渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 国民民主党・無所属クラブの渡辺周でございます。  この後、午後、我が党の質問者が三人おりますが、まず冒頭、私から口火を切らせていただきます。  まず最初に、日韓関係について伺います。  先般、ブルームバーグという外資系のメディアのインタビューに答えて、韓国...全文を見る
○渡辺(周)委員 外交ルートなんですけれども、相手は三権の長である議長であります。これは、どのような形で韓国の立法院、議会なり議長のもとに届くのか、その点について、どのような外交ルートということについてお尋ねをしたいことと、それに対して何らかの説明が韓国側からあったかどうか、その...全文を見る
○渡辺(周)委員 また、我が国と韓国をめぐるさまざまな問題について、三・一、非常に韓国側からすれば愛国的な日、三月一日、これがちょうど百周年である。それに向けて、非常に国威発揚的な、韓国のさまざまな、我が国との歴史戦を恐らく展開するんだろう。  その上で、ちょっとあと二つほど聞...全文を見る
○渡辺(周)委員 特に呼称の問題についてですが、当初韓国は、この問題について、日本海という呼称は日本の拡張主義や植民地支配の結果広められてきたというような主張をしていたんですね。我が国の調査では、古文書を調べたところ、もう既に十九世紀の初頭には、日本海の呼称はほかを圧倒して使われ...全文を見る
○渡辺(周)委員 この質問の最後に、総理の基本的な認識を伺いたいと思うんですが、総理は、今の政権の前に、韓国は、基本的な価値と利益を共有する、最も重要な隣国です、日韓の間には難しい問題もありますが、日韓双方で新政権が成立した機会を生かして、二十一世紀にふさわしい未来志向の関係を構...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、この点について、既に請求権協定を始めとして決着がついた話を蒸し返されぬように、そしてまた、そのことが国際社会の中で、韓国の言い分が国際メディアの中を使って歴史戦を展開する、その上で、我が国として、やはり国際メディアの中で、国際世論の中で、ぜひとも我が国の正...全文を見る
○渡辺(周)委員 いわゆる確認された、人の確認と船の確認は、ことしに入ってどれぐらいありますかという質問でございます。答えられますか。
○渡辺(周)委員 二十九件も確認をされている、拉致事件が頻発したあの時代と同じように日本海側に船がたどり着いて。それまで、我が国が果たしてどこまで把握できていたのか。  北朝鮮の船が、あの拉致をされた時代と変わらずに今も漂着をしている。しかも、上陸までしている。この上陸した人間...全文を見る
○渡辺(周)委員 この、船の展示をするという考えについてはいかがですか。
○渡辺(周)委員 前向きなお答えをいただいたと思うんですね。これはもう既に、特定失踪者家族会あるいは問題調査会からこのような要望は出されているんです。日本海が安全な海でないということについて啓発するために、やはり何らかの形で、国民の目に触れるような形での展示、啓発をぜひしていただ...全文を見る
○渡辺(周)委員 本当にそれでいいんですか。  日本固有の領土の意味は、これはもう実は過去に、政府に対する質問主意書に小泉内閣が答弁しているんですが、もう時間がないから申し上げます。これは違いますよ。  平成十七年十一月四日の、質問主意書に対する小泉内閣の答弁書は、日本固有の...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、これは基本的な問題ですよ。  だって、これまで、北方四島は日本固有の領土なのかというふうに質問をすれば、それには答えないで、何と言うかといったら、主権が及ぶ島々だというようなことを言ってきたのに。  それで、これは政府の答弁ですからね。政府の言う、これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 それ、わからないです。もう一度答えていただきたい、そこは大事なところですから。  日本固有の領土というふうに聞くと必ず返ってくる答えは、我が国が主権を有する島々だというふうに言うんですが、それでは聞きますが、主権というのは、これはどのように日本は定義しておりま...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうなんですね。これは、そのように政府が既に同じ日の質問主意書で、かつて平成十七年十一月四日に小泉内閣の答弁書の中に書かれている、これが定義だろうというふうに思います。  であるならば、我が国が主権を有する島々ということは、言いかえれば、ほかの権力に従属するこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 意味するところが同じならば、なぜ言いぶりを変えたんですか。  そこに、やはり今、これだけ国民運動をやってきた、私も二月七日の返還要求の大会に行ってきました。その中で、例年よりもたくさんの方が来た。しかし、これまでの言いぶりが変わってきたではないかということで、...全文を見る
○渡辺(周)委員 なぜこの言いぶりを変えてきたのか。  先ほどの、日本固有の領土の意味は、政府としては、一般的に、一度もほかの国の領土になったことがない、固有という意味で、これもそのままでよろしいですか、そのままで。それについてはいかがですか。
