青山二三

あおやまふみ



当選回数回

青山二三の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第151回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、環境省として発足いたしまして初めての委員会でございます。環境の世紀と言われる二十一世紀、新しい世紀の始まりに環境省という新たな体制の発足を見ましたことは、大変うれしく思っております。環境の世紀をリードしていく重要な役割...全文を見る
○青山(二)委員 大臣から大変な御支援の言葉をいただきまして、意を強くしてこれからもこの運動に取り組んでまいりたいと思います。  このエコ・ジャパン会議の取り組みの第一弾として、私たちは自然エネルギー促進法の制定を目指しております。環境問題の中でも、地球温暖化は私たちの生命、生...全文を見る
○青山(二)委員 大変積極的な御答弁いただきました。我が国の自然エネルギーの開発というのは、欧米に比べて本当に大変おくれているという感がするわけでございますので、これからも自然エネルギー促進法制定に向けて頑張ってまいりますので、どうかまたよろしくお願いを申し上げます。  さらに...全文を見る
○青山(二)委員 力強い御答弁、大変ありがとうございます。本当に一日も早く成立ができますように頑張ってまいりたいと思います。  次に、ちょっと角度を変えまして、アレルギーー性疾患対策についてお伺いをしてまいりたいと思います。  今、私どもの党では、アレルギー性疾患対策に総力を...全文を見る
○青山(二)委員 確かに花粉症で悩んでいる人の声を聞きますと、もう大変なものでございまして、あるところの調査によりますと、年間二千八百六十億円の損失を出しているということでございますので、杉が育つのに何十年もかかるわけでございますから、緊急に今お話しのございました間伐対策、そうい...全文を見る
○青山(二)委員 花粉症と大気汚染の関係を示す疫学調査というのが七〇年代から行われていたということでございまして、その結果、原因として、花粉だけでなく大気汚染、殊に自動車の排ガスによる大気汚染が疫学的に花粉症の危険因子の一つであるということが指摘をされているわけでございます。 ...全文を見る
○青山(二)委員 御答弁がございましたように、環境省としても積極的に取り組んでいただいているということでございますが、現に花粉症で悩んでいる方々のことを思いますと、やはりしっかりとこれからも取り組んでいただきたい。そして、規制のあり方とか、また健康被害の防止対策などにも本腰で取り...全文を見る
○青山(二)委員 御答弁ありがとうございました。  時間でございますので、これで終わらせていただきます。大変ありがとうございました。
04月03日第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。きょうは、四人の先生方には、大変お忙しい中おいでをいただきまして、貴重な御意見を伺いました。本当にありがとうございます。  有害なPCBの廃棄物の処理が本法案によってようやく推進されることになったわけでございます。このPCBの毒性...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  それでは、酒井先生にお伺いしたいと思いますけれども、PCBの発生源は似て非なるものという話がございました。  微量ながらも大気に汚染が波及しているというようなお話で、イヌイットの女性の母乳から三倍のダイオキシンが検出されている...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  それでは、浦野先生にお聞かせいただきたいと思いますけれども、三十年間放置したということが大変なことであったというようなお話でございました。処理方法につきましては若干不安なものもあるというお話もございまして、住民が本当に安心できる...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  それでは最後に、村田先生にお伺いいたしますが、このたび、この法案で北九州市にその処理場をつくるということでございまして、これが成功するかどうかが今後のPCB問題解決の大きな要因になると思いますが、一番心配なのが住民の同意は得られ...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  時間が参りました。これで終わらせていただきます。
○青山(二)委員 私は、ただいま議決されました環境事業団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、公明党及び自由党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     環境事業団法の一部を改正する法律案...全文を見る
