渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第189回国会 衆議院 予算委員会 第15号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  民主党の政権をとったときに、原口大臣のもとで、私が総務省の副大臣を務め、この後質問に立たれる小川、階両議員が政務官を務められ、そして補佐官を務められたのが逢坂議員でございます。私たちが地方創生というよりも地域主権という名前で取り組...全文を見る
○渡辺(周)委員 ジャパン・ハウス施設関連経費というのが今回の予算の中に計上されておりますけれども、イギリスのロンドン、それからロサンゼルスとブラジル・サンパウロに広報文化外交拠点を創設するということでございまして、このジャパン・ハウスを通して日本の情報発信をしていく、これは我々...全文を見る
○渡辺(周)委員 何か非常につるっとした答弁でして、もう少し熱のある、思い入れを込めて、それが大臣のお人柄というか特性なのかもしれませんけれども、しかし、やはり国民の税金を使って世界に向かって発信する拠点をつくるわけですから、そこについては、まさに戦略的な対外発信という意味で、領...全文を見る
○渡辺(周)委員 検討を続けたいではなくて、ぜひ実現をしていただきたい、そのことをぜひお願いしたいと思います。  この質問の項目のおしまいになりますが、中国の国家海洋局による、日本語と英語によって国際社会に尖閣の発信をするというようなことに対して抗議をしたということを冒頭申し上...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、自民党総裁として、与党の国会議員の出席がなかったということはいかがですか。  石垣市からの案内にはこうあります。「より明確に国際社会に対し意思表示をし、国民世論を啓発するとともに、国土保全に努めなければなりません。」  まさに、国民世論を啓発して、国際...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、与党からなぜ出席がされなかったのか。  ちょっと肩書きは忘れましたけれども、与党から幾つかの、その日に新たなメッセージは届いております、これは党本部から。残念ながら、沖縄県から選挙に出られて今バッジをつけられている議員の方も、お見えにはならなかった。...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、政府からは今後も派遣しないということでよろしいですね。
○渡辺(周)委員 事務方の方にはお会いをしました。東京都庁からもお見えでございました。  しかし、先ほどの総理の答弁は大変残念なんですね。日本を取り戻すと言って国民の支持を得て総理になられた安倍総理は、この尖閣の問題についてはそれなりの思いがあるだろうと思って私は答弁を期待して...全文を見る
○渡辺(周)委員 恐らく、テレビでこの議論を見ている方は、大変、国としては随分な決意を持って取り組んでいるんだなというふうに思われるかもしれません。  ただ、このリストを見て驚いたんですよ。  二百五十の機関を提示したというふうに、このリストがありますね。このリストの中には、...全文を見る
○渡辺(周)委員 大臣も、とても苦しい答弁だと思うんですね。  いいですか、そもそも、東京にある機関を移転させますというふうに最初に書いてあるわけですよ。そのリストを見たら、東京以外のものが、ありていに言うと六割ですよ。  もっと言いますと、例えば、独立行政法人宇宙航空研究開...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、大臣、もう一回これは出し直していただきたいと思うんですね。そして、東京都にある機関はこれですと、それを出す、もう一回出し直すべきだと思います。やはりそれは、ちょっと余りにもこれでは自治体の方々が、しかも、いろいろな受け入れの要件を検討して八月末までに答えて...全文を見る
○渡辺(周)委員 予定していた質問を随分残してあと五分になってしまいましたけれども、ぜひ、地方のまさにその受け入れの体制を、例えば、大学が移転をしてしまって、大きなその大学の敷地だったところが残っている、確かに、国の研究機関や研修所が来てくれたら大変すっぽりとはまるぐらい場所があ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、この省庁の抵抗を乗り越えて、このリストにあるのは五十しかございませんけれども、ほかに移転するところは本当にないのか、その上で、一つの役所が所管をする組織については、とにかくここが候補じゃないかということをやはり政府の側でもやるべきです。地方が手を挙げるのを...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
03月25日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。  限られた時間ですので、ぜひ簡潔にお答えをいただければと思います。今回の承認を求められている輸出入禁止の延長は当然のことでありまして、しかし、実効性の上でぜひ伺いたいわけです。  もう既に御承知のとおり、二〇一...全文を見る