○渡辺(周)委員 私が理解するとかしないじゃなくて、この北方領土の返還要求運動というのは日本の歴史なんです。昭和二十年の終戦の後、二十年後に、昭和四十年の八月十五日に札幌の駅前から署名運動が始まり、元島民の方々、千島連盟の方々がその署名に思いを込めて運動を始め、その前からマッカー...全文を見る
○渡辺(周)委員 やはり、これまで、この長い、非常に、国民各層が例えば集めてきた署名というのは、もう恐らく今日で九千万人には達しているんじゃないかというふうに言われてもおります。このさまざまな国民運動の中で、少なくとも民間の運動が萎縮しないように、あるいは、そんたくをして自粛する...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、この言いぶりが、国民の運動を萎縮しないように、あるいは、そんたくして自粛しないようにという点についてはいかがですか。そういう指示は出さない。  先ほど総理もおっしゃった、言論の自由ということを岡田議員とのやりとりの中でおっしゃっていましたけれども、総理が...全文を見る
○渡辺(周)委員 ロシアの言い分だけがまかり通って、我が国の主張がこの国際舞台の中での歴史戦に負けることがないような、ぜひとも、我が国の歴史をしょった毅然たる交渉をしていただきたいというふうに思います。  もう時間がなくなりました。最後にちょっと一つ。聞きたかったことはまた改め...全文を見る
○渡辺(周)委員 もうぜひこの機会にやっていただきたいですね。キャッシュレス社会、あるいはポイント還元などのこうした施策に取り組む、これからやっていくというのであれば、ぜひ早急にやっていただきたい。  何より、北方領土の返還でありますとか憲法改正ということに比べたら、このJRと...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは改めてやります。憲法に自衛隊が明記されていないから、自衛隊の募集業務、どんな因果関係があるのかということについて、これは改めてやりますので、総理が印象操作をするような、ミスリードな発言をされたことについては、また改めての機会にやりたいと思います。  終わ...全文を見る
02月15日第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○渡辺(周)委員 国民民主党・無所属クラブの渡辺でございます。  ただいまの、本多委員も触れられましたけれども、総理の、六割の自治体が協力を拒否しているという発言につきまして、前回の委員会で私、立ちましたときには、ちょっと最後、時間がなくなってしまいましたので、改めて伺いたいと...全文を見る
○渡辺(周)委員 ここに、各市町村長宛てあるいは都道府県知事宛てに出された「自衛官募集等の推進について(依頼)」というのは、私も持っております。これは、ここに書かれているんですけれども、平成二十五年十二月に閣議決定をされた中期防衛力整備計画の中に触れられたことを引用して、今まで以...全文を見る
○渡辺(周)委員 先般、報道にこの問題が大きくクローズアップされてから、幾つかのメディアでこの件についてのファクトチェックのような形での報道がありました。報道を丸々私も読んでそのとおりとわかりませんので、ここでちょっと確認をしたいんですけれども、先般の一部報道では、二〇一七年度、...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、百七十八の自治体は閲覧もできないということなんでしょうか。その点の確認をしたいと思いますし、また、全く協力をしてくれない自治体が五つというふうにありますけれども、名前は、これはなかなか、じゃ、どこの自治体が全く協力してくれないということは、お答えはいただけ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、閲覧を見送っているという自治体は幾つありますか。
○渡辺(周)委員 さっきの私の質問に答えていないんですけれども。  全く協力をしない自治体が五つ。それは、過疎地でも離島でもなく、協力をしてくれない自治体が五つ。これを差し引くと、百七十八から五つを引くと百七十三ということになる。それは、そもそも対象にしていないところが百七十三...全文を見る
○渡辺(周)委員 今の話でいくと、千七百四十一の市区町村のうち、五つは協力していない、だけれども、その百七十三を引きますと、千五百六十三の自治体が対象だとすれば、今回のその六割という発言は、余りにも乱暴な数字じゃないか。  最初から閲覧も含めて対象にしていないという自治体がある...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、総理大臣がそういうことを例に出されて、だからこそ憲法に自衛隊を明記するのだということの理由づけにされているんですけれども、防衛省として、おい、なぜ自治体が非協力的なところがあるのか、その理由は何なのかと聞いたら、いや、実はこういうわけですと、やはり理由は何...全文を見る
○渡辺(周)委員 総務大臣、この防衛省からの依頼に対して、ここまでの協力しかできないという形で、つまり、拒否とは言えないけれども、全面的な防衛省が望むような協力になかなか至らないのは、その理由は、地方自治体のどんな意見があるからだと総務大臣は理解していらっしゃいますか。