05月18日第151回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。早速質問に入らせていただきたいと思っております。  改革断行を掲げまして国民の熱い支援を受けました小泉新内閣が誕生いたしまして三週間となりました。この小泉政権のスタートに当たりまして、国際交渉の主役として対等に各国と渡り合い、冷静...全文を見る
○青山(二)委員 それでは、具体的な対応についてお伺いしたいと思います。  ただいまお話しいたしましたように、また、大臣からも御答弁がございましたように、身近なところから環境問題への取り組みを始めるということで、すべての公用車を低公害車に切りかえていく、こういう御発言をされてい...全文を見る
○青山(二)委員 さらに小泉総理は、循環型社会の構築に向けまして、廃棄物の発生抑制と再生利用の促進、不法投棄の防止等に取り組む、このようにおっしゃっていられるわけでございます。  確かに、ごみゼロに向けて、またリサイクル活動などを、今や企業もそれから団体も、また御家庭の主婦の皆...全文を見る
○青山(二)委員 大臣の大変前向きな御発言で心強い思いをいたしております。一緒になって、このごみ、リサイクルに関しましては取り組んでまいりたいと思います。  公明党は二月の予算委員会で、大都市圏エコタウン構想十カ年戦略の実現を提唱いたしました。それが政府の緊急経済対策に盛り込ま...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございます。  それでは次に、京都議定書問題についてお伺いしたいと思います。先ほども質問が出て御答弁もいただいておりますけれども、私の方からも質問をさせていただきたいと思います。  アメリカのブッシュ政権が京都議定書に対しまして不支持の態度を明...全文を見る
○青山(二)委員 いずれにいたしましても、再開COP6まであと二カ月余りということでございます。京都議定書の早期発効のために、ボンの再開会合での日本政府のリーダーシップの発揮が期待されているわけでございます。  国際的なリーダーシップ発揮のためには、何と申しましても国内対策のよ...全文を見る
○青山(二)委員 それでは、COP6の成功を私も心から祈っております。  それでは、時間も迫ってまいりまして最後の質問になろうかと思いますけれども、公明党は、先月、「「アレルギーフリー社会」の構築をめざして」という政策提言を発表いたしました。これは、単にアレルギー性疾患の治療法...全文を見る
○青山(二)委員 はい。  一刻も早く内閣にアレルギー疾患対策本部を設置いたしまして、アレルギー制圧十カ年戦略を策定すべきである、このように考えております。  時間も過ぎたようでございますので、簡単で結構でございますので、こうした提言に対する御所見をお伺いいたしまして、質問を...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。
05月23日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは四人の参考人の皆様には、大変雨の中を、またお忙しい中をお出かけいただきまして、いろいろと貴重な御意見を伺わせていただきまして、本当に心から感謝を申し上げております。短い時間でございますので、早速質問をさせていただきたい...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  この法案で一番問題になっておりますのが、やはり先ほど来お聞かせいただきまして、支払い保証制度ではないかと思います。堀参考人の方からは、今は無理であるけれども今後は、将来的には検討を要するのではないかという御意見でございました。ま...全文を見る
○青山(二)委員 それでは、最後になりますけれども、向山参考人にお伺いをしたいと思います。  今、中村参考人からはそういうお話がございました。支払い保証制度につきましては今国会のこの法案ではちょっと厳しいのかなという気もするわけですけれども、その後に盛り込まれております受給者保...全文を見る
○青山(二)委員 四人の参考人の皆様には、大変貴重な御意見をありがとうございました。時間でございますので、終わらせていただきます。
05月25日第151回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  それでは、早速フロン回収・破壊法に関する公明党の考え方を述べさせていただきます。  フロン類の大気中への放出の防止は、オゾン層破壊や地球温暖化を防ぐために早急に進めなければならない課題でございます。オゾン層保護法によりまして...全文を見る
