愛知和男

あいちかずお



当選回数回

愛知和男の1979年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○愛知委員 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して簡単に御説明申し上げます。  この決議案は、各種準備金、利子配当の分離課税制度及び社会保険診療報酬課税の特例制度等について整理合理化を推進するとともに、土地税...全文を見る
03月20日第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
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○愛知委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案に賛成の意見を述べるものであります。  わが国経済は、ようやく石油危機の後遺症から脱し、安定した成長への道を着実に歩むに至っておりますが、他面、雇用情勢は、いまだ厳しいものがあり、また...全文を見る
04月25日第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
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○愛知委員 私は、今回の法律改正に当たりまして、賛成の立場をとっているものでございますが、私どもの考え方の骨子になる点につきましては、昨日の池田議員の質疑の中でも明らかにいたしましたので、また同時に、同僚議員からもいろいろな質疑を通じて問題点が大分明らかになってまいりましたので、...全文を見る
○愛知委員 大臣から大変大きな期待を寄せられております専売公社の方も、これからはなかなか大変かと存じますが、その期待にぜひこたえていただくためにがんばっていただかなければならないと思います。  がんばっていただくわけでございますが、どういう方面でがんばればいいかということなんで...全文を見る
○愛知委員 需要層を今度は年代別に分析をした資料をいただきましたけれども、これを拝見をいたしますと、二十代で勇子の場合が七八・二%、三十代になると七六、四十代になると七五、五十代になるとやはり七五ぐらいと、それほど大きな数字ではございませんけれども少しずつ下がってきているような傾...全文を見る
○愛知委員 私ども感覚的な話でございますが、未成年もずいぶんだばこを吸っているのじゃないか、こんなような気がするわけでございますが、現在は未成年がたばこを吸ってはいけないというのは何という法律で禁じられているのですか。
○愛知委員 その法律はいつごろできた法律でございますか。
○愛知委員 大分古い法律のようでございますが、現在、世の中のいろいろ風俗営業等からいいますと、普通は十八歳未満はいけないというようなケースはよくございますが、最近のいろいろなそういう世の中の変化において実際たばこを吸っている未成年も相当多いと思われる今日、たばこを法律的にもう少し...全文を見る
○愛知委員 先ほど婦人の面、それからただいまのように潜在的な大きな需要層と考えられる未成年、若い人たちについても、これから需要を開拓するつもりはない、こういうことのようであります。  女性に関しましては、いろいろ健康に与える影響あるいは子供に与える影響等々がありまして、そういう...全文を見る
○愛知委員 たばこというのはいわば癖みたいなもので、吸い出しますとやめられないというところに非常に特徴がございますが、そういうことから言いますと、新しい製品ができたからそれじゃたばこを吸ってみようかというようなことで、そういう点で実際需要がそんなに大きく変化するものなんでしょうか...全文を見る
○愛知委員 新しい製品をつくるためにはそれなりのコストがかかるわけでございますから、経営の全体的な考え方からいきますと、新しい製品を開発したからといって、コストの見合いから言いますと、それが経営全体にとってプラスになるかどうかというのは大変むずかしい問題だろう、このように思うので...全文を見る
○愛知委員 ちょっと話は飛びますが、公社ではたばこの輸出も若干していらっしゃると伺っておりますが、どの程度輸出をしておられますか。
○愛知委員 輸出用の特別な製品を、そのブランドネームは同じであっても中身を違えてつくっておられるというふうに伺っておりますが、公社として今後もっともっと輸出を伸ばしていこうという方針をお立てなんですか。
○愛知委員 輸出の場合の価格はどのように決定をされているのですか。ただいま審議中のこの価格とは違う体系、違う方法なんでしょうけれども、輸出の場合の価格はどういうことになっておりますか。
○愛知委員 そうしますと輸出の場合には、輸出したからといって国内のあれと違って、国庫に納付金が入るということではなくて、公社の経営上プラスになる、こういうことでございますね。