○渡辺(周)委員 それでは総務大臣に伺いますけれども、これは協力を拒否しているということは言えない。それが、理由としていろいろな自治体の判断があって、住民基本台帳の閲覧でありますとかあるいは情報提供については、自治体の考え方があったり、あるいは、有識者の検討会を開いてそうした形で...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、それでも、政府のトップである総理が拒否という言葉を使ったので、それはやはり地方自治を所管される総務大臣としては、拒否などという強い言葉を使われて、そんなことない、自治体の中で、それぞれの自治体の自主性を重んじる中で、それぞれが判断をしてできる限りの協力をし...全文を見る
○渡辺(周)委員 これは、そういう可能性は否定をしていない、この報道について、中身について、詳細は言えないけれども、こういう動きがあるということは否定はしないということでよろしいですか。
○渡辺(周)委員 もしこれが事実であるならば、これは、日本とアメリカは大変大きな転換期を迎えるんじゃないかというふうに思います。ですから、まだちょっと詳細は明らかになりませんけれども、こうした問題が、本当なら外務大臣にも伺いたかったんですが、今ドイツに行っているということですから...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう時間がなくなりましたが、改めて、この問題についても、テーマを絞っての集中審議をぜひ実現したいと思います。  安倍総理も、かつて日ロ交渉を控えながらも、平成二十八年の十一月二十五日には、参議院の本会議で、「北方四島は、我が国の固有の領土です。これら北方四島に...全文を見る
○渡辺(周)委員 それを聞いて安心しました。  例えば、ここには、不法占拠のことも、北方四島は我が国固有の領土だということがしっかり書かれているわけなんです。これが少しでも文言がトーンダウンするようなことになると、日本は静かな環境などという中でだんだん言いぶりを変えてきたと。こ...全文を見る
○渡辺(周)委員 的確に数字を大体教えていただきました。  ことしの一月七日から導入されました国際観光旅客税、この税収の前提となる、オリンピック期間中のみならず年間の大体の観光客、出国者数、これは、日本人と外国人、大体内訳的に何人と何人というふうに見込んでいらっしゃるのか、その...全文を見る
○渡辺(周)委員 この五百億円の新たな税収で、ぜひ、先ほども櫻田大臣からお答えいただきました、この期間中、相当な混雑が予想される、また、この方々が帰る中で、関係者あるいはそれをきっかけに日本に来られて、さまざまな観光などや体験をされるだろうという中で、前回も申し上げましたけれども...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、この交通系のICカードの互換性についてはいかがですか。
○渡辺(周)委員 時間が来たので終わりますけれども、ぜひ、内外の諸課題について、今後、集中審議、複数回繰り返されますように求めまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
02月20日第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○渡辺(周)委員 国民民主党衆議院議員の渡辺周といいます。きょうはどうもありがとうございます。  限られた時間でございます。少し進行がおくれていると思いますので、私から簡潔に質問をしたいと思います。  まず、高橋会長に伺いたいのですが、先ほどの冒頭、IR、カジノで飛躍的に観光...全文を見る
○渡辺(周)委員 どうもありがとうございました。  今お答えいただいた中で、例えば、どういう国の外国人の方に今後北海道全体に来ていただきたいというふうに考えているのか。例えば、国別の観光のニーズを、そこは経済界としてある程度整理して、例えばカジノに行きたいという人もいるでしょう...全文を見る
○渡辺(周)委員 ありがとうございます。  それでは次に、松前町の若佐副町長さんに。  いわゆる木造船漂着の問題ですが、最初にいただいた資料の、これは毎日新聞の地方版、昨年の十二月四日付に、道や関係機関、海上保安庁、警察だと思いますけれども、関係機関が連絡会議を設けることにな...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、こういう御経験というか、何ができたかできなかったかということを、やはり何らかの形でぜひ、ちょっとしたレポートをまとめてでも、ホームページでも結構です、何がやはり必要だったか、なぜ気づかなかったのか、そういうことを、これは恐らく、この間、島根県の隠岐の島にも...全文を見る
○渡辺(周)委員 今ので、ぜひ水島さんに伺いたいのは、例えば、函館の商工会議所を挙げてとか、あるいは航空業界とか、あるいは観光業界を挙げて、何らかの形でこの機にロシアに対してもっと積極的にプロモーションしていくという何か戦略は組んでいるんですか。隣国で、まさに非常にもったいないな...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。  竹田さん、済みません。最後に質問できなくて申しわけございませんでした。
