渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第169回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、深谷隆司君を委員長に推薦いたします。
○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月22日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。鳩山幹事長に続きまして、質問をさせていただきます。  私どもも、事故が起きて直ちに防衛省、海上保安庁を呼びまして、事故が発生した日から昨日まで三回にわたってヒアリング、事情聴取をしてまいりました。その中で、我々、本当にあきれたというよ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、我々ができることは、未確認情報であろうと、あるいは今、現時点ではと、これは情報をつなぎ合わせるわけですね、時系列的に。当然、訂正されることはあってもいいと思うんですよ。それが私、今、本当に無事を祈って、勝浦漁協の前で、海に向かって祈っている方々、あるいは私ど...全文を見る
○渡辺(周)委員 私は、それなら、この間も役所の人間に聞きましたよ。いや、わかっているけれども、今ここで言えないと。それはウイル・ノットなんですね。だけれども、知らないから答えられないならキャン・ノットです。どっちなんですか。大臣は、実は知らないのか。いや、私は知っているけれども...全文を見る
○渡辺(周)委員 今後の問題については後の委員に譲りたいと思いますけれども、とにかく重ねて言いますけれども、今我々がこの国会の中でできることは、これは現場で救難活動している方にはもう最大限のことをしていただきたいと思いますけれども、我々は、やはりこの事実をちゃんとつまびらかにする...全文を見る
02月26日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  先週に引き続きまして、質問に立たせていただきます。  「あたご」の事故からきょうで一週間がたちました。一週間たっても、いまだ事実、詳細なことはつまびらかにされない。一週間もたっていながら一体なぜこんなにもどかしい思いをしなければ...全文を見る
○渡辺(周)委員 そう承知をして、本来なら、これは直ちに公表すべきだったと思います。なぜ夕方五時の与党の国防部会まで公表しなかったのか。本来なら、知った時点でできるだけ速やかに公表すべきだったと思いますけれども、なぜ大臣は公表されなかったのか。その点はいかがですか。
○渡辺(周)委員 私が伺っているのは、午前八時半に正しかった報告、つまり、確定情報が上がった時点で大臣は把握したとすれば、それを公表するのをなぜ自民党の部会まで待っていたのか。そこは直ちに記者会見をするなり、あるいは、大臣が公務で記者会見する時間がなければ、どこかに指示をしてやら...全文を見る
○渡辺(周)委員 私が何度も聞いているのは、未確認情報を確認して、それが確認情報として正式に上がったのが朝の八時半だったとすれば、なぜそれが公表されなかったのですかという、大臣の意思を聞いているんです。あのときに公表する意思がなかったと。というのは、ここに書いてあるように、進退問...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、もう一回別な言い方で聞きますよ。  では、二十日の午前八時半に十二分前が正しかったというのは、これは確定情報ではなくて、まだ未確認情報だというふうに大臣は認識していたわけですか。
○渡辺(周)委員 御自身の進退にまで波及するのではないかと言われるぐらい重大な問題でして、今の話は石破大臣らしくないんですよ。これは非常にすっきりしない話です。本来、私は発表したかった、公表したかった、しかしそれができなかったのだ、それはいろいろ捜査の状況があったから。  では...全文を見る
○渡辺(周)委員 二分前で発表されていたのが十二分に訂正された。まさにここが、一体なぜこんな食い違いが起きたんだということをさんざん問題にされていた。だとすれば、一日も早く訂正をして出さなければ、結果的にやはり何か隠ぺいを行っていたのだと。それを、これは防衛省で不名誉な問題ですよ...全文を見る
○渡辺(周)委員 誤ったことがひとり歩きをしているから、それを一時間でも三十分でも早く訂正することが信頼につながるということを私は言いたいんですよ。そのことを申し上げているんです。  ただ、この質問について、この後の我が党の委員の質問に譲りますので、これ以上はちょっと時間の関係...全文を見る
○渡辺(周)委員 艦長がどんなことをこれからおっしゃっても、あるいは船乗りとして、護衛艦の艦長として、これから何を言っても、今回のことで艦長はどういう責任をとられるのかわかりませんけれども、海の男だから、本来なら格好よく、潔く、やはり示しをつけていただきたいと思うんですね。ですか...全文を見る
○渡辺(周)委員 次の質問がありますので、この点について余り長く時間がとれないのが残念でございますけれども、次の委員にさらなる質問を譲りたいと思います。  防衛省改革について、それでは残りの時間で質問をさせていただきたいと思います。  そもそも、この防衛省改革に関する集中審議...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、今これは調査中ということですか。それは、どなたが中心になって、どこが中心になって、調査対象をどこにして行っているのか。その点について、詳細について伺いたいと思います。
○渡辺(周)委員 だから、具体的にどんな調査をしているんですか。
○渡辺(周)委員 十二月の十六日付で調査を開始したというふうに大臣が答弁をされてからもう二カ月以上たっています。年末年始を挟んでやや中断したのかもしれませんけれども、どれぐらい調査は進んでいるんですか。
