相原久美子

あいはらくみこ



当選回数回

相原久美子の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第1号
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○相原久美子君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月22日第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○相原久美子君 民進党の相原久美子でございます。おはようございます。  先ほど井原委員からも御質問ございました、まずODA予算について伺ってまいりたいと思います。  このODAの予算というのは、対国民総所得比で〇・七%という国際的目標があるようです。我が国の実績が平成二十八年...全文を見る
○相原久美子君 恐らく更問いになってしまうかと思うんですが、日本の財政状況が厳しい中でなぜ途上国支援をしなければならないのか、国民の中には疑問を感じている方もいらっしゃるかもしれません。政府開発援助と言われるODA予算を確保するという意味合いについて、今お話しいただきました外交の...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  私も戦後すぐの生まれなものですから、本当に日本が急激に発展してきた、それは我が国の国民だけの思いではなくて、世界からの大きな支援があったんだろうと今更ながらに思いますので、是非その辺をしっかりと私たち自身も考えながらと、そのように思って...全文を見る
○相原久美子君 非常に申し訳ないのですが、実は、この委員会の前の日が祭日だったものですから、質問通告も本当にちょっとぎりぎりになってしまって、外務省さんのお考えをなかなか確認できなかったという面もあるものですから、質問が恐らく前後しましたりとか、それから大臣の思い受け止め切れない...全文を見る
○相原久美子君 一番大事な点は、やはり先ほど大臣がおっしゃっていましたように、これ国民の税金の使い方です。国民が理解をしていただかなきゃならないという点でいいますと、本当にやっぱり啓発、そして経験の話、そして実際に支援国がどのような状況にあるのかということの広報というのは非常に大...全文を見る
○相原久美子君 これは一国だけでできることではなかなかないのだろうとは思いますけれども、これから、民間企業の活用ということが相当言われておりますし、連携も進めていかなきゃならない、その中にあって、やはり本当に労働基準というものがしっかりと、やはりこれは認識されていかなければならな...全文を見る
○相原久美子君 先ほど大臣がおっしゃいましたように、パレスチナのその病院のお話もあります。本当に、ここはまあまだまだ継続をしなきゃならない点だろうとは思うのですが、恐らく卒業国であっても、まだ一遍に、一度に早々改善されるものではないんだろうと思います。ですから、やはり我々は、支援...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  確かにやってきたことがどこで評価されるのかというのはなかなか難しい点だと思うんですが、しかしながら、これODAというのは、やはり我が国の姿勢と、それから援助を受ける国の思いなんだと思います、基本的には。ですから、私もラオスへ行ったときに...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○相原久美子君 民進党の相原久美子でございます。今日はよろしくお願いいたします。  質問に先立ちまして、一言申し上げたいと思います。  今回のあの改ざん問題、行政の不適切な対応というのが、実は政治不信を招いているというとんでもない状況になっているわけです。私ども国会議員、これ...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  まさにここは共通認識になれるはずのものなのですが、じゃ、本当に実社会はどうかというところに相当のギャップがあるものですから、是非強力なやっぱりリーダーシップを持って政権は取り組んでいただければと思います。  では、個別で、障害者施策に...全文を見る
○相原久美子君 まずは啓発活動、これが、今までにもやられてきたんだろうと思うんですけれども、実際に効果がなかなか見えないのであれば、少し発想の転換も入れながら、是非有効な形で啓発活動を進めていただければと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、二〇一一年の障害者基本法...全文を見る
○相原久美子君 最後のモニタリング機能の機能強化、ここの部分と、それからもう一つは、私は、確かに御家族の参加があるということであろうかと思いますけれども、しかしながら、やっぱり当事者の声というのがよほど大事なんだろうと思うんですね。政策委員会の中でなかなか意思疎通も難しいこともあ...全文を見る
○相原久美子君 意図が若干酌み取っていただけていないなと、そういう思いもいたしますが、よろしくお願いしたいと思います。  障害者基本法は二〇一一年に改正され、そして、それ以降、次に二〇一六年の四月からは障害者差別解消法の取組を進めてきております。障害者基本法においては、附則の検...全文を見る
○相原久美子君 ここで附則で指摘しておりますように、地域における保健、医療及び福祉の相互の有機的連携確保、是非この点についても更なる検討を加えていただければと思いますので、これは要望としてお願いしたいと思います。  権利条約の第二条であらゆる形態の差別は禁止されております。障害...全文を見る
○相原久美子君 私も、基本計画の中に入れていく、本当に必要だと思っているんですが、その前提として、基本法の中にしっかりと書き込んでいくということが必要なのではないかという質問でございますので、是非これは受け止めていただいて、今後、改正の検討に当たっては御留意いただければと思います...全文を見る
○相原久美子君 実態調査というものに基づいた施策というのが一番重要なことになりますので、是非そこの部分はよろしくお願いしたいと思います。  昨年の三月ですけれども、私、この内閣委員会において、大臣所信への質疑でお尋ねいたしました。障害者として働く公務員に対する障害を理由とする差...全文を見る
○相原久美子君 質問通告でヒアリングのときに、これは一般職の公務員の方たちおいでいただきました。残念ながら、ほとんどの方たちが自分たちにそういう法律の適用があるということが全然理解されていませんでした。  健常であるときはさもありなんとは思うのですけれども、私たちはこういう大変...全文を見る
○相原久美子君 ちょっと年齢的なことを言いますとなんなんですが、私、戦後すぐの生まれです。実は、男女平等、男女平等と育てられました。七十年たってこの国を見たときに、本当に男女平等になっているんだろうか、男女共同参画社会になっているんだろうか。残念ながら、こう見渡しましても、本当に...全文を見る
○相原久美子君 男性が、そして若い方たちがそういう意識を持っていただくということがある意味大事なんだろうと思います。年齢のいった男性が変わらないとは言いませんけれども、残念ながら固定観念が割に強いものですから、これから自分たちの次の時代の子供たちが本当に生きやすい社会をつくるため...全文を見る