02月25日第198回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○渡辺(周)委員 それでは、引き続き、国民民主党の持ち時間の中で質問をさせていただきます。  この予算委員会、三十年度の第二次補正予算、そしてこの三十一年度、来年度の本予算の審議を続ける中で、議論の中心はこの統計問題でございます。補正予算のときからこの統計問題を審議する中で、当...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうすると、お認めになられましたから、総務委員会あるいはこの予算委員会にお出になられないということは、何か、当初は、本務を犠牲にしてまで出たくないというようなことをおっしゃっていた、それは事実ではないと。  そうすると、職員のメモ書きがこのように出回ったという...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題は余り長くやるつもりはございません。ただ、この委員会なり、あす開かれるのであれば総務委員会の席で、ぜひ大臣、責任を持った事情説明をして、なぜこのような答えになったのかということははっきりとしていただきたいということを申し上げたいと思います。  それで、...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、現在のところというふうにおっしゃいました。ということは、現在は考えていないけれども、例えばこの国会が終わった後に、大変僣越な言い方ながら、櫻田大臣も非常にその任の当事者意識が薄いのではないかというような繰り返しの、委員からの質問に対しての姿勢が目立ちます。で...全文を見る
○渡辺(周)委員 大体予想どおりの答弁ではあるんですけれども。  田中実さんが妻子とともに暮らしている、そして、特定失踪者とされている、金田さんという一緒のラーメン店で働いていた方も実は生存が報道されるわけです。  今のような答弁だとは思いますけれども、しかし、これで最後だよ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、どうぞ、何か会見があるんですね。退室されるということでございますので、御退室いただければ。
○渡辺(周)委員 それでは、通告した順番とちょっと変わりますけれども、麻生大臣に伺いたい。先ほど玉木代表からも質問がございましたけれども、消費税の複数税率を導入することによる混乱について。  先週も我が党の古川議員からも指摘がありました。いわゆる複数税率によって、飲食スペースで...全文を見る
○渡辺(周)委員 何度も申し上げますけれども、政治が決めたことで難解な制度を押しつけられて現場の方々が泣くようなことに本当にならないように、ぜひともこの制度の導入には最善を尽くしていただきたいと思います。  そこで、これは、労働組合のゼンセン同盟、そこの流通部会が調べた結果です...全文を見る
○渡辺(周)委員 昨年の八月に、百七十六万人の署名が当時の加藤厚生労働大臣にこのゼンセン同盟から渡されて、このような政府の基本的施策を義務づけるような法案をぜひ進めてほしいということで要望もしておりますので、この法制化についてはぜひとも御検討をお願いしたいと思いまして、次の質問に...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題については、私もライフワークとして取り組んでいきますので、また改めて、もうあと四分しかありませんから、別の機会にこの議論は深めたいと思います。  戦後政治の総決算を標榜する安倍総理、ぜひ、この日米地位協定、この世界の中で、日本の国は均衡のとれたものだと...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、上空という概念は、先ほど、ちょっときょうは質問できなくなったんですけれども、横田の空域のことも含めて、上空という概念ってとても広いんですよ。そうすると、例えば、自衛隊基地であるとか、あるいは米軍施設の上空というのはだめだといったら、どの範囲が上空なのか。そ...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、また改めてこの問題についても取り組みたいと思います。  終わります。
03月01日第198回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。  私とこの後に階委員と、限られた時間の中で、それでは質疑をさせていただきます。  まず、総理に伺います。  米朝の首脳会談が非常に残念な形で、合意を見出せずに終わった。この点について、総理、今後の米朝関係はどのようになってい...全文を見る
○渡辺(周)委員 そのトランプ大統領との電話会談、何分ぐらい行われたんですか。
○渡辺(周)委員 その中で、拉致の問題を話をする中で、もちろん、どのように金正恩委員長が答えたかは当然お答えになられないかもしれませんが、総理はその後に、自身が向き合う、北朝鮮と向き合うというような発言がその後ありましたので、何らかの進展をにおわせるような雰囲気があったからこの総...全文を見る
○渡辺(周)委員 端的に伺いますが、それは訪朝することも考えているということですか。
○渡辺(周)委員 行くとなれば、何らかの当然前提がなければ、行っても、今回のように何も合意を得られないで帰ってきてしまうというようなことになります。  そういう意味では、もし総理が北朝鮮と向き合うというお気持ちで本気でやるならば、何を条件で、何を得ることが解決、これは拉致問題は...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題については、改めてまたやりたいと思います。ほかの質問もございます。  それで、一点伺いたいのは、その拉致された被害者の方々、北朝鮮にいる拉致被害者、あるいは何らかの理由で北朝鮮にいる我が同胞に対して、「しおかぜ」という、御存じのとおり、短波放送を行って...全文を見る
