渡辺周

わたなべしゅう

小選挙区(静岡県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

渡辺周の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月29日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○渡辺(周)議員 この議論につきましては、我々、とにかく、政治情勢の中で、今回この二十三年度のそもそもの子ども手当法が通らないという上で、新たな制度をさまざまな党と、これはいろいろ御提案いただいております。恒久的な制度の構築に向けて幅広く意見を真摯に受けとめるという意味で、いいも...全文を見る
○渡辺(周)議員 先日、つなぎ法案の説明で御党の政策の会合に出させていただきましたが、そのときの発言でございますが、党の幹部からも大胆な見直しということは、もう既に何回か累次にわたって我が党の岡田幹事長も発言をしております。先ほど来御答弁しておりますように、各党各会派からいろいろ...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○衆議院議員(渡辺周君) 結論から申しますと、混乱の回避という意味の中には被災地への当然配慮も含まれております。このまま子ども手当法案が成立せず児童手当に戻りますと、所得制限が発生する。そうしますと、これは、今もう自治体の機能が失われ、職員も著しく非常に不足している中で新たな事務...全文を見る
○衆議院議員(渡辺周君) 御指摘のことにつきましては、子ども手当、二十二年度施行されまして様々な問題が顕在化をしました。ですから、私どもとしては、これは要件の厳格化という形で、支給要件の厳格化ということで、トータルでは八千人ほどの方が対象、支給されなかったわけですけれども、その点...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○渡辺副大臣 防衛副大臣の渡辺周でございます。  激動する世界情勢、また千年に一度の未曾有の大震災、この時期に、私どもの国家防衛、国際貢献あるいは災害派遣ということにつきまして、今ほど防衛政策あるいは防衛省・自衛隊に注目と関心、また信頼が高まっているときはない。この時期に副大臣...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○渡辺副大臣 今御指摘の点につきましては、今回の東日本大震災を受けて我々も中間取りまとめを先般出しましたけれども、今回の震災を受けてどういう教訓を我々は得たのかということについて、例えば海上輸送力の制約ということについても当然指摘をされたところでございます。今回の、本当に痛ましい...全文を見る
○渡辺副大臣 実は、今回の質問に先立って答弁のすり合わせをしたときも、総額と言われるとわからないけれどもと。当初は、被害額についてどうなっているんだ、何でこんなものが発表できないんだと、それも事務方に言いました。  申し上げますと、松島基地の水没航空機の被害額は、内訳を言います...全文を見る
○渡辺副大臣 御指摘のとおりでございまして、今回の第三次補正で後年度の負担も含めて出しておりますけれども、今、三次補正で出しているのが九百七億円。これは今わかっているところの、大湊も入ってございまして、基地の基盤復旧でありますとか護岸の整備等々を含めて出しておりますけれども、今回...全文を見る
○渡辺副大臣 二十四年度の、補正というのは来年度の補正というところまでいくのか、これはわかりませんが……(木村(太)委員「あった場合を聞いたんです」と呼ぶ)  二十四年度の当初予算の中でも当然これは要求をしますし、そして、もしその後にあれば、それは当然その場でまた判断することに...全文を見る
○渡辺副大臣 この点については我々も問題意識を持っておりまして、まさにどこの施設、部隊がどういう被害を受けたのかということについては積み上げて、わかっている限りはまず三次補正で、そして、まだこれからどれだけ額が変わるか算定できていないものには二十四年度という形で、これは当然政治主...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(渡辺周君) 防衛副大臣の渡辺周でございます。  激動する世界情勢、また千年に一度の未曽有の大震災と、今日ほど防衛省・自衛隊に注目と信頼が高まっているときはありません。この時期に副大臣に就任し、使命感いっぱいであります。  委員各位の御指導、御鞭撻をいただきながら、福...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○渡辺副大臣 お答えします。  これは昨日、一川大臣とパネッタ長官との間でも約束をいたしましたけれども、これまでの合意に基づいてしっかりコミットしていこうということでございます。その点では、さまざま沖縄の御理解をいただくことが多々ございます。正直、ハードルが高い面もあるとは思い...全文を見る