○相原久美子君 私、この専門性、技術という点の部分でいいますと、茂木特命担当大臣が記者会見をされた、今後見直していく分野として、介護、建設、運輸、サービス、小売、農業を挙げていらっしゃいます。私、これは専門的ではないとも申し上げませんし、技術的な分野がないとは申し上げません。しか...全文を見る
○相原久美子君 短期間で濃密な議論とおっしゃいました。ここは、本当に人権がまずは守られるんだという基本、そして日本の中で労働を提供していただいて生活をしていただくということの基本、そして納税者にもなるという基本、もしかすると、ああ、この国はとても住みやすくていい国だなということで...全文を見る
○相原久美子君 技能実習制度というのは、さんざん国外から指摘をされて、そして改正を見たわけですけれども、残念ながらやっぱりこういう事例が起きてきている。これは、チェック体制のみならず、本来目的というのをやはりしっかりと周知していくということが必要なのではないかと思います。  恥...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○相原久美子君 民進党の相原久美子でございます。  待機児童問題というのは解決しなければならない喫緊の課題であるということは共通認識とさせていただいた上で、この問題が解決されるためには幾つかの課題があるのではないかということで、その部分について明らかにしていきたいと思います。た...全文を見る
○相原久美子君 実施されているメニューもあるということでございますけれども、ずっとこれ議論をしてまいりましたときに、恐らくどんどんどんどん女性が社会で働き続ける方たちが増えてくるということになりますと、三党合意の当初の一兆円よりまだまだ必要な財源ということが出てくるのではないかと...全文を見る
○相原久美子君 安倍政権は一億総活躍社会の実現をうたっております。今、一般労働者の雇用期間と年金の接続ということが議論をされておりまして、公務員の部分につきましても、今や定年延長ということの検討まで入っております。  しかしながら、今伺いますと、保育の現場の勤続年数、まあ八年と...全文を見る
○相原久美子君 結婚、妊娠ということで退職されるというのは、これは通常のところでもあり得ることです。一番の問題は、やはり長時間労働、過重労働、そして低賃金と、こういうことなんだろうと思うんですね。  ですから、先ほど大臣が御説明いただきましたように、処遇の問題、まあいろいろと考...全文を見る
○相原久美子君 福祉職給与表、これ、私も地方自治体の皆さんとの議論の中で福祉職給与表の話を伺ったのですが、実はこれ、保育士さんの場合、賃金上昇のアップ率が非常に悪いんですね。結局、処遇改善ということで四万円出しました出しましたと言っておりますけれども、これ実は、本当に毎年上がって...全文を見る
○相原久美子君 そうですよね。民間の企業であっても定期昇給というものが大方はあります。そのほかに春闘期とかなんとかのベースアップ分はありますけれどもね。やっぱり、長く働き続けるという前提の中には、今年働いて来年一年たったら幾らかでも賃金が上がっていくという、こういう仕組みがなけれ...全文を見る
○相原久美子君 聞いていただきましたか。改善をしたといっても二十五人に一人ですよ。私は、これは預ける親にしても本当に目が行き届いているんだろうかという不安もあると思いますし、子供にとって本当にこれが良い環境なんだろうかと非常に考えさせられます。  是非処遇面と同時に、この配置基...全文を見る
○相原久美子君 是非、本当に各地方自治体の実情、そして状況も違います、課題も違います。しかしながら、少しでもいい状況にということでされている上乗せ、これ、本来は国がやらなきゃならないものです。ですから、ここについて見直しありきということは絶対にされてはならないと思っております。是...全文を見る
○相原久美子君 分かりました。  本当に地方自治が優先されるんだというところで、あくまでもこの協議会は本当にいろんな方たちの意見を聞きながら課題の解決のために動く場なんだということで理解をさせていただきたいと思いますが。  そこで伺いたいのは、協議会の構成メンバーでございます...全文を見る
○相原久美子君 是非指導の中に入れていただきたいのですが、やはりあくまでもこの協議会は、要するに待機児童の問題ばかりじゃなくて、子供の育ちを支援するというやっぱり方向性ももちろん持たなければならないんだと思うんですね。そうしますと、利用される保護者ですとか、それから現実に現場で対...全文を見る
○相原久美子君 更問いをさせていただきましたけれども、実態調査をしたときに上乗せをしている自治体数が相当あるということではあるんですけれども、それでもなお処遇の問題とか、それから職場環境の問題が指摘されているぐらい、本当に非常に厳しい状況にあることは間違いございません。ですから、...全文を見る
○相原久美子君 あくまでも、やはり私は子供を中心に考えていくべきだと思っておりますので、是非、この緩和策というのが子供にとってどういう影響があるのかということもしっかりと検証しながら、もし不適切であれば直ちに見直すとか、そういうやっぱり臨機応変なところを是非考えていただければと思...全文を見る
○相原久美子君 利用されている中小企業、逆にあるわけですけれども、さはさりながら、拠出金のパーセンテージが上がるということは、やはり、人数を抱えていらっしゃっても、中小と言われる企業にとっては結構な負担になると思うんですね。よく指摘されますのが、失業保険料とか、雇用保険料というん...全文を見る
○相原久美子君 質問ではないんですけれども、私、この法案を審議するということでいろいろと質問等々考えていました。大臣、やりづらくないですか。あのね、私、本当にこれ縦割りを更に広げているなというふうに思うんですね。子ども・子育ての中心は、所管は厚生労働省です、で、この制度は実は内閣...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  やっぱり、まず決意が問題なんだろうと思います。ですから、やっぱり次の時代を担う子供たち、ここがしっかりと育っていって、そして、いずれはやはり納税者となるということになるわけでして、そこがきちっと担保されるというのは預ける親にとっても非常...全文を見る
○相原久美子君 今まで様々質問させていただきました。更問いもありまして申し訳なかったのですけれども、やはり基本的な姿勢は、決してこの待機児童問題というのは労働力確保のための対策ではないということでございます。子供が中心であり、そしてそこに預ける親も安心して預けられる環境をどうやっ...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○相原久美子君 民進党の相原久美子でございます。  午後からは一般質疑となりましたので、特区法の審議をこの場でさせていただいたということから、今の状況を鑑みまして、加計問題を取り上げざるを得ません。どうぞよろしくお願いいたします。  なぜ一年近くも立法府においてこの加計問題が...全文を見る
○相原久美子君 大臣としてはそう言わざるを得ないんだろうと思うんですが、これ後ほども指摘させていただきますけれども、私どもはそもそもこの委員会の中で、まずは本当に透明なプロセスで選定をされてきたのかどうか、そして獣医学部の新設というのに非常に問題点があったということまで指摘させて...全文を見る
