渡辺周

わたなべしゅう

小選挙区(静岡県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

渡辺周の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第180回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○渡辺副大臣 今委員から御指摘のありました点につきましては、今初めて聞いたというのが真相でございます。ですので、今おっしゃったメールというものをぜひ我々としてもこれを確認させていただいて、どのような形でそういうことになっていたのか、その内容はぜひ精査をさせていただきたいというふう...全文を見る
01月31日第180回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(渡辺周君) 今御指名でございますので、お答えさせていただきます。  大変過酷な状況の中で隊員たちが活動したことについてメンタルヘルスの御心配をいただきましたこと、防衛省・自衛隊を代表して御礼を申し上げたいと思います。  結論から申しますと、PTSDにかかったという今...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 今、現状は、バングラデシュの部隊等に警護をお願いしているというところでございます。
02月02日第180回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○渡辺副大臣 真部局長は、前局長の不適切発言によりまして、十二月の十九日に新たに再登板という形で局長になりました。そのときは一川大臣でございます。そして、一月四日の指示をした日というときも一川大臣ですけれども、この点については一切我々三役あるいは本省は、このことは確認しました、本...全文を見る
○渡辺副大臣 この点につきましては、公務時間中の時間帯に講話を行っているわけでありますから、当然誰かがメモをとるなり発言なりをまとめているはずではないかということは、何度もただしました。そして、その結果、そのようなものはないということでございましたので、それならば、記憶を呼び起こ...全文を見る
○渡辺副大臣 当日の講話には、四名の職員が局長以外に居合わせたそうでございます。その上で、本来なら原稿があるはずだ、それを読んだのではないかという、先生と同じ疑問を持って私どもも質問をいたしました。しかし、ないという答えでございましたので、ないということだと、我々も今の時点ではそ...全文を見る
○渡辺副大臣 通常の勤務時間内で局長が行うことでございますから、常識的に考えれば、我々もそうですけれども、誰か職員が随行していれば、必ずお互いのやりとりをメモにとるなりしていますね。ですから、当然そういうことはあるだろうということは我々も素朴な疑問として思いますので、その旨を伝え...全文を見る
○渡辺副大臣 この規則にのっとって、本来ならば、記録をされたものは当然残してあるはずだ、そういうふうに認識するのは当然でございまして、もう一遍、これはきょうもまだ、委員長を務めます大臣がこの第一回目の委員会をやりますので、その中でもう一回確認をします。
○渡辺副大臣 はい。
○渡辺副大臣 委員長からの御指示でございますので、確認をして、後日提出いたします。
○渡辺副大臣 当然、これは局内で総務部から発せられたメールでございますので公文書でございますので、これは委員会の御指示がありましたら提出するようにさせていただきます。
02月09日第180回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○渡辺副大臣 今御指摘のございました防空識別圏とは、航空自衛隊がスクランブル発進をする目安としてのラインでございまして、本来、領空の外側に設けられるものであります。  我が国の場合は、戦後アメリカ軍が設定したものを自衛隊が引き継いだという形になっております。そして、与那国島の本...全文を見る
02月10日第180回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○渡辺副大臣 掃海艇が派遣されたのは湾岸戦争の後、ただ、戦争が終結をしていました。ですから、機雷の除去ということを、これはたしか、あのときは海上警備行動で行ったと認識をしています。あの後、法案ができるまでの間の検討段階では、たしかいろいろな議論がされていたと思います。ちょっとそこ...全文を見る
02月17日第180回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○渡辺副大臣 御指名でございますので、御答弁をさせていただきます。  あの日、北部方面隊、北海道の部隊が移動するに当たりまして、民間のフェリーを使いましたけれども、そのさまざまな手続ですとか、あるいは確保に時間を要したということで、そういう意味での、隊員の現地への輸送の確保とい...全文を見る
○渡辺副大臣 原子力災害に対しては、今回の複合型の震災の、まさに装備品の限界ということで、我々としては、一つには、無人の装備品を持つということを予算で今回計上いたしました。  そしてまた、大型の輸送機につきましては、これは、自前の輸送能力を持っていなかったということが今回の大き...全文を見る
○渡辺副大臣 米軍機の騒音訴訟の、二十三年十月二十四日現在で、米軍関係飛行場の合計金額が、申し上げますと、二百二億でございます。  それで、先ほどの、委員……
○渡辺副大臣 これは防衛省の資料でございます。
○渡辺副大臣 はい。損害賠償金は、これはもう決まっておりまして、ここで申し上げますけれども、日本政府とアメリカ政府の協議の中で……(照屋委員「いいですよ、時間がないよ。もう二百二億とわかったから」と呼ぶ)よろしいですか。
02月23日第180回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○渡辺副大臣 今、アメリカの新国防戦略が発表され、四千八百五十億ドルの大幅な国防予算の削減が発表されまして、日米で新たな協議に入っているところでございます。  これはもう副長官を経験された今津先生も御承知のとおり、我が国の防衛予算というのは、対GDP比でいきますと〇・八五%、世...全文を見る
○渡辺副大臣 問題意識はまさに一緒でございまして、発災以来、昨年、最高で十万人を超える、そして延べでは一千万人を超える自衛官たちが不眠不休で、これは防衛省・自衛隊のみならずでありますけれども、国家機関を挙げて本当に取り組んだ、その中でも自衛隊に対する活動が大変大きいわけでございま...全文を見る
○渡辺副大臣 これは実務者協議の中で出てくるお話でございますので、それは重く受けとめさせていただきまして、その御判断を最大限尊重したいというふうに考えております。
02月28日第180回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○渡辺副大臣 事実関係でございますので、私の方から答弁させていただきます。  発注時期につきましては、平成十八年度以降、三十四件契約しておりまして、その当初契約額の総額は八十六億一千四百九万五千円でございます。
○渡辺副大臣 これも事実関係でございますので、私の方から答弁させていただきます。  十八年度以降、環境調査や環境影響評価等の業務に関する契約を九社と締結いたしました。うち五社に、元防衛省の職員が七名再就職をしたことを把握しております。(笠井委員「会社ごとに何名と」と呼ぶ)  ...全文を見る
○渡辺副大臣 御指摘の点を踏まえて確認をしたいと思います。
02月29日第180回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○渡辺副大臣 大臣が答弁されましたけれども、御指名でございますので、僣越ながら私なりの考えを述べさせていただければと思います。  統合運用という中で、実態的にこれからどういうことが防衛大綱と中期防を今後進めていく中で必要なのかという中で、現場の声、特に統幕の皆さん方の声、そして...全文を見る
○渡辺副大臣 御指摘の、F4の改良をした、偵察ポッドをつけた、まさにこのRF4の話でございました。  これは御案内のとおり、東日本大震災でも活動しましたけれども、集めたデータを、一回おりて、結果的に、データリンクを空からできるのではなくて、一回基地に戻ってそれをまた運ぶというよ...全文を見る
○渡辺副大臣 御指名でございますので、私なりの考えを申し上げるとすれば、御案内のとおり、今回のF35の選定につきましては、今、国内の装備品メーカー、国内の企業参画はどうかということも考慮に一つ入れました。当初は、F35を選択した場合に、日本の企業はどの部分、どのぐらいを関係できる...全文を見る
