青木幹雄

あおきみきお



当選回数回

青木幹雄の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月04日第146回国会 参議院 本会議 第2号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 答弁の前に一言申し上げます。  私は参議院議員であります。その自覚と誇りを持って一生懸命頑張っていきますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、寺崎議員にお答えをいたします。  私に対する議員の御質問は、西村前防衛政務次官が離任の際栄誉礼を...全文を見る
11月09日第146回国会 参議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) このたび内閣官房長官を拝命することになりました青木幹雄でございます。  第百四十六回国会における総務委員会の御審議に先立ちまして、所信の一端を申し述べます。  小渕内閣は、発足以来、国会の御協力をいただきながら、金融危機、経済不況の克服に全力で取り組...全文を見る
11月10日第146回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) このたび沖縄開発庁長官を拝命いたしました青木幹雄でございます。立木委員長初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  皆様御承知のとおり、沖縄はさきの大戦で焦土と化し、その後も二十七年間にわたり米国の施政権下に置かれるなど、まこ...全文を見る
11月11日第146回国会 参議院 総務委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 海老原議員にお答えを申し上げます。  恩給受給者の多くは、さきの大戦においてみずからを犠牲にし国のために尽くしてこられた方々と、その御遺族等でございます。こういった方々に対する誠意ある処遇は国家として責務であるというふうに考えております。  恩給の改...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 千葉先生にお答えをいたします。  西村前防衛政務次官の女性軽視の発言でございますが、これは週刊誌の取材に応じて行われた発言でありまして、私どももよくいろんなことを説明する場合にいろんな例を出して説明することはよくあることでございますけれども、今度の場合...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 経過はよろしゅうございますか。  それから、私どもとしては、今申し上げましたように、全くこれは政治家としても、また内閣の一員である政務次官としても、これは問題外の何とも言えない遺憾なことだ、そういうふうに考えております。そういう意味で、いわゆる責任者で...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) ただいま申し上げましたように、まことに異例のことでございますけれども、その日のうちに総理が全政務次官を集めまして、今度の政務次官の発言について非常に遺憾である、国民の皆さんに対しても、女性の皆さんに対しても非常にこれは大変な失礼な発言であったということを...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 西村氏自身のやはり感覚、自覚の問題が一番大きな問題だったと考えておりますし、しかし、それは西村政務次官だけの問題じゃなくて、今後我々全体が考えていかなきゃいかぬ非常に重い問題だと、そういう認識を持って、今後内閣を挙げて対応していきたいというふうに考えてお...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 先ほども申し上げましたように、政府を挙げて男女共同参画社会に向かって全力を挙げて努力していかなきゃいけない時期にこういう発言があったことが一番問題だと考えておりまして、今後、そのためには政府を挙げて男女共同参画社会の実現のために全力を挙げて努力をしなきゃ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 西村前政務次官の発言は、ただ単なる発言じゃなくて、女性に対する暴力を行使したと同じような問題である、そういうふうな認識は私もいたしております。  私自身は、そういう女性に対する、いわゆる先生が今おっしゃったような、そういうことは私自身一切考えておりませ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 政府としては、今後こういう問題が起きないように十分注意をすることは当然でありますが、女性に対する暴力のない社会を目指して一生懸命頑張っていきたい、そういうふうに考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) ただいま先生の言われたとおりだと考えておりまして、政府としても、今後具体的にこれに取り組んでいくのにどういう方法を考えるかということもあわせて十分政府部内で検討して頑張っていきたい、そういうふうに考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 民法改正についてのお尋ねでございますが、選択的夫婦別姓制度の導入等につきましては、婚姻制度や家族のあり方とも関連する非常に重要な問題であると認識をいたしております。ただ、先生御承知のように、国民や各方面の意見が非常に分かれた問題でございますので、やはり国...