愛知治郎

あいちじろう



当選回数回

愛知治郎の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第186回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えさせていただきます。  本補正予算は、消費税引上げを本年四月に控えておりまして、それに伴う反動減の緩和と成長軌道への早期の復帰を目的として編成したものであり、施策の内容も来年度前半に需要効果拡大を発揮するものに重点化をしております。この点については...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) また、もう一点、復興特別法人税について御指摘がありましたので、簡単にお話ししたいと思います。  まず、被災地の御理解を得る観点から、一刻も早くまず財源を確保しなければいけないということで、二十六年度の予算を待つことなく補正予算で財源を繰り入れることが適正...全文を見る
03月06日第186回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。細かい数字もございますので、私からお答えさせていただきたいと存じます。  国税庁の民間給与実態統計調査によれば、一年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は、一九九七年を一〇〇とした場合、二〇一二年の指数は八七、金額ベースでいいますと...全文を見る
03月07日第186回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(愛知治郎君) 一般会計予備費の使用状況についてお尋ねがありましたので、お答えします。  二十一年度については六百二十六億円、二十二年度については千六百四十九億円、二十三年度については七百四十八億円、二十四年度については千百三十二億円、二十五年度については、本日現在であ...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(愛知治郎君) 今回の消費税の引上げに際しては、低所得者の皆さんに与える負担を緩和する観点から、補正予算については低所得者の皆さん、これは市町村住民税非課税世帯約二百四十万の方々に対してになるんですが、一人当たり一万円の簡素な給付措置を実施することとなっております。その際...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) まず、それは御理解の上、御質問なさっているものと思いますけれども、民主党政権下と現政権下においては政府税制調査会の位置付けやメンバー構成、果たすべき役割等が異なっており、これは単純に比較できるものではないと思います。  その上で、御指摘あった開催回数だけ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 川田先生、初めてのこの委員会での質問ということで、いろんな、様々な角度からここで議論をさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  御質問のあった寄附金控除について、これは与党の税制改正大綱についての、文科省からの要望に関わっての実際...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  まず、鶴保委員におかれましては、国交副大臣として観光立国の推進に力を入れてこられたということで、また本件に関しても大変熱心に取り組んでこられたと承知しております。このことについて敬意を表させていただきたいと存じます。  今御指...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 今年の十月一日以降となります。
○副大臣(愛知治郎君) 御指摘いただきました免税店の許可要件についてでありますけれども、現行制度をちょっと御説明させていただきたいと存じます。  その許可要件なんですが、五つの要件がありますけれども、それを満たせば許可することとなっております。  第一に、販売店の所在地は、非...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) おっしゃるとおりで、資格申請が今後増加することは予想されております。なので、できるだけ迅速かつ円滑な手続を進めていきたいと考えておりますけれども、先ほど申し上げたとおりに、要件については、これは必要最低限のものに限っておりますので、誤解があると困りますので...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 大変重要な点を御指摘いただいたと考えております。  ただ、御指摘のような一時店舗、例えば常設ではなく週に一回だけ開設するような店舗についてでありますけれども、店舗の開設が一時的であるということだけをもって許可要件に該当しないということはございません。ただ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) まさにその点は非常に重要でありまして、要件についてもなかなか言葉が分かりにくいということがありますので、丁寧な説明、そして分かりやすい説明をしていかなければいけないと考えております。  また、消費税等の免税店制度について、これは観光庁においてでありますけ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えをさせていただきます。  昨年十二月でありますけれども、国土交通省の審議会の下に設置された小委員会の答申において、国土交通省が所管する社会資本整備の今後の維持管理・更新費用について発表がされました。平成二十六年度は約三・六兆円であるのに対し、平成三...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 国際連帯税とは何かということに御質問いただきました。  これは国際的に確立された定義はないんですが、一般的に申し上げますと、貧困問題、環境問題等の地球規模の問題への対策のための財源確保を目的とした税を指すものと承知しております。
