愛知治郎

あいちじろう



当選回数回

愛知治郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○愛知治郎君 委員派遣について、御報告申し上げます。  去る二月二十一日及び二十二日、地方における経済・財政・金融情勢等に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定されている平成二十三年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案外二案の審査に資するため、愛知...全文を見る
04月18日第177回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、被災地宮城県の選出の国会議員として発言の機会をいただいたことをまずもって感謝を申し上げたいと思います。  冒頭ではありますけれども、今日はテレビ中継がされておりますので、一言申し上げます。  今回の大震災におきまして、...全文を見る
○愛知治郎君 今の言い方からすると県のせいみたいな言い方に聞こえるんですが、そんなことはないと思います。  今改めて五月末までに三万戸という話ありましたけれども、これは口先だけではなくて結果を求められていることであります。しっかりとその三万戸、やれないんであれば責任を取っていた...全文を見る
○愛知治郎君 被災地を回っていて、最初は、私もそうですけれども相当ショックを受けていて、まさに茫然自失の状態で言葉を失っていた。そのうち、皆さん、もう切実な願いとしてお訴えをしていた。だんだんそれが、遅々として対策、供給が進まないもので、不安と不満、怒りがだんだん渦巻いてきた。今...全文を見る
○愛知治郎君 確認しますけれども、今回、例えば県等が民間の賃貸住宅を借り上げて提供するというのがあるんですけれども、もう既に、そんなの待っていられないということで多くの人たちが賃貸住宅を探して住んでいるという、こういう事実があります。また、私の知り合いでもそうなんですけれども、大...全文を見る
○愛知治郎君 是非前向きに、そして迅速に対応していただきたいと思います。  次になんですけれども、やはり復興に向かって復旧しなければいけない問題として瓦れきの問題があります。瓦れきの問題、山ほど課題があるんですが、今日は費用負担の問題だけ取り上げさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○愛知治郎君 したいと思っていますと、もう決まってと私も聞いているんですが、これ、松本大臣に聞こうと思っていたんですけれども、五〇%から九〇%、これ状況によって違うんですが、国が負担をして、残りは自治体ですけれども、今回は一〇〇%交付税で措置をするという話は伺っています。  じ...全文を見る
○愛知治郎君 前の経験があって、今回の状況を見たときに、三月二十九日はもう十八日たっているんですよね。余りにも遅くないですか、その決断をするのが。  もう一つあるんですけれども、これは行政の対応、国の対応遅くて待っていられないからということで、自主的に瓦れきを処理している方々、...全文を見る
○愛知治郎君 今十三日と言いましたけれども、四月の十三日ですよね。もう一か月以上たってから初めてこの、私もQアンドA持っていますけれども、一か月以上たってから出ているんですよ。現場ではもうすぐにでも復旧復興に向けて動き出している。余りにも対応が遅過ぎるんですよ。何でこんなに時間掛...全文を見る
○愛知治郎君 決定したのはいつなんですか、その方針決定というのは。
○愛知治郎君 それは、先ほどの国の負担と民間の方がやられた負担、同時に決定をしたということですか。(発言する者あり)分かりました。いずれにせよ、その決定もはっきりしない。今ずっと言い続けていると言いましたけれども、しっかりと決定をした上で発信をしなければいけない、いいかげんな情報...全文を見る
○愛知治郎君 是非よろしくお願いします。  今十万人体制についてもいろいろお話ししたい、議論したいことがあるんですけれども、今日は時間がないので、また外交防衛委員会等でしっかりと議論させていただきたいというふうに思います。  その際なんですけれども、また瓦れきの撤去のときに軽...全文を見る
○愛知治郎君 三月の十四日、経産大臣、備蓄の取崩しを、放出を行うという、三日分ですけれども、という話をしました。また、三月の二十一日に、これは二十二日分の備蓄の放出を決定されました。  私は、備蓄の放出の、備蓄というか供給量の問題じゃないと思っているんです。といいますのも、ガソ...全文を見る
○愛知治郎君 まさにそのとおりなんですよ。  先ほど陸路なんていう話ししましたけれども、実は震災の当日、三月十一日、私は東京におりました。交通手段全て遮断されたので、しばらく身動きが取れませんでした。しようがないので、知り合いにお願いをして、地元で何が必要かということを確認をし...全文を見る
○愛知治郎君 いずれにせよ、本当に遅かったんですよ。この問題もじっくり時間を掛けて議論をしたかった。  もう時間が五分ぐらいしかないので次に進みたいと思うんですが、先ほどの仮設住宅もそうですし、瓦れきの処理もそうですし、ガソリンの供給もそうです。本当に遅いんですよ、何から何まで...全文を見る
