ら主体となって直接に実施する必要のないもののうち、」云々とありますけれども、国がみずから主体とならない、その必要がないという定義がある中で独立をするという中で、...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、財政的な出資をゼロにするのは無理じゃないかというようなお話がありました。  ただ、そうしますと、例えばきょうのこの審議の対象になっている法案の情報通信研究機構なんかは、非常に研究部門で、これは私たちも現場へ、きょういらっしゃる後藤理事とも一緒に先週の火曜日...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、大臣、二重投資のチェックというようなお話がありました。  例えば基盤研究とか基礎研究というのは、例えばNICTがこの部分をやっていて、こっちで産総研がこっちをやっていると、我々の目から見てもよくわからないんですよね。ましてや、基礎研究とか基盤研究というのは...全文を見る
○渡辺(周)委員 正直言って、理科系の人間ではないものですから、何の研究をしているか情報公開をしていただいてもよくわからないところはありますけれども、ただ、見る人が見ればわかるわけでありまして、なぜ同じような投資を、なぜ同じような研究を幾つものところで分散してやっているのか、これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今御説明がありまして、この十六年度の運営費交付金ですけれども、十六年度の決算ベースでは十八億円ほどいわゆる使い残しがあるというふうに聞いております。  この使い残された運営費交付金、これはどういう形で処理されるのか、国庫に返納されるのか、その点はどうなっていま...全文を見る
○渡辺(周)委員 今の御説明では、十八億三千四百万円ほどが繰り延べされて積み立てられていく、将来的には、大臣の指定した額以外は国庫に返納するんだというようなお話がありました。  さて、そこで、こちらでお願いして出していただいた資料を見ますと、このNICTの支出を上位十番目まで出...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、そのTAO、通信・放送機構からその有している基金をそのまま引き継いだからというふうにありますけれども、私もちょっとこのTAOという機関を調べました。  このTAOという機関の業務内容を見ても、資産の運用なんということはどこにも書いていないわけでございます。...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、それについて今後見直す、あるいは、これだけの運用できるだけの資産があるのであれば、当然、運営費交付金であるとかいうものに関しては、それだけの内部留保があるのであれば、ある程度減額されてもやむを得ないと思うんですけれども、その辺はどうなっていますか。  あ...全文を見る
○渡辺(周)委員 いただいた資料には十七年度というのはないんですけれども、十七年度の支出で、こういう例えば債券購入なんかはあるんですか、ないんですか。それだけ教えていただけますか。
○渡辺(周)委員 それでは、改めてその資料を出していただきたいと思いますので、委員長、取り計らいをよろしくお願いします。
○渡辺(周)委員 それでは、ちょっと時間もありませんので、あと二点ほど、幾つか疑問に思うことについて質問をしたいと思います。  この取引支出先のかかる十社、一番目が、今申し上げたような債券購入でございました。二番目に、株式会社国際電気通信基礎技術研究所という、舌をかみそうな大変...全文を見る
○渡辺(周)委員 ここについても今後ちょっと調べていきたいなと思いますけれども、NICTの前身の研究所の所長が社長をやっていて、そこにNICTがこれだけのお金を出している。一体これはどういうことなのかなというふうに思いますが、今回ちょっと時間がなくて全部調べ切れませんでしたけれど...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来たので終わりますけれども、腑に落ちない、調べれば調べるほどいろいろ、お金の流れとかわからないところがありますので、ぜひこの点につきましては改めて委員会で質問させていただくこととしまして、本日はこれで終わります。
03月17日第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  先ほど来、NHKのあり方について、公共放送という点については何度も、質問者からもあるいは橋本会長からも、関係者からも答弁されているところでありますが、一言で言って公共放送というのは、...全文を見る
○渡辺(周)委員 また改めて大臣とはいろいろと折を見て議論をしたいと思います。  時間がないので次の質問に移りますが、先ほどからも各委員から指摘をされているいわゆる受信料の問題でございます。  いただいた資料で、いろいろと御苦労をされて、地域で六千人ほどのスタッフの方々が、追...全文を見る
○渡辺(周)委員 いろいろ今諸外国の例も出されまして、我々も当然他国の例を参考にしておりまして、これはNHKがというよりも、当然我々としての政策判断あるいは政治的な決断になろうかと思います。その点につきましてはまたこれは議論するとしましても、もう精神論だけでは乗り切れない。頑張り...全文を見る
○渡辺(周)委員 それはやはり、例えば医療の現場だとか、我々の健康、病気の早期発見につながっているなんということになれば、受信料に対する考え方も少し変わると思うんですね、すべて特効薬じゃないにしても。ぜひそこは死に物狂いで、先頭に立ってやっていただきたいと思うんです。そうすれば、...全文を見る
○渡辺(周)委員 必ず、NHK本体あるいは子会社も含めまして、情報の不透明さということが議論になるわけです。確かに、報道の自由の根幹であります取材プロセスまでも、我々は別に本体に対して公表しろとは言っておりません、私も若干はマスコミの世界にいた人間でございますので。ただ、こういう...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
03月23日第164回国会 衆議院 本会議 第16号
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○渡辺周君 民主党・無所属クラブの渡辺周でございます。  民主党・無所属クラブを代表して、松本政調会長に引き続き、政府提出の行政改革推進法案の各論について、その問題点を指摘し、質問させていただきます。(拍手)  まず、政策金融改革について伺います。  民間金融機関が巨額の不...全文を見る