○相原久美子君 まず、ちょっと質問通告しておりませんので、私としての考え方だけを述べさせていただきます。  ライフイノベーション確立のためとおっしゃいました。そして、全国的見地からいわゆる構造改革特区では認められてこなかったと。しかしながら、まず、この委員会での審議の中で前担当...全文を見る
○相原久美子君 まず報道で出される、その後から調査をするということがやはり国民の不信を招く大きな一因になると思います。これだけ、一年余りも時間が掛かってきております。是非、徹底した調査をし、本当にやっぱり真実を明らかにしていくということが必要だろうと思っております。  それと、...全文を見る
○相原久美子君 多分、新聞等々を見ますと、時系列的にいろんな文書が出てきたこととか、それから様々な方たちの言質が書かれているんですけれども、一度やっぱり所管の大臣として、ちょっと私も事務所の方で実はこの問題について時系列的に整理をさせていただいたものがあるんですけれども、まあ本当...全文を見る
○相原久美子君 結果として、今までなぜ文部科学省が新設を認めてこなかったのかという経緯等々を持った状況であったわけですから、その時点で、それからまあ農水省も関係すると思いますけれど、獣医師の充足状態等々について、それはそれぞれの分野で持っているその人たちが集まって協議をした結果な...全文を見る
○相原久美子君 本当に、学生がやっぱり基本だという形で文科省についてはしっかりと対応をお願いしたいと思います。  それから、大学の設置審ですけれども、獣医学部では最も大規模の入学定員となるため、定員の厳格な管理に努めるとともに、実習における学生の実技経験の質的、量的充実を図るこ...全文を見る
○相原久美子君 これは、バイオセーフティーレベルの実験室等々は学生のみならず地域住民の皆さんにも影響を与えかねない問題でございますので、是非ともその点もしっかりと監視体制をお願いしたいと思います。  また、国家戦略特区として担当大臣にもお伺いできればと思います。  獣医学部の...全文を見る
○相原久美子君 制度上はあり得るんですよね。そこもまた問題なんです。いや、私はあり得て当然だとは思います。しかしながら、今回のように、学生が入学してきていて勉学に励んでいる、この子たちの将来を潰すわけにはいかないんです。  ですから、やっぱりそういうことも含めて、特区の選定、事...全文を見る
○相原久美子君 では、最後になります。  藤原静雄中央大学教授が、政府の諸活動を現在及び将来の国民に説明する義務が全うされるようにするために、持続的に関心を持って法の運用を監視していくことが何より大切、そして同時に、我々は公文書の管理の在り方はその国の文化国家としての在り方の問...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  今日は安倍政権が特命担当大臣を任命して、女性活躍を掲げた、それが伴うような法律、これを成立させたわけで、そこを中心に質問したいと思うのですが、実は看過できない言葉を発した国会議員がいらっしゃるということでございます...全文を見る
○相原久美子君 先ほど山下さんからお話ありましたように、社会に出て就労される女性も増えてきている。しかしながら、なぜやはりこの少子化問題が浮上してくるのかというこの現実は、恐らく、後ほども指摘をさせていただきますけれども、賃金格差の問題ですとか就労時間の問題ですとか、様々あるかと...全文を見る
○相原久美子君 同様にこれ、特定事業主、いわゆる国ですとか地方公共団体、政令で定められる機関等についても行動計画を定めなければならないというふうになっておりますので、ここについても実態をお知らせいただければと思います。
○相原久美子君 相当数の企業が行動計画を作り、それから特定事業主は全てのということなんですが、皆さん実際にそれぞれの職場とかでそういう計画があるということを、これどういう計画なのかということを聞いたことおありでしょうかしらね。  私、実は地元の比較的大きな事業体ですとか、それか...全文を見る
○相原久美子君 この法案の審議の際に、実は結構な方たちから指摘があったのですが、行動計画を策定する際の状況把握・分析項目、ここの中で、労働の対価である賃金項目ですとか雇用形態が入っていないという指摘がありました。その折、有村大臣、担当大臣は、大事な指摘だというふうに受け止めていた...全文を見る
○相原久美子君 後ほど少し指摘をさせていただきたいと思いますが、実態としての部分について最後ちょっとお伺いしたいと思いますが、第九条で、女性の職業生活における活躍推進の取組状況によって厚生労働省令で定める基準に適合した事業主を認定、そして商品ですとか広告等に表示ができるというイン...全文を見る
○相原久美子君 質問通告していないのですが、ちょっとお答えいただければと思いますが、私、このえるぼしというのを聞いたときに、何なんだろう、これはと実は思ったんですね。何か意味合いがあるのでしょうかしら、このえるぼしという名前が付いたのは。ごめんなさいね、後ほどでも結構ですけれども...全文を見る
○相原久美子君 今聞いていても、ふうんとしか思えないんですね。本当に、一般的にやっぱり、その成果というか、目指すべきそのありよう、企業のありようとかそれから目標とか、そういうものがすとんと落ちてこなければ、やっぱり表示として国民が本当にそれを積極的に活用していくというようにならな...全文を見る
○相原久美子君 私、それではやっぱりなかなか実態が、本当に実態把握になっているとは思えないんです。是非これもこれからの検討事項の中に入れていっていただきたいと思うのですが、事業主行動計画の中で把握できるかどうかは別として、現実の社会の状況、これをやっぱり把握していかなければ本当に...全文を見る
○相原久美子君 まさに先進国日本と言われていたのが、ジェンダーギャップ指数を見てもそうですし、残念ながら生産性、これも非常に落ちてきているという状況なわけです。やっぱりトータルで物を考えて見ていくということが必要なのと同時に、やっぱり待つのではなくて打って出るということが必要なん...全文を見る
05月31日第196回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  まず最初に、先ほどから皆さんが御質問されていたと思いますけれども、地方分権改革に対する大臣の基本的な考え方をお聞きしたいと思います。    〔委員長退席、理事藤川政人君着席〕  私は、地域の在り方というのは、地...全文を見る
○相原久美子君 是非、地方の状況、本当に日本広いですから、様々なやっぱり違いがあると思いますけれども、その違いが対応できるのはやっぱり地方それぞれなんですね。是非、そういう意味から、税財源の部分についても御検討を早急にお願いしたいと思います。  それから、先ほど榛葉委員からも御...全文を見る
○相原久美子君 私は、どんな施策もやっぱり一長一短あると思うんです。でも、その一長をどうやって伸ばしていくのか、一短をどうやって改正していくのかということでなければ、本来あるべき姿というのがなかなか到達できないんだろうと思っています。その意味では、是非、政権の違いがあろうとも、過...全文を見る