○愛知治郎君 最初行こうと思っていたけれども、天候を理由に取りやめになった。三月たしか二十一日だと思うんですけれども、私は現地にいましたが、天候は全然問題なかったと思いますよ、そのとき。  多分、これは自衛隊の関係者、私自身も以前、一時期、防衛政務官やらせていただいたから分かっ...全文を見る
○愛知治郎君 いや、総理が行きたくないと言ったことはないと思いますよ。ただ、天候の理由を言われたときに、それでも行くんだと決断さえすれば行けたんですよ。それはちゃんと分かっていただきたいと思います。  その石巻に行ったときの視察についてもいろんな話が、議論があったんですけれども...全文を見る
○愛知治郎君 終わります。
04月26日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  今回の法案については、被災納税者の皆さんの基本的に救済措置だということで、私の地元宮城県も相当な被害を受けておるということもございまして、一日でも早くこの法案成立をさせて、しっかりとした政策を講じていただ...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  これは、時期の問題とか早いとか遅いとかありますけれども、いずれにせよ現場をしっかり見ていただいて、マスコミ等々では非常に多くの情報を流していただいておりますけれども、御承知のとおりに、これは一朝一夕に復旧復興もできる話ではありません。相...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  もちろん一日でも早く完成するという、こういう結果が必要なんですけれども、ベストを尽くしているというその姿勢を被災者の皆さんに示すというのもやっぱり大事なことですから、継続的にこれからも頑張っていただきたいと思います。  一方で、先日、我...全文を見る
○愛知治郎君 そのとおりで、しっかりとこれは継続的にチェックをしながらやっていかなくてはいけないというふうに思います。  一方で、とにかく今できることはしていかなくてはいけないということで、私自身もいろいろ御提言をさせていただきました。仮設はいろんな条件があってすぐに全てが提供...全文を見る
○愛知治郎君 各県それぞれ違うということですか。宮城県は、これは報道ベースで私は伺ったんですが、既に契約している部分もその仮設の入居要件を満たせばしっかり払うということは聞いているんですけれども、これは県によって違うということですか。
○愛知治郎君 いずれにせよ、前向きに検討していただいて一つの方針を出していただいた、しかも、私が十八日に質問して、二十二日ぐらいですかね、四日後にはもうそういう方針を出していただいたということで、これは本当に有り難い話ですし、こういったことを国民は多分求めているんだと思います。い...全文を見る
○愛知治郎君 いや、とても心強い、いい御答弁をいただきました。弾力的に迅速に対応していただきたいと思います。  この点については、とにかくまたいろんな事情が分かり次第我々も提言をしていきたいと思いますし、また財務省にも地元出身の櫻井副大臣いますので、しっかりと連携をしていきたい...全文を見る
○愛知治郎君 固定資産税についてもお答えいただいたんですが、それについてもなんですけれども、直接被害を受けた企業が対象ということは分かるんですけれども、それ以外にも、その地域の経済活動全体が停滞しておりますので、企業というのはそういうときには本当に企業的に撤退しちゃうことが多いん...全文を見る
○愛知治郎君 私の問題提起というか問題意識自体は御理解をいただいたと思うんですけれども、この点について、様々な角度からいろんな政策が講じられると思うんですけれども、是非検討していただきたいんですが、じゃ、大臣か副大臣にちょっとこの点について、今のは地方税ですけれども、税全体の観点...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  企業はやはり雇用をしっかり今守らなくてはいけないという使命感を持って営業されている中小企業の社長さんたちも大勢いるんですけれども、やっぱり厳しいというのが正直なところだと思います。この雇用調整助成金等々も要件を緩和し、また額自体ももう少し...全文を見る
○愛知治郎君 その点、失業手当自体と大体合わせるということだったんですけれども、その失業手当そのものも今回特例で少し上積みすることはできないのか、その点についてお伺いしたいと思います。
○愛知治郎君 前向きに検討して上げていただくということだったんですけれども、さすがにその額ではちょっとスズメの涙的なところがあるんで、もう少し検討していただきたいというふうに思います。  いずれにせよ、今回の事態は本当に未曽有の大惨事でありますので、あらゆる手段を講じていかなけ...全文を見る
