渡辺周

わたなべしゅう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

渡辺周の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第208回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。  まず冒頭、通告に基づきまして、藤井敏彦前経済安保法制準備室長の更迭事案につきまして、官房長官にお尋ねをしたいと思います。  経済安保の法律は、岸田内閣、今国会の最重要法案だと言われております。大変、この点をめぐっては様々な、...全文を見る
○渡辺(周)委員 昨日の官房長官の会見と同内容の今答弁でございます。  ここで出てくる重要な言葉が、処分につながる可能性がある行為を把握しとあるんですね。判明ではなくて把握をしているということでございます。把握をしたということで、実は、この後に続く、事実関係の確認、調査というん...全文を見る
○渡辺(周)委員 今答えられた調査中という言い訳はもう、言い訳とあえて言わせていただきますけれども、調査中という言い訳は通用しないと思うんです。なぜなら、更迭された、処分された事由があるんですね。処分事由があるからこそ更迭されたのであって、調査中なら保留されてもよかったんじゃない...全文を見る
○渡辺(周)委員 先ほどちょっと言及されました、事前の届出を怠ったということなんですが、じゃ、その講演した何か中身が、大変、法案作成若しくは法案の中身に対して重大な例えば情報漏えいがあったということなのか。  処分につながる可能性をちょっと幾つか挙げてみますと、例えば、国家公務...全文を見る
○渡辺(周)委員 ですから、更迭された事由を、処分の、更迭という結果になっているわけですから、既に何らかの形は、先ほど把握と言われたわけなので、調査中ということで、何か私は、先送り、時間稼ぎをして、何かもっと重大なことがあって口裏合わせでもしているんじゃないか、そういうふうに勘ぐ...全文を見る
○渡辺(周)委員 軽い重いという言葉は余り使いたくはないんですけれども、ここにあるように、今後もうこの職務を続けていくことが困難であるというぐらいの重大な何かがあったからこそ、今、ここに、これは実は昨日の内閣委員会でも官房長官は今と同じ答弁をされて、内規手続に対し届出を怠った等と...全文を見る
○渡辺(周)委員 最初の質問にお答えいただいていないんですが、この報道の内容はおおむね事実ということでよろしいですか。そこはいかがですか。
○渡辺(周)委員 私は、そこの、先ほど官房長官がおっしゃった等という言葉が、大体、我々も、正直、国会の中でずっと追及もしてきました。その中でよく出てくるのが、等という言葉にいろいろなことを含めて、スルーするように、これは官僚社会や政治答弁の中でよく出てくる言葉なんです。ですから、...全文を見る
○渡辺(周)委員 本人が、この報道の中で、取材に答えて、一回二十万円から三十万円じゃなかったかな、講演には兼業届は要りませんというようなことを言っていますけれども、国家公務員倫理法には、課長補佐級以上の職員が五千円を超える報酬を得る場合は、贈与等報告書というものを提出をする必要が...全文を見る
○渡辺(周)委員 この報道の中で、御本人は、藤井氏は、勉強として無料で話を聞いただけというような記述もあるんですね。記者の質問に答えています。  そうであるならば、高額な会費を取っている経済塾ですから、当然、利益を得ることもある中で、勉強として無料で話を聞いただけというのは、利...全文を見る
○渡辺(周)委員 では、判明するまで、この調査、どれぐらいかけて調査を行うんですか。  つまり、やはり今回のこの法案の審議入りに当たっては、果たして、途中、この法案作成プロセスにおいて、何らかの形での影響を及ぼすような経済界との接触がインナーの中であったんじゃないかということも...全文を見る
○渡辺(周)委員 できるだけ速やかにということは、大体、めどとしてどれぐらいなんですか。法案提出前ですか。それとも、この予算審議の間には、衆議院で今予算委員会をやっている、だけれども、ここで例えば追及されたくない、だからこの結果についてはできるだけ、予算が衆議院通過するまでは例え...全文を見る