○渡辺周君(続) 結びでございます。  安全、安心、信頼という公共でしかできない分野には質の高い公共サービスを惜しまず、だぶついた政府、ぜい肉のついた行政組織を許さず、良質な行政サービスは身近な自治体が効率的に行うことを理想の社会とし、改革の痛みはまず税金を使う側からでなければ...全文を見る
04月03日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  各論の質問に入ります前に、まず小泉総理に御決意を伺いたいと思います。  我々政治家が今期待されていること、やるべきことは、増税ありき、負担増ありきではなくて、まず税金を垂れ流している壊れた蛇口、緩んだ蛇口を直すこと、あるいはとめ...全文を見る
○渡辺(周)委員 その方針を立てても、結局実現をしなければ意味がないわけでありまして、一つは、これからいろいろな個別の具体例を挙げながら、今申し上げた壊れた蛇口、緩んだ蛇口について指摘をしながら、お考えを伺いたいと思います。  午前中の質問で前原代表が申し上げました、国土交通省...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、見直しをしていくというふうにおっしゃいました。弘済会とおっしゃいましたけれども、弘済会というのは、これは地域によって名前が違うんですね、八つの団体で。これは、近畿の場合は近畿建設協会という名前でございます。関東の場合は関東建設弘済会というふうになっております...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一つ例を挙げます。  同じように発注している仕事で、今度は道路管理の補助業務というのがございます。これも近畿建設協会でありますけれども、道路管理補助業務というのを見てみますと、道路巡回業務というのがございまして、中身は、不法占有等に対して適宜の措置を講ずる...全文を見る
○渡辺(周)委員 それで、類似の例を幾つか挙げますけれども、北海道開発局がございます。旧北海道開発庁、今、北海道開発局が北海道開発協会というところにもこういう事業を委託しているんですよ。ここもびっくりするのが、理事がすべてOBであるということでございます。  そこで、平成十六年...全文を見る
○渡辺(周)委員 公益法人なんですよね。公益法人といいながら、民間ができる仕事を、我々でしかできませんといって、こういう仕事をやっている。  このほかにも挙げたら、例えば、農林水産省の関係している公益法人、これは農水省と同じ敷地内にある農水弘済会。ここが、つくばにあります研究所...全文を見る
○渡辺(周)委員 では後ほどお答えいただきます。  今申し上げたことは、民のための官ではなくて、官のための官なんですね。役所のためにやっていることなんです。  これはちょっと別の観点から申し上げます。これは私どもが調べた数字であります。  今さまざまな本省あるいは役所の方が...全文を見る
○渡辺(周)委員 今申し上げまして、時間の関係で、農水大臣にも御意見を伺いたかったんですが、まさに、民のための官ではなくて、官のための官がもうこれだけ存在するんですね。  私たちは、大きな政府、小さな政府よりも、だぶついた政府をやはりまずスリム化させること。そこで行政経費を削減...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、具体的な提案をしながら、これはオール永田町として行革を進めていく、そのことを申し上げまして、終わります。
04月13日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  それでは、長妻委員に引き続きまして、質問をさせていただきます。  先ほどの会計検査院の態度を見ておりまして、与党、野党とも、会計検査院というのがいかに秘密主義に守られているか。内閣からの独立をいいことに、その人数すら出さないとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、改善するとおっしゃいました。ぜひやっていただきたいと思うんですね。  これは年間契約なんですね、出向元とこの公益法人との関係は。年間で契約してしまったら、正直言って、この職員は、出向する人間は、国土交通省管轄、所管のこの公益法人の人間になるわけですね。だか...全文を見る
○渡辺(周)委員 その答弁につきましては前回のときにもいただいたんです。今とにかく私が問題にしているのは、この八つの法人が身の丈以上の業務を受注して、出向職員で賄いながら、資産はふえ続けているんですよ。一体何のために存在しているのか。せめて、だとすれば国土交通省、これはもう無理だ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、あわせて伺いますが、それだけじゃ終わらないんですよ。もっと言ってしまえば、将来はなくす、あるいはまずその段階として統合する、こういうことはお考えになっていないですか。  ちょっと今九州の例、地方の例を挙げましたけれども、これまた国の中央にあるものだけでも...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、総理、ぜひ実態を調べて、これはもう整理する、統合する、あるいは廃止するということを今お述べいただいたと理解していいですか。その御決意を聞かせてください。
○渡辺(周)委員 ぜひ、これは類似のこういうのが、もう本当に、これぐらいの本があるんですよ。国土交通省の所管をしている公益法人の本だけでこんな厚いんですよ。持って歩くだけで肩が凝るような物が。  それが、今申し上げただけで、下水道なんかが、ちょっと見ましたら何と九つあるんです、...全文を見る
○渡辺(周)委員 我々もうずっと指摘をしてきて、ここで政府も、今までだってできることを、前回も言いました、例えば公益性であるとかあるいは豊富な経験と豊富な知識が必要なんだということでずっとやってきた。ところが、この数カ月、この半年ぐらいから、これは世論も含めて野党の我々も言い続け...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
04月17日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。引き続きまして質問をさせていただきます。  まず初めに、清家参考人にお尋ねをしたいと思います。  清家参考人は、これまでも、衆議院あるいは参議院の経済産業委員会でも二度ほど参考人としてお見えになっております。私も昨年、経済産業委員会...全文を見る