○愛知治郎君 この点については多分相当な議論になると思うんですけれども、私自身は、今回あらゆる手段を講じていくべきだと思いますし、一方で、全体の社会保障含めて国の在り方というのは、税制、税の負担もどのようにしていくか、しっかりとした議論をしなくちゃいけないと思います。今回の震災と...全文を見る
○愛知治郎君 これはもう三年前からいろんな議論がありまして、私自身もこの議論は徹底的にやりたいというふうに思ってもおったんですが、現状、やはり被災者の救援措置を最優先ということで、今回はこの議論、いずれにせよ凍結ということでありましたので、今後しっかり見直し、そして廃止ということ...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎です。  ただいま議題となりました東日本大震災に対処するために必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に、賛成の立場から討論をいたします。  今回の東日本大震災では、私の地元宮城県でも多くの方々が犠牲となり、また、いまだに多くの被災...全文を見る
05月27日第177回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  今日は決算委員会で質問をさせていただくということで、実は先日予算委員会でも質問をさせていただきまして、そのことについて、それに関連して、決算委員会ですからしっかりと検証の意味も含めて、ここで今日はその問題を...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  いろんな方々が、私もいろんなことを申し上げましたけれども、それで大分改善されて、一生懸命やられているというのは分かるんですが、まだ十万人以上の方々が避難所での生活を強いられている。多分多くの先生方が、議員の皆さん、先輩、同僚、与野党問わず...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  この点については、我々は野党の立場でありますけれども、批判だけしているのではなくて、非常に、是々非々で、良い取組をしていただいたときはもう素直に評価していきたいと思います。本当にありがとうございました。  私自身が、いろんな、何をして...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  ただ、そうやっていろんな手段を駆使して避難所での生活を改善してあげたいというのは当然なんですけれども、一方で、まだ十万人以上の方が避難所にいるというのも事実ですから、プレハブの仮設住宅そのもののニーズもまだまだあると思うんですけれども、...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  あのときに、大臣、五月末までに三万戸を完成させて自治体に引き渡すということを私の責任として申し上げると、そういうふうに言っていただきました。厳しい状況かもしれないですけれども、ぎりぎりまでちゃんと取り組んで結果を出すという覚悟だったと思う...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  私はその分野はちょっと専門家ではないので詳しいことは分からないんですが、是非検討していただいて、新幹線等々で仙台に、被災地に入るときに、多分皆さん、いろんな地域で屋根にブルーシートが掛かっているなんて見られていると思うんですけれども、あ...全文を見る
○愛知治郎君 では、三月の二十九日にその詳細というのは決定されていなかったということですよね。大まかな方針ということだったと思うんですけれども。ただ、その方針についても、今の答弁を聞く限り、いろんな具体的な話を検討してからでないと出せない部分もあったと思うので、何となくそういう方...全文を見る
○愛知治郎君 そこの検討をした段階でやっぱり問題があると、無理だということになれば撤回されるわけですよね。それって正式な決定だと言えないんじゃないですか。
○愛知治郎君 もう時間がなくなってきておりますのでこれ以上は、質疑時間の関係上これぐらいにさせていただきたいとは思っておったんですが、今の政権で、厳しいようですけれども、こういうことが多くて、しっかり決まっていない、検討もしていないことをぽろぽろと出してしまうんですね。だから、そ...全文を見る
○愛知治郎君 そういった、明確になっていないから不安感があると、それはやはり大きな問題で、そのおかげで、一日、二日で済むというか、すぐにできる処理が遅れて、そのまま瓦れきが残っているという状態、現実にありますから、深刻に受け止めていただいて、本当に国庫十分の十の負担も含めて、改め...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  今伺いたかったのは、三十年で八七%という数字を根拠にしているということを私も報道で聞いていたので、ここが納得いかないんですよ。三十年で、ぱっと聞いたら、じゃどういうことなんですか、今日も明日もあさっても、九割の確率で三十年間起こるという日...全文を見る
06月14日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