○渡辺(周)委員 調査対象は、内局と各部隊も含まれていると思うんですけれども、一体、どれぐらいの対象範囲なんですか。対象者は何人ぐらいいるんですか。  守屋前事務次官のゴルフ接待を受けて特別防衛監察をしたときは、本省課長級相当職事務官百六十六人、将補以上の自衛官二百六十三人、四...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、情報収集者を明らかにしてくれとは言っていない。私は、情報収集は必要だと思っていますから、当然、表に出せない機密費があって、当然国防に関する情報収集をするということは否定はしていません。しかし、お金を使った人は、経理責任者なりいるわけですね。ですから、その人...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほど、調査項目の中で、支出が適切であったか、領収書が出せない場合は支出証明なりがあるかどうかということを確認していると言いますけれども、これは、報道されている裏金問題、裏金と疑われるものあるいは裏金化しているもの、それがあったかないかということは、当然調査項目...全文を見る
○渡辺(周)委員 防衛省のOBら複数の関係者が新聞報道でも明らかにしているわけですよ。  裏金というのはどういう性格のものかといったら、仲間内で飲み会に使ったり、あるいは、例えば次官室枠。守屋事務次官当時の次官室枠というのがあって、月数十万円単位で次官に渡すための要は裏金をつく...全文を見る
○渡辺(周)委員 今確認作業と言うが、もう二カ月以上たって、一体何をしているんですか。何でこんなことが出てこないんですか。本当に調べているんですか。もう一回答えてください。
○渡辺(周)委員 もうその調査中という言葉は本当に聞き飽きたんですよ。昨年から、給油の取り違えの話、航泊日誌の誤破棄の話、今回のイージス艦のこと、とにかく全部調査中、調査中。何か時間をかけて調査していたらそのうち忘れるぐらいに思っているんじゃないですか。  調査中、調査中って、...全文を見る
○渡辺(周)委員 一部その当時の報道では、実質的には石破大臣は、裏金の存在、プール金の存在を認めたというふうに出ているんですけれども、これは今調査している中で、こういうことがある、あるいはあり得る、そういう疑いを持っているということはいかがですか、大臣。
○渡辺(周)委員 もう既に委員会の答弁の中で、十二月十六日付で調査を開始したということを大臣はおっしゃっているんですね。ですから、きのうきょう聞いた話じゃなくて、今、現状どうなんですかと私はお尋ねしているんです。  何かその途中経過でも上がってきているんですか。そこはどうなんで...全文を見る
○渡辺(周)委員 つまり、大臣が得心するような報告は上がってきていないということは、大臣も私が質問していることと同じような疑念を持っているということで理解してよろしいですね。
○渡辺(周)委員 一つ例を挙げますね。  これは私が防衛省からもらった資料ですけれども、賞じゅつ金、つまり公務中に亡くなった方、あるいは負傷した方のために出す賞じゅつ金、報償費からその賞じゅつ金を引いた賞じゅつ金以外、まさに業務に必要な情報収集、犯罪捜査等に必要なものを、金額を...全文を見る
○渡辺(周)委員 情報収集や犯罪捜査の決算額が毎年、九年連続で一緒なんてあり得ないんですよ。これは、装備品でも購入して、それで最後つじつまが合っているというなら、まさにまだわかりますよ。だけれども、決算額がずっと一緒だなんて、調査したらわかるじゃないですか。だって、その費目で出し...全文を見る
○渡辺(周)委員 これも、テロ特措法が終わったら三月ぐらいまでの間というふうに以前は言っていたと思いますけれども、いつまでにやりますか。最後に聞きます。
○渡辺(周)委員 終わります。
04月02日第169回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  今の鉢呂委員の質問を受ける形で、個別の問題につきまして、もう少し細かくお尋ねをしたいと思います。  まず、今、地位協定に関係して触れられましたけれども、横須賀市内でタクシーのドライバーさんが殺害された事件で、神奈川県警の横須賀...全文を見る
○渡辺(周)委員 外務省が把握をしているけれども、捜査の現在進展中の案件であるのでお答えできないということか、それとも知らないということですか、そこを確認させてください。
○渡辺(周)委員 外務省として報道以上のことを知っている、だけれども、今ここではお話しできないのですよということで理解していいのですかというふうに私はお尋ねしたんですが。
○渡辺(周)委員 それを私は別に根掘り葉掘り、この事件がいつどこで何時ごろからどうされるかということを聞こうという意図ではございませんけれども、つまり、外務省が当然この問題については情報を持っていて、そしてこの事案については警察から何らかの情報は受けている、それによって、アメリカ...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、現在、外務省はアメリカ側と何かそういう話をしていますか。それだけ伺います。
○渡辺(周)委員 では、それは、神奈川県警もしくはその上部組織である警察庁とアメリカ側が何かの話はあるかもしれないということですか。日本の外務省がこの問題について何か意見交換をしたことがありますか。別に中身のことなんか聞いていない、ありますかというふうに伺ったんですが、ありますか...全文を見る
○渡辺(周)委員 捜査を待ちたいと思いますけれども、こういう点について、やはり日本政府の側が、それは捜査は警察に任せるわけでありますけれども、実際、この地位協定という壁があるという中で、通常の捜査と同様にはいかないということは我々も百も承知でございますから、鉢呂委員も指摘されたよ...全文を見る
○渡辺(周)委員 米側の要望にこたえるということは、この後も質問が出てくると思いますけれども、職種がどんどんふえていくわけですよ。細かいことをもう何回も指摘しました。バーテンダーが七十六人、クラブのマネジャーが二十五人、宴会係マネジャーが九人、挙げたら切りがありません。もう何度も...全文を見る