○渡辺(周)委員 昨年の三月十五日に経済産業委員会にお越しをいただきましたときに、これはテーマは中小企業問題での参考人質疑でございました。  この中でこういうこともおっしゃっていらっしゃいます。商工会員の大多数が小規模事業者であり、経営資源も限られていることから、個々の企業だけ...全文を見る
○渡辺(周)委員 清家参考人、ありがとうございました。  続きまして、太田参考人にお尋ねをしたいと思います。  先ほどから同僚委員からも質問が出ておりますけれども、公益法人のこれまでの国家公益独占主義から、ある意味では民間の手によって公益性が判断されるようになってくる。ただ、...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは決して無理難題を聞くつもりはございません。私もいろいろ考えていて、難しいなと。  公益という中には、例えばですけれども、歴史であるとか戦争の戦後補償の問題であるとか、そういう問題が出てくると、これは確かに公益ではあるんだけれども、そのお立場お立場によって...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点につきましては、実際、また、運用が始まりましたら、いろいろな形でお知恵をいただきたいというふうに思います。  では、時間もなくなりました。最後に、君島参考人にお尋ねをしたいと思います。  例えば、ペーパーバックスで、「不滅の「役人天国」」なんという本が...全文を見る
○渡辺(周)委員 以上で終わります。ありがとうございました。  永山参考人、質問できませんで残念です。済みません。
04月18日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第12号
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○渡辺(周)議員 今ございました、三年間で二割削減、国家公務員の総人件費削減が可能かということで、簡潔に答えよということでございます。  私ども、地方分権を徹底して推進する、強力に推進するということをうたっておりまして、もう既に、二〇〇三年の総選挙の際には一割削減、そして昨年の...全文を見る
○渡辺(周)議員 御指摘のとおり、私どもの法案の中では地方公務員の定数、地方公務員の削減については触れておりません、書いておりません。  それは、私どもは、やはり地方のことは地方で決めるべきだ、地方に権限が移譲され、財源が移譲される中で、当然、一時的に地方の権限がふえれば業務も...全文を見る
○渡辺(周)議員 今、定数と人件費について、民主党が考えている数値はどれぐらいになるのかということで、具体的な数字を示せということでございます。  我々が、地方分権、この五条三号に書きました国家がすべき分野に特定をして、国家のすべきこと以外を地方にゆだねる、そしてあるいは、民に...全文を見る
○渡辺(周)議員 当然のことながら、三年二割というのは、選挙のときに我々はマニフェストの中でも公約したことでございますので、そこは約束事としてそのまま貫いてまいります。  法案の中でなぜ目安という言葉になっているかと言いますが、これは、そこを目標にするのではなくて、今申し上げた...全文を見る
○渡辺(周)議員 今、三万人生首を切るのかというお話がありましたけれども、法案を読んでいただければわかるとおり、生首を切ることは想定しておりません。地方に移す。  今、地方の方々から、例えば道州制の議論の中でも出てきていますように、国の機能を地方ができる。小泉総理が北海道開発局...全文を見る
○渡辺(周)議員 まさに労働基本権を回復するということは我々常々訴えてきておりますし、当然、その範囲については行政刷新会議の中で検討しますけれども、そのお考えで結構でございます。
○渡辺(周)議員 これは個々の公務員の方の人生にかかわることですから、当然、そこらのところはそれなりの心の準備の猶予が必要だというふうに思います。  ただ、今までしてきた仕事はそのままやるわけですね。それは、国土交通大臣が上司であったか、しかし、今度は例えばどこかの知事さんが上...全文を見る
○渡辺(周)議員 今御指摘ありました、あるいは先ほど来の質疑の中でも申し上げました。我々は、まず仕分けをして、国がやるべき仕事と地方がやるべき仕事、そして地方がやることによって住民にとって最もいいサービスを提供できる、その上で、我々は、当然、国家公務員の人件費の見直しが生まれると...全文を見る
○渡辺(周)委員 引き続き質問をさせていただきます。ほかの委員会の都合で、出席いただく防衛庁長官並びに国土交通大臣が少々おくれるということでございますので、まず初めに総務大臣に質問をさせていただきたいと思います。  先週のこの委員会で、我が党の長妻委員が、会計検査院の天下りとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 今ございました十三年から十七年の間にこれだけの方々がほかの省庁に行っていらっしゃるということでございます。  実は、今、八十七名のうち、社会保険庁社会保険事務所に十一名行っているということでございます。それ以外の、実は私もちょっと幾つかの資料を見て、これは私の...全文を見る
○渡辺(周)委員 今ございます雇用・能力開発機構、これは旧労働省のかの有名な私のしごと館の所管をしている法人でございます。  ぜひここでちょっと御認識を持っていただきたいなというふうに思うんですが、これは総務省が平成十六年十月八日に出しました行政評価・監視というような報告がござ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今お話あったのはグリーンピアですが、当時問題になったのは、そうした年金による保養施設のみならず、社会保険庁のいわゆる付随機関として、これはまだあのときは福祉業務ということで還元すると。ところが、それが、もう人が来ないようなところに建ててしまった、そこが全然どうに...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、会計検査院に対して長妻委員が言ったとおりでもありますし、私から今申し上げたとおりなんですが、申し上げるように、結果的に天下りを受け入れているから、そこが少し手心を加えて会計検査や行政評価の網から逃れられるんじゃないか。そういうようなことが疑念として持たれ...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、今おっしゃることは当然総論としてそうなんですけれども、例えば、ここに書いてある、装備品の整備に係る業務その他の業務の民間への委託と。ある防衛庁長官経験者の方とお話をしていましたら、装備品というのは例えば何であろうか。例えば、民間に委託をするということが果た...