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 藤波元長官の今度の問題については、私も個人的には非常に古い友人、先輩の一人であり、政治家として非常に残念なことだと考えております。  ただいま藤波元長官の例を挙げられて私の考え方をお尋ねなさいましたが、私も政治家の一人として、自分の職務権限がどういうも...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 藤波議員は今すぐ辞職をすべきじゃないかということでございますけれども、これはやはり本人の判断、自覚の問題だと思っておりまして、私がこれについてこの段階でコメントをすることは差し控えさせていただきたいと思っております。  今後、こういうことがないようにす...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 民主党、公明党の皆さんからこういう法案が出されておるということは十分承知をいたしております。しかしながら、この問題はやはり各党間で十分議論をされるべき問題だと考えておりまして、私どもはその議論を踏まえながら対応していきたい、そういうふうに考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 先ほどお答えを申し上げたとおりでありまして、各党、皆さんの議論を十分見守って対応したい、そういうふうに考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) ただいまの先生の御意見は、私も全く同感でございます。  青少年問題審議会で出された答申は非常に立派なものであるので、十分これが生きるように政府としても真剣に取り組んでいけということが一点であろうと思います。  それからもう一点は、これからつくる、いわ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 阿部議員にお答えいたします。  阿部議員のただいまの質問は、先ほどの千葉議員の質問と同じような趣旨のお尋ねじゃないかと考えておりまして、私どもも今申されましたように、いろんなことを相手にわかってもらうためにいろんな例を引いて話をすることがございます。 ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) ちょっと長くなりますが、私が知ったのが十九日の三時過ぎでございまして、私は直ちに西村前政務次官に連絡をとりました。彼は大阪の夜の会議に出席のため新幹線に乗っておりましたので、次の日の八時半に本人に会い、本人からこの週刊誌におけるインタビューの真偽について...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 注意で済むような軽い問題をもう通り越した問題であるということを申し上げています。
○国務大臣(青木幹雄君) 女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害し、また男女共同参画社会の実現を阻害するものであって、決して許される問題ではないと認識をいたしております。  現行の政府の行動計画でございますが、男女共同参画二〇〇〇年プランにおいては、女性に対するあらゆる暴力...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 当然、国際的な視野でこれをとらまえていかなきゃいかぬ問題だと考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) いわゆる従軍慰安婦問題につきましては、平成五年八月四日の官房長官談話にあるとおりでありまして、当時の軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であるというのが政府の基本的な認識であり、その認識については現在も何ら変わってはおりません。
○国務大臣(青木幹雄君) 決してそういう問題、人任せにしておるわけじゃありませんで、いわゆる従軍慰安婦の問題を含めてさきの大戦による賠償並びに財産及び請求権の問題につきましては、政府といたしましては、サンフランシスコ平和条約、二国間の平和条約及びその他関連する条約等に従って誠実に...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 先ほど私が申し上げたのは、日本の基本的な姿勢を申し上げたわけでございます。しかしながら、政府としては、本問題が多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であるとの認識から、今、議員おっしゃいましたように、これまでもおわびと反省の気持ちをいろいろな形で表明し...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 先ほど来申し上げておりますように、法的には既に解決してございますけれども、それだけでは済まないいろんな問題がございますので、今後とも努力を続けていくということでございます。
○国務大臣(青木幹雄君) 具体的な指示があったかどうかということでございますが、この問題は法的には既に解決しておる問題だと認識しております。しかし、それだけでは、これらの方々の置かれた現状を考え、私どもは、一つは従来の法制、制度の問題点がありはしなかったか、また二つには戦後処理の...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 今申し上げましたように、検討の内容は、一つには従来の法制、制度の問題点がどうであったか、二つには戦後処理の枠組みとの関係がどうであったか、三つ目には韓国における処理の状況がどうであったか、そういう点について鋭意調査を今続けているところでございます。