○渡辺(周)委員 おっしゃることはもちろん我々もわかっていまして、出てくる場合には必ず、こういうところで働く人たちの、ありていに言えば人件費の面倒を見てやることも、日米関係を維持していく上では仕方がないのだ、彼らだって休みの日には英気を養いたいし、それなりの福利厚生があったってい...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、私がお尋ねしたいのは、そういうことをちゃんと主張しているんですかと。  つまり、在日米軍の余暇とか娯楽まで日本の税金で賄っている、こういうことまでしていたのかということは、我々も今回のこの審議をするに当たって資料を大分見ましてわかったわけなんです。言葉は...全文を見る
○渡辺(周)委員 二万三千五十五人を基準とするのか、一千百億円の人件費総額の中から交渉を始めるのか、どちらからでもいいと思うんですけれども、先ほどの第十二条の四項で、これは間接雇用の原則を定めたものであって、米軍による直接雇用を排除したものじゃないというのが、第六十五回衆議院予算...全文を見る
○渡辺(周)委員 財務省が予算編成等に関する建議の中で言っていた、駐留米軍等労働者の人件費を初めとする経費全般を厳しく見直し、効率化を行うことは当然であり、まさに日米関係に対する信頼関係を高めていくために不可欠である、同時に、負担している経費の透明性を向上させることも重要である、...全文を見る
04月11日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  それでは、引き続きまして質問をさせていただきます。  ただいまの長島委員の質問の大臣とのやりとりの中に、我が国の国際貢献についての質疑、やりとりがございましたので、これを受ける形で一問伺いたいと思います。それは、我が国が現在検...全文を見る
○渡辺(周)委員 国会の議論は今やっているわけでございまして、実際、我々も新聞報道でしか知り得ないことや、あるいはさまざまな研究者等がサイト等に書いているいろいろな情報をもとにこうして質問を組み立てるわけです。  これは報道ですけれども、国連が今、大臣の答弁と違って、これは四月...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、今このような、これはあくまで報道をもとに私は質問をしているわけですけれども、地雷の撤去活動ということになった場合、防衛省としてできるのかできないのかということについては、当然能力を掌握されている大臣でございますから、そういうことであったら、今できるかで...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、ちょっと聞き方を変えます。  防衛省として、スーダンという国が、政治的、歴史的なことは別にして、今、どういう国で、どのように、例えば地雷というのはどれぐらいの数があるとかいろいろなところ、これはなかなか把握するのは難しいと思いますけれども。  いろ...全文を見る
○渡辺(周)委員 きょうは法案審議ですので、このことに余り時間を割くつもりはないんですけれども、もう一つの新聞記事、これは朝日ですけれども、PKOの訓練センターに自衛官を派遣するけれども、防衛省は現時点でのスーダン派遣を困難視しており、かわりにPKO訓練センターに教官を派遣するこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、また改めて機会を得て質疑を深めたいとは思いますが、ぜひ、現状の日本のPKO派遣の五原則が守られて、前提としてあるというのであれば、私は行くことで検討すべきだと思うんです。  その点については、先ほど国会の議論と言いましたけれども、ある程度方針が...全文を見る
○渡辺(周)委員 対象者が二千人ぐらいいて、一通り終えたんだ、そして、対象になる資料だけでも過去五年分で数万枚に及ぶと。今、報道されてから三カ月、大臣が参議院の委員会の中で答弁をされて、直ちにでも解明に向けて努力したいというようなことをおっしゃいまして、約四カ月弱ですけれども、こ...全文を見る
○渡辺(周)委員 再度聞き取りということは、疑わしい、納得しないということで再度聞き取りをしているということなんですか。それが一点。それから、後でまとめてというのはいつなんですか。ぜひその点について教えていただきたいと思います。
○渡辺(周)委員 私が許す、許さないじゃなくて、この問題は、要は、言葉は悪いですけれども、税金を裏金化していたんじゃないかという話なんですよ。これだけ具体的なことを書かれて、防衛省がこれだけ不名誉なことを言われているにもかかわらず、実際、では、防衛省が調べてみると、四カ月近くかか...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題については、今後もまたずっとやっていきますので。  というのは、質問をやっていると、やはりどこかでだれか見ている方がいまして、いろいろなメールとかいただいて、内部告発的なものもやはり来るんですね。似たような話があるとか、私も昔はこういうことをある部隊で...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう質問はこれで終わりますけれども、最後に一言。  今のサイバーテロに対しても、今回の法案の中で、防衛大学校の研究ということを明文化したとございます。例えば、今後考えられる危機、将来の危機を予見すれば、こうしたサイバーの、日進月歩していくまさに見えない敵、サイ...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺でございます。  それでは、経済産業省所管のテーマにつきまして質問させていただきたいと思います。  私も四年ほど前に経済産業委員会におりまして、そのとき、知的所有権の問題につきましては大分勉強させていただいて、委員会でも何回か質問をさせていただ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 いや、私が聞いているのは、一体何件こうした問題が発生しているんですかと。今、調査中と言いましたけれども、わからないということですか。
○渡辺(周)分科員 では、いつまでに調査の報告は出るんですか。
○渡辺(周)分科員 もう既にこういうのが九年も前に台湾で商標登録されているわけですよ。遅いですね、はっきり言って。  それで、国の方はハッパをかけて、やれ輸出品、どんどん輸出しろ、五年後には一兆円規模にするんだ、今、農産品の輸出は三千三百四十億円ですか、と言っておきながら、では...全文を見る