10月28日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(渡辺周君) 小川前副大臣が予算に限りがあるというような言い方で内閣委員会で答弁をされたと。限りがあるというのは、私は限られた予算の範囲内でというような意味だったと思いますけれども、ただ、この返還された跡地がどれぐらい原状回復をされて使えるようになるのかということについて...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) その点についても、これは年内に出す準備をしているということを一川大臣も、パネッタ国防長官、あるいは国会の委員会でも答弁をしております。そして、その後に知事から九十日以内に意見をいただくと。そうすると、年度内ということを考えればそういうスケジュール感はあるのか...全文を見る
11月14日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(渡辺周君) 先週末に大臣が沖縄を訪問されまして、沖縄防衛局で記者会見をやり、またホテルでもぶら下がりで答えた中で、あくまでも環境影響評価については年内に出す準備をしていると。これはこれまで大臣も答弁したとおりでございます。ですので、出すという話をしているわけではございま...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) あくまでも年内に出す準備を整えて、年内に準備をしているということはこれまでも大臣が答弁をしておりますし、年内に提出をしますということをどこかで御発言をされているわけではございません。
○副大臣(渡辺周君) あくまでも大臣は円満な形で御地元の、提出するということになった場合には円満な形でということをおっしゃっているわけでございます。円満というのは、何か反対の方々の声が大きいこと、あるいは沖縄の県議会で決議がされるということも承知しております。その上で、それが整え...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) それ以上でもそれ以下とも私は申し上げられませんけれども、ただ、出しますということを絶対的に申し上げたわけではないというふうに承知をしております。
○副大臣(渡辺周君) それは案の段階で私もその沖縄県議会の決議を、中身をある程度読んでおりますけれども、これは大変厳しい内容であるということは十分もう承知をしております。  沖縄県議会としてそういう意思を示されるということと併せて、これまでの日米合意の進展ということの両方の現実...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 私も、野党時代、政権交代前に沖縄ビジョンに携わった者としてちょっと振り返りますと、オバマ大統領がチェンジという言葉を引っ提げて大きなブームを起こした、アメリカで政権が替わったと。そして、その後に、日本でも恐らくこれは政権交代が起きるであろうと。日本とアメリカ...全文を見る
11月17日第179回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○副大臣(渡辺周君) 自衛隊の警護任務に、警護に、防衛省としては今現状のところでは原発を警護するということは入っておりません。  ただ、平成十三年の九・一一以後の警護業務の中で、今後やるということについては私どもは決して否定するものではございません。今後、立法上の政策として御判...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 今、二十四年度予算でも要求をしておりますけれども、二十五年度には四か所の駐屯地内で託児預かりの新設をしたいと。また、できていないところについても、例えば静岡県の御殿場市では、地域を挙げて、自衛官の駐屯地のあるところで例えば子供さんを預かるところについては地域...全文を見る
11月22日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(渡辺周君) 防衛出動下令前に、例えば自衛隊の武器を民間フェリーが輸送して、どこかから奇襲を受けた、攻撃を受けたという場合になりますと、これは自衛隊法上の、いわゆる法的にはこれは武器等防護の観点から、最小限の防護のためのこれはやむを得ず攻撃をすることができるということでご...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) これは過去も何度も議論をされたことだと思うんですね、この自衛隊法の適用をめぐっては。それでは何でもできてしまうのではないかというように、いろいろ抑制的な、かつて国会で議論もあったと記憶しております。  ただ、法律上は、これは武器等防護という視点からできるわ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 先ほどの話の中で、十一日にそのようなお話があってから、実は連日、事務方が私の部屋に来まして、忙しい大臣に代わっていろいろ検討状況を踏まえて話をしました。  ちょっとその報道が一部違うのは、私のところでもんで、大臣が決めてから私が反論したんじゃなくて、私は、...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 先ほどの発言で誤解があったらいけませんけれども、私が問題意識を持ったのは、先ほどのような三つの要件について一つ一つどうなんだということで問い詰めて議論をしたんですね。ですから、今日質問されたような思いは私も聞いて、今回の手続を踏むまでの間に、問題意識はありな...全文を見る
