渡辺博道

わたなべひろみち

小選挙区(千葉県第六区)選出
自由民主党
当選回数8回

渡辺博道の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○渡辺国務大臣 階委員にお答えをいたします。  昨年……(階委員「短く答えてください、私、総理に聞いていますから」と呼ぶ)はい。一月二十一日に復興推進委員会において、「復興・創生期間」における東日本大震災からの復興の基本方針の骨子案を示したところでございます。  現在、後継組...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○渡辺国務大臣 平成三十一年度復興庁予算について御説明申し上げます。  復興・創生期間の終了まで残り二年余りとなりました。復興庁においては、被災地の抱える課題の解決に直結する取組を着実に実施するとともに、復興のステージの進展に応じて生じる課題に引き続き迅速かつ適切に対応するため...全文を見る
02月28日第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○渡辺国務大臣 東日本大震災から、そしてまた東京電力福島第一原発事故から間もなく八年がたとうとしております。  私は、復興大臣就任以来、まずは、福島県、宮城県、岩手県の各県の知事に真っ先にお会いをしました。そして、その後、被災自治体であります五十三の自治体の首長さんにお会いし、...全文を見る
○渡辺国務大臣 私は、二月十七日、福島県からの県外避難者の面会をさせていただきました。東京には、福島県以外で最も多く避難者がいらっしゃいますし、東京での生活再建支援拠点としての相談支援を行っている医療ネットワーク支援センター、この支援センターに人選をお願いしたところでございます。...全文を見る
○渡辺国務大臣 面会を求めていたということは、私は存じ上げておりません。ただ、私の方としては、生活再建支援拠点というこの二十六の全国にあります方々ともできるだけお会いをしたいという方向性で今まで活動しておりますが、なかなか全部を回ることはできません。こういった状況であります。
○渡辺国務大臣 当然、私は、全ての人にお会いできれば、それが最高であります。でも、私のできるのは限りがあります。  したがいまして、復興庁として、私、また政務担当副大臣や政務官、さらには幹部の皆さん方が一緒になって話を聞く、こういったことで掌握をしていきたいというふうに思ってい...全文を見る
○渡辺国務大臣 積極的に進めていきたいというふうに思います。
○渡辺国務大臣 当然、二〇二〇年度で全てが終わることはありません。当然やらなければならないことは引き続きしっかりとやっていきたいというふうに思っております。
03月04日第198回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(渡辺博道君) 先日、私から総理に、復興・創生期間における東日本大震災からの復興の基本方針の見直し案について御説明を申し上げました。その際、総理から、後継組織については、現復興庁と同じような司令塔として、各省庁の縦割りを排し、そして政治の責任とリーダーシップの下で東日本...全文を見る
03月08日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○渡辺国務大臣 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶申し上げます。  東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原発事故から、間もなく丸八年となります。未曽有の大災害であるこの震災や原子力災害からの復興には、多くの困難が伴うと同時に、長期にわたっての取組も必要と...全文を見る
03月08日第198回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  福島県が今戸別訪問や相談会等を通じて把握した結果によりますと、平成二十九年四月の国家公務員宿舎の貸与開始時の入居者の約百五十世帯のうち、現時点で約八十世帯が住居を確保していると聞いております。残り七十世帯について、福島県は、避難先...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) この退去の問題については福島県が主体として取り組んでいるところでありまして、避難指示区域外からの避難者が仮設住宅から安定した住居に移って生活再建を果たしていただけるように、平成二十九年から二年間の経過措置として国家公務員宿舎の貸与等を支援して行ってきてい...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 繰り返しになりますけれども、役割として、福島県が主体となって避難者の住まいを確保できるよう、現在全力で個別の人と向き合ってやっているところでありまして、仮に住居が確保できなかった場合の仮の質問についてはお答えを差し控えたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 住まいについては大変重要なことでありますので、退去先においても住まいに困らないように、これからも福島県と連携してまいりたいというふうに思います。
○国務大臣(渡辺博道君) 基本的にはこれは、今までの流れでありますけれども、福島県が主体となってこれは取り組んでいることはこれ事実でございますが、それに対して国が側面で支援していくという体制でございます。  追い出しはないというふうに私は思っておりますけれども、しっかりと移転先...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 国として福島県をしっかりとサポートするわけでありますので、福島……(発言する者あり)いやいや、追い出しと、福島県がこれから移転先についても今全力で個別に対応しているということでありますので、その対応を私どもはしっかりとサポートしていきたいと、密に連携をし...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) もう何度も答弁することになってしまいますけれども、基本的には福島県自らの、住民のやっぱり避難先、そして、これからの住宅の安定化については福島県が主体となって対応している、これは現実でございます。  これを連携しながら国としてしっかりと応援をしていく、福...全文を見る
03月13日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○国務大臣(渡辺博道君) 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶申し上げます。  東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原発事故から丸八年が経過しました。  未曽有の大災害であるこの震災や原子力災害からの復興には、多くの困難が伴うと同時に、長期にわたっての取...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○渡辺国務大臣 藤原委員にお答えを申し上げます。  復興・創生期間後における復興の取組、これは大変重要でございます。  今回、基本方針の見直しにおいては、被災自治体の意見も十分お伺いをして、そして被災自治体や被災者の方々が安心して生活できるよう、初めて復興・創生期間後における...全文を見る
○渡辺国務大臣 先生御質問の内容、大変重要だというふうに思っております。  後継組織についてでありますけれども、この問題については、委員地元の岩手県知事からは、被災地の意見を十分に踏まえ、存在感のある形での組織について検討を願いたいという要望もいただいたところでございます。 ...全文を見る
○渡辺国務大臣 中野委員には、本当に、復興に関して日ごろから御努力いただいていることに、心から感謝を申し上げます。  今回の御質問の中に二点要素がありますが、復興・創生期間後の国の支援のあり方並びに後継組織のあり方、ともに含めての御質問だというふうに思っております。  今回の...全文を見る
○渡辺国務大臣 金子議員には、日ごろから地元の発展のために御努力いただいていることに、心から敬意を申し上げる次第でございます。  先般、三・一一の追悼式典において、私は、福島、宮城、岩手、それぞれの被災者の皆さん方とお話をする機会をいただきました。そして、じかにそのお話も聞かせ...全文を見る