○渡辺(周)委員 そこで、今お話がありました、三千万円を超える送金はゼロと。しかし、三百万円から三千万円に引き上げたことによって当然捕捉できなくなっているということですから、実際、そこのところは、ゼロといって喜ばしいのかといったらそうではない。実は、小口に分けて送金をすれば、それ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今申し上げた、マルナカという会社からグリーンフォーリスト、山形県酒田市、社員は三人、資本金が三百万円、年商はわずかに千四百九十万円です。このグリーンフォーリストという会社に四十四億円で転売をされた。自民党の元参議院議員の山内さんという方が関与したことは、これは御...全文を見る
○渡辺(周)委員 外交交渉の詳細について我々が聞こうというのは、これはなかなか難しい問題だとはわかっておりますが、ただ、もう日本は前倒しで既に譲歩したわけです。行動対行動と言いながら、向こうの行動は全く見えていない。この不誠実な態度については、言語道断、我々としても怒りを禁じ得な...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、これは回答の期限を区切って。あの国は、これまでも、金日成、金正日、そして今の金正恩と三代にわたって、中国やロシア、アメリカという大国を相手に軍事国家としてここまでやってきた。大変高度な交渉術の中で生き延びてきた国です。資源もなければ食料もない国が、あそこま...全文を見る
○渡辺(周)委員 AIIBの創設メンバーの中には、G7のうち、イギリス、ドイツ、フランス、イタリアという四カ国。つまり、通貨であればユーロとポンド、この世界の基軸通貨を持つ国が創設メンバーになる。  そこで、質問時間がなくなりましたのでお尋ねしませんが、中国の影響力がどうなって...全文を見る
04月01日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺です。  引き続き質問をさせていただきます。  本日、質問をいたしますのは、とりわけ、今も一部田嶋委員から言及がありましたけれども、今回の法改正によりまして、信用保険法の、NPOに対する信用保証の観点につきまして質問をさせていただきます。  改...全文を見る
○渡辺(周)委員 大体、年間に三千から四千のNPOが設立をされ、そしてまた現在でも五万弱のNPOが全国にあるわけでございます。  私たちも、政権与党当時に、新しい公共の担い手という形でNPOを位置づけまして、いわゆる寄附した場合の半額が返ってくるという新たな優遇制度を設けました...全文を見る
○渡辺(周)委員 既に実施している金融機関では、独自のNPOに対する評価システムがあったり、あるいは貸し倒れをしないための支援システムというものもあるんですけれども、やはり企業への融資の審査と違って、NPOの持っている社会性、これを含めてどう判断するかということだ、これがこれから...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、法の改正に当たっては、NPOの関係者の方々の声を随時聞いていただいて、現場の要求、あるいは使い勝手が少しでもよくなるような形で、やはりそこは意見を聞いていっていただきたいというふうに思うわけでございます。  私も、今回の質疑に当たりまして、昨日、NPOの...全文を見る
○渡辺(周)委員 今おっしゃいましたけれども、そうした、もうある程度収益が確約されて確定しているようなところは、金融機関としても、これは公のお墨つきを得ているわけですから非常に審査もやりやすいだろうと思いますし、また、申請する側としても、そこは公的な意味合いを持つNPOにしてみま...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはちょっと古いんですけれども、「信用金庫」という業界向けの雑誌がございます。その中で明治大学の経営学部の先生がおっしゃっている言葉を引用すると、地域が必要としている事業に資金供給することは大事なんだ、NPOに対しても今後しっかりと支援をすることがますます大き...全文を見る
○渡辺(周)委員 私も、幾つかホームページを引っ張り出してきて、もう既に実施をしている信用金庫のNPO事業支援ローンの案内を幾つか読んできたわけでございますけれども、先ほどはちょっと平均的なことを申し上げましたけれども、やはり事業の期間というものに対してはいろいろと幅があって、設...全文を見る
○渡辺(周)委員 確認ですけれども、長々おっしゃいましたけれども、いわゆる認定NPOでもこれは対象になるということでよろしいですねということです。
○渡辺(周)委員 もうちょっといろいろ質問を用意したんですけれども、もう時間が参りましたから譲りますけれども、ぜひとも今回の法改正が中身のあるものになりますように、金融機関の方々とも、しっかりとNPOの社会的意義というものを理解していただけるような制度になることを、ぜひとも働きか...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺です。  引き続きまして、また神山議員の質問に重複をしないように、与えられた時間で質問をしたいと思います。  これまでの議論と少々重なるかもしれませんが、まず、冒頭の質問でございますので、そもそも論から入らせていただきたいと思...全文を見る
○渡辺(周)委員 今大臣の御答弁を聞いていて、料金の抑制と、そして、最後の部分というのは、私は、需要家の選択肢の拡大ということに言及をされたのだと思います。  そこで、先ほど議事録に目を通したという話を私申し上げましたけれども、この議事の中で、大変熱心な議論が二十一回にわたって...全文を見る