○渡辺(周)委員 やはり、これは今回の予算審議に影響を与えないように、ここまで予算審議が進んできた中で、この問題が出たことによって予算の衆議院通過が遅れるのはいかがかと思いますが、我々としては、やはりこの問題、法案作成のプロセスにおいて何かしらの働きかけや何かしらの影響を与えたか...全文を見る
○渡辺(周)委員 更迭した理由が分からないんですよ。じゃ、なぜ更迭したのか。  ということは、先ほどからあるように、何か事実を把握しているわけですよね。把握しているから言えない。理由もなく更迭はできないわけでございまして、当然、そのことについて何らかの確証を持っているからこそ、...全文を見る
○渡辺(周)委員 じゃ、再答弁してください。一般論でと言っていました。  つまり、これから、この法案が提出されて審議をされる中で、当然、法案提出側にある方々というのは、今後、このような方、記者と接触する、まあこれはやはり常識の範囲内で。我々もそうです。記者として、私も記者をやっ...全文を見る
○渡辺(周)委員 非常に消化不良な形での答弁であります。  ただ、官房長官はこの後退出されるということでございますので。  やはり、この問題の最後に、国家公務員法の三原則とも言えます、職務の公正な執行の確保、公務の信用の確保、職務専念義務の確保、これを損ねたという責任は免れな...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題にこんなに長く時間を割いてしまいましたけれども。  官房長官、九時半までということでございますので、もう御退出いただいて結構でございます。是非、しっかりとした調査、速やかな結果を本委員会に提出されるよう、公表されるようによろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○渡辺(周)委員 総務省が、この伊豆山の土石流以前ですけれども、総務省の行政評価局が、令和二年の一月から令和三年の三月に盛土の実態調査を行っているんですね。その勧告は総務大臣から国土交通大臣に手交されているとのことでございます。  今現在で、十一月末の暫定ですけれども、点検が必...全文を見る
○渡辺(周)委員 是非この点について、また改めて私が所属する国土交通委員会でも細部についてお尋ねをしたいと思います。  なぜ、この盛土の問題、これまた、これだけ急がれるかといえば、昨年の七月の熱海での土石流もそうですけれども、予想しない、予測できないような例えば大雨が降る、若し...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、当然のことなんです。  ちょっともう時間がないから、またこれは改めてどこかの委員会でやりたいと思いますが、その減災、防災という中で一つ大事なことは、電柱の地中化、これをやっぱり推進する。  実際、その法律もできて、二〇一八年から三か年計画で実は取り組ん...全文を見る
○渡辺(周)委員 我々も、この電柱地中化を減災のために進めていくということを、是非国に強く申し上げます。  私の質問を終わります。ありがとうございました。
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○渡辺(周)分科員 立憲民主党の渡辺でございます。  まず、もう既に質疑されていると思いますが、最初に、ウクライナ情勢につきまして伺いたいと思います。  ウクライナのゼレンスキー大統領は、二日前、十四日に、ロシアによる侵攻は十六日に行われているとの情報を得ている、我々はこの日...全文を見る
○渡辺(周)分科員 確かに、ロシア軍が一部、演習を終えて撤収を開始したと。実際、動画では、タンクが、戦車が、車両、貨物に載せられて撤退する様子などが、わざわざ公開しているわけなんですけれども。  実際、今大臣おっしゃったように、ロシア軍が一部撤収したということが、いわゆる緊張緩...全文を見る
○渡辺(周)分科員 ロシアによる侵攻は十六日に行われているとの情報を得ている、もう今日の話なんですよ。そうすると、今のところは際立った、今日中に何か起きるというような切迫した危機は、日本としては今どう把握しているかということを私は伺いたいんですけれども、そこはどうですか。  ア...全文を見る