○渡辺国務大臣 私は、予算委員会でそのように発言をさせていただきました。  少なくとも、時間との勝負というのはあります。したがって、どのような形で計画を立てるか。  現在、私一人でなく、私は、少なくとも、ほかの政務の副大臣、政務官、そしていわゆる職員の幹部、こういった皆さん方...全文を見る
○渡辺国務大臣 時間との勝負と私は言いましたけれども、検討していることを一つの事実としてお答えをさせていただきます。  具体的な関係で申し上げるならば、現在、全国に生活再建支援拠点が二十六ございます。この支援拠点については、平素から県外避難者の対応に大いに努力されていて、いろい...全文を見る
○渡辺国務大臣 今回、私どもは、積極的に被災者の、避難されている方の御意見を、生の声を聞こうということで計画を立てているわけでありまして、陳情、要望、この関係について、さまざまな団体が要望に来ていることは間違いございません。その中で、団体からの要望等の面会については、従前から、復...全文を見る
○渡辺国務大臣 私自身、できるだけ早くというふうに思っております。
○渡辺国務大臣 二点御質問だというふうに思っております。  まず、避難生活の長期化、また災害公営住宅への移転などによって、被災者の生活再建のステージに応じて、見守りやコミュニティーづくり、心のケア等の切れ目ない支援を行うことは大変重要だというふうに思っております。  このため...全文を見る
○渡辺国務大臣 先ほど委員がお示しいただきました心のケアセンターの相談内容、確かに減っている、それぞれの県においては。特に福島県は、四千二百二十二という形で相談内容、件数が減っているということは事実でありますけれども、今申し上げた中で、心の問題については、やはりそれぞれの専門性が...全文を見る
○渡辺国務大臣 さまざまな今御提言をいただきました。  心のケアセンターの復興・創生期間後においても長期的にケアの体制を強化すべきではないかというふうな御意見だったというふうに思いますが、この点については、先般見直しを行いました復興の基本方針において、避難指示区域に居住されてい...全文を見る
○渡辺国務大臣 ふるさとに戻りたい、この気持ちを私たちは真摯に受けとめていくわけでありますけれども、そのためには環境整備は大変重要であります。とりわけ医療、介護、この環境整備をしっかりと充実していくことが重要だというふうに認識をしております。  その上で、避難指示が解除された区...全文を見る
○渡辺国務大臣 現在、私は復興大臣として、それぞれの地域との関係を密にして、そして復興庁はそれをバックアップしていく、こういった体制で進められていくわけでありますので、今後も同じような形で進めざるを得ないというふうに思っております。  というのは、まずは、先ほどの要望も私も見さ...全文を見る
○渡辺国務大臣 まず、事実関係で申し上げると、先ほど末宗統括官がおっしゃったとおりでございまして、契約の関係ではそのようになっております。  現在は、そのようにならない、二週間ありますけれども、今、最大限の努力を福島県並びに復興庁においてもしているところでございます。  した...全文を見る
○渡辺国務大臣 先ほど、国家公務員住宅と、さらには民間の自主避難者に対する賃貸住宅の補助の関係、両方含めてのお話だというふうに思っておりますが、少なくとも、当初からの予定、これは三月をもって終了するということの、もう既定方針は福島の方でされております。これに沿って私どもは計画を立...全文を見る
○渡辺国務大臣 岡本委員にお答えを申し上げます。  昨年の七月に衆議院復興特において質疑をしていただいた、その後の状況ということでございます。  農林水産品の輸入規制の緩和に関する主な動きを申し上げます。  昨年十一月、ロシアが、福島県産の水産物への放射性物質検査証明書の添...全文を見る
○渡辺国務大臣 現在、私たちは、この輸入規制に対して、解除に向けて、さまざまチャンネルを利用して頑張っていこうというふうに決意をしているところでございます。  まず、輸入規制を撤廃するには、規制を続ける国、地域に対して、日本の食品の安全性、そして、復興しつつある被災地の姿や魅力...全文を見る
○渡辺国務大臣 輸入規制の撤廃については、規制を続ける国、地域の理解を得ることが一番大事であります。  初めから期限ありきで目標を設定することはそもそもなじまないと私は感じております。そのような理解を得るためには、まずは規制を続ける国、地域に対して、日本の食品の安全性や復興しつ...全文を見る
○渡辺国務大臣 岡本委員の認識に私も同感するところでございます。  東日本大震災の発災から、NPOの活動は、被災者支援、産業、なりわいの再生等、さまざまな分野において展開されてきており、復興において重要な役割を果たしてきたと思っております。  私自身、かねてからNPO等の活動...全文を見る
○渡辺国務大臣 現在、被災地で着実に復興は進んでいるところでありますけれども、土地の造成の未了等によって、いまだ復旧作業に着手できない事業者も存在している、これも事実でございます。  復興庁としましても、引き続き、事業再開を目指す被災事業者のため、中小企業等グループ補助金、七十...全文を見る
○渡辺国務大臣 それぞれ、被災者の皆さん方に対する手厚い補助の仕組みはでき上がっておりますけれども、いよいよ返済、こういった時期にかかっております。この問題についてはしっかりと取り組んでいかなければなりませんが、まず、グループ補助金の自己負担分についてでございます。  御指摘の...全文を見る
○渡辺国務大臣 私たちは、今回のオリンピック、パラリンピックは、復興五輪ということで位置づけております。したがって、できるだけ海外に発信することは大変重要だ、私もそのように認識をしております。まずは、Jヴィレッジから発信する、これを、この問題についてもしっかりと発信していくことが...全文を見る
○渡辺国務大臣 福島の復興については、まさに、緒についた、まだついていない、それぞれ御認識がありますけれども、やはり再生及び復興をしていくことが我々の仕事だ、これはもう間違いなくあります。  その中で、福島復興再生特別措置法の意義についてでございますけれども、原子力災害により深...全文を見る
○渡辺国務大臣 復興・創生期間後についてでございますが、原子力災害被災地域では、まず、帰還促進のための環境整備や福島イノベーション・コースト構想、そして、農林漁業者や事業者の再建、さらには、風評払拭、リスクコミュニケーションなど、幅広く対応していくことが今後必要であります。  ...全文を見る
○渡辺国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、さまざまな課題があります。その課題の中に重要な一つと位置づけられているのが特措法でありますので、この問題についても、あり方について、検討してまいります。
○渡辺国務大臣 東京電力の賠償の実施に当たっては、まずは個別の事情をよく伺って丁寧な対応をすることは、大変重要であるというふうに思っております。  復興庁としては、まず経済産業省に、東京電力に対してさらなる指導の徹底を求めてまいりたいというふうに思っております。  基本的には...全文を見る
○渡辺国務大臣 大変重要な御提言だというふうに思います。  したがいまして、まずは、関係省庁というのは、まず経済産業省、そしてADRを担当している文部科学省、こういったところとも連携しながら対応を考えてまいりたいというふうに思います。
○渡辺国務大臣 お答え申し上げます。  まず、コソボの議員団の皆さん方、本当に、お越しいただきましてありがとうございます。震災の際にはさまざまな御支援をしていただいたことに、改めて感謝を申し上げたいと思います。  その上で、委員から提出された資料によりますと、東北六県の中の全...全文を見る
○渡辺国務大臣 ただいま環境省の方からお話ありました。再生利用については、まず国民の理解を得るということが大変重要なんです。この国民の理解をどのような形で得ているかということは、はっきり言って、私自身も、もう少しさまざまな説明が必要ではないかなというふうに思っていました。  そ...全文を見る
○渡辺国務大臣 昨年の御質問ではちょっと行き違いがございました。  今回のトリチウム水を含む処理水についての対応でございますが、これは、基本的にはALPS小委員会、ここが実際に対応を決められておりまして、実際には、風評被害等の社会的な影響も含めて総合的な議論が現在進められている...全文を見る
○渡辺国務大臣 高橋委員にお答えをいたします。  まずは、復興庁設置法において、関係行政機関の長に対して勧告することができるというふうにありますけれども、この勧告についての、勧告権を行使したことがあるかという御質問でございますが、これは今までありません。  しかしながら、復興...全文を見る