○副大臣(愛知治郎君) 御指摘いただいたとおりに、税制抜本改革法第七条七項において「国際連帯税について国際的な取組の進展状況を踏まえつつ、検討すること。」とされております。政府におきましては、こうした国際的な動向を踏まえながら外務省が国際連帯税に係る税制改正の要望を提出しており、...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 御指摘いただきました航空券連帯税についてなんですけれども、フランスや韓国等、十一か国において導入されております。そして、その税収の多くが、エイズ、結核、マラリア対策の医薬品供給のための国際組織でありますユニットエイドに拠出をされていると承知しております。
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  地域経済及び雇用を支える中小企業の一層の活躍を支援するということは大変重要なことであります。そのため、中小企業投資促進税制について、生産性向上設備への投資を行った場合には、資本金三千万円以下の企業には現行七%なんですが、その税額...全文を見る
03月18日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○副大臣(愛知治郎君) 御下問ありましたEUでの金融取引税なんですけれども、EUにおいては、現在、EU域内における株式や債券等の取引に課税する金融取引税の導入が検討されているものと承知しております。  昨年二月になんですけれども、EU事務局が公表した案によれば、金融取引税の導入...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 先ほども申し上げさせていただきましたけれども、まさに御指摘のとおり、昨年二月にEU事務局が公表した案によれば、金融取引税の導入目的の一つに不健全な投機的取引等を抑制することがあるということであります。この投機的取引を抑制する効果が実際にあるかどうかについて...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 御指摘のとおりに、我が国の成長の源泉である研究開発投資を促進することは大変重要な課題だと考えております。  このため、税制についてという話だったんですが、研究開発税制については、二十五年度改正において総額型の控除上限額を法人税額の二〇%から三〇%に引き上...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 先生から今、就業者の人口の一割近く、また女性就業者の二割近くを占める医療・福祉セクターの賃上げについて、また女性の活躍について御質問いただきました。  女性の活躍推進は安倍内閣の成長戦略の中核でありまして、また、賃金上昇を含む好循環の実現は、アベノミクス...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 先ほどの実数について、まだなかなか浸透していないなというふうに思っております。  基本的には、我が国の制度、年末調整という制度で納税を行っていただいておるんですけれども、この制度自体は、納税者の手続を簡便化し、納税のための社会的な費用をできる限り小さくす...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 先日お答えを申し上げたんですけれども、国際連帯税というものそのものなんですけれども、これは国際的に確立された定義はないんですが、一般的に言いますと、貧困問題、環境問題等の地球規模の問題への対策のための財源確保を目的とした税を指すものと承知をしております。 ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  先生の御指摘には、地方税収が人口や経済の集中した大都市に過度に偏りがちであるため、その是正を図る取組が必要との問題意識に基づくものだと考えております。  おっしゃるとおり、例えば人口一人当たりの地方税収の指数でありますけれども...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 御指摘のところ、もっともだというところが多々あるんですが、まず経緯について改めてお答え申し上げたいと思いますけれども、今般の税制改正においては、先ほど申し上げた税制抜本改革法第七条の規定に基づき、地方消費税の税率引上げに併せまして、法人住民税法人税割の一部...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 繰り返しになりますけれども、今御答弁申し上げたとおりだと思います。  一〇%段階において法人住民税法人税割の地方交付税の原資化を更に進めて、どれだけ是正に資する制度にできるかというのが一点。あと、地方法人特別税・譲与税は廃止する方向にそのときは決まるとは...全文を見る