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題については、また改めて安全保障委員会等でもやりたいと思いますが、その際によく出てくるのが、またこの委員会でずっと言ってきた、例えば随意契約の問題なんかが出てくるんですね、ここのメーカーしかできないと。例えば、製造したのはここだからここでしかできないとか、...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、今、無駄ということが官房長官の口から出ました。この問題の最後に、防衛庁長官、今回の防衛施設庁のいわゆる談合問題、先般発表されました、談合がなくなった案件では、一〇%、額にして百三十億円ものコスト削減が見られた。そういう意味では、これは、今、長官になられ...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはまた別の委員会でやりますけれども、せめてもう少し、反省というかおわびの弁があるのかなと思いましたが、そうではなかったんですが。  当たり前のことなんですけれども、やはり安かろう悪かろうであります。こういうものは、これは自治体の入札でも何でもそうですけれど...全文を見る
○渡辺(周)委員 今のお話、十七年度では百二十三件。これは全部駐車場でいいんですか。駐車場以外にも、例えばテニスコートだとか、何か別のものにも利用させているというようなことはあるんでしょうか。それからまた、これで大体占用料は幾らぐらいになるんでしょうか、金額はわかりますか。
○渡辺(周)委員 今数字がわかったら、あと質疑は十分ほどですけれども、金額的なものをぜひ教えていただきたいと思うんですね。  つまり、近畿建設協会だけで、これを一件と数えれば、これだけでも三億円、うち占用料というのは、ほとんど無人のところにあるわけで諸経費というのはかからないだ...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間も五分を切りましたので、余りたくさん申し上げる時間はなくなりました。しかし、一貫して申し上げてきたのがこの不透明な実態なんですね。コンサルタント業界からまさに社員の半分、半分どころかもう八割ぐらいが出向しているという会社もあって、この仕事がなくなったらもう成...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
○渡辺(周)議員 滝委員には高く評価をしていただきましてありがとうございます。  今、同じ認識だというふうな御意見がございました。我々としましては、これは、地方分権、国ができることのみを国がやる、そして自己完結型、自己統治能力を持った地方がその責任において地方の仕事をするという...全文を見る
○渡辺(周)議員 今、補助金の点につきまして質問がございました。  いわゆる先般の政府の三位一体改革のように、国庫補助の負担金改革と言いながら補助金の国の負担率を引き下げるというような手法を多用していたのでは、結果として地方の自由度は高まらないわけでございまして、我々のは、渡す...全文を見る
04月19日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○渡辺(周)議員 今、天下りの抑制についてございました。  御存じのとおり、民主党案では、早期の勧奨退職を含む退職管理の適正化、それから、役所の人事課が退職した後の就職先をあっせんする、これもやめる、そして、その後どこに就職したか、退職者の情報も公開する、すべて盛り込んでおりま...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、時間が押しておりますので、民主党の時間内で質問をさせていただきます。  まず、北側国土交通大臣、昨日も指摘をいたしました。この委員会で一貫して私、国土交通省の出先が天下り団体に対して随意契約でいろいろな仕事を発注しているということを指摘してまいりまし...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、公物の管理、非常に特殊性がある、管理においてはやはりいろいろ問題があろうというような御発言がありましたけれども、昨日この委員会で質問しましたときに防衛庁に、これは御答弁は要りませんが、引用させていただきますが、防衛庁の装備品ですら今民間に委託できないかと言っ...全文を見る
○渡辺(周)委員 昨日も申し上げました例えば行政評価局、こういうところも、あるいは長妻委員が指摘をしました会計検査院、本来、国が行政監視、税金の使い道を監視しなければいけないところにもかかわらず、やはり当然、この評価対象あるいは調査対象になるところに天下る。これは職業選択の自由だ...全文を見る
○渡辺(周)委員 我々は、民主党案を提出するに当たりまして、やはりこの天下りという問題を一つ柱にいたしました。それは、退職までの五年間の部署に密接に関係する利益団体に対して五年間は行くことができない、さらに、今は迂回をすることによって行くことができる公益法人等にやはり行くことがで...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは御答弁は要りませんけれども、やはり評価されるシステムがない。評価されるというのは、予算をたくさんとってきた人間がいいんだ、予算を分捕ってきた人間が、そうじゃなくて、逆に予算を使わなかった。  かつて三重県の知事だった北川知事がたしかこういうことをおっしゃ...全文を見る
○渡辺(周)委員 最後に申し上げます。  私は、いろいろな行革が進まずにこれだけの問題が起きてきたのは、決して自民党がすべて悪いとは申しません、自民党しか続かなかったことがやはり問題だった。政権交代がなかったことが政官業の、結局、為政者に都合のいい社会をつくってきた。そのために...全文を見る
04月20日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  安全保障委員会、本日のこの防衛庁設置法の一部改正案、昨年もたしか私はこの法案のときに質問に立たせていただきました。昨日まで行政改革の特別委員会に長いことおりまして、その間、防衛庁長官とも質疑をさせていただきました。  前回の、一...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、どうですか、実際この法案をつくるときに、これは自衛官も含めて対象とするんだということについて、防衛庁側と行革本部なり内閣府とこういう話があったのかどうなのか。それがまた、このような形で書き込まれるということは、やはり縛られることになりはしないだろ...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは非常に難しい問題だと思うんですね。法律にはさらりと書いてあります。私、読んだときに非常に意外に思ったのが、行政改革の中で、国の事務事業、いわゆるデスクワークの部分、あるいは調査、統計なんという部分は、地方自治体がやろうと国がやろうと、やる能力というのは一緒...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、横領があったと……(額賀国務大臣「横領というか、自分でね」と呼ぶ)要は、公私混同していたと。  ただ、これを見てもそう思うんですよ。どう考えたって、私の地元にも駐屯地が四つあります。自衛官の方々は大体普通は駐屯地のそばに住んでいらっしゃいまして、大体、こん...全文を見る