○渡辺国務大臣 復興・創生期間後においても、復興に必要な事業が継続する限り、これは全て人の問題でありますので、人材の確保は大変重要でございます。被災自治体の人材確保については非常に重要だという認識を私自身も持っております。  そして、そのために、復興庁は、総務省やその他関係省庁...全文を見る
○渡辺国務大臣 認識の、人によって評価がちょっと違うということでございますけれども、私の決意は、やはり復興をなし遂げていく、そのためには人が必要だということは私自身申し上げているとおりでございまして、さらに、これは、今後について具体的なことはこれから検討するということは、当然のこ...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  震災から八年がたちました。時間とともにさまざまな課題も山積していることも、これも一つ事実ですが、まずは、地震、津波被災地域についての認識を申し上げたいと思います。  生活インフラの復旧や住まいの再建、おおむね完了に近づいているというふうに...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えをいたします。  先ほど、文部科学省の方からの話では、十月に改訂をした、その後のフォローアップが、まだ現実的には、活用状況を把握していく状況だと、必要性があるという考え方であって、現実的にはまだ進められていないというふうに思っています。  そこで、こうい...全文を見る
○渡辺国務大臣 玄葉委員は復興庁設立当初からのかかわりがあるわけでございまして、さまざまな議論の中でこのような形になったというふうに思っております。  今回の見直しの中で大事なことは、政治の責任とリーダーシップのもとで、そして、復興庁のような司令塔機能を果たす後継組織を置くこと...全文を見る
○渡辺国務大臣 まさにこれからが本当の議論の場でございまして、今言った幾つかの種類がありますが、こういったことも含めて今後の検討課題、そのようにさせていただきたいというふうに思います。
○渡辺国務大臣 今の福島における対応というのは、確かに御懸念を福島県民の皆さん方はお持ちの方もいらっしゃいます。こういったことも全て認識をしております。  したがって、そういった状況を頭の中にしっかりと入れて、今後の組織についてはしっかりと私自身も発信をさせていただきたいという...全文を見る
○渡辺国務大臣 今の御質問は、さまざまな……(玄葉委員「分野を、防災、復興、プラスアルファでいろいろな」と呼ぶ)今の段階では、あくまでも現在ある復興庁のような組織ということの大前提でお話をさせていただいているわけであります。
○渡辺国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、現在の復興庁と同じような司令塔機能を持つ、そういった組織をこれから置くということになっておりますので、この上の前提で進めていきたいというふうに思います。
03月19日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○国務大臣(渡辺博道君) 平野先生、ありがとうございます。  私は、十月二日に大臣を任命されて以来、翌日には福島の知事、そして、さらに五日には宮城県、そして岩手県の知事にお会いし、その後、様々な地域に行ってまいりました。合計で五十三の市町村長にお会いし、現場を行ってまいりました...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) ただいま平野委員から大変歴史的な経過、そしてその背景にお話をいただきました。  人口急増時代における災害と人口減少時代における災害の対応の仕方、これは大いに違ってくるだろうというふうに私も思っているわけであります。先ほどのお話の中では、人口急増であれば...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 平野委員は、初代復興大臣として様々な状況を把握し、そして現在に至るまで継続してやっている、内容ももとをつくったという感じがするんでありますけれども、今言ったように、八年たちました。当然のことながら、復興・創生期間は十年という形で決められておりますので、今...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 森まさこ委員には、日頃から地域の様々な活動に、復興関係に対して御支援をいただいていることに心から感謝を申し上げる次第でございます。また、本当に復興を成し遂げよう、福島の思いを私は今感じ取っております。  今回、原子力の被災地域であるということによって、...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 福島の置かれている状況は、私は十分理解をしているつもりでございます。特に風評払拭、これを私は大変重要な課題として取り組んでいるところでございます。  福島県の状況を国民の皆さん方に知ってもらわなければなりません。そのために、初めての試みでありますけれど...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 今回の復興の基本方針の見直しについては、被災自治体や被災者が安心できるよう、政治の責任とリーダーシップの下で、復興庁と同じような司令塔機能を果たす後継組織を置くことをいち早く示しました。そうした後継組織の具体的な形態や議論をまとめる時期については、まさに...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) まず、復興庁について、私は、復興庁としての組織として、基本方針の見直しの中に加えられたものを忠実に守ってやっていかなければならない立場でございます。  委員御指摘の、様々な防災省との、庁等と連携、一つまとめた組織、こういった議論も当然今後出てくるという...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) ただいま孤独死の関係、委員は関心を持って御質問いただきました。  実は、孤独死の問題については私も大変関心がございまして、私の地元で最初に発生をして、孤独死の問題がですね、そして厚生労働省に陳情をしたのが、最初が私でありまして、孤独死という問題について...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 三陸地区、特に岩手、宮城においては、産業として水産加工というのは大変重要な役割を担っております。したがって、この部分の再生というのは大変重要だという認識を持っておりまして、近年の、具体的に申し上げるとサケ、スルメイカ等の不漁という状況でありますけれども、...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) まず、増子委員の御質問にお答えする前に、お祝いをいただきまして、ありがとうございます。その気持ちを持ってしっかりと復興を成し遂げていきたいというふうに思っているわけであります。  今御質問の、風化しているとの被災地の、被災者の声をどう受け止めていくかと...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 大変重要な御指摘でございます。  まず、後継組織についての具体的な内容についての、状況についての検討状況というのは、三月八日に初めて基本方針の見直しがあったわけであります。したがって、今後について、現在、今状況を進めているのは、まずはどういう事業をして...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) このくらいがというめどを、今、申し訳ないんですが、申し上げることはできません。必要性は本当に、今、増子委員が言ったとおりでございますので、私自身も理解をしております。  ただ、これは、具体的な事業をいつまでにどのように進めていくか、そのための組織をどの...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 震災関連死の公表ということで出ておりますのは、毎年三月末、九月末という形で出しております。  関連死の死者数については各県ごと必要ですか、必要ないですね。
○国務大臣(渡辺博道君) トータルで三千七百一名でございます。
