渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。  二十七分間という与えられた時間の中で質問をさせていただきます。  ただいま官房長官が席を外されているということで、ちょっと質問の順番を入れかえさせていただきます。  まず最初に、小野寺防衛大臣に、今般の佐賀県におけるヘリコプ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ透明度を高めて、何か内輪だけで解決をした、よくあるのは、こういう調査報告を求めると、国会が終わったころにそうっと答えが出てきて、何か国民の関心がちょっと色あせてきたようなときにつるっと出てくるようなことがよくあるんですね。ですから、速やかに、できるだけ、私は...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、この問題については深刻に受けとめて、そして、速やかに国民の皆さんに説明できるような体制をとっていただきたいと思います。  続きまして、昨年の暮れからの、またことしに入ってからも幾つか事案がございましたけれども、北朝鮮からの漁船の漂着、あわせて、その乗員が...全文を見る
○渡辺(周)委員 確認ですが、工作員ではない、あるいは上陸の意図はなかったということでしょうか、今回の八名については。あるいは、北海道の件はどうでしょうか。その点について。  これは、警察の三十年度予算の中には、例えば、テロ対策と緊急事態あるいは国境離島等整備事象への対応という...全文を見る
○渡辺(周)委員 かつて拉致事件が頻発をしたときに、そんなことがあるわけがないということで、どこかみんなたかをくくっていたというようなこと、夕暮れになったら、余り海辺の方へ行ったら向こうから来た人にさらわれるよなんて、そんなことあるかと。しかし、実際、いともたやすく侵入をしてきて...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、これは即座に対応しなきゃいけない場合もあるんですね、今回のように。大体、夜中に侵入してきて、やってきて、インターホンを鳴らして、あけてみたら、どこかの、よく言葉もわからぬような国の人が由利本荘市の海岸から一キロも離れたところにいた。その人にもひょ...全文を見る
○渡辺(周)委員 国土交通大臣、先ほどMDAのことについて伺いましたけれども、当然、海上、洋上での取締りも含めて、関係省庁との連携については我が国はどうあるべきか。尖閣での監視と、そして大変長い日本海と、この二正面作戦。国土交通省、現員で大丈夫ですか。関係省庁と連携する上で、ぜひ...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が五分になってしまいましたので、この点についてはまた改めて分科会等でできればと思っております。  それでは、官房長官もお戻りでございますので、ぜひ伺いたいのは、私も平昌のオリンピックの開会式に日韓議連で行ってまいりました。日本人選手の躍動は本当に胸を打つも...全文を見る
○渡辺(周)委員 外交上のやりとりですからと言いますけれども、私は、北朝鮮という国は、余り国際常識みたいなものをもともと期待していない。ですから、私は、もし向こう側が非礼なことがあったのであれば、それは糾弾すべきだと思います。何か前向きなことでも言ったのであれば、私は中身を明らか...全文を見る
○渡辺(周)委員 非常に、北朝鮮が何か答えたとは思えないんだけれども。であるならば、私は、何らかの形で、例えば親書でもしたためて、来ることがもうわかっていたわけですから、何か渡すという手段もあったんじゃないかと思うんですけれども、そういうことは日本政府では検討されなかったんです。...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間もありませんが、最後の質問をします。  これで、北朝鮮のほほ笑み外交によって日米韓の枠組みがどうなるんだろうかということが非常に懸念をされるわけなんです。  そこで、防衛大臣に伺いますが、防衛大臣がたしか十一月の記者会見で、邦人救出のことについては表立っ...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が参りましたので、またこの点については改めて質問をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月20日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。  早速に質問させていただきます。  まず小野寺大臣に、ちょっと通告はしていませんでしたが、四月一日から米韓の軍事演習が始まると韓国のメディアが報道している。中身については、四月の一日からフォール・イーグル、野外機動訓練が四月一日...全文を見る
○渡辺(周)委員 その際、これまで、斬首部隊の参加であるとか、いわば暗殺部隊ですね、それから戦略爆撃機の訓練参加とこれまでもございましたけれども、そうした内容について従来と変更されるのかどうか、その点についてはいかがですか。
○渡辺(周)委員 そこで、河野外務大臣に伺いたいんですが、それでも南北対話は行われる、それでもというのは、平昌オリンピックを契機にして、北朝鮮が突然の手のひら返しのようなほほ笑み外交を始めてきた。世界も意外な思いで受けとめたと思いますが、当然、制裁が相当きいているんだろう。そして...全文を見る