○国務大臣(青木幹雄君) そういうことでございます。
○国務大臣(青木幹雄君) 今申し上げた観点からいろいろ鋭意検討をいたしておるところでございまして、議員の言われることも私も十分よくわかりますので、そういうことも含めて今後検討を続けていきたい、そういうふうに考えております。  できれば、二十一世紀を迎える前に、皆さんの納得いく解...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 今、先生がおっしゃったとおりでございまして、抑制、均衡、補完の役目を衆議院に対して果たしていくのが参議院の役目だと考えております。私どもも行政には入りましたけれども、そのことは常に忘れずに対応していきたい、そういうふうに考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 月原議員の質問にお答えをいたします。  我が国が国際社会への応分の貢献を行うべきことは、これは当然のことであります。申し上げたとおりであります。PKF本体業務の凍結解除を含む国連の平和活動への一層の協力について、国会はもとより、国民各位の御理解をいただ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 国民が自分の国は自分で守るという気概を持って、国として適切な防衛体制をとることは国家存続の基本でありまして、その中心が防衛庁であることを私も十分承知いたしております。  ただ、この名称の変更につきましては、私どもも今後前向きに取り組んでいく問題であろう...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 内閣官房長官として、私は白紙の状態でこの問題には取り組んでいきたいと考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 椎名先生の質問、非常に難しい質問でございますが、今仕事をしているのはこれ以上減らせない、今一生懸命やっているという前提で、十年後になぜ二五%減らせるかということだろうと思いますが、恐らくいろんな面での合理化も進むでしょうし、また仕事の量をどういうバランス...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 十年間に二五%を削減するという原則を守りながら、先生がおっしゃるような社会を築いていかなきゃいけない、そのための努力を続けたいと思います。
11月16日第146回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○青木国務大臣 このたび内閣官房長官を拝命いたしました青木幹雄でございます。  植竹委員長を初め理事、委員の先生方の温かい御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げます。  第百四十六回国会における内閣委員会の審議に先立ちまして、所信の一端を申し述べます。  小渕内閣は、発足以来...全文を見る
○青木国務大臣 山元委員にお答えをいたします。  今委員がおっしゃいましたように、本年度の人事院勧告は、期末手当等の引き下げ、職員の平均給与が戦後初の減少、非常に厳しい内容であることは十分承知をいたしております。ただ、これは専門第三機関である人事院が行う客観的な調査に基づくもの...全文を見る
○青木国務大臣 ただいま先生のおっしゃったとおり、人事院勧告は当然尊重すべきでありますけれども、我々としても、いろいろな社会情勢、それから各企業との格差、そういうものを十分検討した結果出した結論でございます。
○青木国務大臣 ただいま山元議員がおっしゃったとおりの気持ちで、私どもも今後対処していきたいと考えております。
○青木国務大臣 定員削減という非常に厳しい問題にこれから取り組んでいかなければいけない中で、超過勤務の問題は非常に大切な問題だという認識をいたしておりまして、政府としても、十分意を用いながら、今後前向きな検討をしていきたい、そういうふうに考えております。
○青木国務大臣 男女共同参画社会基本法では、今委員御指摘のように、第十三条において、政府は、男女共同参画社会の形成の促進に関する基本的な計画として、男女共同参画基本計画を定めていかなければならないということになっております。  本年の八月九日に、内閣総理大臣から、男女共同参画審...全文を見る
○青木国務大臣 先生おっしゃいますように、一番厳しい倫理を求められるのは我々政治家だと考えております。そういう面からしまして、今回の問題は、政治家として大変残念なことだと考えております。  政治家の一人として、みずからの職務権限をはっきりさせ、みずからの行動を律し、このような事...全文を見る
○青木国務大臣 企業献金禁止について、最後に小渕自民党総裁が決断をして党としての決定がなされたことは、議員御承知のとおりであります。でありますから、当然法改正が必要でございます。今三党で鋭意準備に入っているところでございます。
○青木国務大臣 岩田議員にお答えをいたします。  議員おっしゃったように、私どもは現在三党連立の内閣を組んで政権の運営に当たっております。私どもは、まだ連立を組んで非常に日が浅い現状でございます。私ども三党が協力しながら、本当に国民の皆さんに喜んでいただけるような連立を組んで、...全文を見る
○青木国務大臣 防衛庁、神奈川県警、いろいろな問題が次から次と発生いたしておりまして、非常にこのことについては政府も大きな責任を感じております。  また、中長期的な経済政策を進めるということでございますけれども、私どもといたしましては、当面、景気を回復さす、安定さすということに...全文を見る