○渡辺(周)分科員 今も、國場先生の質問、質疑の中でありましたけれども、外務省が、十一日に、ウクライナ全土の危険情報をレベル4に引き上げた、邦人百五十人に退避勧告を促したということです。  私が外務省のホームページ等で見たところ、昨年十二月の時点で、在ウクライナの邦人企業が五十...全文を見る
○渡辺(周)分科員 その退避しないという理由は何か把握していますか。
○渡辺(周)分科員 それは、先ほどの國場委員とのやり取りの中でも、詳細についてはお答えを控えるということでしたけれども、ポーランドに近いリビウ市というところに、アメリカもそうですけれども、日本も領事部と臨時連絡事務所を開設して邦人保護に当たるということなんですが、退避しない、いろ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 それで、先ほどもちょっと言及されていましたけれども、商用機が飛んでいる間にできるだけ退避してくれということです。  もう既に十二日の日に、KLM航空、オランダ航空、フランス系、今フランスと合併したらしいんですが、KLM航空がウクライナ便の運航を当面停止すると...全文を見る
○渡辺(周)分科員 その場合、邦人保護、邦人救出のために政府専用機を派遣するということは検討されていますか。
○渡辺(周)分科員 ですので、別に、政府専用機を持っているわけですから、邦人救出だとか邦人輸送についてはこれまでも累次いろいろな形で議論をされてきた。そのために今度は防衛省の方から法案が出て、我々も説明を受けていますけれども、いわゆる日本人以外の方も輸送できるというように法改正を...全文を見る
○渡辺(周)分科員 あり得るということで判断して、少し安心しました。  それで、かつて、二〇一三年だったでしょうか、アルジェリアで日揮という、日本が進出している企業の方々がテロに遭って、大変たくさんの命を落とすというような事案がございました。そのときに政府専用機が事後派遣された...全文を見る
○渡辺(周)分科員 急速にウクライナ情勢は悪化する可能性がある、これはもう世界中口をそろえて、我が国もそういう危機感を持っているわけですから、万々が一の場合、いわゆる商用機が即座に運航を休止する、中止するとなった場合に、そうはいっても今百数十名の方々が残っている、いろいろな事情が...全文を見る
○渡辺(周)分科員 いや、ですので、アメリカは国民に対して退避を勧告しているんだけれども、日本は注意喚起ですが、日本はどうしますか。  たしか、ホームページによれば、五十数名の方が、在留邦人の方がベラルーシにいらっしゃるんですが、そこについては今検討していますか。
○渡辺(周)分科員 いや、ですから、アメリカは退避勧告を出したけれども、日本は別に退避はする必要はないということで今判断しているということでよろしいですか。それだけです、そこだけ聞いている。
○渡辺(周)分科員 大臣、どうですか。アメリカはベラルーシにいるアメリカ人に対しては退避せよと言っているのに、何で日本はそこまでの危機意識を持っていないんですか。大臣、いかがですか。
○渡辺(周)分科員 ちょっともう時間がないので、何か緩いやり取りをしていてもいかがかと思うんですが、やはり国民に対して、万全を期すから万が一の場合はすぐ退避するようにと、何かやはりもうちょっと、ワンランク危機感が切迫した情報提供をするべきなんじゃないかと思いますが。検討してくださ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 ですので、領土交渉があるから、二〇一四年のときの制裁はロシアに実害のない形で行われた、つまり、緩い制裁であったのじゃないかというような指摘もあります。  反面で、今、国際協調、やはり力による現状変更は認めないという、西側がそろえて言う中で、日本だけが、それは...全文を見る
○渡辺(周)分科員 我が国の緑茶の輸出というのは今大変好調でございまして、一位がアメリカで、二位が台湾なんです。静岡県は、御存じのとおり県の代表する作物でありまして、県の作物別でもお茶は一二・六%なんです、生産が、県の作物の中で。鹿児島県に令和元年に初めて産出額で抜かれましたけれ...全文を見る
○渡辺(周)分科員 是非、農水大臣も経験された外務大臣、四十年前に共に九段宿舎で青春を過ごした古い間柄でございます。個人的にまた陳情に行くこともあるかもしれません。是非、善処をよろしくお願いいたします。  終わります。