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○愛知治郎君 委員派遣について御報告申し上げます。  去る五月二十六日、東日本大震災による被災地域の経済・財政・金融情勢等に関する実情調査のため、宮城県に委員派遣を行いました。  派遣委員は、藤田委員長、大久保理事、舟山理事、佐藤理事、荒木理事、金子委員、中谷委員、水戸委員、...全文を見る
06月17日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  震災が起こってあしたで百日を迎えます。この間、被災地においては本当に皆さん必死になって頑張ってきております。事業や地域を復旧復興させるために必死で頑張っている方々、また、その活動をサポートするために、多くの...全文を見る
○愛知治郎君 総理、本当に残念ですね。さっき言ったみたいに、それこそ責任転嫁じゃないですか。我々は審議拒否しているわけではないですし、協力できることを最大限協力していますよ。  私は、今、野党の立場にあります。この野党の立場、つくづく限界、そして無力だなということを痛感させられ...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  要は、我々、いつでも政権を担って今の復旧復興に当たれると、そういう状況だということをお話をしたかったんですけれども。  ちなみに、先ほど提言した例えばこの第三次提言なんですけれども、五百七十七項目提言したんですが、受け入れられたのが三...全文を見る
○愛知治郎君 委員長、ありがとうございます。簡潔にやっていただきたいと思います。  不信任案の否決はいいんですよ。そのことじゃなくて、実際にこの震災対応、原発事故対応に対して反省すべき点がないかという質問だったんです。  具体的な話をさせていただきたいと思いますが、四月の十八...全文を見る
○愛知治郎君 五月末までに三万戸を完成させて自治体に引き渡すということを私の責任として申し上げさせていただきますと。私も地元に帰って、頑張っているからもうちょっと待ってください、三月末までにこれ半分ぐらいできるんだから、すぐにどんどん進んでいきますよと言ってきたんですけれども、相...全文を見る
○愛知治郎君 認識しているのはいいんですけれども、結果責任なんです。結果が出せなかったときどうするんですか。できなかっただけでは納得できませんし、信じることはできません。できなかったらどうしますか。
○愛知治郎君 いや、希望されている方は仮設住宅に入れるようにと、これ、内閣の責任、私の政権、内閣の責任として必ずやりますと言っていたんですよ、総理。これは議事録に書いてあります。できなかったとき、どう責任を取られるか。総理辞めるのは当たり前ですけれども、国会議員も辞めてくださいよ...全文を見る
○愛知治郎君 さっき不信任案についてお話をしたんですけれども、文字どおり、何で出されたかといえば、我々、総理を信じることができないんですよ、総理の言葉が。まさに信じて任せることはできないから不信任なんです。今の話も、口だけでやりますと言われても、本当にそうなのかなと思ってしまうん...全文を見る
○愛知治郎君 総理はそう考えているかもしれません。また、歴史が証明するという話もされていますけれども、はっきりと歴史に残る事実というのは、マグニチュード九の大地震が起きて、十数メーターの大津波が押し寄せて、原発の電源が喪失して、深刻な状況にある中総理が現地に行って、その後、水素爆...全文を見る
○愛知治郎君 いや、さっき私が言ったのは事実ですよね、全部。事実じゃないんですか。地震が起きて、津波が来て、建屋が爆発してと、そういった一連の事実ですよね、それは。それを言っただけですから。それ以外のこと何も言っていないんですから。  時間がもうあと五分なんで、次の話を。これは...全文を見る
○愛知治郎君 今までのその話を聞いておりました。確認をしたかったんですけれども、三十年間で八七%の確率でマグニチュード八の地震が起きるということですよね、今おっしゃったのは。今日もあしたもあさっても八七%の確率でその巨大地震起こるんですか。今日どれぐらいの確率で起こるんですか。伺...全文を見る
○愛知治郎君 私が言いたかったのは、切迫しているという言葉と一緒になって、本当に今日起こるんじゃないか、それぐらいの切迫性があるように聞こえるんですよ。普通に三十年間で八七%、確率論で一日当たりにしてみますと〇・〇〇八%しかないんです。(発言する者あり)違いますか。そういう問題じ...全文を見る
○愛知治郎君 とにかく、どれだけ危険なのか、数字はっきりはしないですし、誰も明言はできないと思うんですよ。  いずれにせよ、政治的な判断で止めろということだったと思うんですけれども、これから、じゃどうするんですか、浜岡原発。このまんま延々と完全にやめてしまって廃炉にして止めるの...全文を見る
○愛知治郎君 総理、一言でいいですから、どうするんですか、浜岡、これから。