○青木国務大臣 先ほども御答弁申し上げましたように、連立三党はまだ日が浅いわけでございまして、私どもは、三党で十分協議をし、国民の皆さんの理解を得られるような中長期的な経済対策もしっかりと今後打ち立てていきたいと考えております。
○青木国務大臣 私は、越智長官も一生懸命この問題について努力を続けておられるというように考えております。  今の長銀の問題についてでございますが、米国のリップルウッド社が中心になって、現在最優先の交渉先として交渉を続けておるわけでございまして、恐らく今月末くらいにはいろいろな面...全文を見る
○青木国務大臣 今、議員は四兆三千億円とおっしゃいましたが、私は四兆円弱だというように理解をいたしております。今後、それ以上の損害が出ないように、政府としても全力を挙げて取り組んでいかなければいけない問題だと承知しております。
○青木国務大臣 今、二次損失が絶対出ないように全力を挙げて努力をしているところでございまして、仮定の問題につきましては答弁を差し控えさせていただきます。
○青木国務大臣 再三御答弁申し上げておりますように、政府としては今全力を挙げて取り組んでおりまして、絶対にこういうことがないように努力をいたしておりますので、もしそういう事態が生じた場合にどうするかという先生のお尋ねに対するコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○青木国務大臣 現在、再生委員会で慎重に検討中でございまして、私の立場としては、そういう事態が絶対起きないように今後努力をしていかなきゃいかぬ、そういうふうに考えております。
○青木国務大臣 私もそのように解釈いたしております。
○青木国務大臣 私もその詳しい状態については存じておりませんので、発言を差し控えさせていただきます。
○青木国務大臣 再三申し上げておりますように、私どもといたしましては、これ以上の損失がないように一生懸命政府としては努力をいたしております。  ただいまのいろいろな質問につきましては、通告が一切ありませんし、私自身も所管外でございますので、もしよければ答弁をかわってさせたいと思...全文を見る
○青木国務大臣 越智長官がアメリカへ行かれるということについて、そういういろいろな問題が絡んでおるということは、私は一切承知をいたしておりませんし、質問通告にも全然そういうこともありませんので、私は、政府として、できるだけこの問題がスムーズに、これ以上の損害を出さないように一生懸...全文を見る
○青木国務大臣 西村前防衛政務次官の問題につきましては、政府も非常に深く反省をいたしております。  当日、異例のことでございますけれども、総理自身が全政務次官を集めまして、今後こういうことが絶対起きないように厳重に注意をいたしました。そして、本会議という公の場で、国民の皆さんに...全文を見る
○青木国務大臣 責任のとり方にもいろいろあると私は考えております。私どもは、二度とこういうことが起きないように国民の皆さんにお約束いたしました。しっかりとそれを守っていきたいと考えております。
○青木国務大臣 国家公務員の給与等の勤務条件に関しましては、御承知のとおり、社会一般の情勢に適応させるとの原則がございます。  政府といたしましては、給与改定に当たって、専門第三機関である人事院が行う客観的調査に基づく人事院勧告制度を尊重するとの基本線に立って対処することといた...全文を見る
○青木国務大臣 人事院は、労働基本権制約の代償措置として、公務員給与について、社会一般の情勢に適応させるよう、正確な調査に基づき、官民給与の均衡を図るべく給与勧告を行っているものと私は考えております。本年の勧告も厳しい民間の状況を適切に反映したものと理解をいたしております。  ...全文を見る
○青木国務大臣 私が申し上げたのは、現段階でこれに批准をするような考えは一切ないということを申し上げたわけでございます。
○青木国務大臣 本件の経過につきましては、私が週刊誌の記事を知ったのは十九日の三時過ぎでありました。私の考えとして、西村さんも当時現職の政務次官でありますし、国民の代表として選ばれた国会議員の一人でありますので、やはり直接本人の話を聞いて進退の問題についても相談をすべきだという基...全文を見る
○青木国務大臣 ただいまお尋ねのありました大阪府の知事の件につきましては、地方自治体の首長にかかわる個別の案件で、現在係争中の問題でもありますので、コメントは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、男女共同参画社会は、男女の人権がお互いに尊重され、女性が一人の人間として敬意...全文を見る
○青木国務大臣 私は事実に対してよくわかっておりませんが、先生がおっしゃった今の発言がもし本当のことであれば、私は、これは女性を非常に軽べつしたものであり、許されるべきことじゃない、そういうふうに考えておりますが、真実がどうかということを私は存じません。
11月19日第146回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○青木国務大臣 このたび、沖縄開発庁長官を拝命いたしました青木幹雄でございます。  佐々木委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。  皆さん御承知のとおり、沖縄は、さきの大戦で焦土と化し、その後も二十七年間にわたり米国の施政権下に置かれるなど、ま...全文を見る