03月02日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。  まず冒頭、一昨日に、東京地裁が外環道の一部工事の差止めを決定いたしました。  私も、一昨年、陥没事故が起きました現場に行ってまいりました。家屋や壁に亀裂が入っていて、私が行ったときにはもう既に塞がれていましたけれども、縦三メ...全文を見る
○渡辺(周)委員 異議の申立ては行いませんか、行いますか。
○渡辺(周)委員 もう既に、八十五キロのうち四十九キロが開通している。私どもも、渋滞解消ということにつきましては早くやはり何とか解決してほしいという思いは一緒なのでありますけれども、ただ、今回の決定を受けた、今お話ありました世田谷から武蔵野までの約九キロのトンネル二本の掘削工事は...全文を見る
○渡辺(周)委員 この点について、今回の裁判では、地裁の決定に当たっては、地盤の状況が詳細に検討されたという報道もございます。調査間隔が、百メートルから二百メートルの間隔での調査が目安という、これは国交省の大深度地下使用技術指針・同解説というのを引き合いに出して、私、この点につい...全文を見る
○渡辺(周)委員 前回、予算委員会でやったときも同じ答弁だったんです。そのときに赤羽大臣は、スケジュールありきでシールド工事が進むことはあり得ない、必要な対策を取ることによりまして、これは例えば住民への説明であるとか、あるいはボーリング調査をして、そのデータに基づいた形で工事を進...全文を見る
○渡辺(周)委員 今日の質疑では、リニアの静岡県とのやり取りについてはお尋ねはしませんけれども、この質問の最後に、今お話あった本格掘削については、二〇二二年度以降、要は来月以降というふうに報道されていることも承知しておりますし、その点については慎重を期していただきたいんですが。 ...全文を見る
○渡辺(周)委員 このリニア中央新幹線の件につきましては、また改めて、もっと深掘りをして、詳細について質疑をしたいと思います。  次の質問に移りますが、侵略国家ロシアに対して、EU各国が、自国の領空、EUの領域の飛行を止めた、要は締め出した。当然、対抗措置としてロシア側も、ロシ...全文を見る
○渡辺(周)委員 国土交通省だけでは判断できない問題ということは承知しておりまして、当然これは総理大臣なり外務大臣に聞きたいテーマではあるんですけれども、ここは国土交通委員会でございますので、この委員会の所掌範囲の中で聞かざるを得ないんですが。  それであれば、聞きますけれども...全文を見る
○渡辺(周)委員 二〇二一年の五月にロイターが書いた記事によれば、これは大分古いんです。EUによると、二〇〇八年にロシアが獲得した領空通過料は四億二千万ドルだったと報じられています。日本円にしたら大体四百二十億円ぐらいになるんでしょうか。さらに、クリミアの強制編入後に領空閉鎖をロ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ロシアの領空を飛べないという選択をした場合には、航空会社が恐らく代替航路を取ることになるだろうと。実際、スイス航空が南寄りにルートを変えて、二時間ほど時間をかけて先般日本に飛んできた。フィンランドエアーは日本便がもう運休しています。  日本も足並みをそろえると...全文を見る
○渡辺(周)委員 適切な対応に期待しますけれども、EUの意思決定は速いですよね。それは、国だけではなくて、例えばスポーツの世界においても、IOCだとかFIFAだとか、今、非常に即座な判断をしております。ガスプロムなるロシア系の国営企業のスポンサーを、例えばドイツのサッカーチームが...全文を見る
○渡辺(周)委員 所要の調査費は、額は幾らぐらいなんですか。
○渡辺(周)委員 今、このやはり予算の執行ですね。昨日、林外務大臣は新たな経済協力は行わないと言いました。ですから、当然、この予算は執行は凍結されるものだと思いますけれども、大臣の御判断はいかがですか。  もう既に、平時なら分かるんですよ、日本の国土交通省とロシアの建設・住宅公...全文を見る
○渡辺(周)委員 新たなものはやらないけれども、じゃ、現在進行形のものはどうですか。これは止めるべきじゃないですか。