○国務大臣(渡辺博道君) 先ほど人数については申し上げたとおりでございまして、震災関連死に関する検討会、平成二十四年に立ち上げた、これは知っておりますけれども、二十四年の五月に開催し、そしてまた七月、八月と開催しております。この震災関連死に関する検討会においては、更にこういった状...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) それぞれのずれがあるということはもう承知しておりますが、これはそれぞれの自治体の考え方もやっぱりございますので、それは連携しながら、ちょっとそのガイドラインにおいて、国のガイドラインとしてどのようにしていくかということを検討させていただきたいというふうに...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 実際に、私、岩手県の例えば産業、なりわい、こういったところの再生をしていくということを今進めているわけでありますが、東北のイメージアップどのようにしていくのかと、大変私自身常に考えているところであります。  福島であれば、福島イノベーション・コースト構...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 現在、六町村八か所、特定復興再生拠点という形で指定させていただいております。まずはその特定復興再生拠点がしっかりと居住できるように、私どもは全力で今取り組んでいるところであります。  その以外のところについてということでございますけれども、大変、その以...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 今委員は汚染水の対策というふうにおっしゃいました。
○国務大臣(渡辺博道君) 汚染水の放出ですか。汚染水は、絶対放出はさせてはいけません。そうではなく、処理水の問題じゃないでしょうか。トリチウムを含む処理水についての考え方ということでよろしいでしょうか。
○国務大臣(渡辺博道君) 現在、私は、取り組んでいるのは福島の風評、いわゆる東北被災三県の風評払拭、この問題について全力で今取り組んでいるところであります。  したがって、この汚染水について海洋投棄するというようなお話もありますけれども、この問題についてはALPS小委員会が基本...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 基本的には、私は、風評被害をいかに食い止めていくか、これが最大の課題だというふうに思っております。  したがって、この海洋投棄については、国民の理解をまず得ることが大変重要だというふうに思っておりますので、そのALPS小委員会においても、しっかりとこう...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 大変重要なことだと思っています。国民の合意、さらには多くの議論を尽くしていくことも大変重要だというふうに思っています。
○国務大臣(渡辺博道君) 委員の熱い思いを今感じました。中間貯蔵、中間貯蔵の完成そのものがまだできておりませんが、最終的に三十年内、この約束があります、県外に持っていく。こういった取組についてしっかりと対応できるように今から、今から準備をしていかなきゃいけないというふうに思います...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 原発の廃炉の問題。
○国務大臣(渡辺博道君) はい。  これは本当に大変重要な課題だというふうに思っております。この問題については、先ほども申し上げましたけれども、廃炉を進めていく、そしてさらに帰還を進めていく。世界にもないもう初めての試みだと私は思っております。これを成し遂げていきたいというふう...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 委員が地元を始めとして復興に御尽力していただいていることに心から感謝申し上げます。  今回の復興の基本方針の見直し、これは今先生お話あったとおり、まずは政治の責任とリーダーシップでしっかりと取り組むと、それから総合調整機能、縦割りを排す、こういったとこ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 福島の状況は私も認識をしております。これを再生していくためには様々な政策が必要だというふうに思います。  今委員御指摘のような状況も検討してまいりたいというふうに思います。
○国務大臣(渡辺博道君) 委員の熱意がすごく感じられまして、元々このシイタケは四十七トンの生産がありました大槌町でございますけれども、二十五年にはゼロになりました。そして、現在は約十トンまで回復をしたわけであります。ゼロからの出発ということでありまして、これをやはり産業としてしっ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 先ほど政府委員が説明ありましたけれども、経過措置としての二年のうちに転居先を見付け、生活再建を果たしていただけるよう、これまで福島県においてきめ細かなサポートを行ってきたところであります。それによりますと、行き先が決まらない主な理由としては、場所や家賃な...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 現在、区域外の避難者で国家公務員に入居をしている人は七十一世帯ございます。  福島県が住まい確保をできるように全力で今取り組んでおります。あと二週間余りでありますけれども、その二週間の中でこの七十一世帯が新たな居住が確保できるような今努力をしているとこ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 住まいが一番大変重要だという話を私はしました。私は追い出しはないと申し上げたところでありますが、その考え方に変わりはございません。
○国務大臣(渡辺博道君) 私は、先ほど申し上げたとおり、戸別訪問、それから相談対応、これ丁寧にかつ誠実に取り組んでいると私はお伺いしているわけでありまして、そういう今委員がおっしゃったような状況を私はお伺いしておりません。  そしてまた、その後、住居が新たに決まった、そういった...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 密に連携するということはそういうことでございますので、早速ちょっとお話を聞きたいというふうに思います。
○国務大臣(渡辺博道君) この再生の関係につきましては、まずは住民の理解、これが一番大事だというふうに思っています。住民の皆さん方がやはりそれの事業に対して理解を深めていく、そのために丁寧な説明をしていって、その結果としてどうなるか。それは、住民の皆さん方が了解するなら了解、でも...全文を見る
03月26日第198回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(渡辺博道君) 木戸口委員にお答えいたします。  私も、二十三日の三陸鉄道リアス線開通記念出発式には私も出席をさせていただき、記念列車に乗車したところでございます。盛から久慈までの百六十三キロ、沿岸被災地をつなぐ鉄道が再生したことは、復興の着実な進展を象徴するものであ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) ただいま御質問いただきました復興庁の後継組織でございますけれども、今回の復興の基本方針の見直しにおいては、被災自治体や被災者が安心できるよう、政治の責任とリーダーシップの下で復興庁と同じような司令塔機能を果たす後継組織を置くことをいち早く示したところでご...全文を見る
03月27日第198回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(渡辺博道君) 東京大会が開催される二〇二〇年には、復興・創生期間の最終年度に迎えることから、まず地震・津波被災地域の復興の総仕上げの時期、そしてまた福島の原子力被災地域の本格的な復興に向け、各種施策を着実に実施しているところでございます。    〔委員長退席、理事二...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。    〔理事二之湯武史君退席、委員長着席〕  今委員御指摘のあったとおり、まずは復興五輪の最初の出発点は、先ほど申し上げました、委員が申し上げましたJヴィレッジから始まります。確かにそれだけでは足らない、御指摘のとおりでございます...全文を見る
