相原史乃
あいはらしの
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月20日 | 第177回国会 衆議院 法務委員会青少年問題に関する特別委員会連合審査会 第1号 議事録を見る | ○相原委員 相原史乃でございます。 本日は、法務委員会そして青少年特別委員会連合審査会におきまして、民法等の一部を改正する法律案におきます質問の機会をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。 去る三月十一日に起きました東日本大震災におきまして多くの方々の人命が奪われ...全文を見る |
○相原委員 大変安心いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、今回の民法の一部を改正する法律案に関する質問をさせていただきたいと思います。 今回の法改正は、児童養護の第一線で活躍されている全国社会福祉協議会や全国乳児福祉協議会の幹部の方々からも大変高い評価...全文を見る | ||
○相原委員 どうぞよろしくお願いいたします。 次に、児童虐待の四つの類型のうち、特に心理的虐待について質問させていただきます。 配付資料をごらんください。一枚目の上のグラフは、児童相談所におけます児童虐待の相談件数に関するデータです。下のグラフは、相談件数を種類別にパーセ...全文を見る | ||
○相原委員 ありがとうございました。 心理的虐待は、この後質問させていただきます親の懲戒権と混同する部分が多く、児童相談所などにおきましても扱いにくい事象と考えられております。明確に心理的虐待に対する刑法罰をつくるか、もしくは、身体的虐待や性的虐待、ネグレクト、心理的虐待など...全文を見る | ||
○相原委員 親の懲戒権には一般的な限界があり、懲戒権の限界範囲は社会通念によって定められ、時代背景に即して判断されるようですが、民法に懲戒の程度、手段の限界範囲について何の規定もありません。親の懲戒権は、時代背景や社会通念から何をもって懲戒とされるのか、具体的な範囲を規定した方が...全文を見る | ||
○相原委員 現代において、児童虐待がふえております。児童虐待防止法が議員立法で成立してきた流れの中で、児童虐待を予防、防止していくために、社会全体で子供を育てる環境を整備していく必要性を強く感じております。 懲戒権という言葉について、親が子供を懲戒するという言葉は、その言葉自...全文を見る | ||
○相原委員 ありがとうございました。 時間が来ましたので、質問を終わります。 |