○渡辺(周)委員 北朝鮮が妨害電波を出しているんですね。ですから、妨害電波を出しているということは、届いているんであろう。実際、これは向こうにしてみると迷惑だから、とにかくジャミング、妨害電波を出して、発信を邪魔しているわけでございます。  ということは、相当効果があるというこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 そうしますと、処分ということは考えていないということでございますか。
○渡辺(周)委員 時間がないので、この問題についても、やはり私たちも、この間も委員長も、我々質問者に、参考人にはどうぞ敬意を払ってくださいというようなことをおっしゃっています。しかし、この文書を見た限りでは、とても敬意が払われているとは思えないということを指摘して、やはり、この問...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、第三回目はいつやるんですか。一回目、二回目、昨日二回目をやりました。三回目はいつやるんですか。
○渡辺(周)委員 大体これは一週間に一遍ぐらいやるんですか。それで、論点の整理をして、結論を出さないで論点の整理ばかりやって、結果的には、時間を稼ぐだけ稼いで、この国会が終わったころに出てきて、もうそこまでも引っ張ろうと。  これは本当に、ぜひ大臣、そのリーダーシップを発揮して...全文を見る
○渡辺(周)委員 やる気がないということは、もう何回も指摘しているとおりです。  では、この再調査の報告書にちょっと行きますが、報告書の最後に、再発防止というふうに書いています。「終わりに」という欄で、「公的統計は本来、誰もが利用することのできる公的な情報基盤であって、その作成...全文を見る
○渡辺(周)委員 全然具体的じゃないですけれども。  もうまさに、参考人は出てこない、聞きたいことが聞けない。ですから、今まだここで採決するには時期尚早だ、そのことを申し上げまして、私の質問を後任に譲ります。
03月08日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、本法案に反対の討論を行います。  まず第一に、過去、平成二十七年から平成三十年度の契約実績が六年契約又は七年契約で、本法律が定める十年間も将来の歳出を縛る上限は不要ではないかということであります。  次に、縮減額の推...全文を見る
03月28日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。  通告をした質問項目のうち、ゴラン高原の主権についての部分は、先ほど立憲の篠原委員がお尋ねになりましたので、重複を避けるために質問いたしません。  そこで、通告していないんですけれども、外務大臣にちょっとお伺いしたいんですが、...全文を見る
○渡辺(周)委員 例えば時間がありますので、日本のまさに昼間が向こうの深夜ということもありますから、例えば、我が国から在京の各国の大使館に対して、このような元号で新しい御代を迎えるということについては、何らかの形で外交ルートから日本の在外大使館に対して告知というのを通知するという...全文を見る
○渡辺(周)委員 そのときには、我々も心待ちをする新元号ですけれども、その新元号に込められた意味というのが、どういうところから出てきて、どういう国をつくるということを理想としたから新たな元号になったかということを、ぜひ世界にやはり伝えていただきたいんです。そのことをまず冒頭申し上...全文を見る
○渡辺(周)委員 取調べの間は立会いはしなかったんですか、日本大使館は。
○渡辺(周)委員 付添いをしていた場合、例えば取調べに対して通訳などの支援をしたとか、そういうこともあるんですか。
○渡辺(周)委員 では、ソウルの警察、この話は余り長いことやる気は余りないんですけれども、江西という警察署で朝身柄を拘束されて夜釈放されるまでの間、取調べを受けていた。ところが、実はこれは現行犯逮捕だというんですけれども、当然そこで何らかの、人定も含めていろいろ尋問されるというよ...全文を見る
○渡辺(周)委員 立ち会っていたとはどういう意味ですか、ちょっと教えてください。  つまりどういうことかというと、これはひょっとしたら外交的な配慮を求めたんじゃないか、捕まって。つまり、いやいや、実はうちの国の政府の役人だからちょっと穏便に済ませてくれ、そういうような、一言で言...全文を見る
○渡辺(周)委員 何を言いたかったかというと、今、我が国は韓国との間にいろいろな問題があります。例えばこれは徴用工の問題もそう。韓国の議長のけしからぬ発言もそう。これは私も予算委員会でやりました。最近では、いわゆる反日の何かステッカーを張って、何かそういう条例が幾つかの自治体でも...全文を見る
○渡辺(周)委員 行ったということですか。
○渡辺(周)委員 つまり、これは外務省からもらった資料で、この人、十九日朝に事件を起こして、もう夜の便で帰ってきている。もう次の日には官房付に異動になっているわけですよ。もう既にそこで本人から事実を聞いたのか聞かないのかわからないけれども、もう次の日には、今はその任を外されている...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、私的な旅行で行った個人だから個人に対してと。その個人に対してはもう既に厚労省からは、こういうものが来ているぞということに対して、それは個人にあくまでも責任を負わせるということでよろしいですか。