○渡辺(周)委員 先日、徐薫国家情報院院長が、今、お話、名前が出ました、訪朝した韓国の特使でありますけれども、日本でもこの状況の報告があった。そのときのインタビューに答えて、この徐薫国家情報院長は、安倍総理と大変有意義ですばらしい面談を行いました、金正恩委員長に会い、トランプ大統...全文を見る
○渡辺(周)委員 そこは我々としても、この南北会談の中で拉致問題をぜひ取り上げてもらいたい。韓国の口から、韓国の大統領の口からどのように伝えられるのかわかりませんけれども、その反面で、我々が借りをつくるようなことが、結果、それがまた、日韓関係などで三カ国の足並みが、日韓関係の課題...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、やはり懸念されるのは、今のホワイトハウスの中に朝鮮半島の専門家がいない、少ないのではないか。  そういう中で、これはやはり我が国として、あの国の、これはやはり韓国にとってみたら一つの民族問題でもあります、安全保障や外交以外に、同じ民族という民族...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひこの点については、我々もさまざまなチャンネルを通して、とにかく拉致問題の解決、非核化ということで、本当にあの国は信用できない、今までも何回もだまされてきた、だからやはり圧力があって初めてやっと対話が始まるということを念頭に置いて、引き続きこの朝鮮半島の問題に...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはちゃんと、私もこの記事を見てびっくりしたんですよ。だから、私も、拉致議連の会長代行も含めて、ずっとこの問題をやってきましたから、個別の事案についてはお答えできないとか言っても、これは事実なんですね。しかも、財務省が外国為替法による立入検査を行ったばっかり、...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、個別の、じゃ、中身で、何月何日、何人の人間が誰と会って、どんな調査をしたと言わなくていいですよ。  これは実際にあったんですね。検査をしたことは間違いないんですね。
○渡辺(周)委員 この香港の銀行にあるKなる会社は、国連安保理の制裁リストに指定されている人物、この会社の代表者、同姓同名だ、こういうふうに報道しているんです。この報道では、黒竜江省の商社と頻繁に取引をしていて、この商社というのがまた北朝鮮とも貿易をしている。ですから、第三国経由...全文を見る
○渡辺(周)委員 ですから、その第三国経由で送金をされた金が世界から集まれば、制裁逃れになって、金正恩体制の核やミサイルになっているのではないかと。だから、それを何とかしようという、当然、国際的な取組をしなきゃいけない。今のお話ですと、もうそこから先はちょっとわかりにくいからと、...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、そんな重要なことはみんなわかっていまして、だから、それを実現するためにどうするんだという話なんですね。  この点について、では、最後、河野大臣、直接の所管じゃないという顔をしていますけれども、それでも、政府全体として、やはりこういうことがあるんですよ。だ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、最後に、田中実さんの事案について伺いたいと思うんですが、二〇一四年に、北朝鮮に入国した、生存しているという情報、ただし、本人は帰りたくないと北朝鮮側が言っているということが実はあったということが報道されましたけれども、これはストックホルム合意の、一四年五月...全文を見る
○渡辺(周)委員 また別の機会に、先ほどのみずほ銀行の問題も含めまして、引き続きやりたいと思います。  時間が来たので、終わります。
04月12日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 それでは、まず大野政務官に伺いますが、調査チームは具体的にどのような調査をしているんですか、今。
○渡辺(周)委員 ですから、具体的に、政務官をトップにした調査チームを立ち上げて、昨年の三月に、実はなかったと答えていた日報があったということについては、これは大野政務官をトップにしたチームが調査をする。ですから、具体的に、今どんな調査をしているんですか。  例えば朝霞の、当時...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、政務官が研究本部まで行かれてやっているんですか。足を運ばれましたか。
○渡辺(周)委員 対象になる人数は何人ぐらいいらっしゃるんですか。