○愛知治郎君 時間が来ましたので終わりますが、対応、再開なんですか、はっきりさせてください。また同僚の質問でそういったことが出るかもしれないですので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
06月21日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  先ほど水戸委員から税の議論等々ありましたけれども、この今の議論を聞いていますと、どちらかというと私は野田大臣と見解が近いのかなというふうに思いますが、これからもしっかりと議論をしていかなくちゃいけないと思います...全文を見る
○愛知治郎君 先ほどの議論からも同じような御答弁されていましたので、それは事情がいろいろあると思いますので理解はしようとは思っていますが、私の問題意識は多分分かっていただけていると思いますので、是非その点を含めた上でしっかりとした予算編成をしていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○愛知治郎君 では、確認なんですけれども、前回の場合は六月末、いわゆる今、期限がまた到来してしまうので、おしりが決まっているというか、そこまでにしっかりとした何らかの措置をとらなければいけないということだったんですけれども、今回はそういった期限は基本的になくて、来年度まで持ち越せ...全文を見る
○愛知治郎君 ということは、二十三年度の税制改正法案、まあ協議をするということでありますけれども、これは基本的に時間切れになって大混乱をするという状況ではないと認識してよろしいんでしょうか。
○愛知治郎君 済みません、言い方がちょっと稚拙でした。  意図としては、結局、今年議論はするけれども、何が何でも今年度中にこの改正をしなくてはいけないという状況ではなくなったんだなと思っているんです。  ということは、政府としても、一応混乱を避けるために今回の改正を通したとい...全文を見る
○愛知治郎君 分かりました。  じゃ、安心してその中身について今日も議論をさせていただきたいと思いますが、その前に、今回の改正なんですけれども、雇用促進税制等政策税制の拡充と、もう一つ寄附金税制の拡充ということで、これはちょっと通告漏れていたかもしれないんですけれども、多分想定...全文を見る
○愛知治郎君 寄附金の文化というか、それを社会として理解していくというのは、私はもう大賛成ですし、その観点からすると是非やっていただきたいんですが、やはり現実を踏まえた上で、しっかりと監視をしながら、払うべき税金を払わないということは、脱税というか、大事な税金を納められないという...全文を見る
○愛知治郎君 考え方は分かりましたし、まあ内々の意図というか事情を下手に知っているとそんな答弁になるんだろうなと勝手に思ってしまったんですが、いずれにせよ厳しい状況にはあると思います。  浜岡原発、特にそうなんですけれども、止めること自体、私は異論はないんですけれども、止めるた...全文を見る
○愛知治郎君 この点についてはしっかりと考え方を整理しなくちゃいけないと思います。状況は大きく変わってきておりますし、その点で私自身、今の議論も踏まえた、今の答弁はそうでしょうけど、これから内々にというか、しっかりと考え方を整理してやっていくと思うんですが、一方で、野田大臣、私自...全文を見る
○愛知治郎君 私は、野田大臣のいいところ、これは林委員も認めておられましたけれども、手堅くしっかりと安定的にできるということはすごくいいところだと思いますので、今の状況では、もしそういったリーダーになるのであれば、その才能というか能力を十分に生かしていただきたいと思います。  ...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  時間が参りましたので一点だけ、国土交通省から来ていただきましたので、今回、被災地向けに高速の無料化、また被災者であるとか物流に関して無料にするということで政策を進められておると思うんですが、もちろんその問題意識というか、現在出ている問題...全文を見る
○愛知治郎君 いずれにせよ、いろいろ問題も出ておりますので、しっかりと現場の声を聞いて、状況に合わせて機動的に対応していっていただきたいと思います。  私の質問は以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
08月22日第177回国会 参議院 本会議 第34号
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○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎です。  私は、平成二十三年度における公債の発行の特例に関する法律案について、自由民主党を代表して、菅総理並びに関係大臣に質問いたします。  震災の発生から既に五か月以上が経過したにもかかわらず、被災地の復旧・復興は遅々として進んでおりません...全文を見る
10月20日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月28日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  まず、平野大臣、今日は平野大臣としっかりと議論をさせていただきたいと思っていたんですが、先日、所信の一端をお伺いをいたしました。その中でいろんなことをおっしゃっていましたけれども、基本的には被災地の本格的...全文を見る