06月01日第151回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  持ち時間が十五分という短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  今回の温泉法の改正につきましては、温泉の保護とその利用の適正化のために必要でございまして、速やかな法案の成立が望まれるところでございます。私...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  副大臣は、北海道の御出身でもございます。また、公明党の所属の議員でもございますので、しっかりと前向きに取り組んでいただきたいと思っております。  それでは次に、浄化槽法の一部改正に関連いたしましてお伺いをいたします。  近年...全文を見る
○青山(二)委員 まず、特徴とその処理能力について政府参考人にお伺いしたわけでございますが、副大臣からは、この合併浄化槽の早急な取り組みというようなことで御答弁いただいたかと思います。  実は、この環境省の資料によりますと、平成十一年度は八百六十七万六千八百六十五基の浄化槽のう...全文を見る
○青山(二)委員 時間が参りました。これで終わらせていただきます。大変ありがとうございました。
06月12日第151回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。早速質問に入らせていただきます。  公明党はこれまで、窒素酸化物によります大気汚染やディーゼル排気微粒子による健康被害を懸念して、健康への影響の因果関係調査とディーゼル車の規制強化を強く求めてまいりました。また、さまざまな角度から...全文を見る
○青山(二)委員 これまで環境省の大気汚染防止への取り組みを見てまいりますと、ディーゼル微粒子よりも相対的に危険性の少ない窒素酸化物汚染の防止にかなりの力を入れております。ディーゼル微粒子汚染の防止対策はこれまで、大気汚染防止法に基づきまして自動車排ガスに対する規制が実施されてお...全文を見る
○青山(二)委員 大変丁寧に御説明いただきましたけれども、やはり環境や人体への影響というのは後手になればなるほど回復は難しい、こういう対策は先手先手を打っていただきたい、このように御要望をしておきたいと思います。  次に、対策地域の拡大と低公害車の普及促進についてお伺いをしたい...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  大気汚染につきましては、昨年、大都市部の深刻な大気汚染に対する具体的な処方せんを示しました尼崎公害訴訟や名古屋市南部の公害訴訟で住民側の主張が認められまして、国側に大気汚染物質の一部差しとめを命じる判決が相次いでおります。この中...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  ところで……(小林(守)委員「委員長、ちょっと人数が達していませんので」と呼ぶ)
○青山(二)委員 ちょっと今立っていますから、では最後までやらせていただきましょう。  ところで、先ほども議論が交わされておりましたけれども、現在、呼吸器系の患者が大都市を中心にいたしまして増加いたしております。  例えば、肺がんの死者数は、一九九八年の厚生省の調査によります...全文を見る
○青山(二)委員 それでは、最後の質問をさせていただきます。  ディーゼル微粒子ががんを引き起こすことなどは、多くの動物実験によって遅くとも一九八〇年代末までには世界的にわかっておりました。しかし、我が国では、ディーゼル車の増加を放置いたしまして、燃料の軽油の価格をガソリン車よ...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。以上で終わらせていただきます。
06月15日第151回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  三人の参考人の皆様には、雨の中、大変足元の悪い中お越しいただきまして、ただいま貴重な御意見をお伺いさせていただくことができまして、本当にありがとうございます。  私の方からまずお伺いしたいと思いますのは、大都市地域におきます...全文を見る
○青山(二)委員 大変交通量の抑制が難しいということがさらにわかったような気がいたします。  それでは、次の質問でございますけれども、これは浅野参考人にお伺いをしたいと思います。  一九八〇年代から実施されております動物実験の結果、ディーゼル車の排出する微粒子にはたくさんの発...全文を見る
○青山(二)委員 時間が少なくなりました。最後、一問だけ質問させていただきたいと思います。  ディーゼル車の増加を調べてみますと、一九七三年に二千八百台でありましたものが、年々増加をいたしまして、一九九〇年には二百五十二万一千台にもなっている。その増加の理由は、燃料費が安い、馬...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。
06月20日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、天候の悪い中、またお忙しい中を、四人の参考人の皆様には、国会においでいただきまして、ただいまは貴重な御意見そして貴重な体験をお聞かせいただきまして、大変ありがとうございました。  これまで長い間、障害を理由にいたしま...全文を見る