○渡辺(周)委員 独立行政法人国立印刷局が編集をした職員録というのがあります。ここを見ますと、この職員録の中には、朝霞の部隊の名簿、研究本部、載っているわけですよ。大体、研究本部本部長から始まって、ずっと、該当するところなんかを見ますと、まず、課長ですとか出てくるわけですね。 ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは一体いつ終えるんですか。つまり、ずっと調査が続くのか、それとも、一定のめどを持って調査を終えるのか。  その点については、当然、これだけ大騒ぎになっていますから、これはある程度の、早く結論を出さなきゃいけないと思うんですけれども、その点は、いつをめどにこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 何がそんなに難解なんですか。だって、これは政務官として、今これだけの大ごとになっている、それで、南スーダンのPKOの日報については大臣がやめて、そして、その後また同じことが起きている。これは、当然、防衛省・自衛隊の名誉にかけて、これは一定の時期に早く速やかに結論...全文を見る
○渡辺(周)委員 やはり、防衛省・自衛隊というのは、情報のプロ集団でなければいけないはずです。自分たちのその組織の中にあった情報すら、時間をかけてその整合性を、確かに、正確を期すために突き合わせる、突合させることもあるんでしょう。それにしても、今回も、調査もはっきり言って遅いです...全文を見る
○渡辺(周)委員 つまり、それは、国会の開会中をめどにはこれは出されるということだというふうに受けとめますが。  時間がないので、次に行きますけれども。  この問題について、調査の結果、当時の関係者に聞き取りをした、やはりそれが誰に責任があったか、どこにどういう責任があったか...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、結果次第によっては、当時の稲田防衛大臣のときは、大臣は辞任するということになりました。これは大変大きな責任のとり方だったと思うんですが、その例を、事案を鑑みれば、御自身のことも含めて、やはり責任は、どこかではっきりした時点で、何らかの形でのけじめをつける...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう一つの問題は、やはり発見されてから今日まで、これは何回も累次質問をされています、なぜこんなに時間がかかったのか。  大臣、本当にこれは引継ぎも何も、うわさすら存在はしていなかった、大臣は知らなかった。昨年の三月からこの問題があったんだけれども、今日まで来た...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、やはり私は大臣のお人柄も知っていますし、いろいろプライベートなお話もしたことがあります。お人柄は知っています。ただ、やはり三月三十一日というこの日に報告を受ける。しかも、わかったのは二月以上前の話。これは、もしかしたら、あなたが信じている部下が、予算審議...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
05月10日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。  きょうの委員会は日報等でございますので、まず日報のことについて、冒頭お尋ねをします。  ただいまの本多委員の質問にも関係すると思いますが、大野政務官をトップとする調査チーム、現在、作業はどこまで進んでいますでしょうか。
○渡辺(周)委員 五月九日まで二十二回ということでございますが、どれぐらいの人数にお会いして、あるいは電話でという話もありましたけれども、当たったんでしょうか。その人数等わかりますか。
○渡辺(周)委員 もう二、三百名というと、相当な数になると思うんですよ。  といいますのも、いよいよこの国会も会期末までほぼ一カ月。たしか、先般、大臣はこの委員会での質疑の中で、いつごろまでに公表できるんですか、まさか国会が終わった後にしれっと出てくることはないでしょうねと言っ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今月中となりますと、ある程度会期末が見えてくる、国会が延長されるかどうかはわかりませんけれども。そういう意味では、この委員会で、この報告が出た時点でまた改めてこれは審議をすることになると思いますし、また、これは政府というよりも、委員長を始めとして与野党間で、この...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、ですから、その幹部ということはわかっているので、どのクラスの方のことなんですかというふうに今聞いたんです。幹部というのはどのあたりを指すんですか。  それから、もっと言えば、ホットラインでやりとりをする前にその段取りをするというようなことになったら、これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、その年次会合も含めて、覚書を交わした後の第一回はいつごろ開かれる予定ですか。
○渡辺(周)委員 問題は、これまでも、もう言うまでもありませんけれども、例えば二〇一三年、中国の海軍が護衛艦に対して射撃管制レーダーを照射した事件を始めとして、中国の戦闘機が異常接近をしてきた、あるいは、そのレーダー照射によって、急遽その照射の対象から外れるように急旋回をした、護...全文を見る
○渡辺(周)委員 もうこれは中国が防空識別圏を設定をした。以前、防衛省の事務方の方に申し上げたんですけれども、北朝鮮の制裁に、経済制裁をするという上で、いわゆる監視をする。これは例えば両国が監視をするという名目で、これは非常に、この北朝鮮を、いやいや、相手国を監視しているのではな...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、この点については、また改めてちょっと質問したいと思います。時間が今回短いので、次の質問に移ります。  平昌オリンピック以降の北朝鮮が、突然豹変をして、急に手のひらを返したようなほほ笑み外交を展開し始めた。これについての評価はいろいろあると思いますが、やは...全文を見る