○渡辺(周)分科員 結局、そんな答弁なんですよ。全然やる気が感じられないわけですね。  では、ちょっと聞きますけれども、今既に自治体の名称を使って申請されているのは中国、台湾でどれぐらいあるんですか。そのぐらいの数は把握しているでしょう。
○渡辺(周)分科員 確認ですけれども、四十七都道府県中二十七の都道府県の名称と四の政令市の名称、三十一ですよね。こんなもの、三十一でしたらすぐ調べられるでしょう。日本企業によって申請されているものなのか、中国の企業や個人によって申請されているものかというのは。時間のかかることじゃ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 では、具体的にどうやって調べているんですか。どういうふうな手段で調べているのか、それをちょっと教えていただけますか。
○渡辺(周)分科員 御理解いただけるって、私は別に中国の代弁者でも何でもなくて、日本の政府のやり方が手ぬるいと言っているんですよ。遅いじゃないかと言っているんですよ。何でこれだけのものを調べるのにこんな時間がかかっているんですか。そこが全く納得がいかないわけですよ。こうもしている...全文を見る
○渡辺(周)分科員 努力するのはわかるんですけれども、例えば相手方が今、公知ですね、公に知っているかどうかは中国側が判断するわけですよ。だから、青森といったら、青森県なんてみんな知りませんよ、中国で青森といえば青い森のことを指すんです、静岡というのは富士山のふもとの静岡県じゃなく...全文を見る
○渡辺(周)分科員 特許庁は地域ブランドと認定するわけですよね。だったら、これは国の方で、地域ブランドとして日本がもう認めているものだからこれはだめだよ、これがもし申請されたときは、悪いけれども中国に突っ返してくれ、これはもうだめですよ、後で必ずもめるもとになりますよということを...全文を見る
○渡辺(周)分科員 データ提供というのは、これはもう使っちゃだめですよ、これを出すことは、後で必ず異議申し立てされる対象になるからこれははねてくださいというぐらい具体的に、これはどれぐらいの量になるかわかりませんよ、日本名で申請されているのがどれぐらいの件数か知りませんけれども。...全文を見る
○渡辺(周)分科員 やっていきたいということであって、やっているわけじゃないですね。それはできないんですか。
○渡辺(周)分科員 それは、もう国の方で地域ブランドとして指定したものというふうに網羅的に、例えばこれは使えないですよということ、これはもう日本でそういうふうに認定されているものだからということで言っているわけですね。そういう考えで理解していいんですね、確認ですけれども。
○渡辺(周)分科員 では、それに対しての中国側の答えはどうなんですか。
○渡辺(周)分科員 話を聞いていると、どうも及び腰で、何か、中国側もしようがないんだ、中国側もそれだけたくさん来ているからとても手が回らないと、非常に私は中国をかばっているような物言いをしているような気がしてしようがないんですけれども。日本のやはり知的財産権、日本の商標を守らなき...全文を見る
○渡辺(周)分科員 もう時間がなくなりました。もうちょっといろいろ議論したかったんですが、まさにさっきも申し上げた、商標戦争なんですよ。この国は、世界で商標に一番うるさいあのウォルト・ディズニーのディズニーランドだって平気でぱくる国。そんなこと平気でやるんですもの。もっと言えば、...全文を見る
○渡辺(周)分科員 時間が来ましたので、終わります。
04月25日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○渡辺(周)委員 それでは、きょうは十二時半から本会議がございますので、皆さん方が本会議場にちゃんと着席できるように時間を配慮しながら質問をさせていただきたいと思います。  今の津村委員の質問にちょっと関連して、通告にはありませんけれども、いわゆる洞爺湖サミットが行われる中で、...全文を見る
○渡辺(周)委員 私は、やはりこういう議論をしておくことが、例えばそういうテロ集団が出てきて何らかの不穏なことを考えたときに、やったら撃ち落とされるんだということをちゃんと議論しておくことは大事だと思います。もちろん、そんなことがないにこしたことはない。  ただ、先日ですか、新...全文を見る
○渡辺(周)委員 例えが余り適切でなくて、私はすとんと落ちないんですが。  ただ、私が申し上げたいのは、そうは言いながらも、司法がこういうふうに出た、しかも国は勝訴していますから上告をすることはできない。しかも、向こうもこれで判決はもう確定したということで、いわゆる長沼ナイキ訴...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、私は、我が国としての役割をやはりちゃんと憲法に明記して、そしてその中で、その範囲内で我々は国際貢献をしていくべきだ、そのためには、当然自衛隊が行くことも、自衛隊でしかできないことは行くべきだという立場も何回も説明しておりますから御存じと思います。...全文を見る
○渡辺(周)委員 田母神空幕長がこういうことを言うことによって、結果、また自衛隊を見る環境というのは私は決してよくならないだろうというふうに思うわけでございます。さっきも言いましたけれども、茶化してけつまくったような、けつまくったという言葉は品のいい言葉ではありませんけれども、何...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは自衛隊の体質だ、これが制服を着た人の体質だというふうなイメージを持たれちゃうわけですよ。だから、そういう意味では、当然、改めて何らかの形で真意を伝えられることを望みたいと思います。  きょうは本会議がありますから、少々質問をはしょらなければいけませんので...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
