渡辺博道

わたなべひろみち

小選挙区(千葉県第六区)選出
自由民主党
当選回数8回

渡辺博道の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。  有馬文部大臣におかれましては、教育改革の推進に全力を尽くされておられることに、まことに敬意を表させていただきたいと存じます。  さて、今国会の冒頭において小渕総理は、平成十一年は経済再生元年と位置づけ...全文を見る
○渡辺(博)委員 大臣のそういった強い決意をありがたく思うわけであります。  個別事案について、みずから学校をやめなければならないような事情に陥った生徒にとりましては、何らかの措置として考えられるのは、やはり奨学金制度だというふうに思います。今般、平成十一年度予算案については、...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございます。  やはり子供たちにとっても安心へのかけ橋ということで、ひとつその辺の充実をしていただきたい、そのように思うわけであります。  次の問題について御質問させていただきます。  実は、私は昨年、カンボジアに学校を贈りました。私たち自由民主...全文を見る
○渡辺(博)委員 現実的な問題でありますけれども、子供たちが学校から帰って地域に戻ります。そういった中で、今、私の地元でありますが、子供会がそれぞれの地域にございます。その子供会が子供たちの一つの受け皿となっております。その中で、子供会は、いろいろな事業をしておりますが、ドッジボ...全文を見る
○渡辺(博)委員 ぜひとも前向きな御検討をお願いしたいわけであります。これからの二十一世紀の日本をどのように形づくるか、まさにこの時期は大変重要な時期に来ている、そのように思うわけであります。  このボランティアの人たちは、みずからが表彰を受けたいがためにやっているわけではあり...全文を見る
05月13日第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○渡辺(博)委員 自由民主党の渡辺博道でございます。  今回、初めて石炭対策特別委員会で質問をする機会をいただきました。同僚議員、そして先輩議員に改めて感謝を申し上げる次第でございます。  私は、産炭地にはほど遠い、まさに東京の隣の千葉県でございまして、この石炭とはまずは縁の...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございました。  技術に関しては世界的にも有数であるということはもう既に実証済みだと思いますが、現在、国内炭鉱における国際協力事業として、技術者の受け入れの状況を見ますと、太平洋炭鉱においては、中国からですけれども、平成八年が七十一名、九年が八十五名...全文を見る
○渡辺(博)委員 次の質問に移らせていただきますが、石炭という一つの特性は、地域と離れることができない。これは池島炭鉱を視察したときに、地域の人たちのあの熱き思いというものはやはり私も感じた者の一人であります。この石炭がなくなってしまったら、山がなくなってしまったら、自分たちのこ...全文を見る
○渡辺(博)委員 審議会で論点整理を行った各内容については今お伺いしました。  でも、実際に地域の中で本当に新産業を創出するというのは並大抵じゃないというふうに思うわけでありますが、その中で、一つ大きな出発点、第一歩というようなことで、大牟田の方ではRDF、ごみ発電についての会...全文を見る
○渡辺(博)委員 続きまして、雇用関係についてお伺いをさせていただきたいと思います。  平成九年三月三十日、百有余年の歴史を持った三井三池炭鉱が閉山となりました。それからもう二年が過ぎました。その間、我が国の経済状況が大変厳しいことはもう御案内のとおりでありますが、その中で特に...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございました。ぜひとも地元の人たちに安心を与えていただきたい、そのように思います。  最後の質問になりますが、今回の私の質問の中心的な意味合いを持っているのは、この二炭鉱をどうするか、存続問題についての通産大臣の御所見をお伺いしたいというふうに思いま...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございました。  私は、この石炭という問題を考えるときには、過去、かつて日本の国内に炭鉱の数が六百二十二、昭和三十六年当初でありましたが、それが現在二炭鉱残りました。まさに、六百二十二の炭鉱がこの二炭鉱に集約されているのではないか、そのように思ってお...全文を見る
07月01日第145回国会 衆議院 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号
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○渡辺(博)小委員 それぞれの先生と重複することがあるかもしれません。  実は先週、私は、オーストラリア国立大学の教育の内容について、行ってまいりましてお話を聞いてきました。そのときに、やはり先生がおっしゃったように、ヨーロッパの大学と同じように、入学に対しては極めてオープンな...全文を見る
07月06日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
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○渡辺(博)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺博道でございます。  私は、大蔵委員会に配属されまして、やっとの思いで質問する機会をいただきました。理事の先生方、同僚、そして先輩の議員の皆様方に改めて感謝を申し上げる次第でございます。また、本日は、私の尊敬いたします宮澤大...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございます。  次に、中小企業と銀行との取引がある場合、いろいろなトラブルがあると思うのです。現実的に裁判になっているものが多々あります。最終的には裁判かもしれません。でも、その前に、相談窓口として対応を考えてあげる、こういったことも今後必要ではない...全文を見る
○渡辺(博)委員 その問題につきましては、私はちょっと納得しかねる部分があるのですね。やはり間接的に聞くのじゃなくて、直接聞くということの大事さをひとつ考えてもらいたいのです。人の認識を経由して出された報告、これは全然血が通っておりません。みずから聞くことによってその痛みがわかる...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございました。  時間が限られておりますので、最後に大蔵大臣にお伺いをしたいと思います。  今柳沢国務大臣のお話もあったとおり、現行法制上はなかなかそれが対応できない、そういったお話でありました。しからば、金融機関と中小企業との関係においてこういっ...全文を見る
○渡辺(博)委員 ありがとうございました。  中小企業の活性化こそが日本の経済の再生につながるものと私は確信しております。ぜひとも中小企業に光を当てていただきたい、そのような気持ちを述べまして、終わりにさせていただきます。ありがとうございました。