○渡辺(周)委員 当然、そんな手放しで喜ぶような、北朝鮮という国は、今までも何度も雪解けを演出しながらまた態度を変える。あの国は、親子三代、金日成の時代から今日まで、周辺の大国を上手に操りながら、経済発展であるとか国民の生活向上であるとかそういうことは犠牲にしながら、とにかく瀬戸...全文を見る
○渡辺(周)委員 大体予想どおりの答えなんですけれども、ただ、やはりこれはいろいろな状況というものを考えておかなければならないと思うんです。  もともと、トランプ大統領という人は、在日米軍についても在韓米軍についても、その費用負担をめぐって、そのときと認識は、今、大統領になって...全文を見る
○渡辺(周)委員 例えば、我が国の影響ということについてはいかがですか。我が国の例えば産業界に対する影響ということについては、誰か。
○渡辺(周)委員 まだ、終わりという紙が来ないので、最後に、じゃ、一問。  エストニアに行かれて、エストニアで、サイバー攻撃を受けたというこの国、エストニアという国で、タリン・マニュアルという、これはサイバー攻撃を受けた場合の自衛権のさまざまな研究レポートなども出ていますけれど...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
05月21日第196回国会 衆議院 情報監視審査会 第6号
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○渡辺(周)委員 このたびこの委員に就任をいたしました渡辺といいます。国民民主党でございます。  三人の参考人の方々に、三点ずつなんですが、簡潔にお尋ねしますので、簡潔に三つお答えいただければと思います。  一つは、同盟国からもたらされた、すなわちアメリカからもたらされた、こ...全文を見る
11月02日第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の質問時間、最後、私が務めさせていただきます。  まず冒頭、この予算につきましては、私の地元静岡県も、東側から台風が西へ向かう中で、伊豆半島も被害を受けました。そういう意味では、この補正予算の速やかな成立というものは我々も是とするところであるというこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 詳細を述べてくれと言っているのではないんです。トランプ大統領と大変親密な関係にある安倍総理が、物すごい長い時間を過ごされております。時にはゴルフもされ、時には食事もされ、さまざまなところでお会いをされている総理が、この日米地位協定の見直し、あるいは日米地位協定の...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは総理、日米地位協定が、この沖縄の県知事選挙で与野党候補とも見直しを公約にされ、そして全国の知事会からも要請があるという中で、やはり日米地位協定が一つの問題として浮き彫りになっているというお考えはありませんか。
○渡辺(周)委員 これは、やはり我が国の主権の問題です。我が国の主権の問題として、やはり総理、これはアメリカから、この後の質問の中で触れたいと思いますけれども、アメリカ・ファーストを振りかざすトランプ大統領が、我が国にさまざまな、例えば自動車に高額の関税をかけるから、シンゾウ・ア...全文を見る
○渡辺(周)委員 随分あっさりしたお答えですね。  では、外務大臣として就任されたときの記者会見で、もうかれこれ就任されて一年以上たちますが、どうしたらいいかと研究していきたいんだというようなことをお答えになっています。何か研究はされましたでしょうか、それならば。
○渡辺(周)委員 では、例えば具体的にどんな研究をしているんですか。
○渡辺(周)委員 河野外務大臣、非常に、私はあなたの過去の議事録を見まして、もう大変、よくぞここまでおっしゃられたものだというふうなことですよ。今の、何か本当に木で鼻をくくったような答弁にがっかりしました。  例えば、二〇〇三年、東京新聞の夕刊で河野さんはこうおっしゃっています...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、それは、我々も政権交代を経験していますから、野党で言ってきたときのことと、確かに公の場面の答弁では配慮しなきゃいけないときもあるかもしれない。  しかし、これだけのことを言って、議員連盟の幹事長も務めて、とにかく、物を言ってこそ真の日米同盟だと言ってきた...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは非常に、何かかつての河野太郎さんらしくない、残念ながらそのような、今は安倍政権の一員として個性が発揮できないのか、それとも志が残念ながらどこかで少し色あせてしまったのか、ここで私が質問する時間はありませんけれども、ぜひ、御自身が過去訴えてこられたことをもう...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、大臣から、間に合うように調整を行っているということでございます。