03月18日第186回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  御質問のあった、これは貨幣交換差減補填金だと思うんですけれども、各府省の外貨支払等について、円安等により予算上のレートと実際の為替レートとの間で差額が生じ予算が不足する場合にこれを補填するものであります。  平成二十五年度につ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 御指摘をいただきました米国や一部の国際開発金融機関において石炭火力への公的支援を厳格化している動きがあるということは承知をしております。一方で、石炭火力発電の海外展開については、昨年五月に決定されたインフラシステム輸出戦略におきまして、我が国の先端的な低炭...全文を見る
03月19日第186回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(愛知治郎君) アマゾンの日本における売上額と納税額について御下問ありましたけれども、申し訳ありません、個別の事項についてはお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。
03月20日第186回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  消費税引上げ分、五%引上げ分のうちの国の一般会計に入ってくる三・八%部分を機械的に除いて試算をした場合の税収は、二〇二〇年において、税収弾性値を二とした場合なんですけれども六十七・九兆円、税収弾性値を三とした場合には八十二・三兆...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 国債費について、積算金利についてお尋ねがございました。  国債費については、予算額が不足する事態やそうした懸念を市場に招くことがないよう、十分な予算計上を行う必要があります。そうした観点から、積算金利については、予算編成時における一定期間の実勢金利の水準...全文を見る
04月07日第186回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  先生御指摘いただいた部分なんですけれども、消費税が非課税とされている社会保険診療においては、医療機関等が医薬品を仕入れる際に支払う消費税分は診療報酬により手当てされているところであります。御指摘のとおりであります。また、社会保険...全文を見る
04月08日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(愛知治郎君) メダルについて御質問をいただきました。  平成十年に開催された長野五輪冬季大会の入賞メダルは、長野五輪組織委員会の決定により、当時の大蔵省造幣局が製造した、金属部分と木曽漆器を組み合わせたものとなっております。この写真のとおりでございます。  平成三十...全文を見る
04月28日第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  様々な政策、実行しているところでありますけれども、その中で、平成二十六年度の税制改正において、先生御指摘いただいた政策、例えば生産性の向上につながる設備投資や研究開発投資を増やすための投資優遇税制の創設、拡充を行いました。また、...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  消費税の免税点制度、簡易課税制度において、消費者から預かった税金を事業者が税務署に納めていないという意味でのいわゆる御指摘いただいた益税なんですが、その額は各事業者の商品やサービスの価格への転嫁の程度によって変わってくるものであ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  地方の技能労務職員の給与なんですが、これを民間の賃金水準と比較するのではなくて、国家公務員と比較をして議論をすべきではないかという御指摘だと思いますが、経緯から申し上げますと、この地方の技能労務職員の給与について、いわゆる骨太二...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  復興特会の全国向け予算について、これは使途の厳格化を図る観点から、二十四年度補正予算以降、御指摘いただきましたけれども、子供の安全確保に係る緊急性の高い学校の耐震化事業、津波被害を踏まえた新たに必要性が認識された一部公共事業、ま...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 議員の御指摘は一つの考え方ではあります。しかしながら、昨年八月に閣議了解した中期財政計画で定めているような歳出歳入のアンバランスを解消するとの方針は、急速な高齢化の進展に伴い社会保障関係費が増加することが見込まれること、また物価上昇に伴う歳出増が生じ得るこ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、日本の財政は、GDPの二倍程度という巨額の公債、公的債務が累積するなど、歴史的に見ても、また諸外国と比較しても極めて厳しい状況にあるのは御指摘のとおりでございます。  また、国債消化を支える家計金融資産は、これ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  外国為替に専ら関与している財務省国際局の職員は、課長以下で合計四十七名であります。また、近年、その人員は増加傾向にあると承知をしております。平成二十年度には四十一名で、二十五年度には四十七名ということになっております。
05月12日第186回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  基本的には文科省でしっかりと議論をして方向性を示していくと思うんですけれども、これからお互いに情報交換をしながらしっかり議論していきたいと考えております。