○相原久美子君 そうなんですね。偏在しているというのは、まさにそうなんです。この方式による提案ですけれども、二十六年度は九百五十三件、二十七年度は三百三十四件、二十八年度は三百三件と、減少の一途をたどっているんですね。特に市町村からの提案ですけれども、市町村数の僅か四%程度にとど...全文を見る
○相原久美子君 申し訳ないけど、つまらない答弁ですね。  やっぱり、今まで量の話をしていました。これから本当に地方が自立していくためのやっぱり質というところの議論を進めていっていただきたいということで質問をさせていただいているんです。二十九年度は増えましたって、増えたとかなんと...全文を見る
○相原久美子君 確かに一足飛びにはいかないんだろうと思います。しかし、この地方分権改革というのは、その趣旨は、自治体を自立した地方政府にするために、一九九三年、衆参の両院が決議して始まったんです。そして、一九九五年、地方分権推進法が制定されて本格的に始まって、もう二十五年になろう...全文を見る
○相原久美子君 皆さんそれぞれ地方で暮らしていらっしゃいます。そして、地方の課題、いろいろと見聞きしてきていると思います。地方で安心して暮らすためには、やっぱり地方自治体の自立ということが非常に大事なんだと思います。その育成も、ある意味違いはあっても、やっぱり国の役割でもあろうか...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  今日、七十分という時間を頂戴いたしましたので、ちょっと皆さんも一人の質問は飽きられるかなと思うのですが、お付き合いをいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  法案の審議に入る前に、やっぱり世の中に...全文を見る
○相原久美子君 反省とか何かは、これ当たり前のことなんですね。そして、やはり文書改ざんをしたということに対してどういう対応をしていくか、これも、政権としてはというよりは全体として考えていかなければならない問題だろうと思います。  それにしてもですよ、やっぱり国民の不信というのは...全文を見る
○相原久美子君 同様の観点になるかと思うんですけれども、二〇一七年の二月、当時の石原担当大臣でございますけれども、PPP、PFIを着実に推進し、上下水道等の公共施設の整備、運営に係る公的負担の抑制を図りつつ、民間投資やビジネス機会の拡大を図ると所信で述べられています。  私は、...全文を見る
○相原久美子君 二十年たったものですから、このPFIというのを否定するという状況というよりは、さて、本当にこのPFI法になじむ公共施設というのはどの範囲なんだろうということをやっぱり私自身としても確認したいなという思いから一連の質問をさせていただきました。  ここに、自治体の首...全文を見る
○相原久美子君 何度も確認させていただきましたけれども、私、大臣のその姿勢をしっかりと持って進めていただきたいなと。  実は、思うのは、これ指摘しなければならないのは、コンセッション推進を進める、そもそもの国家戦略特別区域諮問会議ですとか未来投資会議などに、この間、櫻井議員から...全文を見る
○相原久美子君 まあ、いろいろな意見あるということは、私も、例えばこちら側から見るのとこちら側から見るのとでは、もう物の見方も意見も違うだろうとは思っております。しかしながら、この間、いろいろ指摘されている方々、結局、国民の受益ということよりは、やっぱりビジネスという議論から進ん...全文を見る
○相原久美子君 期待されるコンセッション事業とおっしゃいました。そして、空港で相当大きな金額が上がったのでということもお話しされましたけれども、これ、将来的なことを考えていきますと、二十一兆円、大阪の空港の場合の大きい金額がありましたけれども、上積みしていくということは、これなか...全文を見る
○相原久美子君 やっぱり、これの、何というんでしょうね、ビジネスというふうに考える上からも、それから経済政策として考える上からも、対象となるのはやはり大型の部分しかなかなかならないんだと思うんですよ。ですから、空港等々ということもあってくるのだろうと思いますが。  実は、これは...全文を見る
○相原久美子君 相当長期にわたるのがコンセッション事業だというお話をされました。だとすると、当初の設定と、環境の変化、経済事情の変化というのは当然として出てくるのではないかと思うんですね。ですから、やっぱり私は、一方的に住民の皆さんの利用者に対しての料金改定を押し付けると言ったら...全文を見る
○相原久美子君 一定程度納得はしたのですけれども、やっぱり長期にわたるという部分で、私は経済状況、社会状況、地方を取り巻く状況が変わってくるということに対しての懸念があります。  その意味では、先ほど榛葉委員が浜松市の例を出されておりましたけれども、やっぱり中間での情報公開です...全文を見る
○相原久美子君 私、やっぱり絶対的にその賃金ベースがどうなると、先ほど来指摘されていましたように、コストを最初のコストのところだけで積算をしているということと、本当にいわゆる経費の削減とかなんとかになったのかということって、そういう面も見なきゃならないと思うんですね。仮にそういう...全文を見る
○相原久美子君 災害時の対応ですとか何かについて後ほどまたちょっと質問させていただきたいと思っておりますけれども、ここで運営権についてお伺いしたいと思います。  実は、運営権の、これが財産権として認めて、その譲渡を可能として抵当権も設定できるというこの改正は、実は民主党政権のと...全文を見る
○相原久美子君 そうなんですよね。所有権というのは地方公共団体にあると。運営権は事業者にあると、コンセッションの場合ね。そうすると、これは財産権として認めて資金の借り受けもできると、抵当に入っていますと。でも、事業者によっては本当に経営破綻ということはあり得るという場合、どう考え...全文を見る
○相原久美子君 だから、私は、本当に地方公共団体それから地方議会、その方たちが十分理解するような、やっぱりそういう形で対応していただきたいと思うんです。  ちょっと、この間、小さな地方自治体へ行きまして、もう財政状況厳しいと。それで、ある施設をPFI方式を利用していこうかなと、...全文を見る
○相原久美子君 どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、先ほども指摘がございましたけれども、水道事業等に関わる繰上償還免除についてお伺いしたいと思います。  水道事業の維持向上というのはもちろん大事だと思いますし、基盤強化も必要であると思います。しかしながら、今回の特例...全文を見る
○相原久美子君 やっぱり誘導策じゃないですか。  もしもやはり基盤強化ということを考えるのであれば、もちろん東日本大震災の部分は、もう年数もたっていますから、水道事業等々については一定整備されてきているということですけれども、ならば、広域化についても私はやっぱりこの特例を認める...全文を見る
○相原久美子君 是非よろしくお願いしたいと思います。  なかなか災害時の特にこういうインフラの関係の場合、素人がと言うとおかしいですけれども、なかなか対応できないわけです。職員の、事務職の職員の方たちがといっても難しいというところがありますので、是非そういう意味では、これは地方...全文を見る