05月14日第169回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  それでは、順次質問をさせていただきます。  本日のこの外務委員会の案件は四つの条約でございますけれども、一番に我が党の野田委員からマグロについての質問がございました。そして、この後、順次、我が党の委員から質問がございますので、重...全文を見る
○渡辺(周)委員 私も、一九八八年に発効したこのウィーン売買条約の加盟国を調べました。この締約国が、当初は、一九八八年、アルゼンチン、エジプト、フランス、イタリア、アフリカのレソト王国、それから中華人民共和国、シリア、アメリカ合衆国、ザンビア、旧ユーゴスラビアというところからスタ...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、先ほど申し上げました、一九九五年にシンガポールが批准をしたという中で、ある学者さんはこう書かれているんですけれども、当時、日本も加盟するのではないかということでシンガポールも加盟をしたというようなことがありまして、アジアに対する日本の影響力はやはり大変強...全文を見る
○渡辺(周)委員 といいますのは、私も東南アジアの幾つかの邦人企業の現地工場なんかへ何回か足を運びまして、ベトナムでありますとか、あるいはタイでありますとか、いろいろな国の日本から行っている企業の工場等を見てきたことがございます。これは、多分ここにいらっしゃる議員の皆さん、特に東...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひこの点についての周知も、日本の企業に対して、していただきたいというふうに思いますし、また、この点についてはいろいろと商取引の学会なんかもございまして、そういう識者の方々からもこれまでも幾つかの意見が寄せられていますので、また、ぜひ今後、将来的にはこの条約の中...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、この質問の結びに伺いますが、このウィーン売買条約の、今後日本が締結をして、おくればせながら参加をし、ここで、虫のいい話と言いましたけれども、今後中心的な役割を担うに当たって、例えば、今後いろいろとこの判例の蓄積も出てくれば、さまざまな改定審議も出てくる...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、このウィーン売買条約についての質問は終わらせていただきます。  さて、それでは残りの時間の中で、きょうは、内閣官房からも来ていただいていますので、拉致問題についてちょっと触れさせていただきたいと思います。  五月十二日付の私ども地元の静岡新聞、です...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、承知をしていないのであって、ありませんという答えではないですよね。  もう一回伺いますけれども、当然、もし行くとなれば私用だ、しかし、北朝鮮に私用で行く理由というのはまず見当たらないですよね。アメリカやEUに行くのと違って私用というのはあり得ないわけで...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、誤報だということで今とっていいわけですね。  では、それに対して、そのことについても私は今受けとめるわけでございますけれども、となると、この後の報道の中に、拉致被害者がほかに複数いて、そして、この新聞の記事の中には、「協議内容は当時、自民党幹事長だった安...全文を見る
○渡辺(周)委員 ないものと承知していますじゃなくて、ないと言っていただけますか。
○渡辺(周)委員 派遣したこともなければ、本人が姿をくらまして極秘に行ったという、承知していようがしていまいが、内閣府の要請で行った行かないは別にして、行ったという事実もないということでよろしいですか。
○渡辺(周)委員 今の答えですと、政府の意思として派遣した事実はないけれども、本人の意思として行った可能性はあるのかなと。行ったということについては否定はしていないわけです。行ったかもしれないということについては否定されていないわけですね。  つまり、内閣府の仕事としては行って...全文を見る
○渡辺(周)委員 外務大臣、期待するんじゃなくてこちらからアクションを起こさなければいけないわけでありまして、持ち時間もありませんからまた改めて伺いますが、外務大臣は、ほかに複数いるというふうに認識していますか。  つまり、今具体的な進展と言われましたけれども、北朝鮮にいる新た...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、大臣の何らかの事実に基づく、ファクトに基づく御認識なのか、それとも、今ここで質問されたからそうお答えになられたのか、どちらか伺いたいのです。  やはり今、この北朝鮮の問題、日本では、拉致被害者とは認定されていないけれども特定失踪者がいる、またそれ以外に...全文を見る
○渡辺(周)委員 申し上げるというのは、よく私お尋ねするんですが、わからなくてキャン・ノットなのか、わかっているけれども言うことのできないウイル・ノットなのか。まあ、その点については、今ここでこれ以上聞いても同じ答えに終始されると思いますので申し上げませんけれども、このことについ...全文を見る
○渡辺(周)委員 申し入れをしたということですか。副大臣、今の申し入れをされたというのは、この新聞社に対して、このような事実はないということで訂正なりなんなりを求めるような申し入れをしたということでよろしいですか。
○渡辺(周)委員 その中身は、このような報道された事実はないということですか。
○渡辺(周)委員 この二つの新聞報道で、まあ新聞社というところはスクープをすることが当然、社の使命でございますから、私も新聞社の記者を駆け出しだけやったことがございますのでわかりますけれども。  ただ、北朝鮮に関しての報道というのはやはり我々が一番知りたいこと。一番やはり動きを...全文を見る
○渡辺(周)委員 今まで人的支援を、日本はまだ中国にしたことはございませんけれども、これだけの大災害において、中国と日本が、この間の日中共同声明等を見ましても、新しいステージに入ったというのであれば、私たちは、日本の国を中国は受け入れるべきだというふうに当然思います。  そして...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、もう時間が来ましたので終わりますが、自衛隊は行く準備はできるのでしょうか。外務、いかがですか。