○渡辺(周)委員 購買力を高めるためにもという答弁が今ございました。  であるならば、当然、天然ガスの利用が面的に拡大していくという国内システムの改革にあわせて、先ほど神山議員も触れられたと思いますけれども、天然ガスの利用というものを面的に拡大するには、やはり魅力あるマーケット...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはオール・ジャパンでぜひとも取り組んでいく課題だろうというふうに思っております。  この点についてはまだ深めたいところもございますが、限られた時間ですので、次の質問に移ります。  この報告書を読みながら、また、今回の法案を何度も読みましたけれども、いろい...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほど長官は、日本の特異な事情を、日本の状況は外国と比べてこうであるということを言いました。  特にEUの例を私も調べまして、ヨーロッパの各国では、例えばEUの域内であるとか、あるいは、国によっては、その国の近隣で天然ガスが産出をされていますから、当然パイプラ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今のお答えで、既にこれだけ進んでいるんだというようなことは、まだ自由化などという議論が出てくる前の話ですね。いただいた政府側の資料にも、「近年、長距離ガス導管が、姫路—岡山、三重—滋賀、静岡—浜松、新潟—富山などで整備されたが、東京—名古屋間など太平洋岸も未だ接...全文を見る
○渡辺(周)委員 この整備の課題の中にもう一つあるのは、やはり、ガスシステム改革の中で、導管敷設に先立つ需要調査費用というものを託送料金で回収できる措置を導入しますということも書いてある。  需要調査費用、つまり、これから需要があるかないかということを調べることについては託送料...全文を見る
○渡辺(周)委員 導入の時期が、ある程度法律でもう明示されているわけですよね。ですから、それまでの間に自由化によって競争原理が働いて、最終的には消費者が恩恵を受けるような、私はそういう制度でなければいけないと思うんです。当然、そこには、安定供給であるとか、あるいは保安であるとか、...全文を見る
○渡辺(周)委員 今の答えはよくわからないんですね。  私は、競争の進展状況というものを経過措置の解除に当たってどういうふうに考えますかと。外国の例でいいますと、ある国では、例えば、他社からの移行が四〇%を超えたら競争とみなすというような例もあるんです。そこのところなんですね。...全文を見る
○渡辺(周)委員 残り時間もわずかになりました。また次回の質問のときに、もう少し今の議論をしたいと思います。  その際に、電力料金というのは、震災以降、厳しい査定が行われてきた。中小のガス事業者の多くは値上げ申請をしているという実態があると指摘をする有識者の方がいらっしゃいます...全文を見る
○渡辺(周)委員 その点について、ぜひとも、なぜということについてしっかりとした説明責任が企業にも求められるし、またしっかりそれを見る規制当局側の判断も私は必要だと思います。  質疑時間が終了いたしましたので終わりますけれども、次回また、この問題につきましてはまだまだ深掘りをす...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  四月の連休前に続きまして、二度目の質問でございます。  今、中根委員が質問をされた件につきまして、後ほど私も何点か確認をさせていただきたいと思いますが、法案の審議に入ります前に、最近の出来事で大変関心を集める出来事がございますの...全文を見る
○渡辺(周)委員 私が質問したのは経済産業省に対してなんですが。今回のことにつきまして、通商政策を所管する経産省としてどうお考えかということを今お尋ねしたんです。
○渡辺(周)委員 補足をしますと、交流協会の台北事務所が訳したものですけれども、公告事項として、十五日から新たに規制されるものは、私の地元であります静岡県もそうなんですが、東京、愛知、大阪において生産された茶類ですね、お茶、それから、宮城、埼玉、東京において生産された乳製品、乳幼...全文を見る
○渡辺(周)委員 今答弁がありましたけれども、去年の九月、廃油ラード事件というのがあったんですね。これは、捨てられた油、廃油からラードがつくられて、よく中国でもあるんですね、捨てられた油をもう一回、捨てたものを集めてきて、また料理に出して、それを食べさせていた。こんなのが実際よく...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、返事が来るまでウエーティングしているということですか。台湾側に言った、ではその答えが返ってくるまでは、しばらくこのまま公告のとおり、言われているとおりに規制がずっと続くということで、こちら側から能動的に動くことはないんですか。返事待ちですか。
○渡辺(周)委員 ここで本当は大臣にちょっと決意を聞こうと思ったんですが、席を外されたので、では少し述べますけれども、その時間的なコスト、それから経済的なコスト、人的なコスト、これは例えば、産地証明の書類を発行して、それを添付しなければいけない、あるいは、関係機関のエビデンス、証...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょうど五月一日からイタリアのミラノで、農水省、経産省が共催で、食をテーマにしたミラノ万博が始まりました。日本の自治体も日本館で和食だとか日本の食材を世界市場に売り出すべく取り組んでいるわけなんです。  当初EUもいろいろ規制があって、EUの規制の中で、日本産...全文を見る