12月03日第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 吉川議員にお答えをいたします。  公務員の二五%削減の根拠がないというお話でございますけれども、私どもは行政の減量、効率化、そういうことは中央省庁改革の柱の大きな一つであるというように認識をいたしておりまして、そのために定員については二五%の削減を閣議...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 仕事も、恐らくこれからいろんな時代の流れの中でふえる仕事もあるでしょう、しかし減らしていかなきゃならない仕事もあるでしょう。そういうものも含めて、私どもは、定員削減の中で国民の皆さんに迷惑がかからないような、きっちりしたサービスができるような努力を今後続...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 定員削減を行っても国民に対するサービスが低下しないように心がけるのが私どもの務めだと、そういうふうに考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 独立行政法人制度というものは、政策の企画立案の機能と、いま一つは実施機能の分離という基本的な考え方に立って行っておりまして、実施部門の効率的な質の向上及び透明性の確保を図るものであることは御承知のとおりであります。  国立公文書館は、歴史資料として重要...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 公文書の公開、非公開の問題が絡んでいると思いますけれども、私どもは内閣府に公文書館に関する制度に関する事務等政策の企画立案に係る事務を内閣に残すことにいたしておりまして、十分それでその用事は達せられるものと、そういうふうに考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 結構でございます。内閣において十分に管理をしていきたいと思っています。
○国務大臣(青木幹雄君) 資料の維持管理等は公文書館において行いますけれども、それを公開するか公開しないかというようなものは国において考えていきたい、そういうふうな制度でございます。
○国務大臣(青木幹雄君) 今、中央省庁等の改革の一環として、歴史資料として重要な公文書等を保存し及び利用に供するという実施業務を独立法人化することによりましてより一層の効率化、利用者サービス等の質の向上及び透明性の確保が図られると私どもは考えて、公文書館を独立法人に移行するという...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 正直申し上げて詳しい事情はよくわかりませんが、いろいろな基準に合わせ、また現状を分析し、いろいろな立場から検討された結果出された結論であろうと、私はそういうふうに考えております。
12月06日第146回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○青木国務大臣 お答えをいたします。  稲嶺現知事が知事の選挙において、移転先の使用期限を十五年と限られたことは十分承知をいたしております。また、先般、移転先の決定に際しても、私どもに対しても、また地元に対しても、同じような趣旨を発言されたことを非常に重く受けとめております。 ...全文を見る
12月07日第146回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○青木国務大臣 お答えをいたします。  厚生委員会の採決の際に御指摘のような事実があったかどうか、私は現場にいたわけでございませんのでコメントすることは差し控えたいと思いますが、いずれにせよ、委員部においては、国家公務員として公正中立な事務の運営を行うことが当然のことだ、そうい...全文を見る
○青木国務大臣 仮定の問題についてお答えする必要はないと考えておりますが、私は、そのようなことは絶対ないと信じております。
○青木国務大臣 お答えをいたします。  私は、今この資料は初めて拝見いたしましたので、過去にどのような経緯があったか一切存じておりませんが、大臣に任命するからには、立派な人だと思って私どもは任命をいたしております。
○青木国務大臣 私がお答えいたしましたのは、公約をチェックしないで閣僚を選任したということは申し上げておりません。今の資料は、私は初めて見ましたので、その内容については、今本人がいろいろお話しなさったような経過があった、そういうふうに解釈をいたしております。
○青木国務大臣 今先生が御指摘をいただきました最近起こったいろいろな問題について、一切の責任は政治が負うべきことは私も当然であると考えております。そういう観点から、これまでの教訓を踏まえて、国民の支持が得られるよう、よりよき政治を行うことによってその責任を今後とも果たしていかなけ...全文を見る
12月08日第146回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) お答えをいたします。  PFIによる公共施設等の整備は、地方公共団体においても財政資金の効率的使用と地域住民のニーズに即した公共サービスの提供に非常に有効なものである、そういう認識を持っております。また、PFI事業は民間事業者に対し新たな事業機会をもた...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) ホームレスにつきましては、現在のところ実数については正確なものはわかりませんけれども、平成十年八月の時点では全国で一万六千人という報告を私どもは受けております。この問題は、雇用、福祉、住宅等各分野にわたって関係省庁と関係自治体がそれぞれの役割分担を明確に...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 首都の定義についてはそれぞれいろいろな見解があろうと思っておりますが、政府としては、いろんな問題を冷静に判断しながらこの問題を解決していきたい、そのように考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) お答えをいたします。  