○愛知治郎君 分からないのだったら分からないでもいいんですけれども、今の言い方はちょっと問題がありますので、過去のことを踏まえた上で自分の役割というのをしっかり分かっていただきたいということで今あえて申し上げました。  六月の二十七日に復興担当大臣に就任されて、七月の五日に辞任...全文を見る
○愛知治郎君 私もそのように思っております。  では、その具体的な中身ですけれども、どういった発言をされたのか、特に宮城県での発言を中心に、大臣がどういうふうに認識をしておられるか、伺いたいと思います。
○愛知治郎君 ここは私、通告をして、前大臣の発言についてもしっかり問いただすということで、また見解も伺いたいということで通告をしておりますので、はっきりとどういった言葉を言ったのかおっしゃっていただきたいと思います。
○愛知治郎君 その点について伺うからというふうには言ったんですが、しようがないですから私から言います。  ただ、そのときの発言は覚えていらっしゃらないということですか。
○愛知治郎君 私から、これは報道ベースでそのまま記事を引用させていただきますけれども、幾つかお話ししたいと思います。  まず、県で意見集約をちゃんとやれ、やらなかったらこっちも何もしないということを話していますね。また、これは、今のは村井知事との話なんですけれども、岩手県庁で岩...全文を見る
○愛知治郎君 全くの勘違いというか問題だと思うんですが、例えば知恵を、今日この問題もちゃんと取り上げたかった、具体的な議論として取り上げたかったんですけれども、知恵を出したところは助けるけれども、知恵を出さないやつは助けないと。  これは大臣も分かっておられると思いますけれども...全文を見る
○愛知治郎君 これは民主党政権になってから特にそう私はいろんなところで見ていて思うんですけれども、発言の重みというのを自覚していただきたいと思います。  というのは、気持ちとして幾らそういう気持ちがあって実際に行動していたとしても、この言葉だけ聞くと誤解が生じるんですよ。辞めた...全文を見る
○愛知治郎君 発言の重みというのは何かといえば、今みたいに誤解が生じるということは非常に大きいことで、ここの国会の場でその真意をただしているだけでも課題、山ほどありますよ。私、こんな問題取り上げたくなかったんですよ。  そもそも松本大臣がお辞めになったという、まあそれ以外にも、...全文を見る
○愛知治郎君 正直申し上げますと、冷静に、感情的にならないようにしなくちゃいけない、また発言に気を付けなくちゃいけないということでしたけれども、私ももちろん冷静じゃないときが時々ありますし、特に、七か月もたった状況ではあったんですけれども、平野大臣の発言を、これを報道ベースで聞い...全文を見る
○愛知治郎君 今いろんなことを言われましたけれども、そういう思いを抱いている人たち山ほどいるんです。だから発言にはと、もちろんそのことを言って、重みのことについて問いただしているわけなんですけれども、改めて、じゃ、大臣、あなた何て言いました。
○愛知治郎君 私の同級生のように逃げなかったばかがいるという発言ですよね。大変な発言だと思いませんか。(発言する者あり)いや、これだけ聞いたら相当ショックを受ける方いると思いますし、私もそうだったと言っているんですが、もう一回、大変な発言だったとは思いませんでしたか。
○愛知治郎君 深刻に受け止めていただきたいと思います。また、今ちょっと場外から問題ないという発言があったんですが、それも私はちょっと価値観が違うのかもしれないんですけれども、全く理解できません。これは本当に大きな問題だということを改めて自覚をしていただきたいと思います。  一度...全文を見る
○愛知治郎君 もう一点、国会でも様々な課題があるんだけれども、今日もほかの質問をしたかったんですけれども、こういった失言等、問題発言があると、それに時間を取られなくてはいけない、このことも自覚をしておられますか。改めて伺います。
○愛知治郎君 これからこういうことが二度とないように、少なくとも私はまだ納得ができていないんですけれども、一個だけ約束してください。こういった問題発言、二度としないでください。そして、今度するようであれば、その時点で、国会でこんなことを一々取り上げたくないですから、しっかりと後任...全文を見る
○愛知治郎君 この問題、残念ながら私の時間あと二分しかなくなってしまいましたので、違う観点の指摘を何点かしたかったんですが。  まず、集団移転について。  実は、津波の被害を受けた地域から、集団移転をしてくれという、その集団移転の在り方について、先日、地元で私もその被害者の皆...全文を見る
○愛知治郎君 言いたいこと山ほどあったんですけれども、もう時間がなくなってしまったので一つだけ言いますけれども、要はとにかく出ていけと、その場所に住まないで移転をしてくださいということで土地を追われるわけじゃないですか。そこの土地というのは利用価値がない、建築制限も掛かってしまい...全文を見る