04月04日第198回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  復興・創生期間後について、地震・津波被災地域においては、心のケアなど被災者支援等について一定期間対応が必要であると思います。また、原子力災害被災地域においては、帰還促進のための環境整備、福島イノベーション・コースト構想を軸とした産...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  後継組織の具体的な在り方については、まさに検討を着手したところでございます。被災自治体の要望等も踏まえまして、本年中には後継組織の具体的な在り方をお示しできるよう、速やかに検討を進めてまいりたいと存じます。
04月10日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○国務大臣(渡辺博道君) ありがとうございます。御質問にお答えをさせていただきます。  私は、復興大臣就任以来、岩手県、宮城県、福島県、被災三県のまず知事にお会いをしました。そして、その後、五十四の市町村を訪問し、そして市町村長や商業、農業等の関係者やNPO、さらにはボランティ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 今回の復興の基本方針の見直しにおいては、先ほど委員が御指摘ありましたように、政治の責任とリーダーシップの下で復興庁と同じような司令塔機能を果たす後継組織を置くことを明示したところでございます。  復興・創生期間後について、地震・津波被災地域においては、...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 御質問でございますので、私もホヤ大好きでございます。是非とも送っていただければというふうに。  輸入規制を撤廃、緩和するため、これは現在も引き続いて政府一体となって取り組んでいるところでございます。規制を続ける今お話ありました韓国を始め国や地域に対しま...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  東日本大震災から復旧復興に取り組んできた経過と課題を整理し、今後の大災害に備えることは大変重要なことであると認識をしております。  政府においては、東日本大震災の発災後、災害対応の検証を行い、救援物資等を被災地に確実に供給する仕...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  子ども・被災者支援法については、住宅の確保、移動の支援、放射線による健康への影響調査など、この法律の下で幅広い具体的な施策に取り組んでいるところであり、引き続き、同法の趣旨に沿った被災者の支援にしっかりと取り組んでまいりたいと思い...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  今回見直した復興の基本方針においては、政治の責任とリーダーシップの下で、復興庁と同じような司令塔機能を果たす後継組織を置くと明示をさせていただきました。  復興・創生期間後について、地震・津波被災地域においては、心のケア等の被災...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  繰り返しになると思いますけれども、後継組織の具体的な在り方については、まさに検討を始めたところであります。本年中に後継組織の具体的な在り方をお示しできるよう、速やかに検討を進めてまいりたいと思います。
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  私は、やはり現場主義を徹しているわけでありまして、それぞれの地域を回っております。その中では、今委員が申し上げたとおりの内容についての要望等も確かに聞いております。  復興庁としましては被災者の支援総合交付金によって自治体やNP...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  委員が御指摘ありましたとおり、心のケア、物は見えないんですね、心のケアというのは数値で表すことができません。なかなか難しい視点がございますけれども、私は、これから特にコミュニティーづくり、そしてさらには心のケアについては切れ目なく...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  今日がまさに大熊町の避難が一部解除をされるということで、これからいよいよ、町役場の新庁舎の開庁と併せて復興に向けた明るい動きだというふうに認識をしております。  復興庁としましても、避難されている方々が安心して帰還できるように、...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 委員おっしゃるとおり、帰ってきても働く場所がなければこれは生活もできないわけでありますので、この新産業とかまた雇用の創出については大変重要な課題だというふうに思っております。  現在、特定復興再生拠点区域の計画や町独自の復興計画に基づいて、事業や営農の...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) しっかりと取り組みます。これはもう私もそういった決意を改めて示したいと思います。
○国務大臣(渡辺博道君) 委員にお答えをいたします。  私は、先ほども申し上げましたけれども、復興大臣に任命をいただいた以来、現場主義を徹底して被災者に寄り添って、このことを胸に刻みながら復興に取り組んできたということは先ほど申し上げたとおりでございますが、地震・津波被災地域に...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  被災者の帰還を目指すということは、自治体としては、本当に早く帰ってきてもらいたい、そのように思っておりますが、これは人の心の問題であります。したがって、帰還を目指すためには、そのための環境整備をまずはしていかなければならないという...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 先ほどお話をさせていただきましたけれども、福島県においては県内の避難指示の解除が進んでおりまして、帰還環境が整備されていることに伴いまして、順次仮設住宅から恒久的な住宅に移っていただくための施策を今実施しております。  この一環として、避難指示区域外か...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 確かに、産業、なりわいの再生、大変重要な課題であります。簡単にすぐに産業が成長していくわけではございません。そのためにしっかりとした対応が必要になってくるというふうに思いますが、まずはグループ補助金等によって支援の結果、被災施設の復旧は着実に進展した一方...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  復興庁としましては、心の復興の事業を行うため、NPO等の取組が地域に根付いていくことが必要ですが、そのために国よりも地域に身近な被災自治体が事業主体になることが望ましいと考えております。このため、自治体の行う心の復興事業は自治体に...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  ソーシャルキャピタルについては、人間関係の希薄化やコミュニティーの弱体化が懸念される現代において重要な考え方であると認識しております。東日本大震災からの復興においても、委員から御指摘があったように、ソーシャルキャピタルの蓄積、強化...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) このそれぞれの国が支援する内容について、先ほどソーシャルキャピタルについてお話をさせていただきましたけれども、なかなか新しい概念というか、行政上の概念としては大変新しいんではないかなというふうに思うんですね。  ただ、言えることは、地域住民にとって、今...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  大変私は参考になりました。やはり自分の地域に誇りを持つ、これは、過去の自分のこの地域の歴史をたどっていくことが一つの誇りの源に私はなるんではないかなと、そのように思います。  そういった中で、今度、歴史遺産としてのこのような古文...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  まず、目的についてということでございますが、福島県の教育旅行については、風評の影響によりまして、震災前の水準を依然として下回っているところであります。今なお残る風評の払拭のためにも、実際に来てもらう、これが大変重要だというふうに思...