歩いて暮らせる街づくりという構想は、諸機能がコンパクトに集合し、バリアフリーにも配慮した幅広い世代の住宅から成る町づくりを総合的に行おうという考えに立っておるものでございます。このために、現在考えておりますことは、全国十カ所程度...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 稲嶺知事が選挙の公約として期限を十五年に切られたということは十分承知をいたしております。また、移転先を決められるときにも、そういう同じ趣旨のことを重ねて申されたということは非常に重く受けとめております。  ただ、期間を云々するということは、従来より政府...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 稲嶺知事が移転先の指定はされましたけれども、まだ名護市がこれを受けるということは一言も声明されておりません。正式に、幸いにして決まればその時点で、現地、県、国、三者がいろいろな話し合いをした上で総合的に判断したい、そういうことを申し上げているわけでござい...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 政府といたしましては、今の段階で十五年を確約することはできないと御了解願って結構だと思います。
○国務大臣(青木幹雄君) 受け入れが決まった時点で、地元の意見、県の意見、そして今申し上げましたような十五年先の国際情勢、だれも今の時点で予想することができませんから、そういうこともすべて勘案した上で考えていこうということでございます。
○国務大臣(青木幹雄君) ただいま総理がお答えをした気持ちと同じでございます。稲嶺知事が非常に苦渋の選択をされたということを深く受けとめまして、今後の問題には誠心誠意対応していく姿勢で政府は臨んでいきたいと考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 稲嶺知事が受け入れに際して四つの点について私どもには申し入れがございました。  一つは、現在の普天間飛行場を縮小し既存の米軍施設・区域内に移設することにより、沖縄の米軍施設・区域の面積を確実に縮小することが可能であるという前提に立っておられまして、移転...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 稲嶺知事の選挙のときの公約でもあり、また移転先決定のときの一つの条件であることは十分承知いたしておりますけれども、将来の国際情勢その他さまざまな問題を勘案しながら今後考えていかなきゃいけない問題ではないか、そのように考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) 再三申し上げておりますように、知事の公約の重さということは私どもも十分承知をいたしております。  しかしながら、現段階においては、十五年先の国際情勢、これは予測ができません。北東アジアの情勢も今の時点で予測ができません。その他種々のいろんな問題を勘案し...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 再三申し上げておりますように、知事が切られた十五年の期限というものは選挙の公約でもあり、非常に重く受けとめているということは再三申し上げているとおりであります。  しかしながら、現段階において、委員おっしゃるように、アメリカとの交渉をどうするのか、アメ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 御指摘の世論調査の結果については承知をいたしております。  世論の動向を真摯に受けとめ、今後、御理解が深まるよう政府としては最大の努力を続けていかなければならないと考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) ただいま申し上げましたように、非常に真摯に受けとめております。  しかしながら、私どもは、こういう結果が出ないように今後いろいろな面で努力をし、地元の御理解をいただくことが一番大事なことだと考えております。
○国務大臣(青木幹雄君) さきの大戦においても沖縄の皆さんが大変な犠牲を払われ、また戦後今日まで非常に大きな犠牲を払っていただいていることは私も十分承知をいたしております。そういう気持ちで、今後、沖縄の問題には誠心誠意を持って努力を続けていく覚悟でございます。
○国務大臣(青木幹雄君) 先生おっしゃいますように、公共事業の地元への発注の機会が増大をしていくということは沖縄の地域経済にとって非常に重要なことであると私も考えておりまして、その点は同感でございます。  沖縄開発庁といたしましては、工事内容に応じて分離分割発注や混合入札を活用...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 先般、市長さんを初め地元の皆さんから私が直接その陳情を受けました。いろいろな箇所を検討いたしておりますが、非常に有力だと私自身は思っておりますが、来春早々決定を総理がされる予定でございます。