○渡辺副大臣 この問題は同じ思いでございまして、私も身内に自衛官がおりましたので、よく存じております。そして、現場の方々ともお話をしていますが、今回の東日本大震災で、いろいろ検証の中で出てきたのは、第一線部隊のマンパワー、これに対してやはり非常に確保が大変だったということが一つに...全文を見る
03月02日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○渡辺副大臣 平成二十四年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成二十四年度予算については、一層厳しさを増す安全保障環境や東日本大震災における教訓を踏まえ、平成二十二年十二月十七日に閣議決定された平成二十三年度以降に係る防衛計画の大綱及び中期防衛力整備...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○渡辺副大臣 この問題については、地元の議員として大変熱心に取り組まれていることに心から敬意を表したいと思います。  二〇一四年までにロードマップの再編案を着実に実施するという方向につきましては変わりございません。  また、岩国という名前が出て、知事さん初め岩国市長さんが、こ...全文を見る
○渡辺副大臣 この問題は歴代の副大臣が担当してまいりまして、山口県と岩国市の御理解をいただくべく交渉を続けてきたところでございます。  昨年十二月の末に、山口県知事及び岩国の市長さんから、愛宕山の用地の国への売却という旨の回答をいただきまして、金額も提示して議論が始まったところ...全文を見る
○渡辺副大臣 先生が大変防衛医大のことについて取り組まれていることに敬意を表したいと思います。  私もかつて訪ねたことがございまして、いろいろお話を伺ってまいりました。一つに、地域住民の診療では、高度な設備をもって入院に対応できる三次救急医療機関でもありまして、また、研究機能を...全文を見る
○渡辺副大臣 防衛医科大学を出た後に、全国の自衛隊病院やあるいは部隊で勤務をして、時には国際貢献の医官として現場に若いうちにも行っていただきます。特に、研究をする機能も、私かつて伺ったことがあるんですが、例えば銃創とか爆創とかという、聞きなれない、銃の傷とか爆弾を受けた後の傷とか...全文を見る
○渡辺副大臣 病院の収益についてでございますけれども、人の不健康が収益というのも、何か私は非常に言葉は抵抗があるのですけれども、それでも、独法化とか、いろいろ検討されたことはあります。ただ、防衛医科大学という大学の特別性を考えますと、なかなか独法化ということにもならない。この話は...全文を見る
○渡辺副大臣 学校長の人事について、現在の学校長がどうなるのかということについては、まだこれは今時点でどうこうと具体的に言えるような、人事に関することでございますので、大変申しわけありません、現時点でお答えは差し控えさせていただきます。  前回あった勤務延長の点につきましては、...全文を見る
○渡辺副大臣 今回のこの過大請求事案でありますけれども、現時点においてわかっているのが、平成二十一年度に契約を締結した〇三式中距離地対空誘導弾、契約金額がおよそ三百三十六億円、この契約について、昨年の秋に、防衛省に対して部外から、いわば垂れ込みといいますか、不正やコストの水増しを...全文を見る
○渡辺副大臣 どなたから情報提供されたというのは、正直、私どももわかっておりません、大体匿名で行われることが多いものですから。防衛省あるいは私どもの議員会館の事務所等に何らかの情報提供がありますが、真贋のはっきりしないものも含めて、ほかにも実はあるんです。それが、デマの類いなのか...全文を見る
○渡辺副大臣 かつての過大請求、NECの事案ですとか、あるいは山田洋行事件とか、我々も野党のときに随分追及しました。その後、いろいろな調達のあり方をめぐっては、違約金を設けたり、あるいは水増し額を倍額にしてペナルティーとして、しばらくは事案としてなかった、結果的に把握できなかった...全文を見る
○渡辺副大臣 この点については、今も申し上げましたけれども、徹底した調査、これは会社の方も内部調査をしておりますし、私どもとしても調査を行います。そんなに長く時間はかけられないとは思いつつも、大変多岐にわたっているのかどうか、まだ今のところは最終的な調査の報告を受けておりませんけ...全文を見る
○渡辺副大臣 もう既に契約してしまったものについてはそのまま履行をしていくということでございますが、これから新たなということにつきましては、当然、指名停止でございます。  ただ、真にやむを得ないということを我々は一つ条件としています。それは例えば、修理をしなければいけない、そし...全文を見る
○渡辺副大臣 防衛装備を担当する企業というのはほとんど独占もしくは寡占という形でございますので、どちらかが欠けてしまうと、あるいはその社が欠けてしまうと日本の装備品に穴があくのではないかと。御指摘ももっともですし、反面で、こちらも国民の血税を預かって契約をする以上は、やはりそこに...全文を見る
○渡辺副大臣 先生からいただいたこの資料では、即応型小型衛星の衛星規模と機能、性能の何か調査についての案件ですね。ですから、恐らくこれは、役所が入札をかけたら、二万九千円から、今御指摘のように七十三万二千円、百八万円と。多分、三菱電機さんの場合は、独自に何か調査分析した技術資料が...全文を見る
○渡辺副大臣 最低価格制というのはとっておりません。
○渡辺副大臣 私どもも、野党にずっとおりましたときから、この防衛省の調達のいろいろな不祥事については何度となく追及してまいりました。  平成十八年に、公共調達の適正化ということで財務省から通知が出されました。いろいろな通達が累次行われて、調達改革というのはかなり行われてきている...全文を見る
○渡辺副大臣 いわゆる戦前、戦中の工廠をイメージした施設をつくることは現時点で考えてはおりません。  ただ、昨年暮れに武器輸出三原則の見直し等が行われて、これから日本の、メード・イン・ジャパンのすばらしい技術、人の命を守る、あるいは国際貢献の現場で活動する人たちの危険性を除去す...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○渡辺副大臣 まさにアメリカの国防戦略が大きく変化をした中の一つには、やはり西太平洋からインド洋にかかる中東への不安定の弧と言われたところ。では、果たして二十年前、ここが脅威であったか。朝鮮半島からまさかミサイルが日本列島を飛び越えてくるとは思わなかった。昨日発表になっておりまし...全文を見る
○渡辺副大臣 二十四年度の予算の中には、与那国島への沿岸監視部隊、那覇基地の戦闘機部隊の二個飛行隊化、それぞれ二十七年度末までに整備、配備できるようにということで予算計上をしております。  また、改めて、アメリカの戦略の変更に伴って、前方展開削減というよりも前方展開の分散ですね...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○渡辺副大臣 東日本の大震災で派遣をされました隊員のメンタルヘルスについて御質問をいただきました。  昨日、現地、被災地に派遣をされました自衛官のメンタルヘルスのチェックの大体、概要が報告されましたので、申し上げますと、陸上自衛隊で五万八千五十人を帰隊後一カ月調査したところ、P...全文を見る
03月08日第180回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○渡辺副大臣 お答えいたします。  二〇〇六年のロードマップの発表以降、普天間飛行場の移設に関連する業務及び工事については百八十九件契約をしておりまして、その当初契約額の総額はおよそ二百十二億円でございます。また、そのうち、二〇〇九年九月の民主党政権の発足以降においては三十六件...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○渡辺副大臣 数字を申し上げますと、まず、現時点で把握をしている建物の被害額は二百六十億円でございまして、装備品の被害額は千三百六十億円、合わせて計千六百二十億円でございます。  先生から、昨年の十一月でしたでしょうか、委員会で質問をされたときには、たしか合わせて千百十七億円と...全文を見る
○渡辺副大臣 それでは、事実関係でございますので、私から御答弁させていただきます。  沖縄地区における急患の輸送実績が、平成二十一年度で百十二件、二十二年度で百二十八件、今年度、二十三年度は、本年の二月末現在で百三十七件でございます。  以上でございます。
○渡辺副大臣 実員減についての御質問でございますが、平成十八年に成立した行政改革推進法において、自衛官の人員数については行政機関の一般職員に準じて純減させるということを受けて、平成十八年度から平成二十三年度までに自衛官全体で八千四百十七人の実員の純減を実施したところでございます。...全文を見る