○渡辺(周)委員 今、この侵略国家に経済協力を続けること自体が、国際社会の中から信頼を失いますよ。やはりもう、覚書を交わしたときと、平時のときと違うわけですから。今、もう世界中が指弾をしているわけですよ、このプーチンのやり方に対して。この国家と今、経済協力を進めるということはあり...全文を見る
○渡辺(周)委員 この後の藤岡委員に託しますけれども、この点について更にまだ議論したいと思います。  今日は内閣官房からも来ていただいているんですが、今回の経済協力が推進してきたことに当たって、まさにこれは経済安保ですよね、侵略国家、他国を武力で攻め入るような国と経済協力をする...全文を見る
○渡辺(周)委員 これはやはり網羅的に把握をしていただかないと、経済安全保障の議論にならなくなってくるんですよ。  つまり、今回、例えばですけれども、日ロの知恵を結集した先端技術協力という名目で、国土交通省でいえば、シベリア鉄道による貨物輸送の促進等もありますけれども、例えばこ...全文を見る
○渡辺(周)委員 もうこれで最後にしますけれども、大臣、つまり、法施行はいつになるんですか。二〇二四年などという報道があるように、そんな悠長なことを言っていられないんですよ。この二年間なんて、駆け込みでどんどん残土が放置されたらどうするんだということ、そして、それまでの間、法施行...全文を見る
○渡辺(周)委員 大臣、政治家として是非、大臣としての、私は選挙区で熱海の土石流の被害状況を見て、それをきっかけとしてこの盛土の法案が出るわけですから、そこは是非、大臣、決断、言葉で、大臣の言葉で言っていただきたいんですけれども、最後、いかがですか。
○渡辺(周)委員 終わります。
04月08日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。  参考人の先生方、本日は早朝よりありがとうございます。  時間もございません、早速質問に入らせていただきますが、私は、熱海市を含めた静岡県の第六区、伊豆半島を中心とした選挙区でございます。まさに今回の悲惨な土石流災害によって、...全文を見る
○渡辺(周)委員 ですので、やはり盛土が一度できてしまうと、なかなか、事業者なり所有者なりに対して、その責任を取らせるには、時間もかかるし、相当な手続も必要とされるということでございます。  ですから、特に斜面、不安定な斜面に盛土をするということを考えれば、やはりできるだけ許可...全文を見る
○渡辺(周)委員 静岡県の報告書の中間報告の中で、既存の根拠法令の問題点という中で、静岡県の条例について検証して検討すべきではないかと記載されている部分をちょっと参考に読み上げますと、例えば、届出に当たっても、届出受理に当たって、技術面に関しチェックを要する事項が多く、この面で技...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間が来たので終わりますけれども、参考人の先生方、どうぞ、それぞれの専門分野で今後も私どもに御指導いただけますようお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月13日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○渡辺(周)委員 おはようございます。立憲民主党の渡辺でございます。  私の地元は、熱海市も含めた静岡県第六区でございます。この法案の提出に当たって、昨年の伊豆山での本当に大きな災害、犠牲となられた方々の恐怖や無念、御遺族や関係者の悲しみに思いを致すと、誠に哀惜の念に堪えません...全文を見る
○渡辺(周)委員 この資料はまだ中間報告でありまして、今、熱海市も内部検証を行っております。熱海市が内部検証を終え次第、あるいは一区切りついたというところで、その検証結果を加えて最終報告を行うということでございます。熱海市に伺いましたら、今月中にはこの内部検証を完了できるのではな...全文を見る
○渡辺(周)委員 やはり、法律ができて施行されても、結果的にこれを運用する自治体がどうするかということで、その実効性が問われるわけなんですが、今回の検証委員会がヒアリングした関係者というのは、この概要版にはありませんけれども、ヒアリングした社、者、これ、両方合わせて、前所有者、現...全文を見る