○渡辺(周)委員 今の、再生可能エネルギー発電設備等導入促進復興支援補助金、二十七年度の経済産業省予算のポイントの概要に書かれている部分を読みますと、事業目的、概要について、再エネを活用したふるさと再建のイメージ、立ち入り制限等で利用が進んでいない用地、そこに再エネ発電による土地...全文を見る
○渡辺(周)委員 それを受けて、「復興費負担 広がる不安」という形で、本日も各メディアが書いております。被災地も復興費を負担。再エネについての話はまた改めてどこかで、きょうは時間がありますのでやりたいと思います。  そこで、政務官、最後に、こうした復興費の負担については、被災地...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、法案の中身について何点か確認をしていきたいと思います。  先ほど中根委員からの質問がございました電力の兼業禁止規定についてなんですが、先ほどお答えの中で、経産省の審議会や制度設計のワーキンググループで、条文が法案上見当たらないんだけれども、これについ...全文を見る
○渡辺(周)委員 その点について先ほどからはっきりしないんですけれども、つまり、どこまで今後制度設計していくのかというところが、今日までの質問ではわからない。  中立性の確保策を強力に推進すれば、今度は従業員の異動であるとか再就職の規制まで過剰に規制することになるのではないかと...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点については、また同僚委員の質問にも委ねたいと思いますし、また後日にも深掘りをしていければと思います。  ちょっとガスの方に移ります。  先般のエネルギーミックスの政府案については、LNGの利用拡大あるいは重要性ということについては大きく触れられていなか...全文を見る
○渡辺(周)委員 やはり、今回の、経産省が所管の役所として、片っ方でガスシステム改革をやっている、片っ方であるべき我が国のエネルギーの構成というものを一つ出す。その二つの中で、どこまで皆さん方が推進をしていくのか。その思いがなければ、何か、ガスシステム供給の改革をしていけば、まず...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
05月19日第189回国会 衆議院 総務委員会 第14号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。  昨年の解散前まで私もこの総務委員会の筆頭理事を務めておりまして、引き続きこの委員会に籍を置いておればいろいろ質問したいチャンスがあったんですが、今は別の委員会におりますので、きょうは差しかえという形で、我が党理...全文を見る
○渡辺(周)委員 質問が出るということで想定問答をつくられて、今まだ聞いていないところまで答弁されるわけですが、今、条件がよいと言われましたね。その条件がよいというのは、当然北朝鮮に届いているということが条件がいいというふうに判断するということで、この周波数帯を割り当てた。放送エ...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題、もう十年にわたって取り組んでいる方々、政府よりも、政府機関よりもその点については徹底してこれまでも活動してきているわけですから、ぜひとも連携をしながら、一日も早い帰国実現に向けて我々が唯一できる、手紙も送ることができない、送ったって検閲される、実際届か...全文を見る
○渡辺(周)委員 今聞いていまして、空調に係る費用のことも込みなんだというようなお話がありましたね。  だから、さっき申し上げたんですけれども、電気料金は六万八千円値上がりしたということは別でカウントされているわけです。電気料金の値上がり分を払っているのに、どうして基本料金、電...全文を見る
○渡辺(周)委員 確認ですけれども、誠実というのはやはり積算根拠を明確にしろということについてもしっかり出す、納得のいくような形でやる。  そして、私は、さっきの繰り返しになりますけれども、これはやはり国策として、その一翼を担ってやっているわけなんだ、営利目的でやっているわけで...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは三宅前議員が質問をされた答えと変わっていないんですね。  ですけれども、このことについてやる時間が、もうあと二分しかありませんから、その点については、国家テロに対して我が国がオール・ジャパンで取り組まなければいけない、これは使命なんです。最優先の課題なん...全文を見る
○渡辺(周)委員 拉致被害者を取り戻すのは困難なことなんです。だから、こんなに時間がかかっている。だけれども、それを、日本国ができることを困難だと言ってやらない、できない理由ばかり並べていたら何にもなりませんよ。やはりやるという信念のもとにやらなかったら、この困難な問題は解決でき...全文を見る