○副大臣(愛知治郎君) 重要な点を御指摘いただいたと考えております。国税当局といたしましては、平成二十七年度以降の課税ベース拡大を見据えまして、相続税になじみのない方々も相続税の仕組みや申告手続などを理解していただけるように様々な対応策を検討しているところでございます。  まず...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  在日米軍に提供中の深谷通信所及び上瀬谷通信施設に係る国有地について、在日米軍から返還後、これは先ほど防衛大臣から御答弁していただきましたが、防衛省において原状回復等を行うこととなります。その後なんですが、深谷通信所については平成...全文を見る
05月19日第186回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  会計検査院による決算の検査の過程で、例えば、御指摘いただきましたけれども、各府省の物品報告書や債務に関する計算書の計数について誤謬や不適切な処理がある旨の指摘を受けることはございます。そうした場合に、指摘を受けた各府省と会計検査...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  二〇二〇年度のプライマリーバランス黒字化達成できるかという御質問だと思うんですが、内閣府の中長期試算のうち、経済再生ケース、これは三本の矢の効果が着実に発現するとの前提に立ったケースで、二〇一三年から二〇二二年度の平均成長率が実...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えさせていただきます。  消費税の総額表示義務ですね、分かりにくいということで、これは消費者の利便性の観点から導入されたんですが、先生御指摘のとおりに、税抜き価格ではレジで請求されるまで最終的に幾ら払えばいいのか分からない、また、税抜き表示のお店と税...全文を見る
05月26日第186回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  先生、本日財務大臣のみということだったんですが、個別具体的な話もございますので、私からお答えをさせていただきたいと存じます。  附則百四条に示された検討課題については、平成二十二年度以降の年度改正法や税制抜本改革法により措置を...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  先ほど先生が御指摘いただいた報道については承知はしております。ただ、大臣がいつも言っているように、新聞報道等、ちょっと事実と違うことがよく報道されるので、御説明をさせていただきたいと思います。  この繰越事務については、もとよ...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  今の二十三年度と四年度の前に、繰越事由の正当化についての御下問がありましたので、お答えさせていただきます。  平成二十二年度一月の繰越事務手続の簡素化は、各省庁が明許繰越しの申請を行う際の事務手続に関するものであります。この明...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  あくまでもこれは一般論でお答えさせていただきたいんですが、被災地における防潮堤の建設については、現地において比較的発生頻度の高い津波を想定しつつ、地元の市町村によるまちづくりの議論などを踏まえ、海岸管理者である県などが適切に定め...全文を見る
06月09日第186回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  定義、通告いただければ正確な定義をお話しさせていただいたんですが、単純に、その年に使わなかった予算と考えております。
06月19日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○副大臣(愛知治郎君) 大塚先生から度々御指摘をいただいている基金について、改めて改革案の検討状況等々について御質問をいただきました。  この基金については、国が支出した資金が年度を超えて保有されることになるため、それを設けることの必要性について十分に精査をするとともに、所管大...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 個社ベースでの税負担の実態を公表すべきではないかという問題意識だと思うんですが、申告納税制度の下で税務執行を円滑かつ適正に行うに当たり、これは納税者の信頼と協力を得るために税務職員には守秘義務が課されているところであります。そのため、個社ベースの税負担の実...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 先生御指摘をいただいたとおり、我が国の企業負担というのは必ずしも外国と比べて高いものとなっているわけではありません。御指摘のとおりだと思いますが、これは先ほど大臣が答弁していただいたんですけれども、繰り返しになって恐縮でありますけれども、法人税については、...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 単純な数字の部分もありますので、私からお許しをいただければお答えさせていただきたいと思います。  国民の負担増が幾らになるかという御質問だと思うんですけれども、消費税率八%への引上げに伴う反動減を乗り越え、早期に成長軌道に復帰するよう、五兆円規模の経済対...全文を見る
