相原久美子

あいはらくみこ



当選回数回

相原久美子の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。本日はありがとうございます。  多分ふくそうするような形になるというふうに思います。それで、分野を分けていく必要があるのかなと。労働問題、そして教育問題、そして生活面ということになるだろうと。もちろん、ほかの分野もあるんだろうと思...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。
03月18日第169回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○相原久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の相原久美子です。  今、答弁をお伺いしていまして、国家百年の計というふうにおっしゃいました。このところ百年、二百年という言葉がよく聞こえるなというふうに思いますけれども、実はこの間の道路のこの議論を聞いていまして、私は、本当に国民...全文を見る
○相原久美子君 先ほど来からお話ししておりますように、道路すべてを否定はしておりません。ただ、この道路の特定財源について大きな問題が出てきているということも事実です。そして、なおかつ今、この医療の崩壊が喫緊の課題であるというふうな共通認識の上に立つと、二〇〇八年度の予算案における...全文を見る
○相原久美子君 まず、お話をしていきたいと思いますが、この間ずっと私どもはかなり必要な道路についての方向性ですとか予算ですとか、そういうことをやってきたというふうに思っております。私は、今日の議論では道路についてはこういうような地方の希望、そして今優先順位を付けるべきものがあるの...全文を見る
○相原久美子君 国の部分は分かりました。地方自治体についてはいかがでしょう。
○相原久美子君 ありがとうございます。  厚生労働大臣にお伺いいたします。  先ほど申し上げましたけれども、改正パートタイム労働法、これが民間に適用になって非常にいい形になって少しずつでも動いてきている。公務の世界というのは、このパート法は適用になるのでしょうか。
○相原久美子君 なぜこういうお話をしたかといいますと、私の手元に、実は、東京近郊のある市の保育士さんのこの源泉徴収票、四人ほどの分が手元にあるのですが、フルタイム働いて、そしてほとんど職員と同じ業務をして年間実は、交通費込みですよ、二百一万三千百七十円、二百一万百三十六円、こんな...全文を見る
○相原久美子君 雇用保険法では育児休業に関しての休業の保障ですね、給付、これ規定があるかと思うんですが、厚生労働省に御説明をいただきたいんですが。
○相原久美子君 今までお伺いしましたら、総務大臣、実は地方自治体もそうですし国もそうなんですが、長期的な仕事、見込まれる仕事、保育所ですとか先ほどもおっしゃいましたヘルパーさん、これもそうですね、そういうようなところに多くの臨時とか非常勤がいるんですけれども、実はどこの法律からも...全文を見る
○相原久美子君 総務大臣へ。
○相原久美子君 実態をまずつかんでいただくということが重要だとは思うんですが、私も実は地方自治体の非常勤職員をしておりまして、この実態が皆さんのところに周知されているかというと、本当に甚だ疑問です。住民の本当に目線のところで仕事をしているのがほとんどです。  別に、これは当該者...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  今回は本当にこういう状況があるのだという状況だけの共通認識をさせていただくということになりましたが、是非とも総務大臣、是非現状把握をなさってください。そして、ワーク・ライフ・バランス、そしてディーセントワークというふうにおっしゃるそれぞ...全文を見る
03月24日第169回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○相原久美子君 おはようございます。民主党の相原久美子でございます。  本日は、急増しております外国人労働問題についてお伺いをしたいというふうに思います。  まず、厚生労働省の方にお伺いをしたいのですが、外国人労働者の実態を把握するに当たりまして、どのようなカテゴリーで数字を...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  そういたしますと、ちょっと確認させていただきたいんですが、この研修・技能実習制度、この中で研修生以外の技能実習生については労働者というくくりになっているということでよろしいでしょうか。
○相原久美子君 それでは厚生労働大臣にお伺いしたいと思うのですが、今後の外国人労働者施策、これについて何か方向性があればお考えを伺いたいと思いますが。
○相原久美子君 ありがとうございます。  ちょっと通告はしてなかったんですが、さきにお話しされたような均等待遇の原則のところをちょっとお伺いしようと思ったんですが、先にきちっと明記していただきましたので、それでは次に、外国人労働の問題の中でも、特にこの研修・技能実習制度というの...全文を見る
○相原久美子君 それでは、直近のところでこの研修生、技能実習生の受入れの数というのが分かりましたら教えてください。
○相原久美子君 それでは、財団法人国際研修協力機構、JITCOについて御説明くださいますか。
○相原久美子君 それでは、厚生労働省の方にお伺いをいたします。  技能実習生は労働者であるとされているということで先ほどお伺いいたしました。それであれば、日本人労働者と同じ労働関係法規は適用と考えてよろしいですね。
○相原久美子君 ありがとうございます。  それでは、研修生、技能実習生に関して、劣悪な労働条件下で様々な労働違反が起きているというふうに報道等々でも、今日資料で配らせてもいただきましたが、その実態と、把握の実態ですね、それと、指導について経緯があるのでしたらお知らせいただきたい...全文を見る