○青山(二)委員 もう時間がございませんので、あと一点だけ、お一人にお伺いしたいわけでございます。  五年後の見直しということが参議院で附則としてつけられておりますけれども、これはここだけは見直したいという点がありましたら、お一人、どなたか挙手をいただいて、お答えいただきたいと...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。時間でございますので、終わらせていただきます。
10月17日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  私の方からも、まず初めに食の安全対策ということについてお伺いをしてまいりたいと思います。  ただいまも御質問にありましたように、我が国で初めて狂牛病にかかった牛が発見されたということで、一カ月余が過ぎたわけでございますけれど...全文を見る
○青山(二)委員 今、坂口大臣から、よく相談をしながらというようなことでございますが、これがなかなか今までできない、これからも難しいことではないかと思うわけでございます。  ヨーロッパ諸国でも、食品行政というのは農業省と厚生省に分かれておりまして、省庁の利害関係から不都合が生ず...全文を見る
○青山(二)委員 ただいま大臣から御答弁いただきましたように、三歳未満の乳幼児の医療費の自己負担を三割から二割に引き下げるという改革案が出されておりますけれども、しかし、もう既に地方自治体が無料化をしているわけでございますので、お母さんたちにとりましては、これが軽減されたとか、あ...全文を見る
○青山(二)委員 一歩前進ということで受けとめさせてはいただきますけれども、私は、この問題、これからも真剣に、ずっと取り上げてまいりたいと思っております。  今行われております都道府県の乳幼児の医療費の無料化で大きな問題になりますのが、同じ子育てをするのに、うちの人と隣の人は違...全文を見る
○青山(二)委員 少しは地方自治体がこれで楽になるということでございましょうか。一歩前進ということで受けとめさせていただきますけれども、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  それでは、時間もなくなりましたので、最後に、小児医療体制の拡充についてお伺いをしておきたいと思いま...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。以上でございます。
10月19日第153回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。本日、初めて法務委員会で質問をさせていただくことになりました。  今回は、選択的夫婦別姓について、それに絞って質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。  二十一世紀は女性の世紀と言われております...全文を見る
○青山(二)委員 去る十月十一日でございますけれども、内閣府男女共同参画会議基本問題調査会が、この選択的夫婦別姓制度について、「民法改正が進められることを心から期待する」という中間報告を取りまとめました。  また、本年八月の初めに発表されました内閣府の世論調査によりますと、選択...全文を見る
○青山(二)委員 森山大臣の大変心強い御答弁をいただきましたので、私どももこれからしっかりと頑張ってまいりたいと思っております。  次に、選択的夫婦別姓を求める女性の現状についてお伺いをしたいと思います。  最近の女性の社会進出に伴いまして、働く女性が改姓によって不便あるいは...全文を見る
○青山(二)委員 それでは次に、人権という点からひとつお考えを伺いたいと思います。  我が国も批准しております女子差別撤廃条約の第十六条第一項に、「締約国は、婚姻及び家族関係に係るすべての事項について女子に対する差別を撤廃するためのすべての適当な措置をとるものとし、特に、男女の...全文を見る
○青山(二)委員 ところで、この制度の導入で一番問題になっているのが子供の姓の問題ではないかと思っております。  この点は、それぞれの子供の出生時に夫婦の協議で決め、成長してから子供の意思で変えられる可能性を残しておけばよいと思いますけれども、一つ懸念されますことは、親と子の姓...全文を見る
○青山(二)委員 問題点とか課題はさまざまあるかと思いますけれども、制度導入の反対意見は、同じ姓を名乗るという慣習が家族のきずなを強めており、夫婦別姓が導入されれば、一体感が崩れ、家族の崩壊につながる、こんな意見がまたあるようでございます。それから、夫婦別姓には国民世論の反対が強...全文を見る
○青山(二)委員 一生懸命私も頑張ってまいりたいと思います。  それでは次に、この諸外国の例を見てまいりたいと思います。  夫婦の姓の決め方につきまして、各国の状況はさまざまでございますが、特に欧米諸国では夫婦別姓容認が大勢でございます。例えば米国では、一般的な慣習として自分...全文を見る