○渡辺(周)委員 是非、今回の痛ましい熱海での土石流災害、前所有者がいて、現所有者がいて、所有者が替わった。そこに様々な関係する方々がいて、例えばいろいろな変更手続についても非常に複雑な形になっていた。そこで責任が曖昧なまま今日まで来ているということがやはり指摘されております。こ...全文を見る
○渡辺(周)委員 前回からずっと、ガイドラインに示すと、ガイドライン任せのようなところがあって、答弁の、なかなか中身に入って、そこのところについてはなかなか、ガイドラインということで言われてしまっているんですが、ガイドラインはいつ頃策定をされて、いつ頃自治体には示されるのか。ちょ...全文を見る
○渡辺(周)委員 できるだけ早く、ある程度概要が決まった時点で自治体には示すべきだと思うんですね。  あわせて、もう一つ聞きたいんですけれども、これは、実際、私の地元の町でもあった、無許可で盛土をしていた業者さんが逮捕されました。もう既に中止命令を出していたんですけれども、結果...全文を見る
○渡辺(周)委員 その点については、行政もマンパワーが足りません。命令は出したけれども、その命令に従っているかどうかということについて常時監視しているわけでは、もちろん、監視カメラは遠隔で監視したりはできると思いますが、全てがそういう装備を配置できるわけではありませんので、そこの...全文を見る
○渡辺(周)委員 その点について、是非、関係機関と連携をして情報共有して、もう既に窓口の職員は、大丈夫なのかと、結果、行政代執行することになる、公費で、結果的には、最後はやらなきゃいけなくなる、少しそういう懸念は持っていたんですね。  ですから、申請を受け付ける、若しくは届出で...全文を見る
○渡辺(周)委員 是非これは、環境アセス、自治体が例えば行って、さらに、専門家によってこのことについて意見をすることによって実効性を高める、そういう中身の、是非法案に修正案を取り入れていただければなというふうに思います。  今日は警察庁にも来ていただいておりますけれども、やはり...全文を見る
○渡辺(周)委員 行政の窓口の職員は、その業者さんに会うだけで、ストレスになったり、体調を崩して、そんなこともあるんですね。  そういう中で、やはり、警察の、ある意味では連携協力の下に対応しているという、そのことについて相手にも分からせるという、ある意味抑止のことも含めて、是非...全文を見る
○渡辺(周)委員 いや、もう既に、そういうデータは、ハザードマップもあるわけですので、そこはもうマストということでよろしいのか。つまり、一から、静岡県だけでもそんな一万八千もある危険区域をもう一回調べ直す時間も人もございません。ですから、そこはもう当然、規制区域と指定されるという...全文を見る
○渡辺(周)委員 ちょっと時間がありませんので、その点については改めての機会にまた議論をしたいと思います。  それで、今申し上げましたように、やはり行政の現場で伺いますと、土木の専門知識を持っている職員が少ない。前回の委員会、前々回の委員会でもたしか質疑がありましたけれども、例...全文を見る
○渡辺(周)委員 政府側に今度は聞きたいんですけれども、指定された規制区域の見直し、追加といいますか、新たに行う、あるいは柔軟に、まあ頻繁にといいますか柔軟にといいますか、規制区域は見直すことが可能なのかどうか、それをまず伺いたいと思います。あわせて、規制対象となる一時的な堆積の...全文を見る
○渡辺(周)委員 是非、この修正案、政府・与党等にもしっかりと受け止めていただいて、いいことは取り入れていただきたいなというふうに、熱海を選挙区として、このことをまさに当事者として見てきた議員としては是非お願いしたいと思います。  最後に、発生場所から最終処分場までを追跡可能に...全文を見る
○渡辺(周)委員 済みません、会派の持ち時間で、最後に。  大臣に最後に伺います。  今までのやり取りを聞いて、是非、修正案も含めて、政府案と重ね合わせていいものを作っていただきたい。  一つ質問。基礎調査、あるいは代執行、今まで、費用のことについてはちゅうちょなくできるよ...全文を見る
○渡辺(周)委員 最初、冒頭に聞いたのは、この費用の支援について、これは全額出していただけるのかどうなのか、そこはいかがでしょうか。
○渡辺(周)委員 終わります。