○渡辺副大臣 今御指摘のムスダンでございますけれども、射程はおよそ二千五百キロから四千キロに達するとの指摘があると承知しておりまして、そうしますと、これは中距離弾道ミサイルに当たるというふうに考えられます。
○渡辺副大臣 御指摘の迎撃でございますけれども、その点については、これは一概にどのような形で対応できるかお答えするのは、これは長官も経験された中谷委員よく御存じだと思います。  ただしかし、まさに我が国の防衛の最善のことを行わなければいけないだろう。今、平成二十九年、二〇一七年...全文を見る
○渡辺副大臣 今御指摘のXバンドレーダー、TPY2からの情報を用いてイージス艦が射程三千キロ級の標的を迎撃する試験を実施して成功したというふうに承知をしておりまして、今御指摘のあった米軍のあれは、青森県の津軽半島の車力通信所と同様のTPY2を配備しておりまして、同レーダーによって...全文を見る
○渡辺副大臣 お答えします。  米海軍第七艦隊司令官用として使用されているのはSH60F型ヘリ、特別な塗装が施されたタイプのものが存在するということは防衛省として承知をしております。
○渡辺副大臣 今のところ、あったということは承知をしておりません。  ただ、数日前から地元の報道等で、石垣空港が使用されるのではないかということは、地元の新聞等で書かれたことは承知をしております。
03月19日第180回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(渡辺周君) 委員長からの指名でございますのでお答えいたしますと、一九九八年にアメリカの上級審査委員会が退役軍人の主張を認めた結論を出したことは承知をしております。
○副大臣(渡辺周君) 具体的には、全国の標準的な土地区画整理事業における仮換地指定の時期や、あらかじめ知り得る様々な状況等を総合的に勘案して定めることにしております。具体的な給付金の支給期間については、個々の事例ごとに適切に判断して政令で定めるということにしております。  以上...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 御指摘の点についてでございますけど、跡地利用に向けたインセンティブが働くようにと、確保されるようにということで、今のエンドのところにつきましては、実際に土地の使用収益が開始されるまでの日といいますよりも、先ほど申し上げたような、一つには仮換地の指定ということ...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(渡辺周君) この三原則等の見直しについては副大臣が当時担当していましたので、少し補足をさせていただきます。  今御指摘のとおり、例えば三原則はこれ変わらないと。ただ、これまで、昭和五十八年の中曽根内閣からずっとアメリカは例えば例外だと、共同研究、共同開発の。その後、国...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 委員から御指摘のことは、私、この見直しをするときに、官房長官談話が発せられるとどう変わるのかということをやっぱり私も省内で事務方やあるいは制服組にも聞きました。  もう既に、今までは大変強い、研究をしているんですけれども、これがなかなか多様化されないといい...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 前政権下の一六大綱のときにこれはそのように決まったということで、それに基づいて予算措置をされているわけでございます。この点、なぜ一個なのかと言われますと、まさに当時の南西諸島防衛ということは今回の私どもの大綱の中で出てきた一つの新しい柱でございます。その点に...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 見直すという意味は、再配置という意味で申し上げた次第でございます。
○副大臣(渡辺周君) 大綱に基づいて、これは財政的な裏付けも必要でございますけれども、私が申し上げたのは、PAC3、再配置をするという意味でございます。今回の様々な今後考えられる事案について、この南西諸島防衛を考えたときに、この沖縄の、知念でありますとか与座岳でありますとか様々な...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 先生はもう御存じだと思いますけれども、例えばそのPAC3の射程のことを考えれば、どこを飛ぶかによってその撃ち漏らした二段目の、二回目の、二つ目のですね、まずはイージス艦が対応すると、そしてスタンダードミサイルで対応すると、SM3で。その後、撃ち漏らした場合は...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) まあ、もし置けばですね。もし、その上空を飛ぶかどうかということにもよりますけれども、仮定の話でございますけれども、当然射程との関係もあろうかと思います、射程距離とのですね、命中については。
○副大臣(渡辺周君) 久米島や宮古島となった場合には、島と島の間の距離を考えれば、射程が数十キロでありますから守ることはなかなか困難かなというふうに、石垣島を基点とした場合にはそのように考えられます。
○副大臣(渡辺周君) 防衛大綱についての、あるいは中期防についてのお考えは大臣からと思いますが、委員の御指摘は、やはり南西諸島防衛を柱にした、私も先ほど申し上げましたけれども、防衛大綱でありながら必要な駒がまだそろってないのではないかと、まだ打ててないのではないかという御指摘だと...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) F22とたしか沖縄で日本の航空自衛隊が一回、模擬戦のような形でやったときに、まあ本当に大人と子供ぐらいの能力の差があったというようなことで、舌を巻いたというような話を聞いております。F22に大変強い関心を持っていたことは確かでありますけれども、F22は提案さ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) もう御存じのとおり、かつては要撃戦闘機部隊というのと支援戦闘機部隊というのがあって、たしか民主党政権の前の大綱のときにこの区分けがなくなったというふうに理解しておりますけれども、当然、ステルス性というものをほかの国々が、周辺国が重視をして配備をするということ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) これは、相手を感知するのは、レーダーだけではなくて赤外線もあるでしょうし、当然その摩擦熱でありますとか、エンジンの高温の航跡であろうと、そういうものも含めて当然相手を探知するわけでありまして、考えられる一番能力の高いものを選定するに当たっては考慮したというこ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 幾つの、これはあれですね、ステルス性を犠牲にしてフル装備をした場合と……
○副大臣(渡辺周君) 逆ですか。
○副大臣(渡辺周君) ということでございます。  ステルスモードにした場合は、当然のことながら胴体の中にしまわなければなりませんから、ここに書いてある尾翼の部分、あるいは胴体下の部分についてはこれは当然装備できませんから、このままでいくと六番のガンポッドになるんでしょう。いわゆ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) これは、もしこの内装に、兵器倉を内側に置くとすれば、これは番号でいうと五と七ですね。五と七となると、これ合わせて、重さでいうところの三百五十ポンド、百五十九キロということでございまして、それじゃ幾つになるのかといったら、内部にしまうこの重さが分かりませんので...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) これも、AIM9Xというんですか、ミサイルを配備するとすれば両翼に一機ずつ、二機だと思います。
○副大臣(渡辺周君) 大変専門的な話でございまして、今御質問いただいた件については、これは通告がございませんけれども、今、防衛省側で確認したところ、中距離ミサイルが四発積むことができるということでございます。
○副大臣(渡辺周君) 当面の間は、そのようなことになろうかと思います。
○副大臣(渡辺周君) これは通告があればこちらもしっかりとした答弁をできるように準備をしておりましたけれども、事務方にも確認したら、先生の通告があったのかもしれませんが、それはこちらとしてコミュニケーション不足だったのか、通告があったと理解していなかったものですから、大変専門的な...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) ブロック3を念頭に、我々が要求している性能が納入されるというふうに我々は理解をしております。