12月10日第146回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 今先生いろいろ詳しくお話をなさいましたように、沖縄には陶器とか織物など非常に伝統的な工芸品が数多くございます。これまでも国といたしましては、後継者の育成事業、需要開拓事業など各種の支援策を今日までもとってきたところでございます。  国といたしましては、...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 九州・沖縄サミットにつきましては、政府といたしましては現在、古川官房副長官を本部長といたしまして、九州・沖縄サミット開催準備本部を中心として諸準備を進めているところでございます。施設の面におきましても、プレスセンターについては十一月二十九日に入札が行われ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) ただいま委員おっしゃいましたようなどういう方法でどういう形のものをというような具体的な問題につきましては、知事は名護市にお願いをしておられますが、まだ正式に名護市自体が受けられたわけではありませんので、幸いにしてもし名護市が受けられるようなことになれば、...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) SACO合意の趣旨に従って知事さんが今回非常に苦しい中、苦渋の選択をなさった、そういうふうに私は解釈をいたしております。
○国務大臣(青木幹雄君) ただいま申し上げましたように、私どもは規模、工法、そういうふうなものについてはまだ何ら決定をいたしておりません。今申し上げましたように、知事の要望に沿って名護市がもしこれをお受けになるということになりましたら、その段階において市なり県なりと国が十分に相談...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 当然SACO合意を前提として、私どもはそれを守りながら市なり県なり国なりが十分相談をした上で決定していかなきゃいかぬ諸問題であると、そういうふうに考えております。SACO合意を中心に守っていかなきゃいかぬことは十分承知をいたしております。
○国務大臣(青木幹雄君) 再三申し上げておりますように、私どもはSACOの合意を前提としてこれからいろいろなことを市、県、国、十分に話し合ってやっていこうとしていることでございまして、SACOの合意を守ることには何ら変わりはございません。
○国務大臣(青木幹雄君) 現在、知事が移転先の名護市に申し入れをされ、名護市でこのことについて検討をしておられる最中でございまして、私どもは決して年内とかということではなくてできるだけ早くこの結論が出ることを望んでいるところでございます。
○国務大臣(青木幹雄君) 普天間基地の移転につきましては、委員御承知のように、飛行場が非常に市街地にありまして、周辺住民の方々の不安を早期に解消したいという観点から、政府としては九州・沖縄サミットの開催を決定する以前からこの問題に真剣に取り組んでおりまして、来年の九州・沖縄サミッ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) 年内でなくてもいいとは申し上げておりません。今、県と市とで協議を続けておられますので、私どもはできるだけ早い機会に結論を出していただきたいと考えておるわけでございまして、年内とか来年とかという問題じゃなくて、できるだけ早くいい結論を出していただきたい、そ...全文を見る
○国務大臣(青木幹雄君) そのとおりでございます。
○国務大臣(青木幹雄君) 知事が選挙の公約として十五年という期限を切られ、また名護に申し込む時点でも同じような考え方を表明しておられることは非常に私ども重く受けとめております。  しかしながら、先生御承知のように、十五年先の話でございまして、その間のいわゆる国際情勢がどうなるの...全文を見る
12月13日第146回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○青木国務大臣 今の問題は、地位協定があり、またいろいろな米軍内の規則があるにしても、こういう事故が起きるということは沖縄の県民の皆さんに非常に大きな怒りと不安を与えていることは私も十分承知いたしておりまして、今後政府としても、こういうことが起きないように、今まで以上に厳重にアメ...全文を見る
○青木国務大臣 お答えをいたします  駐留軍用地の跡地利用につきましては、八月には県から、また十月には土地連からそれぞれ具体的要望をいただく中で、去る十一月十九日、沖縄政策協議会において、米軍施設・区域の返還及び跡地利用に関連して、とりわけ大規模な開発において多くの課題があると...全文を見る
○青木国務大臣 ただいま申し上げましたように、十七日の政策協議会までに十分議論を交わしていきたいと思っておりまして、私と野中前沖縄開発庁長官が沖縄に参りましていたしました発言は、非常にいろいろな問題が絡んでおりますので、どういう形でこの問題を扱っていいかということも含めて十分検討...全文を見る
○青木国務大臣 御承知のように議員立法でございますので、恐らく各党においてこの問題についていろいろ議論がなされ、でき得ることならば、党派を超越した形で話し合いがなされて、みんなの合意として現在の状況に即した法案が出されることを期待いたしておりますが、ただそれに頼るだけじゃなくて、...全文を見る
○青木国務大臣 私が申し上げたのは、今日まで議員立法として行われておりますので、それはそれで大事にしながら、そういう成立の経過もかんがみ、議員立法だから議員の皆さんにお任せするだけで通れる問題ではありませんので、今申し上げましたように、現在政府としても鋭意検討をしているところでご...全文を見る
○青木国務大臣 再三申し上げておりますように、十七日をめどに、私ども今鋭意努力をしているところでございます。  また、内容につきましては、当然全部の地域を含んだものとなるように解釈をいたしております。
○青木国務大臣 委員がおっしゃいましたように、今月の二日に牧野副知事が知事の代理として、北部の全市町村、名護市の市長さんはちょっと都合があっておられなかったんですが、来訪されまして、直接私がその要望書を受け取りました。それから今日まで、全力を挙げて鋭意検討をいたしております。 ...全文を見る