○相原久美子君 当然のことなんですね、それは。だからこそ、やっぱり水も含めて、住民、国民に一番近くて、そしてなおかつ住民の福祉の増進に関する公の施設、そしてなおかつ長期的なこれは契約になっていくという場合の途中途中での検証ですとか、それから後での生かし方、その検証後の、そういうの...全文を見る
○相原久美子君 だとすると、答弁も私はしっかりとした答弁をされた方がいいと思いますよ。何か本当に私、えっ、こんなことであれなんですかと。答弁、なかなか周知を十分されていないということ、例えば、ほかの省庁の疑問とかそういうものに対してどのくらい内閣府が答えるのかというのが制度的に担...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  私どもは、このやっぱりサービスを受ける受益者でもあります。地方に帰りますと、それぞれ皆さん、地方だけじゃなくて水は東京にいても必要としますし、公の施設というのは我々も受益者であるという視点から、今後も、本当に受益者の視点からやはり公共の...全文を見る
06月19日第196回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  今日、三人の参考人の皆様、ありがとうございます。  私、先ほどの磯田先生のお話、ちょっと若干ほかの方が言っている部分と重なって受け入れられたのですが、実はこれ、アメリカが今回TPPから抜けたというのが、国境を越え...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  山川参考人にもお伺いしたいと思うのですが、私も道内歩いておりまして、大規模化といえども、かなりやはり借入金が大きいわけですね。これは、大規模にすればするほど、農家の皆さん、畜産業も特にそうだと思うんですけれども、機械とか何かの借入金が大...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  渡邊参考人にもお伺いしたかったのですが、ちょっと時間がないので、関税というのが、実は、財政収入を目的とする財政関税、それから国内産業保護を目的とする保護関税があるわけですけれども、私、本当にこの関税というものの成り立ち等々から、別に保護...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございました。
06月26日第196回国会 参議院 内閣委員会 第21号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  今日、総理に対する質問の時間をいただきました。私、国会議員になって七月で十二年目に入るんですけれども、一番最初に委員になりましたときに、ちょうど安倍総理、第一次のときでございまして、本来は最初の代表質問が総理にする...全文を見る
○相原久美子君 これ、それぞれの見方なんだろうと思いますけれども、是非、デフレを引き起こさないという、やはりこの対策はしっかりと打っていかなきゃならないんだろうと思っております。  そして、購買力が増えるとおっしゃいました。確かに所得が上がっていくと購買力というのは増えていく、...全文を見る
○相原久美子君 民主党政権のときにTPP参加を検討するというときに、自民党のパンフレットを見ますと、情報公開が甚だ低いと、情報公開をしないということに対しての指摘がございました。できれば、八兆円のこの根拠、それから四十六万人の雇用というものも国民の皆さんに分かりやすいような形でや...全文を見る
○相原久美子君 終了したいと思いますけれども、とにかく、この日本の国の先行きが懸かっているこの議論でございますので、是非慎重な議論を進めていただくようお願いし、終わりたいと思います。
○相原久美子君 先ほどに引き続きまして質問をさせていただきます。  まず、TPP発効によりまして農産品の輸入が増えるということを基本にいたしまして、そして、なおかつ今離農者も増えているという状況も鑑みまして、食料自給率についてお伺いしたいと思います。  日本の食料自給率、これ...全文を見る
○相原久美子君 内閣委員会で御一緒でした上月先生の御答弁ですので真摯に受け止めたいとは思いますけれども、しかし、自給率が変わらない、同程度というのに、本当ですかと私は疑問を抱かざるを得ないなと思っております。  保護主義がもたらした世界大戦、これは反省を口にする方もおりますけれ...全文を見る
○相原久美子君 先日の連合審査でも、ここに今日いらっしゃいます藤木委員でしたか、自民党の議員からも、交渉の経過の情報が開示がないということで生産現場から非常に大きな不満や不信感が広がっていると指摘されました。民主党政権時の交渉参加の検討に当たって、当時野党であった自民党は、政府の...全文を見る
○相原久美子君 丁寧というのは、相手が丁寧に説明していただいたと理解するのが丁寧です。情報の提供をただ単にしたということでは丁寧な説明とはなりません。まさに今、畜産それから農業、ここの方たちは、まだまだ自分たちが確信を持てるという情報の提供に接していないというような指摘がございま...全文を見る
○相原久美子君 人口減少というのは我々の日本においては避けられない現実だろうと思っていますし、労働力不足というのもこれは伴った形で出てくるとは思います。ただ、非常に諮問会議等々では安易に外国人労働ということを言っていらっしゃる方たちがいらっしゃるということは、本当に私どもはしっか...全文を見る
○相原久美子君 私、外国人材を受け入れることに対してどういう方向性なのかということを確認しているわけではないんです。少なからず人間を、人を活用という言葉で書き表すということに対して反省を求めているわけです。この骨太の方針もそうでしたし、それから女性活用のところもそうでしたけれども...全文を見る
○相原久美子君 再度指摘だけはさせていただきたいと思います。  これは、そこに座っていらっしゃる皆さんも含めて、私どももそうです、人を活用するという言い回しというのはやっぱり人権を無視しているとしか思えませんので、ここは気を付けていただければと思います。  最後になるかと思い...全文を見る
○相原久美子君 やっぱり、ちょっと理解ができないんですね。国内対策をしてから影響がどのぐらい出るかということ、本来でいえば、やっぱり輸入をすることによってどれだけの影響が出る、だから、どれだけの対策を打ってそれをゼロにするということなんじゃないかなというふうに思っておりまして、こ...全文を見る
06月28日第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  先日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思いますが、相当重なる部分が、他の委員との重なる部分があるかと思いますけれども、恐らくそれは皆さんもなかなか理解していないがために重ねて質問をするんだというように是非受...全文を見る
○相原久美子君 文書交換をしていないとかいろいろとございましたけれども、これは議事録に残っておりますので、是非そういう姿勢でやっぱり見直しを、アメリカが復帰をしないという状況のときの、やはり状況は変わるということで、是非その構えで交渉に臨んでいただければと思います。  それで、...全文を見る