○副大臣(渡辺周君) これは、今までのやり取りの中で間に合うということで我々は念頭に置いて交渉しているわけでございまして、間に合わないということを想定してお答えをするわけにはいかないというのが現時点での回答でございます。
○副大臣(渡辺周君) F35Aに複座型はないと確信しておりますから、よって購入することはございません。
○副大臣(渡辺周君) シミュレーターは、これは当然買うわけでございます。先ほど大臣がちょっと御指摘があったようなのは、言葉の中に、六百億円の範囲でその四機を買えば、つまり一機百五十億までが許容範囲なのかと、何か間違ったようなメッセージになってはいけませんけれども、先ほどの話で、F...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 今回のジョイントタスクフォースで、大変、アメリカの現場における活動、あるいはその装備品の豊富さ等々、やはり現場の修羅場といいましょうか、くぐり抜けてきた米軍の存在を大変参考にするところもありました。また、その姿を見て地方自治体も、米軍と地方自治体で連携できな...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 大変先ほどは失礼をいたしました。  先ほども申し上げた静岡県の総合防災訓練等に在日米軍が参加したこともありますけれども、今かなり在日米軍は地方公共団体が開催する防災訓練にも参加をしておりまして、関係機関、地方公共団体と連携を深めております。  今非常に、...全文を見る
03月26日第180回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(渡辺周君) 報道は承知をしております。地下にいわゆる燃料補給基地があるということを報道されていることは承知をしておりますし、また、ここから先は防衛機密に触れる部分ですから大臣が申し上げたように詳細には申し上げられませんけれども、当然、五十メートルの東倉里の発射台にそのよ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 第一義的には、早期の警戒衛星が、これ当然監視をしています。そして、赤外線を探知して、その赤外線を探知したもので当然瞬時にその軌道、角度等を計算しますから、そうすると、どの飛翔経路を通ってどこに着弾するであろうかということについては、コンピューターでかなり早い...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 大臣の答弁を補足をしますと、一つには、やっぱり首都でございまして、政治と経済の中枢であるということ。併せて申し上げれば、例えば市ケ谷の防衛省の中央指揮所でありますとか在日米軍でありますとか、もし万が一不測の事態が同時進行的に起こらないとも限らないということを...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 実際このPKOで派遣されてから二十年がたちまして、この間いろいろ具体的に問題となったことにつきまして、派遣された現場の部隊、経験者からも聞きました。  一つの例として、東ティモールに派遣をされたときに、実際、部隊から離れたところというよりも、邦人の方が暴徒...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(渡辺周君) PAC3の配備先については今後いろいろ調査が必要でございまして、これ陸上経路の状況とか電波状況とか、こうしたものをあらかじめ調査を行うことにしております。  御存じのとおり、この発射台だけじゃなくて、発射装備だけではなくて、電源車もあればレーダーの装置も必...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 前回のときは、東北、盛岡と秋田に配備をいたしました。そのときは陸路で輸送をできたわけでございますけれども、今回は南西諸島という遠隔地であるということを考えまして、当然、輸送手段も今細部を最終的に詰めているところでございますけれども、それから、現地の、港から例...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 三項の場合は、二〇〇九年の際には公表をしております。これは、大臣の判断で三項については公表することもあるという認識でございます。
○副大臣(渡辺周君) 第三項の、我が国に飛来するおそれがあるとまでは認められない場合でも、我が国がこれBMDの態勢を取るわけでございます。そうしますと、当然、周辺国が我が国がどのような手のうちでミサイル防衛をするかということが分かってしまうので、これ原則公表とか非公表とかというこ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 今日配った別紙の五と六でどう違うのかということでございますが、首都圏防衛は、これは五の東部方面総監及び中央即応集団司令官は所要の準備を実施せよということで、これは当然読んでいるわけでございます。  六番の被害を局限するためということについては、これはここに...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 当然、蓋然性が、首都圏に比べて南西諸島の場合は蓋然性が高いということでこういう書きぶりになっているわけでございますが、(発言する者あり)いや、それは可能性としては当然こちらの方が高いわけでございます。  ただ、首都は、昨日、私、予算委員会の場で申し上げたよ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) いわゆる九・一一のハイジャック型のアタックが機上に、極めて可能性が高いというようなことが起きた場合に、随分この国会でも検討をされたと思います。実際、洞爺湖サミットのときも、あの山のてっぺんのホテルに各国の首脳が集まったときに同じようなことが起きたらどうするん...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 正式なこの点についての検討会は開いておりませんが、当然、制服の方々と、つまり、今回原発の脆弱性というものが露呈をいたしました。かつてのときは、たしか警護出動のときは、原発に例えば今言ったようないわゆるハイジャック型のアタックがあったらどうするんだとか、ミサイ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) この点について、公式、非公式というよりも、幕の人間、制服の人間と、今回のことを受けて、これは私的な考え方の中で、どうするかということについては意見交換をしたいというふうに考えております。
03月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(渡辺周君) 御指摘の舞鶴につきましては、二十三年度から二十五年度にかけて庁舎の耐震化を進めております。これはもう、二十三年度ですから震災の前から行っていたことでございますけれども、今般の震災を受けて、また原子力災害を受けて、大変幾つも我々も検証すべき点がございます。 ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) はい。
03月28日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(渡辺周君) ちょっと大臣の答弁に補足をさせていただきますが。  この新聞報道は、関係者は当然大変強い関心を持っておりますし、当然情報収集をしております。問題は、大統領がどのような状況で戦争だというふうに発言したのか。例えば、戦争というもの、戦時状態であるということを、...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 御指摘の点について、実例はございませんでした。ただ、そうした不測事態の対処にするための訓練において、日本が参加できなかったという事例はございました。
○副大臣(渡辺周君) この環境アセス、提出されたアセスに対するこの知事の意見につきまして、真摯に受け止めさせて、しっかりと読み込まさせていただきたいと思います。