○渡辺(周)委員 終わります。
06月11日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  昨年までこの委員会の筆頭理事を務めておりまして、今委員長席に座っていらっしゃる高木委員とも、昨年は、中朝の国境に院外派遣で行かせていただきました。昨年の委員会で発言して以来でございますが、きょうは、こういう機会をいただきましたので...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、政治のテーマの中で北朝鮮を取り上げるんじゃなくて、北朝鮮問題を取り上げるべきだと思いますけれども、官房長官、いかがですか。
○渡辺(周)委員 いや、あろうではなくて、期待をするんではなくて、議長国なんですから、まさにセッションで、北朝鮮問題、あるいは極東、北東問題、あるいは朝鮮半島問題というテーマで設けてやっても構わないと思いますよ。そもそも拉致問題担当大臣の御地元の北海道で開かれるわけですし。  ...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、担当大臣に私が伺いたいのは、もっとこれは日本の本気度を見せるわけですよ。日本の本気度、日本の決意ですよ。日本で開かれるサミットで、最も拉致の被害者がいる我が国がやる中で、政治のテーマでもいいでしょう、では、その政治のテーマの中で、例えば朝鮮半島問題、拉致問...全文を見る
○渡辺(周)委員 その点は、これは私たちも、できれば本当に、この後、この委員会でなくともさまざまな場で提起をしてまいりたい。これは日本の本気度、日本のやはり覚悟というものを見せるまたとない機会ですので、この点、強く求めたいと思います。  それから、先ほどからお話が出ています六カ...全文を見る
○渡辺(周)委員 前回からずっと政府の見解はそうなんですね。  例えばよど号犯を帰国させる、追放するとなった場合は、ヨーロッパでよど号犯が有本恵子さんを初め数名の日本人を言葉巧みに連れていって拉致をした、そこによど号犯の妻の関与が言われているわけでございますから、例えば北朝鮮が...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、よど号犯は、帰ってきて、追放されて、日本側が身柄を拘束することになっても、これは拉致問題の進展ではないと。そうすると、今までと姿勢は変わらないということですね。  それでは、先ほど内山委員の質問の中にありましたけれども、一部報道で、アメリカ発の情報として...全文を見る
○渡辺(周)委員 私は一般論として聞いているんですよ。  つまり、進展というのは、何らかの、今いる十二名、拉致されて死亡されたと言われた人間たち、その人たちの新たな情報が出てくること、あるいは、それまでの全く我々が思いもしていなかった方が実はいるということである場合、これは新た...全文を見る
○渡辺(周)委員 この質疑をやっていると時間がなくなりますけれども、よど号犯は関係がないと。それならば、ここで、きょう、あすの交渉の成果について、あるいはプロセスについて、質問をちょっとかえます。  この問題について、この経過や結果については特にアメリカのテロ支援国家指定に大変...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは当然リアルタイムである程度送るということで理解してよろしいんですかね。北朝鮮とこういう交渉をしてこういうことが出てきた、それが表に出せる出せないは別にしても、アメリカとはその情報は共有する、そのためにも、何らかの形でこの日朝交渉の経過や結果についてはアメリ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、時間がもうあと十分を切りましたのでちょっとテーマをかえますけれども、ただ、この日朝交渉の安易な妥協はぜひしていただきたくない。もうこれで拉致問題の進展とできるということで功を焦って、もっと言えば、北朝鮮は、はっきり言って、交渉に関してこれまでも何カ国も...全文を見る
○渡辺(周)委員 私も、この問題で余り事細かに聞いて、もしそれが事実であって、滞在している人間、あるいは特定されて、その親族が北朝鮮国内にいる場合、これがどんな迫害を受けるかということを考えれば、そこまでつまびらかにせよということはここでは申しません。  こういう方が日本への入...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、本人の希望等、そして、やはり脱北する、外務省なんですよね、入国するまで。ところが、そこで生活するとなると今度は厚生労働省で、結果として、生活保護を受けていて、働く場もなかったりという相談を私も個人的に受けています。ですから、こういう方々にどう対応していくか...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来たので終わりますが、ぜひこの拉致問題、決して安易な妥協をすることなく、この二日間、もう本当に日朝交渉が成功することを祈って、質問を終わります。  以上です。
09月29日第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、深谷隆司君を委員長に推薦いたします。
○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月17日第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  今から私を含めて四名の民主党の委員が、二時間二十分にわたりまして、与えられた時間の中でさまざまな観点から質問をさせていただきます。  まず、インド洋に派遣されている海上自衛隊の一つの体質の問題として、防衛大臣並びに総理に伺いた...全文を見る