○相原久美子君 もちろん、長期的な形で、関税も段階的なものもあるでしょうし、そういう意味では本当に時々にきちっと検証していかなければならないというのは分かるんですけれども、ちょっと出だしから少し私は理解がなかなかできなかったんですね。    〔理事藤川政人君退席、委員長着席〕 ...全文を見る
○相原久美子君 当然のことだろうと思います。  やはり、これ、先ほど熊野委員もちょっと指摘をされておりましたし、それから田名部委員も指摘されておりましたけれども、チーズとか何かはどこが強いのかとかいろいろあるんだと思うんですね、国によって。そう考えますと、結局、このTPP11の...全文を見る
○相原久美子君 是非、必要な予算は、影響が出る部分に対して対策を打たなきゃならないということで、私どももしっかりとここの部分については要請もしていきたいと思いますが、是非本当に十分な対策を取っていただけるようにお願いしたいと思います。  さはさりながら、関税に関わる収入がなくな...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  今、人員体制のことでお話ございました。先ほども指摘された委員がいらっしゃったわけですけれども、今なかなか公務員の定数の問題で非常に厳しいというような人事局のお話もございましたけれども、事やはり食品の輸入に関しましては、私はやっぱり国民の...全文を見る
○相原久美子君 本当にバラ色の世界になるとよいのですが、様々な方たちがいろいろな方面から指摘をされているこの課題をクリアしなければバラ色の世界は来ないということになります。  そして、私たちは次の世代にやっぱり責任があるわけです。ですから、我々がこのTPP発効に懸念のある部分に...全文を見る
○相原久美子君 まだまだ幾つか投げかけていたのですが、時間がなくなりましたので、またの機会にさせていただきたいと思いますが。  最後に、私、皆さんが、能力のあるとか、それから意欲のあるとかとおっしゃる、この意味合いがどうも好き嫌いで言うと好きではありません。なぜなら、農業に携わ...全文を見る
06月29日第196回国会 参議院 本会議 第31号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子です。  私は、会派を代表し、ただいま議題となりました環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論をいたします。  討論に入る前に、国民の負託を受けた立法府の一...全文を見る
07月03日第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  今日、三人の参考人の皆様、ありがとうございます。特に、樋口先生のところには先日お邪魔をさせていただきまして、施設も拝見させていただきました。本当にありがとうございます。  それで、まずは西村参考人に、多分ほかの委...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  私どももそういう意味ではしっかりと考えていかなきゃならないなと思うのですが、山口参考人にお伺いしたいと思います。  実際に御家族の中に、依存症と言われる病的なところにまでいらしたということなんですが、私、実は先日ちょっと読みました本、...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  ちょっと樋口参考人にお伺いしたいと思いますけれども、全国の拠点機関の病院として久里浜、存在していらっしゃるということなのですが、まあ日本全国、私、実は北海道の出身なんですが、北海道、地域が広くて、さはさりながら、本当に申し訳ないですがパ...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  久里浜にお邪魔をいたしましたときに、相当やはり老朽化してきているなという点や何かを考えますと、我々がこれからしなければならないのは、もちろんそういう重篤な方たちを出さない対策というのが第一だと思うんですけれども、実際にやはり拝見させてい...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  最後になるかと思います。西村参考人にお伺いしたいと思うのですが、私どもも、できれば疾病となる前のこの対応というのが、いずれの場合もそうだと思うんですね、ギャンブルに対してどう考えるかということを度外視しても、いかに疾病を防ぐかということ...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  終わります。     ─────────────
07月12日第196回国会 参議院 内閣委員会 第26号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  まず、今日、西村官房副長官においでいただきましたので、先ほども指摘がございましたけれども、私、このツイッターの写真を見ましてびっくりしたんですよね。通常、私、飲み会とかなんとかというのは否定はしません。我々も同僚と...全文を見る
○相原久美子君 誤解を与えたということではないんです。ありようとして、御自分の職務、そして私は、私自身にも言えることです、議員として私的なやっぱり飲み会とかなんとかをツイートするとかっていうのっていかがなものかなとも思っているものですから指摘をさせていただきました。  そして、...全文を見る
○相原久美子君 それからもう一点、これはこの席にいらっしゃる皆さんにも申し上げなければならない、委員長にも申し上げなければならないことであります。  矢田議員からも先ほど指摘がございました。本当に悔しいなと思います。私たちは人の命を守るということが大前提で政治をやっています。で...全文を見る
○相原久美子君 それでは、私、一番最初に、IR推進法のときにも実は同じ質問をさせていただいたのですが、法の目的、第一条、ここの、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するとありますが、これは何の財政に資するということなのか、そしてまた、具体的に政府が見込む観光及...全文を見る
○相原久美子君 ずっと聞いておりましたら、大臣の答弁の中には、どの地域にどのような規模でできるか分からないので試算は難しいというような答弁をされていた。今は新たなビジネスの形で地域経済の貢献できる。私、どういう根拠を持って効果があるというように言っていらっしゃるのか、今までの説明...全文を見る
○相原久美子君 パブコメ等々でいただいた意見、それは反映できるものは反映した、当たり前のことじゃないですか。胸を張って言うようなことじゃありません。まして、パブコメ、相当件数いただいたと、そして、それもお返しして、なおかつ出しているという話であっても、国民的な理解が進んでいるかと...全文を見る
○相原久美子君 この附帯決議の中で上限の設定ということで、そうしますと、前回どなたかの御質問にお答えいただいたように、見直しのとき、このときにもこれは掛かっていると考えてよろしいのでしょうか。
○相原久美子君 そのときにはまた議論になるかと思いますけれども。  衆議院での参考人の方のちょっと御意見を目にしたのですが、参考人の方では、IR法案というのはカジノ法案ではないというような御意見をおっしゃった方がおります。それはまあそれぞれの方の御意見ですから、しかしながら、私...全文を見る