○愛知委員 時間も余りございませんので、もう一つの大きなテーマであります原価管理の点について、最後にちょっと触れさせていただきます。  経営は、売り上げを伸ばすと同時に、コストダウンをいかに図るかという両面あるわけでありますが、そういう点から、コストは経営上の秘密なのでオープン...全文を見る
○愛知委員 そのほかのいわゆる一般管理費に所属するような部分はどの程度ですか。
○愛知委員 それぞれの要素別に公社におきましても、いかにしてコストダウンを図るかということは日ごろ努力を続けておられるんだと思いますけれども、いま伺ったところによりましても、原料費というのが圧倒的にウェートが高い、これは当然のことかもしれません。そうなりますと逆に言いますと、先ほ...全文を見る
○愛知委員 原料費のコストを下げていくということで、話はちょっと飛躍するかもしれませんけれども、現在国内産葉がいっぱいだまっていて、その在庫管理だけでも大変だという話も耳にしておりますが、そういう点から言うと、国内葉を何とかして早く消化しなければならないということが大きな課題だろ...全文を見る
○愛知委員 先ほど挙げられました製造原価の各項目別にそれぞれ、どういう方策でどのようにコストダウンを図っておられるか、実は伺いたかったわけでございますが、時間がなくなりましたので、ひとつ公社におかれましても全力を挙げてコストダウンを図っていただく、その努力を続けていただきたいと要...全文を見る
○愛知委員 どうもありがとうございました。
06月01日第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号
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○愛知委員 ただいまの大島委員の御質疑と多少重複する点があるかもしれませんが、私どもの立場から政府の考え方を確認をしておかなければならない点が幾つかございますので、若干の質疑をさしていただきたいと思います。  初めに、政務次官にお伺いをしたいのでありますが、先ほど大臣から法律案...全文を見る
○愛知委員 社会的なあるいは経済的な要請から、税理士の業務をより一層社会的にも確立したものにする必要が生じたというようなことかと思います。そのような考え方を第一条で述べているんだと思いますが、この第一条の基本的な考え方、先ほどもちょっとお話がございましたけれども、もう一度お伺いを...全文を見る
○愛知委員 最後の納税義務の高揚をうたった件でありますが、「納税義務の適正な実現を図ること」ということでその趣旨が達成されるというお話でございますが、結局、納税者の意識といいますか、やはり納税義務というものを十分理解をする、そして納税義務を果たしていくという意識を納税者が持つこと...全文を見る
○愛知委員 今回の改正は、税理士業務の社会的な要請にこたえるものとして、私どもとしましては賛成の立場でございますが、以下二、三確認をしておきたい点がございますので、質疑を進めさしていただきます。  納税者のいろいろな納税義務遂行のための協力団体としまして青色申告会とか、あるいは...全文を見る
○愛知委員 従来からの青色申告会なり商工会等の活動についてはむしろ、今後とも積極的に納税義務者の納税義務の適正な実現のためにがんばってもらう、そういう体制が整っていると解釈してよろしゅうございますか。
○愛知委員 次に、公認会計士の行う業務分野との関連につきまして確認をしておきたい点が一つ二つございます。  最初に、会計業務でございますが、会計業務は現行法上だれでも行い得る業務でありますけれども、これをこのたびの改正では税理士の付随業務として規定をしたわけでございますが、その...全文を見る
○愛知委員 重ねて確認をさせていただきますと、今回のこの新しい規定によって従来公認会計士が行っております分野にいささかの変更もない、税理士がその分野に進出をしてきて公認会計士の従来からやっておりました分野が侵されるようなことはない、そのように解釈してよろしゅうございますか。
○愛知委員 次に、第三十三条の二の第二項に他人の作成した申告書を、審査した場合の書面添付の規定が設けられましたけれども、この申告書には財務書類は含まれるのかどうか。
○愛知委員 財務書類が含まれないといたしましても、その申告書が租税に関する法令の規定に従っているかどうかを審査するためには、財務書類にさかのぼって確かめる必要があるのではないかと思われますが、いかがでしょうか。
○愛知委員 財務書類について検討するということは、いわゆる公認会計士の独占業務となっている監査に該当するわけでございますが、ただいまの御答弁でございますと、公認会計士法第四十七条の二に抵触をするようなことばないと解釈してよろしゅうございますか。