○渡辺(周)委員 この問題、最後にしますけれども、外務大臣、この問題については、これはあくまでも、今お話しあった個人の問題ということで、これでけりがつくというふうにお考えか。  そしてもう一つは、やはり先ほど申し上げたように、外交交渉をしていく上で、我々は当然外交交渉を優位な立...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、この問題については、あくまでもこれは私的な問題としてとどめるということでよろしいんですね。
○渡辺(周)委員 またこの問題については、いろいろ取材をして改めてやりたいと思います。  そもそもこの問題については、いろいろ不透明な部分、不可解な部分が多過ぎるので、当然、この点についてまた改めて時間のあるときに更にやりたい。  そして、我が国がどれだけ今回のことで外務省が...全文を見る
○渡辺(周)委員 まさにこういう防衛交流の、同じ釜の飯を食ったということで、やはり相互理解につながるという形。ぜひ安全保障政策上も、将来の我々近隣国の防衛幹部、国防幹部になる人たちと我が国とが、そういう意味では人的なつながりを持っていくということは大変重要なことだというふうに思い...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、もうちょっと時間をとってまた次の質疑の機会にぜひやりたいと思うんですが、とにかく、中国が世界に張りめぐらせている、自国民はもとより、もう既に全て顔認証されて、中国の人間がどこで誰が何をしていて、その人間がどういう人生を歩んできたかの履歴までがポイ...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
04月09日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。  通告にはありませんが、今の本多委員の質問を受けて、更にちょっと伺いたいんです。  伊丹空港へのオスプレイの、予防着陸という名前の不時着なのかどうか、真相はわかりませんが、四月一日の十三時五十五分に予防着陸をした。この際、第一...全文を見る
○渡辺(周)委員 その際、駆けつけた防衛省は、その機体のそばまで行ったんですか。つまり、機体の保全ということで、米軍が、乗組員なりがいわゆる立入り規制をしたのか。それとも、そばまで行って防衛省は確認できたのかどうなのか。その点はいかがですか。
○渡辺(周)委員 そこに米軍は来なかったんですか。あくまでも、米軍の関係者はそのオスプレイの乗組員だけということですか。
○渡辺(周)委員 それはどこから駆けつけられたんですか。いや、それによって、そのまま、つまりフリーズしたというか、何もしないまま、防衛省側がそこで米軍に先んじてヒアリングすることができたのかどうなのか。  それと、乗組員は、当然、まずは自分たちの上司である米軍のしかるべき立場の...全文を見る
○渡辺(周)委員 じゃ、今わかるだけで。せっかくひそひそと打合せ話をしていたんだから、もし答えられるなら。
○渡辺(周)委員 そこに至るまで、予防着陸してから離陸するまで丸一日あるわけですよね。その間、近隣の都市対策協議会、十市協というんですか、伊丹市の市長をトップとして、周辺の自治体に対して情報提供がおくれたということで、その後、国土交通省や防衛省に対して、あるいは伊丹空港の管理会社...全文を見る
○渡辺(周)委員 やはり、例えばこうやって詳細をちょっと聞くと、防衛省が本当に把握していたのかどうかということで、もちろんこの点について我々も、米軍のある程度ハードルがあるということは承知をしております。ですから、国内の自衛隊機が何かあったときにはスムーズにいかないということも、...全文を見る
○渡辺(周)委員 後ほど、詳細な、その時点の時間的な経過によってどういうことがあったかということについては、後日なりあるいは理事会なりにぜひクロノロジーを提供していただきたいと思いますが、委員長、お取り計らいをよろしくお願いします。
○渡辺(周)委員 それでは、法案の質疑に入る前にちょっと伺いたいことがございます。  いよいよ二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックまで五百日ということで、もう既にいろいろな地域の自治体なんかも、私の地元も実はきのう、自転車競技があるものですから、地元の調整室のオープニン...全文を見る
○渡辺(周)委員 今触れましたけれども、自衛隊法施行令の百二十六条の十三、「運動競技会の運営についての協力の範囲」ということで政令で定められております。そこに列記されておりまして、「一 式典に関すること。」「二 通信に関すること。」「三 輸送に関すること。」「四 奏楽に関すること...全文を見る
○渡辺(周)委員 これからちょっと他の例を含めて申し上げるんですけれども、七年前、前の前のオリンピック、ロンドンで行われたオリンピック、このときには、民間の警備職員が最終的に確保できなくて、イギリス軍の兵士が、二週間前に三千五百人の増員をするというようなことになった。これは、世界...全文を見る
○渡辺(周)委員 最初に申し上げましたけれども、もうカウントダウンが始まっていて、もう五百日を切っているわけですよ。  先ほど申し上げたように、これはイギリスの例なんですけれども、民間の警備会社は、いろいろな、テロであるとかそういうことを、先ほど組織委員会からの要請にあったテロ...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、民間の警備をされる方々というのは非常に求人倍率が高くて、人手不足社会の中で、なかなかこれは確保できるかどうか。  東京オリンピックに関しては、民間で一万八千人の警備規模、そして全体では五万人ぐらいの警備が必要ではないかという中で、警察でありますとか、あるい...全文を見る