11月29日第179回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  安住大臣、我々は同じ被災地宮城県選出の国会議員でありますから、今日は初めて質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。  被災地で同じ思いを共有していると思っております。この点については立...全文を見る
○愛知治郎君 過去のいろいろ経緯がありまして、お互いにそれはしっかり歴史をつくってきたという経緯もありますので、しっかり協力をしていきたいと思いますが、今の言葉も肝に銘じてこれからやっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。  ただ、そういったことは別にして、...全文を見る
○愛知治郎君 全く反省というか問題がないということを聞いて驚いたんですが、もう一回言いますね。首長は増税しないのだから、国からお金をもらって自分は言いたいことを言って、できなかったら国のせいにする、自分たちは立派なことを言うが泥はかぶらないと、こういう発言なんです。  誤解と言...全文を見る
○愛知治郎君 私が言いたいのは発言の重みなんですよ。どういう意図をして発言されたという事情はあるかもしれないですけれども、言葉は独り歩きしますので。また、特に財務大臣としてそれは痛感をされていると思うんですが、為替に関する一言がどれだけ影響を与えるかというのも御承知だと思いますし...全文を見る
○愛知治郎君 本当に十分気を付けてください。  ちなみに、この時点で増税について触れられておるんですが、これは考え方の問題ですけれども、改めて財務大臣になって、今回増税ということもいろいろ議論されておりますが、この時点で、例えば復興について増税して国民に負担をいただいて財源を賄...全文を見る
○愛知治郎君 ちょっと違う、関連性はあるんですけれども、増税についてほかの論点で一点だけ確認をさせていただきたかったんですが、一方で、この問題とは別として、消費税について、これは国際社会に対して公言をされておりますが、このことについて、今の考え方はいいんですが、少なくとも民主党さ...全文を見る
○愛知治郎君 少なくとも我々も有権者の皆さんもその説明で納得する方はいないと思います。この点についてはまた同僚の議員が多分質問すると思いますので、私はちょっと震災関連の視点でお話をしたいというふうに思うんですが。  元々、先ほどの話のとおり、予算の組替えと無駄の排除でこれは財源...全文を見る
○愛知治郎君 私はしっかりとこれは区別をして考えるべきだと思うんですが、今回の財源確保法について、その財源の内訳に様々な施策が入っておりますが、例えば子ども手当の見直しや、東京メトロ株式の売却、エネルギー特会の見直し、財投特会の剰余金、JT株の売却や公務員人件費の見直し、これらを...全文を見る
○愛知治郎君 見解の相違というのはもうしようがない、平行線の部分はあると思うんですけれども、しっかりと論戦をしていきたいと思いますが、一点だけ確認をしたいんですけれども、時間がないので。  要は、無駄遣いの削減、予算の組替えで財源が出ると言っていたにもかかわらず、なかなか難しく...全文を見る
○愛知治郎君 これからもしっかりと議論をしていきたいと思います。  今回の点について一点最後に質問させていただきたかったんですが、復興にかかわるこの会計についてはしっかりと別建てでやるべきだと我々申し上げておりまして、特別会計で扱うべきだという提言をさせていただき、修正になると...全文を見る
○愛知治郎君 段階を追ってやり取りをしたかったんですけれども、全部お答えいただいたので。  まさにそのとおりで、二十四年度のこの特別会計が設置される以前のことについては、決算においてしっかりと、できれば区分経理をして、またこれは国、財務省だけでは限界があると思いますので、おっし...全文を見る
○愛知治郎君 しっかりと、国の責任というのを地方に転嫁することのないように、やるべきことはやらなくちゃいけないというふうに思います。  ちょっと今の質問をしたかったので質問が前後したんですけれども、多少時間があるようなので戻ってお話を伺いたいと思ったんですが、ガソリンについて、...全文を見る
○愛知治郎君 真意が分からなかったし、本当かどうかも分からなかったので、この場でしっかりと確認ができてよかったと思います。  我々も大変苦しんでおって、御承知のとおりにガソリンがなかったおかげでほとんど活動ができなかった。また、タンクローリーを手配したところで、逆にそこに人が集...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  先ほど櫻井委員との議論ですけれども、大変、国の戦略に関しても含めていい議論をされていたと思いますが、私も同じ被災地宮城県出身の議員として、まあ櫻井委員も安住大臣も十分分かった上での議論だと思うんですけれど...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  それはもう我々、被災地、協力をして発信をし続けなくちゃいけないですし、本当の復旧復興を成し遂げなくちゃいけないというふうに考えています。  また、先日、補正予算、第三次の補正が通りまして、かなり大規模な予算がこれから付いて執行されていく...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  私ももうこれ取り上げるつもりなかったんですが、実は結構意識の高い方々おられまして、関心を持ってこの財政金融委員会もインターネット中継で御覧になっている方がおりまして、何人かの方から御指摘を受けました。ちょっと違うんじゃないか、しっかりと...全文を見る