05月27日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  今の中根委員と若干重複する部分もありますけれども、逆に質問し切れなかったことも含めまして、系列立ててお尋ねをしたいと思います。  今回の法案改正の最大の論点が、報道されていますように職務発明制度の見直しでございまして、この点につ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今おっしゃっていただいた四件の訴訟と、かかった日数が延べで六百三十人日だと。  私がお尋ねをしたのは、対価の算定、客観的数字で、例えば、どれぐらいの人的コストがかかっているとか、そこまでのデータは持っていないということですか。例えば、売り上げに占める中の何%が...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっと確認ですけれども、この相当な利益、いろいろな恩典が考えられると思うんですね。  ちょっと例を挙げますと、これは報道ベースで見たんですけれども、日立製作所は二〇〇五年から、社員の発明について特許の出願は会社名で行ってきた、発明した社員には、特許の登録が認...全文を見る
○渡辺(周)委員 中根委員も私も、質問をする中で一つ共通している懸念というのは、やはり従業者の方が弱い立場にあるわけであります。会社規則としてある程度のことが定められていくだろう。しかし、例えば、研究者の卵が大学院なり大学を出てその企業に就職をする、採用試験を受ける側というのは弱...全文を見る
○渡辺(周)委員 法案が成立した暁に、そのガイドラインを定める期間といいましょうか、これは通告していませんけれども、そもそも、ガイドラインをつくることに着手する時期、それからどれぐらいの期間でガイドラインを定めるのか。  その際に、どういう方々に入っていただくのか。当然、先ほど...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほど御答弁の中に情報開示というようなことが少し触れられていたのではないかと思うんですが、今のような、ガイドラインをつくる中で、従業員側の立場、権利というものをぜひとも尊重できるような形でガイドラインをつくることに取り組んでいただきたいと思いますし、そのときには...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、性格上、それはやはり各企業任せというか、各企業に委ねられるんだろうというようなお答えでございました。  しかし、何らかの形で、別に、取り組んでいる研究成果、研究について、何もそれをつまびらかにしろと言っているのではなくて、例えばA社の場合はこういうことで研...全文を見る
○渡辺(周)委員 私のお尋ねは、つまり、法の方が後から変わってきたわけだから、当時、私が入社したときの条件と違ってくる。レアなケースかもしれませんけれども、もし話が違うとなったときに、では、そんなんだったら、あなた、やめてくれということになりやしないか。つまり、それを理由に不利益...全文を見る
○渡辺(周)委員 残りわずかになってきました。その点については、我々もこれからフォローしていきたいと思います。  今回の法改正、結果として法改正が改正だったのか改悪だったのかということで、従業者のインセンティブにどのような影響を今後与えていくのだろうか、法改正後の話ですけれども...全文を見る
○渡辺(周)委員 これがいい結果が出るように、従業者の権利も守られるように、ぜひとも取り組んでいただきたいと思うんです。  やはり、これから新興国に人材が高額で引き抜かれるというようなことが、新興国に限らずですけれども、例えば、研究費用についてはどんどんつぎ込むからやってくださ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、人材を育てることも、流出を防ぐことも、成長戦略の中でしっかり位置づけていただいて、そんな、法律でとめられないことはわかっていますので、どうするかということは、ぜひ政府で、我々もそうですけれども、取り上げて考えていかなければいけないと思います。  終わりま...全文を見る
06月10日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。  本日は一般質疑ということで、三点ほど時間の中で質問をさせていただければと思います。  先日、私、先日というかゴールデンウイークですけれども、拉致問題のシンポジウムがございまして、ロサンゼルスに行ってまいりまし...全文を見る
○渡辺(周)委員 その二千五百万円は、中小企業の補助率は三分の二、その他の法人は二分の一というふうにテストマーケティング等支援事業のスキームの中にあるわけですけれども、その二千五百万円の内訳というものをここで言えますでしょうか。
○渡辺(周)委員 今確認をしましたけれども、会場の借り上げ料からイベントの運営費まで合わせて二千五百万円の総額でございます。  この補助金というのは、どこから出ているお金ですか。
○渡辺(周)委員 では、これは原資は税金ということでございます。  それで、この促進事業の紹介がクールジャパン政策の経産省のホームページの中にあるんですけれども、このイベント、これはテレビのドラマと連動させて九州の食材の紹介と販売を実施するということでございました。  その成...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、この資料の中にそのようにあるんですよ。五十を超える現地メディアでも大きく取り上げられ、広告換算効果はおよそ一・二億円と。しかし、括弧して補助事業者の試算と書いてあるんですね。  補助事業者というのは、補助金を受けた人たちがそう言っているんですが、よくある、...全文を見る