○相原久美子君 それでは、三年間受入れの停止ということの措置もされているということですが、この後また受け入れるということになろうかと思うんですけれども、そこの部分の再評価というんでしょうか、十分にもちろん注意しなきゃならないところなわけですけれども、それはされているのでしょうか。
○相原久美子君 適正にこの制度を運用しているかどうかということに関しまして、先ほど来実態調査を実施しているということですが、この実態調査というのは法務省がなさっているということでよろしいでしょうか。
○相原久美子君 それでは、法務省の方にお伺いをしたいと思いますけれども、配付している資料にありますように、パスポートの強制管理、そういうような不正行為が見受けられるわけですけれども、これについては、先ほど来御説明いただいておりますように、指導しているというような状況もございますけ...全文を見る
○相原久美子君 十九年の十二月ですからまだ数か月しかたっていないという状況なわけですけれども、これについて、今後一定期間でこのまた見直しをされるというような予定はあるのでしょうか。
○相原久美子君 具体的なところでかなり報告されているものなんですが、パスポートの強制管理、そのほかに預貯金それから印鑑、これらも強制管理の対象になってきたというようなところがあるようでございます。同じ扱いになるかと思うんですけれども、一番私問題だと思っていますのが、送り出し国との...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  まさに高額か少額かという問題ではないと思うんですね。結局、先ほどからおっしゃっていただきましたように、人身を拘束するわけです、保証金というのは。なおかつ、この制度というのは日本がつくった制度です。ですから、日本がやはり研修生として受け入...全文を見る
○相原久美子君 改めて法務大臣にお伺いしたいというふうに思います。  昨年五月の、当時の法務大臣が私案の中で幾つかの指摘をしております、この制度も含めてですね。そして、現行の技能実習制度の廃止というものを明記しておりますけれども、現大臣としてはどうお考えなのか。それからまた、今...全文を見る
○相原久美子君 これについてはいろいろな考え方があるかと思いますが、ただ、少なくとも来年の通常国会には一定の関係法案を出すというような方向性も示されておりますので、是非ともきちっとした検討をしていただきたいというふうに思います。  米の国務省の二〇〇七年度版人身売買報告書、これ...全文を見る
04月16日第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号
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○相原久美子君 参考人の皆様、ありがとうございます。民主党の相原でございます。  まず、石河参考人にお伺いしたいと思うんですが、この調査会でいろんな方たちにお話を伺いましたときに、やはり対応するのに様々な形でのいわゆるソーシャルワーカー的な形が必要だと。私は以前に、この調査会で...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  小林参考人にお伺いしたいのですが、先ほど言っていましたように、私もこの辺を歩いていてもそうですけれども、外国人がいることに違和感がないというぐらい本当にもう国際化してきている。この中で、医療機関のみというのはなかなか難しいだろうとは思う...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  まさに、多分、原点なんだろうと思うんですね、通訳以前の、やはり我々が本当に分かるというのと。  それから、もう一つ、最後になります、感想でございますけれども、先ほど小林参考人がおっしゃっておりましたように、やはり行政が考えなきゃならな...全文を見る
04月24日第169回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○相原久美子君 おはようございます。民主党の相原久美子でございます。  今日は、国民生活センターの島野参考人、そして京都の野々山参考人、お二人においでいただきまして本当にありがとうございます。それで、幾つかということで御質問させていただきたいというふうに思います。  先に国民...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  現場は政治に翻弄されているという部分もあるのかなというふうにお伺いいたしましたが。  二点目でございますが、最前線で相談を担っている相談員さん、これは、先ほどもおっしゃっておりましたけれども、資格を有し、そして様々な法改正についても対...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  時代の変遷とともに体制についても考えていかなければならない、そういう時期に来ているのかなというふうな思いがいたします。  次に、野々山参考人にお伺いしたいと思います。  昨今は本当に、昨年はやりました「偽」という字に表れているように...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  活動資金等々についてお伺いしようと思ったんですが、きちっと要望等々についても先ほど御説明いただきましたので、あと一点のみ。  消費者生活相談を行っているという意味では、今こちらの方にいらっしゃいますように国民生活センター、それから全国...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  時間ですので、私どもも、私たち自身も消費者でございますから、やはり消費者として皆さんの活動、これには本当に御期待を申し上げるのですが、ただ、それは皆さんの善意にだけということではなくて行政としてもしっかりかかわれる、そして我々も法律等々...全文を見る