○相原久美子君 政府が考えていらっしゃる、これはちょっと質問通告していないんですけれども、恐らく考えていらっしゃると思うのでお伺いしますけれども、社会的リスクというのはどういうものを社会的リスクと、このIR法案において、ましてカジノにおいてというふうに検討されてきたのでしょうか。
○相原久美子君 恐らく皆さん、この社会的なリスクというのは共通したところだろうと思うんですけれども、私、もう一つ、先ほど与党の先生からも御指摘ありましたように、地域社会、要するに、まあ大都会もあり得るかもしれないんですけれども、どこにできるかにもよりますけれども、地域社会の崩壊と...全文を見る
07月17日第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  先週に引き続きまして質問をさせていただくのですが、まずどうしてもやっぱり指摘しておかなければならない点というのは、やはり豪雨災害についてでございます。  さっき、午前中の総理の答弁では、政府として十分な対応をして...全文を見る
○相原久美子君 非常に日本の文化芸術を私はないがしろにしている方向だと思いますよ。  文化芸術に関わっていらっしゃる方たちからお話を伺う機会がありました。自分たちの文化、食文化であれ、そして様々な創作文化であれ、賭博の上がりで広めるということに対しての違和感は相当数の方が持って...全文を見る
○相原久美子君 違法性の阻却というのは八点の部分だけではありません。  実は、ここに今度新たに預託金と貸付業務が入ってくるわけです。預託金の額ちょっとお伺いしたいと思いますけれども、金額の設定はどこで決められるのか。  また、衆議院の審議では、利用者に貸し出す額の設定は事業者...全文を見る
○相原久美子君 貸金業法では、借りる方の年収の割合、決められておりますよね、三分の一。しかしながら、これ適用除外になりますね。そうすると、先ほどおっしゃったように、カジノ管理委員会が設定する金額、億万長者もいるでしょう、我々のような所得の方も、それ以下の所得の方たちもいらっしゃる...全文を見る
○相原久美子君 理解を賜りたいと思うのであれば、当然として、しっかりとここの中で審議ができるほどの資料を提出いただきたいと思います。  先日、三百三十一項目、これについて、政省令で定めるものについて資料を出してほしいということで委員長にもお願いをいたしました。確かに出てまいりま...全文を見る
○相原久美子君 私は信用情報機関の部分を言ったのではないんです。受託をして取立て業をされる方、この方が仮に情報、個人の情報を流した場合、罰則規定があるのかどうかということを確認させていただくと。
○相原久美子君 弁護士のみに貸金取立ての業務を委託できるということのようですけれども、そうしますと、この取立てが転売、転売という形は起こり得ないと考えてよろしゅうございますか。
○相原久美子君 ちょっと私、弁護士法をまだちょっと見てきておりませんでしたので、分かる範囲で。  転売に関するそれでは制限等々というのは、この弁護士法の中にあるということでよろしいですか。
○相原久美子君 ちょっと整理させてくださいね、国民の皆さんが、本当に自分たちが被害に遭いかねない問題ですから。  まずは、カジノ業者が個人にその資産の範囲内、ただ、これは総量規制もありませんけれども、範囲内で貸付けをすると。そうすると、今度は、一定の期間を経た後、この貸付金を取...全文を見る
○相原久美子君 そうしますと、三条委員会としてのカジノ管理委員会というのは相当な責任と権限を持つということになろうかと思うんですね。  ここで、それじゃ、どういうものをというのを私たちは知りたいわけですが、残念ながら、出てきた資料で、管理委員会規則で定めるもの、管理委員会規則で...全文を見る
○相原久美子君 まだまだたくさんの指摘して確認をしたいことがあるのですが、入場制限のところにちょっと戻らせていただきたいと思うのですが、いわゆる外国人、それから日本人、これずっと先日来、マイナンバーカードによって確認するというようなお話がございましたけれども、この法案を見ますと、...全文を見る
○相原久美子君 時間がなくなりました。  最後に、是非、まだまだ国民の皆さんが納得できるような状況になっておりませんので、引き続きの審議をお願いするということと、大臣に最後にお伺いしたいと思うんです。  経済に大きく寄与するということであるなら、この法案に賛成の皆さん、積極的...全文を見る
○相原久美子君 大臣には制限があるようでございますけれども、立法府の中において大いに賛成という方もいらっしゃるようでございます。経済に資するということであるようでございますので、また皆さんいらっしゃるのかなと、そのような思いも持ちながら、しかしながら、是非、同じ経済政策を立てるの...全文を見る
07月18日第196回国会 参議院 本会議 第35号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子です。  まずは、先日の豪雨災害によりまして多くの被害に遭われた皆さん、そして、今も現地で多くの方たちの力を借りて復興に励んでいらっしゃるこの状況に対して、心よりお見舞いと感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  私...全文を見る
10月24日第197回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第1号
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○相原久美子君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月15日第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○相原久美子君 立憲民主党の相原久美子でございます。  伺いたいことが多数ありまして、レクもお願いしたのですが、ちょっと時間の関係上、次回に回させていただくということをあらかじめ申し上げておきたいと思います。    〔委員長退席、理事藤川政人君着席〕  過去、内閣委員会にお...全文を見る
○相原久美子君 質問の中で経緯等々にはお話ししておりますので、端的にお答えいただければと思います。よろしくお願いいたします。  この企業主導型保育所でございますけれども、審議の中でも相当数、今実際にそれぞれの自治体が関与できるかできないかというような問題点ですとか、それから、認...全文を見る
○相原久美子君 遺憾だけでは済まないんです。本当に、子供、親共に大変な状況に陥るわけです。そして、なおかつ、そこで雇用されている方たちにとっても大きな被害を被ることになるわけです。そして、助成金が返ってこないなどというとんでもない事態、これを許すわけにはいかないと思いますので、是...全文を見る
○相原久美子君 時間が参りましたので終わりたいと思いますけれども、まずは本当に実態をつかんでください。そして、それに対してどういう対応をするのかということも早急にしていただきたいと思っております。  まだまだたくさんの質問がございますので、是非また次回よろしくお願いしたいと思い...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。  前回に引き続きまして、また宮腰大臣に子ども・子育て関係についてお伺いをしたいと思います。  大臣は所信で幼児教育の無償化についても触れていらっしゃいましたので、この件についてまず質問をさせていただければと思います...全文を見る