○青山(二)委員 トルコとインドと日本だけということでございますので、先進国日本としてはやはり一刻も早く欧米に倣ってこの選択的夫婦別姓の導入をされますことを本当に期待するわけでございます。  新しい二十一世紀の共生社会を構築していくためには、人々を画一的な枠にはめ込むのではなく...全文を見る
○青山(二)委員 ただいまの森山大臣のお言葉では、今の国会は難しいけれども次の国会ならば何とかなるのではないか、そのように受けとめさせていただきまして、質問を終わらせていただきます。  大変ありがとうございました。以上でございます。
10月25日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、八人の参考人の皆様には、大変お忙しい中をこのようにお集まりいただきまして、大変ありがとうございます。いろいろ貴重な意見を拝聴させていただきました。今回は、賛成の方が六名、反対の方が二名ということでございますが、いずれ...全文を見る
10月26日第153回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。ただいまも御質問が出ておりましたけれども、私の方からも狂牛病の問題について少しお伺いをしておきたいと思います。  先週の十八日から食肉牛の全頭検査が始まりましたけれども、さらに感染源...全文を見る
○青山(二)委員 今、副大臣から御答弁いただきましたように、全国の食肉処理場から出る牛の内臓や骨は大変なものでございまして、一日に四千五百二十トンにも上ると言われております。レンダリング業者が引き取れば、飼料原料ということになって資源になるわけでございますが、そうでなければすべて...全文を見る
○青山(二)委員 ただいま御答弁がございましたように、食肉処理場から排出されます肉骨粉の国内の製造量は年間四十万トンと言われているようでございます。そして、この焼却を可能とする二百三十施設で一日に焼却できる量は三百九十五トンにすぎず、年間では三十万トンの焼却先が不足することになっ...全文を見る
○青山(二)委員 セメントをつくるということで、どれだけの今後消費があるのか、どれだけのものがつくられて、どれだけ消費できるのかということが関心の的となってくるわけでございますけれども、そのあたりも注意深くこれからも見ていただきたいと思っております。  それから、肉骨粉には廃棄...全文を見る
○青山(二)委員 本当にこの問題は、たった一頭狂牛病の牛が発見されたということでもう大騒ぎになっているわけでございまして、我が公明党でもすぐその対策本部をつくりまして、いろいろな業界の方、団体の方からお話を聞く中で、もう困った困ったの話で明け暮れておりますので、これから国民の安心...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  それでは、不法投棄の問題について、先ほど来いろいろと御質問も出ていたようでございますが、私の方からも質問させていただきたいと思います。  循環型社会の構築のための第一歩として家電リサイクル法がことしの四月に施行されまして、間も...全文を見る
○青山(二)委員 ただいま大臣に御答弁いただきましたように、それほど心配することはないというようなことで受けとめてよろしいのでしょうか。  現実、いずれにしても、私どもから見ますとふえている。これはどうしてかといいますと、不法投棄された家電製品のリサイクル費用はやはり自治体が肩...全文を見る
○青山(二)委員 今も御答弁がございましたように、ごみの発生を極力減らして資源を大切にするという循環型社会へ向けました諸制度が有効に機能するためには、まず不法投棄などの環境犯罪を厳しく取り締まることが前提となるわけでございます。  こうした事態に期待されますのが、十月から全国九...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  以上で終わらせていただきます。
10月31日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、四人の参考人の皆様には、大変お忙しい中をお越しいただきまして、いろいろと貴重な御意見をお聞かせいただきまして、大変ありがとうございます。  本当に、少子化がどんどん進んでおりまして、一向に歯どめがかからないという現状...全文を見る
○青山(二)委員 それでは、看護休暇が参考人の皆様から大きな話題として提案されましたけれども、私ども公明党も、何とかこの看護休暇はきちっと、努力義務ではなくて請求権みたいな形にしたいということはかねがね思っているところでございます。審議会におきまして、十六回ですか、半年以上の議論...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。時間が参りましたのでこれで終わりますが、ともどもに頑張ってまいりたいと思います。