03月28日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○副大臣(渡辺周君) この事案につきましては、私も鈴木市郎院長と双葉病院でお目にかかりました、昨年。そして、今委員が指摘されたような、自衛隊が到着したときには誰もいなくて患者が置き去りだったという報道について、私もそのことをうのみにして一度テレビで発言したことがございました。その...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 三月十九日の参議院の予算委員会で、田中直紀防衛大臣が、地域との連携で更なる協力ができればと思いますので、私も真剣に取り組んでいきたいと思いますと答弁をされました。  この点につきまして、防衛省としましては、今どこにどの程度医療職員が不足をしていて、どの程度...全文を見る
03月30日第180回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○渡辺副大臣 三月二十九日衆議院の予算委員会理事懇に提出をした資料の内容でございますけれども、平成二十三年八月の八日に沖縄防衛局において行いましたキャンプ・シュワブ関連の入札、三業務の受託者は、シュワブ平成二十三年建築補備設計その一が株式会社泉創建エンジニアリング、そして建築補備...全文を見る
04月03日第180回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(渡辺周君) このUNDOF派遣の五原則からいきますと、シリアとイスラエルの間でございますので、今、アサド政権と反政府側が今対立状態にあるということは、このPKOの遂行の上においては五原則に抵触するかと言ったら、しないと。この議論については我々も今やっておりまして、省内で...全文を見る
04月17日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○渡辺副大臣 委員は御存じと思いますけれども、平成二十一年に閣議決定した宇宙基本計画の中に、安全保障分野での新たな宇宙開発の利用ということがうたわれているわけでございます。今後、さまざまな、早期警戒機能のためのセンサーの研究であるとか、安全保障目的での新たな宇宙開発利用を推進する...全文を見る
○渡辺副大臣 さまざまなケースを想定しておりました。それだけに、最も発射場所に近い他国の、言うなれば韓国とアメリカですけれども、イージスのレーダーの情報も含めて、我が国がとり切れない場合は、どういう形で、どのようにして入手しようかということにつきましても事前に議論はしておりました...全文を見る
○渡辺副大臣 PAC3の命中率について、防衛省で正確にこれぐらいというものを出したことはございませんが、ある専門家が書かれた本の中に、かつてPAC3の命中精度について日米の防衛産業がアメリカの国防総省の委託を受けて調べた結果、大体、失敗率が一五%ぐらいであったということがございま...全文を見る
○渡辺副大臣 防衛省で、命中率何割ということを正式な数値として出したことはないということでございます。
○渡辺副大臣 SM3は、このミサイルについては、御存じのとおり、ハワイで日本のイージス艦も参加してミサイル発射の実験をして、四発中三発当たったというようなことは委員も御存じかと思いますけれども、それとはまた違う話で、私自身が入手した話でございます。ですから、SM3とは違います。
○渡辺副大臣 先ほどからのお尋ねでございますけれども、いわゆるPAC3でどれぐらいで撃ち落とせるかといえば、私が一つ根拠として申し上げたことを言えば、これは防衛省の公式な見解ではありませんけれども、八割以上ということをあるところで書かれていたので、それをもとに話したわけでございま...全文を見る
○渡辺副大臣 ミサイルの射程距離とか命中率というのはなかなか防衛機密にかかわる部分もございますので、これも私の知っている限りのいろいろな資料を見ますと、大体数十キロ、十五キロから二十五キロぐらいというふうに専門家は書いている方もいらっしゃいます。
○渡辺副大臣 これはもう委員御指摘のとおりでございまして、例えばスプラトリー諸島をめぐるフィリピンあるいはベトナム、中国のいろいろな権益争い、これは我が国の近海でもそうでございますけれども、こういう偶発的あるいは突発的な衝突が起こらないようにするためには、さまざまなメカニズムの構...全文を見る
04月17日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(渡辺周君) 今御指摘のように、そもそも早期警戒情報をもたらす、熱源をとらえる、早期警戒衛星は熱源をとらえるわけでございまして、その熱源の点が線になっていけばこれは弾道ミサイルであろうと。ただ、かつては、このSEWの基となる早期警戒衛星は、例えばですが、火山爆発ですとか、...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 今申し上げたように、SEW情報とレーダー探知の両方で発射を確認するということにして、その発射確認を電話で速報するとともに、更に詳しいことが分かればファクスで送信するということにしておりましたので、まさに御指摘のように、SEW情報とレーダー情報両方で確認をでき...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 御指摘の点でございますけれども、今いろいろと検証が必要なことについて様々御指摘をいただいております。  正直、正確を期すか速さを期すかということで、両方できればいいわけでありますけれども、そもそも今回、申し上げた熱源が線となって飛んできてレーダーでとらえて...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) まさに御指摘のような、未確認だけれどもこのような一報があると、現在調査中とかあるいは確認中という形で、発射されたものがあったと、それを探知されたという事態を、そのものを例えば一報を出していくべきだったかどうかということについても今検証がされていると思いますが...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 御指名でございますが、今回のことは検証して、それを今、三年前のことについても、我々、なぜそういうことがあったかということで、今回は遺漏なきにしようということで対応いたしました。三年前の出来事の検証、そしてまた今回のことも含めまして、これがシステム的な仕組み的...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○渡辺副大臣 これは一川大臣時代に検討した経過がございますので、当時おりました私の方からプロセスについても御説明をさせていただきたいと思います。  もう御案内のとおり、F35AのいわゆるLOA、引き合い受諾書、これは見積もり価格であるとか出荷予定時期というものについて条件が記載...全文を見る
○渡辺副大臣 五月十四日の一部新聞にそのようなことが書かれておりますけれども、このことについても防衛省内でこれはどういうことなんだという話をしました。結論から申し上げますと、そのようなことはない。いわゆるできていないものが、所有権だけが日本で、しかし納入はされないというような報道...全文を見る
○渡辺副大臣 これは、防衛省内で、このような報道を受けて、どうなんだということについても当然話をしておりますので、書かれているような事実はないということについて確認をしております。
○渡辺副大臣 この質問は田中大臣のときにもございましたけれども、我々としては、とにかくそのようなことがないように、最大限、納入の時期については、そしてその後の運用については、とにかく当初の計画どおり進めるということが大前提でございまして、それに向かって努力するということでしかお答...全文を見る
○渡辺副大臣 四十二機を配備するという計画には変わりはございません。  そして、二十四年度予算に計上した四機については、平成二十八年度末、ですから平成二十九年の三月までに納入されることとなっておりまして、とにかくこの順調なスケジュールを前提に、F4の減勢をベースにして、ペースを...全文を見る
○渡辺副大臣 今御指摘のありました、機体価格とそれ以外の例えばシミュレーターであるとかパイロットの訓練費であるとか、そういうものをひっくるめて日本円にして八千億円ぐらいになるのではないか。報道の中には、一機当たり二百億円ぐらいではないかというふうにありますが、それは全てを込みで考...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○渡辺副大臣 昨日、第一報が入りましたときは、大きなショックを受けました。今、沖縄県、山口県に対して、オスプレーについての説明を、自治体等に回っているところでございます。そのやさきにまたフロリダ州で墜落をしたとニュースが入って、なぜという思いでございました。  昨日、森本大臣が...全文を見る
○渡辺副大臣 機体のメカニックといいましょうか、構造的な問題については問題がないというような書きぶりになっていると理解しております。