○渡辺(周)委員 私は、この特別警備隊という組織が特殊部隊としてあって、北朝鮮を想定した対不審船の例えば武力の解除であるとか、あるいは停船なりの実力行使をする上で必要な組織だと思っていますし、これは何ら否定するものではありません。ただ、中にいた方が、潜水隊、潜水艦の部隊に希望を出...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは重ねて注文ですけれども、いつも、調査しています、調査していますと言って、その調査が、ちっとも答えがいつも出てこないんです。そして、いつの間にか時間切れになってしまうことがこれまでも何度もありました。ぜひ時間を区切って、調査結果をまとめて、そして国会に報告を...全文を見る
○渡辺(周)委員 私ども民主党は、二つに分けてテロを考えるべきではないかと私は思います。原理主義者アルカイダによる思想によるテロと、そして、その思想によるテロをたたけばたたくほど、まさにアフガニスタンの中にいるアルカイダという悪性の細胞をたたいたことによって、もう皆様方も御存じの...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは日本の予算の中でやるべきことだと思いますが、できることだと思いますが、それについては、総理、どうお考えですか。これはやる、例えばもっとDIAGの人員をふやすという形で貢献できるということについてはどうお考えですか。
○渡辺(周)委員 この点については、後の委員にさらに質問を任せるとします。  ちょっと時間がなくなりましたのでさらに質問をさせていただきますが、十月の九日、十日とハンガリーのブダペストでNATOの国防大臣の非公式会合が開かれ、そして、アフガン国軍の育成のために拠出をもっとほかの...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはないというのか、それとも、河村官房長官にお尋ねしますけれども、七月の時点でアメリカの特使からありましたですね。これは会見で認めていらっしゃいます。その後、アメリカやあるいはNATOからこの資金援助についての要請はないですか。
○渡辺(周)委員 正式じゃないということは、非公式な形ではあったということで理解してよろしいですか。
○渡辺(周)委員 ということは、報道されたことは、あくまで向こう側は言ったけれども日本側としては一切受けていないということでよろしいですか、総理。総理、いかがですか。実際本当にないんですか。(発言する者あり)
○渡辺(周)委員 それならば、資金要請がない、今の現状で公式にも非公式にもないということでございますが、もしあった場合に、日本は国軍の育成という形で資金を出すことはできるんでしょうか。つまり、ODA大綱の援助実施の原則に基づくと、軍事的用途については使用を回避するというふうに書い...全文を見る
○渡辺(周)委員 まいりたいではなくて、今していないんですか。もうこれだけ、七月の時点からそういう話があった。国防総省がロイターに対してももう言っているわけでございます。当然、その新聞報道等は目を通されているとは思いますけれどもね。その点について、検討をしてまいりたいじゃなくて、...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一回聞きます。  国軍の育成に対して日本はお金を出すことができるのかできないのか、イエスかノーかお答えいただけますか。
○渡辺(周)委員 これは、アメリカやあるいはNATOからそういう要請があってもそのとおりに答えられるということで理解してよろしゅうございますか。もう一度再度御答弁願います。
○渡辺(周)委員 最後に民主党の提出者にも質問をしようというふうに思いますけれども、時間の関係で次の委員に譲りたいと思います。どうせ我が党の時間内での質疑でございますので、続く委員に質問を任せたいと思います。  以上です。
10月20日第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の補給支援特措法改正案について反対、民主党・新緑風会・日本提出のいわゆるテロ根絶法案について賛成の立場から討論いたします。  民主党は、第百六十八回臨時会において政府提出の補給支援特措法案を審査した際、まずは旧テロ特...全文を見る
12月12日第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の事項について、十分...全文を見る
12月16日第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  まずは、昨日起きました護衛艦「しらね」の事故について伺います。  昨日十五日の朝に横須賀港内で、護衛艦「しらね」が第六本栄丸という作業船と接触、衝突事故を起こしたということが報じられておりまして、この「しらね」の問題というのはか...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、どれぐらいの時間を要したのですか、修繕、修理に。
○渡辺(周)委員 昨年の十二月十五日に火災を起こした船が、十二月十五日に今度はまた衝突事故を起こした。一体これは、どういうわけでまたこういう事故が起きたのか。その点は、今どういう調べになっていますか。
○渡辺(周)委員 私がこれを問題にするのは、たしかこのときはCICですか、最も心臓部の、あるいは人間に例えれば心臓なのか頭脳なのか、最も大事なところで火災を起こして、しかもそれが、不起訴処分になったとはいえ、たしか報告書を見ましたら、個人が、隊員が缶コーヒーを温めるか何かするため...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一つ、昨年来から取り上げてきています、例の防衛省の裏金問題と言われるものが昨年の暮れに新聞報道されました。  この問題についても何度も取り上げてきたわけでございますけれども、防衛省の裏金問題と指摘された事実について、調査をしている、調査をしているということ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、局長お答えになった改善を要する事項というのは、具体的にどういうことですか。お答えいただけますか。