○渡辺(周)委員 いろいろ見方はそれぞれだとは思うんですけれども、やはりここには公金が使われていますから、当然、どれだけメディアに露出したとか取り上げてもらったかじゃなくて、先ほど最初におっしゃったように、これは売り上げを目的としたものではなくて販路を拡大していくものなのだという...全文を見る
○渡辺(周)委員 こうした事業をこれからもやっていくと思うんですよ。その中で、第三者というのを、そこには当然、経産省のしかるべき人間が入って、公金を使って行うわけですから、それは第三者の民間の会社任せにしてやるというわけにはいかないと思うんです。  そこはどういう仕組みになって...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは民間の団体ですよね、もう既に窓口としてはありますけれども。民間の団体に任せて選定をさせて、その上で、どのようにして選ばれたかということについては、今おっしゃったように公表はされないということなんですけれども、そういうことでよろしいですか。  民間の団体で...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一回伺いますけれども、このクールジャパンの政策について、私は決して否定をしているわけじゃないんです、むしろ積極的にやるべきだと思うんですが。であるならば、たくさんの方がこのプロジェクトを利用したいと思うんですね、三分の二まで出してくれるわけですから。  先...全文を見る
○渡辺(周)委員 採択されなかった方のことを、おたくはこういう理由で採択されませんでしたと本人にお伝えすることはあるとは思うんですよ。でも、それを公表しろとは私だって言っていない。ただ、採択されたのはこういうことがそろっていたから採択されましたよということをやらないと、それを見て...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、だから、採択された理由をやはりどこかで公表しなきゃいけないんじゃないか、公金を使っている以上は。それは、私的な金で、私の部分だったらいいんですよ、プライベートセクターの話ならば、そこまでやらなくても。ただ、税金を使った補助金を出している以上は、どうしてこの...全文を見る
○渡辺(周)委員 だから、公募の中身については、それはここにあるんだから、ちゃんと申し込みのフォームがあるわけですよ。それはわかっています。それにかえて、選ばれたということについて、この業者が採択された理由というのは、やはり何らかの形で公表しなきゃいけないんじゃないか。別に、その...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、クールジャパンの海外展開ということは後押ししますけれども、プロジェクトも精査をして、その成果を検証してやらなかったら、結局お金出しっ放し、やりっ放し。何だ、結局、その成果は全然検証されないまま、どこへ行っちゃったんだろうということになってしまうわけでござ...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来たので終わりますけれども、やはりスポーツの、見るスポーツ、支えるスポーツということで、公共財、広告塔としてやはりしっかり売り出していく。それによって、私は経産省の役目もあるんじゃないかと思いますので、同じカープファンとして、ぜひ大臣の御活躍をお祈りしたい...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第26号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。  まず冒頭、今非常に直面している問題として、箱根山の大涌谷の火山の活発化について伺いたいと思います。  これは、もちろん経産委員会ですからそこのところはよく承知の上で、特に地元周辺の商工業の方々、宿泊業の方々は...全文を見る
○渡辺(周)委員 今の答弁は何か伝聞みたいな話ですけれども、直接それは、今、箱根の地元の方々からそういうことが中小企業庁に寄せられていると。  それはあくまでも地元の商工会議所、あるいは県だとか箱根町が、緊急支援という形で新しい制度を急遽立ち上げていることは私どもも知っておりま...全文を見る
○渡辺(周)委員 今回の箱根に限らず、非常に今、日本全国がどうなっているんだろうかというような、私は思うんですけれども、小笠原の西之島というところから海底火山が小笠原近海で爆発をして、今も溶岩を噴き出しながらどんどんどんどん新しい島ができている。そして、御嶽山の記憶も新しいわけで...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点については質問をまた改めてしますけれども、箱根も日本を代表する景勝地であり、そして浅間山もどうなるかわからない。一度箱根も鎮静化するのかなと思ったら、またここへ来て活発化をした。何せ自然が相手ですから、人知を超えた部分が自然の世界にはあるわけでございます。...全文を見る
○渡辺(周)委員 それで、これは経産省が始めようというよりも、総理が、三月下旬の閣僚懇談会ですか、ここで、生活スタイルを変革する新たな国民運動を政府を挙げて展開するということで号令があり、まずはこの七月、八月に一時間から二時間早めてやろうということですけれども、国会は延長されて、...全文を見る
○渡辺(周)委員 七月と八月の二カ月。  では、ちょっと聞きますけれども、夏の日の出た時間、早くからやりましょう、それはわかりました。それで頭が、脳が活性化している時間にやった方が仕事の効率は上がるだろうというふうに言うんですけれども、では冬はどうするんですか、冬はもとに戻すん...全文を見る