○渡辺副大臣 私も学校を出た後にしばらく記者という仕事をやったことがございますので、文章を書いたり読んだりすることは私のかつての仕事でもございました。  今御指摘のとおり、ないとのことであるという、この文言を捉えると、これはあくまでも言いぶりをそのまま伝えているというふうにとら...全文を見る
○渡辺副大臣 御指摘の点を本当に重く受けとめておりまして、昨日、私、あるBS番組に出たとき、やはりこの議論になりました。そして、同盟国であっても、私たち日本側として、やはり言うべきことはしっかり言うつもりだというようなことを番組の中で言いました。  それは、防衛省が第一義的に窓...全文を見る
○渡辺副大臣 笠井委員だから出さないとか、そういうことではないとは思うんですが、赤嶺委員にはお渡しをされて、委員のところには行っていない、今そういう御指摘をいただきました。  これは報告書として、大体千ページぐらいに及ぶ分厚いものですから、これは時間をかけて職員たちが日本語訳し...全文を見る
○渡辺副大臣 オートローテーションという意味でございますけれども、回転翼機が飛行している間に、エンジンからの出力によらないで、いわゆる空力といいますか、空を切る力で、主回転翼を回転させて揚力を得るということでございます。  もう一点が……(笠井委員「オスプレーは回転翼でやる際に...全文を見る
○渡辺副大臣 今の御指摘は、二つのエンジンの出力が完全に停止をして、そしてまたオートローテーションもできない場合はどうなのかということでございますが、これまで十万飛行時間以上飛んでいるデータからすると、そのようなことになったことはないということで、我々は、そういうことは起こらない...全文を見る
○渡辺副大臣 そこは、いわゆる滑空モードという形になって、それで緊急着陸をするということについて、そのように質問主意書ではお答えをしているはずです。
○渡辺副大臣 正確に言いますと、固定翼モードに移行して滑空するか、オートローテーションを行うということでございまして、それ以外の場合については、今、そのような形でお答えをしたと思います。
○渡辺副大臣 先ほどからいろいろ、元主任分析官の議会での発言でございますとか、あるいは住民からの意見が出て訓練を見合わせているというような報道は、我々も承知をしているところでございます。  この沖縄に配備される予定のものは、アメリカの空軍用と、いわゆる輸送用のヘリと、若干訓練の...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○副大臣(渡辺周君) 御指摘のブロック3のこの開発完了目標が二〇一七年の八月から二〇一八年の二月で、それでは二〇一七年の末の納期に間に合わないではないかという御指摘だと思います。  この点について、五月の二十三日にアメリカを訪問しました神風政務官がベンレット中将、F35のプログ...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 御指摘の点について、私どもとしては、十二個飛行隊の体制を二百六十機体制で維持していく上で、まさにF35Aが今のようなスケジュールでいきますと間に合わない。じゃ、いつなんだと聞かれますと、この間も、先般も衆議院の委員会でそのような御質問の想定、問いがございまし...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 前半の質問についてはそのとおりでございますが、改修というような点については、もし間に合わなかった場合の、例えば先ほどのようなシステムが間に合わなかった場合どうするのかという御指摘だとすれば、その改修の経費についてはこれは応交渉の部分でございますけれども、この...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 当初どおりの、我々が要求したそのとおりでしたら、今御指摘のような、これ仮定の話ではありますけれども、間に合わない場合でもそこは導入をすると、方針には変更がないということでございます。
○副大臣(渡辺周君) どこまで、先ほど三十ページから四十ページぐらいのものになるということは申し上げましたが、全てをこれ、いろいろ性能面のこともございますのでどこまで発表できるかですが、サマリーという形で、何らかの形ではこれは当然、議会でありますとかあるいは納税者の皆さん、専門家...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) このALGSと呼ばれる後方支援体制について、手元の資料を読ませていただきますと、これは民間企業が全世界的な枠組みで在庫管理等をし、官側が必要とする部品等を全世界からより安価な価格で一定の期間内に供給する仕組みということでございます。  今、防衛省としてこの...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○渡辺副大臣 安全なのか危険なのか、二者択一でというふうに質問をいただきました。  これは非常に、答えとしては、どちらかというふうにここで断言をするのは、二者択一の形で答えるのはなかなか難しいんですが、ただ、今玄葉外務大臣がおっしゃったように、これまで改良を重ねながら、事故はご...全文を見る
○渡辺副大臣 オスプレーに換装する、置きかえるということが、昨年の六月に、日本側にアメリカから話があった。それ以前からもそのような情報を得ていたわけですので、アメリカ側と日本の防衛当局では、さまざまな構造上のことも含めてかなりやりとりをして、こちらからの質問も、答えをいただくべく...全文を見る
○渡辺副大臣 去年の六月に、日本に配備するということを発表したという意味でございます。
○渡辺副大臣 このメンバーでございますけれども、当然、部外有識者という形で、専門家の先生に、大学の先生にお二人入っていただき、また、国土交通省の航空局からも入っていただく。  これは当然のことながら分析評価でありますので、防衛省の専門家、陸幕の装備部というところからも入っていた...全文を見る
○渡辺副大臣 これまでも防衛省からは行っておりますし、その前、先ほどの、六月に発表される前から、日米同盟の信頼関係の上で、そういう話については当然こちら側も、防衛省も聞いておった。ですから、オスプレーの構造的な問題も含めてかなりのやりとりをしております。それは膨大な形で、答えられ...全文を見る
○渡辺副大臣 納得のいく事故原因の究明には、そういったことも当然必要です。とにかくこちらとしては、今回の配備について国民の皆さんの中にこれだけの声がある、これだけの意見がある、これだけの懸念が寄せられているということで、我々も客観的にできるだけの調査のデータを集めたいと思いますの...全文を見る
○渡辺副大臣 最初のモロッコでの墜落の報告が七月中にもと我々は見ていたわけですけれども、どうやらアメリカの作業の方が少々後ろ倒しになって、八月の前半かなということでございますので、当然、それにあわせてこちらの検証チームも、きょう第一回の会合の中で、その辺の時間を見ながら派遣を決め...全文を見る
○渡辺副大臣 ニューメキシコ州における訓練が、住民のパブリックコメントに寄せられた意見を踏まえて、低空飛行訓練が延期されたということでございます。  今、外務大臣がお答えした、あるいは昨日、官房長官も答弁されておりますとおり、とにかく安全性を確認するということを、日米の合意のも...全文を見る
○渡辺副大臣 ですので、日本とアメリカの合意というのは、安全性が再確認されるまでは飛行しないというふうに言っているわけでございますので、その点については、当然、検証チームの分析、評価も含めて、我々がどう評価するかということによって我々は判断をする。そしてまた、アメリカと協議もして...全文を見る
○渡辺副大臣 オスプレーが実戦配備されるまでの間の四件の墜落事故については、例えば配線のミスであるとか火災が起きたとか、いろいろな原因が出ているわけであります。その後の運用、実戦配備後の運用について、四月、六月、今懸案となっている、モロッコとフロリダで墜落したものについては、今ア...全文を見る
○渡辺副大臣 その墜落事故の原因について、構造的なものであるのか、人為的なものであるのかということ、そうしたことも私たちは、とにかくたくさんの質問項目、かなりの数をこれまでもアメリカ側に出しております。全て回答をいただけているわけではありませんけれども。  この点について我々も...全文を見る
○渡辺副大臣 オートローテーション、前回の委員会のときにも委員から質問をいただきました。万が一、二つのエンジン出力が完全に停止した場合にどうするんだという中で、オートローテーションという、まさに空気を切りながら、竹トンボが着陸するようなイメージで、そして角度を変えながらおりていく...全文を見る