○渡辺(周)委員 私は、この問題をずっと取り上げてきた中で、報償費は大きく分けて二つありまして、隊員の方の身の上に不幸があった場合に支払われる賞じゅつ金とそれ以外の報償費。中身については、まさに今指摘があった報償費の中に、情報収集、あるいは自衛隊員に対する表彰の副賞等々があるんで...全文を見る
○渡辺(周)委員 では最後、大臣に伺いますけれども、石破さんが大臣のときにもさんざん、やっていく、とにかくちゃんと究明する、調べる、調査をするというような約束をこの場でされました。当然、引き継ぎは受けていると思いますけれども、この問題は、やはりあいまいにしてはいけないと思うんです...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題については、中間報告という形で私も受けておりますが、最終的にいつぐらいをめどに結論を出すんですか。そして、何らかの形で国会へ報告すべきだと思いますけれども、そのめどはいつと考えていらっしゃいますか。
○渡辺(周)委員 この問題では本当にいらいらするんですね。指摘されたのは昨年の話ですね。もう一年たっているんですよ。一年たって、今も調査中、今も調査中と言って、結果的に何でこんなに時間がかかるんだと言ったら、いや、複数の関係者がおりまして、中にはやめた者もいましてなかなか調査が進...全文を見る
○渡辺(周)委員 今のお答えですと、ペルシャ語の通訳レベルの方が二名、アラビア語の方が二名で、さらに受講中の方が二名、これはアラビア語の方がいらっしゃる。つまり、この二名の方が通訳として一人前になるとして、六名ということでよろしいですか、確認ですけれども。そうしますと、二名と四名...全文を見る
○渡辺(周)委員 これから、各国の要請を受けて、国際社会の要請の中で我が国がいろいろな形で国際貢献をしていく中でやはり、我々日本人としての感覚で物をしゃべる、相手国の文化やいろいろバックグラウンドにある宗教的なもの、民族的なものを含めて理解をした中でコミュニケーションをとれる人材...全文を見る
○渡辺(周)委員 実は、事務次官通達が出る前の保安庁の訓令の中には、第十四条に、「幕僚監部の職員は、長官の承認を得た場合又は技術的事項に関する場合を除き、国会等との連絡交渉は行わない。」とされているんです。  つまり、廃止になる前は、長官の承認を得た場合は国会に出てもよろしいと...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、もう時間もありませんので最後に伺いますけれども、幕僚長の、特に制服組のトップがかわって、所信を聞くということは、大臣、必要だと思いませんか。  つまり、記者会見では、あるいはどこかで、許可を得れば講演に行って持論をとうとうと述べて、記者会見の席では出...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来ましたので終わりますが、最後に一つだけ。  もう一回確認ですけれども、検討というのは、防衛省内部なりあるいは政府内で制服組の国会出席について本当に何かの形で検討しますか。よくある行政用語で、検討というのは何もしないことで、そのままとにかく一回やり過ごし...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
12月17日第170回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  まず、核の問題で一点だけ。  最新号のフォーリン・アフェアーズという外交、安全保障の専門誌に、ゲーツ国防長官が、核爆弾製造ということを指摘した論文を投稿しておりま...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、ゲーツ国防長官にお会いをして、その真意をただすなり、何らかの形でこの問題で話し合うという予定はありますか。
○渡辺(周)委員 これは、寄稿しているのがアメリカの国防長官ですから。分析家、軍事アナリストが言っているわけでもジャーナリストが言っているわけでもなくて、これはアメリカの国防長官がこのような形で投稿しているわけですから、これは大変な、私たちは、隣国日本としては、北朝鮮が核兵器を製...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、私は、もう政権移行チームのうちから行くべきじゃないかと申し上げたんです。よく理解していると考えているんじゃなくて、よく理解させなきゃだめなんですね。  でなかったら、私はヒラリー・クリントンのいろいろな発言録を調べてみましたけれども、全然拉致のラの字も出...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題について、ただ、このアーサー・ブラウンさんという人は、アメリカを余り当てにするな、本音で言えば拉致問題はアメリカの問題じゃないんだ、八年間もかけて何兆円という予算を使ってもオサマ・ビンラディンの行方をつかめないんだ、北朝鮮のいろいろなレポート、山のように...全文を見る
○渡辺(周)委員 例えば、それは韓国政府の協力があれば、会うなり、当時の、大韓航空機がラングーン沖で墜落した爆破事件と違いまして、今回また事情が違っているわけですから、私はまた新たな新事実を聞くことができるのではないかと思います。  韓国政府に協力を求め、何らかの形、それは別に...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、李明博政権になってチャンスですから、ぜひ、今まで不可能であったことを、もっと言えば、私はこの委員会の筆頭理事をやっているときに、ファン・ジャンヨプ元朝鮮労働党幹部の国会招致も何とか実現しようとして、当時、外務省の薮中さんはオーケーするところまで行ったんで...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは政令を改正しなければできない部分もありますので、議員立法だけではできない部分がありますから政府の判断も待つんですけれども、この委員会の質疑の模様は北朝鮮も当然注目しているでしょうから、北朝鮮がいつまでも不誠実な態度を続けるのなら、やはり圧力を背景にした対話...全文を見る