○渡辺(周)委員 防衛庁長官に伺いますが、相手の出方次第、つまり、韓国のいわゆる海軍の勢力なりがどのように次動くかということについては察知ができるように把握をしながら、当然、そういう準備をしている、準備をしているというか、相手の動きを注視しているというふうなことでよろしいんですか...全文を見る
○渡辺(周)委員 淡々と日常の警戒監視活動をしていると。たしか東シナ海のガス田のときも、何かちょっとそんなような言葉がございました。  しかし、我が国のこの問題、外務副大臣、非常にこれは難しいと思うんですよ。片っ方で、北朝鮮の拉致問題解決のためには、めぐみさんの夫とされる人間の...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう時間が来ましたので、最後にします。  これで、申し上げて終わりにしますが、いわゆる今おっしゃった運用の改善ということは、恣意的な運用を可能にするんですね。対応がその時々で変化するんですよ。我が国は法治国家でありますから、なぜ我が国の主権を私たちはそこまで放...全文を見る
05月30日第164回国会 衆議院 総務委員会 第24号
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○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  国と民間企業との間の人事交流に関する法律の一部改正案の審査に先立ちまして、今大変問題になっておりますいわゆる社会保険庁の問題、我々は年金偽装問題というふうに呼んで...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは恐らく総務省も、厚生労働省の話なので、社会保険庁の話なので事情がよくわからぬということだろうとは思いますけれども、こういう自治体にも協力要請をしているというような報道がされております。当然、この二十六都府県で十一万件を超す中で、自治体に対してもこういう例え...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題は、社会保険庁、厚生労働省の問題のみならず、当然、手続上は自治体が間に入って手続をするということでございますので、やはり自治体に対してもこのような形で、実態がいかなるものであったかということについては今回の調査を行う、再確認するようでありますけれども、自...全文を見る
○渡辺(周)委員 今おっしゃられました、いわゆるこの五年間の実績を見ると、四十名。これはいわゆる派遣した数ですね。いわゆる官庁から民間に行った数が四十名。民間から採用したのが百七十名というようなお話がありました。  ただ、御承知と思いますけれども、国家公務員は、自衛官を除くと大...全文を見る
○渡辺(周)委員 今たまたま例示をされましたけれども、実際こういう例があります。これは官民交流とちょっと違う話ですけれども、国際ボランティアに、例えば国立病院のお医者さんや看護師さんが、これは私の友人から聞いた話ですが、いわゆる民生の分野での国際貢献のポスターが張ってある、若くて...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、本当に効果が上がるように、もっと言えば民間の発想だけじゃなくて、民間のコスト意識が、お客さんで来ているのではなくて、例えば、何だ、お役所というところはこんな無駄なことをしているのか、民間企業だったら、コストダウンのためにもっとこういうふうな業務の...全文を見る
○渡辺(周)委員 MOF担という言葉は、かつて使われていて、役所に要は顔がきく、あるいはそれで役所の人間とすり合わせができるとか、そういうことが一つのやはりビジネスマンとしての大きな武器だったわけですね。どこどこ省には彼は強いとか、どこどこに顔がきく、あるいはどこどこにお伺いを立...全文を見る
○渡辺(周)委員 質問時間が終わりましたので終わりますけれども、この官民交流は、当然、民の方にしてみれば、やはりどこかビジネス、あるいは利潤を期待しているところもあるわけでございます。そこのところは、官庁はもちろんですけれども、この公益法人も含めて、公の仕事の中立性、そして専門、...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。  国家公務員の留学費用の償還に関する法律案に入ります前に、これは通告していませんけれども、総務大臣にお尋ねしたいのは、きょうの新聞に、国勢調査などの二次利用を拡大するということが出ていました。「総務省は五日、国勢...全文を見る
○渡辺(周)委員 今までは行政機関と大学の共同研究など一部を除いて原則禁止されている、これを民間に、企業などに拡大をする。そういう中で、企業が必要とする公益性というのが一体どの辺を指すのか、これは詳しい議論を今後またしていきたいと思います。  個人情報については当然厳密な管理を...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題は、確かに、国際的視野、さまざまな、例えば外国での人間関係、そして国際会議、あるいは国際舞台で通用する人材をつくるという制度であることはもちろん承知でありますが、結果的にやめてしまうということは、そういう思いがあって留学をしたにもかかわらず、帰ってきたら...全文を見る
○渡辺(周)委員 別に留学していることが悪いとは言いませんし、また、やはりそういう人材をつくっていかなければ、これから国際的な視野を持った人間がいなければ、ドメスティックな政策だけでは、とてもじゃないけれども、これから世界を相手に当然日本の官庁が太刀打ちできないということは百も承...全文を見る