○渡辺(周)委員 確認ですけれども、その場合、施行令を変えて、警備ということを入れる。その警備の範囲はどこまでかということはちょっとまた改めて議論しますけれども、会場内外の整理なんというところでは、とても地対空ミサイルをもって警戒することは、これは内外の整理ではないわけであります...全文を見る
○渡辺(周)委員 また改めての機会に、これはもうちょっと具体的になってきた時点でまた伺いたいと思います。  もう時間がないので次の質問に移りますが、次に馬毛島の話をちょっと伺います。  二〇一一年、我々の政権のときですけれども、日米合意で馬毛島が明記されました。FCLPの場所...全文を見る
○渡辺(周)委員 あわせて、この馬毛島から遺跡が出てきたと。それも相当古代の遺跡が出てきて、それも実はこの買収計画に影響するのではないかというような話もありますが、その点についてはどれぐらいの時間がかかるんですか、この遺跡調査に。それは、地元自治体からは何か話があるんでしょうか。
○渡辺(周)委員 遺跡の調査の結論を待ちながら、そしてその間に、交渉相手であるタストン・エアポート社の、いろいろ契約の交渉当事者がかわられたりしているということで、時間があるのかもしれませんけれども。  あわせて、現在訓練が行われている硫黄島についてちょっとお伺いしたいのは、私...全文を見る
○渡辺(周)委員 ぜひ、委員長に提案ですけれども、理事にも、一回みんなで硫黄島にこの委員会で行きませんか。いっぱいここで議論してもなかなか、いや、私はもう三回も行っていますけれども、ぜひ行って、硫黄島というのはどんなところかということは、やはり安保委員会で当然私は見ておくべきだと...全文を見る
○渡辺(周)委員 そこで、ぜひ、今後検討していくのは、いわゆるサイバー領域における周辺事態というか、サイバー領域におけるグレーゾーン事態というか、そこのところは検討されていますか。  つまり、この問題というのは、私ども、では答えを持っているかといったら非常に難しいことなんですが...全文を見る
○渡辺(周)委員 終わります。
05月16日第198回国会 衆議院 本会議 第24号
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○渡辺周君 国民民主党・無所属クラブの渡辺周です。  ただいま議題となりました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について質問をいたします。(拍手)  まず、我が国を取り巻く外交・安全保障環境について幾つかお尋ねをいたします。  まずは、北朝鮮についてであります。  私は...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。  北朝鮮のこの問題につきましては、昨日の本会議でも私、質問いたしました。ですから、重複することのないように質問をさせていただきます。  まず、冒頭に、先ほどちょっと質問の追加をしましたけれども、午前中の菅大臣の所信の中で、拉致...全文を見る
○渡辺(周)委員 日本政府は主体的に、我が国自身がこの問題に主体的に取り組むと、もうこれだけ何回も繰り返して主張しているわけですので、このような我が国で開かれる大きな機会に、ぜひ、この拉致問題、もちろん核やミサイルの問題もテーマであります。もっと言えば、先ほど来、質問の中に出てい...全文を見る
○渡辺(周)委員 そういう答弁をすると思った。  だけれども、我が国が独自に制裁を科していたことについて、こちら側が無条件で会う会うと言ったけれども、向こうは条件をつけてくる。そのときには、その制裁の緩和や、北朝鮮国籍を持つ人間のいわゆる入国を認めるような形で条件闘争になったと...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、実は北方領土交渉をやったときも同じような答弁を聞きました。結果的に何が起こったか。向こうは勝手に、ラブロフ外相が、我々の主張をまず認めろと。こちら側がどんなに譲歩をしていても、ロシア側は好き勝手な、一方的な自分たちの主張を言う。  北朝鮮も当然同じよう...全文を見る
○渡辺(周)委員 もう時間がありませんので、また改めての機会にやりたいと思いますが、我が国がなぜ独自制裁を科してここまでやってきたかということについて、ぜひともその重みを我々としてはやはり忘れてはいけない。  進展もないのに、何か結果を急ぐ余りに、こちらから一方的に譲歩したよう...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、たしか赤外線の夜間の監視のシステムを取り付けるというような話だったと思うんですけれども、実際、これは地元自治体が設置を要請するんですか、それとも、ある程度漂着する場所が多いところをあえて選んでそこに設置をするのか、その点についてはどうなっているんですかね...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、終わります。
11月06日第200回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺です。  この臨時国会を機に結成された新会派、共同会派を代表して質問をいたします。  質問に先立ちまして、さきの台風十五号、十九号、豪雨災害で亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げ、被災された全ての皆様にお見舞い申し上げ、私どもも一日も早...全文を見る