○渡辺副大臣 アメリカのガイドブックと我々が説明用に防衛省が作成をしたこの中身について違うのではないか、アメリカ側のガイドブックには書いてないことを日本が書いてあるのではないかといいますが、当然、その点についての協議というのは、これは先ほどの答弁でもさせていただきました。昨年の六...全文を見る
○渡辺副大臣 オートローテーションのみに頼らないということの認識で、この書きぶりですね。  ここにあるのは、固定翼モードに移行して滑空するか、まあオアですね、それで垂直離着陸モードに移行してオートローテーション……(笠井委員「それは防衛省の方」と呼ぶ)これは日本側ですね。ですか...全文を見る
○渡辺副大臣 いつどこで誰から聞いたかということを今ここで詳細にお答えするだけの情報を持ち合わせておりませんが、先ほどから申し上げているとおり、アメリカ側といろいろな協議をする中で、当然これはヘリコプターのパイロットならば、こうしたシミュレーターを使って、もしエンジンが停止した場...全文を見る
○渡辺副大臣 その出典についてさらに詳細な情報をよこせということでございましたら、委員会の方からの御要請がございましたら、できるだけお応えをさせていただきたいと思います。
○渡辺副大臣 それは日米合同委員会の中でこれから議論されると思いますが、今の御指摘の普天間については、私も何度も行っております。当然、町の真ん中にある、世界で一番危険な基地だと言われているところでございますので、ではどこから行ったら一番最短距離で海上に抜けられるかということはいろ...全文を見る
○渡辺副大臣 きょう発表して、第一回目をきょう、この評価チームを立ち上げます。そして、アメリカの受け入れ側の御都合もちょっとあって、早ければ今週末とも思っていたのですが、恐らく八月の十日前ぐらいになるのかなというふうには思います。  当然、今御指摘のあったような点も含めて、私ど...全文を見る
○渡辺副大臣 当然我々も、調査チームをつくる以上は、大臣それから政権全体の中で、これは責任を負うわけでございますので、国民の皆さんに説明できるだけの情報を得て、委員が指摘されたような決意を持って臨みたい、そのように考えております。
○渡辺副大臣 今ここで、どのような項目をどれだけということはちょっと差し控えさせていただきたいと思います。  ただ、今委員がおっしゃったように、いろいろな報道もされております。また、かつて、分析官ですか、リボロさんという方がいろいろなことを言っています。当然、そういうことももと...全文を見る
○渡辺副大臣 それは、きょう立ち上げる評価チームの第一回目の中で、ぜひひとつ検討してもらいたいと思います。  ただ、どの点について我々はアメリカに聞いたかということは、ちゃんと何らかの形で皆さん方に、その質問項目についてわかっていただけるようなことはしたいと思います。そうしませ...全文を見る
○渡辺副大臣 具体的に飛行ルート、どの高さでどこを通るということについては、正式に我々に話が今あるわけではございません。  報道された点について、これは少なくとも、今そのような飛行訓練をするというような記事ではなかったと理解をしております。私も斜め読みで正式に中身を覚えていませ...全文を見る
○渡辺副大臣 高度六十メートルで飛んでも環境に影響がないということは書いてありますが、だから飛ぶというふうに、飛行するということを意味しているものではない。つまり、あくまでも環境レビューの結果として、そこでも影響はないと言っていますが、だから飛ぶと言っているわけではないというふう...全文を見る
○渡辺副大臣 これは、たしか琉球新報の七月二十日金曜日に書かれている記事でありますけれども、ここで防衛省の解釈を申し上げますと、接受国の合意がない限り、連邦政府の航空路や管制圏及びその他航空交通の混雑した区域を避けるものとするというふうに我々は訳をして、解釈をしている。つまり、合...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○渡辺副大臣 お答えをいたします。  今委員から、大反対をされたというお話がありましたけれども、私どもとして、理念は共有をしていたわけでございます。  ただ、修正をこちらでも申し上げた。そのときに、これは、例えば国会における事前承認であるとか、あるいはあのときは、海賊対処の本...全文を見る
○渡辺副大臣 この点については大変心を痛めておりますし、また御地元である木村元副大臣も、御地元ということもそうでありますけれども、やはりこれは日米同盟の信頼感を損ねる問題であろうという観点からも、大変御懸念をされていると思います。  今お話ありましたように、アラスカに行く訓練に...全文を見る
○渡辺副大臣 憲法上も法律的にも、何の問題もございません。
○渡辺副大臣 P3Cのデータを、洋上にいる海上保安庁の艦船とデータはリンクできないのかという御趣旨の質問ですけれども、技術的には可能でございます。できないというよりも、その意思があればできるということですね。  実は、私も同じことを、大分昔になりますけれども、能登半島の不審船事...全文を見る
○渡辺副大臣 御指摘のような有事の際には、これは自衛隊法の規定に基づいて、海上保安庁を指揮することができる。あわせて、例えば警察権、第一義的には海上保安庁なんですけれども、海上保安庁のまさに能力を超えて何らかの脅威があった場合には、海上警備行動という判断がされるわけでございます。...全文を見る
○渡辺副大臣 実は、Xバンド衛星については、国土交通省というよりも、まずは、内閣府でありますとかそれ以外の役所についても持ちかけをしたという事実はございました。  その中で、国土交通省の側から、こうした現状の装備において、データリンクにおいて、今のところは現状足りていると。これ...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○副大臣(渡辺周君) 先日、民放の番組の中で、すり合わせをという言葉を質問されたものですから、すり合わせという言葉の印象が何となく落としどころを探っているみたいなイメージで取られるから余りいい言葉ではないんじゃないかというような趣旨で申し上げました。  ですから、私は、すり合わ...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○渡辺副大臣 神山委員は安全保障問題については大変造詣が深くて、今回のことでも三回目でございます。  もう御承知の上での質問と思います、再確認の質問だと思いますけれども、昭和五十一年に基盤的防衛力という概念が初めて出てまいりました。東西冷戦の中で、存在する防衛力から、その後、我...全文を見る
○渡辺副大臣 まさに正鵠を得た御指摘でございまして、我が国の行政機構というのは、御存じのとおり、縦割りの弊害というものが言われて久しいわけでありまして、安全保障においても、この点は、例えば、例に挙げられたサイバーにしてみても、これは警察なのか、経済産業省なのか、あるいは防衛省なの...全文を見る
○渡辺副大臣 私も就任以来ずっとこの問題を、第五の戦場と呼ばれて、陸、海、空、宇宙空間、そしてサイバー空間。このサイバー空間というものをどう位置づけるかということについて、いろいろな諸説があります。  これは、今おっしゃったように、サイバー空間における武力行使という概念があり得...全文を見る
○渡辺副大臣 では、事実関係でございますので、できるだけ簡潔に申し上げたいと思います。  現在、先生おっしゃった〇三式の中距離地対空誘導弾、これは平成二十七年度までにさらに二個中隊分を整備する計画でございまして、今お話しの青野原に二十一年度、二十二年度、そして二十三年度に青野原...全文を見る
○渡辺副大臣 私も防衛装備品の工業会の関係者の方々の集まり等にも顔を出しますし、また、いろいろな有識者の方々と、このあり方について、最終報告が出るまでの間、防衛省内でも何度も会合を重ねました。  全く委員が御指摘のとおりでして、二つの意味があると思います。  一つは、我が国の...全文を見る
○渡辺副大臣 ことしの四月に、日英両国の首相による共同声明が発表されました。  正直、私は、ちょっと話をそらすわけじゃないですけれども、一つエピソードを申し上げますと、六月の頭にシンガポールのシャングリラ会議というのに出席をいたしました。そのときに、九カ国の国防関係の方々といろ...全文を見る
○渡辺副大臣 今まで、武器輸出三原則というと、やはり世間にも少し誤解をされていたところがあったと思うんです。我々はやはり死の商人とか武器商人になってはならない。これは平和国家としての理念は守る。ただし、日本の技術によって人の命を救う、あるいは人を助け出せる、そういうものがあるなら...全文を見る
○渡辺副大臣 今委員が指摘されたような点については、防衛省内でも大分議論しているんです。  例えばゴラン高原で、自衛隊が活動している宿営地に、反政府兵士ではないけれども、政府軍に追っかけられた避難してきた人たちが、ここなら大丈夫だろうということで国連の宿営地の中に逃げ込んできた...全文を見る