○愛知治郎君 私自身もその時点でずっと地元にいましたのでこの番組を見ていないんですけれども、いずれにせよ、そういう指摘があって、私もこの番組、後でその録画というか見ましたが、確かにこのとおり言っていました。  この点で大臣の認識を疑うつもりはないんですけれども、少なくとも言って...全文を見る
○愛知治郎君 この問題自体は本当に取るに足らない話だと思いますし、こんなことで質疑時間使うというのも私はどうかと思うんですが、大事なのは、その言っていることが違うというのは、私はそのこと自体が問題だと思うんです。  というのは、我々こうやって質疑をしているときに、各民主党の特に...全文を見る
○愛知治郎君 私が言いたいのは、先日も申し上げましたけれども、発言の重みです。大臣、こういうふうにおっしゃっているんですね。全くのガセでして、事実と違います、そんな非常識なことは全く考えておらないと、中にはそういうふうに誹謗中傷するのもいるという発言をされているんですね。というこ...全文を見る
○愛知治郎君 いずれにせよ、その原因というか、最初にネットで話題になったのもこの渡辺周さんの発言からだと思いますので、そこは明確に、否定をするのであれば、お互い話し合って、こういう事情でしたと、これは誤解ですということを発信するべきだとは思いますし、それはネット上でも関心を持って...全文を見る
○愛知治郎君 ちゃんとその発言をチェックしておいてもらった方がいいと思います。私もこれだけ取り上げるのも嫌ですから、先に進みたいと思います。  ガソリン税についてなんですが、ガソリン税についてというかガソリンについてなんですけれども、ガソリン税についての議論、大臣の認識を確認し...全文を見る
○愛知治郎君 トリガー条項云々ではなくて、ガソリンあのときの値下げ隊に参加していたかどうか、どういう活動をされていたか分かりませんけれども、いずれにせよ値下げ隊という活動があって、それを支援していたというのは事実だと思いますし、その考え方を支持していたと思うんですが、暫定税率を廃...全文を見る
○愛知治郎君 では、百四十円ではなくて百七十円、八十円というぐらいのレベルだったと思うんですが、今のその後の考え方、温暖化であるとか税収であるとかの考え方からすると、以前切れさせたときの民主党さん、野党であったというのも事情はあると思いますけれども、そのときの考え方は間違っていた...全文を見る
○愛知治郎君 是非その点を伺いたかったんですけれども、安住大臣、この財金で別にその経緯をかかわってやっていたわけではないと思いますので、私自身はずっとこの財政金融委員会で税法の議論をさせていただいたんで、事実、この委員会で、あの暫定税率をめぐる一連のその委員会運営に関しては全く議...全文を見る
○愛知治郎君 ちょっと時間がないんですけれども、これはちゃんと議論をしなくちゃいけないと思いますのであえて申し上げますが、我々は、私自身も勉強をさせていただいて、自民党政権時代ずっとその税制を語る上での原則がありました、公正、中立、簡素ということで。それが民主党政権になってから変...全文を見る
○愛知治郎君 その姿勢は確かにそのとおりで、まさにおっしゃるとおりだと思いますけれども、税というのは、納得を全員にしろといっても、努力をしても、そうそうしてもらえないというのが議論すればお分かりだと思いますので、原則論として掲げるのはいかがかと思います。  私は、以前のとおりに...全文を見る
○愛知治郎君 それは絶対納得できない話でありまして、ちょっと違う話なんですけれども、例えば構造改革云々という話がよくされていまして、その検証をしっかりしなくちゃいけないと思うんですが、いろんな話をちょっと例示したかったんですが、一点だけ。  タクシーの規制緩和についてなんですけ...全文を見る
○愛知治郎君 いいです。
○愛知治郎君 はい。  そんなに細かく説明されても、有り難い話なんですけれども、時間があるときはそれで結構なんですけれども、私が自分で申し上げます。  実は、最初に閣議決定をしたのは橋本内閣時代で、国会に提出したのは小渕内閣で、本会議で国会で可決したのは森内閣時代ですね。小泉...全文を見る
○愛知治郎君 それはもちろん消費税の面もありますけれども、それ以外のマニフェストの問題であるとか政権運営に対する問題であるとか、閣僚等々、内閣の方々の資質の問題であるとか政治と金の問題であるとか、様々な面で審判を受けるとは思います。そのワンイシューだけではないと思いますが、いずれ...全文を見る
○愛知治郎君 終わります。