○青木国務大臣 先般、市長さん初め各団体の皆さんからそういう陳情を受けました。いろいろな候補地はあるでしょうけれども、私は非常に有力な候補地であるという認識をいたしておりまして、発表につきましては、一月中にでも総理から発表するような段取りで現在検討中でございます。
○青木国務大臣 議員御指摘のように、地位協定が締結された当時は想像できない環境汚染問題が今問題になっておるということは、私も十分承知をいたしております。先ほど外務大臣がお答えなさいましたように、我が国の国内法上の基準と米国の国内法の基準の中でより厳格な方を選択するという基本的な考...全文を見る
○青木国務大臣 知事から名護市長に対し受け入れの要請がなされ、地元において引き続き現在話し合いが行われているところでございます。  政府は、今後とも地元の動向を見守ってまいりたいと考えておりまして、年内とかそういうふうなことは一度も申し上げたことがございません。できるだけ早く結...全文を見る
○青木国務大臣 私は、基本的に、沖縄の移転の問題はサミットとは別個な問題として認識をいたしておりますし、同時に、アメリカの大統領選挙とも全く別な問題である、そういう認識に立っておりまして、先ほど申し上げましたように、名護市の皆さんができ得ることなら早い機会に私どもが望む結論を出し...全文を見る
○青木国務大臣 年内の結論、サミット前の結論、急いで結論を出すことは望まないという御質問でございますが、私どもは、できるだけ一日も早く結論が出ることは望んでおりますが、年内とかサミット前だとか、そういうふうなことは何ら考えておりません。できるだけ早い機会に結論を出していただきたい...全文を見る
○青木国務大臣 私どもも、その世論調査の結果は非常に真摯に受けとめていかなければいけない問題だと十分承知をしているつもりでございます。  しかしながら、沖縄の米軍施設・区域の整理、統合、縮小を図るためのものであるということを御理解いただけるよう、さらに今後とも政府としてあらゆる...全文を見る
○青木国務大臣 今委員御指摘のような諸問題について十分政府が説明をする責任は、当然政府にあると考えております。しかしながら、例えば工法とか場所とか規模とか、そういうふうな問題については、まだ名護市において受け入れるということがはっきりされていない段階でいろいろな議論をすることは差...全文を見る
○青木国務大臣 いろいろな受け取り方でしょうけれども、委員は今、工法とか場所とか規模とか、また軍民共用とか、そういう問題についてはどういうふうに政府は説明するかというお問いをされたというふうに私は解釈いたしましたので、場所も決まっておりませんし、決まった時点で、私は、今委員が御指...全文を見る
○青木国務大臣 委員御指摘のように、当然、最終的に決定しなければならないのは、国において決定しなければならない問題であることは十分承知をいたしております。しかし、国が決定するに際しても、やはり県なり地元の皆さんの声を十分に聞き、また議論を闘わせた上で、最終的な決定を国がすべきだ、...全文を見る
○青木国務大臣 知事が軍民共用ということを提案されたことは、私どもも非常に重く受けとめておりまして、前向きな対応をしなければいけないと考えております。  ただ、内容につきましては、まだ場所も決まっておりません、地域も決まっておりません。これこそ知事の意見なり、いわゆる地元の意見...全文を見る
○青木国務大臣 稲嶺知事の軍民共用という中身につきましては、それぞれいろいろな解釈があろうと思います。  しかしながら、よくわかりますことは、やはり北部全域、沖縄全域の発展のために将来役立てよう、そういう知事の気持ちが今みたいな形にあらわれたものということだけは十分理解をいたし...全文を見る
○青木国務大臣 場所も決まっていない、工法も決まっていない段階において、私からいわゆる航空機の規模等について申し上げることは、現段階では差し控えさせていただきたいと思います。
○青木国務大臣 再三申し上げておりますように、工法、規模、そういうものについては、いずれ知事とも地元とも相談をして決めなければいけない問題でございまして、私がこの場においてはっきりと申し上げるべき内容のものではない、そういうふうに私は解釈いたしております。
○青木国務大臣 委員が今おっしゃいましたように、前沖縄開発庁長官の野中さんが非常な熱意を持って沖縄の問題に取り組んでこられたことは、私も非常によく承知をいたしておりますし、この熱意を私もしっかりと酌み取って、一生懸命沖縄のために頑張っていこうと思っております。  また、アメリカ...全文を見る
○青木国務大臣 普天間の跡地利用についてただいま委員がいろいろ申されたこと、一々ごもっともだと私どもも考えておりまして、あれだけ膨大な土地、それから地権者の人数、そういうふうなことから考えても、やはりこれは市なり県なりだけにお任せをして解決できる問題ではないと私どもも考えておりま...全文を見る
○青木国務大臣 委員御指摘のように、二日の日に、副知事さん初め十二市町村の皆さんから要望を私自身が受け取りました。現在、その中で、来年度の予算で対応できるもの、また中長期的に考えなければいかぬもの、そういうものも含めて検討いたしておりまして、できれば十七日の審議会で私どもの方から...全文を見る
○青木国務大臣 そういう要望も受けておりまして、当然、北部の振興については、関係市町村そして県、国、三者が一体となってやらなければいけない問題でございますので、議員御指摘のような方法で現在検討しております。前向きにやっていこうと思っております。
12月14日第146回国会 参議院 国土・環境委員会 第5号
議事録を見る
○国務大臣(青木幹雄君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力をいたす所存でございます。