○相原久美子君 適切な分担というのがどういう状況になるのか、これが一番問題なんだろうと思います。ですから、しっかりと各自治体との協議、これを進めていただければと思います。  それと、私も実は地方自治体職場の末端におりまして、国で法律が決まって各地方自治体の施行までの期間が非常に...全文を見る
○相原久美子君 たくさんいろいろといただきましたけれども、まず、有資格者というのは本当に潜在的な有資格者が多いわけですから、ここをどうやって復職をしていただくかとか職に就いていただくかということは、まず具体的な形でやっぱり考えていかなきゃならない問題だろうと思うんですね。  こ...全文を見る
○相原久美子君 私は、こういうときだけ地方の声を聞くというのがどうにも納得できないんですね。やっぱり、利用される親御さんたち、保護者の方、そして子供たち、そういう方たちの声も聞いていただきたいなと思うんです。そして、なおかつ、そこを運営していらっしゃる方たちの声。  実際に伺い...全文を見る
○相原久美子君 重要な観点であるというふうに受け止めていただいております。そして、やっぱり地域の実情にも合わせてというお話もありました。絶対に崩してはいけないラインというのがあるはずなんです。それは、やはり利用者、この方たちにとって何がベストなのかということが私は最低のやっぱりラ...全文を見る
○相原久美子君 さて、皆さん、お聞きになってどうですか。全国で二千五百九十七施設あるんです。でも、それの助成金の支給ですとか指導管理、これを八十名の方でやっていらっしゃって、なおかつ、東京にしかないんですよ。全国に散らばっていて、これ指導管理できるんでしょうかね。やっぱり私は、本...全文を見る
○相原久美子君 そうなんです。ですから、たくさん課題があるんです。だから、上っ面の検証だけに終わらず、様々な形で検証を行っていただければと思います。  そしてさらに、この要望書に、これでいくと十四ページというふうになっておりますけれども、ここに助成金支払のタイミングについての要...全文を見る
○相原久美子君 これも協会に求めるとおっしゃいます。でも、先ほどお答えがありましたように、八十名で全国に散らばっていて、二千五百以上の施設をということになりましたときに本当にそれで要請をして対応できるのかということも、そこも私は考えていかなきゃならないんだろうと思います。  要...全文を見る
○相原久美子君 私、検証委員会がどういう結論を下そうと、これは第三者として本当にある意味客観的な形で検証されたんだと思います。しかしながら、退職者まで入っていたとか、そんなのなんて、私は行政マンとして本当に責任を痛感しなければならない問題ではないかと思うんですね。民間の指導に力を...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○相原久美子君 立憲民主党・民友会の相原久美子でございます。本日はよろしくお願いいたします。  まず、今ちょっと非常にあちらこちらで取り沙汰をされておりますハラスメント行為、様々なハラスメントがあるかと思いますけれども、それについてお伺いをしてまいりたいと思います。  労働者...全文を見る
○相原久美子君 伺いましたように、セクハラについては、既に男女雇用機会均等法に基づく指針で、企業に対しましては相談窓口の設置ですとかプライバシー保護等々が求められておりますが、是正勧告に従わない場合、企業名が公表される仕組みともなっているわけですね。しかしながら、実際にはセクハラ...全文を見る
○相原久美子君 年々良くなってはいるとはいえ、まだまだ一〇〇%に至っていないという状況があろうかと思いますので、そこについては是非進めていかれるような対策も取っていただければと思います。でなければ、防止義務が課せられている職場におけるセクハラもなかなか今の状況では明らかになってい...全文を見る
○相原久美子君 議論というのは非常に結構なんです。ただ、そもそも論がこの国にはちょっと足りないのかなと思うのは、先ほど例として出させていただきましたけれども、セクハラ罪という、そこの部分を使わなくても済むようなやっぱり社会的な合意形成、セクハラなどというのはあってはならないのだと...全文を見る
○相原久美子君 中小企業への支援が必要という御意見、私はこれは対応できる問題だと思います。  本当に、パワハラというのは、これは人権の問題だと思うんですね。男女にかかわらず、やはり働く者だけではなくて、様々な形でのパワハラというのは、やっぱり人を人として扱わないという、ここにあ...全文を見る
○相原久美子君 ありがとうございます。  民間に後追いをするのではなくて、是非、官から見本を示していただくようにお願いしたいと思います。  最後になりますが、大臣、是非決意をお伺いしたいと思います。セクハラ、パワハラ共に、私は先ほど申し上げましたように、人権無視という大きな問...全文を見る
○相原久美子君 是非、力強くそれを進めていっていただけますようにお願い申し上げまして、質問を終わります。
○相原久美子君 立憲民主党の相原久美子でございます。  法案の趣旨について反対するものではありませんけれども、過去に例のない大型十連休となることにこのような問題があるのだということで提起をいたしまして、是非、政府ですとかここにいらっしゃる皆さんで共通認識を持つことを前提として質...全文を見る
○相原久美子君 私は、このような形で働いている方たち、これの悲鳴は受け止めなければならないと思っております。それと同時に、こういう状況がどんどん拡大していきますと、将来の国のありようにも関わってくる問題だと思うんですね。様々な観点から私はここはしっかりとこの機会に検証をいただけれ...全文を見る
○相原久美子君 国民生活への影響を考慮してと。まさにその国民生活の影響が出かねない状況が先ほども指摘されておりました。是非、そこは真摯に受け止めて、しっかりとした対応をお願いしたいと思います。  菅官房長官、記者会見のときに、連続した休暇を取ることでゆとりのある国民生活の実現に...全文を見る
○相原久美子君 確かに、柔軟な働き方になる契機となればと、私もそう思います。  ただ、これ残念ながら日本の慣習というか流れなんでしょうけれども、ふだんどうしても、なかなか年休をまとめて取るとかなんとかということができないというのが今の社会です。私もヨーロッパとか何かへ行きますと...全文を見る
○相原久美子君 見直すつもりはないということで、粘り強くこれからもと。  ただ、やっぱり本当に周辺の小さな企業の皆さんですとか、そういう方たちの声もしっかりと聞いた上で、私は見直さなければならないのであれば見直すべきだと思います。皆さんにとって一番いい方向へ行くような形でなけれ...全文を見る
○相原久美子君 時間が参りましたので終わりたいと思いますけれども、是非、官房長官がおっしゃいましたように、ゆとりのある国民生活、これが実現するためのやはり休日であり、祝日でなければならないと思っておりますので、是非その辺は心してお願いしたいと思います。  終わります。