○副大臣(愛知治郎君) 内閣府の数字なんですけれども、本年四月からの消費税率引上げ、五から八%によるマクロ経済全体で見た家計の負担増は六・三兆円と試算をされております。  仮にこの試算値を用いて来年十月に二%引き上げた場合に、半年間における家計の負担増をこれは機械的に計算します...全文を見る
09月29日第187回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○愛知治郎君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月22日第187回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  私にとってこの審査会は初めて、前に憲法調査会では議論させていただいたんですが、この審査会は初めて参加をさせていただくことになりました。各会派の皆さん、各委員の皆さん方の基本的な考え方ということで、御意見を拝聴させていただきまし...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  私、この財政金融委員会に長く所属しておるんですが、久々の質問の機会をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。  また、ちょっと後で質問させていただきたかったんですが、財務副大臣にも来ていただきました。...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  このマイナス金利、金融緩和をして市場にお金を潤沢に用意をして経済の活性化を図るという基本的な考え方はいいと思うんですが、マイナス金利、これを政策的に、ヨーロッパなんかはそういう国があると聞いておりますけれども、意図してこのマイナス金利を引...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  あくまでも結果として今回のマイナス金利が起きたというお話だと思いますが、ちょっと違う話で、視点を変えまして、円安についてお伺いをしたいと思います。  今の円安というのは、あくまでも金融緩和、デフレ脱却のための金融緩和をした結果として円安...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  いずれにせよ、為替を操作することはできませんので、結果としての事象をしっかりと見極めながら政策を取っていく必要があると思います。  今、効果についてお伺いをしたんですけれども、改めて金融緩和全体の効果についてもお伺いをしたいと思います...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  基本的には、私は、黒田総裁、就任してからのこういう金融政策、大胆に行ってきたところを大変高く評価をさせていただいております。また、絶対これが安心というか大丈夫だという正解なんてないですから、あらゆるリスクを取りながらやっていく、これは仕方...全文を見る
○愛知治郎君 これは、確定的に何が起こるというのを言うのは難しいですし、余り総裁がお話をすると市場に無用な混乱というか不安を植え付けてしまう可能性もあるので言えないとは思うんですけれども、その範囲で結構ですから、同じような質問を、今総裁がお話しされた以外の部分で影響がある可能性が...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございます。  余りマイナス要因ばっかり、悪い悪いと言っていると逆にマインドも冷え込んでしまいますのでよくないと思いますけれども、ただ、しっかりとそのリスクだけは、もしそういう可能性があるんであれば、引き上げないという可能性があるんであれば、リスクはしっ...全文を見る
○愛知治郎君 一言だとなかなか分かりにくいと思うんですけれども、要は企業の内部留保、これがいろいろ問題視をされておりましたけれども、内部留保をするよりも株主に対して配当した方が企業にとって有利になる、そういった考え方でよろしいか、改めて伺いたいと思います。
○愛知治郎君 実は、こういう眠っている政策というのは、私は是非やるべきだと思うんですね。昔々、昭和三十年代ですかね、取っていた政策だと聞いておりますが、歴史的経緯というのは分かりますか。分かればちょっと教えていただきたいと思います。
○愛知治郎君 今、効果が明らかでないということでありましたけれども、私は、あらゆる手段、講じていくべきだと思いますし、これは基本的なことですけれども、単に株価というのは、その上げ下げで投資、まあ投機的な目的ではなくて、それを持っていることによって純粋に資産価値というか、今金利が低...全文を見る
○愛知治郎君 ありがとうございました。  黒田総裁、今、アベノミクスで異次元の金融緩和、大胆な政策を幾つも行ってきております。是非、財務省も、私、一緒に仕事をさせていただいて皆さんすごく優秀だなと思ったんですけれども、頭を柔らかくして、いろんなあらゆる手段を検討して、これから日...全文を見る
11月12日第187回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、憲法と参議院というテーマで意見交換を行い、我々参議院憲法審査会の委員がまさに参議院議員として憲法問題についてどう考え、参議院憲法審査会がどう取り組むべきか、より具体的な議論を展開していただきたいということで御要望を申し上げ...全文を見る
○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  先ほど、参議院の在り方、二院制の在り方について党を代表して発言をさせていただきましたが、今度は、この参議院の憲法審査会の進め方について私個人の提言等をさせていただきたいというふうに思います。  まず、テーマなんですけれども、この...全文を見る