○渡辺(周)委員 今総理はそのように御答弁になりましたけれども、総理、先ほどちょっと申し上げた、九月十一日の組閣時の記者会見で、今申し上げたように、令和の時代が幕をあけて初めてとなる今回の改造は、新しい時代の国づくりを力強く進めていく、そのための布陣だといって、あわせて、安定と挑...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほど、自民党の坂本委員からも説明責任という言葉がございました。  菅原前大臣は、十月二十五日、饗宴の儀のありました日の朝に辞表を提出されました。その前日に、二十四日木曜日に、御自身の公選法違反の疑いありと報じられた週刊誌が出た日の夕方に、テレビカメラの前で、...全文を見る
○渡辺(周)委員 総理はそうおっしゃいましたけれども、御自身の言葉で必要な説明をすべきとされた菅官房長官、いかがですか。
○渡辺(周)委員 閣外には去ったわけですけれども、総理、官房長官の今の答弁から、やはり何らかの形で説明責任を果たすように促すというようなお考えはございませんか。
○渡辺(周)委員 総理は、自由民主党の総裁として、内閣にあっては、大臣の辞任によって国政を停滞させているということを考えれば、自民党総裁として、やはり所属の国会議員に対して、閣外に去ったけれども、もし責任を痛感しているのであれば、党総裁として、しかるべき調査結果を出して、そして説...全文を見る
○渡辺(周)委員 私がお尋ねをしているのは、党総裁として、その説明責任を果たすよう促すお考えはありませんかと聞いているのでございます。
○渡辺(周)委員 任命責任の一つのとり方として、私は、現時点において、この説明責任を果たすと言っているお二人に対して、党の最高責任者として、あるいは閣僚として登用をした総理として、やはり何らかの場で促すべきではないのかということを申し上げていますが、残念ながら、明確なお答えをいた...全文を見る
○渡辺(周)委員 そこで、あわせて伺いますけれども、先週金曜日に衆議院の本会議で法務省所管の会社法という法律の質疑が行われる予定でありました。我々野党も既に質問の準備をして、用意に入っておりました。しかし、法務大臣、所管大臣の突然の辞任によって、与党の提案でこの本会議は流れました...全文を見る
○渡辺(周)委員 決意は先ほどから伺っておりますけれども、私がお尋ねをしたのは、もうワンアウト、ツーアウトとお二人の方がやめているわけでございまして、三人目の閣僚の辞任はないと、要は私はそこで約束していきたい。  総理が、安定と挑戦というスローガンで組閣をされた。もう二人がやめ...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、私の質問はもっとシンプルで、もうこれ以上大臣がやめて国政を混乱させることはありませんよと、私の内閣に限ってもうこれ以上ありません、そう言っていただきたいんですが、いかがですか。
○渡辺(周)委員 今の答弁を聞いておりますと、これ以上の閣僚の辞任はないと言い切れないですね。私は、総理、何か不安なのかなと思うんですね。  ここで言っていただきたいんですよ。もうこれ以上国政を停滞させるようなことはない、閣僚がこれ以上やめることはない、ぜひそういって力強く宣言...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、もっとシンプルに聞いているんです。今、この調査報告なりをまとめているプロセスについて中間報告なりは受けていますか。これまでのいきさつはいいです、もう聞いていますから。その点についてお答えください。
○渡辺(周)委員 いや、中間報告はございませんではなくて、これだけ大きな問題になっているわけですから、やはり経済産業省として電気事業法に基づいて解明するというのでいえば、今どういう進捗になっているのか、どこまで、何合目まで来ているのかということを把握しておかなきゃいけないと思いま...全文を見る
○渡辺(周)委員 本来なら、これは福井県議会の意見書の中にも、やはり国が解明すべきだということを受け取っています。  この問題について、やはり事業者任せではなくて、国会が解明するということであるならば、我々がこれまでも求めてきた、ぜひ、関西電力の幹部、当時関係者の国会の参考人を...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題については引き続き関係する委員会等でまた追及をしていきたいと思います。  残りわずかな時間になりましたが、カジノの管理委員会について武田大臣にお伺いをします。  他人の不幸で成り立つようなビジネスモデルというのはやはりあってはならない。ましてや、これ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ですから、今まで非合法とされたカジノですから、日本の中にその専門家なんかがいないのは当然ですよ。実務をやったことがない。  ですから、カジノの関連会社あるいは利益会社から採用したり、あるいは、その方々がやめてまたもとの職場に戻るというようなことがあってはならな...全文を見る
○渡辺(周)委員 全く聞いたことに答えないではぐらかす。政治家がいずれにせよと言ったときは、大体、合理的な説明ができなくて、手短に終わらせようという方便でございます。  この問題については引き続き質疑していくことを申し上げます。甚だ不満足な答弁でございましたが、時間でございます...全文を見る