○渡辺(周)委員 やはり、国を挙げてやるというからには、何かしらの大きな目標があって、目的があって、それが例えば働き方を変えるということで言うならば、何らかの定量的な結論を出さないと制度は持続しないと私は思うんですよ。ただ同僚と飲みに行く時間がふえて、コミュニケーションの時間がふ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、この質問でもう一つだけ伺います。  これによって、残業しないでどんどん帰って、職場の仲間や家族と時間を楽しむような、それは大変いいことだと思うんです。反面で、だから、残業はなくなるから残業代ゼロでいいんだという伏線に実はなっていて、いわゆる残業代ゼロ法案...全文を見る
○渡辺(周)委員 とにかく、展示しています、放映をして理解をふやす、そして発信しています、こんなことをいっぱい書いてあるんですよ。問題はその後。  だから、それが本当に、これだけ多額のお金を使ってやっているわけです、それでいて、やはりちゃんとしたビジネスにつながるということを、...全文を見る
07月08日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  まず、最初の質問、ちょっと通告と順番は違いますが、七月一日の当委員会で我が党の辻元委員が質問されたジュネーブ諸条約上の捕虜ということについてお尋ねをしたいと思います。これは岸田外務大臣に質問され、答弁をされております。  辻元委...全文を見る
○渡辺(周)委員 先日の御答弁がそのような形で整理されて質疑は終わっているんですけれども、それではということで伺います。  それでは、重要影響事態で後方支援をしている自衛隊の活動、これが存立危機事態というふうになった場合。自衛隊は、今のお話でいくと、後方支援の場合は我が国は非紛...全文を見る
○渡辺(周)委員 今大変重大な答弁をしたんですけれどもね。つまり、同じ自衛隊が活動しているのに、後方支援の場合はジュネーブ条約の適用がされなくて、存立危機事態の場合はされると。  この安保議論がどうして世の中にわかりにくいかというと、非常に抽象的な議論が多いからイメージが湧かな...全文を見る
○渡辺(周)委員 手続のことはもちろんなんですけれども、ただ、法理上と理屈上は別々のものじゃなくて、後方支援で行っていた部隊が、例えば今回は現に戦闘が行われていない地域ということで、これまでは、ある程度距離が離れていて物理的、時間的にも直接戦場になるということはないだろうというこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、基本的にはとおっしゃいましたね。しかし、私どもが説明を聞いた限りでは、それは法理上あり得ると。全くあり得ないわけではなくて、あり得るというふうに私たちは事務方から聞いているんですが、そこはちょっと見解を統一してください。  それから、別に相手国の領域ではな...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっととめて、そこでもう一回、統一見解を出してください。
○渡辺(周)委員 先ほど排除されないと言ったということは、それは当然、その可能性もあるということだというふうに受けとめます。  他国の領域に入る話じゃなくて、私は公海上の場合はどうなんですかというふうにも尋ねたんですけれども、つまり、公海上で後方支援をしているときにそのような事...全文を見る
○渡辺(周)委員 私が言ったのは、最前線に結果なることはありますねと言ったんですよ。つまり、寄っていくんじゃなくて、向こうが来た。そこにいたはずの例えば同盟国が対応できなくて、それがもし来た場合に、実施している活動エリアが最終的には最前線ということになった場合ですよ。それはどうな...全文を見る
○渡辺(周)委員 この後の質問もありますからね。ここは全然詰まっていないんですよ。どうしてここのところを詰めていないの。ちゃんと通告もしてあるわけですから。これは時間が足りないので、またちょっとやりますけれども。  では、先ほど外務大臣が、後方支援の場合は我が国は非紛争当事国な...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一回答えていただきたいんですね。基本的にあり得るわけですよ。だから、もう一回答えてください。  つまり、言いますよ、重要影響事態で後方支援をしている部隊、そのときはこれは捕虜としての扱いを受けない、なぜなら紛争当事国でないからだ。しかし、排除されない状況が...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありていに申し上げると、自衛隊の位置づけが中途半端なまま出したら、さっきみたいな、私たちが申し上げたような場合には違う扱いになることがあり得るわけですよ。最初から軍隊だということになっていれば話はすぱっといくんでしょうけれども、そうじゃない。そうじゃないたてつけ...全文を見る
○渡辺(周)委員 我が国の出動の三要件というのは、旧三要件から今回、私たちは認めませんけれども、この新三要件というものに書かれている。だから、必要最小限というものは相手国が、自衛権という言葉の正当性についてはちょっときょう質問しようと思ったけれども時間がありませんが、同盟国がやる...全文を見る