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。本日はよろしくお願いいたします。  まず、消費者契約法の改正案についてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。  二〇〇四年に成立しました消費者基本法では、消費者の安全の確保、選択の機会の確保、そして情報の提供、政策に対する...全文を見る
○相原久美子君 今、組織の見直しの点についてもお触れいただきました。今国会における福田総理の施政方針演説で、今年を生活者や消費者が主役となる社会へ向けたスタートの年と位置付けていらっしゃいました。そして、内閣の一員である大臣は、この言葉が意味するところ、多分に今お答えいただいた部...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  私自身はそこまでもなかなか思えなかったんですけれども、本当にしかりというふうに思っておりますので、是非今後についてもよろしくお願いしたいと思います。  それで、適格消費者団体による損害賠償請求制度、これはそもそも二〇〇六年の改正時にお...全文を見る
○相原久美子君 諸外国の調査をされているということですから検討は進んでいるんだろうというふうには思いますが、何よりも今悪質化してきているという状況の中で、逃げ得を許さないという観点から、本当に早急な形の検討をお願いしたいなというふうに思っております。  それでは、次なんですが、...全文を見る
○相原久美子君 不当条項の推奨行為についてでございます。  最近の新聞報道にもありましたように、訪問販売の事業者団体による過大な解約損料の設定の推奨、これは契約書のひな形があるようでございます。また、今日参考人の方にもお伺いいたしましたが、建物の賃貸借契約の原状回復条項等に見ら...全文を見る
○相原久美子君 附帯決議にも示された、そして被害が出ているということでございますので、是非とも検討をお願いしたいというふうに思います。  二〇〇六年の消費者契約法の一部改正案の質疑におきまして、内閣委員会の今の理事でもあります芝先生の質問の中で、消費者被害の防止に向けあらゆる策...全文を見る
○相原久美子君 今日、実は午前中に参考人の方のお話を伺いました。団体の方のお話を伺いまして、確かに先ほどおっしゃいましたように、この訴訟制度ができたことによって相当の効果は上がっているというようなお話も伺いました。まだまだその認知度という点では問題もあろうかと思いますけれども、そ...全文を見る
○相原久美子君 活動資金の不足というものがなかなかこの団体訴訟の法律をうまく使うことができないという要因にもなるかというふうに思うんです。  それで、ドイツ等では公的な資金援助ということもあるようでございますので、是非私は国ですとか地方公共団体が何らかの財政支援をすべきではない...全文を見る
○相原久美子君 財政的な部分、それと適格消費者団体のこれからの数の増というような形についてもお答えをいただいたのではないかというふうに思います。  消費者契約法については最後の質問とさせていただきます。  今回の改正により景品表示法及び特定商取引法においても差止請求が可能とな...全文を見る
○相原久美子君 まず、そもそも論から入らせていただかなきゃならないんですが、そもそも消費者紛争にかかわる和解、仲裁というようなものは国がやるべきなのか、それともちょっと国から距離を置いたところでするべきなのか、それとも完全な民間でするべきなのか。政府としては、どのような性格の団体...全文を見る
○相原久美子君 国民生活センターにつきましては、消費者の、先ほどおっしゃっておりましたように、利益の擁護、促進を図るという後見的な機関として存在しています。相談件数につきましても、経由と直接相談と合わせましても年間一万件に近いと聞いております。衆議院での審議の中でも言われましたよ...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  紛争解決委員会が案件を迅速に処理し、消費者等に負担を掛けないためには、常勤を想定してない仲介委員、仲裁委員を助けて、事案の解決に向けての前段の業務にかかわる事務局が重要になるだろうというふうに思います。そこで、国民生活センターの見込みで...全文を見る
○相原久美子君 やはり、新たな役割ということになりますし、国民の安心、安全の担保ということになりますので、是非ともその辺は、国センに投げるだけではなくきちっと政府としても責任を持っていただければというふうに思います。  次に、独立行政法人のこの計画、先ほどもおっしゃっておりまし...全文を見る
○相原久美子君 消費者紛争につきまして、これ手数料なしで行うものとなっております。そうであれば、紛争解決に要する費用、これは国からの運営交付金で賄うしかないというふうに考えますけれども、国は先ほど言われたように独立行政法人への運営交付金についても削減を進めております。今回の事務所...全文を見る
○相原久美子君 あくまでも国民の立場に立って、消費者の立場に立ってということでお願いをしたいというふうに思います。  重要消費者紛争については、内閣府令でその定義について三点ですか、ただされております。ここについてはちょっと省略させていただきますけれども、この一つにあります、被...全文を見る
○相原久美子君 多分これからまた定められるというふうに思いますが、こういうときだけ分権分権と言わないでいただきたいんですよ、実は。やはり消費者の被害の拡大防止ということが一番の観点でこの委員会ができるわけです。それと、今、地方の紛争処理委員会というふうに条例等々で定められていると...全文を見る
○相原久美子君 前向きな検討をよろしくお願いいたします。  国民生活センターは私も先日お邪魔をいたしまして、中を見させていただきました。御説明も伺いました。センターの最前線で電話相談をしている相談員は十四人、しかもその身分は全員非常勤職員。恐らく国の非常勤職員と勤務時間を同じく...全文を見る
○相原久美子君 できればADR機能を使わなくても済むくらいの段階で迅速な解決が望ましいわけですので、検討をよろしくお願いいたします。  次に、全国の消費生活センターについてお伺いをしたいというふうに思います。  国民生活動向調査によりますと、相談窓口に申出のない相談、相当数の...全文を見る