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  教育旅行の誘致ということでありますけれども、実際に福島県の教育旅行の魅力というものが、例えばの話ですが、会津の歴史と伝統文化、恵まれた自然環境、福島でしか学べない震災学習、こういった三つのポイントが説明されていると承知しております...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  復興特区における税制特例ということでございます。復興特区税制は平成三十年三月末までに約五千事業者の指定、約二兆八千億円の投資実績があります。復興を支える仕組みとして大きな役割を果たしてきたと認識をしております。平成三十一年度税制改...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  本日が避難指示解除の日でございます。大熊町の大川原地区、中屋敷地区で本日行われた避難指示解除については、町役場新庁舎の開庁と併せて、復興に向けた明るい動きと私は認識をしているわけであります。  大事なことは、帰還を希望されている...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 復興庁の役目、これは縦割りを排して総合的な調整機能を果たすことが復興庁の役割であります。したがって、それぞれの省庁でしっかりと仕事をしてもらわなければなりませんが、全てその状況については復興庁を通して連携をしているということでございます。
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  ただいまやり取りを聞かせていただきました。安全性、この客観的な基準はあります、でも、この安全性が安心だにつながっていない、こういったこともあるというふうに思います。したがって、帰還する人たちが安心して生活できる環境をつくっていく、...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  毎年、東日本大震災からの復興の状況を把握し、その結果を国会に報告をしているところであります。さらに、復興・創生期間終了に向け、復興期間における復興施策の進捗状況を把握し、その効果を検証することは大変重要であると認識をしております。...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  国に対する返済の免除、ぎりぎりのところで返済できない、こういったときにどうするのかということでありますが、国に対する返済の免除については、今後の償還状況も踏まえ、最初に償還免除が可能となる時期、二〇三四年までに内閣府において検討し...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 検討させていただきます。
○国務大臣(渡辺博道君) それぞれ自治体から要望があります。この問題についてはしっかりと検討させていただきます。地方自治体の免除があった場合、この場合、国としてどうしたらいいのかということを検討させていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  実態調査、どのような形で在宅被災者があるかということ、これやっぱり実態は必要ですよね。実態がなければ、それに対する政策も正しい政策ができないというふうに私は感じております。したがって、この部分については、今総務省、実施をしているよ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) ただいま事務方の方で答弁したとおりでございます。  基本的には、被災者支援総合交付金、これは大変、先ほどの説明もあったように使い勝手のいい交付金でございますので、自治体において積極的に活用していただきたいというふうに思っております。  自治体において...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 私は、復興大臣就任以来、現場主義を徹底していく、被災地に寄り添ってこのことを胸に刻みながらしっかりと復興を成し遂げていきたいという思いを何度となく私は申し上げたところでございますが、実際には、知事や被災市町村長のみならず、商業団体、また農業団体等の方々や...全文を見る
05月22日第198回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(渡辺博道君) 元榮委員にお答えをさせていただきます。  元榮委員は千葉県でございますし、理事の豊田委員も千葉県、そして私も千葉県ということでございまして、御質問いただいたことに心から感謝申し上げる次第でございます。  昨年の十二月、私は、東日本大震災によって大きな...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 先ほど私、現場を視察をさせていただいたということをお話しさせていただきましたけれども、旭市においては津波避難道路、具体的に言いますと横根三川線といいます、横根三川線の整備については、平成二十五年度から復興交付金を活用し、復興・創生期間内の完了に向けて鋭意...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  液状化対策の推進に向けては、当然、私が視察へ行ったときにも市長から要望も承ったわけであります。その際、東日本大震災で得られた知見等を踏まえまして、国土交通省において液状化対策に関する技術開発を支援しているというふうにお伺いをしてお...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 心のケアというのは、本当に私は現地に行って大変重要なことだというふうに認識をしております。  復興・創生期間後においてやるべきこと、もう本当に重要な課題が心のケア、私どもは心の復興というふうに述べておりますけれども、この部分についてはしっかりと取り組ん...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○国務大臣(渡辺博道君) 令和になって初めて答弁をさせていただきます。  今委員御指摘の点についてでございますけれども、住まいの再建につきましては、岩手県、宮城県合わせて計画数が三万八千戸のうち、約九八%に当たる三万七千四百戸が完成しております。復興・創生期間内に完了する見込み...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  災害公営住宅等の新たな住まいに転居された方々のこのコミュニティーというものは大変重要だというふうに認識をしております。  このために、具体的には被災者支援総合交付金によりまして、自治会等の立ち上げ支援、自治会等の活動をサポートす...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 今委員御指摘の三C、新しい三Cというのは、やはり私は大変重要だというふうに思っております。  まずは、私が常日頃から考えているのは、まずコミュニティー、地域コミュニティー、極めてこれからは大変重要だというふうに思っております。このコミュニティーをどのよ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  被災地における産業、なりわいの再生ということは、まさに重要な課題であります。そのために、被災地ではグループ補助金等の前例のない取組、支援制度によって事業の復旧が進んでおります産業、なりわいの再生、現在着実に進んでいるというふうに思...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えをいたします。  私も鵜住居ラグビー会場を視察をさせていただきました。大変すばらしい施設だというふうに思います。これだけすばらしい施設ができたのであれば、ラグビーのワールドカップは絶対に成功させなくちゃいけない、そんな思いで視察をさせていただいた...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) まず、汚染水というよりも処理水の関係でよろしいでしょうか。汚染水については、もう当たり前のことでありますけれども、これは外に出すことはありません。海洋に出すことはないというふうに思っております。  その処理水については大変重要な課題だと私は思っておりま...