○渡辺副大臣 防衛省でも検証及び対応検討チームの報告書というのを出しまして、やはり今回のことで検討しなければいけないのは、防衛秘密であるジャッジ等の情報、これをどのように保全しながら、しかし、しかるべきときには官邸と防衛省でそれを共有するかということを今後の検討課題として取り上げ...全文を見る
○渡辺副大臣 中身のやりとりについては、その後、私が会談、カーター副長官とお会いをした後に、防衛省の下のロビーのところでのぶら下がりの中で言ったこと、口頭で伝えたことがそのまま記事になっておりました。  その前の段階で、私自身は、今回のことについては反対をされている声というのは...全文を見る
○渡辺副大臣 防衛省の副大臣でありますが、私は今、民主党の安全保障政策をつくる立場ではございません。ただしかし、これまでのいろいろな議論を重ねて、日米の間で政権交代当初からいろいろな、少しそごがあって関係がぎくしゃくした、そういう事実もありました。その上で、結果的に辺野古をどうす...全文を見る
○渡辺副大臣 現況調査につきまして、七月十三日に町有地に立ち入り許可をいただきまして、七月二十八日から現地調査を開始しております。そのほか、土質調査それから測量等の調査につきましては、現在、町有地の立ち入りの申請を提出して許可を待っているところでございます。
○渡辺副大臣 初めてでございます。
○渡辺副大臣 失礼をいたしました。  昨年、二十三年度予算で環境現況調査を行っておりまして、これについては、二十四年度、今年度の調査に先立ちまして、植物、哺乳類、鳥類、昆虫類についての目視観察を行ったということでございます。
○渡辺副大臣 これは、配備のためのというよりも、住民説明会に必要な資料としてこうした調査を行ったというふうに我々は理解をしております。
○渡辺副大臣 昨年の十二月二十八日からことしの中で、いわゆる二十三年度の範囲内で行うものと、また二十四年度の行っているものとで、そういう意味では二つの年にまたがるわけでございますが、当然、今申し上げたような、幾つかの生息している生き物の現況を確認するためにこういう調査を行ったとい...全文を見る
○渡辺副大臣 環境影響評価という、法律に基づいたものではなくて、これは、当該の候補地において必要に応じて環境保全の措置を講ずることができるようにということで、自主的に行ったものでございます。
○渡辺副大臣 必要があれば皆さん方に説明をする、あるいは議会の皆さんや行政側の方々にもするという上で、当然、いろいろな資料があった方が、我々としては、皆さん方に御納得のいくように、御理解いただけるように説明できるわけでございます。  そういう意味で、質問をいただいたときに答えら...全文を見る
○渡辺副大臣 当時の浜田靖一防衛大臣宛てにいただいたものは手元にございます。
○渡辺副大臣 いただいた要望書に書かれたお名前は、町長のお名前であったと記憶しております。
○渡辺副大臣 まず、平成二十一年六月三十日に、与那国町長のお名前で、自衛隊分屯地の配置についてという要望書をいただいております。でございますので、その後、これは先ほどは元号で申し上げましたけれども、今回、八重山毎日新聞に出ている記事は、「自衛隊誘致要請を決議」という形で与那国町議...全文を見る
○渡辺副大臣 防衛省として、沿岸監視部隊の配置等候補地として久部良地区及びインビ岳西側周辺を適地として、これまで住民説明会を行ってきました。つきましては、二十四年度の予算案において用地の取得や一部造成工事に要する経費を計上し、測量調査等の必要な作業を実施していくことになると思いま...全文を見る
○渡辺副大臣 御指摘の沖縄防衛局職員の与那国島への常駐については、ことしの六月十一日から常駐を開始しておりまして、場所は、与那国郵便局近くの元工務店だったところの民間地の一室に、事務所といいますか連絡所を構えました。ここには、常駐する職員は一名ないし二名でございまして、これは沖縄...全文を見る
○渡辺副大臣 常駐される職員が、例えば説明会という形なのか、個々の住民の方からいろいろな情報が欲しいということで説明を求められた場合には積極的に対応をすると思います。  ただ、そのことで、どうお願いしても、最終的にはこれはもう選挙と一緒でございまして、住民投票がもし行われて判断...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○副大臣(渡辺周君) 笹川さんが書かれたこの新聞記事等読ませていただいて、こういうことはということで、こういう御意見があることは認識しておりますけれども、防衛省内において自衛官あるいはOBを、これ、OBといえども民間人でございますので、こうした方々を派遣するという仕組みはないとい...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) これは外務省の所管のことでございますので、私が答えるよりは本来なら山根外務副大臣かと思うんですが、一般論として申せば、一国のやはり実体的に軍ですね、自衛隊も。この自衛隊が国際緊急援助法によらないで行くとなれば、これはやっぱり一つの法的根拠の部分において現在な...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 災害派遣ということにおいては、やはり当然これ要請がまずあるということが大前提でございまして、現在、アメリカ政府から現時点で災害派遣の要請がないわけでございます。また、海外からの要請となりますと、これ国際緊急援助法の根拠ということになるわけでございまして、現在...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○副大臣(渡辺周君) 防衛省としてこれを把握しているかということでございますが、把握をしております。軍事訓練エリアとして設定されているというふうに承知しております。
○副大臣(渡辺周君) 事実関係を申し上げると、これ、通達について、平成十二年に、見送り者、三権の長及び関係省庁の長から、どなたからかということは特定できませんが、衛兵は両陛下を見下ろすことになるのではないかという申入れがあって、その後、皇室の運航については立哨を置かないことにした...全文を見る
○副大臣(渡辺周君) 与那国での現在の進捗状況については、私も週に一度は最低報告を受けております。  七月二十八日から、町長さんの御理解をいただいて現況調査をしておりまして、また八月の二十三日から地形の測量及び土質調査の実施、立入りの許可をいただきましたので、現在進めているとこ...全文を見る
11月14日第181回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
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○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  安住淳君外三名提出の公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会に付託されることを、また、第百八十回...全文を見る
11月15日第181回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。  渡辺周君外四名提出の国会議員の歳費及び期末手当の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案及び渡辺周君外六名提出の国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律及び裁判官弾劾法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこ...全文を見る
○渡辺(周)議員 ただいま議題となりました国会議員の歳費及び期末手当の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、民主党・無所属クラブ・国民新党を代表して、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本法律案は、我が国の財政状況や国民世論等を踏まえ、政治家みずか...全文を見る
12月26日第182回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○渡辺(周)委員 一同を代表して、佐田委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。  このたび新委員長に御就任されました佐田委員長は、内閣においては内閣府特命担当大臣、国会においては議院運営委員長を務められるなど、要職を歴任され、豊富な経験と高い見識をお持ちと承知しております。...全文を見る