○渡辺(周)委員 今お答えがありましたけれども、授業料、旅費以外に、二年間なら二年間の国家公務員としての給料を十割、出張という扱い、出張という形で受け取っているわけですよ。  これをちょっとざっと計算しますと、二年間で大体二千万円、年間一千万円、国費によって勉強させてもらってい...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはやはり適材適所だと思うんですね。帰ってきた人間がそれなりに評価されないと、何だ、結局、行って帰ってきたはいいけれども、与えられた仕事は違うなと。本人の意欲があればあるほど物足りなくなってきて、結果的に、何をもってして正しく評価というのは、これはまた難しい問...全文を見る
○渡辺(周)委員 その辺、実態はわからないんですよ。  ぜひこれは確認したいのは、帰国の際の報告書、中間報告なんかはもちろん出しているんでしょうけれども、例えば留学中の履修状況、大学院にしてみるとその生徒の評価はどうなのか、言い方は変ですけれども、親元といいますか、やはり派遣元...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは本人から自己申告で出させるんじゃなくて、その大学院なりと話をして、日本から派遣されているこの人間は優秀である、ちゃんと勉強している、努力の跡が見られる、やはりそういうことまで派遣元としてはちゃんとやるべきじゃないかな、それはやはりやらなきゃいけませんよ。こ...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、この客員研究員のあり方についても、これはかなり検討を要するんじゃないかなと。  今回の法律、確かに法律はもっともなんですが、法律に限らず、この留学制度を調べていきますと、人材活用、先ほどから指摘しましたとおり、これはまだま...全文を見る
06月08日第164回国会 衆議院 総務委員会 第27号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  大臣と同じようなシャツを着ております。さっき気がついたんです。これまでもいろいろと、大臣とは何度も議論をさせていただきました。ひょっとしたら、大臣には、今国会で私も質問に立つのがこれで最後になるかもしれませんので、まず冒頭、いろい...全文を見る
○渡辺(周)委員 地方分権というのはずっと言われてきて、本当の構造改革というのはやはり地方分権だと我々もずっと主張してきました。いわゆる補助金行政それから陳情行政、この二つがなくなるだけで、コストのみならず、意識もかなり変わると思うんです。  これは余談かもしれませんが、先般の...全文を見る
○渡辺(周)委員 たまたま私の地元の静岡新聞というところで、どなたかが社説というかコラムで書いていらっしゃったんですけれども、今国会は行革国会だと言われたときに、オール永田町対オール霞が関の戦いだと。戦いという言葉はどうあれ、今おっしゃったとおり、やはりそこの権限を移譲して、財源...全文を見る
○渡辺(周)委員 国に先駆けて、昨日行きました熱海市もそうでありますが、地方の自治体では、既に条例ですとかあるいは要綱を設けて、さまざまな対応をしてきたわけでありまして、それはもう先ほども、萩生田委員だったでしょうか、御質問が冒頭にありましたので、同じようなことは申しませんけれど...全文を見る
○渡辺(周)委員 過去の経緯を挙げると切りがないのでこれ以上は申しませんけれども、これからこの閲覧の制限が行われる、大変喜ばしいというふうに思っているわけでございますが、この後、法施行までの間に駆け込みが当然考えられる。これは人海戦術で、今の間に写し取れるところは、熱海市の場合は...全文を見る
○渡辺(周)委員 何で今新聞社の例を出したかといいますと、住民基本台帳のこの点についても、いわゆる公務に係る請求以外の市場調査、世論調査、公益性を基準として云々とありますね。例えば放送機関とか新聞社とか通信社が報道に供する目的だとか、あるいは大学が学術研究を目的として行う、それ以...全文を見る
○渡辺(周)委員 例えば生活意識なんという漠然としたものでは、あるいはさっき申し上げた結婚観だとかそういう話になると、これは漠然とし過ぎてなかなか難しいところがあると思うんです。  例えば、私が窓口に座っていて、それが何とか生命保険研究所の人だったら、生活意識調査です、あるいは...全文を見る
○渡辺(周)委員 いずれにしても、法律が成立して施行されれば、もう各自治体から問い合わせが殺到すると思うんです。かなり、何だ、よその県と違うじゃないか、東京と大阪で違うじゃないか、川崎と横浜で違うじゃないかなんということが出てくる可能性は当然ありますから、やはり、それに対しての対...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一度ちょっと再確認をしたいんですけれども、つまり、こういう公の資格において行われた、聴聞するということは、かなりのこれはやはり公の責任だからこそ、問われてやっていることなんですね。こういうことが個人情報保護の理由に当たるのかどうなのか。公の仕事。この点はどう...全文を見る
○渡辺(周)委員 納得はできませんが、時間でございますので、終わります。
06月09日第164回国会 衆議院 総務委員会 第28号
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○渡辺(周)委員 それでは、引き続き質問をさせていただきます。  私のNHKに対する思いというか、感想をちょっと述べてから質問に入りたいと思います。  私、小学校六年の野球をやっている息子がおりまして、この息子は、土曜日の六時、「メジャー」というアニメをやっているんですが、こ...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはどういう方を選んでいるのかというと、その場その場の専門家で、確かに顔ぶれを見ると、学者の方もいれば経営者の方もいますし、組合の出身の方、労働組合の方もいれば音楽家もいる。いろいろな方がいて、いろいろな御意見が多角的に出ているんだと思いますが、私はやはり、年...全文を見る
○渡辺(周)委員 なぜこういう話を最初に伺ったかといいますと、五月七日に開催されたデジタル時代のNHK懇談会メンバーと現場の対話というものの議事録を読ませていただきました。NHKから参加者の方が四十名以上出られて、さまざまな懇談会メンバーの方とお話をされていく中で、大変示唆に富む...全文を見る