○愛知委員 以上、二つの点につきまして確認をさせていただきましたが、それをまとめるような意味で、今回の税理士法の改正というのはその趣旨からいって、公認会計士制度とはいささかも抵触をしない、公認会計士は公認会計士として、その業務、社会的な要請については従来どおりのその使命を果たして...全文を見る
○愛知委員 最後に、特別税理士試験制度について、先ほどもちょっと御質疑がございましたけれども、補足をする意味でひとつお伺いをさせていただきます。  今回の改正案におきましては、従来の現行の法律でございますと特別試験ということで、しかもその規定が附則において「当分の間、」というよ...全文を見る
○愛知委員 先ほど外国の例につきまして御質疑がございましたけれども、わが国の国内で他の職業専門家の制度と比較をした場合に、多少厳しいのではないかというような議論もないわけではないと思うのでありますが、わが国のほかの専門家制度の例と比較してどのように考えられますか。
○愛知委員 まだ多少時間を残しておりますけれども、以上幾つかの点につきまして政府の考え方を確認もさせていただきましたので、私どもといたしましては、今回のこの法律改正案、税理士の社会的ないろいろな要請にこたえるものとして賛成をしておるわけでございますけれども、ぜひひとつこの法律の趣...全文を見る
11月21日第89回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○愛知委員 まずもって竹下大臣、大蔵大臣御就任おめでとうございました。同時にまた、国の経済あるいは財政、金融、あらゆる面でまことに難題が山積みしております今日だけにこれからいろいろと御苦労が多いかと存じますけれども、ひとつ御健闘をお祈り申し上げます。  まず竹下大蔵大臣御就任に...全文を見る
○愛知委員 大臣御就任以来、新聞記者会見あるいはインタビュー等で、大臣の今日の経済あるいは一般環境の御認識等につきましてもお話が新聞紙上等に報道されておりますが、きょうはいわば初めての公式の国会でもございますので、まず最初に大臣の基本的な御認識等につきまして幾つかお尋ねをしてまい...全文を見る
○愛知委員 従来は物価、景気両にらみということで経済運営をされてこられましだけれども、新たに多少それのニュアンス的な変更といいますか、これからはどちらかというと物価の方に重点を置いた経済運営をしていきたいというお話だったと解釈をいたします。  さて、そのような経済運営のこれから...全文を見る
○愛知委員 五十五年度の予算編成は、先ほどの景気を今後とも持続をしなきゃいけない、あるいは物価を抑えていかなきゃいけない、財政再建もやらなきゃいけない、それぞれ相矛盾するような課題を抱えた予算編成でありますから、なかなか大変だとは思うんですが、いまのお話を承っておりますと、この予...全文を見る
○愛知委員 こういう重点配分なりゼロベース予算と申しますと、言うはやすく実行はなかなか困難であるということはよくわかりますが、ひとつ大臣の力強いリーダーシップを御期待申し上げたいと存じます。  先ほど御答弁の中にちょっとございましたが、五十五年度予算における公債発行額につきまし...全文を見る
○愛知委員 現在の公債発行額を減らすということでございますが、私がお尋ねをしておりましたのは、予算の中で公債発行額をどの程度は許容されるのか。一時は三〇%論がずいぶんございまして、それの理論づけなどにもずいぶん大蔵省当局御苦労された向きもあるわけでありますが、私どもといたしまして...全文を見る
○愛知委員 この問題については、いろいろ議論もあるところでもございますので、きょうは時間がございませんから、またいろいろな機会に御意見などを承っていきたいと思っております。  時間がなくなってまいりましたが、いささか当面の問題でございますけれども、早速予算編成に取りかかっておら...全文を見る
○愛知委員 いろいろな意味で大変大切な五十五年度の予算でございます。一方では、一日も早く年内編成を実現をしていただきたいわけでありますが、また一方では、いろんな要素をひとつ慎重に取り扱っていただく必要もございますので、いろんな意味で大臣の力強いリーダーシップを御期待申し上げます。...全文を見る
○愛知委員 質問を終わります。
12月05日第90回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
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○愛知委員 ただいま議題となりました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、簡単にその趣旨を御説明申し上げます。  御承知のように、今回の外国為替及び外国貿易管理法の改正によりまして、資本取引は、特定のものを除き原則自由...全文を見る
○愛知委員長代理 柴田弘君。