11月30日第179回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○渡辺副大臣 昨日、一川防衛大臣、そして事務次官が会いまして、発言の中身についてただしたところ、このような新聞の、琉球新報の見出しになっているような直接的な言い方ではないけれども、そのようにとられても仕方ないという発言をしたということは御本人も認めております。
○渡辺副大臣 防衛大臣であります。
○渡辺副大臣 きょう沖縄に行っておりますのは中江事務次官でございまして、きょうの午後に知事に会うという約束を取りつけております。  昨日、記者会見でも大臣が申し上げました、まずは事務の責任者であります事務次官が行くということで、きょうは、まず当面、そのような対応をさせていただい...全文を見る
○渡辺副大臣 昨日会見した際も、そのような御指摘をいただきました。その場で、まず大臣から、謝罪の言葉が冒頭ございました。そして、沖縄に対して直接ということにつきましては、日程的な問題もございますので、きょうは事務次官が沖縄に急遽向かったということでございます。
○渡辺副大臣 ですので、政治的な立場からもし大臣の謝罪がどうしても沖縄に必要だということになれば、そこは当然調整をすることにもなるであろうというふうに考えております。
○渡辺副大臣 日程といいますか、昨日の話でございましたので、きょう急遽大臣が行くということにはこれはなかなかなり得なかっただろう、ですから、事務次官が行きますということで申し上げた次第でございます。
○渡辺副大臣 議論といいますか、今回の問題を、昨日の朝報じられたことを受けて、当然、省内でも断続的に協議をしております。ですから、このことについて協議はしております。
○渡辺副大臣 そのようなことは一切我々は考えておりませんし、また、一川大臣は、そのようなことで現場に行くことを避けるというようなひきょうな方でもないということは断言しておきます。
○渡辺副大臣 私は専門家ではありませんので便数までわかりませんけれども、相当数の飛行機が飛んでいることは承知しております。
○渡辺副大臣 結論から申しますと、なっておりません。  そして、きょう報道された発言の後半の部分につきましては、どのような発言を酒席でしたのかということについて先ほどの前段の部分とあわせて尋ねたところ、御本人はそのようなことを言った記憶はないというふうなきのうのやりとりでござい...全文を見る
○渡辺副大臣 パネッタ長官との会談、あるいはその夜の懇談の席、晩さんの席でも私は同席しておりますが、そのような具体的なお話は、いつまでに限ってという話はアセスの提出についてはございませんでしたし、また、審議官級のやりとりについては、我々も報告を受けていますが、やりとりについてここ...全文を見る
○渡辺副大臣 これは、先ほどの新聞報道に田中局長の発言の趣旨という形で載っておりました。そして、それが六月までにできなければ何か普天間は固定化されるというようなことを断定的に申し上げているわけでございます。そんなようなことは一切話をアメリカとはしておりませんし、また、政治家はわか...全文を見る
○渡辺副大臣 時系列に申し上げますと、昨日の朝の琉球新報に大きく報じられました後、朝、大臣が、このことについて記者会見で、とにかく本人を上京させてまずは事情を聞くということで、厳しい対応をしたいということを発言されました。その後、参議院の外交防衛委員会の場でも御指摘があり、同じよ...全文を見る
○渡辺副大臣 きょう、まずは事務次官が、ちょうどこの午後の時間に、今もう沖縄に到着して知事と会うこととしておりますが、私ども政務三役も、謝罪をするということは、メディアを通してだけではなく、会見の席だけではなく、やはり現地に足を向けて謝罪すべきだということであるならば、それは私自...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○副大臣(渡辺周君) これは、田中局長については大臣が聴取をされた後に私と下条政務官で五十分ほどお会いをしました。そして、琉球新報を始め幾つかに報道されていることについて一つ一つをただしました。  例えば、レンタカーを借りるお金があったらどうであったとか、あるいは日米の審議官級...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 恐縮でございます。私からお答えをさせていただきます。  今委員も御指摘のありましたとおり、また先ほど風間委員からも類似の質問をいただきましたけれども、来年でPKO法が成立二十年を迎えます。そして、今回の国際ミッションへの参加が二十五回目でございます。当初想...全文を見る
12月07日第179回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○渡辺副大臣 正直申しまして、これだけの規模の放射能事故というもの、原発事故というものを想定しての準備は、装備品の質、量からも考えて、想定してこなかったということが現実だったと思います。
○渡辺副大臣 こういう言い方は大変恐縮ですが、戦後の歴代政権の中で、それは蓄積されてきたかというと、いわゆる核攻撃であるとかあるいは原発テロのようなことというのは、正直言って、現有の化学防護車や除染車等々の装備はありますけれども、とても対応できるようなものではない。  かつて、...全文を見る