○相原久美子君 まさにそういう状況が次のちょっと質問につながっていくわけですけれども、相当数の今報道がなされております。いかに消費者行政に国民の期待が集まっているか、そしてメディアも注目しているかということだろうと思うのですが、二〇〇八年二月の全国消費者相談員協会調査、これでは相...全文を見る
○相原久美子君 国民生活センターの情報の部分でちょっとお伺いをしたいと思います。  機能の一つとしましてPIO―NETによる情報の提供がありますが、この情報を地方が十分に活用するためには各地の消費生活センターとつながっていなければならないだろうというふうに思いますが、現在つなが...全文を見る
○相原久美子君 週四日以上ということになりますと、逆に言えば週四日開いていないところがまたあるということだろうというふうに思いますが、消費者はそれぞれ地方にたくさんおります。そして、まさに情報がどんどんどんどん逆の意味で入ってきているわけです。被害がそれだけ進むということになりま...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  時間が若干残りましたけれども、質問については終わりたいと思います。  最後でございますが、二大臣いらっしゃっております。今回の改正案について私どもは反対するものではございません。ただ、しっかりとやはり消費者の立場に立った行政をしていく...全文を見る
11月20日第170回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○相原久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の相原久美子でございます。  本日はお二人の大臣に答弁をお願いしたく、お願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に甘利大臣に、働き方について少しお伺いしたいというふうに思います。  ILOの二十一世紀の目標とい...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  それでは、規制改革についてお伺いをしたいと思います。  規制改革は経済社会の活性化に有効な手段であり、新たな需要と雇用を創造すると言明されております。規制改革という名の下で行われましたこの間の、私から言いますと規制緩和の部分をとらえま...全文を見る
○相原久美子君 そこで、それじゃ規制改革について、この推進計画のフォローアップを行うことというふうにはなっておりますね。推進のためのフォローアップというのは私も否定はいたしません。しかし、この間、相当報道等々でも指摘されておりますように、行き過ぎたこと、これが出ているわけですけれ...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  少し中身の方に行きたいと思うんですが、規制改革の中でも雇用に対する規制緩和以降、企業は、正社員を使うよりはむしろ正社員以外の雇用者の活用に大きなウエートをシフトしてきたというふうに言われております。労働力の調査を見ましても、雇用者数その...全文を見る
○相原久美子君 私も、多様な働き方、ニーズがあるということは否定はいたしません。恐らく、短時間であればという方たちはこれから先も女性の進出が増えてくれば当然として出てくるだろうと思います。  問題は、均等待遇になっていないということなんですよね。多分様々な統計の中に出てきている...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。非常に詳しく説明をいただきました。  問題は、私は、国と地方が協力してこのプライマリーバランスという話になってきたのか、もしや、地方も努力してくれよじゃなくて、国から割に一方的に削減を押し付けてきたのではないかという思いがございまして、その...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  実は私はちょっと、一団体を除いてというのは実はびっくりしたんです。この資料にありますように、おおむね一団体当たり市町村ですと五百万から三千万、これで実はさて何ができるのかなというふうに私は考えたんですね。地域活性化に資するのかなというふ...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  是非、段階補正、それから交付税の部分、総体で考えますと、今の地域の状況というのは、人口が増加してきているという状況が見られるところはもう大都市しかございませんので、更に厳しくなっていくというのは間違いないだろうというふうに思いますので、...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  確かに、前回質問をさせていただいたとき、そのときにはまだ人事院が検討中ということでございました。それで、八月の十一日、人事院の報告が出されました。そして、給与に関する指針の策定、それから休暇及び健康診断の在り方についての検討も示され、結...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。決意をいただいたというふうに受け止めさせていただきます。  本当に今これが新たな問題になってきているわけですけれども、行政の分野に官製ワーキングプアという形で言われる状況があるわけです、年収が二百万円以下と。やはりここの部分にきちっと目を向...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  時間が終わりになります。まさに大臣がおっしゃられたように、職場の中では見分けが付きません。本当に同じ仕事をしていて、そして同じような責任も負わされているという状況がございます。しかし、年収は二百万円に満たないという状況に置かれている。そ...全文を見る