渡辺博道

わたなべひろみち

小選挙区(千葉県第六区)選出
自由民主党
当選回数8回

渡辺博道の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第142回国会 衆議院 文教委員会 第2号
議事録を見る
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。  大臣の百四十二回常会における文部大臣所信を見させていただきました。私は、本当に網羅的にあって、大変私が意識しているところはきちんと書いてあるということで喜んでいるところでございます。  この質問に入る...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございます。  今、私自身が問題意識の中で、たまたま保護司という立場で少年とのかかわりがあったということで、少年法の問題も一つの関心事であるわけでありますが、本来、少年法の論議は法務委員会でされるべき内容かというふうに存じ上げますが、こういった一連の...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございます。  その点では私も同じように考えておりますので、少年法改正については私も積極的に少し考えていきたいというふうに思っております。  それでは、所信の中のことに移らせていただきますが、大臣は、一番目に掲げてございます心の教育の充実、この部分...全文を見る
○渡辺(博)委員 なかなか一言で言うのは難しいというふうに思いますが、やはり心の教育の中の一番の源は、人間が人格として形成していく第一歩であります幼児教育にあるのではないかというふうに思うわけであります。  その教育機関として、現在は幼稚園と保育所があります。子供を預かり教育を...全文を見る
○渡辺(博)委員 きょうは厚生省の方はお見えでございますか。基本的には同じことだというふうに思いますが、厚生省の口からもお聞かせいただきたいです。
○渡辺(博)委員 まさにこれからという感じがするわけでありますけれども、実際に保育と幼稚園の教育の中身というのは、基本的には、先生が研修を同じように受けるということになれば、本質論的に言うならば、内容的にもほとんど変わりがなくなっていくというふうに思います。  将来そういった方...全文を見る
○渡辺(博)委員 この問題についてはまだまだいろいろと将来の問題点があるわけですけれども、ちょっと海外の例を調べましたので申し上げたいと思います。  就学前教育についての例でありますけれども、アメリカの場合は、就学前教育については義務づけている州は少ない。ただ、各学区に就学前教...全文を見る
○渡辺(博)委員 大臣が懇切丁寧に御説明をいた だいたので、予定時間をもう終わってしまいましたが、一言だけ御提言をさせていただきたいのです。  実は、私学教育の助成に関してですが、この問題について、教育バウチャー制というもののこれからの導入についてお考えがあるかどうかを、ひと...全文を見る
05月15日第142回国会 衆議院 文教委員会 第11号
議事録を見る
○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。  本案の質問に入る前に、本日、新聞やテレビで報道がありましたインドネシアの状況、大変厳しい状況にあるということの報道でありました。また、日本人学校の生徒が拘束されている、帰れなかったというような報道であり...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございました。  アジアの一員として、やはりインドネシアの状況、大変気になるところでございまして、子供たちの生命の安全を確保していくこと、これが本当に大事なことだと思いますので、適切な対応をよろしくお願い申し上げまして、順次質問に入らせていただきます...全文を見る
○渡辺(博)委員 基本的な視点というものは十分わかりました。  今回の学校教育法の改定の中には、中高一貫教育という一つの制度改正という大きな改正点があります。六・三・三・四制の新たな構築ということになりますけれども、そのほかに、専門学校からの編入という新たな制度もここに加えられ...全文を見る
○渡辺(博)委員 短期大学も専門学校も、大部分が私立の学校であります。したがって、お互いに競争関係にあるという中で、短大においては、自分の領域が狭まるのではないかというような危惧もあろうかと聞いております。片や専門学校においては、新しく編入学ができるということになれば、新たな入学...全文を見る
○渡辺(博)委員 短大につきましては、今大臣にそのような形でお話ししていただいて、短大自身も努力して、本当に魅力ある短大づくりを目指していくことが大事だというふうに思うわけでありますが、今度新しく学校教育法が改正になることによって、専修学校の大学への編入という新しい門戸が開かれま...全文を見る
05月27日第142回国会 衆議院 文教委員会 第14号
議事録を見る
○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。  三参考人におかれましては、長時間にわたりまして御質疑に御答弁いただきまして、ありがとうございます。  最後の質疑でございます。少々お時間をいただきまして、質問をさせていただきたいと思います。  質問の前に、三参考人、本...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございました。  個人的なことをお聞きしましたことをお許しいただきたいと思いますが、やはり教育にかかわる皆さん方でありますので、そのきっかけをぜひとも私自身も知りたかったということがあります。  実は、先般、地元の小学校に行ってまいりました。校長先...全文を見る
○渡辺(博)委員 積極的な理由というのは、ひしひしと感じるものがちょっとなかったわけでありますけれども。実際、私も必要性は感じております。必要性は感じておるのですが、もう少し歯切れのよさが欲しかったなという感じがあるのですよ。  それでは、次に杉田参考人にお伺いをさせていただき...全文を見る
○渡辺(博)委員 次に、中野参考人にお伺いしたいと思います。  今回の改正の中でカリキュラムが今度ふえますね、取得の関係で。中学であれば十九から三十一にふえてまいります。そういった中で、学生の方の負担がふえるのじゃないかというお話でありますが、現在、学生を見ますと、かなり私はゆ...全文を見る
○渡辺(博)委員 教育職員の免許法の改正については、これからの時代、どのように教員を育てていくか、そして、教員というものは子供たちをどうやって育てるかということに本当に大事な役割を担っているということは、もう皆さん御案内のとおりであります。  ぜひとも、この教育免許法の一部改正...全文を見る
09月18日第143回国会 衆議院 文教委員会 第3号
議事録を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございます。  教育の基本というのは、人生をいかに生きるべきかというところに本質的な問題があると私は思うわけでありまして、本来であれば、それぞれ人は、機会は均等であるかもしれないが、能力はまさに平等であるということは基本的には考えられないと私は思って...全文を見る
○渡辺(博)委員 大臣のそういった意向をぜひ酌まれて、文部省の方もしっかりやっていただきたいわけであります。  実は、文部省の方でこういった体験学習を推進するということで、平成九年、十年、十一年度中学校進路指導総合改善事業実施要項というものがございます。九年から実施したわけでご...全文を見る
12月11日第144回国会 衆議院 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号
議事録を見る
○渡辺(博)小委員 自由民主党の渡辺博道でございます。  戸田先生には、本当にお忙しい中、ありがとうございます。また、九十三回にわたって大学審の審議をされて、このようにまとめたものを見させていただいて、本当にすばらしいものが答申されているなというふうに思っております。  そこ...全文を見る