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) まず、トリチウムを含みます処理水の問題については、先ほども御議論ございましたけれども、国に設置された小委員会、ALPS小委員会で、まずその処分方法、そして国民との合意形成に至る在り方、これを含めて総合的議論が必要であるというふうに思っております。  し...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 増子委員には常日頃からそういう形の提言をいただいておりますが、現在の組織論から申し上げて、大変恐縮ではございますけれども、ALPS小委員会、これが全ての、やはり全体の中の担当であるということはこれ間違いございません。  ただ、私どもは、復興庁といたしま...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) お答えいたします。  本年三月に閣議決定いたしました復興の基本方針、この基本方針においては、政治の責任とリーダーシップの下で、復興庁と同じような司令塔機能を果たす後継組織を置くこととしております。  現在、地震・津波被災地域においては、心の復興の観点...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 加速化本部長の話でありますけれども、これは自民党の中のいわゆる本部で決められたことでありまして、私どもはそういった意見も参酌しながらこれからの組織の在り方を検討しているというのが現在の状況でありまして、最終的に、今お示ししましたとおり、今年中にその方向性...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 我が庁では、専門的に福島に対応して、浜田副大臣ということで対応させていただいていますので、まさにそのとおりでございます。
○国務大臣(渡辺博道君) 委員御指摘のとおり、私もJヴィレッジを視察をして、本当にこの場所こそ福島復興のシンボルだというふうに思っております。  したがいまして、このJヴィレッジを有効活用していくこと、本当に大事でありますが、その中で、来年の三月二十六日が、いわゆるJヴィレッジ...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) 石井委員にお答えをいたします。  被災地の復興を進めていく上で、私は心の復興が本当に大事だというふうに思っているわけであります。特に、私自身が視察をしてまいりました、仮設住宅から公営復興住宅に入った人たちのお話も聞かせていただきました。そのときに、やは...全文を見る
○国務大臣(渡辺博道君) まず、東京電力が賠償を実施するに当たっては、個別の事情をよく伺って丁寧な対応を行うことが重要だというふうに思います。  復興庁といたしましては、経済産業省に東京電力に対する指導の徹底を求めてまいりたいと、そのように思います。  また、なお、中間指針等...全文を見る
06月11日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○渡辺国務大臣 上杉委員にお答えをさせていただきます。  復興庁の後継組織については、本年三月に閣議決定した復興の基本方針において、まずは、政治の責任とリーダーシップのもとで、復興庁と同じような司令塔の機能を果たす後継組織を置くこととしたところでございます。  地震、津波被災...全文を見る
○渡辺国務大臣 ただいま浜田副大臣が答弁したとおりでございますが、いずれにしましても、家屋解体、除染、これは大変重要な仕事でありますので、この仕事に支障があるようであれば、それもしっかりと対応していかなければならない、そのように思っております。
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  避難地域等においては、住民の帰還や移住を促進するためには、まず医療提供体制を確保することが最も重要であるというふうに思います。  このため、平成二十九年度予算において、令和二年度までの四年分として二百三十六億円を福島県の地域医療再生基金に...全文を見る
○渡辺国務大臣 二点お尋ねがあったかと思います。特養等の介護施設における運営支援の継続を求める、この点と、さらには、応援職員の派遣人数の実績が低調であった、これから改めて周知が必要であるという、この点についての二点だというふうに理解しております。  まず一点目でございますけれど...全文を見る
○渡辺国務大臣 避難地域における医療提供体制の確保に当たっては、医療従事者の人材確保が大きな課題であります。  このため、平成二十九年度予算においては、先ほども申し上げましたけれども、令和二年度までの四年分として二百三十六億円、これは福島県の地域医療再生基金に積み増しをしたとこ...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  高木委員についてはさまざまな視点からお話もいただきまして、私の方もしっかりとそれに取り組んでいこうということでありますが、ことし三月に基本方針の見直しが行われた中には、後継組織のあるべき姿として、まず、政治のリーダーシップのもとで、復興庁と...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  委員から提示された資料でございますが、確かに、三月一日現在、未退去は百、そしてその後、委員会において、二週間余りありますよということで、最大限努力をさせていただきますということで答弁をしておったというふうに思います。  しっかりと、その間...全文を見る
○渡辺国務大臣 先ほど事務方の方も申し上げましたけれども、今回は、住宅困窮者である生活保護世帯という形で、明確な形で、生活保護を受けている方、そして新居契約済みの方、この方たちについては、見込みが立っているということで、そのまま住んでいただいている、賃料を据え置くということは今お...全文を見る
○渡辺国務大臣 確かに、自主避難者の方々、全国に避難されている方、大勢いらっしゃいます。こういった人たちを把握していくために、まず、二十六の生活支援拠点というものが発災当時から、それぞれの地域のために、その人たちのために活動しているわけでありますので、今後も、そういう生活再生拠点...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  金子委員の御指摘、まさに、避難者数が減っていたところがふえてしまったということでありますけれども、この問題については、福島県から、県内の避難者数について精査した結果、前月比四千人増という報告があったわけであります。  復興庁としましても、...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  復興庁としての仕事、そしてまた各自治体等の仕事、これは当然のことながら役割分担は必要だというふうに思っております。  例えば、市町村で人が足らない、大変な状況にある、そういったときに、少しでも他の自治体から人を派遣してもらってそこを対応し...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  先ほどのモニタリングポストの現状については、当面存続させるという結論をいただきました。そして、それを存続するためには当然財源が必要になります。  この点については、さきの三月に、基本方針の見直しの中で、組織と同時に、さまざまな、組織を支え...全文を見る
○渡辺国務大臣 先般、私も福島十二市町村の将来像に関する有識者検討会に参加をさせていただきました。  その中で、調査項目のテーマ、先ほど委員御指摘があったとおり、五つの調査事業を実施するということでありますが、その中の、やはり全てにかかわる問題かもしれません、人手不足をどのよう...全文を見る
○渡辺国務大臣 まず、移住の問題、この関係につきましては、移住促進については、調査事業について先ほどお話ありましたけれども、八月に研究会を立ち上げて検討していくということであります。この検討の結果は、今度、十二市町村の将来像の提言のフォローアップの会議において報告をしていただくこ...全文を見る
○渡辺国務大臣 委員の御指摘、御視察の中で、南相馬の小高地区小谷他の仮置場の視察のときではないかなというふうに思いますが、この小谷他仮置場については、環境省において除去土壌等の搬出作業中であります。そして、搬出後に原状回復に努めるということは承知をしております。  また、福島県...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  基本原則、除染というのは家屋の解体が原則でありまして、庭木や庭石の撤去というのは、個別の状況によって、家屋の撤去とかそういったものに支障があるときに対応していくというふうに聞いておりますが、復興庁としましても、今御指摘いただいたのは、やはり...全文を見る