11月07日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○青山(二)委員 皆様、おはようございます。公明党の青山二三でございます。  坂口厚生労働大臣には、本当に連日連夜の激闘、大変ありがとうございます。きょうも質問をさせていただきますが、よろしくお願いいたします。  まず初めに、雇用問題についてお伺いをしたいと思います。  世...全文を見る
○青山(二)委員 いろいろと大臣から御決意なり今後の状況などお伺いいたしましたが、御答弁の中にもありましたワークシェアリングなんですけれども、十月の三十日の記者会見の折でございましたでしょうか、いよいよワークシェアリングの導入に向けた労使間の調整に乗り出すような意向を示されたよう...全文を見る
○青山(二)委員 一九七〇年代には欧米でも大変失業率が深刻な問題になったときに導入されたということでございまして、また一九八三年にもオランダで一一・七%の失業率を、このワークシェアリングを導入して二〇〇〇年には二%に引き下げているという例があるようでございますので、諸外国の例など...全文を見る
○青山(二)委員 大変ありがとうございました。  それでは次に、児童扶養手当の問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  この児童扶養手当は、母子家庭等の生活の安定、また自立を促進するために、児童の福祉の増進を図ることを目的として成立された制度でございます。これまでも経...全文を見る
○青山(二)委員 実は、私は一九九八年三月の、その当時厚生委員会と申しましたけれども、その委員会で、未婚の母の家庭に子供の認知後も児童扶養手当が継続支給されるようにというようなことを訴えておりまして、厚生省も、認知を受けて二人で生きていこうとするその母子の自立を支援するためにも継...全文を見る
○青山(二)委員 よろしくお願いいたします。  それでは次に、母子家庭の雇用情勢、大変悪化いたしておりますので、就労支援についてお伺いをしたいと思います。  厚生労働省の五年ごとに行っている全国母子世帯調査によりますと、九八年の全国の母子世帯は九十五万四千九百世帯でございまし...全文を見る
○青山(二)委員 では、よろしくお願いいたします。  それで、児童扶養手当の件で、今回自立促進策として手当額と所得の関係の見直しが検討されているということでございますが、現行制度は就労により所得がふえると手当が減る、所得と手当の合計が実質的に減少する制度になっておりまして、これ...全文を見る
○青山(二)委員 それでは、時間がだんだんなくなってまいりましたので、最後に厚生労働大臣の御所見を伺って終わりにしたいと思うわけでございます。  今ずっとお話をしてまいりましたように、子育てと仕事を一人で抱えなければならない母子家庭にとりまして、子育て支援は大変に重要な問題でご...全文を見る
○青山(二)委員 厚生労働大臣のその温かいお気持ちを、地元の母子家庭の皆様にもお伝えしてまいりたいと思います。きょうは、大変にありがとうございました。
11月22日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○衆議院議員(青山二三君) 松あきら議員の御質問に私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  児童委員の方々には、それぞれが担当する区域におきまして、児童福祉法などに基づきまして、地域の子供や妊産婦の実情等の把握、また地域での子育てに関する相談・援助活動、また児童相談所...全文を見る
○衆議院議員(青山二三君) 今回の法改正におきましては、児童委員に対する研修を充実することによりまして資質の向上を図ることとすることでございます。また、児童委員の職務として「児童の健やかな育成に関する気運の醸成に努めること。」等の規定を追加するなど、その職務を明確にすることといた...全文を見る
11月28日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○青山(二)委員 本日は、大変お忙しい中、お二人の知事さんには大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  いよいよこの三カ所を一カ所に絞り込むという作業に入るわけでございますけれども、最後に残るのが東京との比較考量ということで、もう新聞でも御存じと思いま...全文を見る
12月04日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第6号
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○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、四人の参考人の皆様、大変天候の悪い中お出かけいただきまして、貴重な御意見ありがとうございました。  この国会決議がなされましてから十年過ぎました。ずっとその間、この国会移転に関する特別委員会も開かれ、議論もされ、ま...全文を見る