○渡辺(周)委員 番組の内容については、私どもも素人ですから、自分が見た番組で気に入ったものがあればNHKいいじゃないかと言うし、つまらないものを見たら何だつまらないなと言うし、これははっきり言って、視聴者というのはみんなそれぞれの、受ける人間が違いますから、難しいとは思いますけ...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは決して、少数言語だから、あるいは日本になじみのない国だから、もうカットしていいんじゃないかという言い方ではなくて、代替できるところは代替すればよろしいし、残すべきところは残して、今おっしゃったように先進国で、もうその点については、これはなかなか統計をとるの...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ改善すると言い切っていただきたかったんですが、御期待を申し上げまして、質問を終わります。
06月15日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  通告した質問に先立ちまして、一つ二つ、きのうきょうの報道されたことの中で事実を確認したいと思うんです。  昨日の二十時二分に、これは時事通信のニュースの中で、防衛事務次官が小泉首相訪米に異例の随行をするというふうに流れておりまし...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、これは先走った報道もしくは誤報だというふうに理解してよろしいんでしょうか。
○渡辺(周)委員 そう言われると私も次の質問をしようがないですね。確認はしていないということは、事実かどうかわからないけれども、まだ長官は御存じでないという今の答弁の趣旨ですね。
○渡辺(周)委員 別に私は、行くことが異例であろうと前例になかったことであろうと、その点については決して内容によって否定をするものではないんですけれども、こういうことで報道された。実際もし防衛庁長官が本当にお知りでないということならば、長官が知る以前に報道機関には流れて、何か政府...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について幾ら議論しても多分これ以上のお答えは出ないと思いますけれども。  いずれにしても、総理が、ひょっとしたら、カナダへ行って、アメリカへ行って、その後、中東にも行って、サンクトペテルブルクに行って、何か三週間ぐらいずっと卒業旅行されるんだろう、そうい...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、私が聞きたいのは、こういう天下りがシステム化されていたということは事実だということで御認識しているかどうかということなんです。
○渡辺(周)委員 これは大変大きな問題で、ずっと我々、安全保障委員会に籍を置きながら、何度も質疑に立ってまいりました。その都度我々は、決して日本の安全保障政策を否定するものではありませんし、むしろ生ぬるいというふうに、歯がゆい思いをしているところについても再三提言をしてきたつもり...全文を見る
○渡辺(周)委員 正式発表、これはできたものがそのまま素通りするんじゃなくて、役所の不祥事再発防止のために、要は役所がつくるというのではなくて、今お話がありました副長官の言葉を信じて、やはり政治家が、こんなのじゃ甘い、生ぬるい、こんなのじゃ国民に理解されないということを逆にはっき...全文を見る
○渡辺(周)委員 もうとにかく、こういうことで私も余り質問したくないわけであります。本来もっと大きな天下国家論を話すためにこの安保委員会に入ったつもりだったんですが、結果的にはこういう話ばかりになってしまったことはまさに本当に残念です。それもしかし防衛施設庁のこういう問題があった...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、私が聞きたいのは、実際こういうテポドン2が開発されているであろうということは我々も聞いております。つまり、それが今何らかの形で脅威的な段階にあるのか、それとも、北朝鮮側が通常どおりの態勢にあるのか、その点のことについて聞いているわけであります。別に、いつ、...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、思っているとか思っていないではなくて、今はそういうふうな認識を持っているというわけでよろしいですね。  というのは、例えば、極めて危険な状況だ、発射兆候があるということであれば、先ほど冒頭申し上げた、防衛庁の事務次官が総理に随行して日本をあけるなんとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 私も実は脱北者の方々とお会いをしまして、もう日本にも大勢帰ってきていらっしゃるんです。御存じのとおり、帰ってきたルートを聞くと、今まで、法的根拠がないので、日本の外務省の方が、正直言って、非合法とは言いませんけれども、かなり危険な手も使って引き渡しをして日本に帰...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、やはりこれは抜本的な見直し、ぜひ外務大臣、この点について言及されると、私は、麻生総理誕生というのは、そんなに遠くなく誕生するんじゃないか。やはり地位協定にぜひ踏み込んでいただきたいですね。そうすると、そのことを麻生大臣のビジ...全文を見る
11月10日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  大分質疑を行いまして、もうかなりのいろいろな質疑のやりとりが行われているわけですけれども、ずっと、この法案の審議が始まってから聞いておりまして、質問者の意図となかなか答弁がかみ合わない。この法案をめぐって質疑がかみ合わないという...全文を見る
○渡辺(周)委員 その先、もうずっと、先ほどの委員とのやりとりの中でも、これで法案を成立させてもらえれば、その後北海道からのいろいろな次なる提案を受けて、これからぜひ、さらなる権限移譲もしていきたいというふうに再三お答えいただいていますけれども、もう既に北海道は道州制特区に向けた...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、何らかの裏金であるとか、あるいは勤務の、職員の規約とでもいいましょうか、こういうことで、何年間も出てこないのにそれでも給料が満額もらえるなんという、こんなばかげたことが許されるのか、納得のいかないことが許されるのかということについては、調べていらっしゃる...全文を見る
○渡辺(周)委員 ですから、そのために実態を把握しなきゃいけないじゃないですか、こういう問題が起きるたびに必ずこうやって追及されるし。だから、どうするかといったら、やはりこの実態を把握しなきゃいけないわけであります。それをしているんですかと言ったら、それはしていないけれども、とに...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはきょうの質問の中心じゃありませんので、こればかりやるわけにいきませんが、行革担当の佐田国務大臣、行革の方も担当していらっしゃいますけれども、今の現状を見て、大臣、どんなふうにお考えなのか、ぜひ伺いたいと思います。