○渡辺(周)委員 防衛大臣にぜひ答えていただきたいんですけれども、先ほど私言いましたね、石破長官の当時の答弁を最初に引き合いに出したのはなぜかというと、最初に要件、三要件が満たされれば、あとは何をやってもよろしいということには、これはなりませんと。だから、国内で三要件に合致すれば...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一回お尋ねしますけれども、同盟国とともに、我が国の存立危機事態と認定をして武力攻撃、武力行使を行う、そうなった場合に、我が国は本当に主体性を持って、我々として、国が判断をする。もう存立危機事態ではなくなったということの判断を主体的にすることができる、そのため...全文を見る
○渡辺(周)委員 その点についてもっと深く議論させて、とにかく時間が足りないですよ。これはまだ委員会で質問をやらないと、幾らでも突っ込みどころがあるんですよ、この法律。  もっと聞きたいことがあるんだけれども、もう五分になりますので、最後に質問します。  これだけの大転換を行...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が参りました。質問を終わりますけれども、質問したことにほぼ答えていない。  ますますこの委員会で質疑することの重要性、さらにさらに時間をかけて審議しなければいけない、そのことを最後に申し上げまして、私の質問を終わります。
07月31日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第29号
議事録を見る
○渡辺(周)委員 おはようございます。  本日の承認案件に当たりまして、与えられた時間の中で質問をさせていただきます。  まず冒頭に、遺骨収集について、近く、八月に遺族ら十人が訪朝することになった、これは七月二十一日付の産経新聞の紙面で書かれているわけでございますけれども、ま...全文を見る
○渡辺(周)委員 そんな答弁が通じると思っているんですか。だって、北朝鮮に行くと言って、行くか行かないか、どっちなんだと。報道は大体そうじゃないですか。報道は承知しているけれども詳細はちょっとお答えできないと。だって、報道には出ているじゃないですか。  行くんですか、行かないん...全文を見る
○渡辺(周)委員 いいですか。国交のない国に行くんですよ。承知していないなんてことがあり得るわけないでしょう。何かあったらどうするんですか、向こうの国に行って。そんな答弁が許されるわけないでしょう。  計画している。しかし、ここまで出た以上は、計画をして訪朝するとなれば、政府だ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それはあんまりな答弁だと思いますよ、関与していないと。関与というのはどういう意味の関与かわかりませんけれども、しかし、行くとなれば当然、邦人保護として、これは外務省の責務ですね、するわけですよね。承知はしていないけれども行くのはもうしようがない、行ったはいいけれ...全文を見る
○渡辺(周)委員 最初の答弁、先ほどお答えしましたと言っているけれども、全然答えていないことを、私が追及したから、だんだんだんだん核心に触れ始めたわけですよ。そこはさっきは全然答えていない。それをまず指摘します。  もう一回聞きますが、政府としては関与はしていないんだけれども、...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、北朝鮮が今回のことで日本人の遺骨を引き渡すに当たって、北朝鮮政府がストックホルム合意に基づいて誠実に対応しているといって、恐らく北朝鮮側は発表するでしょう。当然、国際社会に向かって言ってくるでしょう。  だから、ちゃんと一つ一つ誠実に、まあ彼らの...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題について、もう一点ちょっと確認をしていきたいんです。  これまでもよく言われているように、北朝鮮における遺骨収集事業というのは外貨獲得のビジネスの一環、一つでもある。つまり、我々の、やはり先人に対して一日も早く祖国の土を踏ませたいというその純粋な思いと...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、後から特別な経費がかかったといって請求されるようなこともない、あったとしてもそれは全く無視するということでよろしいですね。
○渡辺(周)委員 またこの問題については改めて伺いたいと思います。  もう一点質問しますが、今回の承認案件の一つの経済制裁なんですけれども、現実問題として、もう既に余り効果はないというのが、私や、あるいは私が会長代理を務めています拉致議連の認識なんです。かつて、安倍総理は、拉致...全文を見る
○渡辺(周)委員 今回質問するに当たりまして、北朝鮮のいろいろ資料を調べていましたら、「国連制裁も「どこ吹く風」…北朝鮮が加速させる“アフリカ・ビジネス”」と記事がございました。日本のメディアに余り報じられていないんだけれども、北朝鮮は実はアフリカの赤道ギニアというところから三十...全文を見る
○渡辺(周)委員 かつて南アフリカがアパルトヘイト政策をとっていたときに、国際社会からやはり南アフリカに対して制裁をしたわけであります。これは別に、軍事力を使ったことでも、あるいは、北朝鮮のような、独裁国家が粛清という名のもとに次々に処刑をするようなことをしていたわけではない。し...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。