これは事務方に聞きますと、どんなやりとりをしているかについてもお答えしないというような、もう全く空疎な答えでございまして、今の大臣の答弁で、間に合うように調整しているということでございます。 ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ということは、返還は求めないけれども、一部許可をしていた。しかし、空域というのは当然、通るとなれば、米軍の許可を一々もらわなきゃいけないわけなんです。  そうすると、今の御答弁ですと、オリンピック、パラリンピックの期間だけ日本側が管制する、そういう意味ですか。...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、総理に伺いますが、この横田空域が、東京の、首都の上空の半分が米軍のものである、この点について、日本を取り戻す、総理、先ほどの日米地位協定にあわせて、当然これも日米地位協定のもとの合同委員会で合意をして、今、航空法に定めもないこの合意が実は根拠になって、...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさに、何か非常に自信のなさそうな答弁であります。日本を取り戻す、あそこまで強く言った総理、ぜひアメリカに向かってしっかりと我が国の主権を主張していただきたいと思います。  まだ時間がありますので、茂木大臣。  来年一月から始まります日米の二国間協議の中で、...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、総理、トランプ大統領が最低でもあと二年間任期がある。その中でどれだけのことを我が国に突きつけてくるか。  本来ならば、自民党が主張したGDP二%の防衛費に沿うような形で大量購入をするのではないか、このことについてもただした...全文を見る
11月16日第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。  限られた時間ですので、早速質問に入ります。  冒頭に岩屋大臣が、饗庭野演習場での今回の事案につきまして謝罪と報告がございました。この点につきましては、他会派の委員からも質問がございましたので、この点について私も質問通告はして...全文を見る
○渡辺(周)委員 いつもこういう事故が起きると、早急に原因究明をして再発防止に努めると言うんですけれども、一体いつをめどに最終報告が出るんですか。そこだけ、一言、端的にお答えください。
○渡辺(周)委員 いや、だから、中間報告が出た後、最終報告が一体いつ出るのか。必ず、こういうことが起きると、原因究明を直ちに行って再発防止と言うんだけれども、今の話を聞いていると、一体いつその調査が終わるかわからない。何かその調査といっても、年がかわったら一年たちますよ。  そ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それでは、よろしくそれはお願いいたします。  次に、外務省に伺いたいんですけれども、さきの日ロ平和条約に向けての安倍総理とプーチン大統領が合意をしたということについてお尋ねをしたいんです。  けさの報道によりますと、読売新聞ですけれども、十五日、プーチン大統...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、主権の帰属までは今後の解釈だということであるならば、日本側として、主権のない返還などということはあり得るんでしょうか。
○渡辺(周)委員 いずれこの問題は集中審議なりも、たしか外務委員会の集中審議を求めていて、あるいは、今後予算委員会の集中審議等で、やはりこれだけの大きな問題でありますから、ぜひ深掘りをして議論をしたいというふうに思います。  時間がありませんので、この問題については、ぜひ、した...全文を見る
○渡辺(周)委員 我が国もそうかもしれません。やはり、原子爆弾が投下されたときのまさに戦中若しくは戦後を経験する方がいなくなって、だんだん語り継ぐ人もいなくなってくる。そしてまた、世界の中でも、もう時間がたって、こうした歴史の過ちというものを知らぬままに非常に軽く扱うような、やは...全文を見る
○渡辺(周)委員 確認ですが、十月二十五日の時点で、EEZ内で違法操業している船が四千八百九十五隻ということですね。ほぼ五千という数でございまして、大変驚くべき数字であります。  それで海上保安庁に伺いたいのですけれども、今のパトロール体制、どのような体制で今臨んでいるのかとい...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、日本の漁業者、漁船を守るために、水産庁と海上保安庁とで徹底して、違法な北朝鮮の船に対して取締りを強化していただきたいと切にお願いをします。  そしてそれで、先ほどもちょっと触れましたけれども、既にもう昨年上陸をした。無防備な日本海側のある地域に漂着したの...全文を見る
○渡辺(周)委員 私も、ことし、能登半島に、特定失踪者問題調査会の荒木さんや、あるいは地元の近藤和也議員とともに行きました。もう本当に驚くような木造船がそのままむき出しで残っている。しかも、寂しいところですから、住民の監視パトロールも全てができるとは限らないです。ですから、そこは...全文を見る