○渡辺(周)委員 この議論は、また改めての機会にしたいと思いますけれども、これはよく言われているんです。民主党は、自治労と日教組が応援、支援をしているから、あそこには改革ができないんだ、きょうあたりの新聞でも、参議院選挙の公務員制度改革が一つの争点に、公約にするぞと。  これは...全文を見る
○渡辺(周)委員 それが、六十人の方が純減されるというのは、業務に関して権限が移譲されれば六十人ぐらいが純減ということですから、要は、定年退職された後の新規の採用はその分野においてしないということで理解してよろしいんでしょうか。
○渡辺(周)委員 やはりメリットというのは、決して数が何でもかんでもどんどん減っていけばいいというわけではないとはもちろん思いますけれども、当然、権限が移譲されれば、そこにはその仕事についていた方のお仕事がなくなるわけですから、例えばその分がひょっとしたら、事務量がふえる北海道庁...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、それは施設数でありまして、ここで権限移譲される指定件数というのは、十七年度に何件あったか御存じですか。
○渡辺(周)委員 指定に関する事務ですよね、指定に関する事務。  これは厚生労働省の健康局生活習慣病対策室というところからいただいたんですが、もう申し上げます。施設数が、北海道における調理師養成施設数、平成十三年度が十五件、十四年度に、十三年度に一件ふえまして十六件になりました...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、今回、どのような権限移譲に伴ってどれぐらい国の事務量が減り、そして北海道の事務量がふえるのかなということで、この四つの項目、権限移譲される権限について、実は資料をいただいたんです。その資料に沿って今聞いているわけなんですけれども、これは本当に、正直言って...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう今さら、当初、北海道からの要望が随分、三十何項目もあった。しかし、削りに削られて、結局、国としては、もうはっきり言ってほとんど事務として取扱件数のないようなものばかり権限移譲したことにしてアリバイをつくったというふうに言わざるを得ないわけなんです。  これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 大分時間が押してきましたので、ちょっとはしょって質問するんですけれども、霞が関の抵抗という中で、霞が関に限らず、地方支分部局の方々も自負心また誇りを持って仕事をしているわけですので、我々が要らなくなるのかということは、それは当然のことながら、やはりその仕事仕事を...全文を見る
○渡辺(周)委員 これ以外にもいろいろあるんです。  例えば福祉の町づくりでいうと、ハートビル法それから交通バリアフリー法というのが制定されたけれども、条例では既につくってあったときに、条例と法律の整合性がとれないんだとか、職業紹介なんかについてもこれはかなり要望が強いと思いま...全文を見る
○渡辺(周)委員 なぜこの話を持ってきたかといいますと、これは、この法律が成立をして、その後いろいろな要望をまた受けて、第二弾、第三弾の権限移譲をしていくんだと。それは、待っているんじゃなくて、もう既にたくさん寄せられているはずなんです。これは知事会のみならず、地方六団体であると...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
12月07日第165回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  今の高木委員の質問を聞いていまして、まさに同感でございます。私も、民主党の拉致対策本部の事務局長という立場で、先般、官房長官には申し入れをさせていただきました。いわゆる特定失踪者の認...全文を見る
○渡辺(周)委員 後ほど質問しようと思っているんですが、北朝鮮が夏の水害の影響、あるいはさまざまな制裁措置によって、大変国内の食料事情を含めて厳しいのではないかというかなりウオッチャーからの指摘もあるわけであります。  だからこそ、追い詰められた金正日は、六カ国協議で核保有国と...全文を見る
○渡辺(周)委員 六カ国協議に復帰をするということが実現するかどうかは北朝鮮のこれまた交渉戦術の一つだと思いますけれども、私が聞いている中では、かなり北朝鮮の状況は苦しい。この冬を越えるにはまたさまざまな餓死者が出るのではないかというようなかなりのウオッチャーの見方もあるわけであ...全文を見る
○渡辺(周)委員 以前、どこかの委員会で、ワールドカップサッカーがたしか北朝鮮で、結果としては北朝鮮のサポーターと観衆の暴動によって北朝鮮で試合が開催できなくなって、無観衆試合がどこか第三国で行われたときに、あのとき私は国会で質問したんです。  大量の日本国民がサポーターとして...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間がなくなります。本当ははしょる前に聞きたかったんですが、北朝鮮の国家体制崩壊の兆しというのは日本政府としてどう認識しているのか。これは前段で聞かなきゃいけなかったんですけれども、ちょっと時間がないもので飛ばしてしまいました。  それについてお答えにくいかも...全文を見る
○渡辺(周)委員 多分そうお答えになるだろうと思ったんですけれども、いずれにしても、そういうパターンを、いろいろな可能性を考えて、していくのではなくて、しているということでないと、もう既にそういうことはやっているんだというふうにぜひ言っていただきたかったと思います。  さて、も...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、最後の質問になりますけれども、そうした場合、例えば、日本が、北朝鮮にいる我々同胞に向けて「しおかぜ」がメッセージを送り続けているわけであります。  もし国家が崩壊するようなこと、北朝鮮国内ではわからないけれども、国際社会から見てこれは状況がおかしいと...全文を見る
○渡辺(周)委員 とにかくこの問題については、対話と圧力と言われますけれども、圧力を背景にした対話でなければ効果はあらわれない。今政府が取り組んでいる、残念ながら生ぬるいという部分もございますけれども、我々も、建設的な提言をしながら、ぜひこの問題の解決に向かって取り組んでまいりた...全文を見る