04月20日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○渡辺(周)委員 私は、会派を代表して、宅地造成等規制法の一部を改正する法律案及び立憲民主党・無所属、日本維新の会、国民民主党・無所属クラブ、日本共産党、有志の会及びれいわ新選組による六会派共同提出の修正案に、いずれも賛成の立場から討論いたします。  本委員会での盛土に関する議...全文を見る
05月13日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○渡辺(周)委員 まず冒頭に、航空業界への支援について伺います。  コロナによる需要の大幅減、そしてロシアによるウクライナ侵攻、あわせて燃料高という中で、原油価格・物価高騰等総合緊急対策が策定をされました。  今後、いまだ非常に大きな影響を受けている航空業界に対して、総額でど...全文を見る
○渡辺(周)委員 この問題については以前からずっと言ってきているんですけれども、先般のゴールデンウィークは国内線を中心にやや需要は持ち直したという、今回、初めて、これは三年ぶりに行動制約がないゴールデンウィークということで各地にぎわったんですけれども、しかし、大変、年初からのオミ...全文を見る
○渡辺(周)委員 ゴールデンウィークにハワイへ行かれる方が回復をされて、相当、大手航空二社がほぼ満席のようなことも報道されていました。少しずつコロナ前に戻っていくのかなという中で、大きな日本の成長戦略でありますインバウンドに対して、今のうちに戦略的に、是非、コロナ前に戻すべく、や...全文を見る
○渡辺(周)委員 今、具体化とおっしゃいましたので、それは法改正ということですか。
○渡辺(周)委員 ですので、そのスケジュールは遅過ぎないか。夏の、これから夏休みになったり、秋の観光シーズンもあれば、そんな悠長なことを言っていられないと思うんですね。  ですから、七月の中間取りまとめをしたら、あるいはその取りまとめを待たなくても、直ちに具体策に、例えば政令の...全文を見る
○渡辺(周)委員 この後に同僚委員からも質問があるかもしれませんが、例えば、通信手段についても不備があった、なぜそれを認めてしまったのかという点、あるいは、運航管理者の選任についても要件を満たしていなかったのではないかというようなことについて報道されています。  そうした事業者...全文を見る
○渡辺(周)委員 現在も厳しい環境の中で救難捜索活動をされている海保や関係する皆様方に、心からの本当に敬意と感謝を申し上げたいと思います。  その反面で、行政側がこうした業者の、正直言って、不十分な点がスルーされていたこと、これについてはやはり大いなる反省をしなきゃいけないし、...全文を見る
○渡辺(周)委員 だから、大まかな、何月何日に引き揚げますとは別に聞いていないんです。そんなお答えできないじゃなくて、そうしたら、いつになるか分からないじゃないですか。その間に、その唯一の証拠品であるこのカズワンが、水深百三十メートルのところで損壊したりすることだってあるわけです...全文を見る
○渡辺(周)委員 それは、引揚げができないこともあり得るということに理解してよろしいんですか。
○渡辺(周)委員 是非そこは何とか、可能な限りしていただきたいと思います。  例えば、社長は、鯨との衝突の可能性なんかに言及しているんです。私も現地に行きまして現地の方に聞いたら、この時期の鯨なんて聞いたことがないという方もいらっしゃいます。そうすると、一体何が原因だったのか。...全文を見る
○渡辺(周)委員 保険に加入をして、何らかの形で支払われるということは間違いないということでよろしいですね。確認しました。  それで、引揚げをするとなった場合に、これは当面、当たり前ですけれども、事故の直接的な原因を特定するためにも、当然、この船体の回収は重要であることには、私...全文を見る
○渡辺(周)委員 時間がなくなりました。  それで、今後、引揚げ後の活動においても、この周辺の海図はあるのかということについて伺いました。  といいますのも、第一管区のホームページを見ますと、ウトロから知床半島までの海図がなくて、昨日その指摘をしたら、大きい地図を持ってきてく...全文を見る
○渡辺(周)委員 この船は積んでいますか。
○渡辺(周)委員 質疑時間が終了しましたので、続けての質問は同僚委員に任せることにして、また改めて、この問題については大臣と質疑をしたいと思います。よろしくお願いします。  以上でございます。