○渡辺(周)委員 かつて岩屋大臣はNHKの「クローズアップ現代」という番組の中で、防衛予算は少なければ少ないにこしたことはないということがあって、非常にすばらしい御意見をおっしゃったなというような、私も共鳴をしたことがあります。  防衛費は少なければ少ないにこしたことはない、党...全文を見る
○渡辺(周)委員 必要最小限のものは国民の理解を得ていく必要があると思いますけれども、できるだけ大きく膨らまないように政権与党は努力をしていかなければいけない、こうもおっしゃっているんです。これは別に昔々の話じゃなくて、昨年の番組の中での話でございます。  この岩屋イズムが防衛...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
11月29日第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○渡辺(周)委員 国民民主党、渡辺でございます。  限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず冒頭、防衛大臣に伺いたいのですが、昨今、大変問題になっております民間航空機のパイロットの飲酒の問題。飲酒、酒気帯びで飛行機がおくれた。きのうでしたか、日本...全文を見る
○渡辺(周)委員 乗る前に、パイロットのアルコールの検知、それは行われていますか。
○渡辺(周)委員 行っていないということは、例えば器械によるものもあれば、乗務員同士がお互いの呼気、息を吹きかけて、お酒を飲んだか飲まないかと確認する。民間ではもうやっていて、それが非常に緩かった、ずさんだったというのがあるんですが、今のお答えで、ちょっと驚きの答弁なんですが、政...全文を見る
○渡辺(周)委員 当然のことながら、過去、一番最初に渡辺美智雄副総理が訪米をするときに初めてその任務についてから今日まで、これは千歳にあります、ちょっと名称を忘れましたけれども、運航部のを見まして、実績がずらっと書いてあります。  ですから、当然、そんなことはないだろうと。酒を...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題、実はそんなに長くやるつもりはなかったんですけれども、ちょっと、ないという答弁をいただいたものですから。  でも、きょうもう既に政府専用機に乗って総理も行っているし、向こうに着いて、この後はブエノスアイレス、きょうアメリカを経由して行かれるということで...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、航空法に基づいて、そのおそれのある場合は乗っちゃいけませんよと書いてある。だから、そのおそれがあるかないかというのを客観的に示すための検査はしていますかという話なんですよ。だけれども、今の答えだと、ないと。  だけれども、私が今指摘したから、何かその指摘を...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう最後にしますけれども、例えば日本の場合は、民間のパイロットは乗務前の八時間以内の飲酒を禁じているというような、これは内部の規約なんでしょう。  例えば、防衛省の中では、何時間前は飲んじゃいけない、若しくは訓練前、あすは訓練でヘリを操縦する、若しくは戦闘機の...全文を見る
○渡辺(周)委員 ないならば、やはりこれは、当然戦闘機もヘリもそうでございます、偵察ヘリもそうですけれども、墜落したら大変な被害を及ぼす、甚大な被害になる、犠牲者が出るということを鑑みれば、何らかの形で、内部で、例えば何時間前まではもう酒を飲んじゃいかぬ、そういう規約をつくること...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、タクシーの会社もバス会社も、乗務前にアルコールの器械を使って確認をしてから仕事につくわけですよ。余り悠長なことを、私も副大臣をしているときに対潜哨戒機P3Cも乗りました。US2も乗りました。いろいろなものに乗って各地に視察や激励に訪れまして、自衛官の方々が非...全文を見る
○渡辺(周)委員 小野寺当時の大臣が攻撃型空母という言葉を使っているんです。これは、例えば対潜ヘリを載せている場合は攻撃型の空母ではないけれども、例えばF35Bが搭載されたときには攻撃型空母になるんじゃないかと思うんです。  この攻撃型空母という言葉の定義は、大臣はどのようにお...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、防衛大綱が出てきたところで、また議論を何らかの形でもしたいと思います。  ちょっと時間が五分になります。  河野外務大臣、連日、北方領土の今後の日ロ平和条約に向けての交渉についていろいろ質問をされ答弁をされていると思いますが、ロシアに対して、...全文を見る
○渡辺(周)委員 我が国は北方領土返還運動をずっとやってきて、我が国の固有の領土であり、不法に占拠されていて、その四島返還だということはずっと言ってきたわけですよ。ですから、ここへ来て我が国がそれを主張しないという、それはもう何か、その点についてどうして物を言えないのか。これは多...全文を見る
○渡辺(周)委員 そこで、もうこれまでも、平成二十九年、三十年とアピールしています。そこに書かれた、北方四島が不法に占拠され、去年の大会のアピールでは、七十一年が経過しました、ことしの大会では、七十二年が経過しましたと。そして、この運動の中には、北方四島の返還実現を目指し行動を推...全文を見る