○渡辺国務大臣 今回の大川原地区の複合商業施設の完成が一年おくれる、本当に私も残念だなというふうに思います。  実は、大熊町については、五月七日に庁舎が移転して、いよいよ本格的に町役場が機能するということになっておりましたけれども、そういったものができて、それに更に人が帰ってく...全文を見る
○渡辺国務大臣 復興公営住宅に入居している人は、かつては戸建てに住んでいたかもしれません。そういった中で、何カ所かお住まいが変わっていく、それによって精神的なストレスはたまっていくというふうに私も思います。  そうした中で、自死の状況が、復興公営住宅の中で発生したのかどうか、こ...全文を見る
○渡辺国務大臣 今、復興住宅も、仮設から復興住宅に入り、復興が着実に進んでいますという地域も当然ありますが、実はそこで大事なのは、公営住宅に入ったときに、先ほど委員も御指摘ありましたけれども、引きこもってしまう、こういった人たちがやはり多いのではないか、こういった危惧もあるわけで...全文を見る
○渡辺国務大臣 委員御指摘のとおり、心のケアセンターは大変重要な施設だというふうに思います。被災者の悩みや、また不安の相談に応じるなど、被災者の支援として重要な役割を担っている、これも一つの事実であります。  復興の基本方針、先ほども何度か申し上げましたけれども、組織としては明...全文を見る
○渡辺国務大臣 委員御指摘のとおり、東日本大震災から得られた教訓、これを伝えていくことは大変重要だというふうに思います。  復興庁としましても、災害関連法を所管する内閣府等関係省庁と情報を共有しながら復興に取り組んできたところでありますので、引き続き関係省庁と連携しながら対応し...全文を見る
○渡辺国務大臣 震災で孤児になったり遺児になった、こういった人たちの把握というのは本当に私は大切だというふうに思います。  震災から八年と三カ月たっておりますけれども、これから、やはり復興期間があと二年ちょっとという状況の中で、これを全体を把握していくことは必要だと私は思ってお...全文を見る
○渡辺国務大臣 私自身、復興といったときに、インフラの復興、いわゆるハードの部分が、大分、地震、津波の地域においては進んでまいりました。でも、これからは、先ほど申し上げましたけれども、さまざまな人とのつながり、そしてまた孤独の関係とか、さまざまな視点で人と人とのつながりをどのよう...全文を見る
○渡辺国務大臣 委員の御指摘でありますけれども、現在、十二・五メートル、原発の場合はそこで最大限対応できるだろうということでありまして、それは、原発によって大きな被害を受けたことは事実でありますが、まずは、火力発電所についても、それを守るための高さというのは、十二・幾つの津波が来...全文を見る
○渡辺国務大臣 大変重要な御指摘だというふうに思っています。  特に被災地において、特に福島でありますけれども、仮置場で、今まで農地のところにフレコンバッグがずっと置いている状態、これを仮に撤去した後、どのような形で使うか。もちろん、農地でありますから、農地で使ってもらうのが一...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  東日本大震災で被災した鉄道については、今年度末までに開通を目指していますJR常磐線浪江駅から富岡駅間を除き、復旧が完了しております。復興は着実に進展していると考えられるわけであります。  また、私自身、三月の二十三日、三陸鉄道リアス線開通...全文を見る
○渡辺国務大臣 お答えいたします。  福島県における大規模水素製造実証につきましては、経済産業省の有識者ワーキンググループで示した実証設備等に関する基本的な仕様に基づき、二〇一七年四月に、経済産業省から福島県に対して、実証候補地点を推薦することを依頼したものと伺っております。 ...全文を見る
○渡辺国務大臣 まず、福島県では、福島新エネ社会構想のもとに、再生可能エネルギーや水素の取扱いを加速し、復興を力強く後押ししていこうということでありました。  特に、御指摘の浪江町の福島水素研究フィールド、これは再エネ由来の水素を製造する大規模実証設備であります。そこで生産され...全文を見る
○渡辺国務大臣 先ほど事務方の方から帰還の状況についての説明もございました。  調査の結果を踏まえて、帰還することを希望する被災者の方々が安心して帰還できるよう、医療、介護、商業施設、道路、鉄道などの交通インフラといった生活環境の整備を着実に進めてまいります。  特に、子供や...全文を見る
○渡辺国務大臣 玄葉委員にお答えいたします。  福島は御地元でございますし、その当時に閣僚としていろいろな形でかかわってきたということもまた、いろいろな意味で知見が多いと私は思っております。  やはり医師不足というものは大変な状況であるということは、私も認識をしております。 ...全文を見る
○渡辺国務大臣 確かに、福島県は、偏在の順番でいきますと全国四十四位ということであります。大変な状況であるということを、私もそういう認識をしておりますので、これを、厚生労働大臣、まさに御地元であります、お互いにちょっと協議をしていきたいというふうに思います。
○渡辺国務大臣 エネルギーの問題については、先ほどもいろいろと、前の委員の皆さん方からも水素の関係もございました。今、小水力の話もございました。いわゆる再生可能エネルギーというものを最優先に使っていくべきだというふうに私は思っております。  したがって、ありとあらゆる方向で物事...全文を見る
10月04日第200回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○渡辺(博)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○渡辺(博)委員 ただいまの西村智奈美君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺(博)委員 御異議なしと認めます。よって、私が委員長に当選いたしました。     〔拍手〕
○渡辺委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権、そして国民の生命と安全にかかわる極めて重大な問題でありますが、いまだ全面的な解決に至っておりません。  北朝...全文を見る
○渡辺委員長 これより理事の互選を行います。
○渡辺委員長 ただいまの西村智奈美君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       池田 佳隆君    大串 正樹君       木原 誠二君    三ッ矢憲生君       山田 美樹君    源馬謙太郎君       西村智奈美君    竹内  譲君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
11月27日第200回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○渡辺委員長 これより会議を開きます。  この際、菅拉致問題担当大臣、茂木外務大臣、武田国家公安委員会委員長、大塚内閣府副大臣、若宮外務副大臣、鈴木外務副大臣、藤原内閣府大臣政務官、中山外務大臣政務官及び中谷外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許...全文を見る
○渡辺委員長 次に、茂木外務大臣。
○渡辺委員長 次に、武田国家公安委員会委員長。
○渡辺委員長 次に、大塚内閣府副大臣。
○渡辺委員長 次に、若宮外務副大臣。
○渡辺委員長 次に、鈴木外務副大臣。
○渡辺委員長 次に、藤原内閣府大臣政務官。
○渡辺委員長 次に、中山外務大臣政務官。
○渡辺委員長 次に、中谷外務大臣政務官。
○渡辺委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十四分散会
12月09日第200回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○渡辺委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、北朝鮮による日本人全拉致被害者の即時一括帰国を求める意見書外一件であります。    ...全文を見る
○渡辺委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等所...全文を見る
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時九分散会